趣味にかけるお金の話
月曜日のオノマトペの平田淳です。おいでよ、RスタジオRです。個人ラジオオノマトヤギラメイです。
考えすぎな3人が持ち回りで配信について向き合う番組『JAM』。今回は私、ヤギラがMCを担当させていただきます。よろしくお願いします。
お二人、ポッドキャスターとしていろいろ配信されてるわけですけども、私もそうですけど、まあ言って、趣味でしょ?
趣味です。で、それ以外にもなんかデザインしてみたりとかさ、なんかそのいろいろ買い集めてみたりとかさ、するじゃないですか。
あれさ、趣味にどれくらい金使ってます?っていう。いいですね。お話。雑談っぽい。
ぶっちゃけ趣味に。雑談だね。雑談、雑談。どれくらい使ってんのかなっていうね。
それはもちろんポッドキャスターの話もそうなんだけど、全体の中でポッドキャスターが何割ぐらいとかさ、あると思うんですよ。
そうそうそうそう。絶対数じゃないと思っているので、そこは。
確かに。
っていうところで言うと、平津さんどうですか?なんかその1ヶ月の中の上限とかあります?
趣味に使えるお金はいくら?みたいなとか。
いや、趣味に使える上限金額はまずないから。
ない。
お小遣い制とかじゃ特にないんで、ありがたいことに自由に使わせていただいてますけど、
そもそもケチなんで、あんま金を使わないっていうのはありますけどね。
なるほどね。
だからポッドキャストで言うと、最近で言うとオーディオインターフェースを買って、これが1万8000円ぐらいだったのかな?
はいはいはい。
とかっていうのはありますけど、ポッドキャストで言うと他にお金かかる部分ってないから。
ないか。でもほら、ステッカー作ったりとかグッズ作ったりとかするとさ、金かかったりとかするでしょ。
そうだね。
あとあれ気になる。飲み代。
飲み代も気になる。あなたすげー飲むじゃんだって。
そうなのよ。だからね、これ後半に撮っておこうかなって思ったんだけど、いきなり話しちゃうけど。
いいよいいよ。
ポッドキャストでイベントに行きますとかはあるわ。
あるあるある。
でそこで会場代でいくらを渡しますよとか、投げ銭だったら投げ銭でいくらお勧めしますよとかっていうのもあるけど、
それはもうもはやなんかポッドキャストにというか、その人との人間関係にお金を払ってる気がするのよ。
そうだね。コミュニティーコミュニケーションに対してね。
そうそうそう。だからそこがポッドキャストに使ってるお金なのかどうかっていうのがまず不明瞭なところがあって。
まあね。
このイベントに行くと大体打ち上げだ飲み会だとかってなったりするじゃないですか。
ありますね。
でなった時にここで飲んでるこの金は何代なんだと。
ポッドキャストのお金なのか、ただ俺のこの人が好きっていう欲求を満たすために埋めてるお金なのか。
どっちなんだろうなっていうなんか混在してる気はするね。
まあでも趣味でいいんじゃない?大きく。
ポッドキャストでの支出
あー大きくね。
大きく趣味ではあるよね。
はいはいはいはい。
いやそこね、結構それもちょっと話したいなと思っていたところで、これもアルさんに聞くんですけど、
趣味に使うお金って、アルさんとかだと例えばガジェット系とか買ったりもすると思うんですけど、
あといろいろ行ったりとかもすると思うんですよ。
ボドゲね。
いろいろな場所に行ったりとかね、ボドゲ買ったりもそうか。
その趣味のお金として形に残るものと残らないものの割合ってどんぐらいですか?
あーなるほど。
飲み会って残んないじゃん。いやその関係性とかじゃなくてね。
形がないじゃん。
だけど例えばそれこそなんだろうな、カメラとかもそうだろうしマイクとかもそうだろうし、
さっきのオーディオインターフェースとか、形に残るものもあるわけじゃないですか。
そこら辺の配分ってどんなもんなんかなと思って。
いやもう残るものを極端に買いますね、僕は。
あ、そうなんだ。
残るものに対しての金遣いの荒さはとんでもないと思う。
あ、そうなの?
めっちゃ使う。
そうなんだ。
基本ケチなんだけど、僕のケチはどっちかというとさっき平田さんのその話のあれですけど、
飲み会とかそういう形に残らないものに対して節約するところをめっちゃ削るけど、
残すものに対しては割と突っ込むところはもうガッツリ突っ込みますね。
なるほどね。
俺真逆だわ。
物品と体験だったら体験の方が重いってこと?
体験の方に金遣いが荒い。
そっちなんだ。
そのイメージですね、平田さん。
なんで二人とも納得なんだよ。
そんなイメージあるよ、でも。
そうだね、ディズニーランド行ったりとかね。
なんかそっちの財布のヒモはね、許そう。
ただ行った先では何も買わないんだよ。
グッズとか。
なるほどね。
面白い。
前も扇風機買ったんですよ。
扇風機なんて普通に趣味とかは超えてきちゃうけど、日常に必要なものじゃないですか。
でもどうしてもお金払いたくなくて、1980円のなんとかネットで見つけて、それにしましたもんね。
高いのもいっぱいあんのに。
そうか。
真逆だな。
矢嬌さんはどっちタイプですか?
俺はね、平田さんと考えは近いんだけど、玄道あるさんに近い。
っていうのは、例えば私、今、最近ね、腕時計買ったりとかヘッドホン買ったりとかっていろいろ買ってるんですけど、
これってより良い体験のために買ってるんですよ。
良い音楽を聴きたいとか。
例えばね、筋トレしてるから筋トレをちゃんと記録したいとか、みたいな経験体験を得るための支払いなので。
そういう意味ではね、結構体験重視ではあるんだけど、
なるほどね。
物を買っちゃうね。
物を通じて体験できるものに対してお金を払ってる。
払うし飲み会も行くしね。
飲み会結構、自分で開くからね飲み会をね。
そうね、ヤギさんはそのイメージある。
そう、ガンガン開く。だって、今度だって、なんか友達とか連れてみんなで一泊二日で飲み行こうぜって言って。
そういう飲み会で?
そう、9人ぐらいで行く。
タークルだよ。
みたいなことをやるのは好きな人なので。
ただね、あの、むやみにいっぱい物は買わないかな。
うーん。
安い物をいっぱいは買わなくて、高い物をたまにガンって買う。
あー、でもそっち系かも。
そう。逆に服とかあんま買わないですね。
うんうんうん。
あー、はいはいはいはい。
っていうところはあります。
趣味と批判への反論
ポッドキャストの話になると、個人ラジオの物は金かけてる方だと思うので、非常に。
だって編集ソフトも有料の物を使っていたりとか、
最近はあんまりやってないけどスタジオに行って収録をしたりとか、
マイクもね、それなりの物を使わせてもらってたりもしますし、
あとはBGMに関しても一応有料の物を使ってたりとかね、
するので結構有料で固めてるんですよ。
確かに。
はい。
そうそうそうそう。
だからかなり多分ポッドキャストの中では金使ってる方だと思う。
うーん。
いや、だと思う。
うんうんうんうん。
うん。
でこれ、そうね、ここからまたね話が一個進むんですけど、
はいはい。
そういう体験とかね、その物品とかにお金をかけましたと言うのに対して、
え、そんなとこに金かけてもったいなくないの?って言ってくるやつらいるじゃん。
あーいるね。
絶対いるじゃん。
うん。なんで?っていうね。
そうそう。
うん。
それ言われたらどう反論してる?
いや私はね、
反論ね。
そう、私はポッドキャストになんでそんな金かけてんの?って言われると、
まあまあまあ言われるよ。
だって、例えばね、趣味でゴルフ行ってるやつとか趣味で釣りに行ってるやつらだって
同じように金かけてんじゃん、同じだよって言ってるんだけど。
はいはいはい。
うん。
うん。
なんの身にもならないゴルフ行って何が楽しいんですか?っていう話ですよ。
それに金払ってんだろ?って言って。
いや強ぇ強ぇ。
そうそうそう。
で、っていうのと同じぐらいのテンション感なので、
例えばカラオケにいつも行ってます?とかさ、
ゴルフでね、たまにこのグラブ買ってとかね、いろいろあると思いますけども、
まあそれこそゲームだってそうだよね。
ゲームもそうそう。
ゲーム買って、ゲームクリアしたぜって言ったところで、
それはまあ形に残るものではないからね。
そうそうそうそう。
じゃあなんでそこにお金かけてんの?って言われてるのと一緒だよね。
そうそうそう。そこは別に自由じゃんっていうね、話ではあるんだけど、
なんかポッドキャストに金かけてるっていうのがなんか特殊なんだろうね。
そこですごい突っ込まれることがあるんですよね。
そっかそっかそっかそっか。
うん。
それはあるね。
そうそうそう。
でも、あるさんとかだってそんなにガジェット新しくしてとかって言われない?
だってもうこれの方々じゃんみたいな。
言われたことないかもしれないね。
あ、ないんだ。
あるさんはね、もう。
そういう人だと思われてるから。
そう、その領域を超えたんだよ。
この人レベルなんだよ、あるさんは。
あ、そう。もう変なもの買う人だっていう認識だが、今さら聞いてこないかもしれない。
なるほどね。
新しいの買ったって言っても、だろうねって思うんだろうね。
確かにな、そうか。平田さんがすげえ酒飲んだわって言っても、だろうねって思うもんね。
そうそうそうそう。
当たり前にしちゃえばいいのか。
常識にしちゃえばいいのか。
そこの常識を自分の中に作るまでだよね、難しいのは。
難しいよね、そこはね。
自問自答しちゃうからね。
そうね。
なんでやってるんだろうって。
ちょっと疑問なのは、私がポッドキャストにお金を使っているということに対して、
よくポッドキャストにお金かけれますねっていう意見が結構聞かれるんですよ。
これなんでポッドキャストってこんなに言われるんだろうと思って。
でもあれじゃない、お金かけずにもできるからじゃない?
他のものは別に、買わなきゃそもそもできなかったりする中で、
ポッドキャストって別にスマホだけで、スマホのマイクでスマホで編集してもできるわけじゃないですか、一応。
だから言うのかな。
そこまで情報の解像度高いのかな。
ポッドキャストの。
そもそも。
いや、それもある。
逆に多分、ポッドキャストを知ってる人だったら多分言ってこないんだよ、あんまり。
ポッドキャストを知らない人、なぜポッドキャストにお金かけてんの?っていう方が多いような気がする。
例えば、YouTuberやってまして、YouTubeにお金かけてるんですよ、だったらそうなんだねって終わると思うんだけど。
ポッドキャストへの疑問
なぜそれがポッドキャストだけそんな言われるんだろうねっていうね。
例えばほら、それこそ個人でイベントを開きましたとかもそうじゃない。
イベントっていうと氷の場を作りたかったとかいろんな理由はあるんだろうけど、そこにそれだけの熱量とお金を投資したというとこで、
よくそんなに出せるだけの熱とお金があったねみたいなことをね、言ってくる人もいるわけですよ。
これでもちょっと思うのは、言われます?平田さんも。
言われますよ、やっぱり。
あ、そうなんだ。平田さんだけの現象ではないじゃん。
じゃないじゃないじゃない。僕もめっちゃ言われますよ。
あ、そうなんだ。じゃあそれはそうかもしれないね。
時間っていう意味でもそう。毎週やってるんだよねって言うと、なんでそんな毎週やってんのって。
収録も毎週やってるんでしょ?編集も毎週やってるんでしょ?配信も毎週やってるんでしょ?なんでやってんのって言われることはめっちゃ多い。
多い。ポッドキャストだけそれをすごい言われる気がするんですよ。
例えばゲームをずっと毎週、毎日深夜1時までゲームやってますって言っても、あ、そうなんだって終わる気がするんだけど。
ポッドキャストというもののイメージなのかな?
だって楽器だと言われないもん、これで。
あ、確かにね。
新しいギター買ったんです、新しいウクレレ買ったんですとかっていう話をしても、あ、そうなんだ、いくらぐらいだったの?いいねって言われますもんね、やっぱり。
ポッドキャストにいいBGM見つけて買ったんだよねって言って、なんでって言われるもんね。
え、そのお金あったら何々できたじゃんとか何々食えたじゃんとか言われるよね。
お前の価値観に落とし込まなくていいよっていつも思うんだけど。
思うね。
思うんだけど、でもそういう意見は実際あって、それがポッドキャストは多い気がしてるんですよ、なんとなくね。
コミュニティと趣味
はいはいはい。
よかった、なんか共感してくれる人がいて。
めっちゃわかるわ。すげえ言われるもん。
全然わかんないですね、僕まして。
ボードゲームとかでも言われない?そういうのは。
ボードゲームいっぱい買って、もう持ってんじゃんって。そんな買わなくてよくない?似たようなゲームばっかでしょみたいなこと言われない?
もう持ってんじゃんね。
いや、なんかそういう言われ方はされたことないかもね。
そうなんだ。
ボードゲームって何なんですか?から入って、なんか教えると、割と肯定的な意見の方が多いかもしれない。
まあ別に否定されてるわけじゃないんだけどね、金を使ってることとかに対して否定はされてないんだけど、疑問の一つとしてね。
何なんだろうね、配信っていうのが趣味に見えないのかな?
なんかちょっと小銭稼ごうとする人感はあるんじゃない?
だからYouTubeが仕事だから、これよく言われるのは、ポッドキャストってお金になるんですか?は言われる。
言われるね。
稼ごうとしてるやつに見えてるのかもしれない。
収益ってどんぐらいなの?みたいな絶対言われるもんね。
ライバーに近いよね。
あるね。
分かる分かる分かる分かる。
配信してるっていうところでなんか乗っかってるんだろうね、仕事感というか。
そうだね。
だからなのかな?
で、金が稼げないのに、それなんでやってんの?
そこにお金使ってんの?なんでやってんの?ってなるんじゃない?
逆に楽さがそこにあるのかもね。
そのYouTubeで配信してる人っていうのは金を稼ぎたい人っていう先入観がもしあるんだとすれば。
あるんだとすればね。
金が稼げるからYouTubeをやってるけど、YouTuberをやってるけど、
同じようなことを金も稼げないのにポッドキャスターをやってるっていうところに対しての疑問プラスそこに金を使ってるっていうところで言われるのかな?
せつねーなー。
言語化されるとせつねーなー。文字起こしされるとしんどいなー。
解像度上げてきたよ。
だから昔のニコニコ時代の価値観だったら、あれはお金稼げずにでも趣味でやってた時代があるわけで。
楽しいからやってるだけだよっていうのってね。別にそれで全然よかったんだけど。
収益を得るっていうのがわりと当たり前になってきちゃったからね。配信っていうのがね。
そうだね。
受け取り手側のこの身近さ?な気はするよね結局ね。
ポッドキャストってものが身近なのか身近じゃないのかそれによって解像度が変わってくる。
っていうところを踏まえてここまでの話踏まえた上でお二人ポッドキャストにもっとお金をかけようという気はあります?
それはまた別問題か。
ポッドキャストに付随するものだったら。
ほらそれこそ地方イベントとかに顔出すとかっていうのが新幹線代でバカにならないじゃん。飛行機代だって。
そういうのが出すんだけどねっていうね。
そうなんだよ。
そこ難しいよね。
そこも含めて考えると全然もっとお金使おうっていうイメージだね。やっぱり。
やっぱりそこは体験だから。
そこってやっぱりコミュニティへの所属というか、知り合いを作りたいじゃないけど、
同じ趣味を持った人たちと関わり合いたいっていう、関わりを持っておきたいっていうところにお金を払ってるってことなんですかね。
プラスアルファそこで旅行みたいなのも一緒にできたりとかするし、新たな見たことない世界が見れるみたいなワクワク感があったりとか、
いろんなスパイスは放り込まれてる気がする。
もちろんね。コミコミだとは思いますけど。そうか、そういうところなのか。
じゃあお金、僕は使いたいですね。もっともっと。
お金を使うっていう、なかなかポッドキャスターで金の話しないからさ。
でもみんな言っちゃ悪いけど、たぶん結構使ってんだよ、ポッドキャスターもそうだしリスナーさんも。
まあね、そりゃそうだよね。
今後の展望
結構使ってるよ、言われだけで。
時間あれだけど、僕はいつもお金回りでちょっと思うのは、みんな違う仕事してるじゃないですか。
で、聞かないけど、どんぐらい稼いでます?なんか聞かないけど、たぶん差あっておかしくないわけですよ。
そうですね。
だから、なんかすっごい勢いで飲んでる人見ると、なんかこの人は稼いでるから飲んでるのかどうなんだろうとか、そこら辺のね。
同じ金銭感覚なのかどうなのかは結構気にしちゃうかもしれない。
金がなくたって飲むんだよ。
お金を削ったって飲むんだよ。
自分が一番稼いでないのかなとか、そういうのはね、ちょっとあるけど。
まあでも全然使いますね。
なんか他のポッドキャスターのお金事情なんか絶対聞けないけど、いやでもみんなそれなり使ってんだろうなという意識は。
そうですね。
それはなんかあるなというところで、珍しくお金回りの話をしてみました。
いいですね。
という感じでね。
まあちょっとお金回りでまだまだ話せるところあると思うんでね。
今後もタイミングがあったらね、平田さんの練習でも聞いてみようかなというふうに思います。
はい、ということで今回こんなところかな。
これで6月分終わりということで、次回7月分のMCスタート誰でしたっけ?
私、平田淳がやらせていただきます。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、じゃあ6月分ここまでということで、それではまた7月にお会いしましょう。バイバイ。
はい、バイバーイ。