1. ポイエティークRADIO
  2. 第百八十三回 人はどうやら過..
2024-01-01 1:46:10

第百八十三回 人はどうやら過去を覚えているらしい

新年早々まとまらない話をごちゃごちゃ長々とお届け。今年も別に大したことありません。

00:01
はい、こんにちは、ポイエティークRADIOです。お相手は、私、柿内正午と奥さんです。どうぞよろしくお願いします。
2024年明けましておめでとうございます。
9年中は大変お世話になりまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
お願いします。
フォトキャストに関しては誰に?
ステッカーもらって。
お便りください。お念がください。
お便りもいろいろ人からくださってますからね。大変ありがたいことでございますよ。
くださってありがとうございました。今年もジャンジャン送ってね。
本当にお便りありがたいですから。
聞いてくれてるんだなっていうのも嬉しいし、
我々何喋っても同じ話になっていくんじゃないかみたいな気持ちを2年くらい前から持ち続けてるところあるじゃないですか。
何も覚えてないけどね。
何も覚えてないからこそ続けている。
同じ話してるんだけどね。
本当に怖いんだよ最近。
元から僕は全然覚えていられないのね。
全てのことを。
思い出というものがないの。
幼稚園の頃のこととか覚えてるんだけど、近年何も覚えていられなくてさ。覚えていられなさがすごくて。
聞き換えてるからさ。
あなたとこんなことあったよねみたいな話をするときに、
なかったよって僕が自信満々に言うことがあるわけ。
あったよみたいなことを言うから、本当かよって思ってノーションに貯めてるね。
日記のデータベースで検索かけると確かにあったりするんだよねそういうことが。
便利だな。
日記って便利だなって思うんだけど。
それでたら別にいいの。前からだし。
元立ちが悪いことにあなたが言ったことを、何かいいことを言ったなって思ってると、数日後には自分が考えたことのように日記に書いたり、辞論のように書いたりするんだよ。
そのときには別にパクってるわけじゃなくて、真そこ自分が思いついたと信じ込んでたりするわけだよね。
でもさ、盗作だとか言う人ってそういうことだよね。
03:03
そうだとかマジでね、怖いよねって思う。
本当怖いよね。
だからあなたのそれぐらいのピュアさで思うわけじゃん。
そうそうそう。そういうのもね、あるわけですからね。
とかさ、あとなんだ?
てかよくあるのは映画見た代わりに私がした感想を日記に僕が考えましたみたいな感じで書いてあるのはずっとなんかわざとだと思ってたの。
なんか私がね、そういう外に発信しないから僕が書き留めておいてあげようみたいな。
どっちが言ったかは特に明言しないでみたいな。
若干ムカつくムーブだと思ってたんだけど、
今思うとナチュラルに本当にそうだなって思うと、
別にあなたが本当にそうだなって思ったことは事実だから、
コピーライトが誰かはどうでもよくなっちゃうというか考えてないんだろうなって。
たぶんね、あなたと喋ってる時の考えてることはなんか本当に時短の区別がつかなくなってるところがある。
喋るってさ、そういう性質であれじゃない?
どっちが話したかというよりはこの二人で話してそういう意見が出たというのは二人の共有物みたいなものもある。
でも発出しの感想は私の感想じゃねって思うんだけど。
Cマークつけといた方がいいよね。
だからちょっと嫌な奴だなって思ってたけど、
もしかしてマジで悪気なく、マジそれとすら思ってなくて、
僕はそう思ったって思って書いてる可能性あるなって。
あるよ。
すごいあると思う。
毎回問い正せばよかったかも。
だからあなたの発言を僕が自分の発言だと思い込むことはずっとあるわけ。
でもさ、昨日さ、あなたが言ってないこと、僕が言ったことをあなたが言ったことにしだしてさ。
そう、怖かった。
びっくりした。自分で怖かった。
このパターンは初めてだなと思って。
なんかお昼遅めになっちゃったからさ、お昼どうするみたいな話をしてて、
どこでもいいよって僕が言ったんだよね。
そうそう。何の気持ち?って聞いたら、いや今特に何の気持ちでもない。
何でもいいって言ったから、私はなんとなく刺激、スパイス系はちょっと違うなって思って、
06:00
あなたがタリアールとか言ったのをタリアに行かないように誘導したりしてた。
けど、私が何でもいいって言ったと思ってるから、
そうやってなんか、私があれは違うとか言ってると、何でもいいって言ったじゃんって思ってたっていうね。
すごい不満に思ってた。何で言ってたの?って思ってたけど、どうやら僕が何でもいいって言ったらしいんだよね。
未だに実感がわからないから怖いんだけどさ。
でも怖い、本当に。
人が言ったことは自分のことだと思って、自分の言ったことを人が言ったことだと思い始めてる。
あれは怖かった。タリアうんって言って、次近くまで空いてたのがここ一で、
あーんって言ったら、あなたがけんみたいな感じになりだして、
だってさっき私タリアやわなって言ったじゃんみたいな。
びっくりした。
本当に言われのないね、クレームをつけられてびっくりした。
本当にびっくりした。
あるじゃん、そういうダラボ系になってしまった老人とかがさ、何でこんなことをするんだって怒るみたいなの。
気持ちがわかる。
本当に。
でもこれ病院とか行ったほうがいい?
真面目に大丈夫かな?
てかあれ見える?二分割のさ、
ボルテックス?
本当に怖くなっちゃいそう。
あとアンソニー・ホープキンスがやってたね、あの日常映画のね。
前の見たら一言でなくなっちゃうんだよね。
でも結構昔から怖いんだよね、ジャック・ネン・セールス・ハイマーを扱った作品というものが。
怖いよね。
どうしようって思っちゃうから見たことない。
怖すぎて見てない。
ティザーだけで怖いってなっちゃうよね。
なんかコズミック・ホラーに近いものがある。
ねえ、本当にだからねえ、本当になんかすごいなって思うよ。
こんなにいろいろ覚えてないしさ、あらゆる境界が曖昧なのにさ、
一応何かしらの自己同一性をさ、
持ってさ、日々暮らしているわけじゃん。
まだモテてるね。
モテてるかな?
今モテてるって話をしてたんじゃないの?
いやモテてるんだけど、なんでモテてるのか不思議だなって。
いや不思議。
いやでもまあそれはさ、
自己同一性は記憶の連続と観測者からの保証で成り立つから、
09:04
私が、
あなたがいるからか。
私が訂正することには意味があるのかもしれない。
ああ、なるほどね。
ちょっとね、あの、
今日のテーマにね、
たどり着けるかわかんないけど、
一回話すと、
でもね、僕その書きない称号という名前を作ってさ、
本を作って、
まあ自分で作ってるときはともかくとして、
あの、
ハブのね、松井さんに、
本として出してもらったぐらいから、
まあなんかさ、ありがたいことにさ、
ちょこちょことさ、
心で楽しいお誘いをいただいてさ、
なんかものを書かせてもらったりとかさ、
しているわけじゃないですか。
で、
一回宣伝をするとね、
今年から、
今年はあの、
週刊独章人という、
あの書評の新聞で、
あの月に一回、
あの文芸辞表という、
文芸辞に掲載されている小説のね、
あの単表を書くという、
お仕事をさせていただきますので、
まあ一年間ね、
まあ楽しく小説を読めたらなって思ってるんですけど、
これもさ、なんかね、
全然ネガティブな意味じゃなくて、
なんかそういうかさ、
今書きない称号としてのさ、
実績がさ積み上がってきてるわけじゃん。
まあヘッポ子、
弱小文筆家とは言えね。
何もないとは言えない。
ようになってきてるわけじゃん。
まあ素人は名乗るな。
ああそうそう。
あのね、雑なオブジェットのお馴染みのりょうたさんにもね、
もうね、
あなたは黒人レベル1な。
からもう素人じゃないですよ。
素人とか言っちゃダメです。
言って、
葉っぱをかけられましたけど。
でもなんかね、
そのね、なんていうのかな。
すごいネガティブに聞こえるかもしれない。
人によってはすごいネガティブに聞こえるかもしれないけど、
全然ネガティブな意味じゃなく、
なんかね、初めてね、
そのね、
死にたいっていう気持ちが、
こういうことなのかもって分かった気がしたんだよね。
どういうこと?
あの、
その、
文芸師とかさ、
書評とか書かせてもらったりとかさ、
書きない称号としての社会的な実績がこうさ、
積み重なってきたときに、
要するにもう書きない称号がさ、
僕が自分が素人だって言えば素人なんだよっていうさ、
こう、
なんか、
識義値をどっかで超えてるわけじゃん。
あの、なんていうの。
だからその、
要するにその、
自分が社会的存…
書きない称号が社会的存在になったというか、
書きない称号というさ、
僕がさ、
作り出したフィクションがさ、
12:02
なんか社会性を帯びてきていて、
何かしらのもうその、
他人から観測可能な文脈を形成している。
ってなったときに、
要するに僕が、
うーん、
なんだろう。
なんていうのかな。
なんていうんだろう。
うーん、
できるか。
なんか今なんだろう。
いや、なんか今、
いい例えがなんかあんまりなかったんだけど。
でもいい例えがないって、
自己判断できるようになって、
例えに対して慎重になってるよね。
そういえば最近。
全然例えになってないじゃん。
っていうことだったね。
そうなんだよ。
今のは私先だけど。
うん。
でもまあそう、
とにかくなんていうの。
なんか、
今ちょっとね、
具体的にね、
別にできないことないなって思ったから、
本当はないのかもしれないけど、
その書きない称号っぽくないことができなくなってくるわけだよね。
書きない称号という名前では。
うん。
何ができなくなるのか分かんないんだけど。
うーん、
その、エンタメ曲ぶりみたいなものに、
いや、エンタメ曲ぶりならまだ、
やったんだよあれ。
思想的に、
いかがでしたか?みたいな記事書くとか?
とか、
思想的に本来相容れないものに対して、
どうにか、
賛同したような場所を書かなくてはいけないとか、
そうだね。
それはさ、
すっごい分かりやすく社会的責任が。
あ、そうだね、
そうそうそうだね。
それは絶対しないわけじゃん。
達成する。
で、それは自分の名前を使って、
その、責任の一端を引き受けて出す以上、
拒否する権利があるはずだから、
それは拒否するわけじゃない。
でもそれは、
何だろう。
うーん、
でもまあ、それは、
あ、でもね。
ペルソナリー、
あ、でもと言うよりね、
もっとね、単純な話だわ。
あのね、
文字になってんだよ。
もうちょっと詳しくお願いします。
日記もそうなんだけど、
文字になってると読み返せるんだよね。
そうだね。
だから僕が忘れてても思い出せんの何回でも。
うーん。
だから何度もその、
そのフィードバックができる。
うん。
わけ。
自分に対しても。
で、そういうものが積み上がっていくと、
目に見える形で、
そのさ、
なんていうの。
書かなければ、
何でも書けるという無限の可能性がそこにあるわけで。
うん。
だけど1個書くおとにこういうものを書くっていうさ、
もう文脈がこう、
決まっていくわけだよね。
うん。
で、なんか、
例えば、
まあでも別になんかこれ書、その、
書けない称号のあれを考えなくても、
もともとそうなんだけど、
例えばなんていうのかな。
例えばここから書けない称号を、
ミュージシャン書けない称号っていう可能性はさ、
15:00
ないわけじゃん。
わかんないよ。
わかんないけど、
今わかんない、
でもさ、
わかんなくないことにしよう、
なんていうのかな。
わかんなくないってありえんだよな。
いやでもさ、
それこそさ、
それこそ、
まあ今、
得意なことをやってるから、
文筆に寄ってるけど、
ある意味、
レカテン赤耳という野後を作った1つの、
夢の1つじゃないけどさ、
可能性の1つとしてさ、
なんでもやさんみたいな気持ちがさ、
特に言語化してないけど、
共通の気持ちとして、
なんかその演劇ユニットとかにしちゃうと、
演劇じゃねえじゃんみたいなのとか、
あ、わかった、はいはいはい。
もう一回、
今の仕切り直しさっきの全部なーし。
なーし。
ミュージシャンにはなれるかもしれない。
そういうのは、
そうじゃなくて、
やっぱり文筆活動をしている中で、
お友達ができてくるじゃん。
例えばの話ね。
なんか本当にいろんな人と、
なんか本当にこの人大好きだな、
みたいな人がさ、
なんかびっくりするくらいたくさんできてさ、
いるわけだよ。
でね、
もともと僕って、
そんなに、
社交的でもないし、
そんなに人と関わることに対してさ、
ウキウキワクワクな感じではないわけだよ。
ていうかなんていうのかな、
自分なんかなんていうのかな、
なんかそういうなんだよ。
で、割とずっとなんかあるの。
人付き合い苦手だなーって。
ていうかなんか、
誰にも相手してもらえないなーみたいな気持ちが。
はい。
で、
これもちょっと嘘つくよ。
ちょっと一旦話は分かりやすいぐらいに嘘つくよ。
本当はそんなことない。
いや、結構あったのかもしれない。
でもそれも。
あったのかもしれないけど、
今となるとよくわかんないし。
けど、
なんかだからそのさ、
ルサンチマンみたいなことよ。
で要するに、
例えばなんか、
りょうたさん。
雑談歌手のりょうたさんはさ、
すごいさ、
なんか友達多いじゃん。
楽しそうにしてるじゃん。
楽しそうにしてる人のことさ、
それとさ、
嫌いだなとかさ、
なんかそういうふとくだらないやつだとかさ、
なんで今わざわざりょうたさんの名前出さなくてもよかったけど、
でもなんか例えばそういう、なんていうの?
なんかそういうさ、
あとなんかちょっとこう、
何かうまくいってるような人に対してさ、
足を引っ張ったり石を投げたりさ、
クソリプを吸い込んして投げつけるみたいなさ、
吸い込んしてね。
なんかそういうことをさ、
もうできないじゃん。
元からするつもりあったのかって話は一旦置いといてね。
18:01
でもできないわけじゃん。
いや、やっちゃうやつはやるでしょ。
というかやっちゃう状態になってしまった人はやるでしょ。
いや、やっちゃうかもしんないかまだ。
別にあなただってやられたことないわけじゃないじゃん。
ない。
でもあるじゃん。
今なんでわざわざ具体的にりょうたさんの名前出したかっていうとさ、
りょうたさんと友達になってしまった以上さ、
りょうたさんに対してさ、
見ず知らずのインターネットにいる落語とか本とかにやたら詳しいお兄さんっていう、
その属性だけでなんかすごい無謀なさ、
戦いを挑みに行くみたいなさ、
俺の方がゾンビ詳しいけどみたいなさ、
バトルを繰り広げに行くみたいなことはもうできないわけじゃん。
これからもしするとしても森本さんのことを知った上での悪口になっちゃうじゃん。
それやっぱ違うじゃん。
不可逆じゃんそれは。
そういう人が増えていくわけだよ。
実際にそのなんていうのかな、
物を書いてるような人、
本出してるようなさ、
青木さんとかさ、
本屋さんの人とかもさ、
だんだんこうさ、
知ってる人が増えていくとさ、
簡単に言うと、
コンテンツとして見れなくなるんだよ。
知ってるっていうのは、
存在を知ってるっていう意味じゃなくて、
人となりを知ってるってことだよね。
人間になるんだよ。
具体的な他者として、
ある程度重んばるというかさ、
例えば、
コンテンツというよりは傷つく人間であったり、
怒ったりするっていう想像力がちゃんと働く。
それは当然のことじゃん。
それは当然のことですよね。
本来ね。
なんかね、まだ上手く言えないな。
違う、そういうことじゃないんだよ。
なんか取り返しがつかなくなる感じがあるの。
不可逆なんだよね。
なんか、自転車?
ちょっと今日ダメだな。
自転車にさ、
例えば乗れるようになった後にさ、
乗れないようには戻れないわけだよ。
これ一番わかりやすくない?
そうそうそう、そういうこと。
ちょっと今までの全てなかったことにしたいな。
あのね、
自転車に一回乗れるようになってしまうと、
乗れなくなれないんだよ。
つまり?
えっと、なんか今さ、
楽しく本を読んで楽しく何かを書くみたいなことをさ、
ある程度さ、こうするようになっていくとさ、
21:03
なんていうのかな?
自分のその書き方とさ、
人の書き方もなんとなくわかるようになっていくわけで。
それは例えばこの人はこういう人だからというわけでもなく、
この人はこういう資源を活用して、
こういうフレームワークの中でこういう制作を行っているんだなっていうのがそれぞれ見えてくる。
し、それはある程度自分が書いていると、
全然レベルが違うほどすごい人でも、
なんとなくそこの何をやっているかがぼんやりと想像がつくようになるわけ。
これはどういうことかというと、
自転車が焦げるようになると、
自分は一輪車とか焦げなくても、
一輪車の焦げる人のなんとなくの感覚は想像ができる。
し、なんかすごいなと思う。
で、自転車との違いとかもある程度までわかってくる。
けど、それと自動車の運転は全然違うもの。
だからそこは全然関係ない。
みたいな話で、
自転車に乗れるようになった今は一輪車とか、
あとはその曲芸みたいな、
自転車で綱渡りするみたいなことがどれだけすごいことかみたいなのが、
より一層わかるようになるし、
だけどそれがどんなふうなもの、
どんなふうなことなのかまでは想像ができるようになっている。
これを想像できなくなるようにはなれないわけも。
それをスランプって言うんじゃないの?
どうやって書いてたか、
どうやってチャリ乗ってたかわからんってなるのがスランプなんじゃないの?
スランプはわかんない。
だからまだあなたはスランプないからね。
それが絶対の不可逆ではないと思うの。
今あなたがスランプになる予定はないから、
除外していいかもしれないけど、
あげ足取ると、
どうやって乗ってたんだっけってなる日が来るかもしれない。
そうだね。
でもどんどん脱線してる気がする。
言いたい話じゃない気がする。
何の話してたの?
初めて死にたいという感じがわかった話をしてて。
その話がしたかったの?
何が言いたいかっていうと、
要するに人間関係全部リセットしたいってことなんだね。
そういう意味のやつもある。
人間関係っていうだけじゃないけど、
ある程度、
いろんなところに人間以外も含め、
何かしらの関係値ができてきて、
その中で何かを形成していくと、
こうでしかないっていう形で、
可能性がどんどん縮減していって、
今のあるように結果していくわけじゃん。
24:05
例えばね。
だけどそれを全部なしで、
もう一回全然違う感じでやりたいなっていうのはさ、
例えば書きない称号という名前だと無理なわけじゃん。
あのになっちゃう。
誰かにとってはね。
今の僕のぐらいの知名度だったら全然いけると思うけど、
そういう意味での取り返しのつかなさ。
そう感じたんだよ。
なんていうのかな。
ペンネームを使うことで初めて、
自分というものは自分で何かしらデザインができて、
自分の思い通りに動かすことができるっていう幻想を覚えたの。
それまでその発想がなかった。
要するに今あるようにしかないじゃん。
としか素朴に思ってなかったから。
だからなんていうのかな。
称号がね、この体の外にあったわけ。
私っていうものが。
分かるような分かんないようなだな。
手足のようには使えないものってこと?
てかさっきの僕が全て忘れてしまうっていう話って、
全て忘れているはずなのに、
なぜ自己同一が保てているのかっていう話と一緒で、
それはなぜかと言ったら、
僕がこのようであるっていうことを、
あなたや他の人が分かっているからなわけじゃん。
だから別に僕が何も覚えていなくても、
これまでの行い含め、
これまでどんな関係で、
どんなふうな関係が築かれて今ここにいるかっていうこと自体は、
周りが決めてる。
決めてるっていう?
周りとの関係値によって決まるものじゃん。
要するに、例えばあれだよ。
右か左かとかもさ、
誰かがどっかにいないと、
位置関係を把握できないわけじゃん。
あなた個人の思想の話ではなく、
中心点が明確にあるものではないから、
全体分布で決まるって話をしてる?
そうそう。てか中心点なんて存在してないから。
だから定規圧も一緒ね。
そうそう。
比較する何かがないと自分のポジションで決まんないわけでしょ?
自分の在り方っていうのは、
比較する他者があって初めて決まっていくわけじゃん。
何ヘクトルより、
何ヘクトパスカルより下は定規圧じゃなくて、
同じ1100でも1010でも、
1020から下がってきたら定規圧だし、
27:01
1000から上がってきたら高規圧だよねみたいなことを言いたい。
そうそう。だから自分が、
俺は1010がイン、
1010ヘクトパスカルで行くって決めて、
それを自分の中で高規圧と定義したとしても、
自分がそこに行った時に他の人たちが
もっと高かったら定規圧になっちゃうわけだよ。
おまひくって言われる。
だから自分の意思で自分のありよっての決められないわけ。
はいはいはい。
だけど自分のそのありよっていうものを、
例えばペンネームだったり、
フィクショナルな仮の社会的な仮面をつけてやっていくってなった時には、
ある程度でも自分の中でそのポジションをこういうのにしようかなっていう、
戦略だったり願望が働くわけじゃん。
働くのかなって思うわけ。
だけど気づいたら、結局気づいた時にいるとこにしかいないんだよ。
そこでそうじゃないものも試してみたいなって思ってもできないわけじゃん。
こうです、この関係値しかないなってなっていく。
それがしんどくなることがあるのかなって思った。
言いたいことは多分わかるんだけど、
なんかそれってさ、大学入った時とかにもやってない?
要するにあなたは上京してるじゃない、大学入る時に。
だから高校までの他社からこういうキャラ、こういうポジショニングっていうところから
一回全部切れて、それこそ大学デビューしてもいいししなくてもいいしっていうさ、
一回まっさらになっているわけじゃない。
名古屋から出てきたっていうのは付きまとうし、学部とかも付きまとうけど、
だってそこでゴリゴリに自己プロデュースしてる人はいくらでもいてさ、
そこにペンネームかどうかって関係ないじゃん。
書きない称号ではできないというのはむしろ生身の時よりもできないね、確かにね。
30:05
その名前において届く範囲が肉体よりも遠いから、文字だから。
例えばあなたがね、書きない称号ではないあなたが今の生活で、
全て嫌になっちゃったら、私を残して蒸発して、どこか遠いところで人生やり直すっていう可能性があるわけじゃない。
で、私が血の果てでもね、あいつが手に突き出さない限り、
それはできるかもしれない。
で、同じ名前で。
でも書きない称号の名前で、そのイメチェンどころではない、作風の変化どころではない、
というかそもそも作風の変化の変化前そのものを消したいっていう話でしょ、今のゼロスタートって。
なんか前日記書いてた時の書きないさん好きだったけど、ゾンビの話してる時よくわかんないっていうのはさ、
日記書いてる書きないさんが、
なかったことにできないから、逃れられないわけじゃない。
だからその例えばもう全然違う、
動演ため小説家としてデビューしたいってなったら、
書きない称号がやるのか、もうそれ用の名前を作るかっていうのはさ、全然違う意味を持ってきちゃう、
っていうことよね。
だから生身の人間は、
それまでの人間関係から脱出して、
イメチェンというかデビューというか、新しい人間関係や生活圏を構築しようとすることよりも、
書きない称号が、
同じように、
同じような人間関係で、
リセットができないよね、確かにね。
文字で活動する人間って。
そういう話じゃない。
なんかちょっと、
いや、ていうか、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
でも、
気がする 書いたものは残してないわけだよねその書きない称号以前
33:00
で 書いてないことを忘れちゃうわけだよ
すげー素朴な話なの 素朴に僕は
僕がなんかそれこれまでその死にたい 死にたいという言葉が単純に死にたいということではなくて
なんかその凄い僕なりの解釈で言うと要するに自分がこれまで引き連れてきた文脈 過去の重みに耐えられなくなってくるってことだと思う
ちょっと喋ってて
その過去の重みに耐えられないってことだと思うわけ それどういうことかというとずっともうその過去の重みに現在が負けちゃうんだよ
そんなにいろいろ考えていてずっと同じところに続けていてずっと何度も何度もその 同じことを考え続けているっていうさ
でなんかその限界を超えることももうできなさそうというか過去からずっと堂々巡り 考え続けてきた限界値っていうものを突破して別のことを考え別様の考え方をする
ようになれるっていう期待がもうなくなるんだっていうさ 天井がさ見えてくる瞬間っていうのがさあるわけだよ
人にはでもなんかこれ以上はもう考えられないんだっていうところ なんかそこでなんか
もうこのまま 行くほかないその過去はなかったことにできないんだけれどもこのこの文脈上で考えて
行くほかないんだけどこの文脈上で考えていた先に何もないもう行き止まり だって思った時にもうやり直しようがなくなってでさらにその過去の重みに耐え
られなくなる時になんかもう1回その 全部
忘れられないかなって 過去なかったことにできないかなってなっていく
だと思うわけ っていうことに書き始めて気づいたわけ
で僕は書く前までは何も覚えていられなかったからこの感覚がわからなかったっていう そういう素朴な
話 なるほど
ないよ だ例えば僕は大学時代とかは
なんていうのが例えばだからすごい分かった金やっはい 会社の pc ってさ
ローカルのファイルさあシャットダウンすると消える 消えちゃうね
あなたはそれなんだあそうそうそれなの で
いやあの クラウドに上げとけば
そこから作業できますよって教えてもらって だから前日行った文字を書くというのがクラウドに上げることもそう残っていると
で前日の自分が まあちょっと
文章だったらさいやでも文章もそうか だもう自分が前日のすっごい調子悪い自分が調子悪いなりに4センチ回という
36:08
正直80%は使いようがないんだけど 20%少し光るものがあるでもその少し光るものはなんかこうこの
ワンブロックは使えるなぁとかじゃなくてなんかこう アトモスフィアとしてあるから
4センチを全部捨てるか
この20%の光のためにこの要請所使うか 本来は
それを1回忘れてでも同じ こうなんかシーンをね
シーンを食ったところだけ再生するためになんかこう 頭の片隅に追いやって書き直せろから書き直すのがいいんですよ
それができないじゃんそれはできないというのはもったいない とかもあるけど
忘れられないどうしてもなぞろうとしてしまうみたいなところが人の記憶にはある わけじゃない
でだから今まであなた本当に毎回綺麗にキャッシュクリアされる pc だったのにそういう クラウドという厄介な文明を手に入れたが故にそのなんか
ものになるかなんないかよがわない4戦過去の自分の4センチとなんかこう どうしようねって言うっていう悩みを手に入れてしまったっていうこと
すごいそれそういうことそれが痛かった それが痛かった文字ってすごい発明なんだよ
忘れさせてもらえないんだよ文字ってダンテも読めますからねすごい そうあなたの畑話が上手ねもっと違ってそういうことなのよ
すごい素朴な話なのだからなんかそんなからさみんなさんなんかさ割とカジュアルにさ そのさあ死にたいとかさ
いう人たちがさあ学生時代とかだとさよくいるわけじゃん あれすっげーよくわかんなくなってまじでわかんなかった
で何かわかるようになったそれが
恐ろしい人だねあなたはね僕と本当にね なんて言うんだろうだからわかんないけど学生
なんか結構ずっとそんななんか あのね中学ぐらいの同級生ですっげー喧嘩して奸役になって別れた子が例えばいるとするじゃん
高校生ぐらいになって2年ぶりとかに会うと普通になんか確か懐かしい人だって思って すごいなんかやっほーみたいな感じで話しかけちゃう
でよく話しかけられるねって言われるんだけどこっちとしては何も覚えてない でしかもこれが
最低なのは自分がそれで酷いことした場合だけど相手が酷いことしてても同じなんだよ だったらそうそうだからもうどっちもそうな
39:06
を マジで怖くて
大丈夫なんかさなんかマジで誰 知らない人だとあなたからあなたから見たら知らない人にものすごい責任の波で突然
いやだからしないって言い切れないってことだよね だって覚え書きない以前の記憶はちょっとマジで
覚えてたり覚えてなかったりだ
ことだなって思ったの
だが初めて自分の格好の発言裏切れ裏切れなくなっているわけ
要するに例えば なんか大学生ぐらいの時に例えば銀なんが嫌いだとするじゃん
嫌いじゃないんだけどで銀なん嫌いな奴のことをすっごいさー 悪場してたするじゃない
でそのことをさ大学時代にしたきっと覚えてるわけじゃん だけど今の僕はそのことを忘れてるから
銀なんが美味しいって食べれちゃうんだよ
銀なん好きな人ディスってたかもしれそうそうそう銀なんが好きっていうのをツイッターで 全部検索して銀なん食ってやつがいると全員にそんなの食べるなんて信じられませんねって
草振りプをさ送り飛ばすみたいなさ過後がさ もしあったとしてね
今はそんなこと関係なしノーノーと銀なんを食べれてしまうんだよ
これは怖いことだよね だからあれだよ
前はパクチー嫌いだったのに自分がパクチー食べられるようになったことは いやでも食べてみるとって言う
そうそうそう言うみたいなことで銀なんの美味しさの前にさ その銀なんをディスっていた過去を忘れてしまうわけだよ
みたいなことがしかもそもそも食べなかったとか そうそうそうでもこれまではこれを無自覚にやれてた
やってしまっていた のかもしれない
だけど例えば日記とかに残っていると でまぁ割とだから僕に今日読み返すんだよね
そうするとなんか過去にこういうことを言ってた自分のことを
をなんか なんか
裏切れなくなっていく みたいなところで過去が重たくなってくる
うーん それは
わかるが わかるよ
わかるよ キャッシュクリアしたいと
キャッシュクリアはできないけど
できない あなたはさ 続ける前に一回大前提として別に僕これ何も一つネガティブな話として思ってないよ
42:01
いやわかってるよ わかってるけどなんかそんなに悩むことっていうことを言いたいだけで
だから悩んでもいないよ 素朴に覚えていられるっていうか文字にして記録しておくっていうことはこんなにも人に
歴史を作るんだっていうことにびっくりしているっていう話 なるほど
いやえっと その
じゃあ確認するしたいのは これによって
なんだろう自分の 活動というか可能性というかに
障害を感じているのか
ちょっ 別によくね
いや別にこれは悩みでもなんでもなくて 素朴にその文字という文明
の ヤバさに気づいてびっくりしてるっていう話
てか人に人には歴史があるっていうことに やっと気づけた
気持ち 文字がヤバいんじゃなくてあなたがヤバいんだよ
いやもっと言うと ってかなんていうのかな 本当に今年
すごいそれを今年っていうかなんて言うんだろう ちょっとこの
最近のさこの数年の僕のさ一つのさ趣味範囲としてさ明治時代があるじゃん これはそういうびっくりによって訪れているものだと思う
どういうことかというと 実は僕って
ずっと同じことを言っている っていうことに
気づいたわけだよ例えば ある日過去の文章とか読み直すと新発見だって毎回思いながら
同じことずっと書いてるわけでうわって思うんだけどそれで中学生の時に読んでた 教育なつしことか読み返すと全部教育なつしこ書いてるんだよ
そうだね だから中学生の頃からずっと同じなんだ
あそこで出会ってしまった教育なつひこであったり穂坂和志であったり 三田宗介にこうも
こうして 規定されていたんだっていうことにびっくり上転するわけ
こっちとしては毎回すごい新鮮にこれはすごいって思うのに そのすごさは
かつて過去の僕はもう知ってたんだよ
でね その時に初めて歴史とかに興味が持てるようになる
要するにそれまでの僕はマジで今しかない人間だったわけ だから今の面白ければいい
だけど だからその作家の評伝とかに何一つ興味がなかったわけ
45:05
作ったものが面白いか面白くないかだけ 目の前にあるんだから
これ見りゃいいじゃんって そうとしか思えなかった
だけど
僕の中で一番面白いのは 僕の中で一番面白いのは
僕の中で一番面白いのは 僕の中で一番面白いのは
だけど
そうじゃないんだというか 今この時に出てくるものっていうのは
過去の文脈によって今ここに出てきている
っていうことのすごさにようやく分かった
だから人は歳をとると歴史物にハマるっていうじゃん
これはそういうことなのかなって思って
みんなそこにビビるんじゃないかって思ったんだよね
それはちょっと脱線したけど
そんな感じがする
明治の話をやっていくとさ
この頃から今の現代社会のありようまでの
準備がされているって言い方をすると 現代中心になってるんだけど
その頃からずっとその時の今のベストを いろんな人が探っていった結果
そこで積み上がっていったものの一番上に 今この現在というものの状況がある
っていうことがリアルに実感できるようになってきたんだよ
これは自分のずっと今だけに生きてるつもりだったけど
ずっとこの積み上げてきた何かしらの構想がずっと響き合って
今ここにたどり着いているんだっていう
個人的な驚きと似たものを感じるからなわけだよね
私学専攻だったあなたにはからしてみれば
何を言ってるんだこいつはってなるかもしれませんけど
それがびっくりしちゃったっていうのが最近の驚きの話
なんか私はそんな人が
私が一回これはこういう風にしてほしいって言ったら
舵の細々した船目出しをちゃんと一回で覚えられることで
びっくりしてる
逆によくできてるなって思って
もちろん全部が全部短期記憶なわけじゃないからね
そんなんちゃんとアプリとかソフトウェアとしてインストールされてんじゃない
舵の動作に関しては
だってそうじゃないと毎回迷子になって家帰ってこらないもんね
48:02
家出るたびね
それはマジであるタイマーを疑ったほうがいい
そういうことなのかもな
なんかわからない
私の自己認識と違いすぎるから
話が通じないのかもしれないけど
むしろ私は常に今こうしたいなと思って選択してるつもりのことが
だいたい同じぐらいの着地点に着いて
私っていつもこうって思う経験がすごい多いと自分で思っていて
それは実際そうなのかはよくわからない
同じ30%30%30%で大吉中吉小吉が出るけど
どうしても小吉出た時の記憶が強くなる
バイアスのかかり方する
それは人によっては大吉のことしか覚えてなかったりするわけじゃない
私はたぶん小吉の記憶が強くて
他が出たらラッキーって思ってて
でも実際には率一緒なのよ
また小吉
私はいつも小吉って思っちゃう
だからあなたは別に過去の出会いとか覚えてない
でも大吉はたぶん覚えてる
だから振り返るといい思い出ばっかり
めでたいやつだな
めでたいやつだな
だからさ
なんていうの
あなたは大学時代までの私を知ってるじゃん
絶対殺すなと
あなたの共通の友人からね
共通の同期から
絶対殺すって顔してたのに
すごいニコニコしてるねって
すごい10年ぶりぐらいに会った時に言われたんですけど
あなたが絶対殺すって顔してた頃知ってるわけだよね
そう
それを小吉のことしか覚えてない人間は絶対殺すって顔になっちゃうんだよきっと
ネガティブな記憶が強いから
あなたは大吉しか覚えてないからさ
あんまり社交的ではないと自分では思ってるかもしれないけど
そんなに大学時代の付き合いがあれだからさ
51:03
強くないからあれだけど
割と社交的な人だと思ってたというか
ざっくり言うと
後輩にモテてたっていうか
人を寄せつけないタイプでは全然ない
後輩甘やかして
叱らなくて
ラフな後輩に懐かれるみたいなさ
やっぱり責任を取れない
ダメな先輩のイメージが強かったから
だから就職してから久々に会ったら
もう人生の小吉を探してるみたいな顔をしてて
てかマジで小吉しか引けない
それは本当
80%は小吉みたいな顔してて
労働ってやばいって思ったんだけど
労働ってやばいんだよ引き継ぎがあるでしょ
はい
自分のね
引き継がれていくんだよ労働って
そうだね
自分が引き継ぐこともあるし
相手から引き継がれることもあるからね
昨日までやったこととかやってないことが
次の日にそのままの状況で残ってんだよ
そうだね
その場のバイオスだけで生きてた人間とってさ
持続するってことが怖すぎた
確かに
僕は割と小学生の頃から
たかが6年って思ってた
一旦これ脱線するかもしれない
人間関係をすべてたかが6年って思ってた
小学校の頃から別の学校のやつとかとやたら仲良くなった
なぜならその場限りだから
今も飲み屋とかですぐに人と仲良くなったりするのは
その場限りだから
そういう社交性あるよね
要するにそこでLINE交換した瞬間に
すべて心のシャッターが降りる
会社の人とかにもあんまり心を開かない理由として
持続的な関係が最初から分かっている人に対して
すごい
ラジオで音でスンって
スンってしゃん
腰が引けるというか
いつでも逃げられる体勢でね
だからなんか
僕だからずっと帰宅部だったんだけど
一瞬部活入っているときとか
部活に入っている間はクラスが変わらないから
数年単位でこの人たちと一緒にいなきゃいけないんだって思った瞬間に
その人たちに心を開くことができなかった
無理無理無理
でも私もそれは
でもそれは結構ありがちな
要するにその
引き継がれていくことに対して
なんか無理
なんで
そもそも自分が覚えてられないことの
54:01
恐怖もあるし
自分自身の恐怖もあるし
相手の
なんとなくそれは不誠実であることも分かっているから
そもそもそういう状況から
逃げる癖があるよね
あとだからいじわるな人
というか
過去のことずっと
過去の失敗とかずっと
ふじくり返してくるみたいな人とかいるわけじゃん
でもだから分かんないのそれが
あなた昔からこういう人よねみたいなこと言われるみたいなのが
ずっと分かんないわけ
こっちは
人も言われることあるよ
あるけど
あるし割と納得するんだけど
その場では
でもだから自分に時間がないわけだよだって
まあ僕がやりそうなことだなって
毎日毎日新しい気持ちで生きてるからさ
だからなんか分かんなくなっちゃうんだよね
だから僕ずっと髪型変え続けてるんだよね
だから親戚の家とか行くと
行くたびに誰かと思ったよって言われるようにしてる
なんで?
なんでか分かんなかったんだけど
今話したらだんだん腑に落ちてくるところがあるというか
要するに自分の連続性を拡覧したいんだと思う
非なる
自分が分かってないものを他人が分かっているのが怖いってこと?
自分の自覚として自分に連続性がないんだから
他人にとってもあるべきではない
外から連続性が見出されるのがしっくりこないから
連続性はないよってことをちゃんと分かりやすく外にアピールしなきゃ
思ってたらしいということを今こじつけたのね
そうそうこじつけてみた
でもなんかそうじゃないの?
連続性あったの?
連続性を発見した自分に
連続性がないという連続性
いや連続性があるってことが分かった
ちゃんとね?
そういうヘリクスじゃなくてね
そうそうそう連続性をちゃんと自分で引き受けようという気持ちになってきたんだなって思って
でも最近さバカみたいな帽子にバカみたいなメガネをさ
ビジュアルで統一してるわけじゃん
外で活動するときは
いやでもそうだよね
あれとかもビジュアルを統一してるわけだよ
その髪型毎日変えてたような人間が
いやだってそもそもアイコン書いてもらってるんだから
そうそうそうそう
だからその時点でなんかそこから
確かにそのアイコン書いてもらってからちょっと具合悪くなったんだよ
そうだね
あれの具合悪くなったの多分初めて自分に連続性を引き受けようとしたからだと思う
うーってなった
言語化
別にこの話は枕のつもりで始めたんだけど
すごい長くなっちゃった
盛り上がったね
盛り上がっちゃったね
今日は可能性の話をしたかった
でもまぁちらちら
要するにこれ可能性の話なんだ
要選時の中に20%の光るものがあったよ
そうそうそうまさにそういう話
僕にとっての可能性の話っていうのはこういう話だなって思ってこんな話をしてる
57:05
今日まだ全然うまく言えてないんだけど
でも連続性を引き受けてからの方が可能性が広がった感じがするんだよね
ここまでの話と矛盾するようなんだけど
でもクラウドを覚えたってことでしょ
要するに僕のこれまではずっとなんかどんどんどんどん
毎日毎日新しい真っ白なパソコンで新しいことをやってたから
個人的にはめっちゃ無限の可能性に開かれてた
毎日真っ白だから
毎日ここにさ新しい何かを書き始めることができるって思ってて
その時にすでにみんなその前の日に書いた4000人とかを引き継いでさ生きてる人たちがさいるわけだよ周りには
そういう人たちがさその書いた4000人に対して
この200文字をどうにか活かせるかっていうのをさ頭抱えてるのを見て
なんかずっと思って思ってたわけよこっちは
白いところから始めればよくない
というかなんかよくそんなこと覚えてられますねみたいな
気持ちで自分のPCのスペックが悪い
すごいポンコツであるということに
違うシステムだもんね
想像が及んでないから
そうするとその人はすごいなんか貧しい可能性の中で生きてるってちょっと思ってるわけその頃の僕は
肯定してるみたいなね
そんなことにこだわりなく毎日真っ白なところから始められる僕の方が
無限の可能性にしてるって思ってたわけ
成長曲線がやばい
なんだけどふと気づくと
毎日書いてると一生懸命書いても4000人しか書けないわけ
だけど気づいたらその隣でうーんとか言ってて
なんかこっちをこっそりさ
一日にさ
僕が4000人も書いてるやつが200字さ
削って削んないでとかやってるさ
どん紙みたいなことやってるような人がさ
気づいたらさ
20万字ぐらいのさ
なんか対策を掻き上げてる
論文を掻き上げてたりする
するわけよ
そこでびっくりするわけ
結局可能性がなかったのって
僕の方じゃん
いうようなことを
この数年やっと分かってくるようになったわけ
怖い話なんだけどさ
だから何が言いたいかっていうと
自分の中にある主観としての可能性を追い求めすぎると
それはむしろ
長期的なというかなんていうのかな
広い
広く遠くまで届く可能性を
ドブに捨てていることにもなるんだよなっていう
そこにね
気がついちゃったっていう話よ
そうだね
だからちょっとね
そうだよなって思って
っていうのが僕の可能性の話
でした
もういいんじゃない?これが本編で
これが本編で?
覚えてなかった可能性の話は?
1:00:01
すごい漠然としてたんだけど
今日さ
散歩に行ったじゃん
久々に西勢に行ったらさ
メニューが改定されててさ
別に自分たちがよく頼むメニューはさ
あるんだけどさ
なんか西勢ってもうちょっとワクワクしなかったっけみたいな
気持ちになったじゃん
だから覚えてもいないようなメニューが
すごい減ってるような気がするよね
定番よく出る
実際よく数が出る商品に
選択と集中がされているんじゃないかという
どう変わったかまで見つけられなかったからのデータが
もうちょっと探せばきっと出てくるんですけど
僕たちにとっての捨てメニューが
なくなってるとか
今日は冒険してこっちにしようかなっていう
冒険の選択肢がめっちゃ減ってて
まあ予定安排のこれにしようで
いつも結局選ぶものだけが残ってるみたいな感じで
別に食べようかなと思ってたものは食べれたけど
もうちょっとファミレス
西勢で合流するぞってワクワクしていったんだけどね
それこそ普段頼まないメニューも頼んじゃうかもみたいな
ワクワクを求めてわざわざ20分くらい歩いて
西勢まで行ったんだけど
なんかすごい片透かしを食らって
今日西勢にワクワクしなかったね
だからなんか無然としながら帰りは
スーパー行って
ちょっと変な缶詰とか
ちょっとリッチな感じの缶詰とかを買って
家で飲み直すかって思ったけど
ひたすらシーチキンのいろんな種類が並んでるみたいなさ
思ってたのと違ったよね
ひたすらいわしの缶がいろんな味で並んでるけど
なんか全部一緒に見えるみたいなさ
もう一個別のスーパーに行って
そっちはもうちょっと売り場面積が広くて
変なっていうか売り場の人の担当さんのポップとかが妙に充実してる
売れすぎていいみたいな
そんなに買わないけど
見物してみるとちょっと楽しいみたいなさ
スーパーに行ってさ
ここも缶詰はあまりピンとこなかったけどさ
やっぱりちょっと楽しかった
さえずと1軒目のスーパーより楽しかったじゃん
楽しさって可能性のことなのかもしれない
1:03:04
別に実際自分が選べる可能性の多さ
自分が対象になる可能性の多さではなく
本当に世に存在する可能性が楽しさなのかもしれない
ねーみたいな話をさ
してたじゃん
でもさそれと同時にさ
私たちの一個のサビとしてさ
可能性は苦しいという話をよくするじゃない
なんか選べるということがしんどい
だからもう最初からこれしかない
で腹くくる方が結果的にたくさんのことができるというか
っていうのと
あとその今はあんまり思わないけど
年を取ることって可能性の縮減なんだって思ってた時がさ
それはちょうどその宣言とかと被ってたから
自分が30代になるっていうタイミングと
世の許可されている行動が減る
具体的に減るっていう状況が
すごいダブった結果
オイルということや
何かに状況が押されるっていうのは可能性が縮減されることなんだなっていうさ
でもさそれってさ言ってることはさ
そんなに違わないわけじゃん
例えばこのポッドキャスト自体さやれることが
制限された中でやれることを見つけて
そこに全ベッドしたってやってる遊びみたいなさ
いや嘘なんかニュースペーパーとかもやってたけど
やってたね
あれはコンビニに出かけられるようになってから
そうだね
PDF配布の雑誌を作ろうみたいなことを
マジの3回くらいだけやってたじゃん
今マジで忘れてた
トラさん見ながらトラさんの話を書くみたいな
そうだやってたわ
だからその二択に絞られる
だって本屋あんま行けないし
ってか空いてなかったし
今書けない活動のこと覚えてるとか
忘れてたことにショックを受けてるけど
うん続けてください
本屋さんも開けられない本屋さんが多いし
1:06:00
コンビニプリントもさ
ちょっと不要不急って言われちゃうとさ
そんなもんじゃ何に行けんだよみたいな
仕事も不要不急じゃね?みたいな
ライフラインじゃないからっていう
感じの中でさその二つはさ
まあできるっちゃできるってやって
まあ向いてた方
空いてなかった方をやめて
空いてなかった方は
単純に手間暇がかかる方をやめたんだけど
そうだね
でまあここに至るわけじゃない
何が言いたいか分かんないから
あまり主題として向かないなって思ったんだけど
でもそれはすごい
引き取って
今日の話と無理矢理接続できるかどうか分かんないけど
引き取っていい?
なんかさやっぱりさ
サイズのメニューも
本当に変わったのかよく分かんない
錯覚かもしれない
本当は1個2個しか変わってないかもしれないんだけど
何が言いたいか
僕らが頼まないメニューが減ってるっぽいんだよ
僕らが頼まないから
正直影響はないはずなんだけど
それだけでなんかこっちの楽しさが
だいぶ減ったの
であなたと話してたのは
自分たちが頼まないメニューがあるって
すごいなんか楽しいことだったんだ
っていう話をさしてたじゃない
でなんかやっぱりスーパーとか行ってもさ
無駄に醤油とかいろんな種類があるわけ
でもさ楽しいじゃん
なんかこんなにいろんな醤油があるっていうのは楽しい
別に自分が買うのは1個の醤油に決まってたとしても
いろんな醤油があるってことが楽しい
でこれどうする
何が何やったかっていうとさ
要するにさ余分が多い
で余分が多いものってのは今さ
どんどんこうさ
切り詰められてさ
もう別にだって本当に頼まれる
動くものだけ
メニューに入れたほうが
それはいいに決まってるんだよね
管理コストとかさ
廃棄のリスクとか考えたらさ
そのほうが絶対に決まってるんだけど
でもほとんど出ないけど
あるメニュー
余分なメニューっていうもの
余分な可能性
っていうのがそこにだぶついてることによって
豊かな気持ちっていうのは
担保されていたんだってことに
今日自分が頼むメニュー以外載ってないサイゼリアのメニュー見たときに
なんか別に自分の動きは不自由になってないのに
なんか盛り下がって
2時間ぐらい合流するつもりだったのに
1時間もしないで
さっさとそそくさと退散しちゃったのは
なんかそういうことだったんだっていうさ
思いが
最たるものが百貨店だと思うけど
まあね霊化店でやる我々はね
あれですけど
でもなんか本当にだからそういう無駄な
百個ある
百個の中から一個だけ選ぶみたいなの
の豊かさっていうのはね
やっぱりすごい好きなんだよねそれが
でもなんかそれがどんどんなくなっていく中で
だからこそ真っ先に
だから今とかねまさにこれさ
本当にさ本当に思うんだけどさ
1:09:01
今めっちゃポッドキャスト増えてるんだよ
めっちゃ面白いポッドキャストが増えてるわけ
要するにミラノ風鳥屋並みの
若鳥のディアボラ風並みの
こうさ
ものがね増えてるわけ
お好きな人には申し訳ないけど
例えば煉獄卵みたいなさ
誰も頼まないメニューがさ
私は好きだぞ
まあ僕も好きだけど
かつてあったわけじゃないですか
あれは期間限定だから
もうちょっとなんかあるかな
明らかにハズレのメニューがさ
なんかあるかもわからないけど
そういうものをさ
何を言っても敵を作るから裏目に言わないほうがいいんだけど
あれは大人気メニューじゃないの?
なくなっちゃったけど
でもなんでもいいよ
ほうれん草に負けたんだよ
そういうのですらないぐらいのさ
このさポッドキャストがさ
今こそ余分として輝くべき時だなって思ってるんだけど
っていう話を
とりあえず差しはさみ
自画自賛を差しはさみですね
聞かれない可能性としてね
聞かれないゴミみたいなポッドキャストが
もっとたくさんあったほうがいいと思うんだよ
っていうのをね思うんですけど
何の話だっけ?
可能性
可能性っていうのは
可能性っていうのは余計なことなんだよな
今日僕らが話してた
余計とも言えるし
余剰とも言えるし
高さとも言えるし
まあ良いであり
毎日キャッシュがクリアされるPCみたいな生き方っていうのは
余分がないんだよね
無限の可能性はあるけど余分はない
無限の可能性は結局
一番貧しい可能性だったわけだよ
それに僕には20万字の論文は書けなかったわけだから
毎日4000字の日記しか書けないわけだよ
ダブつけがないんだよね
そのダブつけを担保するものっていうのは歴史なんだよ
だからずっと1日1日しかなかった
僕がね
だんだん
そこに行き詰まりを覚えたんだと思うんだよ
あまりうまく言えないんだけど
要するに僕はずっと無駄でいたかった
有用性という言葉にずっとアレルギーがあったのはずっと一緒なの
何も役に立ちたくなかった
何も役に立たないことだけずっとしていたいと思っていて
1:12:01
だからこそ毎日毎日を
とにかくその1日を楽しく過ごして
どんどん忘れて次にも
蓄積すると役に立ってしまうからっていうようなことを
ちょっと考えてたの
学生時代とかは
でもそれはね結局ねむしろね
あまり贅沢ではなかった
というか豊かではなかった
歴史の
ダブつきが
あった方が
良かったなって思う
あんまりまだうまく言えないんだけど
いやなんかすごい嫌な例えをすると
それをさ四方の話にするとさ
要するにキッチンのついた家に住めないから
とかもっと分かりやすいのはお風呂のついた
部屋に住めないから
毎日というか
せんと言っていると
結果的にそっちの方が高いじゃんみたいな話
とさ
まあ掃除なわけじゃん
それそこからどうやって脱却するのっていうのがさ
難しいっていう話よね
そうだねそうそうそう
そうなんだよ
そうなんだよな
だから余計なことをする
余計なことをするにも余裕がいるからね
そうそうそうそう
これはちょっと愚痴だけど
なんかその家のさ
引っ越しの話をしててさ
なんか私があなただってこうじゃんみたいなこと言ったら
私たちって6月から少し生活が変わってるじゃん
3人暮らしから2人暮らしになって
私にとっては3人暮らしだった頃の
あなたの記憶行動っていうのは
行動パターンっていうのは
と2人暮らしのあなたの行動パターンには
連続性があるわけ
でなんだろう
2人暮らしになってかなり風邪に強力的になったというか
まあ自分ごととして認識するようになったじゃん
3人暮らしの時はさ
お互い得意なことをやると言いながら
言うてちゃんと意思疎通してないから
結果的に一番最初に気になった人がいるみたいなさ
チキンレースのね
割とハイコストなコミュニケーションに
ディスコミュニケーションで
回してたところがあってさ
でその時あなたは割と意地悪なゲーマーだったと思うけ
チキンレースのギリギリまで何もしない
1:15:03
てかなんならマジで何も気にしてないから
何にも平気みたいな
むしろなんか言うて自分は
家事できるから
人が家事してるところを見ると
もっと合理的にできるじゃんみたいな気持ちになって
嫌だから人の家事から距離を取るみたいな
もう手つけたんだから
僕は関係ありませんみたいな
っていう振る舞いをね私は覚えてるわけ
てか3人暮らしの時代の方が長いから
てかなんならその前の家での2人暮らしの時間よりずっと長いんだっけ
だからでもあなたにとっては2人暮らしになってからの記憶しか
多分家事に関してないのよほとんど
そうだね
だからその不動産屋で話してる時に
だってあなたはこうだからそういう風になっちゃうのは嫌だから
もう家の構造としてそういうのが回避できるようにシステム化したいみたいなことを私が言った
僕そんなことしないよみたいなこと言って
何言ってんだこいつって思ったわけ
そこですごいこうピリってちょっと
うんしてた
なったんですけどそれはそういうことですよ
そういうことだね
だからそれこそあなたがさっき言ったあなたっていつもそうよねっていう人
ちょっとわかんないって言ってたけど
覚えてるかわかるかしたら言うわそらみたいな
そうなんだよねそりゃそうだよ
そうなんだよね
でもさだから今思うとあなたがそこまで考えてたとは思えないけど
なんか私がそこであなたの協力的でない態度に対してこうさ
言ったらさ自分にも飛び火するわけじゃない
じゃあ家事分担もうちょっとちゃんとしよっかみたいになるとさ
自分がさ楽させてもらってるところがさ
崩れたりするかもしれないし
自分がやった方が早いタスクをなんか分担して
結局それって私がなんかこう最終チェックしなきゃいけないじゃんみたいになったりする
みたいなのがあるからまあなあなあにしてた部分がある
だから当時は他人暮らしの時は
なんかそれも全部計算づくだと思ってたんだな
共犯にされてるんだって思ってた
けど今のここまでの話を聞いてると本当に何も気にしてないんだなって思って
だから今年の掃除はさ分担して
毎年私がさ大体さやってたじゃん
1:18:02
全部私が気になるところだけ
他の二人は気にしないというか
自分の部屋だけで精一杯だったりとかしてるからさ
共用部分さ全部自分がやっててさ
今年はさ一応共有して
なんかいつもこういう感じでやってるよって言って
頼んで
すごい目から鱗だったのは
あなたさ目悪いじゃん
でも別に普段は可愛い眼鏡してるからね
世界が見えてるけどお風呂はさ見えてないじゃん
うん眼鏡外して入るからね
だから気づいてなかったんだよね
お風呂場が限界な状態とか
限界な状態のことがあったことも
それをあなたがピカピカにしてくれていたことも分かってなかった
そう
だって両方同じなんだもん見える景色
そう
びっくりしたそうかって思って
洗濯物干すときに眼鏡かけて
お風呂場入ってるでしょとか思うけど
見てないんだっていう
だからそもそも視野が狭いっていうのもあるし
認識範囲として
特にお風呂場は眼鏡外してるから
私がもう3、4ヶ月
いい加減ちょっと気合を入れて掃除するべきだなって思いながら
ここまで来たら掃除もやればいいかって思って
3ヶ月まやまやしてたのとか
何も思ってないというか気づいてないからない
存在しないストレス
今年初めて気づいて
7年目くらい
本当に本当の意味で見えてる世界が違かった
思ったんよね
それで言うとやっぱり
掃除
大掃除のことを考え始めると
床見るようになった
床が汚れてるときのことが分かるようになってきた
これを掃除しなきゃって思った
目を手に入れたよね
あなたにとって言葉は本当に強いなんだね
言葉にされないことはマジで気づけない
家事の細かいこと
1:21:01
あなたが使ったらここに保ちといてほしい
理由がこうだからって言うと
多くても2回で
ちゃんと習慣化できるじゃん
言葉にすると分かるんだって思うよね
結構それすごいよね
僕だから言葉にしてないことを
あなたからするとなんでそんなことするのってこと
例えばここに干すとびちゃびちゃになっちゃうから
こっちに干してほしいみたいなのを伝えると
まずここに干したらびちゃびちゃになるが
見えてないからあなたには
だってせっかく洗ったのに
ここがびちゃびちゃになるの嫌じゃない?
言わなくても分かるでしょって言葉が
僕に通用しないものはないんだよね
だからそうなんだって思った
言うと分かるんだっていうかなんていうの
やっぱり自分には見えてるものが
見えてない人がいるっていう想像力が
働かせるのって難しいじゃん
私は正気地探す女だからさ
意地悪してるんだとかさ
この人にとってそこがびちゃびちゃになった後
掃除するのは自分じゃないからいいんだとか
そういう発想になるだけ
だからそこがびちゃびちゃになる以上のストレスを
勝手に受けるんだよ
でも見えてなかったら
気づきようがないから
びちゃびちゃになるんだよね
ここがびちゃびちゃになると
こういう困ったことがあるんだよねって言語化すると
あなたの世界に突然それがポップアップのように
実態を持つんだよね
僕はだからそれこそ
こういう風に見えるんだっていうのに
たぶん言葉を返してしか気づけないから
本とか毎回読んで毎回すごい
こういうのもあるんだってみたいなので興奮して
あなたに本の話をすると
あなたはうん知ってたみたいになるみたいなのが
割と繰り返されるじゃんこの家では
でもあれもそういうことなんだろうね
今日も事故の連続性があるとどういう悩みが生じるかっていう話を
1:24:00
20年というか下手したら15年来たあたりで気づくでしょって
なんなら別に小学生の時点で
たぶんそういう悩みを持つんじゃねみたいな
くらいの気持ちで聞いてたけど
すごいよね
僕はだからあなたがあんまりピンときてないのを見て
あなたはまだわからないんだと思って
もっと僕が一生懸命言葉にしなきゃと思って一生懸命しゃべっちゃった
すごい昔通ったなというか
昔通ったなみたいな気持ちがあるから
なんとなく悩み聞くよみたいな態度で聞いちゃったけど
この人は悩んでないんだと思ってステイって
くらいすごいまだ若いねっていう気持ちで
僕ってずっと子供の頃から
なんかすごい老成してるよねみたいな大人びてるよね
考え方が増え込んでるみたいなこと言われてたんだけど
あれってむしろ年相応のことすら考えられてなかったんだなって
そうだね反抗期もなかったんでしょ
別に反抗期があったら年相応とは思わんけど
何も見てないし何も考えてなかったんだなって思って
文字近寄ってないね
文字とかになってるとよくわかんない
世の中が
今年の抱負は?
今年の抱負か
急だね
そういえばお正月会だったと思って
お正月会だった
今年こそ何度も挫折する手前で挫折してる楽器をやりたい
言葉があれば世界の認知ができる人間は
譜面を読んでも音楽に歩み寄れない
今だったら譜面読めるなって思う
何の根拠もない
譜面って言葉なんだって思えばいける
思ってなかったってこと?
僕数学とかも苦手だったんだけど
数学って言葉じゃん
1:27:01
別の言語体系で記述されてるだけで
言語としての特性は全て備えてるじゃんって思ったときに
結構できるなって思った
読んでたときすげー読めた
だって文字なんだ
知ってた?知らなかったんだよ
同じ言語として認識できてなかったの
だからさっぱりわからなかった
楽器もそう
模様?模様だった
その模様から何か情報を引き出すとか無理だと思ってた
この模様は何?って思ってた
ドレミとアイウーは一緒だから
あれはそう言語だったんだって思ったらいけるわってことに
最近やっと気づいた
前回はさ
ちょっとボヘミアラプソディの頃にさ
クイーンのスコア買ってさ
それこそボヘミアラプソディのさ
イントロを弾けるようになったところでさ飽きたじゃん
今やってみてできる目が
あの頃と何か差があんのっていうのが気になって聞いた
いやあると思う
じゃあ当時も楽譜は
いやてか楽譜は読めた
でも楽譜が読めるっていう意味を勘違いしてた
ドっていう意味だと思ってた
ドっていう意味じゃない?
違うよ
違ったんだよ
ドレミっていうのは
ドっていう意味の文字とレっていう意味の文字とミっていう文字があるとしか思えなかった
それで以上だ
今はもうちょっと何か情報が取れそうな気がするって話
既存のドとかレとかミとかいう言語体系と別のところにその情報を紐づけないといけない
音に紐づけないといけないんだよ
あの記号は
あの記号をドに紐づけていると
ドに紐づけた上でそのドっていうものが指し示す音はどんな音なのか探しに行かなきゃいけないから
段階が多い
これは非常に煩雑
そうじゃなくてドという記号にはドの音を直接紐づけた方がいい
うん
何言ってるんだ
言ってる意味わかんない
わかんない
ちょっと難しい
1:30:01
難しくない
じゃあこの後実地でやる
ドっていう音には
楽譜上にドというドの音を鳴らせって書いてあるわけでしょ不明に
それをまずドの音を鳴らせって書いてあるということを認識した上で
ドの音を鳴らそう
ドの音っていうのはどういう音かっていうところを検索しに行くと
踏み台が一個あるでしょ
ドっていう
そのドいらなくない
だってド
押す鍵盤と書いてある鍵盤はイコールじゃん
だから要するに鍵盤と直結させるわけね
その記号を
それ以外にどうやって不明から曲を弾くの
だから不明にドって書いてあるわけじゃん
それがドって書いてあるってことを認識するわけじゃん
でドという記号と対応している鍵盤というのは
この右から何番目のこの鍵盤であるっていうこととひも付けていくわけじゃん
でその上で
てことはこのドっていう記号は
ドという記号とひも付いているこの右から何番目のこの鍵盤を
押せという意味なんだ
っていうところで初めて
主翼としてドが押せるわけだ
遅くない?
遅いけど言ってること一緒じゃないの?
いやいや違う違う
不明の書いてあるものがそのまま直接そこの音に行かないといけないんだよ
その行為に直結しないといけないんだよ
さすが
あの
昔ピアノ習ってた時のエピソード話してあげて
え?
どんな話?
人差指でだっけ?
発表会でさ
あそうそう
発表会でとにかくその
不明に書いてある音を外さなければいいと思ってたから
リズムとかないわけ
だからとにかく絶対に間違えないように
人差指で一生懸命一音一音
ダン
ダンって押し続けてた
だからすごい5分とかで終わる曲を15分くらいかけて
演奏するっていう
それが弾くって音だと思ってたからね当時
他のさ
あの
夏の教室の
子たちの発表会はどうだった?
興味ないから
いやでもこれマジで
本当にそうなの
体育とかもちろん嫌いだったんだけどさ
体育が一番嫌いな理由ってのはさ
脇を締めるっていう言葉の
1:33:00
締めるが分かんなかった
だから脇を締めてとか顎を引いてとかさ
なんかそのあるじゃん
卵を握り込むようにとかさ
分かんなくなってその
言葉
の支持する言葉
何を言ってるの?
でしかもそれを何か動くときに
動き方をレクチャーしてくれないわけじゃん
なんか投げろって言われるわけじゃん
投げるってつまりどういうこと?
投げるってつまりそのボールを
何指と何指と何指でどのような形で
どの程度の力を持って握り込んだ上で
そのあとその腕を
そのどの関節を
どのような形の角度で
どのような速度で開いたり伸縮させたりしながら
どの筋肉をどのように伸ばして
どのように
こう動かしていけばいいのかみたいなことを
ちゃんと教えてくれないわけじゃん
ただ投げろって言われても分かんないじゃんそんなの
っていうのですごい小学校の頃とか
何が何でできるのか分からないって思ってた
でそれを言語で記述してくれる体育教師ってのは
バカなんだって思ってた
体育に関しては私も嫌いだからね
ちょっとそうだ
そうかもって思っちゃう
ゲームのプログラミングぐらいさ
その動作に一つ一人にちゃんと正義をしてほしい
どの空間に
どの軸に
どの部位をどのような形で
遷移させていけば投げるという動作になるのか
っていうことを厳密に教えてほしい
でももしそうやって教えてもらってたとしても
厳密にその定義に沿った動作を
自分の中で言語で記述しながらやろうとするから
投げることには間に合わないわけ
言葉にしちゃいけない
そうなんだよね
音楽やリズムというのは
スピードを伴うからね
要するに僕が何が言いたいかというと
なぜ楽器をやりたいかというと
要するに僕の世界像というのは
感世界というのはすべて言語で記述されているわけ
言語で記述しえないものを
見えるようにしたい
どうやら言語の外側があるらしい
ってことに気づいたから
外側を見てみた
すごい
SFみたい
何が?
プログラミングのにいないことを
してみたくなった
AIみたいなこと言って
本当にそういうことだよね
それで言うと
グレック・イーガンのディアスポラという
小説があるんだよSFの
バーナード城曰く
という漫画でも
出てくるんだけど
それの中でグレック・イーガンの小説は
意味深すぎて
たぶんグレック・イーガン自身も何を言ってるか
わかってないと思うみたいなセリフが出てくるようなSFで
それを読んでみようと思って読んだの
もちろん数式の部分とかは
多分そういう
ふかしが入ってるんだけど
割と普通に面白く読めたんだよね
あれはどういう話かというと
要するにAIが主人公で
1:36:00
世界というのはすべて数式で記述ができる
っていう世界観の中で
いろんなことが記述されていくって話なんだけど
よくわかるんだよ
僕は全然そういう素養ないんだけどね
数学の素養ないはずなのに
でも全ては記述可能である世界の中で
全てがシミュレーション
記述可能な形でシミュレーションができる
っていう世界観に
やっぱりどっかで捉えられてる
そうでないことも
わかってるというか
だからこそエラーも多いんだけど
割と全ては記述できる
記述できることしかできない
のは確かなんだよ僕は
なんかびしゃびしゃになるから
タオルをここにこういう形で置いてはいけない
っていうのは
入力されない
言語という形で入力されないとわからない
うん
それは流石に寒いと思うよ
そう今ね
ちょっとね
薄切り始めちゃったから
タレを白いスウェットに跳ね散らかしたから
それを付け置きしてそのままだけど
スウェット白いスウェットにはタレが跳ねる
大変なことになるということも
都度言語化しないと覚えないから
分からないんだよ
全部記述したくなっちゃうんだけど
そうじゃないやり方がある
っていうことを
ちゃんと
分かりたい
今知ってるよそれ
知ってるし理解はしてる
でも納得できない
納得してないんだよね
音楽とか
ダンスとかもそうだけど
そういうのができる人すごいなって思うわけ
なんかそういう
言語以外の形で分かった
これはできるって思いたい
思ってみたい
一度でいいから
うん
なんかそう
長いからいっか
そこまでいっかな
じゃあそれで話だけしようか
いや大した話じゃないんだけどさ
その
自由型のさ
ライブのオーディエンス
ライブのオーディエンス
私分からないんだけど
あなた自由型じゃん
自由型じゃないとやだ
振り付けがあるタイプのさ
鑑賞体験すげえ嫌い
それができるのはさ
言語体験によらないさ
体験じゃないの
確かに
うん
でも全くできないわけではないよ
じゃあそれが
いやてか本来
言語体験によらない体験であることが
言語によって
半端に記述されることによって
阻害されることが苦手
要するに
例えば舞台中で
こういう振り付けでやってください
って言われた瞬間に
こういう振り付けの振り付けが分からない
もうちゃんとエイトカウントで
言うえや
そうそう
ここでこういう風にやってください
とか言われてもできない
1:39:00
そう言われるとはーってなる
いや適当にピラピラ一人ではできる
そこがよく分からない
文字だけの単純な記述
じゃないと無理
そこに複雑なやつがもう一個入ると無理
つまりリズムが入ると無理
だから僕はカラオケでさ
あなたとさたまに行くときにさ
エーステの曲とか歌ったりするわけが
歌のところはねマジで分かんない
そうだね
だけど劇中劇のセリフ部分は完璧
それが分かんないよ
私セリフ全然ダメじゃん
あなた全然ダメでびっくりする
なんでこんなに耳が悪いんだろう
私は逆のことを歌のときに思ってる
ここの歌詞の
ここの切れ目で
この音が入るのが気持ちいいのに
なんでそこでおきょうになっちゃうんだよ
って思う
けど日本語ラップは歌えるじゃん
だから本当に意味が分からなくて
日本語ラップはなんで歌える
え?だって
そうだから
曲もそうじゃん
いやだからたぶん
音の上下というかさ
音程というものとリズムというものの
両方を一気に
いやだから日本語ラップは
リズムだけでいいからじゃない
あー
確かに
抑揚がそんなにないからってこと
あー
同時に
複数のことできないんだね
同時に複数のことできない
複数種類の情報処理ができないんだ
複数種類の情報処理ができない
ラップとか劇場劇のセリフとか
っていうのは文章
言語表現だけに特化されているから
その中に
強弱の
博と強弱はあるけど
そこに
音程はない
わけじゃん
だからそこはむしろなんで
この気持ちいいリズムで
この言語を
列挙できないんだってあなたのことを思ったの
それはたぶんリズムじゃないんだよね
この拍じゃないんだよ
言語そのものを持っている拍なんだよ
あーセリフの
セリフが
内包している拍というのは
テンポではなくて
そうそう
そのセリフにとって気持ちいい
リズムと
拍があるんだよ
両方テンポって言うと
わけわかんなくなる
例えばあなたが
BPMじゃなくて
そうBPMじゃない
だからあなたが
セリフを
この
テンポに合わせて
タンタンタンタンって
発音するときに
今のとこはタタンタンタン
タタンタタンタン
そういう
この抑揚の付け方だけで
全然表情が変わるのに
1:42:00
なんでそれをしないんだって
思うわけ
みたいなこと
うん
なんだよ
全く同じことを
歌のパートのとき思っているから
ここちょい伸ばして
後ろでギュってするのが
かっこいいんじゃんみたいな
のを歌のとき
思っててあなたがタンタンタンタンって歌うから
何聞いてるんだろう
って思って
お互い本当に聞こえてるもの
というか処理できてるもの
あと僕は歌になるとしたら歌詞が聞き取れなくなる
あんなに明瞭に歌ってくれてても
うん
歌ってるところの内容あんまり頭に入ってない
本当に語りに近い
ミュージカルのところが
いけるのは
あれはギリ
ミュージカルの
エーステとかの歌だと
コーラスに入る前の
ちょっとしゃべりながら
だんだん歌い始めていくところは
うまいと思う
なんだけど歌に入った瞬間に
よくわかんない
そう
僕はだからずっと学生時代から
カラオケで歌うのが好きなのは
夕課団
とかなんだけど
あれとかほぼしゃべりだから
そうだね
トラさんもね
トラさんの単歌とか楽譜とかの
チャキチャキした抑揚の姿
語りはいける
歌はいけない
そこよね
歌が歌えるようになりたい
っていうのは一つあるし
それと一緒に
楽器もやりたい
今度こそ
今度こそね
3度目の正直
8度目ぐらいだけど
1回も成功したことないけど
なんか
多分僕は
リズムがよくわかってないんだ
リズムがわかるようになりたい
打楽器やった方がいいんじゃない
そうだから打楽器やりたい
兄かっこよかったし
兄はかっこいいね
体感を鍛える
そう
体感鍛えるからやり始めちゃう
でもドラえもんは
ちょっとさ
でも
うちにさ
あれはあるか
とりあえずリズム
あれをさ
なんとなくで叩いて楽しいですよ
ドラえもんもさそういうけどさ
一応教則とかあるんよ
そうだねちゃんとやればね
ちゃんとなるからね
でも確かにそういうのかも
リズムをわかる
リズムをわかろう
が抱負だな
抱負の話だったよね
それはそうだね
あなたの抱負は?
ひょう柄を着る
1:45:00
ひょう柄を着る
そうだね
アニマル柄を着たことがない
そうだったわ
今年はアニマル柄に
チャレンジします
僕はリズムをわかるようになって
あなたはアニマル柄を着こなす
着こなすか
着てみる
アニマル柄を
スキップ
一応ギミする
なるほどね
挑戦してみる
いいね
アニマル柄を着る
スペシャルみたいになった
だいぶ長くなった
毎回このぐらいだらだら
お正月早々に
お付き合いくださった方が
いらっしゃったら
大変失礼いたしました
今年もこんな感じでいきます
特に何も良くなりません
ということで
本日はご視聴ありがとうございました
ありがとうございました
今年もよろしくお願いします
01:46:10

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