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2020-09-21 35:25

第十一回 僕たちは人見知り ゲスト:奥さん

来週オムラヂのおふたりとお喋りする予定があるなか、夫婦揃って人見知りであることを確認し合う回です。

今日も今日とて体がだるい/明日のコンディションへの不安/この音声配信は楽しい?/会話はいつだって異文化交流/雑談って大事/他人に興味がない?/オープンではないが、ウェルカムでないわけではない/会話のドッジボール/会話に結果を求めるなよ/初対面の人を殴ってはいけない/僕たちのコミュニケーションはクソリプ的?/面白いやつだと思われたい?/Twitter はドッジボールだったのにキャッチボールになってきてる/距離感を見誤りたくない(半年ロムりたい)/楽しくお喋りできるといいね


今週の一冊:エマニュエル・ボーヴ『ぼくのともだち』渋谷豊訳(白水社)

00:01
こんにちは、ポイエティークRADIOです。お相手は、私、柿内正午と奥さんです。よろしくお願いします。
前回はお便り来たね。嬉しかったね。
やっぱり誰に喋ってるんだろうって分かる方がいいなって思った。
でもこれからはヤフー知恵袋のお悩みとかに勝手に答えていく。
MCPとしての。
決してベストアンサーにならないベストアンサーを投稿者には知る良しもないところでお答えするっていうのがいいかなと思って。
それをやろうかなって。
でもやっぱり聞いてくれている生める人のお便りが一番いいじゃないですか。
それが本当は一番いいですね。だからお便りは絶賛募集中ですので。よろしくお願いします。
今なら後説丁寧に答えてくれるね。
今なら一話分使って答えるかも。
多分来週ぐらいには初の外部ゲストとしてオムラ寺のそしてルチャリ風呂の青木夫妻に出ていただけそうな感じになっているので。
それもまたおしゃべりとしてはちょっと新鮮な感じで楽しみですね。
ですね。
っていうのがあるんですけど。
そういうわけで今日は僕たちはとても人見知りだっていう話をできたらいいなと思っています。
今日今これを撮っているのが19日の土曜日の昼頃なんですけど。
外がそろそろ雨が降るか降らないかみたいな天気でどんどん気圧が下がっていく状況の中で喋っているので。
これ撮り出す前も喋り出すテンションになるかなみたいなことを2人とも心もとないまま喋り出しているので。
普段よりもテンションが低いかもしれないですけど。
それに含めてなんだろうな。
03:01
これラジオで話してたんだっけ。
奥さんが人と約束して何日に遊びに行きましょうみたいなのをするのをすごい嫌いで。
なんで嫌いかっていうとその日のコンディションはその日にならないとわからないからみたいなことを話してた。
なんか言ったよね。
なんか言ってたよね。
今すごいわかるなというか。
コンディションでわざわざ撮る必要があるみたいなのはちょっと思うんだけど。
でもまあなんていうか。
逆に具合のいい日の方が少ないからね。
まあね。
具合の悪い日でもそれなりにやれるっていうか。
やってた方が元気になる。
やってると元気になっていくみたいなところがあるといいなと思う。
2人してあくびして。
こういうさ、特に良くないコンディションのなんかさ。
待っててもらっちゃうかなしやろっかっていうのはさ。
もうなんか自分。
なんか自己責任というかさ。
自分で決めてやってることじゃん。
これはそうだね。好きでやってることだからね。
好きなことじゃなくてもこの体調なりにやるしかないなみたいなことを
自分の意思で決定してやってるじゃん。
なんかそうじゃなくてさ、先に予定を抑えられるとさ、
その日にコンディション悪かったら
あーってなるじゃんみたいな気持ちになっちゃう。
その日にはコンディション整えておかなきゃっていうプレッシャーでコンディションが悪くなるっていうね。
そこまでなんか責任感ないんだけど。
そこまではないね。
なんかなんでわざわざこんな体調の悪い日にみたいな。
だから自分その日って決め、やることをさ、
そのコンディションで決めた場合はさ、そのコンディションでやるっていうことがさ、
自分の意思のもとに決定されるけどさ、
先に日が決まってるというか決められているとさ、
もう体調悪いって言ったから、
こんなコンディションで出かけるって言ったらそっちらっしゃみたいな。
どうなっても知らんぞみたいな気持ちになって、
その気持ちの時点でろくなことにはならないね。
そうなんだよね。
まあ、というわけで、めちゃリブロンの青木さん達とは21日に喋るって決まってるから。
でもまあ、そのテーマがね。
そうだね。
体調よくないと、体弱い者同士で喋りましょうみたいなことにしてるからね。
むしろそこで元気満々だと説得力に出るから。
そう、いつもはもっとダウナーなんですけど、みたいな。
でもそう、なんかね、そうだね。
でもちょっとこう、体調悪い日が続きすぎてる感じが。
06:03
いや、すごいね。
だから、自分で書いてる日記もそうだしさ、このラジオも聞き直してみるとさ、
こいついつも具合悪いって言ってない?っていう。
それってむしろ、逆に具合良い日ないんじゃないの?
っていうか、具合悪いが普段の具合なんじゃないの?みたいな気もする。
いや、それはね、あるよ。
だから、実はそんなもんなんじゃないかっていう気もする。
だから、もっといい人間なんだよっていう気持ちはあるんだけどさ、実はそうじゃないのかもしれない。
そうだね。
っていうところはあるかもしれない。
だから、すごい元気がつらずだったら、それこそ他人にも優しく生きるし、
正論で人を殴ることもしないで、なんか穏やかな気持ちで暮らせるよって思ってるかもしれないけど、
実はそれってありえない過程で、かもしれないよね、みたいな。
まあでもちょっとさすがにね、運動してなかったり、お薬サボってたり、
もっとできることはあるよねっていうところは、特に僕は今あるんだけどね。
そうだ、なんかすごい話も出るけどさ、
楽しいことじゃなくても、好きでやってることじゃなくても、自分で決めたらやるよねみたいな話してたけどさ。
これは?
これ?
そんなさ、遊びに付き合って。
そうなんですね。
なんか僕も別にさ、すごい楽しくてやってるわけじゃないっていうかさ、
楽しくやるために誰かお便りくださいって必死に言い続けてるぐらいだからさ、
今自分でもこれ何をモチベーションにやってんだろうなっていうのがだんだんわからなくなってきてるんだけど。
でもさ、この状況でさ、あまり家の中以外で喋らないからさ、
なんか少しでも外面を作る訓練というか、
そうだね。
リハビリになってるのでは?
そう、なんかそのさ、奥さんとだけこの録音じゃなく喋ってるときはさ、
それこそめちゃくちゃハイコンテクストな喋りをさ、
多分してるわけじゃん、意識してなくてもね。
だからなんかその独自の動いであったりとかも含めて、
だからそういうのがない場所で喋るというか、
外向きの言葉で二人で喋るっていうのは結構だから、
なんていうか重要ということなんじゃないかなっていう気は確かにしてて。
最近聞いてるポッドキャストの人ってのはさ、
タナソーと三原由紀さんのポップライフズポッドキャストっていうのがあるんだけど、
ちょうどこの前はソージートってドスモノスっていうラップをやっているグループの人の回と、
09:06
ナミチエが出てる回で、主にナミチエ回だったんだけど、それがすごいよくて。
そこでもなんかそういうような話をしてて、
なんか割とソージートは、
なんていうの?
言論カフェとかに出るタイプなの。
ポップライフズポッドキャストで喋るときと、言論カフェで喋るときだと、
そもそも全然違う。
フランス現代人の話をするかラップの話をするかみたいな違いもあるんだけど、
そもそも語彙が全然違う。
それこそ三原由紀さんが、ソージートさんが来るっていうから、
言論カフェ見てみたんだけど、そっと字しましたって話をしてて、
それすごいわかるなっていうか、
クラスターによって喋ってる言語が全然違うから、
何喋ってるかわかんないというか、
たくさん喋ってるっていうこと以上に、
情報がもうないみたいなぐらい。
だから同じ日本語喋ってたら在国みたいなぐらいの、
異文化での語りっていうのがあるけど、
そういうところで、
全然見てるところも、
語りかけてる相手も違うみたいな状況の中でも、
雑談だったらできるよねって。
雑談でいろんな方向に飛ばすだけ飛ばしておくみたいなことって、
意外と大事だと思うんだよねみたいな話がそこでされてて、
それってちょっと思ったんだよね。
だから奥さんとだけ喋ってると、
だけでも多分外仮想のiPhoneの向こうの人たちに対してっていうのが多少入るからさ、
それだけでもいいなって思うし、
ゲストの人に来てもらってお喋りするとかになると、
もっとそこの話の通じなさとかも含めて、
なんか面白いだろうなっていう気はしてるんだけど、
なんかね、人見知りの話を入ると。
人見知りなんでするかというとさ、
さっきの話と似てて、
自分の国の言葉って通じるだろうかというかさ、
その知らない文化に対して自分を馴染めるだろうかみたいな恐怖が結構大きいのかなっていう気がちょっとしてる。
別に無理矢理そこに寄せてかなくてもいいんだけど、
なんで人見知るんだろうっていう。
私は興味がないからだよね。
人に?
人に。
人全般に?
うん。
いいじゃん。
興味ないからいいじゃん。
これ撮れてるのかな?
わかんない。
あ、撮れてる撮れてる。
友達作ろう。
友達いなくてしょんぼりしちゃうなって思ったことあるけど、
12:03
友達作ろうって思ったことない。
なるほど。
友達作ろうって思ったことない。
友達って作るのかな?
私はあなたと友達になりたいですよというムーブがあるわけじゃん。
心の扉は開いていますよみたいな。
どうしたらそのムーブができるかわからない。
私の行動パターンに存在しない。
そうだよね。
なんか基本的にオープンじゃないもんね。
でも面白いなって思うの。
オープンじゃないけどさ、
ウェルカムじゃないわけじゃないじゃん。
待ってもらえるとちょっと喜んじゃう。
人には興味ないけど、自分が人から噛まれることは割と好きみたいな感じ。
それいいね。嘘なくていいね。
昔よく言われたのはクラスの子とかに、
言葉のキャッチボールって知ってるかって。
まず私と当時の彼氏の会話というか、
よく学校の廊下で喧嘩してたんだよ。
それを見てた友達は、
お前も大概だけど向こうもすごいねと、
言葉のドチボールだったっていうことを言われて、
言えてみようだなみたいな。
相手に取らせる気がする。
別に殺意のない会話でも、
すぐ要するよねって。
キャッチボールしてるのに何でホームラン打っていくんだって。
言われた経験が一度や二度ではないんですけど。
キャッチボールそのものを楽しむっていうのが苦手。
訓練があんまり足りてない。
女子高生が昼休みにしてる会話って、
別に落ちも山も意味もないじゃないですか。
それこそ継続が、サスペイナビリティが重要だからね。
何回行き来したかが大事な会話なわけじゃん。
ガストで3時間喋ったりとかね。
15:02
だから要しちゃいけないわけじゃん。
要したら3秒で終わっちゃうわけじゃん。
その後関係が持続してない人とかは意外と喋れたりするのは、
その限られたチャンスの中で多少面白みを。
共通言語の探り合いだけしている会話は、
割と山も意味もあるじゃん。
落ちがつかなかったりするけど。
続くことが大事な会話よりはできるんだけど、
別にこの後関係が持続しないからどう思われてもいいや、
みたいなステップ立ちだからこそできるっていうか。
それは面白いなって思ってさ。
僕も一元さんの方が調子よくなるところはあるけど、
結構変じゃんそれ。
パフォーマンスが高いのは一回こっきりの時の方なわけじゃん。
その関係性が持続していくってなったら、
それに合わせて会話も持続性が高い方がいいはずじゃん本来は。
だけどそこの会話はそんなに弾まないわけじゃん。
なんなんだろうねって思って。
だから私にとって数少ない友達っぽいポジションの人っていうのは、
基本的に会話がないですね。
黙々とアイロンビール作ったりとかね。
めっちゃ楽しい。
だからなんだろう、
よくあるさ、
巷にあるさ、
迷信としてのさ、
クソ男女二元論でいうとさ、
どちらかというと男性はさ、
実利だけを求めてさ、
全部要して結果とか推しをちゃんとつけないといけないみたいな、
結果を出さなきゃいけないみたいなさ、
コミュニケーションをしてさ、
女性はどちらかというと、
それこそ、
長々とクソみたいな話あるけどさ、
それがすごい、
どれだけ当てにならないのかっていうのが、
一つの実例として。
でも分かんないよ、もしそれが本当で、
だからこそ、
私はかなり異性に対して冷たいので、
全部モブだと思って生きてたところがあるから、
だから女性、
やっぱり事実、女性には、
ほとんどが家庭を重んじる派だとしたら、
私に友達が少ないのはしょうがないわけない。
なるほどね、周りがみんなプロセスを大事にしている、
18:01
一人だけ結果にコミュニケーションしているってこと。
そう、もう、
バントでもいい、
とにかく打つんだっていう、
気持ちの人とやりあいたかったらさ。
たぶんお互いに会話においても、
すごい個人主義的というかさ、
落ち着けるなきゃっていうのは本来ないわけじゃん。
だからそこで、
俺が落ち着けるというかさ、
自分こそがホームランを打つんだっていう考え方自体がさ、
すごい個人として結果を残そうみたいな気持ちだよね。
たぶん私、
こういう状況になる前さ、
結構うちに呼んだりしてたじゃん。
なんかだいたいあれだよね、
それぞれ一人ずつさ、
ひたすら、
なんていうの、
あ、出てこない。
なんか一人でお手玉して、
おーすごいすごいみたいな会話してるもんね。
あ、そうだね。
ボール回さない。
ボール自分でずっと持ってるからね、自分の番。
だってたぶんあなたとの会話もそうだけどさ、
かなり否定から入るもんね。
確かに二人ともさ、
出だしデモが多いからね。
それ反省会でも一回喋ったけどね。
そう。
デモで人の話を受けるのって、
セオリーで言ったらNGだよって。
デモって言っても、
うわこいつやだーって思わない、
思う人は離れてくから、
思わない人しか残んない。
で、それがとても居心地が良いみたいな感じ?
そうだね。
だからそのなんだろう、
常々喋ってるけど、
殴り合いみたいな喋りをするよねって話。
既存の今自分の考えてる、
思い込んでいる観念みたいなものを
いかにしてぶち壊すかっていうことを、
一つの楽しみにお喋りしてる部分があるし、
それを二人とも楽しいと思ってるから、
それでいいけど、
普通にそれ怖いよっていうか、
初対面の人と殴っちゃいけない。
初対面の人とドッジボールしちゃいけないっていうことが、
まずそもそも、
人見知りの原因なのかな。
こちとらぶつけたいのに、
取りやすいボールを求められてるみたいなところ?
初対面でドッジボールしても、
ふーん面白え女じゃねーの、
みたいな感じで乗ってくれる人だと、
初見で謎の盛り上がりを見せるみたいなところはあるけど、
やっぱり大した奴だと思われたいんだよね。
大した奴だと思われたいムーブは、
だいたい普通に、
なんかヤバい人ムーブ?
ツイッターのクソリプと変わんないんだよね、本来ね。
相手の文脈を無視してさ、
俺こんな面白いっすよっていうボールを、
急に投げてくるみたいなことなわけじゃん。
21:00
やってることは別に面白い人だと思われたくない。
面白い人だと思われたわけじゃないの。
喋りたくない。
喋りたくないの?
神は喋ってるけど。
うーん、
いやまぁ、なんか、
あなたはこう、
ドッジボール仲間だから。
大丈夫?ちょっと、
次、我々がホストになって、
ゲスト呼ぶんだけど。
うーん、そっか。
喋りたくないって。
別にホスト感なくて。
私もゲストだし。
まぁそうだね。
あなたもホストだよ。
僕だけがホストで。
じゃあ奥さんが好きにやればいいとか。
楽しくは喋りできるというね。
奥さんは喋らない喋らないって言いながら、
気づいたらめっちゃ喋ってる人だよ。
うん、そうだね。
今もさ、
あー、
まぁ、
やるテンションじゃないけどやるかとか言ってさ、
撮り始めたらさ、
どんだけ喋ってるの私。
うん、そうね。
でも奥さん今日楽しそうでよかったなって今思って。
うん、今すごいね、雨降りそうでね。
うん、そろそろ降りだしそうだね。
発泡してる。
僕もなんかね、
嫌なじっとりした汗かいてきてる。
あの、すごい嵐の前の野生動物のように、
なんか謎にテンションが上がってる。
なんかこれとかもさ、
旗から聞くとちょうど俺奥さん同士の会話みたいだよねきっと。
なんかそろそろ来るぞみたいな。
そうだね、奴が。
怖いよね。
そうかね。
なるほどね。
うん。
うん。
そうなんだよね、だから。
だからなんか、
そうなんだ、
お行儀よくキャッチボールをするのがあんまり好きじゃないから、
相手がぶつけていいかどうかの探りの時間を取らなきゃいけないことに、
多少こう、
嫌な感じというか、
もどかしさを感じるみたいなことなのかしら。
その場一回こう切れていいってなったら、
ある意味その後のことは考えなくていいから、
ぶつけとくことができるみたいな話。
うん。
なんかそれでなんか合わないなって思ったら別に、
互い、
そうだね。
解散ってすればいいし。
そうなんだよね、だからぶつけちゃいけない。
ボールは渡すものであってぶつけちゃいけないものだっていうことまでは分かってるんだけど、
ぶつけたくて仕方がないっていうところが、
人見知りの正体。
気づいたら、かすいたらぶつけて。
うん、そうだね。
で、あの、
ぶつける以外にボールのないかた知らないから。
人見知りにおけるボールの投げ方が3歳児並みの運動能力しかないから、
なんかこう、
渡してあげただけでぶつけたんじゃないもんみたいな感じ。
なるほどね。
渡しは悪いわけじゃない。
ボールが悪い。
なるほど。
すごいよね、コミュニケーションって難しいよね。
難しいしさ、なんかさ、
実際ってさ、今一生懸命さ、
自分がいかに人見知りになるか思い出そうとしてるんだけどさ、
ここ数年、
なんか人と知り合う機会もなくさ、
24:04
いや、あるんだけどさ、
なんか必要に迫られないしさ、
そして仕事で本当に最低限しかしゃべらないからさ、
なんか難しいって言ってるけど、
そもそもしたことあるっけみたいな気持ちになっちゃって。
そうか、なるほどね。
でもなんかそのさ、この場で言ってるコミュニケーションっていうのはさ、
それこそやっぱりどっちかというとリアルの場でのさ、
コミュニケーションなわけじゃん。
だいたいこういう話をするときって。
だけどそのさ、文字ベースだったりさ、
インターネット経由でのコミュニケーションっていうのもさ、
もう一方ではあるわけじゃない。
何の話をしたか忘れちゃったんだけど。
だからあれだ、インターネット上のさ、
コミュニケーションってさ、
みんなコミュニケーション能力は割と訓練になってないからさ、
ドッジボールの人多いじゃん。
そのクソリープンも含めてね。
なんかって思うの。
なんていうのかな。
ドッジボールの人の居場所なのかなってちょっと思った。
そういう文字ベースの。
それこそ2チャンネルの時代から含めてね。
切れ味の鋭さが一つの指標になるという意味ではさ、
ある意味だからその会話をドッジボールファンにとってもさ、
一つのユートピア的空間ではあるわけじゃない。
その文字ベースのインターネットの場所っていうのは。
だから面白いなって思うのは、
ちょっとこれうまくまとまるか分かんないまま言うけど、
僕らが大学生くらいの2010年代初頭くらいまではさ、
リア充爆発しろっていう言葉がさ、
割と文字ベース海外では非常に猛威を振るっていたじゃん。
最近はないじゃん。
これ何なんだろうなっていうのをずっと思っていて、
それこそ震災以降くらいからさ、
割とインターネット上にもさ、
ちゃんと変異な言葉で分かることを喋る人たちが増えてきた感じが、
役に立つ場所にツイッターとかもなってくる感じは顕著になってきたなと思っていて、
割とだからリアルのコミュニケーションの論理っていうのが、
ドッジボールだった場所にキャッチボールの原理がだいぶ侵食してきた結果なんじゃないかみたいなことを、
でもツイッターやる人増えたのは明らかに震災の影響があるよね。
だってメールが落ちちゃったからさ。
そうそうそう。って思って。
だから何?っていう話じゃないんだけど、
割とだから今のツイッターも面白くなさって、
27:02
微妙に会話できる気がする。
キャッチボールできる場所みたいなことを思い込んでいる人たちが後から入ってきたけど、
そもそも構造としてドッジボールの場所だから、
キャッチボールしようって言われても一斉にボールをぶつけられるみたいな事態が、
意図せずしていなくても起きがち。
でもそれは元々文字ベースの場所って、
ドッジボールの球の側余の鋭さを競う場所だった。
みたいなのは一面としてはあれかなみたいなことを最近ちょっと思ってるんだけどね。
ちょっと今上手く喋れてない。
一面としてそういう楽しみ方があるじゃん。
露悪的なことを内側の理解を分かっている中で、
露悪的なことを言ってキャッキャするみたいな遊び方っていうのは存在するじゃん。
ハテナ匿名ダイアリーの時代の。
今もリンク貼ってツリーで殴るみたいなことをしている人いるけど、
一個思うのは文字ベースで文字とアイコンだけじゃん、言ってみれば情報って。
でもツイッターリテラシーのある人間からすると文字とアイコンだけでも、
そのアカウントの人に対してある程度の親近感の度合いであるとか距離感とか、
親密度がどの程度なのかみたいなのが現実と同じレベルで構築されているけど、
それがバグってる人がやばいよねって思うのは、
普通に仲良いアカウント同士がキャッキャしているのを、
そこが仲良いみたいな文脈を一切無視して、
自分もそうやって絡んだら構ってもらえると思っている人が結構いる。
ある意味アクロバティックに話題を戻すと、
アイコンと文字だけだと閉じきれないじゃん。
身体があると、僕らとかはリアルな場であったら超喋りかけづらいオーラを知らない人に対してめっちゃ出してるわけじゃん。
地味ーって。
いないと思ってくださいみたいなとこあるじゃん。
それのオーラはツイッターのアイコンまとえないじゃん。
そう?いやまとえるよ。
まとえる?
30:00
話しかけないでくださいっていうコーディネートができるでしょ。
でもキャッキャフフしてる仲良しいアカウント同士のところに入り込めちゃうかもみたいなのは、
リアルな場でやってる場合は明らかに入り込めないじゃん。知らない人が2人で喋ってるところに。
でもなんとなくそこに喋りかけれるように。
実際その回路があるわけじゃん。みたいなのは結構違うんだろうなって思って。
どの程度のやり取りで盛り上がってるか見れるから、これくらいの会話だったら自分もいけるって思うんだろうけど、別にそんなことはない。
だからホームラン、会話ホームラン派としてはあるまいずきこと言うけどさ、喋ってる内容の面白さとかよりもさ、何より喋ってる人たち、当事者同士の関係性の方が大事じゃんっていうところをちゃんと考えた方がいいよねって。
自分が実際の場だと全然喋れないのは、そういう関係性ありきでそういう会話をしている中に突っ込んでいく人を見た時に共感性周知がやばいからっていう。
それはわかるかもしれない。
似たようなことをネット上だろうが現実だろうがやりたくない。
うん、なるほど、面白いね。
え、この人距離感バグってるって思われたくないとさ、距離感バグってると思われるのが嫌なのかな。
距離感がわからない。知らない人ってさ、存在しないのと一緒じゃん。距離感で言うとまだ。まだ未設定状態じゃん。ぬるじゃん。ぬるだから話しかけない。
なるほどね。難しいところはさ、そこで物質研にいきなり距離ゼロで行った方がさ、後々仲良くなってるみたいなパターンもなくはないわけじゃん。
うーん、大人になっちゃうけどね。
まあね、そうだね。小学生の時とかそういう時だったんだけどね。
やっぱり中学生だってまだ。小学生は記憶がないから。
そうなんだよね。友達作るのって難しいねって話が。
うーん、そうだね。
友達って粘土をこねて作るんです?
粘土はその友達の作るっていう言い方もね、だからよくわかんない。
よくわかんないけど、まあ言葉としてあるからね。
なんか今ちょうど目に入ったから。
33:01
僕大学の頃このエマニュエル・ボーブっていうフランスの作家の僕の友達っていう本をね、すごい何回も読み返してたんだけど、
この本はそれこそパリで一人で闇裏部屋か何かに住んでる男の人が、
僕ってすごい面白い男だと思うんだよな。
すごい友達と小粋なトークを繰り広げられる深いな人間だと思うんだよなって言いながら、
友達が欲しいなって言ってぼんやりしてると道行く色の人とかに、
あの人は帽子のかぶり方とかオシャレだし、僕のイケてる感情わかってくれるかもしれないみたいなこと言って急に話しかけて、
そのまますごい機嫌な顔されるとあいつもバカだったみたいなこと言うっていう話なんだけど、
すごいこれを読みながらそうだんだよ、友達ってすごい作るの難しいよね。
でも自分は面白いやつだと自分が思ってるよねみたいなのをすごい感じてね。
すごいこれを読みながら色々なことを楽しめていたなっていう急に思いました。
今日がこんな感じです。
楽しく話せるように生きるというね。
そうだね。
これをちょうどこの公開される日まで終わるぐらい話せることになる。
もしかしたら前も行って聞いてもらえるかもしれない。
もし前も行って聞いてくださったらこう、こいつら大丈夫かみたいな話しかいません。
失礼だよね。
本当にだいぶ失礼だと思う。
よくないと。
どれでこのテーマにしようって言ったの?
でもまあいいんじゃない?なんかそんなこう、わかんないけど。
てか僕は別にもう始めましてでね、奥さんが。
私めっちゃ悪いじゃん。
奥さんが始めましてだからね。
うん。
だから当日ね。
いいの?旦那さんの後ろでもじもじして。
ここまでいろいろ喋っておきながら、当日は奥さんに一言も喋らないみたいなこともあるかもしれない。
それも含めて楽しみですね。
はい。
今日はこの辺にしましょうか。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
35:25

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