00:02
ポイエティーク
こんにちは、ポイエティークRADIOです。お相手は、私、柿内正午と奥さんです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、土曜日になります。
みなさんもご存知の通り、台風2号が木曜日ぐらいにできて、台風2号はフィリピンとかの方でできるから、関係ないんですけどね。
今回、結構元気よく、九州あたりの諸島まで来ています。
僕はね、生まれる時代が、三千年早ければ巫女になれたみたいな夫婦ですから、できると、やつが目覚めたみたいになるから、正直だいぶ具合悪いんですけど。
今日は初の試みということで、アルコールを摂取しながら始めていきたいと思います。
では、かんぱい。
おいしいですね。
これおいしいよね。
今日は曽我の梅林の梅酒。
足柄の岩井浄造。
石井じゃない?
石井か。もうすでにね。酔っ払ってまだないのにね。
小田原宮井ですね。
小田原宮井のね、この梅酒を飲みながら、今日はやっていこうかなという回ですけど。
言ってもね、今から飲み始めるから、まだベロンベロンなわけではない。
これが終わる頃にどうなっているのか。
普通に気圧に酔ってるよね。
すでにね、だから一口でもダメなんじゃないかって思うんだけど、先に自分の今週のステーションを言いたい。
そうだね。
今週はなんかね、今週というか日曜日からなんだけど、
サイゼリアにね、夕飯食べに行ったタイミングで、急に右のこの喉のところが痛くなって、
切り傷とかっぽい感じに急になって、
そっからなんか、物飲み込んだりずば飲み込んだりするたびになんか染みるみたいな痛さがあって、
03:02
すごい嫌な感じなんだけど、
特に声が枯れてるわけでもないし、胃が異外化するわけでもないし、
腫れてるわけでもないし、咳が出るわけでもないし、ただ純粋にここだけが痛くて、
一応念のため自病科にも行ったんだけど、
鼻から口が通されて嫌な思いをしてあげるときに綺麗な喉で寝るしか言われないっていう結果だったから、
マジでこれ不定症そうじゃんって思うんだけど、
なんか筋肉痛なのかな、
右頬だけあげてニヤリと笑うと喉もつられて痛くなるみたいな、
この辺の神経が何かやられてるみたいな、
神経なのか筋肉なのか?
そうなのかっていう感じで、すごい嫌だなっていう一週間でしたね。
奥さんはどうでした?
すごいやる気が出なかった。やる気が出ないうちに平日が終わった。
土曜日だからね。
今週はね、きつかった。
今週はきつかったね。台風も来たし台風なくてもね、
平津村工芸と気温のコンボがね、
ひどかったですからね。
だからそんな感じで。
今日も特に話すことないんですけど。
だって私さ、寝ないじゃん。
寝れないよね。
極力寝たくないし寝れないのにさ、
昼寝したもんね。
してたね、そうだね。
本当に限界の時しか、
そうだね、しないもんね。
夜以外寝ないけど。
あとそれこそ朝食べないとダメなのに、
ダメなのに今日の昼までね、
そう。
布団から出られなかった。
出られなかった。
出られなかったけど、
お布団にいた時の時間の3分の2は
何食べるか考えてた。
すごいね。
でも大体ね、そうやってね、
いつもそうなの。
食べ忘れちゃうみたいなね。
そういうかっこよさあるじゃん。
あるね。
なんか忙しいとすぐ食べ忘れちゃってみたいな。
絶対それはないんだけど、
何食べていいかわからなくて、
お腹すきすぎて動けなくなって、
家にいながらにしてのたれ死ぬみたいなことはある。
結構そのパターン多いよね。
洋服買うとかでもそうじゃん。
どんなのが欲しいかっていうのをずっと考えた結果、
ちゃんとそのパターンか何かが
わりと明確なビジョンができすぎてしまって、
何を見てもこれじゃなくなるっていう。
そう、何も買えないで、
なんか服を買いに行く服がなくなっていく。
すごい徹底してるよなって思う。
バカじゃないのか。
でも徹底してるよなって思う。
こういうのを、
弾力がないって言うんですよね。
弾が弱ってるってね、
その注意学で。
そう、注意学的には、
決断コストが全く払えない状態を、
弾力がないと。
06:03
だからカウンセリングで、
弾が弱ってますねって言われた後に、
うっかり鬼滅の映画を見に行ったら、
何たる弾力って言われてて、
こいつは私が思ってるんだなって思った。
そこで受けちゃった。
弾力。
そうか、これが弾力かって。
炭治郎の弾力に関しては。
炭だよ、炭焼きの子だからね。
炭焼きの子だからね、関係ないね。
そんなところですかね、
今週の不定周期。
ありがとうございます。
そんなこんなんでね、
ついに、
このポッドキャストの、
人気番組になった。
調子のない。
というのも今週はですね、
お便りが3通来ています。
すごい。
ここまでで分かることとして、
お便りって全部読むんじゃないんだよね。
採用率とか言うじゃん。
でもそれラジオの話だからいいのか。
というわけで、今のところ、
送れば誰でも読んでもらえるっていう感じですから。
この程度のさ、
どうしよう、レスバーみたいなのを仕掛けられたら。
レスバー?
レスポンスバトル。
読まれて読まれなかったみたいなこと?
違う違う違う。
裸足場みたいなのがあってさ、
喧嘩売られるみたいな。
そういうのがいいんじゃないの?
あなたは好きじゃん。
でもね、最近あんまり好きじゃないなって思ったね。
もう疲れちゃったし。
喧嘩って良くないなって思うよ。
みんな仲良くした方がいい。
最後に喧嘩したのいつ?
え、あなたと?
いや、なんか人生。
人間と?
でも仕事では割とバトルってるな。
仕事は喧嘩するのが仕事みたいなところが残念ながらあるからね。
ずっとやってるけど。
そういう仕事の仕方はもういい加減やめたいと思うんだけど。
ちょっとそういう世知辛い話はいいからお便りいきましょうか。
3通もあるからね。
前回2通だったのに1時間以上喋っちゃったから。
今日はちょっと早めにね、やっていければと思いますが。
まず、1通目です。
こちらは多分ね、僕らが録音したのが早かったから。
日曜日ぐらいに来てたんだよね。
だからなんだけど、ちょっと1週間遅れちゃったから。
今週の不定収束より先週の不定収束かもしれませんが。
ラジオネームはちかさんからのお便りです。
お便りの内容としては、今週の不定収束のコーナーと
こんな本くださいのコーナーの両方に書いていただいてます。
ちかさんありがとうございます。
ありがとうございます。
今週の不定収束は、最近体調を崩して寝込んだ結果、
09:00
寝すぎて首を痛めました。
わかる。
寝すぎると、てかなんだろう。
僕は、あなたはさ、正直寝なくても大丈夫なイメージ。
大丈夫はないよ。
睡眠時間とQOLの結びつきとしてはさ、僕の方が強いじゃん。
あなたは本当にてきめにダメだね。
僕はいつもより15分でも短いと、もう次の日ダメじゃん。
ダメ。
だから奥さんの結婚しだしてすぐの頃さ、
奥さんといるの楽しいからさ、
奥さんのさ、この酔いっぱりにさ付き合ってさ、
一緒におしゃべりしたりしてるとさ、
次の日てきめに僕だけがダメになるみたいな。
よくやってたじゃん。
うん、やってた。
そうだから、僕は寝るの好きなんだけどさ、
それでもやっぱり寝すぎると具合悪くなるっていうのは分かんないよね。
首ね。
だから特に今みたいなこういう卵黄系が激しい、気圧の卵黄系激しい時期って、
変な姿勢のまま固定して寝ちゃうじゃん。
寝相を打つと元気すらなくなるっていうの寝てるわけじゃん。
だからなんかすごいこういう死体現場みたいなさ、
姿勢になってそのまま起きちゃったりするから、
首痛いですよね。
首痛いですよね。
って思いますよ。
いやでも私はずっとさ、
寝ると体が痛くなるから寝たくなかったの。
すごいね、何その呪い。
で、結構いいマットレスを買ったじゃないですか。
買いましたね。
そんなマットレスを使い始めた時に、
これは寝るのが趣味っていう人間がいることが分かるって思った。
なるほど、じゃああなた高いマットレスを買ってようやく人並みの睡眠が、
痛くない睡眠をしたのね。
そう、なんかどっかしら痛い。腰とかが痛い。
下手すぎる。
だから一緒に住む時に真っ先にセミオーダーピローを買いに行ってさ、
それでもだいぶマッシュになったんだけど、
やっぱり腰っていうのはどうしても痛いものなんだなって諦めてたんですけど、
いいマットレスを買うと体が痛くない。
なるほど、おめでとうございます。
ありがとうございます。
よかったね。
だからいいマットレスおすすめです。
いいマットレス。
いいね。
マットレスとか、あとすぎて首痛めるとか、
まずそもそも枕が厚いから一回オーダー枕みたいなので、
高すぎないやつもあったりするから、
セミオーダーとか調べると、
そもそも自分の首の形的に枕が硬い方がいいのか柔らかい方がいいのかとか、
高い方がいいのか低い方がいいのかとかね。
全然違うもんね。
僕とあなたと全然違うからね。
だから別答えいいって思う。
そういうのもいいんじゃないかという。
まさか今週の不定周期のコーナーに割と耳寄り情報を寄せていくっていうところで。
ありがとうございます。
はちかさん、もう一個ね。
こんな本くださいのコーナーにも書いていただいていて、
12:03
何かうまくいかない気分の時に気分転換になる本があったらお勧めしてほしいです。
で、これで括弧で、
プルストを読む生活は読みました。面白かったです。
と書いていただいててありがとうございます。
ありがとうございます。
僕はこのコーナー油断するとプルストを読む生活を読みましょうってしか言わなくなるからね。
ちょっとこう、いい加減にしろよってなるので。
っていうところなんですけど、
ありがとうございます。
で今ね、読みながら焦ってるんだけど、
これまず一応こんな本くださいのコーナーさ、
録音始める前に事前にちょっと準備してたんですけど、
そうだよね。
今日今ね、
目切れ発射しちゃったね。
いいやと思ってこういきなり始めちゃったから、
どうしようかなって思うんだけど、
気分転換になる本ね。
ちょっと今考えるからさ、
おじさんなんかあります?気分転換に。
小島信?
あ、僕、僕が気分転換になるのね。
あなた、あなたの気分。
あなたがおすすめする気分転換の本。
わたし、本ね。
全然読まないのよね。
本なんだよね。
いいよ、ちょっと時間稼いでおいて。
気分転換?
あ、でもめっちゃ落ち込むと小さなお茶会を読むんだよね。
そうだね。
漫画も確かにあるけどね。
私はちょっと、
マジは。
でもあなたがさっき言ってくれた小島信は確かに気分転換にはいいよ。
この間すごい聞いてたよね、あなた。
この間ね、小島信とべけとちゃんぽんしてたらすごい元気出てきて、
気分転換っていう時に、
何で気分転換を人はしたくなるのかっていうとね、
意味にとらわれすぎている時だと思うんですよ。
例えば、仕事の中で、
なんかそれにずっと引きずられているとかで、
気分がなかなか切り替えられないっていう時に気分転換っていうのを求めるんじゃないかなと思うんですけど。
そういう時に意味を上乗せしても、
自分の気分をどうかとか、
自分の気持ちをどうかとか、
自分の気持ちをどうかとか、
自分の想いをどうかとか、
自分の気持ちをどうかとか、
自分の思いをどうかとか、
意味を上乗せしても気分は転換されないから意味わかんないものをやっぱりそこにぶつけていくっていうのが大事で
そういう意味だと今僕は小島信夫の
そっちのやつじゃん
鏡原名古屋国立っていう小説を読み出して
マジで何を言ってるんだこいつはっていう気持ちになってすごいニコニコしてて
最高に面白いよね小島信夫がね
これとベケットのエモロイを読んで
どっちも最高に面白いな
何が何だかわからない感じ
15:01
文章って基本的にその理屈を組み立てていくというかさ
構造物を組み立てるために何かしらの例えばレンガだったらレンガを積んでいくわけじゃん
で一個の構造物ができていきますっていうものなんだけど小島信夫ベケットっていうのは
文章が進めば進むだけそもそも何の素材をどう操作しているかがわからなくなっていくっていう
なんか何て言うんだろうな
他のものがだいたい一つ一つのある決まった整数の足し算で先に進んでいくような文章がスタンダードな文章だとすると
小島信夫ベケットっていうのは
マイナス2とかマイナス4とかをランダムに足していくから
いつまで経ってもそもそもスタート地点に来ないみたいな
そういう面白さがあって読んでると元気が出てくるので
こういう
わかりますか物語に没頭するみたいなのも決め転換としてはスタンダードかもしれないけど
この歳になってくるとさ
物語に没頭できなくなってくる
これを知ってるとか
これはあれと一緒だとかになってくるから
やっぱりそのわけわかんないものぐらいしか残ってないんだよね
なんだってなるのって
だからやっぱりそういうわけわかんないもの小島信夫ベケット
かなりわけわかんない回で言うとベタですけど
ちょっと読んでみるみたいなのがいいんじゃないかなと
没頭したいんだったら俳句のアニメを見るのが一番いいと思います
最後本じゃなかったけど
ありがとうございました
いいペースじゃないですか
じゃあ次です
ラジオネーム若諸文庫さんからのお便りです
これさ若諸文庫さんゲストにも出てくれてお便りまでくださって
非常にありがたいなって思うんだけどさ
Googleフォームってさ
偽物かもしれないよね
そうね
だからこれなんか若諸文庫さんって書いてあって
僕は今の今まで若諸文庫さんだって信じきってたけど
もしかしたらこれに偽若諸文庫さんの可能性もあるんだ
格納
そうそうそう
いつか書きない商業から
ラジオネームを書きない商業からお便りが来ることがあるんじゃないか
すごいね
すげえなって思ってますが
若諸文庫さんは今週の不定周期のコーナーに
くれてるんですけど
その前にフリートークの欄にも
40回突破おめでとうございます
これからも長く続くことを願ってますって書いてくださっていて
こういうのは非常に嬉しいですねって
自分たちが先に祝うべきだった
うんそうね
40回で祝うのでも半端じゃない?
50回でとかさ
100回でなら分かるけど
40回で祝うと
付き合って2ヶ月目だねみたいな感じになっちゃって
すぐ終わりそうじゃない?
でも40回って1年近くやってる
だから1年52週
その話したよね
した
だから一応祝ってはいないけど
18:01
意識はしてたよね
してた
和菓子文庫さんは
チャーハンと冷たいコーヒーさんと
チャーハン文庫ってポテキャストをねやってて
シーズン1がこの前1回最終回にも書いて
今1回その週1のコースにはなくなった
そうなんだ
でもねかっこよかった
そのシーズン1は最終回ですっていうのを
紹介文に書いてあるんだけど
コーナーとしては粛々と終わって
何もその終わる理由とかは何もなしで
一旦終わりみたいな感じで
すんって終わるの
その終わりのかっこよさすげえなって思って
僕だったら一旦ここでお休みしますって言ったら
それだけで2時間ぐらい喋っちゃいそうだなって思って
粛々とやって
一旦そこで粛々と止めるみたいな
美学いいなっていう風に思いながら
ちょうどその配信があった週に
このお便りをもらってたから
長く続くように
頑張るぞって気持ちに寄り添うなるなっていう
気持ちになりました
和歌書文庫さんの今週の不定周期のコーナーです
こんにちは
今日は仕事をしながら拝聴していました
今週の不定周期のコーナーに
ピークの過ぎ去った不定周期を送るのは
申し訳ないのですが送ります
最近なぜ自分がこんなに腹を立てているのかわからない
という状況が相次ぎまして困っていました
なぜ嫌なのかという確信部分を
うまく言語化できませんでした
私は嫌なことを実際に起きたこと以上に
言語化して納得する癖があり
その癖を今回も適応させたかったのですが
できなかったのでずっともやもやしていました
そこで思い立って毎朝
鞘を飲み始めたところ多少マシになりました
鞘は全然美味しくなく
なんでこんなことをしているんだろうと
虚しい気持ちになりますが
その虚しさがかえって良いようです
無理やり出家させられた甘そうな気持ちで飲んでいます
書記内語夫妻は不定周期を解消のためにしている
儀式的な習慣やルーティンはありますか
もしあれば教えてください
ということで
小文子さんありがとう
これ最初に読んだ時にすごい笑っちゃったんだけど
鞘は全然美味しくなくて
いいよね
鞘全然だからこう
全然関係ないとこにつっかかっちゃうんだけどさ
鞘って美味しくない?
分かんない
僕は割と鞘
私は鞘
好きな飲み物何ですかって言われた時に
特に何も飲みたくない気持ちの時とかには
多分鞘って答えちゃうんじゃないのかなっていう
あとね
僕がこの世で一番好きな場所はお家だけど
2番目に好きな場所として名高いさ
本の読める店ふずくえっていう店があるんですけど
僕あそこに初めて行ったのが多分5月に
感動したのが最初に出てくるのが鞘なんだよ
冷たいお水じゃなくて
夏場ってそれこそさ
体逆に冷えやすいからクーラーとかもらうので
ここで鞘を出してくれるのめっちゃありがてえって思って
21:02
そこで結構好きになった部分があるから
割と鞘に対してポイントが高いんだけど
鞘は美味しくなくて虚しい気持ちになるものっていう観点から
鞘を飲み続ける人がいるっていうことで
すごく自覚的なんだね
そうだからランバダとかね
赤瀬文庫さん書いている文章を読むときに
なんかだからこっちも過剰に浄化される気持ちがある
なんかその気持ちが
なんかこの人の体が
なんかその気持ちが
なんかその人の体が
なんかその気持ちが
なんかその気持ちが
なんかその気持ちが
なんかその気持ちが
なんかだからこっちも過剰に浄化される気持ちがあるんだけど
なんかこう
なんかちょっとこう
一つの赤瀬文庫さんの方法論を買いまみた感じ
要するにだからあれだよね
スプラット映画と一緒なんだよね
スプラット映画っていうのが
要するにいわゆる氷本的なね
フラスタの人の
鬱憤を過剰に晴らしていくっていう作業なわけじゃないですか
要するに自分みたいなイケてない 冴えない人間に身向きもしない
ようなイケてる男女が内臓ぶち 撒けていく様を過剰に描ききる
ことによってなんか自分にはなかった 青春を一個良かったことにする
みたいな
一個許すみたいな過剰な言語家 とスプラッタイアが
過剰な血しぶき
そう過剰な血しぶきって結構似 てるんじゃないかって
仕方と言うとおたけあげの日は 大きければ大きいほどいいみたいな
ことが
そうそうだからやっぱりラーマ 団読むときに思う
なんかこの清々しさみたいなのって 割とそういう魂のスプラッタみたいな
ところがあんのかな
魂のスプラッタ
いうことをね
はい
思ったりしましたから
はい
僕たちもあると言語家大好きマン というか言語家原理主義者みたいな
のがあるじゃないですか
うん
でもね言語家原理主義者がね
別にいつも理性的なわけじゃない からね
往々にしてこう
なんていうかこう
間違った仮説を
うん冤罪多いよね
冤罪多い
お前が犯人じゃないかっていう ところで一つこう
お前を犯人にしたいという
そうそうそこにビクト立ててっちゃう からロジカルに
うん
こうてっち上げるよね事件をね
うん
で喋りながら絶対違うって思って
落ち込む勝手に落ち込んでいく っていうのを
なんかだいたい半年に1回ぐらい 整理前にやってる
そうだね
すごいでもなんか面白いよね
なんか何が面白いってさそういう 時にその追い詰め方ってさ
何煙がないわけじゃないじゃん
うん
だからなんかすごい
ひらひらしてるってことは事実 で
すごい小っちゃい何かにすごい ロジカルに詰めていく時に
24:01
僕はだからだんだんそれをさ拡張 されてってるわけじゃん
そのこう何ていうの針の穴みたいな ものをさどんどんこう大きくさ
れてってさ
僕はだんだんこう僕が反省をして いくのにさ
釣られて釣れてさ奥さんはどんどん さ
あこの穴じゃなかったかもみたいな 感じでどんどん引いていくんだ
よね
そう
だから穴を思いっきりこう押し 広げるだけ押し広げた頃にはもう
なんか
うん
針ぐらいの大きさに戻っちゃってる っていう奥さんの方がね
面白いなって思うんですけど
だから
なんだそうだ質問は不定収束 解消のためにしている
儀式的な習慣やルーティンはあります かってことなんですけど
夜大量の漢方薬を飲んでいる
いや今すごいよね
いやだって
だって何本読んでるの
だって1日からなんだろうねまず 怖い怖い怖い
1日だって下手したら1000円分ぐらい の
いや多分1000円分ぐらい
ちょっと良いランチ代ぐらいの 薬を漢方薬を摂取してるよね
なんかルーティンというか習慣 としては漢方薬の
あとは私はなんか最近はずっと 座ってるからさ仕事中でも3月から
日が暮れると強烈な頭痛が出る っていうのに悩まされていて
どうせ晩成品なのでホワイトボード シートあるじゃんあれをノート
の半分に貼り付けて左側にストレッチ をねやるストレッチをね書いといて
ホワイトボードシートの方にチェック を入れてくれて
すごい
それを画面の絵本に貼っとくって いうことをして肩ストレッチとか
書いてる
めちゃくちゃ偉い
やっている
いいね
うん
ルーティンはないな
儀式ね
儀式やっぱりわけわからないもの を読むとか
あとあれだ僕がすごい元気なく なってくるとすごいだからさっきの
スプラッター映画みたいな話 だけどシシケッソンとおっぱい
が見たくなるから
そうだね
とりあえず
うんサメ映画とゾンビ映画見始め て
すごい雑におっぱい丸出しにした 女の子たちが雑に死んでいくみたいな
映画を見てたくさんの血を見 たなみたいな
魂を炊き上げする
そうみたいなところがあるから やっぱりスプラッター映画を見る
ゾンビ映画を見るっていうのが やっぱりルーティンかな
最近ルーティン的に見尽くしちゃった 気がしてねそういう馬鹿映画を
次どうすればいいんだろうかっていう ところで今悩んでる感じかな
27:04
じゃあおすすめの馬鹿映画を
おすすめの馬鹿映画がもしあったら 指導してなっていうのがあれかな
って思って
というわけで赤城文子さんありがとうございます
またぜひベストにも来ていただき たいし
逆にシーズン2の茶飯文子に呼んで いただけたらいいなというふうに
思っておりますありがとうございます
3通目のお便りです
ラジオネームポウスケさんからの お便りです
これはフリートークの欄ですね
こんにちはいつも楽しく聞かせて もらってます
どの回だったのか忘れてしまったのですが
柿内さんがこの本屋さんで自分は 何を買うべきか
確かプルースと読む生活を出版され置いて くださっている本屋を訪ねていった
というお話の流れの中に出てきたのではないか と思っています
とお話しされていたのが印象に残っています
よくわかるなと思いました
似たものに気になる新刊が出た時 どこで買おうかというものもありますよね
私はもっかい日常的実践のポイエティック をどこで買おうか悩んでいます
本場の純工堂に在庫はあるのですが 何か違う気がして
何が違うってなんだって書いてあります
柿内さんは日常的実践のポイエティック をどこで買われましたか
よければ教えてください
すでにお話しされていたらすみませんって 書いてあるんですが話してないはずなので
ありがとうございます
この本はどの本屋さんで買うか
もしくはこの本屋さんでどんな本を買うか みたいなのって
割とあるあるだと思っているんですけど
あるあるですよね
あるあるなんですよ
あるあるなんですけど
日常的実践のポイエティックに関しては
もともとこの本って
法勢大学新聞の原著が出ていて
それがアマゾンで安い時で5万円 高い時は9万円ぐらいで
アマゾンの中古価格なんて
地球平面説みたいなもんなので
大体の人は信じないんですよ
だから日本の古本屋とか
そういうところでちゃんと調べると
大体5万円から9万円ぐらいなんですよ
だから価値の分かるやつしかいなくて
大体そのぐらいの値段になってたっていうのがあって
そもそも非相書というか
人文系の本って文庫であろうが何であろうが
すぐ絶賛になるから
買えないとヤバいと思って
これは絶対に買い逃してはいけないと思うから
ウェブで予約することにして
だから本屋さんで買ってないんですけど
とはいえアマゾンで買うのは絶対に嫌だったから
本都で予約をして本都から送っていただきました
30:02
っていうのが答えなんですけど
実証的実践のポイントを
もし今どこで買うかって言われたら
やっぱり神保町の東京図書店で買いたいなって
やっぱそうなんだ
なんていうのかな
人文はみすずもちくまも含めて
やっぱり東京図書店なんでしょ
僕はあそこで非相書的なものだったり
人類学の本だったり
哲学だったりの本を
背伸びして買った本屋さんだと思っているので
あそこは自分の中では
人文のエースみたいなところがあるから
そこで買いたいなという気持ちもあるし
もしくはネズのオーライド書店さんで
文庫本の売り上げの1位だったみたいな
ツイートを見たりもしたので
あえてネズの売り上げに貢献していくというのも
ありなのかなという気がしています
だから東京だとそんな感じかな
名古屋だったら
畜産小文館と見せかけて
ラクダ書店で買いたいなという気持ちがあるね
でもそれでいうんだったら
日常的実践のポエティックは東京図書店ではなく
普通にそれこそ自分の身近な木の国屋とかで買った方が
日常的実践のポエティックっぽいかもなという気持ちも
今ちょっと湧いてはきましたが
悩ましいなというところかな
でもやっぱり僕は個人書店に行ったら
個人書店というか店主さんが1人でやっているような本屋さんに行ったら
僕はとりあえずは美鈴か
もし湧いたら岩波は買っておかないとというふうに思うし
逆にちょっと大型書店だと
岩波買うのは遠慮しちゃうなみたいなところがあって
岩波の本というのは基本的に買い取りらしいから
それを大きいところで買うとさ
また買い直しの手間で必要な人が手に取れなくなっちゃう
逆に小規模なところだと
買いますよみたいにしたいところがある
個人書店で文庫本を買うのは何となく気が引けるというかさ
利益率的にそんなに大きくなさそうだから
やっぱりそこではかさばる
物理的な意味で
値段的な意味でかさばる本を買いたいなという気持ちが働きはするんですけど
そういう意味で日常的実践のポエティックは文庫本なんだけど結構高い
33:00
1500円くらいするから
どこで買ってもいろんな納得感があるというところで
確かにどこで買うか考えるとすごい楽しいなって思うんですけど
本当で買っちゃったという感じですね
やっぱりすごい楽しみにしている本は
なんだかんだウェブで買うのが一番安心するというところがあるんだよな
結局絶対に手に入れた本に対しては乗り降り構えないんだなって
あと別にそれこそ2冊3冊買うかもって思って
すごい挙動不振だったもんね
本から発送される前日くらいにもう
届いてるお店には届いてて
だから店頭で買った人たちの買いましたツイートを見ながら
僕は予約したのにまだ読めないって言って
すごい
絶対届いてないけどポスト見に行こうかなみたいなこと言ってた
ウェブの嫌なところは割とそこでね
欲しいと思った時に手に入れないといけないから
この前東京都書店に行った時も
多分2万円分
2万円は買うなって言いながら
とりあえずそのくらい紙袋きしきしに買って
そのくらい買ったら配送料無料かなんかですよって言われたんだけど
やっぱりどの本を帰りの電車で読みたくなるか分かんないじゃんそんな
だからいや持って帰りますって持って帰って
夜雨降ってすごい後悔したんだけど
やっぱりそういうことでさ
すぐ手元に欲しいじゃん
やっぱりなるべく欲望と情緒とのタイムスパー短い方がいいから
買うってすごい嫌なんだよなって
だけど予約しないと近所の本屋で手に入んないしな
近所の本屋で予約すると余計に遅いしなみたいなところがあって
そこいろんなジレンマの中で買ってしまったけれども
今だったらね売ってるから
いいよねっていう感じですね
というところで皆さんもよかったら
この本はこの本屋で買いたいみたいな
送ってもらえると面白いなと
なんかフォロワーさんでもプルースと読む生活持ってるけど
東京道書店に置いてあるなら東京道書店版も買おうかなって
言ってるって言ってたよね
本当に余裕があるんだったら東京道書店でプルースと読む生活を買ってほしい
東京道書店のプルースと読む生活を買ってほしい
中身変わんないんだけどね
どこで買っても一緒なんだけど
自分の本なら眺めてて思うのは
どこで買ったか覚えてるんだよね
既に読んだ本だと読み出すとどこで読んだか覚えてるんだよね
36:02
これは学職のあそこの右から何番目の席で読んでたな
ぐらいのことまで思い出すわけ
紙の本の魅力っていうのは
紙の本っていうのは結構そのまま物体だから
紙の本自体に何か情報が宿っていくんだよね
ちょっとオカルト地味な話になっちゃうけど
でもやっぱり持った時の自分の体のフォームとかっていうのは
大きさだったり紙質だったり変わっていくわけじゃん
その姿勢とか紙質とか手触りとかも含めてて
プルースともそれこそ
有名なのはマドレールの匂いとか味だけれども
道路の石のデコボコ加減とかで
その足の感触から何か思い出すとかっていうこともしてるわけ
要するにそういった自分の記憶を何か喚起する一つの装置として
本っていうものはあると思って
だからこれ読んだ時
あの時はどこどこの家で湿度がどのぐらいで
日差しがこういう風に差し込んできたなみたいなことまで
大げさになく覚えてるわけですよ
やっぱりそういうのも込みで本っていうのはあるので
こっちは東京図書店で買ったやつみたいなのは絶対あるはずなので
あるかなぁ
さすがに同じ本だとないと思うけど
そういうのもありますから
スクボ紙だね
やっぱり僕はなんだかんだで
難紙を見返しそうな本は紙で書いたいっていうのもやっぱりそれなんだな
ただの情報としてっていうよりは
割とだからそういう
いろんなものがパッケージできるんですよね本っていうのは
いいですよね本っていうのはっていう話なんですけど
映画とかだとね意外とないんだよね
どこの映画館で見たんだっけとか
あと逆に実はDVDで見てたはずなのに
映画館で見た気になってるとかって結構あるから
僕はね
だから割とそのこう
本はね
ここで読んだ
覚えてるんで
逆に本の内容何も覚えてなくても
なんとなく読んでるとこれ読んだことあるなって思ったときに
あそこの
でなんか横浜駅の西口の前で人と待ち合わせしてるときに
このページ読んだの覚えてるみたいな感じで
そのことだけ覚えてるんだけど
そのページ以外のページの内容何も覚えてなかったりとかっていうのは結構あるから
なんかそういうそのこう自分の記憶の仕方の
おかしさみたいなものをこう
もうわかるから
同じ本を何回か読むっていうのが面白いなっていう
思ったり
しています
というところで
坊主健さん
お便りありがとうございました
ありがとうございました
今日はいい感じのペースで喋れたんじゃないですか
39:02
うーん
前回はね
前回お便りに関係ない話に
全力で脱線してたからね
今日はちゃんとね
お話を
できたんじゃないかと思いますけど
そういう感じで
お便りが今週は
3通
はい
もいただいていて
ありがたい限り
ところですけれども
お三方本当にありがとうございました
ありがとうございました
えー
ポケティックラジオでは引き続き
皆様からのお便りを募集しております
コーナーとしては
今週のステイシューソーのコーナー
どんな風に今週具合が悪かったかを
教えてもらえれば
我々が
わかるって
言います
っていうコーナーです
もう一つはこんな本くださいというコーナーで
なんかこんな感じの本あるかっていう風なことを
言っていただくと
それを出しに僕が
好き勝手本の話をするというコーナーです
最後にフリートークの欄もありますので
ここであの
喧嘩を打っていただくなり
俺を
このラジオに出させろみたいな話を
していただくなり
あの
こんな
ご飯がおいしいよっていう話とか
あとは
今日の話だと
あの
バカホラー映画としてこれがおすすめですよ
みたいな話を
あの
書いていただくと
喜んだりするんじゃないかなと
思っていますので
ぜひぜひ
よろしくお願いいたします
というところで
えーと
今がだいたい
40分
ちょうどいいか
なんか他に話したいことある?
へー
いやでもなんか
あなたとおしゃべりした気がしない
そうなんだよね
うん
お便りとおしゃべりしちゃってたからね
じゃああなたとちょっとおしゃべりする時間を取りますか
でも特に今思い浮かばない
今特に思い浮かばない
うん
おしゃべりのない
ね
なんだろうね
まあ
あんまり何も思いつかなかった
ここで
切っちゃえばね
綺麗に
ラジオっぽくなるから
うん
いいんじゃないかと
思うんですけど
じゃあなんかおしゃべりできないか
試してみるか
一回切る?
いやもうここまでで
やったら手遅れでしょ
だから切らなくていいと思うんだけど
なんだろうね
最近の
あなたとのおしゃべり
でもそれこそこの
なんていうの
楽音
という体でさ
うん
おしゃべりの時間っていうのがさ
あー
あるの結構大事だよね
儀式
そうさっきの儀式で言うと
なんかその
なんていうの
別にほっといてもしゃべるときはしゃべるんだけどさ
うーん
しゃべんないときしゃべんないじゃん
うーん
てかしゃべんない
42:00
元気
なんか
だからそれこそ去年の8月から始まってるから
なんか
ずっと家にいて
ずっと家にいると
そうだから
外ってさ
会ったことをさ
しゃべってたわけじゃない?
だいたいに
はさ
ずっと家にいて
ずっと一緒にいるからさ
何も
こう
しゃべるネタがなくてさ
なんかしゃべらないでずっと
なんか
いると
何のメリハリもなく
日々が過ぎてゆき
なんかもう
平日と
休日の区別も
よくわからなくなる
だってどっちにしても
出かけらんないじゃんみたいな感じで
だから
なんか
会話が減り
会話が減ったことに不適されるけど
しゃべることがないから
特にやつ当たりもできないみたいな
ところで
じゃあなんかしゃべる時間を
作ろうって言って
やってる側面も
まあね
ある
あるからね
あるけど
その結果
なんか面白そうな話は
ラジオのネタにとっておこうって言ってしゃべんない
そのせいでより減ってるんじゃないか
録音の時に
とっておいちゃうみたいな
ことも
あるけど
だから
家で行くラジオがルーティンですかね
そうだね
確かにこれがそもそも
だからあなたがさ
ゲストを呼んでさ
飛ぶ
私との収録会が飛ぶと
私がちょっとへそ曲げるしね
そうだね
よその奇跡生命体とのね
おしゃべりのね
なんか最近しゃべってくれないみたいな
別に
録音してないときも特に
しゃべってるけど
そうなんだよね
うん
でもなんか
そうなんだよね
でもそのさ
このさ録音するとさ
お互い割とさ
よくしゃべったなみたいに満足すること
割と
打率としては高いじゃないですか
3回に1回ぐらいあるんじゃない
3回に2回ぐらいは
なんか今回ミスったかな
って思ったりするけど
でもなんかその
普段のおしゃべりでさ
盛り上がった時とさ
この録音の時とだとさ
なんか違うのかな
違うと思う
やっぱり
誰かしらが聞くかもって思うと
面白く
面白さをなるべく
クオリティを上げるかみたいな気持ちになる
いや
共有してる文脈の範囲を考えてしゃべっちゃう
でもそりゃそうだよね
でも実は
共有してる文脈って
少なければ少ないほど
いいおしゃべりでできるのかもしれないなって思う
今あるんだよね
うん
なんていうの
僕たちの会話だけの会話だとさ
45:01
正直さ
あれさ
あれねって割っちゃえるところあるじゃない
ある
こう
なんていうの
最終的にはそこまでいく変臨がある
あるじゃん
だからもう究極
全部の情報が圧縮されてるから
だからその会話がなくなる理由の一つに
情報伝達の効率が良くなりすぎてるっていう
のはあるのかもな
そういえば最近あなたが
読んだほうの話をしない?私に
うーん
最近ね
なんていうのかな
あまり分かんない本ないんだよね
あー
あのこうなんていうのその
ほんとね
喋るっていうのはさ
割と自分の理解の範疇にあることしか
自分だけでは喋れないんだけど
人と喋ることによって
それをちょっとはみ出られるみたいなところあるじゃない
だから自分の理解はここまでだったんだけど
もっと本当はなんかあるんじゃねーのかな
みたいなときに
人は喋りたくなる
人はちょっと
僕は喋りたくなるんじゃないかなっていう気がしてて
最近なんかだからね
割とこう自分の知ってることの確認とか
自分のすでにある程度確立してるものに対して
肉付けをしていく作業みたいな感じに
本を読むことがなってきてる感じがして
訳分かんないや
でも小島信太がベゲットになってくると
それこそだから読み聞かせちゃうじゃん
そうだね
そのまま本文を読むしかなくなって
それはそう小説はそうだよね
実はだから今ね僕のこの興味関心の幅が
あんまりこう広がりきってないんじゃないかな
ほぼそれはね
背伸びが足りない
あるよね
そうそう背伸びが足りないんじゃないかな
大体本の話で盛り上がるときは
こう分からない
なんていうの分かんないけど
分かったところまでサマリーする感じで
私に喋って私がこうなんか
なんか知性をきらめかせて
そうそう
盛り上がるみたいなね
そうそうだからそれは割とだから
実は奥さんは直接文字読んでないけど
割と本読んでる体験なわけじゃん
だから
詩本を全部読んでる教授の講義に出てるのと一緒だから
そうそうだからやっぱり僕はマルクスをね
ここ2ヶ月くらい全く2巻の53ページから読み進めてないですけど
マルクスを読むといいのかもしれないなっていうのは
あと奥さんとの会話の中であるものとして
僕が割とそのマルクスを含めて
そういう社会構造みたいなものから
考えていくみたいな本を読んで
僕が割とそういう頭でっかち感を出して
喋りだすと奥さんに何社会って言われて
すげえ地べたに引きずり下ろされるみたいなところに
割と気持ちよさがあるかなおしゃべりの
そうなんだ
48:00
だから僕が今頭でっかち感が少なくなってきてるのかもしれない
私が嫌がるからね
僕はそういうのが好きなんだけどね
奥さんにそろそろ本当に嫌がられるかもみたいなところで
読まなくなってきてるのかもしれない
それはあんまりつまんないなっていうのは今思うから
やっぱり僕が一回頭でっかちにするべきな
そうあなたが頭でっかちになるとオーバーキルしちゃうんだよね
多分僕も体力残ってないんだよねオーバーキルされたとき
っていうところはあるのかもしれないな
いやでも
その
私関係ないから
ん?どういうこと?
あなたに趣味が悪いと言われても
私は趣味の悪いものを見続けるように
あなたも私が嫌がるものを
読むことをやめちゃいけないじゃないですか
それはそうなんだけどね
でもそれ難しいよ
それ難しいよっていうのはね
僕はその
実家を出てさ
大学からは実家を出て一人暮らしをしてるわけだけども
一人暮らしを始めるときに父親に言われたことがあってね
本棚の内容は全然変わるぞって言われたの
で自分ではその家に実家にいる間は
もう特に親の目なんて気にしてねえよっていう
手で本を買ってたとしてもやっぱり何かしら影響を受けてるんだと
だから実はそれで一人暮らししてからっていうのは
本棚の内容は全然変わるぞって言われて変わんねえよって思ってたんだけど
実際今の本棚見るとね
それこそだからこの本は父親にええって言われるなみたいな本がほとんどなんだよね
だからなんか
それは自分が意識的にそれを何ていうのかな
何かを抑圧してるとかそういうことではなくて
むしろそういうわかりやすい本は実は買ったりするんだよね逆に
逆貼りみたいな感じで
そうじゃなくてなんとなく違うなっていう本は買わなくなるんだっていうのがね
割と思っていて
今もだから含めて割とだからこの本は奥さんに
なんとなくええって言われそうかもみたいな本は買えるんだけど
無意識にこの本は何か違うって思ってる本の多くには多分
これまでの奥さんとのおしゃべりの蓄積が何かしら影響してるんだろうなって思うんだよね
だから明らかに奥さんが嫌いなものは逆に買える自信があるというか
奥さんの影響が可視化されてるものに関しては割と買える気がするんだけど
そうじゃないところで割と何かね
まだ見ぬ地雷みたいなこと?
51:01
多分違う
なんていうのかな
単純に何か合わない
それ私とってことであなたとじゃなくて私と合わないってこと?
僕とあなたのいるこの空間に合わない
それは普通にあなたの処理に合わないってことじゃない
って思うんだけど
例えばここで僕が杉吉春みたいに僕だけの部屋を作ったとしたら
多分何かしら変わるんだと思う
でもそれをDMM100冊やったじゃないですか
お互いにね
やっぱりDMMの電子書籍の本だなというのも
ある意味杉吉春の逃避部屋なわけじゃない
だから電子で買うならではの本を買おうという思考になるじゃない
っていう話
多分そういう話
そういう本は紙では買わないわけじゃない
そういうことなのかな
確かに
私は最初左右キーシリーズを全部電子で買い直そうかなと思ったんだけど
持ってるから
やめて一番新しいシリーズの3巻だけ電子で買い直したんですけど
ずっと実家に置きっぱんを左右キーを持ってこようって思いながら持ってきてなくて
それは持ってるからそのうち持ってこようと思ってるんだけど
じゃあ新刊出た時に買ってうちに置くかっていうとちょっと悔やむなっていうところがあって
やっぱり人格形成器に手に取り
出会う時期が大切な本ってあるじゃん
私はそのドンピシャの時期にそれに知り合っているから
ちょっと気恥ずかしいながらもう大人になっているから
あの時の相棒みたいな気持ちで読めるけど
今この歳になって初めて読む本として
あなたがね
需要可能かどうかっていうのは別だよねっていう
それを共同生活空間で持ち込むことに対して
全く何も感じないかっていうとやっぱり無意識に凌駕するなっていう
さっきの本自体が何かしら
自分と本との間に何かしらのアウラーを持ってしまうみたいな話をしたじゃない
割とそれと一緒のことで
54:01
自分はある時期にこの本に明らかに救われたんだって自覚があったとしても
その関係って僕と本の間にしかないから
僕とあなたとの関係って無関係なものなわけじゃん
その本とあなたとの関係っていうものと
僕と本との関係が全くそぐわないから
ものにしかならないっていうのがわかってるからこそ
今その本をこの子に置けないみたいなのっていうのはあるはずで
もっとわかりやすいのは多分音楽で
僕が高校時代に誰もいないアゼミチをチャリで買っ飛ばしながら
大音量で聴いていたピロードのアルバムを今奥さんが聴いても
すごい鼻でロキノンっぽいって終わると思うんだよ
そういうロキノンっぽいかどうかとかそういう話じゃなくて
明らかに俺はこの音楽をアゼミチをチャリで買っ飛ばしながら聴いてた時に
何かしら救われる気持ちがあったんだって自覚とさ
単純にいろんなアーカイブの中からこれで終わらせちゃうみたいなところとの差っていうのはどうしてもあるし
それは別に奥さんが悪いわけじゃないじゃん
聴くタイミングの話なわけじゃんそれって
自分も今聴いても割とだから恥ずかしい気持ちが多いから
今聴けなかったりもするんだけど
でもやっぱりそこの
どんな記憶を参照してその作品と接しているかっていう文脈が
共有できないときに割と今のこの
何回か分断はあるわけじゃんそれは全然大げさな話じゃなくて
引っ越しとかだけでもあるわけじゃん
この空間に馴染まない文脈っていうのをここに持ち込むっていうことって
割とだから自分が意識しているよりもハードルが高いことなんだよなっていうのはね
音楽はなんか
ここ3年ぐらい急激にCD買うようになったけど逆に
なんかずっと買えなかった
なんかそれこそ
私は結構その音楽の趣味に対する否定にすごいストレスが強いから
なんか全部データにしてたし
それこそそんなに色々買えないから友達に
お互い分担して貸し合ってみたいな感じ
そうだった
そうね趣味の共有の話ね
ちょっと違うけどね
そうかな
趣味自体の共有とそのもともとその作品と持っていたコンテクストの共有みたいな話はまた別の話じゃん
57:10
でも趣味ってそれを含まない?
いやそのコンテクストの共有とコンテンツの共有のどっちに比重を置くかでなんか変わりそうだなって思った
もうすでに自分と作品との間にあるコンテクストを共有することは無理なわけじゃん
それコンテクストというか思い出パワー
一緒のことだと思うんだけど
文脈を他人の文脈を自分のものにすることはできないわけじゃん
それはだから共有できないわけです
そうじゃなくて純粋に新しい一つのコンテンツの中からそこから新しくもう一回何かを作っていくとか
その作品に対して何か共有を投げかけていくっていうことは共有できると思うんだけど
どっちを趣味とするかって結構難しいところがあるなって思った
それそれだよね
そのもの自体っていうもので純粋にお勧めしたいものって結構難しいよなって思うんですよ
例えば僕のフルストの失われた時を求めてに対してのスタンスっていうのは
なんかもうやっぱり他の一つは共有できないわけじゃん
あの本のいろんな書くところに対しての話ですること自体はできるかもしれないけど
その間毎日日記を書いてたみたいなところとかっていうのがべったりくっついちゃってるから
やっぱりその読書体験っていうのは単純に長編小説を読んだっていうだけじゃん
すでに無くなっちゃってる感じがして
だから失われた時を求めてっていいっすよねっていう会話が安易にできない感じがあるんだよ
とか分かりやすいところで言うとね
だからそんな感じがするなと
何の話だっけ
かなって思った
あんまり盛り上がらないみたい
今結構いい話になった
今ね雨降り始めたじゃない
すごいぼーっとした
今ねあなたはね
これまた録音中にダメ出しすることじゃないけどね
あなたの集中力が切れた時に今日ダメだったみたいって言うけど
それまで結構いい感じだったりしてるから
1:00:00
私がダメみたい
それまでいい感じだったりしてたからね
私がダメみたい
じゃあ雨が降りだしたのでおしまいです
本日のお相手は私かけないショート奥さんでした
どうもありがとうございました