宗教と感情の抑圧
倉木凪です。
ライバーでね、無責任に倉木のことをね、宗教に入れて、あとはほったらかしってことを言ってきたけども、
じゃあ、実際どうしてれば正解だったのかなと思って、考えてみたんですけどね。
まあそれを今回話していきたいと思うんですけど。
まずこの宗教では、怒りの感情を持つっていうのがタブーなわけですよ。
まあ仏教の煩悩が元になっているのか、怒りの表情を出すこととか、あとは言動もそうですよね。
なるべくその怒りの感情を出たら、早く止める。
思考回路の途中で止める。
で、常に笑顔でいる。これが大事だと言われてるんですけど。
でも実際どうですかね、友達と遊んでてね、何嫌がらせされてもずっと笑顔でいて、
それまずいでしょ。
でね、親だったらそこら辺はいくら申しにしててもね、意識があれば気づくはずなんですよ。
あと友達と遊んでるところ見てたりしてね。
これじゃまずいなと思って。危険回避できてないなと思って。気づくと思うんですよ。
でね、じゃあ何て言えば正解なのか。
仕返ししなさいとも言えないだろうし。
遠いね。感慨上がれるっていうことはあっていいと思うんですよ。
でもね、一切そういう様子ないんですよ。
もう子育てて一切苦労なんかしてない感じでしたね。
実際聞いてみてもそうだしね。
何か苦労したことあったのかって聞いても、一切答えてくれないしね。
まあなかったと思うんですよね。
でもね、クラキがいろいろ意地悪なことを言われてるのは知ってたようです。
でもアドバイスは単純なもので、気にするんじゃないとかその程度のもんですよ。
危険回避能力と価値観の違い
全く根本的な解決になってませんよ。それじゃまた言われるだけだから。
あと、だいぶ浮世離れしてる。
価値観とあとは、普通子供ならね、もっと子の世的な。
しかも目の前の幸せを求めるだろうけど、この宗教ではあまりこの世的じゃないし、
もっと崇高なことを、たとえ子供であれ。
しかり子供には子供用の教材があるんですよ、この宗教。
セミナーなんかでもね、そういう冊子を渡されてね、何回も読まされて。
で、そうなるとどうなるかっていうと、周りの子供とはですね、価値観がずれますよね、だいぶね。
結構根本的なところでの価値観がずれるわけですよ。
で、それも何もクラッキーほったらかしで感慨あぐねてるっていう様子はなかったですね。
で、さっき言ったね、危険回避能力で、だからね、これも思ったことあるんだけど、
教祖だったり神様に守ってもらえてると思ってるから、
平和ぼけしてる他の日本人と比べても平和ぼけしてるような状態なんですよね。
相当だと思います。その半端なのか、今ね、不安障害になって。
でも不安な感情が強いのはね、これはもう生まれつきのものだから、
宗教でどんどん強まったり弱まったりするもんじゃないし、
クラッキーはね、昔からその感情は強かったんですよね。
なんか不思議な話だけど、結局どっちなんだって話だけどね。
ある意味では、宗教のせいで不安に思うべきとこは不安でなかったし、
例えば、いつ友達に殴られるかなんて分かんないじゃないですか。
でも神様が守ってくれるみたいな、なんか変な妄心してたし。
自分は特別なんだと。
この宗教やってる人はみんなそう思ってるだろうけど、自分は自己にも会うはずないし。
だから自分を守ろうとする能力のところってないんですよね。
なかったんですよ。
不安なのは不安なんだけど、自分を守ろうとはしない。
だから、やけに自分を守ろうとしてる人を見て、
なんか自己中だなっていう風にね。
そういう、これも宗教のせいだね。変な取り方しましたね。
自分を守ろうなんてね、人間として大事なことなのに、動物として大事なのに。
とにかく、自分を守るっていうことが大事だってことを親としてね、教えるべきだと思うんですよ。
隣の家なんて、片腕なんだけど、じいちゃんがね、すごい危機意識持たせようとして、
いっつも危ない危ないって言って。
好奇心の欠如と教育の問題
こういうことはなかったね、クラキはね。
この世的でないことばかりが、うちの中では話として挙げられて、
目の前にある、もっと大事にすべきな生活していく上でのことは、なんかお隣になってる感じはありますね。
いつも足が宙に浮いてる感じというか。
だから、怒りの感情は、この宗教ではダメだって言われてるけど、
でも自分を守ることは大事だよっていう風に、自分だったらいいかな、子供に対して。
自分がね、もし宗教やってて子供がいたとしたらね。
でもそれ、なかなか難しいから、そうやって言っても。
こういう風にね、悩むはずなんですよ、普通はね。
わかるじゃないですか、子供をね、意地悪してきて、この宗教の言ってる通りにしてたらどうなるか。
あとこれ以前も話したとおりだけど、やっぱり宗教に入ってると、
普通ね、子供ってね、動物に興味持ったり。
これはね、どの動物でもそうなんですよ、やっぱり。
他種の動物を知ることは、
本能だからね、これはもう生きていくために必要だから。
まあそういったこともなかったりね、動物としてなんか問題なんだよね、宗教やってると。
好奇心もないからね、子供って好奇心あっていろんなものを知りたいわけでしょ。
だから、親にもいろんなこと聞くじゃないですか、でもそういうことは来るわけがないわけですよ。
全部わかってると思ってるから、宗教で教えてもらえて、宗教の教祖が言ってることは全てだと思ってるから。
だからうちの宗教では、人間は宇宙からUFOに乗って運ばれてきたっていう、完全に進化論否定してるし、
宇宙人がUFOに乗ってきたって言っちゃってるし、
だから生物学は間違ってるとはずっと思ってたし、
学校で教えてもらうっていうことって間違ってるなってずっと思ってたし、
これなんかもね、親として好奇心のない子供だなとか思わないものかな。
ちょっと普通じゃないなって思わないもんかね。
もっと物事に興味を持たせるとかね、できるはずなんだよね。
普通子供が興味を持つあるはずのものに興味を示さないっていうことに気づくはずだと思うんですよ。
でね、こんな感じで、高校生の時は宗教にのめりすぎていろいろ疑問というか突き当たる部分があって、
まあ信者ってすごいもんだと思うんですよ、宗教をやる人っていうのは。
どっかで壁に当たると。
まあそれを乗り越えて信じていくことになるんだろうけど、
暗きな場合はそれでうつ病になっちゃって。
でもね、洋館にそれを質問したらね、疑問を解決しようとしてくれるところか、
最初っからね、もうね、もうそれ否定的な感じ。
質問を全部跳ね返してくる感じでしたね。
おつなって感じで。
おかしいって感じで。
こっちが何か宗教について否定してるとか、真面目じゃないってそういう風に捉えてるのかな。
まあそうだったとしても、
俺らとしてね、何か少しでも疑問を解決してあげようって、
倉木の人間関係の影響
何か道筋を示してあげようってなんないものかな。
いやそれ毎回そうだからね。
味方になってくれてるって感じじゃないんですよ。
少しでも理解してあげよう。
そういう気持ちが一切感じられませんでしたね。
どうですかね、ここまでの一連の流れ。
小さい頃から大きくなるまで。
まあひどいと思いませんかね。
まあちなみにだからね、危機回避能力がないから、
まあ人間関係もね、散々トラウマは作らされてきたし。
人間って弱いものをいじめるようにできてるからね。
だから何か自分が言いたいこと、社会に言いたいこと、人に対する不満、
弱い方に全部いくから、全部クラゲに回ってくるんですよ。
で、言い返したりもできないでしょ、それで。
ああでも言い返しちゃ、やり返してはいけない。
ああなんか、漢風映画でなんかそういうのありましたね。
だから、まあそういう武道と同じことで、
この宗教では言い返してはいけないし、
怒りの表情すら見せてはいけない。
だからね、まだ言われるわけですよ。
こいつには言っても、何言っても大丈夫だなと。
洋館はね、ちょっと振り返ってみればちょっとわかんないけど、
トモロコシはね、会社の課長にね、
会社の社長にね、
社長じゃなくて課長にね、
結構いろいろひどいこと言われたみたいなんだけど。
まあ嫌ってはいたけども、避けてはいたけども、
言い返すのは当然できないですよね。
まあそれで、そういうことはあったんですけど。
他にもそういうことはあっただろうし、
まあ前もね、
人間関係で定年間近は大変だったみたいだし。
まあこの家族みんな共通してるのは、
やっぱり下にすごい気を使う。
全然言い過ぎるところ。
まあなんとなくわかると思うんですけど。
まあ表向きいい感じにしようとするわけですよ。
いい人だなって思ってもらおうと。
無理しちゃうわけですよ。
まあ宗教やってるからこそやって。
まあ気に入ってもらえるだろうっていう自信もあるんだろうね、それぞれ。
でも人間関係やっぱりバランスが大事ですよ。
気になることも大事だけどもね、
危機回避能力も必要だし、
自分を守るってことも大事だし。
別にね、戦いに出るわけではないけども、
ちゃんと鎧をつけてね、
ぐらいの気持ちで、
倉木はもっと人間関係をしてればよかったんじゃないかと思ってる。
子供と宗教の関係
後悔してるんですけど。
でね、これ忘れてたけど、
倉木の本心としては、
そもそも宗教に子供を入れるなって話なんですよ。
前にある脳機能学者もね、
言ってたし、
他どこで聞いたかな、今すぐ出てこないけど。
信仰宗教に子供は入れるべきじゃないと聞いたこともあるしね。
いや本当そうだと思いますよ、結局。
それがね、結論ですね。
子供のうちは、
信仰宗教にいないので、
もうしっかり意思の力ができて、
自分で宗教にすがろうと思った時に、
すがればいいんですよ、宗教に。
子供にね、子供を宗教に入れるのはね、
いくらニュートラルな立場を取ってもね、
これダメだね、本当に。
それが結論ですね。
子供のうちはわかんないよ、そんな。
さっき言ったように、
自分を守る必要はあるけども、
これは煩悩だとか言われたところで、
もうわかんないですよ、そんなのは。
大人になれば、
うまくそこら辺はバランスよくやるんですよ。
怒る時は怒って、
この宗教の人はみんなそうしてるけども、普通に。
そんなこと真面目にね、教祖の言ってること守んないですよ。
都合よく守るんですよ、あの。
占いもそうですよ、みんな。
都合のいいとこは聞いて、
都合の悪いとこは忘れて。
全部聞いてたら、もう生活していけないんだから。
そうやってやってるんですよ。
うまく自分なりに都合よく解釈して。
全然それで宗教はそれでいいんですよ。
それで明日だっけ。