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ギャンブルがここまで人類を惹き付ける理由が本日のテーマです。
倉木 凪です。よろしくお願いします。
いきなり本題ですけども、自分はね、結論から言うと、
運によって決まるものが一番人間の興味を持つものだと思っていて、
逆だと思うじゃないですか。そんな運で決まるんじゃなくてね、
自分の意図してしっかりとやったこと、その、なんていうかな、目標地点により、
目標地点とか、あと、より良い結果を、より良い過程を踏んで得た結果が、
その結果に結びついたものに興味を持ちそうじゃないですか。
でもね、人間が興味を持つのは結局運で決まるようなものなんだよ。
が、面白いと思うんだよね。だからギャンブルに興味を持つわけですよ。
だからスポーツの中でもね、より、なんていうかな、
運で決まる要素が強いものが、人が興味を持ちやすい、熱狂しやすいと思うんだよね。
合理的に考えて、しっかり計画的にこうしてこうしてって、
その通りやって、で、上手くいったっていう、それで決まるものよりも。
それで決まるものって結局ゲーム性がないしね、そもそもね。
そんな頭で考えて、計画通りにやったから、その分成功しましたなんてね。
それをみんな無意識にわかってると思うんですよ。
それは意語にしろ、将棋にしろね、ボードゲームにしろ、
自分の思惑通りにいかない、結果が全然わかんない、その正しい方法なんてものはないし、
じゃないと勝敗がそもそもつかないし、つまんないですよね。
でね、野球はかなり運の要素が強いと思うんだよね。
まずね、ゴルフのゲームやったことある人はわかると思うんだけど、
あれは正しいタイミングで打つと、正しい方向でより遠くに飛ぶと。
でも野球の場合はね、どのタイミングで打てば正解なんなんてないし、
正解みたいなものに近いものがあったとしても、
そのタイミングで打ったからね、じゃあヒットになるかったら、
全く、全くではないんだけども、ほぼ関係ないんですよ。
それで相手の守備位置がね、そのバッターに合わせてまた変えられるだろうし、
プレ野球なんかショートなんか、とんでもない位置で守ってますからね。
バッターの特性を考えて操作するわけですよ。
だからまぁ一浪ぐらいバッターコントローラーあったらある程度ね、
正解となるタイミングってあるのかもしれないけども、
まぁあの0点何秒でくる球に対して、まぁそれがいくらプロでもなかなかできないですよ。
だからね、見てる人もプレイヤーも甘んじてるから、もうそういうものだと思ってるからもう、
誰も肝に思う人なんてね、この80億で誰一人いないだろうけども、
実際は野球なんてね、ブンブン振り回してるだけと言ったら言い過ぎだけども、
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ある程度経験則でね、まぁある程度の自分の中でのあれはあるかもしれないけど、
それもやっぱり自分の単なる自己満足で、こうやったら結果が出るみたいなのないんだよね。
ある程度ホームランに関して言えばあれだけども、
とにかくもうこのタイミングで打てばファーストとセカンドの間を抜けるとかね、
そんな正解なんてないからもうとにかく打つしかないし、
まぁ大抵の人は、でもね、ちょっとタイミングを外されてつまらされたらボンダになるし、
ちょうどいいタイミングで打てばちょうどヒットになるように、
一塁までの距離とかそういうのが絶妙なんだっていう人も中にはいるけども、
さっき言ったようにそんなの守備位置でうまくやられたらそんなのもう無意味になるし、
だからだいぶ運の要素が強いんだよね。
頭でこうすればこうなるみたいなのないんだよね。
でも逆で、まずそれが一つと、あと日本人ってね、
なんかね、運で決まるものが好きな民族だと思うんだよね。
だから日本人と野球って合うと思うんだよ。
で、アメフトってね、ものすごく計算するんですよね。
かなり合理的なんですよ。だから一回プレイするごとにまたこうしてこうしてって計画立てて、
将棋みたいにね、将棋であらゆるパターンを計算するようにやるわけですよ。
みんなで一回一回プレイ終わるたびに、だからすごい時間かかるんだけども、打ち合わせをするわけですね。
アメリカ人は日本人と真逆で、合理的なスポーツが好きだから、
だからアメフトなんかはね、アメリカだけで人気でしょ、あれ。
他の国でやる国なんていないでしょ。
大学生でね、アメフト部があったりはするだろうけども。
一応実業団みたいなのもあるのかな、アメフトは。
乃木坂の子のね、父親がアメフトの選手で、あるにはあるんだろうけども、
日本人には会わないですよ、これきっと。
あんまり面白いとは思わないと思うんですよ。
逆にアメリカ人はそうやって計算して、やってうまくいったっていうプレーに魅力を感じると。
こうやって話すとアメリカでも野球は人気だと思うかもしれないけど、
でもね、NBA、NFL、アイスホッケーに比べたら全然そんなんでもないし、
野球のアメリカでの立ち位置っていうのは前のエピソードで話したので、聞いてもらえればいいと思うんだけども。
で、ギャンブルこそね、あんなのね、競馬とかね。
林治もね、出さえも負けるばっかりなんですよ。
それは記憶力がいいけど頭が、それ以外の頭の良さがないせいなのかもしれないし、
頭がどんなに良くてもほとんどは運の要素で決まるから、どうもなるものでもないかもしれないし。
でも人間でね、だからだいぶ運で決まっちゃうわけですよギャンブルって。
でもそうやってね、それでもそんな林治でもね、あんな頭良くても学習しないでやっぱり次は勝つんじゃないかって思い込んじゃうんですよね。
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やっぱりね、人間ってね、そういう運で決まるものが好きなんですよね。
さっき言ってね、特に日本人はそういうの好きなような気がするんだよな。
まあ日本人って全くもって合理的じゃないしね。
ギャンブルってね、やっぱり魔力があるんだよ。
もうだいたい勝てないなってわかってんでもね、やっぱりやってしまう。
もう借り立つみたいな考えになってしまうみたいなギャンブル依存症って。
絶対自分は勝てると。大逆転できると。
まあその理に変わってないですよね。
だからあの大谷のね、事件での水谷もね、何十億ってそんな取り返しつかないってわかるじゃないですか。
でもね、絶対大逆転できるって信じ込んじゃうね。
そういう魔力があるんだけど、まあ何が言いたいかというととにかくギャンブルって人間にとって魅力的なわけですよ。
で、スポーツ水谷ははるかに面白いと思いません。
面白いと思うはずですよね、あんな運だけで決まるものよりも。
でもやっぱりギャンブルの方がはるかに依存性はあるんですね、中毒性が。
熱中してしまうわけですよ。
最近聞いたポッドキャスターとか、宝くじがね、
その人は宝くじを週に1回2千円のね、買うのが、買ってたらもうね、毎日ワクワクして楽しいみたいなんですよ。
それはね、その気持ちわかりますね。
自分もね、これギャンブルではないんだけども、
赤マシン撮ってみれば、それは週1回のドラマだったりするのかな。
でもそこまでにはならないと思うんだよな。
自分はね、なんだろうな、今パッと思いつかないけども、
あの乃木坂のね、坂道の選抜アピールとかね、
あれ毎回シングルでやるんだけども、
それ考えてるだけで一週、何週間も楽しめるし、
まあトウモロコシが宗教のセミナーに行くってなればね、
何かお土産話じゃないけども、
なんか人から話聞いてて、
えーそれ聞けるのかと思って楽しみだし。
でね、ギャンブルの中で、
まあ誰でも聞くまでもなくわかると思うんだけど、
還元率がね、一番低いのが宝くじ。
あんなのね、ほぼ当たらないってわかってるのに、
それでもたくさんの人買うじゃないですか。
で、そんなギャンブルに興味ないっていう人でも買うじゃないですか。
妖怪も買ったことあるみたいなんだけども。
たまに買ってたのかな。
もちろん当たったこともないんだけども。
だからギャンブルの中でもより、
あれなんかほんと運ですよね、完全な。
だって今日買おうが明日買おうがね、
どこで買おうが、もう100%運で決まるでしょ。
どこで買おうが全く変わらないでしょ。
まあ競馬は、まあ同じことなんだろうけども、
一応選べると。子供にするとか。
まあそうやって自分の意思でね、
買えてると思い込んでるだけで、
宝くじと同じでほぼ運なんだけども。
違うのは、自分で選んでるって思えるかどうか。
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宝くじなんかは完全な運だってわかってしまってるけど、
それでも宝くじがギャンブルの中でも人気なのは、
それだけ人間が運によって決まってしまうのに
魅力を感じるからになるんですよね。
一見ね、表面上はね、
世間では努力して成功をつかめるようなね、
受験とかそういったものでうまくいった方が
ギャンブルなんかで成功するよりもね、
良いってみんな表面上はそうやって言うけれども、
やっぱりみんな興味を持つのはそうやって
運で決まってしまうものなんだよね。
ちなみに大学受験なんかはね、
学校の成績なんか一切関係ないし、
点数で決まるから割と公平というかね、
まあしっかりそれだけ点数を取れば受かるし、
体験で行ったね、予備校の先生もそうやって言ってましたね。
これだけ公平性のあるものは珍しいと。
だから努力をすれば、
その分からの確率が少しでも上がるかどうか
という話になるとまた別なんだけどね。
ちなみに自分もね、やっぱり運で決まるもの、
運で決まるものなんかね、
そんな好きじゃないって自分では思ってたんだけどね、
やっぱり好きなんだよね、正直の方がね。
さっきもね、乃木坂の成績発表好きだって言ったでしょ。
でもね、自分なりに予想するわけですよ。
でもほとんど当たらないんですよね。
推理小説なんかもそうですよ。
あれ結局は誰か考えてね、
ああこういうことだろうって頭で考えて、
分かるようなことだと逆にフィクションなんないし、
もうネタ切れになって、
もうそんなトリックなんかね、
もうないし、もう出尽くしちゃって。
なんとかここでくり回してね、
どっか矛盾あってもね、
なんとか筋道を立てて、
ちゃんとトリックが成り立ってるように見せかけてるだけであって、
絶対今までそうですよ。
いくつかドラマで見たりしたけどもね、
どっかで穴があるっていうか、
いやこれはありえないだろうっていうことが
どっかで挟まってくるんだよね。
あとはまああり得たとしても、
どっかこっかでね、
それじゃないとやっぱり物語にならないんだよね。
それでもね、だから要はね、
当たらないってことですよ。
でもなんか、これもギャンブルじゃないけども、
なんかどっかたまたま
自分のスリが当たるんじゃないかと思って
考えちゃうのが
ミステリー好きのサガなんですよね。
野木坂の選抜発表だってね、
当たるわけないんだけども、
逆に当たるような、考えて当たるようなもんだったら
そんなん分かりやすいしね。
簡単だっていうことに他ならないし。
それでは下っ家。