倉木の独自性
一つ前のエピソードで、完璧視が現れると話したんですけど、今回はたぶんこれ、倉木だけなんじゃないか、この世界でこんな人いないんじゃないか、唯一無二なんじゃないかっていうことを今回は話したいんですけど。
まず、こういう人が周りにいたってのは、これは誰でもあると思うんですけど、割と勉強をちゃんとしてる人を小馬鹿にしてる、単なる勉強ができないことのうさ晴らしだと思うんですけど、勉強なんかして何の意味があるんだとか、ガリ弁だって言って馬鹿にしたり、こういう人、周りにいませんでしたかね、学生時代。
自分に対して言ってるのか、他の人に対して言ってるのか、別にそれは置いといて、そういう人いなかったですかね。あるいは一生懸命何かやってる人、うすら笑いしたり、あとは何かな、否定したり、そんなことして何の意味があるんだみたいな。
でもこれはまあわかりやすい幼稚な中二病みたいな感じだけど。
でもね、宗教のおばさんとかでも言いましたよ普通に。こんなところで勉強してどうするのとか、あとは自分の息子にガリ弁だねって言ったりね。後からわかったんだけど。
あとは何だろうな、そんなにクソ真面目にやってどうするんだみたいな。別にクソ真面目なわけじゃないのに。ちょっと考えすぎだよみたいな。
前ね、倉木がスポーツの指導をしてもらってた時に、倉木は以前野球部入ってて、どうしても教えられた通りにやってしまうと。
だから二人に何か教えてられたりしたら、どっちの言い言を聞けばいいのかわかんなくなるって言ったら、ああそれは野球やってたからもうそういうのが身についてしまってるんだねみたいなね。
いけない癖が身についてしまってるんだねみたいな言い方をされたんですよ。もうちょっとクソ真面目になって考えばこりがたまってたってねみたいな言い方をされるわけですよ。
倉木は何度もそういう経験してきましたね。別に否定してる感じではないけど、でもちょっとなんかうすら笑いでくバカにしてるって感じで。
おじにもね、親戚の家まで来て勉強しちゃってるよみたいな。
いとこの奥さんなんかは、いや自分なんか大学なんてそんな行ってないし知らない。全然大学なんて行ってどうすんだみたいな雰囲気出されたり。
いやもう考えだしたらやむほどなんだけど、今行ったのなんて全然軽い方ですよそんなの。
親にね、ちょっと理屈っぽいだろうなんだろうって。別に全然理屈っぽくもないわね。勝手にそうやって失礼タイプな見方されたり。
中学生の時なんでね、休み時間勉強してたら、何一人でずっと真面目で勉強しちゃってるんだみたいな風に見られてたし。
で、孤立してたし。部活でもまぁそんな感じですよね、周りから否定されたりね。
一生懸命練習するのは何にも悪いことじゃないと思うんですけど、先輩からも否定されたり。
修学旅行で腹筋してたら、こいつ何やってるんだみたいな。
メッセージ送られたり。
いやぁほんとね、言い出したらもうキリがないんだけど、とりあえず思い出すのを言ってるんですけど。
でもその一方で、その前にね、今言った人たちの根本にはね、そうやってそういう雰囲気を出してる時点でのはどういう真理かっていうと。
人と比較してはいけない。人の上に立とうとしてはいけない。
もっと人と仲良くすることを大事にしなきゃいけない。
コミュニケーションを取ることを大事にしなきゃいけない。
だから休み時間勉強するのなんておかしい。
デルクインになってはいけない。無難な方がいいんだ。
だからこれクラケは間違ってるっていう、なんていうかな、そういう、そういった観念というか。
なんて言うんだろうな。で、その一方で、クラケも遥かにね、まきずり。
クラケもそっちのまきずり側だけど。まきずり側で言うと同じぐらいかもしれないけど。
もう本当に人を見下すことに何のためらもなくてね。
で、こうやってもう競争社会なんだと。
自分が人の上に立つために何でもしてやる。
何したんでそれで何が悪いと。
まあ今パッと思いついたのは野球部のやつだ。あとは塾の先生もそうですね。
もう営業、もともと営業なんだけど。
もうノルマ達成するためには何をしてでもいいんだと。
この先生からしてみたらね、クラケは親友と話したりしてるのも不真面目なんだろうし。
部活やるのなんかも否定されてました。
人間関係の本質
クラケもできればそうしたいんですよ。
この先生が明らかに偏ってるんですよ。
明らかに偏った負けず嫌いさとか完璧主義さとか、
人を見下す感じとか。
そういう人からは、その人たちからはね、
まずは単純に人を見下されたり、
比較されたり、
何でもっと完璧主義されたり、
何でもっと完璧を目指さないんだと言われたり。
あるタイプの先生は、男っていうのは自分からもう獲物を取りに行かなきゃいけないんだみたいな。
ちょっと時代錯誤も穴出してるけど。
そうやって言ってくれる人もいたり。
さっき言った人たちはもう逆でしょ。
でまたこの人たちからはこの人たちからいろいろやんやんやんやんと言われるわけですよ。
もっとこうするべきだと。
野球部の奴らは平気で見下してくるから。
自分より野球の上手くない奴は平気で見下してくるから。
チームに貢献できる奴だけが素晴らしいと思ってるから。
監督もそういう考えだから。
そういう選手だけ認めて。
教師のくせにね。
さっき言ったね、そんな人の上に立とうとして努力するよりも
みんなで仲良くしたりね。
するべきなんだと。それが人間の本質だと。
そんな人の上に立とうとしたり、それでね。
ちょっと優れたからって人を見下してしまったり見くびったり。
そんなこと絶対するなよ、しちゃいけないよっていう人たちからは
も否定されて。
特にクラッキーの場合は、いい気になって見下したりね。
絶対しないんですよ。なのにそういう人たちからは否定されて。
これは以前話した通り、クラッキーが何でも言いやすそうな感じだからんですよ。
言い返してこないだろうっていう。
かといって、何言っても心を折れそうな感じではない。
で、なおかつカタエルがある。
この3点が揃っちゃってるからね。
クラッキーに言いやすいんですよ。
だから今言ったね、真逆な平気で人を見下す人たちには言えないんですよ、こいつら。
だからその中間にいるクラッキーに何でも言えてくるんですよ。
で、イメージしてもらいやすいのが、例えば
0から100まであって、50ではないんですよ。この話ちょっと難しいんですけど。
50って言うとね、偏差値で言うと平気的な
統計で言うと中間層にあたる人たちですよね。
だからクラッキーがカタエルがないって言ってしまうとまるで違うんだけど
まあでもこの50だとしてクラッキーが
0からの人たちからは、0から30の人たちからは
やんややんやと言われ、70から100の人たちからもやんややんやと言われ。
そういうことですよね、今回の話はね。
どっちからも否定されるっていう。
で、まあ現実的なことで言うとこれ、数字では表せないんだけど、例えばクラッキーが
例えば勉強の一生懸命さが限りで言うとまあ80だとしましょう。
100の人たちからは
直接何が言ってくることがなかったとしても
まあ普通に見下されて
まあ偏差値の低い人、自分たちより低い人は
まあこういう風にしないからダメなんですよみたいに
まあなんだか当たり前のように見下してきて
何もわかってないなって感じで
余裕ぶっこいた感じで見下されて
で、30の人からは
何そんな一生懸命勉強なんかしちゃって
ということですよ。
もう一つ一つがそうだから進路一生懸命考えちゃう
何をそんな真剣に悩んじゃってるのって言われたり
あるいはもっと合理的に考えてる人がいて
で、そういう人たちを見て
何だよ、クラッキーやってるの間違ってなかったよって気づかされたり
それだしさっき
ご視聴ありがとうございました。