相対性理論の考察
哲学雑談会の話になっております、今回も。
まずですね、相対性理論について最近深く考えるんだけど
これが一つ目の話なんですけど、相対性理論までは、例えば
止まっているもの、目の前に誰か止まっているものがあったら
どんな状況であれ、これは止まっていると思うわけです。だから、例えば電車の中に乗って隣でね
並行して走ってても、止まっているんだから
止まっているだろうという感覚ですよ。現代人とは全く違う感覚ですよね。でも現代人は
電車に乗ってたら同じスピードで走っているのなんて理解できるわけですよね。
で、このように、それまでは
自分から見て止まっているものは全部止まっているんだと。現代人は、つまりアインシュタイン以後の人たちは
その観測者によって
ある人から見れば止まっているし、ある人から見れば120キロで動いている物体に見えるし
これって仏陀の全ての存在は単体で存在しているんじゃなくて、そうやって
関係性によって
できていると。お坊さんによってはそうやったから
自分はある人にとって
弟であったり、ある人にとっては 塾の先生であったり
その関係性でそれが成り立っている。 まさに今のと
電車の話と共通してますよね。 ってことはアインシュタインは
この相対性理論ってそのある定理を
説明するためにはどうしても矛盾が生じてしまうと。今までのその
時間空間の理解の仕方だと。そこから導き出したんだけど、それによって仏陀が悟ったことを
科学的に理解したのかなんて暗きは思ってます。では次の話ですが
運命と選択
もし
もう
未来ってのは決まってるんだとしたら どう思いますかね。でもね
そんなことはありえないと思うんじゃないですか。でも 全くない話ではないというか
逆に言うと
深く考えてないだけで 実際は
実際はじゃなくて
自分でね選択して生きてるんだっていうのも
一つの捉え方でしかないとも言えて 例えば一つ前のエピソードで話したとおり人間の意思の力なんて
0.1%とかその程度だから ある意味ではもうDNAがこの世界を決めてる
とも言えるし 運で決まってるっていう意味でもね
今一瞬一瞬作られてるとも捉えるけども まあすでに決まってるっていう言い方は時間
時間ってものを 考えたときにちょっと理解しにくいけども
まあ自分がこの世界を操れてるあるいは
一瞬一瞬
変化しててどうなるかなんてわかんない っていうのもなんか
あやふやな考えな 特にそんなそうであると言える根拠ないし
すでに未来がそうなってるって言うとちょっと言い方があれだけど
どうなるかはでも 決まってるのかどうかって考えたら
なんかどっちとも言えないような感じがしてくるんですよね どうでしょうそれで
もし未来が決まってるとしたら
皆さんどう思いますかね クラキだったらですね
試行実験してみたんだけど すごい違和感あると思いますよ
じゃあもう なすがままに
あるがままに あーなんて言うんだろうな 流れるようにして
生きていくことになるかって言うと やっぱり一瞬一瞬
物と考えて判断してってやることになる でも
すでにもう決まってる なんか理解できなくて最初は行動が変になるとは思うんですよね
自分であって自分でないような感じはしてると思うんですよ まあそのうちこんなことを忘れてしまうかこんなことを考えたら生きていけないから
まあでも今までやる通りやるってのが正解なのかな でも感覚的に変わりますよね人によっては
もう決まってるんだとしたら
自分が過去にあったあの 過ち?過ちというか
選択ミスだったり失敗だったり あーあれはあの時明日からってもうすでに決まってたんだ
となれば後悔ないかもしれないけどこれはこれで
また話が違うとかいうか
間違ってるような気もするんですよね
まあでもそうやって思う人もいるだろうし 未来に関してはね
未来も過去もどうでもよくなるって感じはないね 過去に関しては今言ったようになるかもしれないけど未来に関しては
どうせ決まってるし 関係ねーわとはならないかな
どうせ決まってるんなら未来のことを不安に思ったって おかしいってこれは一理ありますよね
不安に思ったって思わなくたって未来決まってるんだから でもさっき言ったようにじゃあ自分でやっぱり考えて
生きていくことには変わらないし なんか不思議な感じしますね
では次の話ですが時間
時間の平等性
って前も話したけど
不思議な概念ですよね 人間にとって平等
なもの まあ高校の先生って
勉強で一番大事な時間だと言ってる人いて深いなと一瞬思ったけど だからなんだとも言えるし
時間が平等だと言われてもそれは当たり前すぎて何だろうと思うかもしれないけど でもこれって実際は大きなことで
人間に平等に当たられているものなんて数少ないですから 気持ちの面では助かりますよね
お金は人それぞれ 処置しているもの違っても与えられている時間は同じだって考えることができる
だからこそ どうでしょうね
頭の回転の速さとか 顕著になるというか
時間ってものは 自分で変化させれないからこそ
大きく自分を変化させなきゃいけない まあこれで苦しんでる人もたくさんいるんじゃないでしょうか
例えば朝起きれないとか 時間で人生苦しんできたなんてそんなこと
自覚してる人いないかもしれないけど 時間に関係することで苦しんでる人たくさんいるし
全てが時間によって苦しんでいるとも言えるかもしれない これは言い過ぎかもしれないけど
でも時間以外でもそういうことありますよね 何か変化しないもの
変化させないために 自分が変化
自分の行動を変化させなきゃいけないこととか 変化しない状態を保つために
常に変化しなきゃいけない まあ時間も同じことで
時間は操れないから
時間を変化させることができない分
その他で
変化させなきゃいけない ことで出てきてしまうと思うんですよ
例えば結婚相手が どうも融通効かない人で
そういう場合どうでしょうね 臨機応変にやってくれる人なら
まあ甘えて
そういう場合は自分は変化させない 相手が融通効かない場合自分が寄り添っていかなきゃいけないですよね
それで突っ張っていたら お互い別の道を歩むことになってしまうから
時間もそういうことですよ 融通効かないとあんな大きさみたいなことですよね
時間がなかったら自分で工夫してスキジェルを変えなきゃいけないし
でも時間ってやっぱり不思議ですよね
よくイケモニ思うのが ピックバンが起きた時に時間と空間が生まれたとか言うし
でも時間って 人間が作り出した概念でしかないんですよね
まあそれ言ったら宇宙ってもの自体そうなんだけど
だって時計のあの
こうやってカチカチいっての速さでいってる 動いてる
それが時間だと思ってるけど これはあくまで時計だし
ただの概念でしかないんですよね 時間って
いやそれで今こうやって話して気づいたけど
時間は平等とは言ったものの
だからこの時計のこのカチカチカチカチいってる それを時間だと言うとってことですよね
うーん
だからある意味では不平等かもしれない
だってそれぞれ時間の感覚って全然違うじゃないですか
子供は時間を長くすごい長く感じるし
あるいは特定の人物においても やりたいことは短く感じるし
やりたくないことは長く感じるし
あと相対性理論
今回話した相対性理論は時間に絶対なんてものはないってことですからね
ある人とはある人の時間は違うわけだから
今っていうのが 自分にとっての今はあるけどそんなものはないわけですよね
うーん
とはいってもやっぱり24時間与えられてるって意味では平等な気はしますけど
それでは明日っけ
