退屈の定義とその原因
今日は、退屈ということについて考察したいんですけど、
これじゃあ漠然としていると思いますが、さっそく話していきたいと思います。
退屈って、まずは2パターンに分けられると思っていて、
まずは、何もすることがない場合と、
何もすることがない場合、
これは退屈しのぎする必要がありますね。
何かすることがあるんだけど、退屈に感じている場合。
時計をね、そういう時って見て、何度も見てしまいますよね。
還元すると時間が長く感じている。
これなんかは、今やっていることをつまらなく感じ、
逃避的な行動ですよね、だから時計を見るっていうのは。
何度もその場から抜け出したいっていう思いなわけですよ。
何か他に充実させることがあったら、
それをやりたいっていう状態ですね。
でも何もすることがないからそれをやっているっていう状態。
あるいは、人に何かを強いられるってことも退屈に感じていますね。
倉木はだから、学校の授業はできるんでしたよ。
自分で勉強するのは嫌じゃないんだけど。
主体的でない場合、人は退屈に感じると思いますね。
あとはですね、哲学的なニヒリズムって意味じゃなくて、
虚無主義、これ意味が違うんだけど、
日常における退屈の受け入れ
虚無主義だと、人生自体に何か嫌気がさせているような状態。
だとしたら、やることがあってもなくても、
目の前のこと全てつまらなく感じますよね。
こういう状態。人生に嫌気がさせているような状態。
もうつまらなく感じます。
アフトパターンプラス、そもそも人生に飽き飽きしているという状態が1パターンですね。
こういった退屈になったとき、
今後の天下は明け目だと思っていて、
そのまま単に未来どうしようか。
未来って将来って意味じゃなくて、
すぐ先のことでもいいんだけど、
もっとこうしたいとか。
考えていると欲が出てきたり。
同じことの繰り返しですね。
何か見つけてもまた飽きてしまう。
その場しのぎにしかならないんですね。
逆にこうやってまんねり化していることを受け入れることがもしできるのであれば、
まんねり化してしまうのが人生なんだということを受け入れることができれば、
飽きずに済むんですね。
これ考えているときに永劫回帰っていうニーチェの考え方を思い出しますね。
人生はね、何度も何度もこの世界というのは時間を繰り返していて、
そんなことはあり得ないんだけれども、
考え方としてね、それでも生きていきますかという問いなんだけど、
究極のニヒリズムだし、
それを受け入れることは難しくても、
それはというか、日常がそうやって退屈なものであることを受け入れることができるかどうかが分かる目だと思いますね。
で、クラキは思うんですけど、
クラキもそうだけど、生活が毎年変わってなんかもう全部灰色だった。
もう感性も鈍くて何も感じないと。
これってニヒリズムではなければ、虫向きに近いけどそれとも違う。
これ、その人の考え方だったり、変わったとかではないんですね。
単に体調が優れなかったり、鬱病の傾向があったり。
こういった退屈さっていうのは、
体調を直すしかないですよね。鬱病含め。
まあこういうこともあるわけです。
クラキもありますね、そういうこと。
そういう時に限って欲が出てくるんですよ。なんかもっと面白い生活にしたいと。
いや、それは当然からまれしますよね。
そういう時さっき言った通りできるかですね。大事なのは。
大事な話にし忘れてましたけど。
退屈なことって、やることがないことじゃなくて、
何かに没頭できてないんだよね。
あとは刺激が足りてないような状態。
脳科学的に言うとそういうことですね。
だからこそ何かやっていても退屈になりうるってことですね。
逆に言うと、退屈に感じているってことは、さっき言ったように時計を何度も見てしまっているようなのであれば、
何かやってるんだけど心をこにゃらずみたいな状態。
それだと意味がないですよね。何やってても。
例えば勉強しててもね。
時計何度も見ているような状態だと何も入ってきてないってことですよ。没頭できてないんだから。
そういう場合ってね、クラゲの経験上、いくら机に向かっててもほとんどインプットできてないですね。
テレビ見ててもほとんど情報が入ってきてないですね。
でもクラゲの経験上だと歯磨きとか、長い時は何十分もやってたんだけど、
こういうものってね、飽きそうですよね。でも飽きないんですよね。
手持ち無沙汰にはなんないんですよ。
普通だったらね、ラジオを聴きながらとか、ということになるでしょう。手は塞がっていても。
まあだから、これは単にクラゲが異様に歯を磨くことに執着してたからかもしれないですね。
他の一つね、退屈に感じることがちょっとずれてて、
普通にラジオ聴いてても、聴きたいラジオ聴いてても、
心ここにあらずなんてもう日常さ感じてるし。
それではしたっけ。