食べ物の優先順位の複雑さ
倉木 凪です。
いやー、昨日驚きましたね。
あの、無糖、なんちゃらみたいなね。
で、体に悪いみたいで。
いやー、そうかと。
いや、倉木凪は健康に良いものと、
あと、カロリーが低いとかそういうものが、
まあ、同一なものと思ってたんだけど。
まあ、似たような話だろうと思ったんだけど。
そっか、一つのものを得れば一つのものを失う。
まあ、そんな感じだなと思ってね。
でね、人間ってね、
食べ物、一つとてもいろんな優先順位があるじゃないですか。
まあ、無数にあるといっても、
分類の仕方によっては無限大に。
天文学的な数字ではあるかもしれない。
細かく分けるとね。
で、もちろんその時その時、
意識の中で何か一つのことにフォーカスいってるような感じがするけど、
でも実際はね、無意識にいろんなことを大事にしてるわけですよね。
だとすればね、
結論だけ言っちゃうと、
何が自分の身体にいい食べ物か、
ってもう分かんないじゃないですか。
あと健康のことだけ言ってもそうですよ。
あと値段とかね、好きか嫌いかとか。
そういういろんな要素ですよね、が加わればね。
さらに何が正解かなんて分かんないんですよ。
あと、短いスパンで言うと、
それをとるのが健康にいいかもしれないけど、
その人にとって長いスパンで言うと、
そうでなかったりとかしますよね。
正確的に言うと、
どうせそんなことしても長い期間続けれないから、
それはそんなことしても意味ないよって場合もあるし、
ダイエットのリバウンドなんかいい例ですよね、それ。
でもさっき言ったようにね、
その時その時なんかフォーカスが変わると思うんですよ、誰でも。
特にクラキなんかね、
フォーカスが一点に集中してしまうから。
今はね、健康のことばっかり考えてるし、
前は値段のことばっかり考えてたし。
誰でもそう思うんですよ、フォーカスが一つのとこにいて。
いやほんとね、
ほんと人のこと言えないけど、
いや酒の人バカだなと思うのはね、
まあ栄養学の知識なんかないくせに、
これがね、健康にいい食べ物だと思うんで、
まあしばらく続けて、
でしばらくしたらやめちゃってって、
いや何の意味もないのになと思うのに、
そんなのね、10年以上続けないと意味ないですよ。
それでさえね、
10年以上続けてもそんな健康になんて影響しないと思ってるから、クラキは。
本質的な意味では。
で人間ってね、健康を一つとっても、
まあ専門家の本を見たら分かると思うけど、
まあ議論の中で錯綜してるわけですよ。
例えば玄米とかね、あと朝食をとった方がいいか悪いか、
一日何食がいいかとか。
あとこの前見たのは赤身肉が体に悪い。
それはアメリカ人どうするんだと思ったんだけど。
あと白米もね、体に悪いって言う人もいれば、
まあ栄養があるからとった方が絶対にいいって言う人もいて。
あと小麦もね、よくネットで体に悪いって出てくるけど。
でね、小麦粉を体に代用してなんて言われるけど、
でも小麦粉だって栄養はあるし、
何より人類は小麦粉に助けられてきてるわけだし。
ほとんどの食べ物に小麦粉使われてると言ってもいいかもしれない。
まあ時代にもよるけどね。
現代なんかそうでしょ。ほとんど日本食も。
日本人の食事も。
だからね、そんな議論が作想してるのかもしれない。
素人は、こんな誰か専門家の人を信じてね、
やったところで、
意味ないんですよ。なんで意味ないかって言うと、
さっき言いました。健康一つとっても、
いろんな優先順位があるわけですよね。
冒頭で話した通り、
ダイエットって意味ではこれがいいかもしれないけど、
クラキはあんまりこんなこと信じないけど、
長寿とかそういう意味ではそれはダメかもしれないし、
生活習慣病とかそういう意味ではダメかもしれないし、
カロリーをとるかどっちをとるかですよね。
目標の持ち方
ダイエットしてる人にとって言えば、
確かにカロリーにフォーカスいくかもしれないけど、
でも他のことを隣になってるって意識なんてないわけですよ。
でもやっぱりね、
何か犠牲になっちゃってるんですよ。
犠牲になってることを意識できればいいけど、
大抵の人できてないでしょ。
しかもですよ、
それが本当にダイエットにとっていいのかなんて、
まあ分かってたらみんなもう痩せてるし、
本屋さんってあんなダイエットのほう、
何百冊も置かないじゃないですか。
正解が出てるのであれば、
これ一冊買えばいいってなるじゃないですか。
で、自分であったもの見つける?
そんなもんまあ無理でしょ。
大沢で包囲磁石のないまま目的地に行けって言われたようなもんですから、
もうそんなの。
もう一回言いますけどね、
そんな感じで、
世間でこれを取ったら、
これはこういういろんな要素が含まれてるから、
これを取ったらいいってバカくさいでしょそれ。
人間ってね、ものすごいキャミストリーが体内で行われてて、
で、ストーリーの中でもね、
その年齢によっても、
違う代謝も変われば、
一日一日でも変化してるし、
一秒一秒変化してるわけですよ。
何がその人にとっていいものかなんて、
違うわけで千差万別なわけですよ。
その人のストーリーの中でも、
何を取れば体にいいのかなんて、
違うのにみんなこぞってそれ食べてればいいみたいな、
バカバカしいでしょそれ。
ってくるわけ思いますね。
今回は食べ物を例えにして話したんですけど、
他のこともそうですよ。
人間が何か変化すればいいって、
何か犠牲にするものをただ変化させるだけだから。
それで目標に近づいてるようなイメージを持つかもしれないけど。
でもね、いやおかしなことですよね。
目標を持つっておかしなことだと思いますね。
さっき言ったね、いろんな夢中にある、
生きてる中での優先順位の一つのことにめがけて
突き進んでいくっておかしな話でしょ。
本人はそう思ってるかもしれないけど、
無意識にいろんなことを優先順位に大事にしてたから。
黒毛の祖母があるとき、
目標決めてそれに向かって突き進みなさいと
ビジネスショーに書いてたことを言ってきたんだけど、
ビジネスショーも含め、
その目標を決めたら、
あとの雑念なんか全て捨てて、
もう他のことは全て犠牲に払って、
それに一手に集中なんてね。
無理なんですよ人間、いろんなことを優先順位の一つだけに絞るなんて無理でしょ。
例えば不動産を決めるとしましょう。
安いことだけに考えてたらね、とんでもない部屋に当たると思いますよきっと。
日当たりのことだけ考えてたらね、
とんでもなく変な部屋に当たると思うよ。
日当たりのことだけ考えればね。
では、したっけ。