不安障害と記憶の疑念
今回はですね、倉木が不安障害になってから、自分の記憶が疑わしくなったという話をしていきたいと思います。
どんな文献を読んでも、こんな精神疾患はないんですよ。
パソコンをやっている時にですね、自分は今、何か関係のないサイトを言っていたんじゃないか。
そして何か、ありえないんですけど、無有病の人みたいにして何か操作していたんじゃないかという不安に駆られるわけですね。
あと1秒前に何かミスをしていたんじゃないか。記憶のないどこかのサイトに行っていたんじゃないかと思うわけです。
で、実際ね、無有病じゃないけど起きていても、自分で考えていないことを手が勝手に動いてやってしまうっていう病気の人はいるみたいで。
ちょっとね、想像しにくいですけど。
ちょっといきなり話ずれてしまうかもしれないんですけど、そういうことがもしあるのであればですよ。
ただでさえ人間って意思の力なんてほとんど働かないけど、働かないどころか、自分の意思とは別の何かで体は動いてしまう。
逆に言うと自分の意識がね、世間の人は大抵の人は自分がこの体を操ってるこの意識がイコールこの自分っていうかだと思ってるけども、
そんなのもちょっとしたことというか、思ってるよりね、ちょっとしたなんて言えばいいかな。
そんなに人が思ってるほど自分というものを操って、これは本当に自分でしっかり自分というものがこの世の世界に存在していてて、やっぱりね、その考え方ってどうなのかなと思うんですよ。
話し戻りますけど、意思についてはね、以前何度か話していますが、今回は記憶が疑わしいって話でしたね。
意識と記憶の関係
これ誰でも同じなんですけど、これも最近話しましたけど、人間で1秒前の記憶はある意味なくなると思ってて、
ずっと継続してるわけじゃないってことですね、同じ意識がね。
だから気持ちの切り替えとかメリハリをつけるとか、今集中一つの音をしたらずっと一つの音をただただするんじゃなくて頭を切り替えることができるのは1秒前の記憶がなくなるからと思えるし、
気持ちを切り替えるから、頭を切り替えるから記憶がなくなるとも言えるし。
っていうのも、何かね、何か行動に変化をつけるってことはね。
変化をつけるっていうのは、つまりそれまで習慣的にやってた、ある規則的にやってた、同じこと繰り返してきたことを変化させると、
その瞬間は知能がね、一気に落ちるようにできてるんです。だから記憶もできなくなるんですよ。
知能が落ちるって言うと何かバカになったみたいな言い方だけで、そういうわけではないんですけど。
以前話した地立神、交換神経と不交換神経が変わるっていうアレですね、が起きるわけですよ。
だから今でもね、当時みたいなことはないけども、
当時はね、自分が何をしてたか分かんないっていうアレなんで。
でも今もね、私で手拭いてる時とか食事中とか、
あとはちょっといつも通り行かなかった時、トイレなんかでちょっと考え事しちゃった時とか、今何をやってるか分かんなくなるんですよ。一瞬だけで。
一瞬分かんなくなったらその後もですね、だから食事中口に入れて、
今何をしてるんだってなるんですよ。いやあり得ないと思うんじゃないですか。
でも誰でもね、別にいちいちそんなことを考えないだけで、一秒前の記憶ってなくしてね。
だから今食事中してるんだなんて考えながら食事中、物を食べないんじゃないですか。そういうことです、今言ってるのは。
ある意味忘れるんですね、一秒前のことって。何を口に入れたとか。ある意味忘れるわけですよ。
だってそうですよ、話しながら食べてる時って、話にも意識いくし、味にも意識いくし、一秒前のことは忘れるようにできてるんですよ。
ずっとその余韻が残ってたら、生きづらいですからね。
パソコンで不安そうになってたところは、特に眠い時、今打とうとして、そのついでに何か起こしてないかってなるわけですよ。
だから絶対寝ながらやることはなかったですし、打たざんでもしないですし、そんなことになったら大変ですから。
誰だってそんなことになったら、キーボード間違って打ったりしますよね。マウス間違って押したりしますもんね。
そういうことは絶対なかったです。
なのに不安で思うわけですよ。一秒前、何かしでかしてないか。
だから常にね、意識を払ってる状態。
精神的な回復の過程
今自分は意識してるんだなってことを意識してる状態。心ここにあらずになったらもうおしまいですよ。
しっかりパソコンに向き合って、おかしなことはしないという意識を常に働いてました。
だからすごい緊張感ですよ。一瞬も切り抜けないんですから。
それでも今やってたことが不安になった場合、知らないものに集中してるときなんかそうなっちゃいますから。
そうなった場合は、今何をしてたかっていう確認作業がありましたね。
だからその頃はね、というかそのきっかけでもあるんだけど、
トイレに入った後に、あれ今トイレに入ってたか全くわかんなくなったことが何度かあって、
それ以前はどうだったかわかんないけど、もしかしたらうつ病になってね、そのせいかもしれないし。
うつ病は知能低下しますからね。
それでトイレでいつ戻りで来てたか不安に思うわけですよ。
ちゃんと注意すべきことを注意して入れたか。
当時だから結構潔癖症だったのかな。
それで不安になり、結果そうやってパソコンやってても強くなりましたね。
で、そのどうなったかが気になりますかね。
気になりますよね。
結局パソコンはできなくなりました。
で、その頃はもう本当に精神的に限界をきて、NHKだけ魅了になりましたね。
なぜかね、刺激に対して弱くなって、無駄な効果音とかやによって、
NHKの朝ドラ見てね、だいぶ精神的に回復したんですよ。
そんなことありましたね。
今はもうないですけど、こういうことは。
一時競い状態でしたね。
学校でもなかったんですけど、パソコンやってる時の記憶は鮮明にありますね。
パソコン以外は、
パソコンやってる時なんかも、これに近い現象が起きたんじゃないかな。
でもね、やっぱり1秒前の記憶なくすってのは、歯磨いてる時とかあったと思うんですよね。
まあ単純に、今ちゃんとこの部分磨いたかなっていう。
これもね、なんとなくわかるんですけど。
これは他の人と同じことです。なんとなくはわかってる。
でもやっぱりある意味では記憶なくしてるわけね、人間って。
まあ短期記憶で覚えてはいるものの、
一瞬1秒前、あれ何やってたか。
わかんなくなって不安になり始めたらね、
一つ根拠があったとしても、
ああ今こういう記憶があるからやってるだろうと思っても、それでも不安になるんですよね。
今でもそういう、これやったという根拠を探す行為ってやっぱりやってしまいますね。
手洗ってる時なんかもそうだし。
今いつも通りの秒数洗えてたか、なんていう時は、
記憶を思い出して、あとは端を確認できてるかなんていうのも、記憶を思い出してやってますね。
それでは明日。