憎しみと不幸の関係
今回は、憎しみは不幸をもたらすのか、という話なんですが、
早速話していきますが、
倉木の前世は、まあ不思議なもんで、
高校卒業して以来は、人とあまり関わらなくなったから、
関わってる期間、関わってない期間と、なんか急に断絶される、
したようなことになるわけですね。
だからこそ、長い間憎しみ、
っていう感情が出ていたんですけど、
これで他の人と関わっていればね、また状況も変わったんだろうけど、
そんな倉木の経験からすると、
憎しみを持つのが人間だしね、呼吸をするのと同じで、
一番の不幸をもたらすのは、
憎しみなんかはいけない、いけないと考えて、
過去の人を許す行為ですね。
それは無理をしているだけですから。
憎しみなんかは持ってはいけないという罪悪感を持ってしまう。
無理してその憎しみを消そう、出てきたら消そうとする。
出てきたら消そうとする。
この恋はね、もう禁断だと思いますね。
今言ったようにその不幸をもたらすっていう意味では。
憎しみが出てきて、いやもう難しいところなんですけどね、
頭で考えている分には憎しみが出てきてそのまま放っておいたらそれはそれでダメなんだけど、
でも無駄な抵抗とか抗ったりしなやかな心で
いたほうがいいんじゃないかなと思います。
それが理想ですよね。
ただ憎しみを持っている時って現在を生きているわけじゃないですね、
過去を生きていることになるわけですよ。
そういう習慣を作るのはあんまり良くないですね。
これだけの場合、未来に囚われているというよりもこの期間、過去にそうやって囚われる。
しかも10年以上前のこと。
そういう期間が、そういう期間でしたね。
過去のことに囚われる。
今を生きることはできないわけですね。
こうした本当は瞑想をして
呼吸に集中したり
そういう修行をある程度積んだほうがいいと思うんだけど
メンタルヘルス的にもですね。
でも実際クラクションやってきましたよ、それ。
音楽に集中したり動画に集中したり
そういう癖をつけていました。
過去とメンタルヘルス
食事中は。
今まではトラウマに囚われてたけど
しっかり味に集中できるように。
その訓練の賜物だと思うんだけど
今はね、ちょっと気になることがあっても
意識はそれなくなりましたね。
でもこの10年振り返ってみて
憎しみが幸せを生んだことは一回もないですけど
さっき言った通り
じゃあ、亡くそうとするのは逆効果ですね。
幸せにはなりません。
だから憎しみを、不幸を生んでいる
体感はそうなんだけど
ただ実際現実で起きていることは
憎しみ
不幸を生んでいる
それはただの偏った考えであり
不幸も幸せも
生んでいないと考えるのが正しいんじゃないかな。
ただ憎しみをこうやって持つことになったこと自体は
運が悪いと思いますけど
だってトラマができてなかったら憎しみなんてないんだから
でもどっちかというと不幸を生んでしまうだろうね
憎しみ
それない方がいいですよ
トラマを作らないか
できたとしても今後は作らないようにするか
それしかできないですよね
クラキにはそれしか
クラキの場合、後者の
これからは作らない、それしかできないですね
憎しみは健康に悪いんで
現実面で言ってもね
身体的に良くないんですよ
明らかに
でもクラキの場合の不思議だけど
今は大丈夫だけど以前は
呼吸が乱れている感じがしました
呼吸が浅くなっている感じがありましたね
それでは下っ毛
