倉木の思い
昨日、昔のドラえもんの映画を思い出しました。
おばあちゃんに伸びたがい肉という映画です。
昔の映画を思い出しました。
倉木の親や洋館、将来、安アパートを住めと言っていました。
倉木は、その映画を想像して、申し訳ありません。
倉木は本当に辛いです。
でも、こうやって生きているだけ。
まだ親不幸にはなっていないと思っているけど、
これで自分で命を絶っていれば、さらに親不幸だろうし。
そこがまた、なんともいろいろパラドックスな話なんですけど。
つまり、どうすればいいかわからないんですよ。
人生することもつきものだと思うんだけど、
これは本当にどうすればいいかわからないね、将来。
絶対でもね、予想つくんですよ、洋館はね。
この家出たら気持ちも変わるんじゃないかと、どうせ。
そうやって相に考えて、進路調べ見つけなくても、
別になんとかなるだろうって思っているのがわかるからね。
絶対、自分の人情に負けてはいけないなと。
どういうことかというと、倉木は二重人格だから。
倉木は二重人格だから、人情があって許してしまう倉木と、そうじゃない倉木と、いるわけですよ。
単純にね、二つの人格がありますで、追われればいいんだけど、そういう話じゃないんだよね、これね。
でもね、たまにこういうことあるんですよね、寝てるとき。寝てるときは多いね。
なんか夢見たりして、いやー、もっとそんな怒ってばかりないでいい思いで作ったらどうかなとかね。
で、今朝どうだったかっていうと、まぁそんな怒らずに済んだかな。
でも目の前に洋館が現れると、またね、前日思ってたことが全然変わっちゃうんだよな。
で、ストイックな人格の倉木としてはね、そんな自分を甘えかせてはいけないし、洋館も甘えかせてはいけない。
そう思ってるからね。だからいつも気張ってるから怒ってしまうんですね。
まぁちょっとぐらいのミスいいんじゃないかってならないですね。
それでは下っ家。