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2023-01-06 30:13

#103 プロレスはショー:6、格闘技:2、ドラマ:2の割合でできている

1年ぶりに「プロレス」の趣味についてお話を伺いました。いしかわにとってはまだまだ未知の世界です。ちょっと詳しく聞いてみましょう。召し上がれ。

ゲスト:トミナガさん
Twitter:@macoto_t_P
Podcast「アドバタラジオ」:https://open.spotify.com/show/1hArQRYuC3XjKxUpTStfSK?si=85d49e5776404e52


00:00
最近立て続けに辻村みずきさん原作の映画を2本見ました。1本は覇権アニメ。アニメを制作する人たちにフォーカスした実写版のドラマでした。
もう一つは今上映中の鏡の古城。こちらはアニメだったんですけれども、また覇権アニメを見てから鏡の古城を見るっていうのがね、とても良い流れでした。
鏡の古城は中学生が主人公の話で、またね心のひだに触れるようなすごく丁寧なお話で、後半やっぱり泣いてしまうような映画だったんですね。
僕自身は辻村みずきさんの小説は、ほんと一番最初の冷たい校舎の時が止まるの頃から好きで、他にも氷の鯨だったりとか、名前探しの放課後だったりとか、いろんな好きな作品はあるんですよ。
なんかタイミングってすごく重要だなって思うんですけれども、自分の人生うまくいってないなって思っている時に読んだのがスローハイツの神様っていう上下巻の小説だったんですね。
エンターテイメントってその受け取り手の人生のタイミングによって時にすごい影響を及ぼすことがあるんだなって実感したんですね。
これって小説や映画だけじゃなく、どんなエンターテイメントでもあると思うんです。
今日は人生の転機にとあるスポーツとあるショーに出会った人のお話です。
というわけで本日も参りましょう。DJ HIKARUのむしゃむしゃラジオ。
こんにちは。趣味はなんでもむしゃむしゃDJ HIKARUです。
早速今日のゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。
こんにちは。富永誠です。よろしくお願いします。
富永さん2回目の出演ですね。
まあそうなんですよね、実は。
皆さん覚えてますか?広告の回出ていただいたアドバッタラジオの富永さんです。
前回あんまり一緒にアドバッタラジオをやってる砂犬さんっていう方が割とメインで喋ってたんですけども、
その裏でいろいろお話しさせていただいたんですけど、
ちょっと改めて石川さんとお喋りしたいなと思って今回ご出演させていただいております。
ありがとうございます。
あの後からね、なんかLINEしたりとかDMしたりとかでちょこちょこ話はしてたんですよね。
そうなんですよね。なかなかいろいろね、石川さんも大変そうで。
イベントやられててね、会おうとしたんだけれども僕が急に入院することにならなかったりとかすれ違ってるんですよね。
大変でしたね。
そうなんです。まさかね、今年いろいろあるなーなんて思ってたけど、後半の方に入院が入るなんて僕も思ってなかったので。
そうですよね、いや大変。
前回が確か10月18日にむしららじさんにエピソードを配信していただいてた感じですね。
それから年をまたぎましたね。
またぎましたね、いやーいろいろ去年ありましたね、僕も。
いやーこうね、裏を話せばね、富永さんとは今後どうやっていくんだみたいなポッドキャスト談義とかもしちゃうんですけど。
好きないですね。
ただね、ちょっとポッドキャスト談義ではないちょっと富永さんの広告とはまた別の趣味をお伺いしてみたいなと思ってるんですけれども。
はい。
03:00
富永さんの趣味って何ですか?
僕はですね、プロレスが趣味ですね。
プロレス、年越しましたねって言ったけど12月に撮ってるんですけど、配信自体は2023年1月になってるかと思います。
ちょうど1年前に藤尾市花井さんにプロレスの魅力を聞いてはいるんですけれど。
はい。
結局僕は2022年中にプロレスを生で見ることどころか、映像でもプロレス1試合見るなんていうことはなかったので。
興味自体は軽く持ったんですけど、ちょっと今回富永さんの背中を。
行かなきゃダメですよ、プロレスは見に行かなきゃ。
今日背中を押していただいて、ちょっとこれ2023年中にプロレス生で見なきゃいけないなっていう気持ちに改めてしてもらいたいなと思います。
頑張ります。今日しっかりプレゼンテーションさせていただきます。
ありがとうございます。
なんとなくしかプロレス僕分かんないんですよ。
本当にテレビとかバラエティーに出るプロレスの方とかをかろうじて知っているレベルで。
もう本当にざっくりとした質問をまずさせていただければと思うんですけど。
はい、もちろんです。
プロレスって何が面白いんですか?
いい質問しますね。
本当ですか?
プロレスというものはよく言われるんですけども、人生のしくずであると。
そういう格言がずっと長く残されているんですけども、僕も本当にそういうふうに思っていて。
キングオブスポーツっていうことでも一応タグラインで、新日本プロレスという団体では背負っているんですけど。
格闘技なのか、スポーツなのか、そしてショーなのか、ここがすごく難しいと思うんですけど、僕はそうじてエンターテインメントだと思っていて、プロレスは。
ショーの部分が強いっていうことですか?
ショーの部分が比率で言うと6割。
2割格闘技、2割ドラマですね。
物語と言いますか。
ってことは一試合一試合というよりは、連続して見ることでより面白くなっていく系のエンターテイメントって考えた方がいいんですかね?
本当におっしゃる通りで、一試合は人の人生においての1日だと思ってください。
選手の人生を通した物語なんですよ。デビューから引退、そこまでがプロレスにおいての物語だと思っていただくと、選手の数だけその物語があるんですよ。
なのでさっきお話したように、一試合は1日って考えましたら、負ける時もあるんですよ。勝つ時もある。
それと人生と一緒で、良い日もあれば悪い日もある。
だからその1日の試合で勝っても負けても次の試合があるじゃないですか。これはもうまさに人生と一緒だなというふうに僕は思っています。
デビューから引退までっていうことは、やっぱり前世紀も見れれば、成長過程も見れるし、前世紀も見れるし、
言ってしまえばその後出てくる若手にどうしても世代交代をせざるを得ない時期までも含めて見てて楽しめるものがプロレスっていうことですか?
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おっしゃる通りですね。
それって本当に僕らも一緒だと思うんですけど、生まれてから20代、30代、社会人になり、悩み、苦しみ、
そしてどんどん40、50で世代に自分がやれることが少なくなっていく。そして体が動かなくなっていく。
まさにそのとおり、それはプロレスでも描いてますね。
人生で例えた時に出会うタイミングとかっていうのも結構大事な気がするんですね。
20代の頃の僕と出会った人と30代の頃の僕に出会った人とだと、
30代で出会った人は10代の僕と出会って仲良くしてくれたかなっていうことを考えると怪しいなっていうのはよくあるじゃないですか。
プロレスにおいて、富永さんの場合っていうことでもいいんですけど、
出会って長く続くものを全く無知の人がじゃあ1年見続けようにはならないと思うんで、
じゃあその1日のうちに見て、こういうことがあるとハマれるみたいな、
ハマるきっかけみたいなのってどういうところがハマるポイントになり得るんですかね。
ハマる時は僕の話をさせていただくと、完全にハマったタイミングって、
僕1回転職してるんですけど、1社目で悩んだ時なんですよ。
このままでいいのかなとか、やっぱりお給料も含めてこのままいいのかっていうのと会社として評価みたいなところを悩んだ時に、
プロレスに出会いまして、そこで1人の選手に感情移入したんですね。
内藤哲也っていう選手なんですけど、その選手も新日本プロレスっていう団体に対して、
自分をフォーカスあまりしてもらえなかったっていう鬱憤がいろいろ溜まってたりとかして、
そっから大逆転で、去年一昨年ファン投票1位の選手まで登り詰めたんですよ。
そうするとやっぱり会社は評価してないけどファンは一番だっていうところで、
会社も無視できない存在になっていく。そういう過程で僕はすっごい感情移入しちゃって。
プロレスのおかげなのかせいなのかで転職しちゃいましたね。
じゃあ本当プロレスは人生だし、見ている人の人生を揺るがすこともあるんですね。
おっしゃるとおりです、本当に。僕はもうガッツリそこでハマりましたね。
その選手を見つけたのは、もともと見てはいたんですか?
それとも何かふとしたきっかけで目に入ってから見るようになったとかそんな感じなんですか?
もともと見たきっかけはAmazonプライムでやってた、
アリタと週刊プロレスというタイトルがあって、それが最初だったんですよ、僕。
Amazonプライムで動画見てた時に。
なんか意外と皆さん、長州力さんとか、
アントニオ井の木さんもそうですね、この辺りの中に残念なんですけども、
ジャイアントババさんとか、お名前は知ってるけどどういう人かって知らないじゃないですか。
そうですね、なんかタバスコを持ってきたとかそういうロゴの方が知ってるぐらい。
そういうので、僕意外とこの人たちのこと知らないから、
解説してるから見てみようっていうのがきっかけだったんですよ。
そこからハマって、アリタと週刊プロレスってもうシーズン4くらいまであるんですけど全部見て、
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そっから試合も見に行くようになって、
実はこういう話を、僕これハマってるんですよって話した時に、
プロレスは僕も好きっていう人結構いたりするんですよ、身近に。
40代とか30代の男性ぐらいなんですけど、
そこで話が盛り上がって、試合見に行こう、試合見に行って、
そこでもっと引きつけられて、帰ってまた過去の試合を漁ってみたりとか。
一回見ると過去の試合が見たくなったりするものなんですね。
そうですね、勝負とかっていうのは見たくなりますね。
なるほどね、そうやってどんどん。
でも最初はバラエティ的な感じのところから入っていくんですね。
そうですね、どうしても僕ももともと、本当に2018年とか好きになったのは最近なんですよ。
やっぱりちょっとディープ層というか、一元さんお断り感若干あるじゃないですか。
ありますね。
それこそ新日本プロレスの会長かな、
吉谷さんっていう方がプロレスを衰退させているのはコアなファンであるっていう名言を言われてるんですけど、
新規でのお客さんが、ファンが、なかなか入りづらい空気があったんですけど、
それでそういうことをおっしゃってて、もっと新しいファンが入ってもらいやすいように、
いろいろコンテンツをやってるっていうのが現状ですね。
なるほど、この1年ムシャラジをやっていて、
僕が思ったのは、入りづらいけど長く続いているコンテンツは、
長く続いているだけあっても面白いところがあるんだなっていうのが分かったので、
それはね、ちゃんと僕も生で見なきゃいけないなって思ってます。
生で見たらやっぱりすごいんですよね。
これ意外と皆さん、プロレス興味ない方は知らないと思うんですけど、
年間の試合数って確か200とかある?
200?いや、言い過ぎかな。でも1週間に2,3日連続で試合を行ったりするんですね。
そうなんですか?
そこから遠征して、地方でまた試合をやって、また試合をしてっていうところなんで、
全然プロレスだって休んでないんですよ。
試合から試合へっていう形で積み重ねているので、かなり長人なんですよ。
そんな忙しいんですね。
結構これは皆さんご存知じゃない中で、
なおさら試合ですごく痛い、痛そう。
まあ痛いでしょうね。100%痛いですね。
技とか受けたりとかというのを生で見られると、
これでまた明日も試合やるのって思えるんで。
どれくらいのキャッパーで通常プロレスでやってるもんなんですか?
大小あるんですけれども、
高楽園、いわゆる聖地と言いますか、
そういうところで言うと、ちょっと待ってください。
人数間で言うとどれくらいだろうな。
最大高楽園ホール、板橋にある高楽園ですね。
最大約1800人が収容人数なんですよ。
コロナの状況もあって、半分減らすとかそういうことをやってますけど。
900から1000人くらいは入る。
12:02
男女比ってどれくらいなんですか?もちろん試合によっても違うんだと。
僕が見る限り、やっぱ男性は多いですね。
5、6割が男性。
2、3割女性。
残りが子どもとか。
思ったよりも男性比率が高くないですね。
そうですよ。
ここはですね、すごい現代、今の流行りにつながると思うんですけど、
女性がやっぱ増えてきてるんですね。
僕は結構メインは男性のプロレス見てるんですけど、
女性プロレスも見てて、女子プロ。
これなんでかなって自分の中で考察したところ、
プロレスって結構時代の流れに沿っているコンテンツだなっていうのを思ってるんですね。
これはいろんな各所、解説されてる方もお話してるんですけど、
今、女性の社会進出で、女性が社会で活躍してる割合がものすごく増えてるじゃないですか。
その中で、女性感情移入とか自分のストレスも含めて、
発展できる場所っていうのが結構プロレスになってるなと。
だから見てても楽しいというか、そういう人たちが増えてるなっていうふうに裸を持ってるんですね。
それって多分遡ると、日本プロレスがバーンって行き始めた力道山の時代から遡るんですけど、
日本が昔戦争で負けて、アメリカに追い目を感じてた時代に、
力道山とか、そこからジャイアントババアントニオイノキってところになりますけど、
海外の選手と試合をして、ジャイアントババアントニオイノキが勝つっていうのをやってたんですよ。
それはいわゆる日本が劣等感はある中で、
日本人がアメリカ海外の選手に勝つっていう構図がやっぱり盛り上がってたんですよ。
なるほど。じゃあその辺の盛り上がり方は、
とっくに終わってるんだと思いますけど、配信してる時には。
今やってるワールドカップに近い。
そうですね。
そこがまさにスポーツって言われるところなんですね。
そうですね。ただ、今よりも昭和何年の方が、海外への劣等感ってたぶんものすごいあったんですよ。
そういう時代があって、その次の時代が長州履歴とかが、
要するにアントニオイノキに反挙をひり返す、世代交代の時代があるんですけど、
そのタイミングって日本で言う高度成長期なので、
会社員、社会っていうところでなってたことで言うと、上司に向かって部下が、
なんでこいつ、なんだよこいつと、俺の方がすげーぜって言う、
自分たち、見てる人たちの心情がオーバーラップしてたから盛り上がってます。
下国情みたいなことが起こる。
そうです。
でも長州履歴さんとかがそうだったわけなんですよね。
そうです。
バラエティーでしか長州さんを知らない人間ならしたら、
喋り方の面白いおじさんぐらいな感じなんですけど。
そうですよ。めちゃくちゃすごいですよ。
めちゃくちゃかっこいい、選手としてかっこいい時代みたいなのも、
やっぱりちゃんとあっての今なんですね。
そうなんです。ものすごいかっこいいですから、長州履歴とか。
15:00
そこからの時代の背景で言うと、今は女性の社会品質なんですよ。
なるほど。
だから女性がプロレスを見るっていう現象にもなってるし、
かつ今女子プロレスが盛り上がってるのも、やっぱりそういう戦う女子っていうのが、
僕らだから子供の時とかセーラームーンとかプリキュアとかが始まった時代なんで、
戦う女の子っていうのがそんなに違和感ない世代なんですよ。
なるほど、確かに。
その例え出されましたけど、
プロレスをやられてる方に特撮好きな方が多かったりとかするのは、
やっぱそこに神話性があるんですか?
あると思いますね。
小さい頃に見てたとか、
やっぱり格闘技と言い切れないところで言うと、技を綺麗に見せるとか、
相手を倒すことが目的ではないので、
そうなんですね。
そうです。2023年になってると思うんで、
武藤圭司さんが引退、今月されると思うんですけど、
武藤さんは試合のことを作品って呼ぶんですよ。
かっこいいですね。
それも完全に対戦相手と作り上げるエンターテイメントであると、
それをいわゆる作品と呼ばれるので、
勝ち負けは結果存在するんですけど、
1個の10分、20分、30分くらいの試合を、
どれだけお客さんに楽しんでもらって、
興奮してもらって盛り上げてもらって、
1個それが作品として仕上がるというふうにおっしゃってて、
他も格闘技と違うのはそこだなと思うんです。
なるほどね。
そうか。
じゃあ、よくプロレスを揶揄する時に、
八王朝的なというか、
勝っていう部分が揶揄されるところもあるじゃないですか。
その技をあえて受けるところとか。
作品を作っている上で、
ドラマにやらせて言わないようなものなんですかね。
そこは永遠のプロレス好きに対するテーマではあるんですけど、
僕はそこは、八王朝とかデキレースとかっていう視点で、
とても視野が狭いなと思ってるんですよ。
なるほど。
相手の技を受け切って勝つっていうのが、
プロレスで一番美しいものだとした時に、
相手の技を美しく見せるのも受け手の技術なんですよ。
下手な人って本当に下手なので。
それを全部受けた上で任すっていうのが、
プロレスの試合というか対戦上、
その分お客さんも盛り上がるので。
そこを視点で考えた時には、
本当に八王朝というかデキレースっていうのは、
本当に軽い言葉だなというふうに思いますね。
なるほどね。
そこも特撮にある種に似ているところは、
ちゃんと敵がライダーの変身を待つとか、
そういうのもできる近い発想なのかもしれないですね。
やっぱり先ほどの最初の話に戻るんですけど、
一日なんですよ試合って、要するに陰性において。
そこで勝ったが負けようが、
もちろん大事な試合で勝つことは大事ですけど、
そんなに大きくなくて、
負けてもその選手がその後どうするかが大事なんですよ。
勝った後にその選手がどういう動きをしていくのかが大事で、
一日、ちっちゃく見ててもしょうがないんですよ。
18:02
その選手がどういう歩みをしたかを楽しむのが、
プロレスファンの醍醐味かなと思うんですね。
そうやって対局で見ていったら楽しいんだろうなっていうのは、
今富永さんの話を聞いてて、
面白そうだなと思ったんですけれども、
じゃあいざ僕がプロレスを興味が出たぞって言って、
一試合見に行くじゃないですか。
その見に行った後、
これは見続けたいなって思うかどうかっていうことが、
結構長く見れるかどうかだと思うんですけど、
この辺は生で見たら絶対楽しくなるよっていう感じなんですかね。
まず生で見られたら、
プロレスラーの迫力を感じていただけると思うんですよ。
ただそこでじゃあ継続してみるかって、
なかなか難しいと思うので、
そこからこの選手かっこいいな好きだなっていう、
まずビジュアルを見ることも大事だと思います。
合わせてすごいなと思った選手、
かっこいいなと思った選手の発言を見てほしいんですよ、ぜひ。
なるほど。
試合外の。
そうです。試合終わった後のバックステージのコメントだったりとか、
話し方とかで人って引きつけられたりするので、
やっぱりすごく上手、
昔よりここが大事だよって現代のプロレスラーになってるので、
発言力、トーク力を見てください。
そこではこの人面白いなと思ったら、
次はSNSをフォローしてください。
で、今本当にSNSでの発信っていうことも、
とてもとても大事になっていて、
SNS上で全勝戦をやるんですよ、今。
もう次の対戦相手に対して、
SNSで突っかかったりとか。
全員仕事が。
ボクシングの試合だったりとか、
それこそプロレスだったりとかでよく見る、
戦う前の言い合いみたいなの、
今SNSでやってるんですか?
そうです。
もちろん試合、全勝戦、
本当にリアルな全勝戦として、
大事なカードの、例えばベルトをかけた戦いの前に、
何試合かやるんですけど、
あの間の実際に戦い、
肌と肌をぶつけ合わせている以外にも、
SNSでやりとりとかしているので、
これはもう、特に女子はすごい上手ですね。
男性のプロレスより。
男子プロレスと女子プロレスは別日にやるものなんですか?
この間まさに、
新日本プロレスとスターダムが共同開催して、
大きな話題をしてましたね。
なるほど。
じゃあ、それの場合は、
女子の試合も見て、
その後男子の試合もやってみたいなことがあり得る?
基本はでも別々ですね。
別日だし、別場所だし。
それで見に行けたら一番、
そうですね。
どっちが好みか分かりそうでいい?
これ結構差が面白くてですね、
男性のプロレスはあくまでも、
プロレスラーはスーパーマンなんですよ。
はい。
出立ちが。
ただ、女子プロレスの選手は、
より生々しい人間なんですよ。
男性プロレスって勝っても負けても、
俺の方が強い、今度ぶっ飛ばしてやる、
っていうコメントで大体終わるんですけど、
女子プロレスは勝ったらめちゃくちゃ喜ぶし、
負けたら泣いてたりするんですよ。
ここにまた感情移入しやすいポイントがありますね。
21:00
それ面白そうですね。
そこもライダーとかスーパーヒーローが起点となっているイメージと、
セーラームーンが起点になっているのと、
っていう感じの差がありそうですので。
そうです。
もう本当に女子は感情むき出しで戦うんで、
本当に僕の中でプロレスは、
プロレスとして人くくりにしきれないな、
っていう風に思ってますね、男性と女性。
男子プロレスと女子プロレスっていう、
別ジャンルのエンターテイメントがある。
だと僕は思ってますね。
それはもう人の好みというか。
やっぱ重さ、頭身っていう感じは男性の方が多いんですけど、
女性はやっぱ技がどうしても体重も含めてですけど、
軽めに見えるんですけど、
その分飛距離があったりとか、
あと体も柔らかいんで、
ブリッジがすっごい綺麗なんですよ。
あとコスチュームも、
コスチューム面積が多いので、
かっこいいんですよ。
っていうところで自分の好みは、
意外とどっちでもいける人もいるんじゃないかなと思うんですね。
なるほど。面白そうだな。
グッドさらに興味があったので、
2023年中に見ないといけないですね。
これはですね、
今2022年が50周年だったんですよ。
新日本プロレス。
アントニー・ユニョキさんが亡くなってしまって、
大変悲しい気持ちでの50周年になってしまったんですけど、
今2023年、51周年っていうところで、
新しくアントニー・ユニョキさんが亡くなって、
新日本プロレスを作られた創設者が亡くなって、
じゃあ次の一歩何をするのか。
ところを是非注目していただき、
仕事は最初お話したように人生だったんですけど、
新日本プロレスという団体も、
1個の大きな会社の歴史って思ってもらうと、
楽しめるんじゃないかなと思います。
なるほど。
富永さんが、
じゃあこの1年、石川をプロレスにはめようって思ったら、
この試合を見に行ったらいいんじゃないの?みたいなものとかって、
現段階で分かってたりするものなんですか?
ありますね。ありますよ。
あります?
ありますよ。
ただ、その1試合だけじゃないですね。
見なきゃいけないのは。
それまでの試合も見なきゃいけなくなるんですけど。
事前に勉強しておいてっていう。
これは日付もちゃんとお伝えしたいんで、ちょっと待ってくださいね。
今結構YouTubeでも見る機会があるので、
探ってもらったら見えると思うんですけども、
何年の試合かは後で。
1.4の東京ドームっていうのが、
新日本プロレス大好きなんであれなんですけど、
新日本プロレスの記念となる試合なんですよ。
毎年お正月にやっているっていう話は去年も聞きましたね。
そうです。
そこでの内藤哲也対岡田和之っていう、
この試合がめちゃくちゃ面白くて、
内藤哲也ずっと東京ドームのメインに立つっていうことを目標にやってきてて、
さっきほどお話したように会社から評価されない時代があり、
そこからメキシコに遠征し戻ってきた時に、
すごく怠惰な姿勢を見せたりとか、
自分のやりたい放題をやる選手にキャラ編をして戻ってきて、
24:02
そこからとてもとても魅力的な行動だったりとか発言をしていって、
ファンから絶大なる信頼を得たんですね。
片谷岡田和之っていう新日本プロレスの推し、会社の推しの選手が、
連勝カイドウ・マッシグラで確立しているようなタイミングで、
1.4東京ドームでこの2人が相まみえる試合があるんですけど、
この実況がめちゃくちゃいいんですけど、
内藤哲也の入場シーンで、
ぜひ見ていただきたいんですけど、
内藤哲也が夢を語らなくなったと、
その代わりファンが内藤哲也の夢を見るようになった、
っていう形で入ってくるんですよ。
その実況がもう本当に鳥肌ものですね。
なるほど、そっか。
選手同士の戦いだけではなく、
確かにプロレスって実況が大事なイメージがあるんですけど、
そこも含めて作品になっていくんですね。
そうです、おっしゃる通り。
やっぱりこれも好きな言葉なんですけど、
人生において常に自分は主役じゃないですか、
でも同時に誰かの人生の脇役でもあると思うんですよ。
それをプロレスはすごく相手がいるから引き立つ。
でもその分相手を引き立たせるために自分もいるっていう、
関係が入り交じれてる感じがやっぱりとても魅力的ですね。
なるほど。
とりあえず今お勧めされた試合は見てみますね。
高のぼって見たいと思います。
どこまで見るかわかんないですけど。
いやもう全然。もっとたくさんお勧めのものがあるので。
はい。
そこは指針でご連絡ください。
わかりました。ありがとうございます。
そうですね。でも僕が見てないのは、
まだ完全に知らないからで、
見てみたけど興味がないでは、
まだ現段階ではなく本当に知らない状態なので、
もしかしたら今年見つかる新しい趣味の一つになるかもしれない。
最先の良いお話を聞けたと思います。
そうですね。今年を通してこうなんかもやもやするだったりとか、
何かこう自分じゃどうにもできない不満だったりとか、
どうしようもやりせなさみたいなのが、
もし生まれるタイミングがあれば、
プロレスハマるきっかけになるかと思います。
なるほど。ありがとうございます。
今年、今年必ずプロレス見ますね。
じゃあ一緒に行きましょうぜひ。
ぜひぜひよろしくお願いします。
むしゃかつとして。
行きましょう行きましょう。
楽しみです。
最後に富永さんのポッドキャストの宣伝もよかったらしていってください。
すみません。ありがとうございます。
このプロレス喋る男誰だっていう感じで、
やらせてもらってましたけども、
実は僕、むしゃられさん2回目、
出演させていただいてたんですけど、
前回、むしゃられさんでもご紹介いただいた、
アドバタラジオという広告を楽しく学ぶ、
人にフォーカスしたという形でお話しさせていただいている、
アドバタラジオというものをやっております。
もう一人、すなけんさんという相方がいる番組なんですけども、
そこではですね、
広告を人だったりとか出来事、
そこでの人との関わりを通して、
結構面白いなとか、
こういうコピーってこういう流れでできたんだ、
27:01
みたいな話を中心にお話しさせていただいております。
あと最近の流行りの広告だったりとか、
僕たちがこれ良かったよねって思っているものを皆さんにご紹介したりとか、
そしてゲスト、
もう本当に広告業界で、
倍々前線で走ってらっしゃる方をゲストに招いて、
お話しいただいたりとか、
就学生、広告業界を目指している学生とかにもフォーカスも充てて、
色々お話しておりますので、
是非、なんか興味あるなとか、
本当にポッドキャストなので、
耳で垂れ流す形で聞けますので、
ご興味あったら是非聞いていただきたいなという風に思っております。
本当にゲスト豪華ですからね。
そうなんですよね。
本当に広告業界重鎮から俳優の有名な方まで。
すごいです。
本当に面白いので、
是非皆さん良かったらドバタラジオ聞いてみてください。
というわけで、
本日のゲストは富永さんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
プロレスの一試合一試合は、
人生の中の一日に過ぎないっていうことって、
一回プロレスにハマればずっと楽しめるんだなっていう、
長編漫画とか長編小説、長編映画を見つけた時並みの嬉しさがありますね。
これは今年最低でも一回プロレスを見に行かなきゃいけないなと思います。
プロレスを見に行った暁には、
プロレス体験談をまたムシャラジのインタビューを逆にしてもらうっていう回で、
ムシャ活できたらなと思っております。
というわけで、久しぶりの本日の趣味線流。
目の前で人間参加ほとばしる。
目の前で人間参加ほとばしる。
それが演出されているものであろうが、
予定調和であろうが、
ショーであろうが、
そこに本気が混じれば人には響くと思うんですよね。
それって、でもドラマだったり映画だったり全部一緒だと思うんで、
このリアルとフィクションとショーとの間にある、
人に伝えようとするもの、
人に見せようとするもの、
魅了の身の見せようとするもの、
これはね、ぜひ体験しなきゃいけないなって思いました。
というわけで、いつものゲスト募集です。
どんな趣味でも構いません。
番組に出演してみませんか?
あなたの好きなものの話を聞かせてください。
ムシャラジで話してもいいよと思った方、
ぜひTwitterでムシャラジを検索していただき、
DMをください。
Twitterでゲスト募集をしている投稿に、
いいね押していただくだけでも構いません。
こちらから話しかけに行きます。
Twitterをやっていないよという方、
メールもお待ちしております。
メールアドレスは、
musharadio.com
ムシャラジオは、
musharadioです。
皆様からのDMやメールお待ちしております。
最後に、ムシャラジはスポーティファイ、
Apple Podcast、
Google Podcast、
Amazon Music、
KKBOX、
YouTubeなどで配信しています。
内容はどれも同じなので、
使いやすいものでお楽しみください。
30:01
その際、番組フォローやコメント、
グッドボタン、評価をお願いいたします。
それでは今回は、
プロレスをいただきました。
ごちそうさまでした。
お相手は石川でした。
バイバイ。
30:13

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