2025-11-13 15:11

第5104回 哲学回意識はいつ生まれたか後編行動の前に意識があるのではなく…

特別支援学校に転校して大学に行った彼女、普通学校から引きこもりになった俺。

発達障害当事者です。そして宗教2世でもあります。ハイブリットなこの生きずらさによって起きた過去にあった学校や家庭での事件や悲喜こもごもな話を赤裸々に語ることによって、特性や特異な考え方をすることを知ってもらいたいです。

発達障害の特異な感性ゆえに世の中の理解できないことや、宗教をやめてから哲学的に考えてきたこと、そして音声配信者としての苦悩などの話もPodcastでしています。

発達障害専門家、当事者、興味がある人が発達障害を考える材料になればと思い、日常の考え行動を細かいところまで話しています。番組登録よろしくお願いします。コメント待っています。

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サマリー

このエピソードでは、意識と行動の関係を深く掘り下げており、意識と記憶の関連性や日常会話における無意識の要素が議論されています。特に、行動が先に存在し、その後に意識が形成されるという視点が強調されており、意識そのものが錯覚である可能性についても考察されています。

意識と無意識の分析
今回は哲学回では意識の話の続きになりますが
前回、人間の やってることなんて結局条件反射なんだって話しましたが
反射的に何かしてるだけっていう話しましたけど
会話なんていうのはね、しっかり考えてるようで でもどうでしょう?ほぼ無意識に話していないですか?
例えば食事してる時、ポンポンポンポン言葉が連なるのは
もう無意識に話してるとしか思えないし、同時にね、その人間二つノートできないやつですよ
だし、これ最近わかったんだけど、人間っていうのは
ただ単にテンプレートを
ちょっと小細工して話してるだけです。
できるだけなんですよね。
発達障害は我々の話で話しましたが、発達障害はちょっとまた違ってるんだけど、健常者は
決められた型に乗っとって、それをただ言うだけでしかないんです。特に
日常会話なんてのは、そうですよね、内容なんか
重視してないだろうし、それで会話してるという
形自体を重視しますしね。
そう考えると会話だって
しっかり考えてやってるようで、結局はAIと同じことなんですよ。
こういう時にはこうやって返すみたいな型があって、それに乗っとって話してるだけに過ぎないんですね。
これだけは芸人さんですらそう思いますよ。逆に芸人さんなんか
パッとこういう時はこうやって決まったことを言ってるようにしか見えないんですよ。
発達障害者だからわかることだけど、健常者の人は決められたパターンをただ言って話をしてるだけ
に過ぎない、まあ人にもよるけど、基本そうだと思うんですよね。
だから当たり前のことを言ってるように、しっかり聞こえてしまうんですね。
前回は意識イコール、言語なんではないか、言語を獲得して意識というものが生まれた。
まあこれが全面化全部そうではないけれども、ただですね
自我っていうのは記憶であるってことは最近よく言ってますが
まあそれはすなわち意識というのは
記憶であるという、まあそういう説もありますし、そうやって言ってしまっていいんじゃないのかなと思うんだけど
結局会話が発達してるかどうかの違いだと思うんですよ、他の動物と違うのは。
他の動物はあるがままに目の合いのことを見てますが、人間は
同時に過去とか、まあ過去も同時に生きてるようなところがあって
それは記憶があるからですよね。
価値観で生きるとかいうのもそうだし
まあこの人はこういう人だっていうことを分からないと社会的な人間とは言えませんしね
もちろん単なる物体だとは思わないだろうし、こういう人はこういう経歴でこういう自分との関係性ですよ
で分かるのはやっぱり記憶だし。
で次に、クラゲは今日非常に考察長い時間してしまったことなんですけど
意識、これは科学的にとられると中枢
脳科学的にとられると中枢ってことなんですけど、人間は中枢が発達しているから意識がある
これは間違いのないことで。で中枢っていうのはですよ
まあロボットとか飛行機でも船でも何でもいいんだけど
その操作をしている人、パイロットとか操作をしている人
ロボットの操作をしている人が中枢なわけですね
行動と意識の関係
がこの体という
自分って何か、自分なんてそもそも存在しないからそれを置いといて自分
僕の体だとするとそれを操ってるしこのパイロットが
でしかも
見たり聞いたしたものを
この自分はこういうふうなものを見たり聞いたりしたんだなってパイロットが
認識することが意識なんですね
でもわかりにくいですよね
ロボットだとしてこのロボットが見たり聞いたり
するんではなくてそれを認識しているのが自分
わかりにくいですよね。ただね もしこの中枢があったとしなくて
このパイロットがいないのであれば
見る聞くでもなんて言うんだろうね もちろん頭で理解できるものではないけど
ただただその 認知して
もうすぐ一瞬で消え去ってるというか だからさっき言った記憶なんですよ
記憶があるから、記憶があるっていうこととも言える記憶があるから
自分はこうやって 今こうやってこういうものを見ていると認識できる
ただ見る聞くだけだと まあハとかカエとか
アとかガとか
ハエとかカエルとか 他の動物もそうだろうけど
認識できてるんだけども人間では全く違う捉え方になる
っていうまあこの比較での話にしかならないんですが
クラキも今日それずっと考えたんですよ いやわかりにくいなと思って
でも見たり聞いたりはしてるんだよなと思って
ただ今パイロットが使ってるという話はしたけれども
結局意思ですよね ただ意思とこの中枢が
同じパイロットとして同じように捉えるのは
どうかとも思うけども
っていうのは意思はですね意思なんてものは ほとんど足られてないと思うんでだからパイロットが
操作しているのをイメージではないと思う それは間違いない気がするんですよね
あと何かに集中している時って自我がなくなるなんか言うし
自我がなくなって目の前にもう没入している状態だし まあそういう意味では
自分の意識 まあちょっと日本語おかしいけど
自分の意識を意識している時 ああ自分には意識があるんだって
客観的に見られるあたりは
何か意識ってものを
捉えるためのなんか材料になりそうですねそれは 集中している時は
意識は働いてないって言ったらちょっと違うけど
まあとにかく意識というものを 確認するとき
意識があるんだって分かるってことですね っていうことは人間は自分という存在
日常生きててあんまり意識してない時はしてないのかもしれないですね 他の動物と同じ同じように
例えば食べ物を食べている時なんて喰らいつくことで精一杯じゃないですか
喧嘩している時なんて相手を攻撃することで精一杯ですよね 相手は自分のことを傷つけやがってとかいちいち考えたりしませんよね
まあでも不思議ですよ人間になって 他のものと同じで原子の塊 物でしかないのに
まあ生物の中でもやっぱり
特にクラキなんかはもう特別なものだと思ってきましたが それでもやっぱり
他の動物と何ら変わらないんだよなと
今では思ってますね 意識があるっていうこと自体はやっぱり錯覚だと思ってるんですよ
あるとしてもですね意識というものが それほどうちらが思っていることは大きなものではない
と思うんですね それはつまり意思という力もそんな
働くものではないこれもはっきりしてますし こんな感じを大きく動いてるけども
それも他の動物と 根本的には変わらないんだろうし
無駄にそれを意識というものを意識してるだけ だからブッダは
それをなくしなさいって言ったんですね こういう話なんか無駄な感じするかもしれないけど
このAIっていうものを捉えるときに 非常に人間悩むことになると思いますから
そもそも人間って何だろうっていう問いは出てくると思いますから これから非常にこれは考えるべきだことだと思いますね
考えるべきというか考えさせられると思いますね 前回の話中途半端になってしまったんですが
自由意志と脳の仕組み
実は行動が先に来て意識が来てる 意識があってどうしようかっていう
思考プロセスがあって行動がある っていうのではなくてその逆ではないかという説があるし
クラキも以前からそうではないかと思ってたんですが クラについてもうちょっと詳しく説明すると
行動した後に 自分はこういう理由で
言い換えると 意識を持って単なる
そういうシステムがやったことではなくて ちゃんと意識が働いて行動したと
後から行動した後にそう認識してるだけ でもそれ自体も錯覚であり
どういう錯覚かっていうと 意識があって行動したとそう錯覚してるだけであり
実際は単に反射的に行動してるだけ っていうことなんですね
そういう意味では意識なんて単なる錯覚でしかない 実際そんなものは存在しないと言えるわけですね
前回話した通り心だって実体のない単なる現象でしかないと思ってますからクラキは
つまりそんなの幻想に過ぎないってことですね
さっきパイロットの話して自由意志なんかは とにかくないんだ 意識
うんぬん差し置いてないんだって話したけど そもそも自由意志が働いてるとか
あと音声 あと視覚的な情報
あと自分の何を考えてるか あとは
言ったかな自分の感情 言ったか
そういったものすべて クラキも地があってそういうもんだろうと思ったけど
この注水っていう視点でいくとですよ
さっき言った注水ですね
それを認識してるだけ つまり
自我っていうのは自分 クラキの持論ですけど
自意識だと思ってですね ここに自分がいると勘違いしてるだけ
自分ってものはいないんだけど これが自分だろうと思い込んでる
それが自我ですけど どうしてそういうことが起きるかというと
そういった感情とか意思さえも
この自我が物事を考えてる感情を動かしてる 動いたりしてるわけじゃなくて
この体がどういうふうに物事を考えたり
言ってみれば脳の中での複雑なプロセスの電気信号の送り合いですよね
感情が動いたり 何を見たとか何を聞いたとか
っていうのを
哲学的に言うと認知してるのを認知してるっていうことですね
自分はこういうものを見てこういうものを聞いたということは
注水がその情報を受け取ってるに過ぎないということは
思い考え行動してるように思ってるかもしれないけど
この行動でさえ実はこの意識がこの体を操作してるわけじゃなくて
こういうふうに考えてこういうふうに行動したんだという情報を
ただに受け取ってるだけに過ぎないということですね
これ最後の話ですけど こういう説もあるみたいです
うちらは
そんなどう生きるかなんてのは決められてなくて
自由意志のもと生きてるように思うかもしれないけど
そもそも人間の脳の仕組みから言って
さっき言った行動の後に意識が来るっていう話と共通するけど
何かを思考してると思ってても
その前に順番的に言うとその前にもう
その部分のそこのつかさざる部分は脳はもうすでに動いていて
意識して考える前からもうすでに考えてるってことですね
今回の話で
意識っていうのは単なる錯覚でしかない
そんな実態はないし
多分この意識によって
というか意識してるということ
という認識自体がもう間違ってる
このように脳は多分に誤解してる部分があるということが分かりました
それではしたっけ
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