1. ポイエティークRADIO
  2. 第百八十四回 BUCK-TICK から..

2023年1月4日、東京ドームで開催された「WRESTLE KINGDOM 18」でプロレス初体験した二人のおしゃべり。


当日の日記: https://akamimi.shop/?p=3439

00:30
はい、こんにちは、ポイエティークRADIOです。
お相手は、私、柿内正午と奥さんです。
どうぞ、よろしくお願いします。
ということで、年が明けまして、
明けましたね。
前回の録音は、
明けましておめでとうって言ってるけど、
元旦配信だったけど、
2023年に撮ってるから、
これは2024年録音初めでございます。
録音初めでございます。
ということでね、
今年もよろしくお願いします。
でも、本当にリアルタイムで、
聞いてくださってる方がいるの、
なんか不思議よね。
うん。
って思うよ。
なんかさ、
今年は文芸誌をたくさん読むんだけどね。
はいはいはい。
文芸誌とかって、雑誌ってさ、
すごいさ、あれなわけじゃん。
単行本と比べるとフレッシュなわけじゃん。
だけどさ、遅いわけじゃん。
印刷に回して、
1ヶ月くらいラグがある。
書かれた文字の鮮度っていうのはさ、
長くても数ヶ月ぐらい空いてるわけだよね。
最新なのに。
角が取れて丸みが出てやってる。
なんかそれすごいよなって思うんだよ。
その遅さ。
1週間前の日記も別の人というか、
人ごとで年を埋めちゃうみたいな。
そういう話じゃない。
そういう話そういう話。
だから毎日書いてるとさ、
どこまでさ、
普通に時続きの記憶としてさ、
あるかさ、ないかさ、分かるわけじゃん。
だからさ、治せないんだよね。
うん、そうだね。
印刷すると。
ちょっとあれ止めておこう。
ありがとう。
そうなの?
うん。
もうね、
まあ、
03:00
あとは、
この前にも
あ、
これ、
これ、
これ、
これ、
これ、
これ、
これ、
これ、
これ、
これ、
印刷物は5時脱時くらいしか直せないという感じがあるけど、それがおもろいなって思ったっていう話です。
ポッドキャストの速さと比べてね。
ポッドキャストも遅いんだけどね。
だって1日2日は開くわけじゃん。
でも僕は配信さっきに最近聞いてないからさ、ちょっとしてから聞くわけだけどさ。
もう何喋ってるか分かんないもんね。
分かんないの?
分かんない。
でも前回はそういう話をしたよね、僕はね。
あ、してた。
過去がないって話をしてたからね。
怖かった。
まあっていう感じでしたけども。
今日はね、年明け1月4日にお誘いいただきまして、初めてプロレスをね。
明けましてレッスルキングダムしてきたね。
してきたね。プロレスを見てきましたね。
新日本プロレスのレッスルキングダム、東京ドーム見てきました。
まずプロレスについてどのぐらいの知識があったかというと、
なんか筋肉マンがプロレスの話なことは知ってるけど、漫画は読んだことない。
アントニオ・イノ君については、
123だと東コンビンタと元気があれば何でもできると、
それはサテオキとあと北朝鮮に出る人っていうイメージぐらい。
他はあんまり知らない。
海外のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに出てるドラックス役の人とか、
あと同じジェームス・ガンのピースメーカーが元レスラーなんだよなっていうことは知ってる。
要するにほぼ何も知らないと言っていい状況だったよっていう感じなんですけど。
ビフォーがね、そんな感じでした。
で、ちょっと縁があってお誘いいただいて、
まずはちょっとね、現代プロレス入門っていう本でちょっと勉強して、
あれちょっと4、5年前の本なのかな。
だからちょっと、選手の情報とか古いけれども、
まず基本的なところを、
技をかけられた後、ロープに触れたら一旦そこで解除しなきゃいけないとかさ、
06:05
そういう基本的なところをなんとなく勉強したりはしたけど、
実際の試合は何も見ずに、
ちょっとドキュメンタリーとかを見てたから、
笠井潤選手のね、
それ何で見たかっていうと、
新宿の映画館でね、ポスターが貼ってあったの。
そのポスターを見たときに、ちょうどね、コクヒとかと一緒の頃だったの。
コクヒって台湾かなんかのゾンビ映画なんだけど、
感染するとアドレナリンがめっちゃ出ちゃって、
なんかバッキバキに決まった目で、
見栄えなく人を殺していく。
だからさっきまで仲良くしてた家族とか恋人たちが、
急にギラついた目で釜を持って、
手近にある凶器になりそうなものをとにかく始末にあげていくっていう映画なの。
怖すぎて僕は見てないんだけど。
それと同じ頃に会って、
そのポスターがね、白黒でボロボロのカオサカザリという選手が、
素敵な笑顔でカメラを睨みつけてるみたいなポスターなの。
名前がね、狂った猿と書いて共演っていう映画だったんだよ。
コクヒと共演が並んでたからさ、
こっちもなんかすげー怖そうなホロ映画だなって思って、
ずっと気になってたの。何なんだろうなこれって思って、
ずっと気になってて、
その時にユーネクストにお誘いいただいた時に、
なんかそういう映像で勉強できるんじゃないかなって思って、
ユーネクストでプロレスって検索したら、出てきたのそれが。
で、ホラー映画じゃなかったんだって思って、
とりあえずそれを見たりして、
唯一それだけ、それと映像で。
あとYouTubeのマッカーベ選手のプロレス講座の選手は見た。
最終的になんかごちゃごちゃ言ってるけど、
すごいシンプルな学びを得たりとか。
あと、去年のレッスルキング、
1月4日が公行として毎年やっていて、
それを1.4と呼んでいるようなんですけど、
去年の1.4のドキュメンタリーが、
ちょうどアントニオ・イノキの亡くなってた年だったから、
闘魂をテーマにしたドキュメンタリーが2時間くらいあって、
それも見たんだけど、
YouTubeのそのドキュメンタリーは、
権利の関係で入場曲のところが音声カットされているの。
だから、その闘魂っていうのはこういうもんだと思います。
選手がジムとか裏とかで話しているところはちゃんとあるんだけど、
そこで一番盛り上がるエモーショナルな、
そういうことでこのステージで入ってくるときに
こういうことを叫んでいたみたいなところが、
全部音がないの。
だから結局でもそこも良かったというか、
ある意味そこの試合の感じを結局よく分からないまま
見に行ったっていうような感じだったんですけど。
私は触れて、
今日はこんなことを勉強したよっていうことだけを
09:01
ふーん、そうなんだって聞いてた。
ぐらいでね。
マカベンの講座は見たね。
マカベンの講座は見た。
すごい短い動画だからね。
5分もないぐらいのやつだったからね。
シンプルでね。
見て行ってきたんですよね。
あなたは本当に何にも知らない?
本当に何にも知らない。
さっき僕が知ってたアントニオ・イヌキにまつわる知識のさ、
全部知ってた?
そのぐらいかだから。
でもそういう意味だとやっぱりアントニオ・イヌキってすごいよね。
でもそれってさ、
たぶん世代的にはそうだけどさ、現役時代は特に知らないんじゃん。
だって今言った話も全部。
きっとすごい人だったんでしょうねみたいなさ。
今となっては瞑想している人みたいに思ってる。
だからさ、長州レキより長州コレイキンの方から入ってるとかもそうだよね。
だからさ、モノマネ芸人経由というかさ、
誰かのモノマネで初めてあるみたいなことでしょ。
だから我々の世代が西尾一新からジョジョに行くような話じゃん。
っていうことだよね。
だから要するに西尾一新に泊まってたわけだよね、僕らはね。
ジョジョは読まずにっていうところだったんですけど、
行ってきてね、楽しかったんだよ。
なんか楽しかったんだよな。
なんか普通に見てる間も楽しかったんだけど、
なんか終わって、なんかちょっとご飯食べながらね、
過去の世代の感じとかをさ、いろいろちょっと聞いたりしながらさ、
今日のあの選手は昔はこうだったとかさ、
そういうのをちょっと教えてもらったりしながらね、
その場ではだからなんか、
とにかく大きい体がぴょんぴょん飛ぶのが面白いぐらいのことしか言えなかったんだけど、
なんか帰ってきてさ、あなたと寝る前にちょっとお喋りしてたらさ、
じわじわさ、なんかめっちゃ面白かったじゃん。
みたいな感じになってきて、
なんか、
日記をね、書いてる間に、
文字にやっぱり変換していくとさ、またさ、
変わっていくわけじゃん、感覚が。
でなんか、え?めっちゃ面白いのでは?みたいな気持ちになってきてさ、
であの、なんて読むんだろう、このNJPW、これが新日本プロレスでしょ?
ニュージャパンレスリングだよね。
ニュージャパンプロレスリングのさ、
NJPWワールドっていうね、
その新日本プロレスの過去の試合とか、
実際の試合のその中継とかが見れる、
あの、配信サイトがあってサービスがあってさ、
それに登録してね。
でその、1.4の映像を見返して、
これ面白いなって思いながら、
1.5のね、
翌日にもうやってるんだよ、隅田くんの体育館で。
12:02
その試合の中継もね、見てね。
ちょっとこう、今、
だいぶ温度感が高まってますね。
はまり始めている。
だからちょっとね、このね、しばらくね、ゾンビ幽霊で、
2年ぐらい、2,3年ぐらい、
ずいぶんこう、長くね、来てたんすよ。
自分の中でのテーマとして、ゾンビ幽霊。
明治。
近代。
まあこれはそもそも幽霊から明治に僕は行ってるからね。
全部一緒なんだよ。
ゾンビから幽霊への関心が移って、
幽霊のことを考えていると明治の頃の。
オカルト明治だよね。
要するに急速にその世の中が変わっていく中で、
近代というものに対しての対処の仕方の一つに、
そのオカルト的相当力があるっていう話で、
まあちょっとこの辺は全部繋がっていったわけですよ。
そこでだから僕のこの2,3年の読書傾向っていうのは入ってきていて、
そこにさらに実話会談っていうね、
ポイエティクラジオの浅川澄さんとか高田孝太さんがね、
いらしてくださったりもしてます。
実話会談もだからまさにその現代におけるそのオカルト的想像力の、
というかその辺りの話とあとはもう単純にその文芸としての文体論としても、
実話会談というものが非常に面白いというので、
ちょっとその実話会談の本とかを読んでいったわけですよ。
僕のそのKindle Unlimitedっていうさ、
Amazonのサービスがあってね、
それを竹書房会談文庫って月に5冊出る実話会談の本がね、
読み放題になるから入ってたわけ。
だけど今となってはね、
もうライブラリーにあるの、
もう消しちゃったけどいっぱいになってたから、
週刊プロレス、
あとは田中さんの、田中博史、
社長はなぜ新日本プロレスを変えることができたのかっていうね、
本とかね、
そういうのがね、今Kindleのライブラリーに入っていてね、
さ、この前まですごいあのおどろおどろしいさ、
すごい怖い拍子がずらっと並んでたところに、
今もうなんかムチムチしたおじさんたちが、
筋肉ダルマが、
筋肉ダルマがグワーってたくさんいる、
なんか厚くるし、ベクトルが変わっていった感じがあってね、
ちょっとこう、
Kindle Unlimitedそろそろ解約してもいいかなって思ったこのタイミングで、
週刊プロレスが、
実話会談とこう、
とって変わった。
競っていくというかね、
一緒にこう、なんか読むもの増えちゃったむしろみたいな、
感じでもあるんですけど、
ちょっと今日はそのあたりの話をね、
していけたらなと思います。
たぶんね、上手にね語れるのは、
もう、
日記読んでくださいって感じだから、
1月4日のね、僕の日記を読んでいただければ、
15:02
こいつはなんか、
はまりかけてるんだなっていうのがわかるんじゃないかと、
まあその次のね、
5日ももうプロレス見てる時点で、
こいつはもう手遅れなんじゃないかっていう、
感じでもあるんだけど、
でもねこれ、
あのちょっと1回プロレスの話の前にこれだけ話させてもらうと、
はまる時、
こいつは別にもう、
はまらなく、
なんていうのかな、
はまるはまらないとかの話だけじゃなくてさ、
なんか何かを好きになるとき、
それはもう人でもいい、
人でも物でも何でも好きになるときってさ、
なんか最初はさなんかさ、
あーちょっといいかもぐらいのさ、
何か種、
美はあるとしてさ、
それをさなんか不意合でさ、
燃え逆らせようとすると、
タイミングってあるじゃん、
要するにさ、
一気に好きになるんじゃなくてさ、
あ、なんかいいかもって思った後に、
なんかあれこれちょっと考えた上で、
あ、この人を好きになると今後いいかもってさ、
例えばなるときってあるじゃん、
そこで積極的に好きになりにいくさ、
プロセスってあるじゃん、
本当にスコーンと一目惚れするのは、
その過程がすっ飛ばされてるけど、
そうじゃなくて、
なんか、
行くか行かないか、
ちょっと自分で考えた上で行くときがね、
一目惚れってさ、ある?
私は、だってホンダレオを見にコンボ行って、
山の光ずっと見てたからね、
あーそうだね、そうか、
ダメだって思う、
確かにあるわね、
ごめんけど、
一緒に出てこないでくれみたいな、
あの、そのさ、二択を責められるって言うとさ、
他の演者に悪いけどさ、
一緒に出てこられるとさ、こう、
どっちかしか見れないからね、目が、
一応、OCを見に来た、来てるけど、
あなたが見ちゃうっていうのはあるから、
山の光の踊りに関しては、
一目惚れだなっていうのはあるけど、
でもなんかそれとね、
その後通うかどうかとか、
あ、そうだから、
その、例えばその、
一つのことだけをやってる人じゃない場合、
山の光は役者をやっている、
役者としてどうかはちょっとわからない、
みたいなときに、
もうその、
妄心的にとりあえず応援するぞって、
なるかどうかはちょっと別ですね、
そうだね、なるほどね、
いやだから、
あなたはさ、それこそさ、
昔からさ、
そのライブだったりさ、
まあそのお芝居だったりさ、
割とさ、通うじゃない、
しかも決まったさ、
バンドだったりさ、
決まった作品をさ、
ちゃんと追いかけていくってことをするじゃん、
それってさ、最初ってさ、
なんか一目惚れ的にさ、
もうこれを追いかけていくんだってなるのかさ、
どうなんだろうなって思って。
あ、でもやっぱりタイミング?
だから、
そのコンスタントにライブをやっているパートっていうのは
18:00
めちゃめちゃ大きいし、
だから、私は生で見れないものは、
あんまり手を出したくないんだよね。
だからその、
活動が不安定なバンドは、
まあなんかタイミングが合えば行くけど、
みたいな感じ?
なるほどね。
がある。
だからその活発な時期に出会わないのは、
今はもうそういう、
こう、巡り合わせだねって、
なるほどね。
思うことにして。
そうか。
今はそうなんだか、
なんかなんていうのか、
僕もだから基本的にさ、
なんかあんまりないの、一目惚れは。
なんか、
結構決めるんだよね。
ゾンビの時もそうなんだけどさ、
もう食おうからこれを好きってことにするって思って、
そう振る舞うことで、
本当に好きになっていく。
みたいなことを割としがちなんですよ。
プロレスはだから今その状況で、
なんかこれは好きになりに行こうと思って、
今好きになりに行くぞっていうさ、
の3日目なんですけど、
これ楽しいんだよな。
これなんかその好きになりに行くとか、
ハマりに行くとか言うとちょっとさ、
なんかさ、
あれだけどさ、
なんていうの?
なんか、
研究とかさ、
勉強とかっていうのもそういうもんだわけじゃん。
教科習慣みたいな。
そうそうそう。
今日今これをテーマに勉強するぞって決めてさ、
それができるようになっていくみたいなのさ、
なんか多分一緒な気がするんだよね。
だからとにかくそれが今、
ちょっと面白そうだなって思って。
しかもいろんなアプローチがありそうだから、
なんかどんなアプローチから行こうかみたいなところで、
今すごい楽しみだなって思っていますと。
いうところでね。
で、
もともと、
僕もね、
プロレスにお誘いいただいたのが、
桜井篤を忍ぶ会っていうのを、
個人的にひっそりとね。
まあ、もともとは前夜祭だったんだよね。
次の日ライブで、
なんかみんなチケット持ってるから、
そうそうそう。
過去のライブでも見てね。
なんか久々に、
そうそうそう。
誘ってくれた人は、
結構先輩で、
爆竹の先輩でね。
昔知ってたけどっていう感じ。
そんなに、
最近のライブ全然行ってなくて、
20世紀。
で、僕は逆に、
爆竹しか知らないみたいな。
で、僕は逆に、
21世紀というか、
令和の爆竹しか知らないっていう。
知らないっていうのでね。
なかなか、
あれな。
一応平成から、
令和まで。
でもそれじゃなくて、
爆竹もだから、
じわじわなんか好きになってたな。
ライブに行く前からね、
なんかじわじわ聴いててさ、
とかもあるから。
なんか、
でもあれも本当にだから、
そんなにこれから。
でもなんか一目惚れっていう意味だと、
もうありあけで、
もう帰り道に、
急にファンクラブ入るのは、
割と。
まあ、に近かったかもしれないけど、
で、前からもともと準備をしてたからな。
21:00
準備してた。
半年くらいね。
準備してたし、
なんかそっから、
そっから、
なんか、
そこで一目惚れしたのは、
その、
この後ちょっと詳しくはないですけど、
パフォーマーとしての桜井篤だった、
かもしれないけど、
割とそっからじわじわと好きになっていったのは、
爆竹というバンドだったから、
ちょっとこれから本当に、
どんな形になっていくかわからないけど、
武道館の爆竹現場も行ってきましたが、
なんかね、ちょっとその、
なんていうんだろう。
なんかまだ楽しみにできるなって思ったんだよ。
だから、
ちょっとこれからのそのね、
バンドとしてめがけていきたいなっていう話は、
ちょっとあんまり深追いすると泣いちゃうくって、
収集がつかなくなるから、
引き戻すけど、
で、その場でね、
桜井さんの話をしてる時に、
そのパフォーマーとアクターの違いみたいな話をちょろっとしてたんですよ。
それ何をしてたかというと、
そのね、ライブにおける、
その爆竹のライブにおける桜井さんのステージング、
もう舞台上でのパフォーマンスっていうのは、
ものすごい素晴らしい。
もう本当にね、
なんかほんのちょっとの見ぶりとか、
視線の動かし方だけで、
何かもう、
あの、
起承転結のある、
わかりやすい物語みたいなパッケージ以上の、
なんか物語性がそこに付与できる、
人だったなっていうのをすごい思っていて、
で、なんか、
それがすっごいもう、
これは、
やっぱりその元も、
その演劇でね、
勝てないんだよ、
セリフは歌に。
っていうのに、
すごいこう思い知る経験で、
そこが何より嬉しかったんだけど、
あの、
その後に、
もうなんかいよいよハマった時にね、
そのさ、
ミュージックビデオとかをさ、
こう、
見ていくわけよ。
そうするとまあ、
そのカメラの前でセットで、
観客じゃない人たちを前にした時の、
この、
借りてきた猫というか、
もうここであえてあっちゃんと言うけど、
あっちゃんの、
この、
ぎこちなさ。
もうあの、
目まんまるにして硬直しちゃった猫みたいな。
だからそれこそ、
あらかじめ指定された段取りを、
段取りを間違いないに間違いないに言って、
手順1から手順2に、
手順2から手順3にいってこう、
ちくいち実行していくようなぎこちなさがあって、
結構ね、
それにグッときたんだよ。
だからその、
何か決め、
定められた筋書きだったり手順だったり段取りを、
元にした、
そのこう、
俳優的なお芝居の身振りをアクター、
と呼ぶならば、
そのステージ上で動く、
そのパフォーマンスをするパフォーマーとは、
演技の質が違うんだっていう、
話なんよね。
ですからこの言葉をすごい、
演技とかお芝居とかさ、
ごちゃごちゃしていくんだけど、
とにかく僕は一つ、
まず演技というものを、
自らの行為によって、
その行為を見る人だったり、
その周りの空間っていうものを、
の質を少しこう変えていくような、
身振りや手振りのことを全て、
24:01
ざっくりと演技と呼んでいますと。
でこの演技っていうものの中にも、
パフォーマンスとアクトの2つがあって、
アクトの方がより書かれたテキストを、
手順通りに遂行するみたいな意味合いが強くて、
パフォーマーの方がそうではない、
本当にその空間における振る舞いみたいなところ、
っていうものが大きい、
みたいな形でざっくりと、
まだちょっと生乳なので定義が甘いんだけど、
持っていて、
でね、
優れたパフォーマーである個人が、
アクターとしてはすごい平凡であるっていうところに、
すごいなんか、
面白みを感じてね、
いったわけですよ。
一個だけ言っていい?
あっちゃんはアクターじゃなくて、
パフォーマーなんだなって言ったのは私。
あれこれあなた?
いや私だよ。
やば。
多分ツイッター見ればちゃんと出せる。
ちゃんと証拠がある。
てか多分最初にあれの話をしてた、
アズマカガミ桜文章っていうね、
三浦亮介が主演でやったお芝居がありました。
で私が行けなかったんだけど、
配信を見て、
でまぁ、
亮くんって相性で呼ばれてますけど、
もうあの、
こう、
なんて言うんだろうな、
でかだんなお顔というか、
で、
結構歌う舞台だったのよ。
でまぁお歌も上手だし、
だから桜谷敦史に芝居ができれば、
亮くんみたいになったんだろうなっていうのを思って、
で、
ちなみに桜谷敦史はかつて短編映画に出ていて、
そうだその話あなた知ってたわ。
思い出した。
それもあなただろ。
2日で撮ったみたいなさ、
でアクションアニみたいな。
で、
多分私が2回目にハマってた頃に、
あ、そんなのあったんだみたいなタイミングだったんだけど、
多分その時見る手段がなくて、
でもティザーは見れたのかな。
で、
一言喋ってるのを見た瞬間に、
あ、これ100年の声覚めるなって思ったんですよね。
あちゃんには芝居、
こんなにね、
ルックスが良くて声が良くて、
あんなステージができる人が芝居はできないんだって思って、
なんかその、
っていうことは舞台上でやってるパフォーマンスに、
芝居じゃないんだっていうことにすごい感動したというか、
その不器用さが、
その、
アクターとパフォーマーっていうのは、
別の技能なんだっていうことの調査なんだなって思って、
だからそこからずっとその2つの話を考えてて、
だから、
その、
まあ本人が歌詞もさ、
結構書いてるから、
あちゃんは。
で、それに伴って、
27:01
まあライブで曲が育ってて、
その曲入り前にちょっとご芝居をしたりとか、
まあ曲中、
あの、その、
歌詞ないのキャラクターになりきってる曲とかも結構あるけど、
あれは、
その、
何か、
与えられた筋書きでやっているのではなく、
本人が、
この曲をより良くするために、
のパフォーマンスとして、
出てる。
だからなんかその差がさ、なんか、
言葉だとうまく言えないというか、
まあ両方演じるじゃんみたいな感じがするんだけど、
なんか、
そのプロレスを見て思ったのは、
なんか、
虚実のね、
どちらに重心があるかが、
アクターとパフォーマーの大きな違いなのかなっていうのを思っていて、
基本的に、
アクターっていうのは総合芸術じゃない、
パフォーマーももちろんそうなんだけど、
その、
まあ、
絶対なテキストというものがあり、
演出があり、
で、その二つは、
一人芝居だとしても絶対存在していると。
でももうこの際音症はさ、
なくてもいいよ。
その、
一人、
舞台上にいるのは一人で音症もないですってなっても、
脚本と演出は絶対に、
その、
その人がね、
兼ねてたとしても、
セクションとして分かれている。
で、だからそれは、
脚本と演出が用意した虚というものを、
いかに、
実在するものに見せるかっていうところに、
アクターの、
その、
技能の覇気っていうのはある。
複合的な、こう、
仕事の、
結節点としてあるんだよね。
そうそうそうそう。
だからその、
強実のとして、
演出させるっていう、
ものが、
アクターだと思うんだけど、
パフォーマー派、
あっちゃんのことを言えば、
その、
限りなく、
ぴったり重なってる、
瞬間にだけ現れるもの、
なんだなっていう。
なるほどね。
ちょっと試しにいってみるけど、
その強実のさ、
話が、
それこそプロレスにも、
バンドにも、
共通する。
それこそ僕がエッセイについて書いたときも、
エッセイについても言えるけど、
強実というものは、
まずちょっとさ、
対立概念として出すとしてさ、
その、
強というものを、
実の側に寄せていくというか、
強の、
あらゆる複合的な仕事を統合する、
自分の体を通して統合することで、
強のものを、
実のものとして、
実現するものが、
アクターだとすると、
パフォーマーの方はどちらかというと、
30:00
自分の体とか、
身振りとか、
実際のものが先にあるわけだよね。
その実際にあるものが、
どんどん誇張されていくことによって、
ちょっと虚構じみてくるっていう、
逆のベクトルが、
強実に対して働いている、
と言えるかもしれないっていう、
ぐらいの段階。
でも、
今あなたの話を聞いて、
それをすっきりとね、
綺麗に定義的な、
じみた言葉にまとめていくと、
そういう言い方ができるのではないか、
っていうふうに思って。
てか、あなたはそう言ったんですよね。
そう言った。
から伝わってるようでよかったです。
いや、そうなんだ。
でもさ、一回軽く済ませるけどさ、
あなたの話があまりに言い放しすぎてさ、
すごいすっかり自分のこととして考えてたわ。
今すごいなんか、
なんていうの、
ずっとね、
いやまさか、
まさかさすがにそんなことないから、
主語私たちで喋ってるんだろうって思ってたら、
いやこいつ自分が考えついたと思ってるわって思って。
さすがにさすがに、
それは言った方がいいと思う。
でもね、これちょっと一個で、
さらにもう一個分かったの。
僕はあなたが考えたことを、
僕は自分が考えたことだと思いがちじゃん。
これなぜか分かったの。
パフォーマーなの?
いや違う、あなたが言った入力を、
ちょっと整理したり、
自分なりにすっきりと図式化して、
あなたにこうでしょっていうとき、
もう僕はこの時点で僕の考えになってるんだよね。
感覚として。
今はまさにそうだったわけじゃん。
虚実の中での考えは、
そもそもあなたが全部すでに言ってたんだけど、
それをまとめてみたんだけど、
こういうことだよねって言ってるときに、
すでに自分の中で、
おぉ、自分の考えたことだ。
俺ピタゴラスの定理完全に理解したからピタゴラスだわってこと?
そうそう、みたいになってるところがあるなって思った。
だから怖って。
怖いね。
でもそういうことを我々は考えてたわけですよ。
っていうのを忍舞会の時に話したら、
じゃあプロレスはちょっとそういうの面白いかもしれないっていうのでね。
元々そこで、僕もプロレスについて全然知らなかったけど、
ちょうど直前、何度もありがちなところでさ、
やらせとかさ、
何かあらかじめ決まってるものについて、
何かわざとこうさ、
吹っかけてさ、
盛り上げていくみたいなことをさ、
野遊的にプロレスって使う人がいて、
それに対してプロレスファンが怒るみたいなさ、
ことがわりとインターネット上のさ、
一つの不毛な小出り合いとしてさ、起きてて、
みたいなのがある中で、
何かちょっと気になってはいたの。
そういう今言った、
アクターパフォーマーと表実の淡いの意味で。
もう一個はルチャー・リブロのね、
33:01
ルチャー・リブロって名前がそうだけど、
青木さんはさ、プロレスが好きじゃない?
元々だから僕と青木さん喋るときには、
プロレスのような形でやりましょうって言ってて、
これが別に本当に真剣勝負のつもりでさ、
言い合ってるわけだけど、
何かね、ぼんやりとしてるわけそこは。
僕はね。
でもそこでそういう話をしてて、
なんとなくそれで伝わってる気になってる。
さっきのパフォーマーとアクターと同じぐらい、
まだふんわりとした、
未定義なものとしてプロレスってことは、
僕も使っちゃってるなって思って、
割とだからそういうなんか、
プロレスという言葉におめぐるこずり合いが起こるたびに、
ちょっと後ろに出たい気持ちになってたりもして、
なんかそういうのでちょっと気になってはいたの。
みたいなのがあって、
まあさ、
見に行ったわけですよ。
前置きが長くなりましたけどね。
でもここ大事なんだよ。
あのね、
いろいろあったの。
詳しい話は先週のあれからの話とかもしてもいいんだけど、
ちょっと多分そういう話はね、
それこそ僕らがそれより面白く語れる人がいくらでもいるだろうから、
そんなにしないかもしれない。
てかまあその、
なんていうの?
見てない。
数見てない。
とりあえず今回その1.4と1.5の試合を見てみた中で、
今感じている、
その何もわかってない素人の所感として、
ちょっと残しておきたいなって思ってるんですけど、
まあ多分一つ鍵になるのはそのアクターとパフォーマーっていう話。
で、これの参照項としてはバクチクや、
まあそのバンドの演奏というものと、
もう一つは2.5。
主に2.5演劇。
まあ別に2.5限らなくてもいい。
っていうものが2つこう出てくるかなっていう風に思っていて、
まあどっから話すのがいいかなっていう感じなんだけど。
まあちょっと点5に接続するかもしれないけど、
そのさ、見終わった後にご飯食べてるって、
そのあのヒール、闇落ちみたいなのがあるんだよね。
うん、あるね。
そのタッグ、なんていうの?
味方同士で戦ってたのに、
裏切って、だから2対2のタッグマッチ。
ペアのね、
だから全玉と悪玉の2対2ってやってたのに、
裏切って3対1になるっていう、
シンテニプリみたいなのがあったんだと。
で、その、この成田蓮選手が海野翔太と、
タッグだったのに裏切って、
闇落ちして、
成田蓮がね、闇落ちして悪い奴になっちゃったんだけど、
で、それの、こうなんていうの、
なんかリベンジ戦じゃないけどさ、
もう闇落ち、
36:00
裏切り者との戦いなんだよね。
戦いになったんだけど、
なんかちょっとあのキャラ、
あんまり合ってないよねみたいな話をしてて、
なんかその、
誰が闇落ちしますとか、
誰が裏切りますとかっていうのは、
その本人だけのプロデュースではなくて、
会社として、
こう、ムーブメントを作るために、
筋書き自体は、
まああっていいよ、
っていうか、
まあ多分あるし、
それをマジで無作為にやってると、
すごい怖いわけじゃん。
うまくいかなくなっちゃうから、
アドリブはちゃんと練習してるんだよっていう。
今のはジャズの演奏のアドリブだね。
だから、
キャラを、
キャラ変しますはいいけど、
そのキャラがなんか、
その本人らしさが、
しっくりきてないと、
なんかこう、
ちょっと見てて、
不完全燃焼になっちゃうねみたいな話をしてるのを、
聞いた時に、
エイステの話だって、
聞いてたんだけど、
あの、
たぶん、
演劇2.5、
エイステはもうちょっと、
微妙に私の中で文脈が、
分岐しちゃっていて、
ネルケのキャスティング、
全般によく言われることとして、
魂が似てる子をキャスティングする、
みたいなことを言われるわけ。
それは面白い話だ。
だからあれだ、
新横浜の小学生が180cm見た。
あれはマーベルスなんだけど、
その死ぬ捨ては。
ジュリさんがね、
小学生やってもいいんだ。
小学生やってもいいんだけど、
要は、
投入とか、
私はあんまり投入をかけてないけど、
その、
まあ、
なんだろう、
エピソードとして、
そのキャラクターの身の上に、
少しリンクする身の上を持った、
人を連れてくるっていうのは、
すごい分かりやすいじゃん。
でもそうじゃなくて、
こういう時に、
こういう負けん気を発揮しちゃうところが、
なんか、
もしかしたらキャラクターとリンクしてるかも、
みたいなのが、
ちゃんと舞台上で光るように、
キャスティングや演出がつく。
ことによって、
その、
キャラと役者の同一視っていうものの、
進路が少しさ、
深まるというか、
ルックスが似てるかどうかはさ、
まあだってもうヘアメイクがさ、
一級品ですからね、
ルケは。
そんなところは別に、
技術でなんとなくなるんですよ、正直。
そこじゃなくて、
なんか、
その役者を好きになってもらうのに、
まあもちろんみんな最初は、
キャラクターを見に来てるよねと。
でもそのキャラクターとこの役者っていうのは、
必然性があって、
ちゃんとやってるんだよみたいな、
ところのストーリーを、
すごい作ってくるんだよね、
39:00
寝るキャラ。
だからその、
エース展において脚本家である
みなぎつずる役をやっている前川雄貴が、
自分も脚本やってみたいって言ってるとか、
まあこの間演出、
脚本演出デビューしましたけど、
とか、
なんかそういうさ、
そういうところの話を、
思い出しながらその話を聞いてたんだけど、
そのナリタレンの闇落ちがしっくりこないっていう話を。
魂の形がまだ似てきてないんだね。
魂の形にあったヒールを、
まだ見つけてないってことなんだろうな、きっとみたいな。
でまあフロレスの場合は天狗じゃないから、
何か合わせに行かなきゃいけないキャラクターはない分、
見つけなきゃいけないわけだよね。
お客さんが気持ちよくブーイングしたり、
応援したりできる、
その方向性っていうのを提示しなきゃいけなくて、
そういえばまだできてないってことなんだろうな、みたいな。
そうなんだよね。
試合には勝ってたけど、
悪玉はさ、
みんな出てくるからさ、
強くて勝ってるとかじゃない感じだけど、
あんまり印象に残ってないっていうか、
やっぱり成田レンと組んでるイーヴィルが、
あまりにも芸達者すぎて。
いやイーヴィルめっちゃ好きになっちゃった。
一番今一目惚れに近いポジションにいる。
イーヴィルはすごい芝居が上手いなって思う。
いや本当に。
だからちょっと今の話だけで3時間くらい語る要素があるんだけど、
ヒールっていうのがいるんだよね。
悪役でね、プロレスの中に。
その憎まれ役ね。
ロランバルトの本だとゲス野郎っていう役を当てられてたけど、
彼らは本当にアクター寄りなんだよなっていうのをすごい思う。
だからプロレスにおいて一番知性を感じる。
知的なポジションにいるんだなっていう。
でもそれがすごくて、
そのヒールでさえパフォーマンスできる体じゃないと説得力がないんだよ。
だから本当にプロレスはパフォーマンスとアクターの2者卓一にできないところがあって、
両方を経由しないと何もならないっていうところが面白いなって思った。
だからね、しかもそれを今のあなたの話に行くならば、
天狗芝居におけるキャスティングにおける魂の部分は1個しかないわけだよね。
42:03
だからプロレスラーによってもその闇落ちとかはあるからさ、
途中でその役を変えることはできるんだよ。
できるんだけど魂の形は変えられないんだよ。
だからその魂の形に合う演技の仮面を自分の中で見つけないと、
お客さんから指示されない。
だからこれはめちゃくちゃ全部あるんだよね、その芝居の面白いところ。
他人から当てがわれるわけじゃないの、仮面。
でも確実に正解は他人の方が持ってるんだよ。
その観客がちゃんと大きな声援なりブーイングが返ってくるための形を、
でもそれは自分の魂の形と自分で合わせていかないと見つかっていかないってことなわけじゃん。
これは最終戦の真田も見ててまだなんかすごいなんだろう。
真田のかゆさはパフォーマンスする体はめちゃくちゃできてる。
すごい綺麗な体だし、すごい綺麗なプロレスをする。
だからすごいヒーロー感はある体。
体の説得力にキャラクターを特に感じなかったんだよ。
アクターとして演じるキャラクター。
でもありのままっていうキャラクターでやっていくにしても、
ありのままでやっていくアクトがあるはずなんだよ。
アクトを否認するアクトっていうのはあるんだけど、
それはアクトを否認することとはちょっと違うんだよね。
だから自分はアクターではないんだってことをやるためのパフォーマンスをするためにも、
アクターとしての演技がどこかに入ってなきゃいけなくて、
そこがまだね。
あまりにもそこまで色んな見せ方があるのねっていう最終戦でさ、
なんか最後の最後にすごい立派なジャガイモがゴローンって出てきてみたいな感じがね。
見終わった後の第一印象で一番面白かったなって思ったのは、
このタマトンが高木慎吾戦だったんだけど、
このね、高木慎吾がすごかった。
なんかずっとチョキ散らかしてて、
なんかどんだけめっちゃ痛そうでもなんかバカっぽいんだよね。
だってもう完全にさ、カメラが、
今どう映ってるか完全にわかってる。
だからちゃんとその自分がめっちゃ痛がってる顔をちゃんとカメラの方に向いて、
やっぱりパッと第一印象見せながら、
他の観客にもぐるっと見せてあげるとかさ、
あとなんかちょっとちょこちょこちょこって重心をよろけさせることで、
そのダメージの大きさをちゃんと増幅してみせるとか、
45:01
自分の体がアンプナムっていうね。
それをやっぱり痛みとか悔しさとか、
なんか調子乗ってる感じっていうのを全身でバーンと表現する。
だから僕らは一回席で見てたけどさ、
普通にわかるんだよそれが。
カメラで抜いてる映像を一応チラッと参照しつつも、
カメラの映像結構2秒くらい遅れてるからさ、
この生の方で見てる時に感じてるものがそのまま、
そこで想像される顔がそのまま映ってる。
だからあれはすごい、やっぱりその、
なんかすごい大げさな身振り、大きい身振りでやること。
これはA3におけるユーゾーさん、
かやまユーゾーっていう、かやまじゃユーゾーじゃない。
カシマユーゾーだ。
かやまユーゾーだとお嫁に言ってるから。
カシマユーゾーさんっていうね、別の劇団のね、
満開カンパニーっていう主人公たちがいる劇団のオビーのキャラクターがいるんだけど、
その人が声ができるやつが一番芝居がうめえって言うんだよ。
これは、
特注で言ってないけどね。
まあ言うんだよ。Aステにおいては言うんだよ。
Aステにおいては、
名言があるんだよ。
誰もが今も花火を見るために思い出した、
声がでけえやつが一番芝居がうめえって言う。
これはぶっちゃけ芝居においては、
当てはまる時と当てはまらない時があるんだけど、
声が小さいやつは芝居が下手だよ。
でもプロレスにおいては、
マジで声がでけえやつがプロレスがうまかった。
だからその1回席まで声が聞こえてくるんだよ。
それが、やっぱり声が聞こえてくるレスラーはやっぱりうまいんだよ。
で、なんか見ててわーってなるんだよ。
やっぱり声がでけえ、そして体がでけえ、そして身振りがでけえ、
全部がでけえっていうのが、
すっげえ大事な世界なんだっていうのをすごい思って。
そういう意味だとやっぱり、
技とか試合中の身振りはすごい大きくて綺麗なんだけど、
それ以外の部分での身振りがまだ小さいというか、
誇張が足りてないなっていうのが真田に思った。
すごい雑味がなかった。
そう、雑味がなかった。
水みてえな叫び。
そう、シュッとしてた。
でね、どこから話せばいいんだろう。
哲学者の千葉雅也っているじゃないですか。
あの人がね、意味がない無意味っていうピンク色の本の中で
プロレスラーも書いてるの。
一番端末に書いてるんだけど、
それを昨日読み返してて、
これ多分僕読んでて、
うっすらプロレスに対して、
要するにプロレス以外の格闘技とプロレスの何が違うのかって話をしてたんだよ。
何が違うかっていうと、
プロレス以外の格闘技、
特にオリンピックの競技になるような競技性の高いものっていうのは、
効率を求めるスポーツなんだ。
勝利に向けての効率を求めに行くスポーツ。
最短距離を目指していくスポーツなんだ。
新自由主義的な今のこの世界の中で
最短距離で成功するっていうことの比喩なんだと。
競技選手っていうのはとにかくストイックに
一点突破で最短距離で勝利を目指して成功を収めていく。
48:03
それは本当に今のこの資本主義社会の中で
最短距離で成功を目指していくスポーツなんだと。
それは本当に今のこの資本主義社会の中で
何か一発当てる的な、
何かで一発当てて早期退職しますみたいな
世界と同じものなんだと。
要するにでもそれは一つ成熟した大人の世界で
今の現代社会で言えば言えるかもしれない。
それに対してプロレス世代はめちゃくちゃ幼稚なんだと。
その幼稚さって何なのかっていうと、
とにかく、
相手の攻撃はなるべく全部受けた方がいいって
美学がそこにあるんだと。
これはどういうことかって言うと、
千葉雅也なのでね、
あれこれ、割とその男の子っぽさとか
ヘテロ男性の性意識みたいなものについての論評になっていくんだけど、
要するに簡単に言うと茶道っぽいのが
新自由社会の中で、
プロレス世代は非常にマゾスティックなんだと。
千葉雅也に言うとヘテロ男性っていうのは
自分のマゾ性を否認して
抑制することでサディズムに寄っていくっていう
社会構成的なものがあると。
だからセックスするときとかでも
自分は自分のマゾ性を否認して
自分は自分のマゾ性を否認して
自分は自分のマゾ性を否認して
だからセックスするときとかでも
自分はとにかく耐える。
我慢することで
相手に全て受け身でその快感だったり
何か全ての感覚を相手が全部受けているっていう方に
自分が投影する。
本来はマゾ的なそういう
全部受け身で全てを受け止めるってことを
自分でやりたいんだけど
それをいつの間にか相手に点火してやることしかできなくなっていく。
男性が持つサディスティックな欲望の原因なんだみたいなのが書いてて
それで言うとプロレスっていうのはまだ性が未分化な男の子も女の子もまだないような状態の中で
みんなが持っている惑星を一心に引き受けてる
なんか自分はまだここまで壊せる
自分のことをここまで自己破壊に寄せていける
だけどギリギリのところで留まる
これを言うならば階段が3段ぐらいある時に飛ぶ
で地面にたどり着けることができる
この3段飛ぶ5段飛ぶみたいな
で瓦の土手からジャンプする
こういう無謀ななんか自分は壊れてしまうかもしれない
でも自分の体ここまで痛めつけられるかもしれないっていう
根拠のない自信を持ち続けたままリングに立ってる
幼稚な体がプロレスラーの体なんだってことを書いてるわけ
だから彼らは全然サディンス以前にいるから
もう自分の体がどんどん痛めつけられること楽しくて仕方がないって
徹底的に自動的な立場に置くことに
喜びを見出している体なんだっていうことを
最後の方は非常に柴政谷節だから話半分に聞いてるんだけど
でもそこそこ説得力のある話だなっていうふうに思っていて
51:02
なんかその徹底的に受け身であることによって確立される
それこそ成長期前の第二次成長前の楽しさみたいなものが
割とプロレスにあるなと思っていて
どの話からこの話になってるのかな
真田から
なんとなく真田に痒いところがあるとすると
まさにパフォーマンスとしてのあり方も含めて
非常に第二次成長後っぽいんだよね
めっちゃ綺麗に雑味なく
本当に綺麗な技やステージングを見せてはくれるんだけど
ステージの外でもちょっともじもじしちゃう感じとか
非常に全面的に魔女的なところに没入できない感じ
ちょっと人にそれを転化してしまいたいみたいな気持ちを
多分敏感にかき取ってしまうんだろうなっていう感じがあって
中村さんが面白かったのは
例えばヒールっていうのはめちゃくちゃサディズムじゃないかっていう反論に対しては
とにかくどれだけでもダーティーなことをして
どれだけでも人から憎まれるようなことをするっていうのは
むしろ自分の尊厳をどこまで損なうことができるのかっていう
別の意味の地平での魔女的な試みなんだっていうことを言ってて
それもそれですごい納得する
だから多分イーヴィルはすごい良くて
慣れたレンガーに生きれないとこは
なんとなくまだ尊厳をもっと削れるだろうみたいなところが
イーヴィルはブーイングを称賛として受け取る体の態度がめちゃめちゃ出来上がってるから
ブーイングでどんどん大きくなってるから
今の話を聞いて思ったのは
プロレスって攻撃側がノーダメージでいられないんだっていうことにびっくりして
自分の体を投げ打って
どっちがダメージを受けてるかよくわからない技あるもんね
マットにダウンしてる相手に向かって
トップロープから飛び降りるとか普通にお互い痛いじゃん
お互い転がってめっちゃ痛がって
2人とも立ち上がらないみたいなのがしょっちゅうあって
別に殴るのも手痛いし
だから技かける側も平気な技なんてそんなにない
あと最後にマットに打ちつけられる方がダメージを食らうから
54:02
返されたらもう全部自分に来るよね
っていうので圧倒的に強い人が平気で最後リングに立ってるみたいなことってない
それを最初から期待されてもないしからやらないし
すごい早くてさあらゆる技を抜けれてさ
でキュッと締めて勝つみたいな人もいたけど
やっぱり見せ場をサクッとそれで見せ場作って退場していくみたいな感じ
多分第0試合しかそういうタイプの人がいなかったんだと思うけど
スパイスにはなるけどメインストリームじゃないんだっていうのを思ったっていうのと
あと真田の話が続いて思うのはこうやって何か言いたくなるというキャラクターから
そうなんだよだからさ一回しか見てないのになんかかゆいもうちょっとこうやったらいいのに
なんかもうちょっとこうケレン目があってもいいんじゃないのみたいなことを言いたくなるっていう意味ではもうすでに
もうすでに応援しちゃってるところがある
これでさ化けた時に絶対さバーってなっちゃうもん
あんなモジモジしてたのにっていうわけじゃん
今ずっとじらされてるわけだよね
きっとそうなんだろうなっていう感じ
あとねやっぱりだからそのさ
今あなたの話はほんの一番最後のプロレス論の結論を先取りしてて
プロレス戦は自己破壊を求めるものだから
実は相手に攻撃している時でも自分にどんどんダメージが蓄積していくと
だからお互いに同じだけのダメージをどんどん蓄積していった後に
まだ俺は余力があります
まだ俺はさらに自分を壊せますって言って立ち上がった方が勝つのがプロレスなんだって言ってるわけ
だからいかにその効率よく自分の体力が温存したまま
相手を徹底的に殲滅するかっていうのとは全然違くて
俺はここまで痛くできるよ
俺はここまでできるよっていうのを我慢比べしていった後に残るっていう
菅田がバカらしいんだよ
だから俺は101回耐えられるみたいな
じゃあ俺は300回耐えられるみたいな
だからさ子供の頃のかけっこでさ
ヨロヨロになってさ走れなくなるまで走るとかさ子供の頃って遊ぶじゃない
知らないけど
それの楽しさっていうのは要するにさもう無理ってなるときが楽しい
でもそこでもう1回いやーって走り出すのが楽しいわけじゃん
それに近いものを感じてさ
だってなんかさでかいから2人ともさもうさお腹出してビーンって大の字寝転がってさ
57:01
どっちも立ち上がれないみたいなさ時間が結構あるじゃない
あの時間結構サビなんだなって思って
寝っ転がってる2人ともフリーで寝っ転がってるときは別にカウントされなくて
レスリングだから背中が3秒ついたらっていうのはレスリングの一緒よね
普通に競技の
だからそのなんか技かけられて3秒動かないとそれで負けになっちゃう
っていうさもうそれこそ我慢比べるわけじゃん
そういうシステムというか競技ルールが先にあるからこうなってるのか
こういうエンターテインメントにするためにこうそういうルールに落ち着いたのか
どっちなんだろうっていうぐらいよくできてる
よくできてるよねそう
しかもなんか本当にさよくできてるよね
アートなんていうのかなちょっと今の話題からちょっとずれちゃうかもしれないんだけど
最近ねあのねこのねあんまりなんかツイッターで流れてきたやつで
なんかねレガスピさんっていう人がいるんだけど
この人がなんかバンドについて特にその
あのマスに訴えかけるようなロックミュージシャンについて
あれこれ書いてるツイートがあってそれが結構面白くて
何が面白いかっていうともうパソコン一個で音楽が作れる時代に
バンドをやってる人たちの意味のなさにどうしても惹かれるんだってことが書いてある
ちょっとこの人の話を自分なりに要約しちゃって話すと
要するに個性の発露としてバンドっていうのがあるみたいなマスイメージがあるけど
あれは嘘だとだって4人も5人も集まってみんな音を同調させなきゃいけない
同期させなきゃいけない
一つのリズムにめっちゃストイックに合わせないと演奏って成り立たないんだよと
だからどれだけ破天荒そうなパブリックイメージがあっても
やってることはド真面目
とにかくめちゃくちゃ真面目に音を同調させる
チームプレイをしなきゃいけない
ある意味自分の個性をリズムに明け渡していかないといけないっていう
めちゃくちゃそういうことをやっている
その無意味さが面白いみたいな話をしていて
僕はそれを読んで思ったのは
とはいえめちゃくちゃ個性が出る演奏って
でもそのめちゃくちゃ個性が発露するタイミングって
全てを明け渡した後でめっちゃ気真面目に
何かに同調しようと思った後なんだよな
その後に初めて破天荒さって出てくるんだよなっていうのをすごい思って
これはさっきの慣れたレンの話に戻るんだけど
魂の形が似ている俳優は
ど真面目にどれだけ役に没頭したり
その役の段取りを完璧に遂行したり
演出の意図をちゃんと組んだりとかさ
1:00:01
どんどんど真面目に気真面目に
舞台の芝居の作品世界に同調しようとするほど
何か魂が輝き出してしまう瞬間っていうのがあるわけじゃん
そこで逆に俺は俺だからっていうので
先に自分が上物として乗っちゃうというかさ
作品世界に同調するわけでは目指さない人っていうのは
何かで突出することあるかもしれないけど
やっぱり魂は輝かないんだよね
魂を輝かせるためには
何かちゃんとめっちゃど真面目に同調する必要があるっていうのが
一つある気がしていて
プロレスにおいては
魂を輝かせるフォーマットとしてものすごい
みんながプロレスに同調しようとするわけじゃん
それぞれの形で
そこがグッとくるよねって思うんだよね
さっきのしっくりする演技の型を探す間は
難しいみたいな話をしたけど
探してる間は必死にプロレスに同調しようとしていくわけ
不思議なのはプロレスというものは
みんな考えてくると違うそうなのに
あの空間においてはわりとそれが
分かってしまう
だからお客さんも
お客さんもすごいと
本当にお客さんがいて成り立つっていう意味では
演劇と一緒だし
演劇よりも残酷だよね
自分でどれだけ完璧な演出プランを考えていっても
客の反応次第では全くそれが機能しないわけじゃん
全部捨てなきゃいけない
しかも何がすごいって
アクターの部分っていうのはパフォーマー
両方自分がやりたいパフォーマーと自分がやりたいアクトっていうのは
全部とことん相手のそれを受け切った後じゃないと
説得力を持たないわけじゃん
何か自分が表現したいことを表現する前に
徹底的に自分と相手を痛めつけないといけないっていう
これが
だからなんていうのかな
あんまり僕そもそも気にしたことないんだけど
そのやらせというかさ
筋書きがあるでしょみたいなものに対して
ピンときてない理由がすごいよくわかったんだけど
そもそもその筋書きを遂行するためには
体を酷使しなければいけない
これはね普通
バンドの演奏に対してだって楽譜あるんでしょとかさ
譜あり決まってんでしょっていうのと同じ
ないとだって演奏できねえからっていう
のと同じようなもので
それを遂行するために
とことんまで酷使される体っていうものは
もうあるんだもん
っていうので
すごいそれを説得的に
1:03:02
見た感じが
あったね
別におしゃれも脚本と演出決まってるんでしょって言われても
それを実現できる
実現する芸を見に行ってるから
あとあなたとか
僕も演出に関しては繰り返し見に行っちゃうじゃん
もう一回見たやつなんでみんな
あと映画とかもそうだよね
だってライブだってアルバム聴けばいいじゃん
知ってるのになんで行くのみたいなのさ
同じくらいナンセンスなんだよ
こっちは物語というものに同調しようとしている体
物語じゃなくて何か
プロレスというものに同調しようとしている体
同調するためにものすごい気まじめに酷使されている体
っていうものを見に行ってるんだよ
っていうことが
3日で仕上がってるね
この仕上がりは本当に
もともと好きな音楽だったり
演劇だったりっていうもの
さらに言うと実話階段もなんだよね
あなたはそれこそが筋書きがあるのかもしれないけどって言って断言はしないじゃない
僕もだから断言はしないのよ
どこまで決まってるか確かに本当に分からないしね
でもこれは実話階段における幽霊っていうものは
これはスタンスとして作家によってはいない
とか言う人もいるけど
そういう人がいることは信じるわけだから完全には否定してないわけだよね
怪異だったり幽霊だったり
自分がいるかどうかと思ってるのと
見たんですって言ってる人に
その見たことを否定する人は
実話階段作家にはならないじゃん
それで言うと僕は実話階段においては
その実話階段というもののフォーマット自体が
召喚するものとして幽霊を一つ定義しているというか
優れた実話階段というのは幽霊をそこで実演するんだよ
文字の上で今この瞬間に
巨大しているこの感覚というものを
名指すとしたら確かに幽霊だろうみたいなことなわけで
それと同じことがプロレスにも起きている
なんていうのかな
実在、非実在ではないの
現象としてそこに現象したかどうかということだけを見るのであれば
実話階段を読んでいる間に幽霊はいるし
プロレスの試合を見ている間に勝敗なんかないの
決まっているわけがないの
それでいいじゃんっていう
そっちの方が大事じゃんというのが
多分態度としてあるわけですよ
だから演劇、ライブ、実話階段
この全てを統合した先にあるのがプロレスだったんだなという感じがするね
それで言うと
桜谷敏の特別号が出たじゃないですか
音楽と人の
届いて最初の方を読んでいて
ステージングの話をしていてね
1:06:02
あっちゃんが大好きな
いっせいさん、デル・ジベットの
お客さんはライブに美しい嘘を見に来てるんだよって
おっしゃってましたよっていうインタビュアーの人がいて
さすがお姉さん
だけどそういうことだよねって
そういうことなんだよ
本当にだからね、虚実にあんまり
それはぶっちゃけどうでもいいよね
本当にどうでもいい
さっきどうでもいいの?どうでもいいんだけど
僕はどちらかというと
どうでもいいというか嘘の方がいいなと
何なら私は思っているから
僕はどちらかというとパフォーマンスとしての芸の方が好きな理由として
やっぱり実存から始まるけど
それがあまりに極端に誇張されたり飾られることによって
虚に近づいていくという
虚構じみてくるのが見たい
その場合、そのきっかけとなって
実存の方にあまり興味を持ちたくないので
やっぱりその虚構、美しく飾られた後の虚構というものを見てたい
こっちだけを見てたい、こっちだけを信じたい
ってなると、やっぱり実話会談とかプロレスの
それこそ
あっちゃんのパフォーマンスというものに感じる美しさって
まさにここなんだよね
愛しのロックスターですね
本当にそうなんですよね
っていうのがすごい思うところですよね
やばいな
もうハマってるのかな
ハマってるというか
たぶんさ
ジギースター・ダーストを好きな人はみんな好きだよね
そうなんだよな
デビット・ボーイはもちろん好きだけど
最初のジギースター・ダーストの
スーサイドで終わる
アルバム
そこで
一つのキャラクターを殺すところまでを
パッケージングして
でもすごいかっこいいでしょ、美しいでしょっていう
その虚のパフォーマンスにね
美学を感じる人は
たぶんみんな
ライブも演劇もプロレスも好きなんじゃない
そうなんだよね
すごい面白かった
たぶん今
まだハマると言い切っていない
ところがあるとすると
たぶん
それぞれの
あの空間だったりこのフォーマットだったりっていうもの自体の
面白さの感じ方で
1:09:01
それぞれのパフォーマンスもすごい良かった
面白かったんだけど
ある意味まだそこで
この人はたしかすごい
っていうところにまだ突き抜けていない
プロレスというものはすでに好きになってるけど
なんだろう
他に団体いろいろあるからね
新日本があなたの魂と
形が合ってるかちょっとまだわからないから
だからみんなの魂は
新日本の選手のみんなの魂が輝いているのはわかった
だけどここにいて俺の魂は輝くかなって思ってたよね
そうそうそう
結構そういう高い期待を持ってしまってる
すでに
自分の魂も共振して輝く
ぐらいのものが
どこかにあるのかもしれない
それこそプロレスが好きな人たちの
外から見るとちょっと鼻じらむ言説として
プロレスで人生語る人たちいるじゃん
一つの
一個お約束みたいになってるところあるじゃない
プロレスの記事とか読んでいくと
すぐにプロレスで人生を語る
でも多分語りたくなる
ものがあるんだろうなって思う
それがわかっちゃった時に
わかっちゃったら僕の日記がすごいつまんなくなると思う
全部プロレスで語りだすから
そうだね
私はバチコーンってなると
このために私はお金を稼いでる
それもあるよね
そういうのを感じましたね
あと
一旦ちょっとそういう
大丈夫?テンション上がる感じの話は
ちょっとここから
今のところまでは
初めて見ての感想
ここから先はここから先の方針の話
僕のこれからプロレスどういうアプローチというか
話をちょっとしたいんですけど
僕らが見に行った時のさ
後ろの席の親子
最初お姉さんが座ってたんだけど
席間違えてたみたいで途中から親子が来たんだけど
両方ともすごいよくて
お父さんがよくわかんないなとか言ってる間に
これはねこいつがこうでこうでとか言ってたじゃん
これが必殺技
とか言ってたじゃん
今だから僕にとってプロレスってのはたださ
大きい体が飛び跳ねたりぶつかり合ってて楽しいものとして
だからもう本当に一つの現象として
1:12:01
見てたんだけど
昨日ね
映像で見るとさそこに実況と解説がつくんだよ
実況と解説がつくと即座にわかるんだけど
技名を叫ぶんだよ
本人じゃなくて解説と実況が
少年漫画の美学としてさとりあえずさ
技名叫ぶじゃん
少年漫画って意味がありすぎると思ってるんだけど僕は
でもプロレスが
そこの原理にあったんだって感じがしたというか
要するにめっちゃ名刺であふれてるの
で多分名前を覚えていくことによって
見えるものが増える
僕らにとっては今投げてる飛んでるくらいしかないんだけどさ
痛そう痛そうしかない
エビ固めとかカンヌキ
スープレックスホールドとかさ
しかも自分たちの名前
作ったりするでしょ
レインメーカーとかさ
こういう必殺技の名前を覚えていくと
あの体から受け取る情報がどんどん増えていく
名刺が増えていく
選手の名前もそうだしユニットとかも複雑なんだよね
いろんなのがいた
でもこの所属してる奴の募集団の中にもう一個いるみたいなのが
結構あったりしてさ
親子の中にテイジとさ
テイジと
前日がいるみたいな感じなわけじゃん
そういうのとかさ
多分名刺を覚えれば覚えるほど
面白い
それこそ入場の時に流れてる映像もさ
知ってればさあの試合の時の最後の技だってなるわけじゃん
そうそう
それってめちゃくちゃ勉強だよね
文法を覚えていって文脈を抑えておくと
より楽しくなっていくっていうさ
だからすごい勉強の場だなって
特に意味もなくさ
虫返すけどさ
爆竹現象でさあっちゃんの過去の映像もさ
バンバン公式が作った最強のあっちゃん
切り抜き動画をさすごい見せてもらってさ
見たことある映像だとさ
35周年の時のギュスターブの猫ちゃんひっかきだとかわかるじゃん
そうだね
そういうことだよねと思って
そうなんだよ
だからすごいなんかね
そこだなっていうのが
あったね
でもやっぱり一番面白かった
一番僕がグッときたのはやっぱり
最後のサンラザとナイトー戦が終わった後に
ナイトーが勝ってさ
1:15:00
ナイトーが勝つと大合唱って言って
かけ声をね難しい名前
チーム名をみんなで叫んでるの?
ロスインゴベルナブレス
すごい綺麗な巻き歌で言った後に
みんなでデーハポンっていうのを
みんな楽しみにしてるっぽいんだよ
みんなでそれを言うぞって
これはこの前調べたんだけど
2年だか3年前の試合で何かで変えた時に東京ドームで
言おうとしたら多団体か何かの殴り込みで殴られて
そのまま再起不能になっちゃって
言えなかったって
あそこでみんな合唱できると思ってたのに
言えなかったみたいなストーリーもある
ツイッターとかも調べてたんだけど
その3年前の
不穏な動きをしてたっぽいの
みんなガチギレしてるの
マジで本当にやめろみたいな感じで
今回こそ絶対にみんなで言うんだっていう
すごいファンの間での高まりがあったっぽい
そこでちゃんと
絶対にみんなが言いたい
邪魔してくるんだよ
そこでみんなもちろんめっちゃ怒るわけだよ
でもイーヴィルが俺だベルトだ
みたいなことを言うと
サナダが飛びかかってベルトを取り返して
助けを起こして合唱にする
っていう展開になるわけじゃん
あそこはだからヒールというものは
あそこは本当に
プロレスにおいてさっき言ったように
基本的に身体を酷使した挙句に
ちゃんと残っていた側が説得力を持って
意味を持ち得る世界だっていう話をしたけれども
要するにそれはパフォーマンスとして
ちゃんと遂行できた上で
そのパフォーマンスに説得力を持たせられた奴らだけが
アクターとしてちょっと何かができるっていう世界なんだけど
そこは本当に
アクターとしてちょっと何かができるっていう世界なんだけど
アクターとしての優位性が高いヒールっていうものは
ある意味不完全だった身体
や不完全だったパフォーマンスに対して
意味を付与してあげられる立場なんだよなって思ったの
だから
ヒールだけがあの場でサナダに対して
それまで何かちょっと足りないんだよなって
みんなが思っていたであろう
ファンからしたら十分なのかもしれないけど
何かちょっと逃げ切らねえなって思っていたサナダが
あの場で一気にヒーローになるじゃん
でもあれは本当にヒールが意味を
支援してあげたからだよね
君はヒーローになれる
だからあれはヒーローを作るのは
イーヴィルなんだよなって思って
あそこですごいだからね
1:18:00
鮮やかさにね結構感動したんだよね
だから今一番こう
何か追いかけるかもって思ってるのはイーヴィルなんだけど
でもイーヴィルを追いかけるってことは
新日本を追いかけることになっちゃうんだよね
イーヴィルを追いかけるとヒーローも追いかけることになる
結局全部知ってないといけなくなるんだよね
だからこれもすごくない?イーヴィルとしてそこから入ると
全部勉強しないといけなくなるっていう
イーヴィルがどんな悪いことをしたのか知るためには
悪いことをされた人のドラマを知らないと
どんなひどい台無しの仕方をしてるのか
分かんないから結局全部知る
というすごいよくできた
シェイクスペア劇における同型の位置にいるんだよヒールって
そうだね
よくできてるよね
よくできてるところにすごいアクターとしても
技能の高い人がいるっていうのは
いいことだった
だからイーヴィル以外のヒール集団
ハウスオブトーチャーを
もっと勉強しないと
ハウスオブトーチャー自体は
イーヴィルのユニットみたいだから
その集団としての
バレットクラブとかも
やだ
またなんかあるんだろうけど
その辺を勉強して
イーヴィルがナリタレンとイシガラキ君をどうやって
教育するのか
本当に今
ナリタレンとサナダが
デク君とシガラキ君みたいな感じで
今後
出てきたら確かにすごい
ワーってなるし
プロレスファンの方々って何回もやり続けてる
ずっとそれで
あの時のあいつが
これもまたすごいと思うんだよね
自由主義的な競技だと
一回あいつはダメだとか
つまんなって思われたらそこで終わる
そこは興味ないわけじゃん
成果だけが評価されるから
それは競技の話は
比喩だから実際の競技としては聞かない
なんだけど
最初からもう
そこまで見越してみてる感じがある
それがだからなんかおもろいなって
それだから人生を語っちゃうでしょ
語っちゃうのもすごいわかるよね
それこそ嫌なプレッシャーとして
一回でもドロップアウトしたり失敗したりすると
もうダメだみたいなプレッシャーを感じがち
なさようじゃない
っていう時にむしろどれだけ
1:21:02
パッとしなくてもどれだけ失敗しても
ずっとやってんじゃん工業も
その中でずっと
それこそ最後まで立ってたやつが
強くなっていくっていうのは
やっぱり励まされるよね
私多分
オリンピック競技になってるようなスポーツって
フィギュアスケートくらいしか
見てたことないけど
僕は全く知らないので
滅多なことは言わないですが
みんな故障しながらやってるけど
とはいえ
そこでなんとかできちゃう人だけがやる
本当に言ってしまえば
遊びがないというか
ギリギリまで切り詰めて
磨いた人たちの
勝負の場所っていうのと
新日本で
上手く跳ねなかったら他の団体に行くとか
武者修行行きますとか
そういう遊びがあるじゃないけど
すごい研ぎ澄まされたパフォーマンスを
する団体だけじゃないわけじゃん
なんか本当にヒーロー賞ってあったり
逆にデスマッチであったり
アクターとして
演技プランを守るっていう
素養がなければ
デスマッチでマジで体を壊す様
というか
ヒーみたいな
人間の無理に訴えかけることで
人の心を動かす方向に行くこともできるだろうし
選択肢の幅っていうものが
競技の圧倒的な採点ルールとか
確率的な価値観以外の所で
色々あるから
めでたしめでたしや
魔女は退治されました終わりです
そういう世界観じゃないんだよね
めでたしめでたしの後でも人生は続くし
怪我をしてもプロレスを諦めないんだったら
それはそれなりにやっていかなきゃいけない
みたいな所を全部
出し物にしている
という所で
人生語りたくなっちゃうんだろうなって
今回見た東京ドームの試合は
スター選手の前世期は
多分なかったんだと思う
1:24:01
それは別に
決して
圧倒的な
という感じはなかったよね
全部すごく面白かったし
すごいんだけど
例えば岡田和之とかね
棚橋社長とかね
プロレスを知らない人にも
なんとなく名前が入ってくるぐらいの
有名選手のパフォーマンスを見ると
確かにすごいんだけど
延長期って感じがするんだよね
一番キレキレの時ではない
その後の味見深い
ものとして
素晴らしいことがある感じが
それは別に悪いことではないし
そのキレキレの
キラキラした人たち
自信がみなぎっている
だったんだなという
その時期を超えてもなお
ちゃんと支持されている
一個の美学として
パッとやってパッと散っていく
だらだらやる。これはすごい良いことだよなって思うんだよな。
それこそフィギュアとかもさ、めちゃくちゃ選手の寿命は短いわけじゃない。やれる期間っていうのはさ。
みたいなのと全然また違ったやり方をするんだなっていうのが面白くて、だからこそ今すごい
とはいえ多分すごいそれをみんな求めてるというか、次咲く人、次満開に咲く人を待ってるんだろうなっていう感じで、だから全然知らないけど多分今の試合を見ている
昔っからのファンっていうのは、新生満開カンパニーをはが良い気持ちで見守ってるレニーさんとか
ゆうぞうさんに、どっちの立場で見るかによるけど、お前らはまだまだ、そんなもんじゃねえんだと。
もっと避けるんだぞっていうまなざしを投げかけてるんだろうなっていう気持ちになって、でもだからこそ今ちょうどいいんじゃねえっていうか
圧倒的なところに曲集中して、それが終わったら辞めちゃうとかじゃなくて、今まさにビロード町に借金1000万抱えた貧乏劇団が
劇団一人のところからまた新しく始まっていくんだっていうタイミングなんじゃないかと、勝手に思っているよ。
が東京ドームで1.4やるんだけど、別にあれなんですけど、十分やってるんだけど、でもそういうことなんじゃないかなって思って。
周期的にはね。 だからなんかすごいだからなんていうの
なんかすごい良かった、なんていうのかな、めっちゃさそういうスターがいて、スターに目の前になっちゃうとさ、もうさミーハー感を隠せないじゃん。
1:27:06
ああ、あの時からのファンなのね、みたいな。 あの時はすごかったよね、みたいなね。 だけどなんかそういう風な感じではないのかなって気がしたのよ。
でもなんかすごいあれ、今のバクチクのファンじゃなくて、昔めっちゃ好きだったみたいな人と喋るとすごいそういう気持ちになる。
私にとっては今のバンドだから、そんなこと言われてもね。 去年した新しいバンドなんですがっていう感じで。
すごいしらーってしちゃう。 だからすごいそういうのも。 でも逆にだからそのもうどう考えたらメロメロになってしまう、桜谷アツチの時代もあって、
で、その原因を追い求め続けてしまうのも、 気持ちはそうなっちゃう。
それを求めちゃう。 だからなんか減っていくあっちゃんは見たくないから、もうこの思い出を大切に生きていく。
そういう人なんだなって思っちゃう。 一緒に歳をとらないという選択肢をする自由ももちろんあってさ。
でもだからそれはもう見てるものが全く違うわけじゃない。 だからそのすっごい時に
すっごいものを見入れた子もあれば、結果的にファンとしての寿命が短くなるっていう。 あまりに絶頂期を見ちゃうと。
だってその後全部落ち目に見えちゃうんだりさ。 受け入れられないわかったりするわけだから。
それはそれでなんか、なんだろうね、どっちもあるよね。 でも私は細く長く見たい派だから。
なんか久々に恋愛の発揮していい? やっぱりゼロゼロのベロベロに燃え上がる大恋愛って短命じゃん。
それってやっぱり最初のゼロゼロのベロベロの燃え盛りの原因を追い求めてしまうからさ。 その後ちょっと火が落ち着いていってしまう様に耐えられなくなるんだよなって思った。
そうだね。 そういうタイプの恋愛の時、再燃することはないから、
ささと次行った方がいい。 次の火種を探してほしいよね。 そういう意味でも多分僕は普通のストイックな競技、
効率を求める競技よりも、ずっとトロビで続いていってもそこに喜びを生み出す方が好きだっていうので言うと、
多分プロレスの相性がいいんだろうなって思うんですよ。 そういう意味だと私は男子フィギュアにハマったのが2003年トリノの、ちょっと前だった。
1:30:03
だからもうね、すっごいメンバーだったんだよね。
っていうので、その世代がコーチとか振付師とかになってるけど、そこが足りなくなっちゃう。
僕は弱ペダの映像でしか見てないけど、やっぱり鈴木ひろきが荒北とミッサンのミドースジの時代の原因を求めちゃうんだよね。
映像で見てもすごかったから、あの頃のシャトナーさんの弱ペダはすごかったから。だからやっぱり鯨井さんの見ると、
まあ見に行ってるんだけどね。毎回見に行ってるんだけど、やっぱりその原因を求めてしまってちょっと切なくなるとこがあるんだよ。
ちょっと頑張れーって。 そう、ある。でもね、やっぱりあれはその、もうそもそも天后の時代が違うから。
天后というものの黎明期にしか持てない熱さがそこにあったことを考えると、そもそも出てこないと思う。
てか、もう嫌な言い方をすると、縮小再生者しかないと思う。だって、一から作った人たちが作ったオリジナルなものを模倣するしかないんだもん。
模倣しないにしても、絶対そこに影響を受けざるを得ないから、一から立ち上げる時のあの爆発力はないんだよ。
なんだけど、多分プロレスに関しても、今僕らがこうやって語ってることっていうのは、そのシャトナー時代を知っている人たちが、
鯨演出のペダステ、初めてペダステを見た人たちがはしゃいでるのを見るのに似た気持ちに多分なると思うんだけど、でもそこはあんまり知ったことじゃないなっていう感じに思うし、そう思うからこそ次からちょっと鯨版ペダステをなんか違う気持ちで見れるかもと思ったんだよね。
今を見ようという気持ちになれる。
よく知らないけど、おそらく功績からすると、アントニオ・イノキのいない時代にアントニオ・イノキをやることと、もう一時代を作り上げた後にプロレスを志すのの違いみたいなものがあって、
天語が散々馬鹿にされて、というか天語という言葉がなくて、全方位に失礼なね、アイドル魔害みたいなことを言われてた時代に気づき上げてるからさ、ペダステはマジでさ、その手に身は続いてるけど、
これを何かその1個のジャンルとして確立できないのかっていうところでもがいてた人たちとさ、もう今や合格戦だから天語っていうのは岡田俳優としては、それは全然違うよね、開拓者とドリーマーはもう、実は全然違うものだから。
やっぱり開拓者にはさ、勝てない。僕はあんまり音楽にすごい詳しいわけじゃないからさ、あんまり感覚でしかないから、聞く人が聞いたら怒る話をするんだけど、たぶん僕が爆竹にハマったのは本当に35周年以降。
1:33:14
イゾラカラーで聴き始めたアルバム、ナンバーゼロ、ミラヘカ、アトムナンバーゼロかな、アトムナンバーゼロかな、アトムナンバーゼロかな、アトムナンバーゼロかな、アトムナンバーゼロかな、アトムナンバーゼロかな、アトムナンバーゼロかな、アトムナンバーゼロかな、アトムナンバーゼロかな、アトムナンバーゼロかな、アトムナンバーゼロかな、アトムナンバーゼロかな、アトムナンバーゼロかな、アトムナンバーゼロかな、アトムナンバーゼロかな、アトムナンバー
できた再解釈なんだなっていう印象で、風雲ぐらいで終えてちゃってたところがあるわけ。
要するにそれって、なんかその頃、僕の音楽のその頃の聴き方っていうのは、すごいだからアントニオ・イノキ元素というか、開拓者の頃、
別にしかもね、よくよく勉強するとその洋楽の元になってるやつすらさ、音楽の場合もう全部その文脈が、
掘ろうと思えばどこまででも遡れるから、どこをオリジナルにするかなんてもうないんだけど、そこをちょっと感じた時に、ちょっと1回よくわかんなかったところがあるんだけど、
最初の聴いた時にわけわかんなかったんだよ。それあんまりもうそもそも音楽聴かなくなったっていうのもあるかもしれないけど、なんかね、わかんなかった。
で、何かの間買い物であることはわかる。何かの間買い物であることはわかるんだけど、あまりにいびつな間買い物すぎて、見たことがないものになっているなっていうので、
すごい、なんか、いいなって思ったんだよ。
で、多分ね、プロレスも今の天狗芝居も全部その間買い物の時期にいるわけ。
開拓者たちが見せたものを夢見て、だけど絶対にそこには届かないっていう状況の中で、でもその模倣を続けるしかない間買い物の季節だと思う。
安定生産期だね。
で、そこは別に、でもやっぱりそこは僕はあえて悪い言葉で間買い物と言いたいんだけど、その間買い物の時期っていうのはでも悪いことじゃないと思うんだよ。
その間買い物としてでも35年もバンドを安定して続けられたバンドが最終的にたどり着く、30年ぐらい経ってからたどり着く先が誰も見たことがないものになるっていうことをさ、もうさ、知ってしまったから。
プロレスにしろ天狗にせよ、なんかもう安定期に入って、ある意味そこに停滞もありながら、間買い物である時期を、なんかそんなに否定的に見れなくなってるんだよね。
それはだからもちろんなんか気づいたら、だからその間買い物だと思い続けて見てるし、ずっと見てるとたぶん間買い物と認識が変わんないんだけど、なんか気づいたら全然訳わかんないようになってるっていうことがあるっていうことを、なんか爆竹、最近直近だと爆竹で、なんかすごいこう、なんか知ってるからなんだよね。
1:36:02
だからまあプロレスに関してはもう僕にとっては新規な世界だから、何から何まで見当たらしくて面白いから、まあちょっとこれから、まあそれこそちゃんとたぶん真面目だから、過去作までさ、遡っていって、どっかのタイミングでシャトルの演出の手出してみたいなタイミングに来てしまうような気もするんだけど、でもなんかそこでなんか不適されないだけのなんかこう積み重ねがここまでにあるなっていうことも、今なんとなく持ってるなっていうお話で。
ございました。
でも今日はね、納得の長さだと思う。これまではちょっとだらだらしてたけど、
前回も納得してた。
最近納得しちゃう?
でもね、やっぱりね、これはこれで大事だと思うよね。
なんかそのさ、効率よくさ、
なんかバンドはそのすべてちゃんと無理に自分ストイックにさ、同調させていくことの方がさ、事にこそ良さがあるみたいなことを言った手前さ、これ言うのあれなんだけどさ。
やっぱり決められたファーマットにさ、カチッと決めて時間内に収めるみたいなのじゃさ、なんかできない。
それをやる、それはね、もっと上手な人がやればいいって、もう喋りが。
もうなんか、こっちはただぐずぐずに喋ってるだけなんだから、ぐずぐずに喋らせてくれよって。
そもそも目標時間は決めてないしな。
一応1時間。
最初はね。
まあ今日はね、決めてないかな。
でも今日はもう3時間ぐらい喋れるんじゃないかぐらいに思ってたから、
なんでだったらちょっとちゃんと3点にまとまったなって思ってるよ、この時間だけど。
じゃあよかったよかった。
はい、ということで、
とはいえ僕まだ本当に新日本プロレスを3日目で、
ちょっとまだね、分かんない。
まあ共演を見たから、
デスマッチは3日目で見たいなと思って、
2月にあるね、フリーダムズの工業にもちょっとチケットを取りましたが、
まだそんなペーペーでございます。
で、フリーダムズと新日本しか知らない。
ちょっと偏りがあるんだと思う。
分かんないけど。
何でもいいです。
メールとかお便りで、
プロレスなんだったら、
お前のそういうプロレスなんだったら、
多分こういうのがいいみたいな情報。
この団体がいいんじゃないかとか、
この選手とかを掘ってみるといいんじゃないかとか、
なんかそういうのがね、
あったら、
ぜひ、
教えていただきたいなと思うので、
お便りはご連絡など。
あとはまあ、
俺についてこいみたいなのも、
いいですので、
プロレス観戦のお誘いなど、
お待ちしております。
ということで、
プリエティックラジオを終えて、
私が来ないしょうごと奥さんでした。
どうもありがとうございました。
01:38:40

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