人間関係のトラウマ
さっそく本題ですが、皆様は人間関係のトラウマってありますかね?
そんなに覚えてないよっていう人は大半だと思うんですよ。
でも数日前のことだったら覚えてはいると思うんですよ。
あと昔のことでも全くないっていう人はいないと思うんですよね。
で、このトラウマって倉木にとってはよくわからないもので、
過去のことなんだから気にしなくていいものとも言えるかもしれないし、
でも気にしない前に、自分の心の中から消えるものじゃないから、
あと倉木の性格上、トラウマがあること自体が問題じゃないんですよ。
トラウマを作らされたこと自体が問題なんですよ。
だからほとんど頭の中から記憶がなくなったとしても、1%でもあったら問題なんですよ。
なかなか一筋の青ではいかないものですね。
で、この問題をさらに難しくしたのがね、
倉木も夢の中でトラウマに出てくるような人たちも出てきて悪夢となるんですけど、
場合によっては過去の記憶を凌駕するほどのトラウマを作らされることもあるんですね。
で、ちょっとよく考えてみてください。
トラウマを夢の中で作らされているわけだから、夢なんてたかが夢ですよね。
現実じゃないんですよ。フィクションなんですよ。
自分が作り出したフィクション。
だとしたらそこでできたトラウマなんて気にしなくていいはずじゃないですか。
ちょっと何言ってるかわかんないかもしれないけど、
例えばね、昔の嫌だったあいつが夢の中で出てきて、
せっかく、倉木の場合こういうことはないんだけど忘れかけてたのに、
あるいは少し10年前よりは記憶は多少なりと薄くなってるのに、
昨日あったことのように感じてしまう。
まあそんなことも夢であるんですけど。
あと夢を見たことによって、よりはっきり昔のことを思い出してしまう。
まあそんなこともあります。
忘れてたことを思い出す。こんなこともあります。
だとすれば、そんな自分の中のフィクションという問題ですよね。
そして肝心なことはね、倉木にとってはさっき言ったように、
トラウマを作らされたこと自体が問題だったはずなのに、
自分の頭の中で勝手に作り出したもの。
って言ってもまあ空想の作り話ではないですからね。
自分が作り出した格の人物ではないですから。
あくまでも過去の現実を思い出してるだけですから。
だから問題なんですね。
でもだとするとですよ、
トラウマを作ってきたあいつらが存在して現像していること、
そして現像してるけど仕返しできないこと自体が問題だと思ってたけど、
どうやらそうとも限らない。
新たにできたこの記憶自体がやはり問題ともいえるある意味では。
だってこんな夢を見てなかったらね、
そこまでトラウマになってないわけですから。
っていうことも言えるんですよ。
だからさらに問題悪化させる事態が、
ちょうどまた昨日ね、あったんですよ。
で、1ヶ月くらい前もありました。
この間しょっちゅうですね。
昨日はね、もう本当に大綺麗なやつだったのは覚えてるし、
嫌な感じが思い出されて。
でもね、2日後忘れてるのであれば、
さっき言ったことと矛盾しちゃうけど、別に問題ないんですよ。
さっき話したように、
夢を見てトラウマが悪化して、
しかもそれが起きてからも覚えてたら、それは問題なんですよ。
あいつが出てきたなっていう風に思い出して。
そういえばあいつにあんなことされてたなって思い出して。
でも2日後、こんな夢見てたなと思って、
記憶の重要性
ポッドキャストで話そうと思って、でも思い出せないってなったらね。
それはもう別に全く問題ないですよね。
っていうことは逆に考えたいですよ。
現実で、昔あったことのトラウマ、
何かもそれを起こしてきたあいつらが
いたこと自体が問題、
されたこと自体が問題だと思ってるけど、
実はこの記憶自体が問題なんじゃないかと。
そういうことに気づいたんですよね。
でも確かに人間って、
だいぶ時間について誤った理解の仕方してて、
過去と現在って、
この物理空間は存在しないんですよね。
でも過去と現在ってありそうじゃないですか。
で、あの世のがないのと同じで、
人間の頭に過去と現在っていうのが
同じであるだけで、未来っていうのは記憶を
混ぜ合わせて想像したものですからね。
どっちも記憶なんですよね。
だからつまり記憶が頭の中にあって、
で、目の前には現実がある。
これ以外は何もないんですよ。
だから過去の何かをされたという記憶でしかないんですね。
ただここでね、また厄介な問題が、
人間っていうのはこの過去の記憶から、
じゃなくて記憶からね、
いろいろ学ぶわけです。
過去の過ちからいろいろ学ぶわけです。
だから未来の自分が
トラウマをさらに作らないっていう意味では、
この記憶も大事なわけですね。
単なる過去のことだから、
記憶を消し去れば後はいい、
記憶に残っていなければ後はいい、
っていうことではないんですよ。
それを教訓としてトラウマを作らないように
しようという心がけができるかもしれない。
そういう意味ではね、
さっきの夢の関しては別にいいんだけど、
これは逆、このトラウマはちゃんとね、
置いとかないといけないと思っているんですよね。
なんかよくわからなくなってきましたね。
もう一度言いますよ。
夢見て2日前ね、
これはまたトラウマになるわと思ったんですよ。
あと恐怖患になるかもしれないし、
苦しめるかもしれないし。
でも知らぬが仏って本当に言い得てみようだけど、
これも難しい話でね、
やっぱり夢で嫌なこと思い出してしまったら、
思い出した時点ではもう忘れるなんて発想なんないですからね。
忘れたって意味ないですから。
そういうこと嫌なことされたら事実がありますからね。
かといって無理して過去のことを掘り起こす、
必要もあるかどうかって言われるとあれだけど、
で、2日前の夢。
もう忘れてしまったら、
場合によってはね、
でも夢の場合ないから、
これはもし何か夢じゃなくて現実で何か嫌なトラウマ思い出して、
で忘れたって言ったら、
いやあいつに何されたんだけだってなるかもしれないけど夢の場合は、
あくまでは夢ですからね。
まあ単に忘れただけだってなってね。
結局記憶の問題なんだっていうトラウマっていうのもあるんですよ。
だから過去に実際あったこともね、
結局自分の中で苦しんでるだけなんだよな。
もう過去なんてものは、この物理空間に存在しないんだし。
どうせ悪いことをやった奴らも忘れてるんだし。
っていうのがまあ合理的な考え方じゃないかなと思うんですよね。
まあそういう話でした。
で、また厄介な問題なんだけど、
夢ってじゃあ単なるフィクション、単なる寝てる時に、
自分とは関係ないとこで起きてる何か、
かっていうと、
これも難しい問題で、
そういうのがあってね、
夢は単なる空想で、
現実はそうではなくて、本当にそうかなと思って、
いい思いもあってね。
ある農機の学者は、
夢は単なる空想で、
現実はそうではなくて、
本当にそうかなと思って、
いい思いもあってね。
ある農機の学者は、
人間ってのは、
過去の記憶を見てるんだった。
目の前の現実なんかほとんど見てないんだった。
例えば人の顔も最初パッと見たらね、
あとは脳のエネルギーを使わないっていうね、
そういう癖からね、
その人の顔なんかもほとんど見てないらしいんですよ。
記憶のその人の顔を見てるらしいんですね。
だからその現実ってものに対しての誤解もあるわけですよ。
だから、
夢で見てできたトラウマ、
単なるトラウマなのか、
単なる空想の話であって、
気にしなくていいのかっていうと、
言えないものなんじゃないかと思いますね。
それでは明日っけ。
