運と料理の関係
最近のエピソードで話したんですけど、結構オタク的な人が多いのかな。でもそうでない人も男性女性ともにいると思うんだけど。
料理なんかもそうだと思うし、いろんなパターンがあるもの。で、組み合わせ。いろんなパターンの組み合わせができるもの。
料理なんかもそうですよね。ある食材とある食材。入れて、またこれ入れたらうまくいかないけど、ある食材と別のある食材だったらこれがうまくいくとか。
そういうことを頭でくねくね回して考えるのって、やっぱり人間誰でも好きだと思うんですけど。
クラキは好きではあるけど、全然得意じゃないなんて話したんですけど。
で、昨日新たに気づいたことがあるんだけど。
これはね、やっぱり運で決まると思うんですよね。
これにこういうふうにして、さらにこうしたらみたいなことってね、いわゆる神の密を知るというか。
陣地で押し測ることができるようなレベルじゃないようになってくるわけですよ。
組み合わせが何パターンもあるようなものって。天文学的な数字になってくるから。
これはああして、これはこうして、こっちはこうしてみたいな。
まあでも人間ってそういうパズルみたいなことって好きですよね。
だから数学なんかも、東大生なんかすごいロジカルに考えてそうで、実はね、そうじゃないみたいで。
クラキの数学の問題解くときの感じから、その経験から言ってもわかるんだけど。
結構やっぱりひらめきなんですよね。
だから将棋の騎士とかもね、ものすごいロジカルに考えてそうで。
そればかりではないかもしれないし。
羽生さんなんかはね、右脳が活性化してるって言ってましたね。
5番を頭が出るとき。
でね、さっきの料理の話だったり。
あと何かな。
まあこの後話す、ギャンブルなんかもそうだと思うけど。
特に競馬。あとね、数学の問題。
あと、まあパズル的な要素があるものは全部そうなんですよ。
ボードゲームなんかもそうだし。
でこういうものってね、自分で頭で考えてやってるようで、実際は運だと思うんですよ。
最近よく考えてるカレーのスパイスなんかも。
どれとどれ合わせたら美味しくなるかなんて。
食べる人の好き嫌いにもよるわけだし。
そうですよね、一人の人間にとっても体調だったり、その期間食べてたものだったり、その日食べたものだったり。
いろんなその組み合わせパターンでまた食べ物の味って変わるわけですよね。
その時の環境だったり気分だったり、そういうのもあるかもしれないし、あるだろうし。
だから何がその時に合うかなんてわからないわけですよ。
で、今言ったね、ギャンブルなんか人間、負けるって、まああれでね、長いスパン勝ち続けてる人って、まあ皆無だからあんなの。
もしそれでいるように見えたらそれはやらせであって、何かの演出であって。
まあそんなことわかってないのは人もいるかもしれないけど大抵の人はうすうす気づいてるわけであって。
競馬と運の面白さ
でもやるってのはやっぱり面白いからなんですよ。
面白いからなんですよ。
スポーツ観戦なりレジアだったりいろんな趣味の中でもやっぱりギャンブルが一番面白いわけですよ。
皮肉なことに。
ね、クラキが思うのはね、こうやって運で決まってくるものにね、人間は惹かれるんじゃないかと思ってて、前から思ってたんだけど。
昨日気づいたのはね、そうやって何パターンものを何通りもの法があって、それがやっぱりいいんですよ。
何でかって言うと飽きないから。
何通りもの法があるから、頭で考えてね、すぐ答えが出るもんじゃないから。
だから飽きないんですよ。
飽きないっていう要素があって、しかも運で決まってくる。
飽きないっていう要素というか、何通りものパターンがあって、運が決まる。
だからこれのね、一番わかりやすい例として挙げるとすると、ものがあるとすると、競馬ですよね。
競馬ですよね。
今言ったかな。
自分で、頭で考えてやれてると思えてるもんな。
だから競馬だってね、みんなすごい知識つけて、これが当たると信じてね、狙うわけですよ。
でも実際は運なんですよ。だから、心の底では運だってわかってるんですよ。みんなね。
これでもし運じゃなくてね、ロジカルに考えていって正解にたどり着くなら、そんな面白くないもんないですよ。
だから推理小説も、ロジカルじゃないって意味では同じで。
いかにもロジカルに推理できそうだけど、でもそれでロジカルに解いていって、推理できてしまうんだら、フィクションの意味がないし、面白くないですよね、それ。
で、こうやってね、自分で頭で考えてやってるつもりではいるんだけども、運で決まってくるものって、野球なんかもね、あれほとんど運だから。
ピッチャーなんてね、配球計算してやりますよ、キャッチャーもね。
この雑誌はここが、いわゆる全部データ入れるんですよ、球理文。
だけどもね、ピッチャーどこに球掘るかなんて、やっぱりね、あれぐらい距離あればね、インコースに構えてもアウトコースに行っちゃったりするし、もっと微妙な違いっていうのはしょっちゅう起こるわけだし。
で、さっきも言ったように、これでデータ取りにね、やって、それで抑えれるっていうことがわかってるのであれば、そんなつまんないことないでしょ。
で、これも多分に運の要素があるんですよ。
もちろんね、そのキャッチャーの配球の指示が意味ないわけではないんだけど、でもほとんど運なんですよ。
だからこうやって、しっかり配球も考えているんだけど、でも運でほとんど決まってくるもの。
だから野球は面白いと思うんですよ。
いい選手がいれば、勝つ可能性が高くなりそうだけどもね、でもほとんど運で決まってくる。
だから面白いんですよ。
どっちかだったらダメなんですよね。
料理だってそうですよね。
これでこうすればおいしくなるなんてもんだが、もうわかってたら、正解が出てれば面白くないんですよ。
作ってみないと、いくら頭で考えても作ってみないとわかんないから、
要は今回の話でいい、運で決まるから、面白いわけであって。
それではしたっけ。