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2023-10-13 20:53

S1 : J『それぞれの機材に関して』

PODCAST番組『JAM』です。

毎月15日配信!月曜日のオノマトペの「ひらた」、おいでよ!あるスタジオ「アル」、個人ラジオ No-MADの「柳楽芽生」の3人が持ち回りで配信について向き合う番組です。


番組公式X(旧twitter) https://twitter.com/pod_jam23

#pod_jam


各MCの番組は以下リンクから ↓↓

◯月曜日のオノマトペ

https://open.spotify.com/show/3WDu2tabGx7cI9zy0MUhUL?si=94a26e154c574b4a&nd=1

◯おいでよ!あるスタジオ

https://lit.link/alstudio2022

◯個人ラジオ No-MAD

https://open.spotify.com/show/5oBkS1YZZMhLTEfJW1lyYY

00:26
月曜日のオノマトペの平田順です。
オイデアアルスタジオ、アルです。
個人ラジオの窓、矢嫌名医です。
考えすぎな3人が持ち回りで、配信について向き合う番組、JAM。
今週のメインMCは、私、平田順が担当します。
よろしくお願いします。
はい、お願いします。
今回は、第1回目ということで。
はい。
今回は、ハードメインについて、ちょっと話をしていきたいなと思うんですけど。
PODCASTを収録していると、編集作業だ。
マイクは何を使っているんだ。どうやってパソコンに取り込むんだ、みたいな。
いろんな機械的な問題みたいなところも出てくるじゃないですか。
ありますね。
この辺のことをちょっと話したいなと思ってて。
まず、編集、結構悩んでいる人が多いと思うんですよ。
お二人の番組は、どんな編集機材でどこまで編集してますか?
私の方は、今、編集のスタイルとして、
うちは二人の番組で、私ともう一人相方がいるんですけど。
私の方で、コーナーがいっぱいあるんでね。
コーナー別に編集をして、それを全部相方に投げて、
相方が全体のバランスを整えるっていう形に。
コーナー別で編集してます。
コーナー別で編集してます。
収録自体もコーナー別で撮ってるので、
ここの音源で調整して。
例えば、このコーナー1時間の番組なんですよ、うち。
だから、最初の方はテンション低いから声ちっちゃいけど、
後の方テンション上がるから声がいっぱい。
まあ、ない話じゃないので、
音量感の確認というのも兼ねて、
そこで各コーナーずつでちゃんと編集をする。
ただ、カット編集はほとんどしないですね。
カットしてないんだ。
ほぼ今、ノーカットだと思います。
へー。
ノーカットです。
間の詰めとかもあんまりしてない?
ないですね。
あ、そうなんだ。
アルさんはどうですか?
僕は、そもそもで言うと、
編集してないんですよね。
相方に全部やってもらっちゃってるんで。
編集作業をしてないってこと?
あ、そうです。
アルさん自体は。
まあ、なんですけど、
一応2人で話し合ってるのは、
遠隔で基本リモートで撮ってるんで、
うちはもうバッサリ切りますね、普通に。
で、時間をちゃんと決めてないんで、
話がめっちゃ盛り上がった時とかに、
間のここは要らないよねみたいなところを、
03:02
相方判断でバッサリ切ってとか。
そういうのやってますかね。
そこの判断で入ってこないですか?
ここは切っていい?は。
あんまりないですね。
で、僕は面白そうだなと思ったら、
もうなんか切れないように。
あー、はいはいはい。
あるじゃないですか。
ありますあります。
同じやつ擦るみたいな。
編集する側としない側の攻め合いみたいな。
お前あそこ削るなよって。
そうそうそうそう。
削れないようにしてやろうっていう。
なんかそういうんで遊んでますね、僕は。
なるほどね。
ちなみに、ノマドは何のソフト使ってるんですか?
編集の時。
編集自体は、ソフト名の具体を出すと、
サイバーリンクでしたっけ?のメーカーの
オーディオディレクターっていうのを使ってますね。
昔はそのフリーのラジオラインとか使ってたりもしたんですけど、
Windowsですね。
Windowsで使ってるんですけど、
ちょっと有料のソフト使って、
ノイズの除去とかやっぱ上手いんですよね。
そうなんだ。
うち対面で撮るので、
相手に声が入っちゃってるとか、
あとは細かくホワイトノイズ切ったりとかっていうのを、
出力上げるとその分ロックしちゃうんで、
そこら辺切るのにそういうソフト使ってる感じですね。
なるほど。
それは買い切り?
いや、サブスク。
サブスクなんですね。
あれはサブスク。
買い切りもありますよね。
買い切りもあったはずですね。
買い切りもあるんですね。
選べる。
選べるはずです。
なるほどね。
そこに行くまでに結構いろいろ試しました?
試しましたね。
そもそも編集のスタイルが全然変わってってるので、
一番最初は私が全部編集してて、
で、その次は相方が全部編集して、
今はそれを分けるっていう形になったりとかして、
それによって動画編集ソフトでそのまま音声いじってるときもありましたし、
なるほどね。
今は切り分けちゃいましたけど、
結構ソフトは渡り歩いてますね。
ただアドビのやつ高いんで、
アドビのやつは出せないかなって感じですね。
なるほどね。
仕事でアドビ使ってて、ついでに入ってるから使おうみたいな。
僕前そうだったんですよね。
Creative Cloud、入れとけばオーディションあるじゃないですか。
だから僕も前オーディションで結構、
ポッドキャストじゃないですけど、編集とかはやってましたね。
僕まさにオーディションなんですよ、アドビの。
で、最初はMac、僕パソコンMac使ってるんで、
ガレージバンドっていう音楽ソフトが入ってて、
よくね、使ってる人多いですよね。
あれがまあ無料でできちゃうからガレージバンドでやってたんですけど、
やっぱりノイズ除去だったりとか細かい調整が結構荒いところがあって、
で、なんか違う、もっと丁寧にできないかなっていうので、
オーディションを使い始めました。
で、結構細かくいじれるんで、今結構そこに落ち着いてる感じですね。
06:03
アルスターは何で編集してるの?
アルスターはですね、これ面白くて、僕やってないんで。
基本はWindowsのオーダーシティ。
無料で一番有名だと思うんですけど、
それで収録はしてるんですよ。
で、編集を相方のK君がやってくれてるんですけど、
それさっきヤギさんが言ってたように、
僕らカメラマンが本業なんで、動画編集ソフトとか使うんですよね。
で、なぜかK君はダヴィンチディゾルブっていうのを、
それで音だけを編集してるらしいです。
ダヴィンチで音編集してる。
それがやりやすいらしくて。
慣れたソフトってのもあるかもしれないですけどね。
ビジュアルが操作性とかもあるからね。
結構意外といるんじゃないですか?
アルスターさんは今までいくつかソフトを渡り歩いたんですかね?
アルスター自体はずっとその形式でやってますね。
僕が結構コラボで単体で出た時とかに、
僕が編集するっていうのがたまにあるんですけど、
その時はもう毎回違うソフトを体験版でやってます。
オーディオディレクターか。
それも使ったことあるし。
だから知ってたんだ。
で、今回もこの回を僕収録したやつを編集しようって話してるので、
もうこのために買ってるんで。
なんかいろんなの触りたくなっちゃうんですよね。
操作性がやってみないとわかんないですからね。
あと、アルさんはガジェット好きなイメージがあるから。
そこもありますよね。
ちなみにその編集をする中で音質ってどこまで求めてます?
どこまで?
ちょっと機材にも近い話にはなってくるんですけど、
僕はちょっとどちらかというとストイックかもしれないんですけど、
ある程度リスナーさんが一人でもいてくれてる以上は、
音質をある程度求めていくことっていうのは
一種の礼儀かなと思ってね。
同感です。
ただもうやりすぎると、
じゃあ結局10万の機材買わなきゃいけない、
20万の機材買わなきゃいけないになっちゃうから、
どっかに妥協点を作ってるんですよ。
そうですね。
お二人の番組の中でどの辺までの音質はOKとしてますか?
言語化が難しいですけど、
でもノイズとかが気になってしまわないぐらいにはっていうところですかね。
うちはもちろん音質的なところ、
気にしてるポイントとしてはスタジオで収録して
周りの音が入らないようにとか、
変に雑音が入らないようにっていうのを気をつけてるのはあります。
マイクもそこそこのものは使うようにしてますけど、
09:01
いわゆるそういうハードを揃えてっていう感じでやってはいますね。
どこが妥協点、過減値がどこかって言うと難しいですけどね。
そうっすよね。
ただベースがやっぱりFMラジオをやりたいっていうのがコンセプトにうちはあるので、
ある程度クリアな音質っていうのは目指しますよね。
まあそうっすよね。
なんかスーっていう俗に言うホワイトノイズみたいな。
あれがずっと乗ってるとかだと、
僕ら今まで実際撮ってあったんですけど、
そういう回はもう捨てちゃってるんですよ。
そうなんですか。
ホワイトノイズがずっと鳴ってるのは許せないんですよね。
それはうちは編集で切れるところまで切って、
うちはBGMが乗るのである程度気にならなくなるんですよ。
BGMをつけてるのはそこもちょっとあります。
なるほどね。BGMの利点だね。
利点です。
あるさんのところの番組はどうですか?
そうですね。
まあ一応もちろん音質気にして、
マイクは揃えてるんですけど、
なかなかね、おっしゃる通りで。
なかなかね。
特に自分一人だったらいいんですけど、
相方がいるわけで、
そこに同じマイク買えとか、
なかなかできないじゃないですか。
まあね。
だからどっちかというと自己満の感じで、
音質にはこだわってるかもしれないですね。
ある程度もうできないところはできないで、
諦めないといけないんで、
今後よくなればいいんじゃないっていうところですか。
気持ち的な落としどころで言うと。
今機材の話も出てきましたけど、
一番いいのはやっぱりメンバーが全員同じマイクを使ってて、
それで録るのが理想っていう話をよく聞きますよね。
そうですね。
ちなみにヤギさんのとこはマイクとかを何使ってるんですか?
うちは特にそんなに実はこだわってなくて、
オーディオテクニカーのダイナミックを最初全部揃えて使ってたんですけど、
途中からコンデンサーに切り替えてみたりとか、
オーディオテクニカーですね。
そんなにすごい高い機材ではないし、
ポッドキャスト用というわけでもないです。
なのでシュアノとかはちょっと気になりはするんですけど、
あんまりうちのスタイル、
持ち運び、うちは集まるので、
持ち運びしやすいとかそこら辺もちょっと加味した上で選んでますね。
便性とかもね。
それも大事ですよね。
そうなんですよ。
なるほどね。
ちなみに今使ってるのはオーディオテクニカーのなんていうやつか、
型番とかわかりますか?
型番までパッと出てこないですけど、
確かね、コンデンサーの方は、
AT2020とかそんな感じの番号だったはず。
12:00
ダイナミックの方はちょっと出てこないですね。
ただ類似のやつがいっぱいあって、
いわゆるカラオケマイクみたいなやつなんで、
多分あそこら辺の価格帯はそんなに差出ないんじゃないかなと思ってます。
1万前後くらいのやつ。
実際わかんないです。
実際わかんない。
本当ドギツく高いマイクとかになったらわかるのかもしれないけど、
同じ価格帯だったら。
あとやっぱね、こっちがどんなに頑張っても、
聴く側のスピーカーがもう一番なんで。
300円で売ってるイヤホンで聴く。
100均のイヤホンで聴くのと、10万のヘッドホンで聴くのは全然違いますから。
そうっすよね。
だからあんまりそこにこだわりすぎないようにはしてるっていう感じ。
じゃああるさんは?
僕はめちゃくちゃこだわってますね。
めちゃめちゃごっついマイクが見えてますからね。
これはでも一番有名なやつですね。
SM7Bってやつですね。
もうポッドキャストで最高峰というか、
もうこれ持っておけばいいみたいな。
のを買って使ってるんですけども、
結局なんでしょうね。
満足しないんですよ。
一番いいの買わないと。
カメラもそうなんですけど。
何がいいのかを知りたいんですよ。
わかります。
お試しで使えることもできないからね。
そうなんですよね。
しかもこいつ買ったら買ったで、
結構音がやたら小さいとか、
買うまで気づかないところがあったりするんですよ。
使ってみないとね。
さっきのソフトウェアの話も。
いいものって使いこなしてこそいいもので、
高いからって使いやすいとは限らないですよ。
使い勝手がいいものっていう意味での
いいものもありますからね。
そういう意味では結構買って、
いつも苦労して、
必ず何かしらトラブルがあるんで。
それを乗り越えたのが楽しい。
なるほどね。
今、シュアーのマイク使ってるじゃないですか。
そこにたどり着くまで何本ぐらい試しました?
でもね、最初はそれこそゴッパーですか?
一番安く有名なやつ。
シュアーのSM58。
から、コンデンサーのUSBマイク。
のちょっといいようですね。
に乗り換えてその次もスープオレなので。
そんなにめっちゃ試したわけではないです。
なるほどね。
それはKさんも一緒?
KくんはKくんで、独自でいろいろ揃えて。
なるほど。
うちでいうと、今それこそ名前が出てきた
シュアーのSM58。
結構ライブでボーカルの人とか使ったりするような
本当に王道マイクって感じですよね。
価格帯も1万円ぐらいで
15:01
音も癖がなくて扱いやすいんですよ。
もともと僕音楽の仕事をやってたんで
たまたまそのゴッパーが家にあって
ありますよね。
見がちですよね。
それがあったから僕はそのままゴッパーを使い続けてて
ただ、ゴッパーだとパソコンに刺さらないんですよ。
どっちかっていうと僕はオーディオインターフェース
マイクの端子をパソコンに入力するための
変換器みたいな。
こっちの方が結構こだわりというか
何回か入れ替えてて。
結構そこでも音質って変わるから。
変わりますね。
むずいですよね。
そう、むずい。
難しい。
最初はアイリグっていう
アイリグプレ2かなっていう
7000円ぐらいだったかな中古で。
それを最初やってたんですけど
物理的に抜き差しするとダメになっていくんですよ。
どんどん端子が。
接続部分が。
最近はZoomのU44っていう
オーディオインターフェースを使って
それで結構着地点かなっていうところですね。
ただあんまり
番組を続けていく上でも
カロリーを消費したくないっていうのがあって
それは金銭的にも精神的にも
カロリーを使ってると長く走れなくなっちゃうから
なるべくカロリー使いたくないなっていうところがあって
あんまりお金をかけたくないっていうのが正直なところではありますね。
機材に関してはね。
まあまあまあその機材と音質は結構直結してくるところなんですけど
なんか音質のところちょっと話戻っちゃうんですけど
僕一個音質に関して思ってるのは
ナレッジ系
例えば建築物について
喋りますとかっていう番組とかだと
ノイズは特に邪魔になると思うんですよ。
余計な情報になっちゃうじゃないですか。
でもこういう雑談みたいなのだと
ノイズが入ってる方が
むしろなんか結構自然だったり
環境音外で撮って環境音が入ってますよとか
海で撮って波の音が入ってますよとか
実際あえてやる人いますもんね。
公演で撮ったりとか
なんか電話してる感じの手で収録したりとか
それはそれでいいですよね。
それこそなんかルノワールでそのまま撮ってるみたいな
周りのお客さんの声も入ってる
店員さんのいらっしゃいませとかも入ってる感じの
中で喋ってるポッドキャストさんとかもあったり
なんかそれはそれで
そのノイズが心地よかったりはするんですよね。
だからノイズといっても
一概に
良いもの悪いものっていう判断もできないような
18:02
っていう気はするんですよね。
意図的であるかどうかですよね。
ノイズというものが。
だから例えばうちBGMつけますけど
BGMってクリアじゃないですか。
音声だけノイズが入ってると
ちょっと違和感があるんですよね。
そういうところでうちは完全にカットするようにしてますけど
なるほどね。
全体としてそのノイズっていうのが
ちゃんと役割持ってるんだったらいいと思いますよね。
意味合いを持ってね。
なるほど。
ちょっとまだまだね
この話題に関しては
話したいことがいっぱいあるんですよ。
結構答えが出ないところでもあるから
もう一回ね
いつかほじくり返してくるかもしれない。
全然全然。
まだまだ話せますよ。
まだまだ話せちゃうからね。
結構やっぱり
特にソフトウェアとかは
何が正解なのかとか
Googleとかで調べても答えが出てこないとか
あと金額的に試せないとか
っていうのが
僕らはすでに通ってきた道もあるので
こういう話を聞いて
こういうソフトウェアあるんだったら
やってみようかとか
1万ぐらいだったら買っちまうかとか
っていうこともできるし
あとは機材に関してもね
最初から5万、10万の機材を買わないと
ポッドキャストができないみたいな
ものでもないから
気軽な気持ちでこういう話を聞いてね
ポッドキャストやってみようかなとか
そういう方法があるんだったら
ポッドキャスト番組すでに持ってても
こういうふうに変更してみようかなとか
チャレンジになる機会になれば嬉しいですね
これがね
というところで今回は
ハード面についてお話をさせていただきました
ありがとうございます
次回のMCは
僕、あるが担当します
それではまた次回お会いしましょう
バイバイ
20:53

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