ASDの特性とマルチタスク
では、30回目からの発達障害あるある話していきたいと思います。では、一つ目。
まあ、ASDの人で
本当にこれあるあるあるあるだと思うんだけど
例えば勉強とかも一つの科目に特化することができても、いくつも同時に進めないで、進めれないとか
まあこれも不思議なもので
そういう長いスパンのものもあれば、短いスパンで
例えば料理ができないとか
同時進行で何かできないとか で、マルチタスクが難しい
とか言われてますけど逆に これもあるあるらしいんですね
案外マルチタスクができる 普通どころが逆にできてしまう
で、クラケがまさにそうなんですよ 心理師さんにあなたは
例えば 何かの作業中話しかけられても元に戻るとかそういうこともできるし
同時に二つのことをすることができると いや変だなぁと思ったんだけど同じで感じてる人がいるらしいですね
今回の一つ目のあるあるだけど この変だなぁという違和感
思ってる人結構いるとですね だってどの本を見たって
シングルタスクだとマルチタスクが苦手だと書いてる
やはりこういうもの多いですよ文献ニュアンスって書いてるけど
自分は違うこういう人は実は結構他の特性でもあるいるんじゃないかな
違和感を感じている人
まあ心理師さんからそのワーキングメモリー
だと思うんですねそうやって研究はしてないけども ワーキングメモリーがあるからまあマルチタスクもできる
だけどもマルチタスクができる理由としてね
学校生活の困難な体験
モーニングADHDなんだろうけど気が散ってしまう
これが理由みたいで クラキュアはですね
ADHDというよりはASDだし
絶対 そのね
一つのことに集中できなくて あっちやったりこっち行ったりやったりっていうタイプではないのは確かなんだけど
さっきの教科で言うと一つのことにこだわってやる
のと 同時並行なのと
あるいは趣味で言ってもマニアクなのかミハなのか 別にねどっちつかずなんですね
どっちでもなければどっちでもない何かでもないって感じで 自分がね意味不明なんですよ本当に
一つのことに集中できるかというと そういうわけでもないかといってADHDとも違う
なんだけどまぁとりあえずこれだけ話しておくと なんかいつも想像みたいな感じでもう頭の中とっちらかってんですよ
何かについて考えたらこっちも考えたくなって ラジオ聞いたら動画も見たくなって
かと思ったら悩み事も出てきたりしたら今度はヨーカーに話すことが思い浮かんで かと思ったら近所の物音が
さっきまで気になってなかったのに急に気になりだしたり まあ忙しい人間という意味では
非常にわかるんですねこれ あの
まあそういう理由でマルチタスクの方ができる
まああとはクラキが思うには まあマルチタスクをする能力があるかないかというのと
秋っぽいから結局マルチタスクやってるように思えてしまうのは別だと思いますね
ADHDの人で マルチタスクする能力はあるわけじゃないんだけど結果的にそうなるから
そういうのが慣れてる 同時進行にやっていくのが慣れてるって人は多いと思います
本も同時に読めないって人もいれば 部屋のいたるところに本を読んでおいて
そこそこで読んでるって人もいますし
これもあるあるだけど 私は特性でね
若い頃体力があるから何とか補えるとか 頭を高速回転させて
何とか普通にできてるように見せるというのも体力なくなって
あと若いうちでも疲れてる時 あるいは病気になった時 風邪の時にその
高速回転が 低速になってしまいカバーできないっていう人は多いと思います
まあ特性が顕著に現れてしまうわけですね
周りからしてみたら何で前で来たのに今できないんだと なると思うんですよ
普通は多少の体調の変化だったり老化でも そんな変化はないんだろうけど
これも発達障害者あるあるだと思うんだけど そもそもマルチタスクって何ですかと思う人もいると思うんですよ
例えば三角食べはあれはマルチタスクなのか ご飯食べて野菜食べてお味噌汁飲んでまたご飯食べて
まあそれもマルチタスクと呼ぶだろうし
電話しながら 同時に何か書く
みたいなのもマルチタスクと言えるかもしれない そっちの方がマルチタスクと言っていい
言うべきだと思うけど
頭の切り替えが
早いことがマルチタスクにつながるのか
運動屋とは別の言語屋だったりを同時に使うことがマルチタスクなのか
この辺結構曖昧だったりするんですよね 倉木は個人的にはどっちもマルチタスクと言っていいんじゃないかなと思うけど
まあだから今回の話で言うと 自分にとってどっちの方がやりやすいかどうかと
得意なのかどうかできてるのかどうかとは別だってことですね
倉木の場合マルチタスクであるんだけどそれが得意かどうか
一応心理医さんは得意だったんだけど
それがやりやすいかどうかっていうのも人によってまた違うし やりやすいのはこっちだけど
得意なのはマルチタスクだとか
だからこれは私はあるあるかわかんないけど 人間関係苦手なのに
好きで人と関わって
社交性自体はあるから 勝手にそれで得意だと勘違いしている場合
ありますねそういう人もいますね あと考える思考回路で言うシングルタスクマルチタスクと言うこと
行動とマルチタスクシングルタスクが違うようで
倉木はですね 考えることで言うとさっき言ったようにもうとちらかってる状態
カオスな状態 行動自体は
シングルタスクな傾向があると思いますね あと20歳以内で勉強していると思うのが
年取ったら改善するとか
いくら専門家がこれ治るもんじゃないって言ってるのに こういう風にすれば多少和らぐんじゃないかとか
親御さんでそう思いたくなるのは特によくわかるんだけども
こうやって 倉木は全く理解できないんだけど
発達障害という概念に出会って逆にね 楽になったんですよ 人間って
もう受け入れるのは辛いけども ああ人間って遺伝で決まってくるのだなって
分かって慣れるまでは辛いですよ でもこれを受け入れなきゃいけないと思うんですよね
そんな
治んないけれども少しは治るって その理屈よくは
よくよく考えてみたらやっぱりおかしいし まあそうやって治んないのはわかるけども
でも少しずつ治していけるみたいな無理のある論理 で自分を安心させようとしている人は非常に多く感じますね
あとよくあるあるで言われるのが 縄跳びが苦手 大縄が苦手
倉木は自分でやるのも大縄も得意だったしだから一番の 回してる人に近いところで飛んでましたね
でもこれもねなんとか体力でごまかしてた部分もあるのかもしれないし 小学生の時ダメだったから
あと楽器が苦手 これはたまりますね
リコーダーの時間とかねー
なんていうんだっけあの ピアノの音を吹いてやるやつ
あれなんかもねダメだったし だから木琴とか鉄琴やってる人ほんとすごいなと思ってました
どうしてあんな楽譜を覚えたり
まあ体で覚えてるんだけど理解できないですね
ドラムはねどうして上半身下半身同時並行でできるのか 理解できないですね
一人ずつ入っていく大縄の方はね
天然ダメだったと思いますね 幼稚園時代ダメだったのをちょっと思い出しましたね
あと最近やる気はあるけども 能力は追いつかないんだけど
家庭科の調理実習理科の実験 そういった種類のものは
いやなんとか自分としてはやる気持ってるんですよ そのクラスの
全然ダラダラ 他の範囲ってっていうやつとも違うし
真面目にやってるんだけども どうしてもそういうふうに
見られてしまうんですね
足で的になってしまうんです あとなんかマスゲームみたいな体育の時間で
集団行動 あれはねダメでしたね
まあ苦手なのかどうかわからないけど 怒られている状況にパニックになってしまい
焦っていたのを覚えてますね
でも美術の美術っていうか図工の時間ね 外で何か絵描く
これはできたんですよね
特にだあの絵が上手だとか置いといて
実験の時って機材用意するじゃないですか 後ろの方から取ってきたり
あれを協力してやる 自分で
何かやることを見つけて その時点でもうダメですから
片付けもダメだし 一回昨日もトラウマ思い出したけど
あの物理の時間ね それでガラス割ってしまったこともあったし
あの北大の 先生が来て
体験学習 体験学習っていうか学校紹介で
理科の実験でですね
これもドギマギしてしまって 通しては理科がなくなって
ってことがありましたね
成績と そういった類のものが
全く能力が 同じようにならないんですね
青春を味わえなかった思い
でもこれが理由で不登校ってなかなか
親としても先生としても理解できないし 皮肉だもんですよねこれも
あとこれも私があられだろうけど
学生時代 青春を味わいなかったとかいう未練はいっちゃいないんですね
あんな花から諦めてるからそんな 恋愛できなかったとか
あーこれはちょっとね あるけども
もっと 青春を謳歌したかった
もっとこうすればよかったみたいなのはね 一切ないです今まで
一回も一度もここまで一度もないですね
それではしたっけ
