感情の抑制とその影響
今回はですね、実は人間ってこういう時、感情が強くなるんですよっていう話。 こういう気持ちから離れられなくなる。
よく言うと、 まあということが、まあそれは
早速話していきますが、これホラー映画なんかでは使えると思うんですよね。
これ多分、自分で言われたらそうだよなって思うことだと思うんですけど。
ホラーだったり、アクションだったり。 考えてからね、どうしてあそこまでグロテスクに描くかなと思ったんだけど、やっぱり好きなんですね、ああいうのが。
あの、実際、主人公がね
敵にやられて、酷い目に遭ってると。 その可能性があるという場合、助かっててほしいという思う半分。
そういったグロテスクなところを見たいという思いもある。でも、そんな風に思ってはいけない。 それは映画ってそうですよね。主人公に
気持ちに入らないと。 そこに共感を持てないと。
だからあの、 主人公がやられて喜んじゃいけないですよ。
だからそういった思いを抑制するんですね、自分で。 で、逆に助かっててほしいという思いを持とうとするわけですよ。
そしたら逆に、 助かっててくれ、助かっててくれっていう
緊張感だったり、願いだったり。 いい緊張感ですよね、でもね、それは。ドラマを見てるときなんか。
そういう思いが強くなるんですよ。 だからこういう描き方をするわけですね。
でもこの感情の動きの、今度は悪いパターン。
あの、気分かんねえ。
です。
まあ、そういうことになり得るんですね。
こんなことを、 考えるのはけしからんと思って。
その感情を整うんですね、考えを消す。 こんなことを思ってはいけない。
こんな感情を抱いてはいけないってことですね。 で、
抑制しますよね。そしたら、よりその思いって強くなってくるんですよ。
消えるところがより強くなるんですね。
この原理をわかってるかわかってないかって、 非常に大事だと思いますよ、そういう。
例えば何かな、例えば こんな下品なことを考えてはいけないと思ったら逆にその思いが
強くなってましたね、中学生の頃ですね。
あと人によってはね、暗くはかなと思ったことないけど、 もっと思ったほうがいいかもしれないけど。
人のことを悪く見てしまってて、 こんなことを
いけないのは不世だろうななと思ってて、 思ってはいけないと思ったら、
まあ、自分の感情を抑制して消えていくはずですよね、なんだけど。 よりその思いが強くなるんですね。
その感情がなくなるどころか、
自分で自分の感情を助長させることになってしまうわけですね。
そういった思いが加速してってしたらどうなりますかね。 こんなんじゃいけない、いけないってなりますよね。
やっぱりそれをしたら推進してしまってるんですよ。 結果、脅迫観念になったり、
映画における感情の利用
自分を責めたりしてしまうんですね。 でもこれを有効活用している映画もあったりするんですよ。
アクション映画なんてほぼすべてそうだろうけど。 さっき言ったように
自分でもね
不思議な感情だなと思ってたけど、 主人公が、主人公というかその出てる人が
やっつけられたら困るはずなのに
なんかやっつけられてほしいっていう 思いがあって、不死だらな思いがあって
不死だらだと思っている時点で そうやって感情を抑制しようとしてるわけですよ。
その思いが恐怖心を 増長させるわけですね。
それでは明日会いましょう。