十年の後悔と苦悩
最近すごい後悔してることがあって、この何年もね、坂道を応援してて、だから動画見たり、動画見てるって事ですね、時代ですね、後悔してるんですよ。
これ音楽聴いてて分かったんだけど、時間がすごく早く感じてたんですよ。
興味があるから集中してる、後はそんな嫌な時間ではもちろんないから。
時間はそんな遅くは感じないっていうのと、あと何よりね、やっぱりテレビ画面を見るってね、すごい集中状態になるんだ、瞑想状態というか。
だからね、時間が早く感じるんですよ。
これで楽をしてしまっていたなって思うんですよね。
時間が早く感じることほど楽なことはないから、倉木凪にとって。
時間が遅く感じることほどね、人生で辛いことなかったなと思うこともあるんですよ。
もちろんね、それに匹敵する辛さってあったけど、いろいろ。
最近話したのだと、何かを続けること。
それと、悔しいとか楽しいとか思いがなくて。
幼少の昨日頃なんだけど、常にぼーっとしてた時期。
幸せでも不幸でもないそんな時期。
あれなんかも辛かったんですよね。
自分でもこれはおかしいなと思っていましたね。
それに匹敵する辛さなんですよ。
だから楽をしてしまったなと思って、この何年かね。
やっぱり洋館に勧められたことでうまくいったことないなっていう気になってたんですよ。
今日ちょっとね、訳あって。
あれそういえば、1回坂道の動画見るのやめた時期あって。
2回目の時ってどのタイミングかなと思ってね、いたんだけど。
まあ多分アフィリエットとか始める前なんだけど、ポイントサイト始める前。
そしてね、多分何かがあったわけじゃなくて。
そうだね、今思い出したけど。
1回目の曲かなこれ。
2回目は割とあっさりやめた感じだったかもしれない。
これ見て何の意味があるのかなと思ってしまったかもしれない。
1回目はね、坂道のやっぱり縁のあるメンバーがいるからね。
それである意味使命感で応援してたんだけど。
だからね、もともとやっぱり倉木はアイドルには応援するようにはできてないというかね。
ちょっと無理して応援してるようなところがあったんですよ。
あとさっきも言ったように何かを続けるってやっぱり大変なことですねやっぱりね。
続ければ続けるほど。
飽きてきたってそれを続けなきゃいけないわけでしょ。
で、倉木の場合ちょっと気分転換で他のことするとか余裕にもならなかったし。
だから毎日修行そのような感じで動画をね、見てたわけですよ。
色んな情報を得ていたわけですよね。
だから倉木にとってノルマになってたんですよね。
それが仕事みたいな感じで。
給料もらえない仕事だったわけですよ。
で、ある意味自分との戦いで。
だからね、1回目も2回目も辞めたときめちゃくちゃ楽だったんですよ。
人生の振り返りと解釈
その分他のことができるってことで。
別に他のことで何かやりたいことあるわけでもないんだけど。
だからね、必ず倉木は夜にその日見た動画の確認をするんですよ。
あの人こういうこと言ったなと。
何でこう言ってたのかなとか。
あれはどういう意味だろうかなとか。
もうそれもやんなくていいし。
前は大変でしたよ。
このメンバー、このメンバーっていう風にして。
全員分をね、頭の中でリストの中の名前をどんどん思い出していって。
ああ、あのメンバーこういうこと言ったなと。
思い出すんですよ。それは大変でしたね。
司会者はこんなこと言ったなとか。
他のタレントの人こういうこと言ったなとか。
思い出すんですよ。
それはラジオでも同じですね。
これを見なくなったときの開放感ってすごかったんですよ。
ものすごいしがらみがあったんだなって気づいたんですよ、それで。
そう考えると全然楽してるなんてことはないんですよ。
やっぱりね、表面上ではね。
これはこうやって応援できてるのは嬉しいことだと思ってても。
でも実際やってるのは毎日同じことをひたすらやって。
大変な作業ですよね、これも。
だからこれもまさに二重人格の暗きなんですね。
大変な思いしてたことなんて忘れてるんですよ。
だから多分クラキがね、ドラマなんか見ちゃうとね。
なんであんな真面目に見たんだと。こんなフィクションでしかないのに。
でね、後からね、自分のことをバカにしだすんだろうね、きっとね。
それと似てるんですよ、これもね。
見て、毎日ね、それに集中してる最中は、すごい大変な思いしてるんだけど。
後から振り返ってみると楽してるなって。
だからその時の記憶がないからね、そう感じてしまうんですよ。
それだって10年続けてきたのに、そんな記憶全部なくなっちゃってるわけだからね。
まだ逆に言うと相当集中してたわけですよね。
どうなんだろう、でも集中してるとはいえ、やっぱり辛いのは辛いと思うんですよね。
それだけ重荷になっていったとは思うんですよ。
だからもう自分でね、振り返ってもね、この時期はこうだったとか考えてもあんまり意味ないね、だからね。
後から後悔してもね、もっとこうすればと思ってもあんまり意味ないですね。
だからそう考えるとクラキの人生ってなんだろうな、野球やった時なんかはすごい辛かった記憶だけど。
でもね、案外友達と遊んでるよりも、あえてただ監督の指示に従ってる方が楽だったんじゃないかななんて思うこともあるんですよ。
あとね、大学行ったらクラキは希望だらけだなと思ってたんですよ。
大学って希望だったんですよ。
でも大学行ったら逆にね、クラキにとってはちょっと自由なことが多すぎて、
優柔不断なクラキとしては相当苦労してたかもしれないし、
何が自分にとって幸せかってわかんないですね、だからね。
本当に。
だから人生振り返ってみたらいろいろ、どうにでも解釈ってできるんですよね。
あれが失敗だったとも捉えられるし、あれが成功するための良い踏み台だったとも捉えることもできるかもしれないし。
ここでその人の性格って出るんだろうね、ポジティブに考える人と、苦手に考える人。
クラキは人間万事作用が余って、最近どこかのエピソードで話したけど、どういう結論だったかちょっと覚えてないけど、
ポジティブに考えてもネガティブに考えても馬鹿らしいと思ってるから、
物事に意味はないっていう風に受け止めるべきだと考えてるんですよ。
それではしたっけ。