ポッドキャスト制作の始まり
月曜日のオノマトペの平田純です。
おいでよ、Rスタジオ、Rです。
個人ラジオの窓、矢嫌名医です。
考えすぎな3人が持ち回りで配信について向き合う番組、JAMです。
今回のMCは、僕、Rが担当します。
よいよいよいよいよいよいよいよいよいよいよい。
はい、えー、ということで。
まあ、JAMこうやって3人続けて配信ということですけれども。
平田さんの方で、ちょっと編集力みたいな話をしましたけれども。
そこでね、結構聞きながら僕、いろいろ考えてて。
特に編集ソフトの話とかしてる時に、
そういえば、自分なんか変なソフト買ってるよなーとか思いまして。
僕、気になるタッチなんですよ。昔から。
気になるタッチとはどういうことかというと、
ハイエンドモデルっていうものが、
何を持ってハイエンドなのかが気になるんですよ。
本当にハイエンドかどうかってことですか?
その高価格帯の製品が、安物に比べて何がいいんだろうっていうのが気になっちゃって。
そうなんです。いらないけど買いたくなっちゃうんですよ。
っていうところがありましてですね。
だから、お金で解決するっていうのとはまたちょっと違うんですけど。
僕は割とマイナーな製品とか、ちょっと気になったら忘れられなくなっちゃって、
もう買うかって言って結構買うタイプなんですね。
ただ、フリーソフトでも全然十分できたりするわけじゃないですか。
フリーでもいいよっていう、いろんな考えの人がいると思うんですけど、
お金をかけるっていうところに対して、お二人はどういうことを考えてるのかなっていうのを。
一応、ポッドキャスト番組なんでね。
機材だったり、マイクだったり、ソフトだったりとか、結構お金かかるものいろいろあると思いますけど。
いくらまでだったらかけられるんだろうとか、予算感とかもあるじゃないですか。
その辺ってどんなふうに考えてます?っていう。
機材への投資と考え方
いや難しいなー。
平田さんどうですか?
僕は基本的に貧乏症なんでお金をかけたくないんですよ。
できるだけかけたくないタイプ。
できるだけかけたくない。
って言いつつも、オーディオインターフェースっていう、このマイクとパソコンをつなぐための機械をこの前1万7000円ぐらいのお買い。
マイクもSM58っていう1万円ぐらいのお使い。
その前にもオーディオインターフェースとか使ってたりとかするし、編集のソフトは月額3280円なんですよ。
それ高いですよね。
買い切りじゃないから。月額だからこれがまあまあまあっていうか、これ仕事でも使ってるソフトなんで。
ポッドキャストだけっていうことではないんですけど、そう考えるだけで1年間で今年は少なくとも4万5万ぐらいは使うんでしょうね。
でも機材選び的にはできるだけマイクもちゃんと使える中で一番コスパがいいやつっていう感じですもんね。
そうですね定番でもありますし。
それ以上のものが欲しくなっちゃったりとかないんですか?
好みの問題なんですけど、このコンデンサマイクが僕あんま好きじゃないですよ。
高いマイクってだいたいコンデンサマイク、まあそんなこともないけどコンデンサマイクの方が一般的には高いイメージですよね。
ダイナミックマイクの方が僕は好きなんで音の再現度というか。
で考えるとそっちの方が好きなんで、まあまあまあまあこれが一番僕に合ってるかなっていう感じの調子でしたね。
別に高ければいいってもんじゃないってことですね。
じゃないっていうことですね。
ヤギダさんは結構機械好きというか、割と買い物してるイメージはありますけど、どうですか?
新しく買ってるものはそんなにないかな。
本当ですか?意外と。
マイクも結局もうこれ使い始めてどんぐらいだろう?もう3年ぐらい経つのかな?
ずっと変わってないしオーディオインターフェースも変わってないですね。3年ぐらい同じのを使ってますね。
まあソフトは途中で変えて、無料のものから有料のものに変えましたね。
でそれはまあ単純に機能的な問題で、その無料のやつで私が使ってたやつ4ラインしか使えなかったんで。
音をね。いろいろ例えばエコーつけたりBGMつけたり、効果音つけたりとかいろいろやろうとするとちょっとライン分けたかったりとかするので。
そこができないっていうのと、あとはノイズ除去機能とかっていうのが割合と充実してるっていうところで、
まあ本当高いソフトってやっぱこう素人がえいってボタン一つ押すだけでもなかなかいい音にしてくれたりするので、
そういう部分では使ってるかなって。やっぱそれもサブスクですけどね。
ああサブスクですか。そうなんだ。
趣味と趣向の重要性
月額制ですね。ただいくらだったっけなあんまり覚えてないな。
安かったはず。1000、2000とかじゃなかったかな。月額で。
まあでもサブスクは結構抵抗あるなあ自分は。
その毎月これからも払い続けなきゃいけないっていうのは確約されてますからね。
一番高いのはBGMです。
ああBGMね。
あれが一番高い。
ああ確かに確かに。
年払いで2万ぐらいってんじゃないかな。たぶん。
はいはいはい。
だから月額に直すとまあ2000円とかぐらいなのかな。
いわゆる買い切りBGMじゃなくて払うとそのサイトのやつが自由に使えますよみたいな。
使えますよ系のやつですね。
それね結構馬鹿にならないですよね。
馬鹿にならない。あとはまあスタジオを撮ったりとかするのがあるので。
ああそうか。
そうでもまあスタジオも割と激安なところを掴んではいるので2時間使っても1500円とか2000円いかないぐらい。
そんなないですけどね他に。
音楽スタジオで。
でも結構ね結構だねやっぱかかるね。
かかるかなあ。
そうかそうか。
まあでもなんだろうそれこそ趣味なので。
例えば趣味でゴルフやってますとか趣味で釣りやってますって人がその自分のね釣竿とかさゴルフクラブにお金をかけるのと同じ感覚ですよね。
確かにね。
ああそっかそっかそっかそう言われてみるとしっくりくるね。
別にそのねあのいつも高い釣竿を買って高い餌用意してでなんか釣り掘りに行って釣ってきてみたいなことをやってるのと同じように定期的に音楽仕入れて定期的にソフトをやってでスタジオに行ってってやってるだけだから。
ああそっかそっかそっか。
私はそれ以外に使う趣味の方向があんまないので。
ゲームやるかなぐらいだから。
まあそこに使っちゃってるって感じですね。
へえ。
面白い。
なるほどね。
結構なんだろう。
三者三様というか僕も全然違うんで面白いですね。
あなたこそガジェットマニアでしょだって。
そうそうそう。
そのイメージあるよ。
いやあのねおそらくですけど僕本業写真家なんでカメラを買うわけですよ。
はいはい。
これはもう言っちゃえば僕もともと趣味なんですよね。
うん。
趣味から仕事になったタイプなんですけど。
なんで仕事になったかって最初はあの始めたての時って一番安いモデル買うじゃないですか。
うんうんそうですね。
買った時に大後悔したんですよ。
全然できねえじゃんっていう。
はいはいはい。
やりたいモデル。
なるほど。
自分のこの頭の中の設計図とは全然違う形が出来上がってきちゃうんだ。
そうですそうです。
でこれはステップアップしないといけないって思ったんですけど。
これまた中途半端なやつ買うとどうせ満足しないなっていうのが。
あーなるほどね。
そうなんですよ。
うんうんうん。
それで2台目からカメラ一気に吹っ飛んでめっちゃ高いの買ったんですけど。
その経験があるんで割とそうですねマイクから何からとりあえずいいやつを知らないと安いやつの良さも分かんないっていう。
だから一番最初の話に繋がるんだ。
いやまあただねお金も無限にあるわけじゃないですから。
まあまあね。
何にかけるかっていうのは結構ヒヤヒヤしながらやってますけどね。
でも編集ソフトとかも見つける楽しさもあると言いますか。
確かにねBGMなんかその極みじゃない?
そうBGMもそうでしょうね。
極みですね。
なんか価格だけじゃなくてなんか自分で見つけたっていうその達成感というか。
ディグった感ね。
ディグった感ですね。
割とラジェットに関しては。
分かる分かる。
それありますね。
どうですかお二人その今使ってるものとかって自分でなんかめっちゃ検索して見つけるのか
誰かに紹介されてこれいいよって言われたのを買うのかとかどうです買う流れっていうのは。
僕はオーディオインターフェース最近買ったのに関しては
ラジオの作家をやってらっしゃる方がやってらっしゃるポッドキャスト番組っていうのがあって
でまあその方とよくお話しさせていただく機会があるんですよ。
にーやさんという方なんですけど
そのにーやさんと話してて
32ビットフロートのオーディオインターフェースがいいぞっていう話を
そのにーやさんがずっとされてたんですよ。
なんでとりあえずこの32ビットフロートっていう機能が付いてるオーディオインターフェースを買おうっていう
主軸はそのにーやさんから聞きましたね。
でじゃあその後にどういう機能が必要なんだとかどういうことがやりたいんだっていうのは
自分の中の知識とネットに出てる情報とか照らし合わせて買った感じかな。
ヤギイラさんはどうですか?
私はミーハーです。
割とおすすめに乗っかるタイプ?
おすすめに乗っかる。全然自分で調べない。
全く調べないですね。
調べるのは苦痛ですか?
お金のかけ方
厳密に言うと調べはするんですけど
最終的に私が調べたことよりも専門家が言ってることが正しいと思っている人だから
私は例えば最近だと私はそのパソコンのモニターを買ったんですが
パソコンのモニターを買うのにこういうのがいいんだああいうのがいいんだって
めちゃくちゃもう何週間もずっと調べてて
調べてこれだっていうのを何個か絞って
でそのお店に行って聞いたらいやそうじゃないこっちだって言って一発で否定されて
じゃあそっちですねっていうふうに切り替えるっていうそんな感じ。
なるほどね。
調べてはいるからそれの何がいいかはなんとなくわかる。
企画検討はできているけど私の意見よりその店員とかそういう専門家の意見の方が絶対上だと思うので。
っていう風な感じかな。本当にわかんないときはもう感覚です。
なるほど。だから調べてとかっていうのはあんまないかも。
そうか。
アルさんは?
僕は逆にお勧めされたのが良かったことがないんですよ経験上。
なるほど。
なぜなら多分僕ね本来の使い方とは違う使い方しがちなんですよね。
しそうだねアルさん。
普通の人がやんないことを急にやりだすからそれが考慮されてなくて
実はこのモデルだとできるけどこのモデルだとできないみたいなのがボンボン出てくるんですよ。
なるほどね。
そう。だから僕の場合は本当にもういろいろ試してわかりましたけど高ければいいってもんじゃないのもわかってきましたね。
はいはいはい。
安い方が自分に合ってるっていうのもだんだん出てきて仕事道具とかだんだんそっちに変わってってますね。
そうか。なるほど。あともう一つちょっと聞きたいのがなんだろう。
エフェクトの話とかよくするじゃないですか。
うん。
僕がもう常日頃から気になってしょうがないのがプラグインですね。
プラグインか。
で、プラグインって知らない人はちょっとよくわかんないかもしれないですけど
いわゆるソフトの基本の機能ではなく別のソフトを買ってそのソフトに機能追加するみたいなイメージですね。
これが割となんか海外サイトでなんか日本では売られてないんだけどちょっと有名でみたいなのが有料のプラグインって結構あったりするんですよ。
あるね。あるあるある。
ありますね。
それがですね同じく気になってしょうがないんですよ。何がいいんだろうっていう。
確かにね。
けどこれ買っても使いこなせないんですよ絶対に。
だから買わないってなるんだけど、けどこれなんだろう年1回ぐらい半額以下ぐらいのセールが急に飛んできたりするんですよね。
ありますね。
これがもうなんかすごい気になるんですね僕は。
っていうのはないですかお二人。
ありますよありますよ。
あります?
ありますけど有名なとこだとWAVESっていうところとかね有名だったりとかするんですけど高いんですよね軒並み。
高いですね。
アイゾトープとかもそうだけど1個の機能を買うのに5000円とか平気でするじゃないですか。
いやもうなんかいいやつなんかノイズ消すだけで10万とかするじゃないですか。
そうそうそうそう。
10万だと何が消せるのって気になっちゃって。
どこまで消せんだろうって。
いやだから使ってみないとわからないんですよね。
10万を1回買って使ってみるからこそわかる景色があるっていうね。
で僕もやっぱいろいろね最初試したんですよ。
そのプラグインそれこそセールで無料ですよとか普段5000円のものが300円で買えますよみたいなのを何個か買って試したんですけど。
なんかもう訳わかんなくなってきちゃってどれがいいのか俺が何がしたかったのかみたいなのがわかんなくなってきちゃって。
いやーそうなんすよねー。
でそのタイミングでパソコンが壊れたんですよ。
でデータが飛んじゃってでその今までのプラグインとかをどうやってダウンロードするのかわかんなくなって。
じゃあ新しいパソコン買ってこのアドベのオーディションっていう編集ソフトを使うタイミングでこのオーディションには結構エフェクターだったりとかが入ってるんで
まあもうこれでいいかっていう最初から入ってるやつだけになりましたね。
まあそうなりますよね。
オーディションは本当にいっぱいあるんで機能がいいものが最初からついてくれてるんでそれで俺は十分かなーってなっちゃいましたね。
プラグインの試行
ヤグヤさんは気になるみたいなのはないですか?気持ち的に。
気になる。ポッドキャストに関してはないかなあんまり。
なるほどね。仕事とかだったら。
仕事とかだとあのフリーのアドインプラグインはガンガン落としてガンガン使って
こんなんできんだあんなんできんだとはやるけど。
そうだなまあなんかどっちかっていうともうそこは仕事で言いながら趣味の領域で遊んでるだけで
だから有料の何かを買うってところまでは行かないですね。本当に身につまられた時にこれないと無理っていう時とか
よほど高い拡張性を持っているものとかコーディングレベルで改造できませんみたいなのが出てきたら
まあそりゃ多いじゃんってなるけど。
あんまりそうなんかこういろんなソフトと連携が取れますとかね。
こことここをつなぐためのソフトですみたいなアドインですみたいなのがあれば使うけど
ポッドキャストの編集師でそういうことあんまないのでそういうこっちとあっちよとかね。
いらないんだけど。いらないんだけどなんか。
気になっちゃう。視界に入ってきちゃうんだ。
知らないだけで実は超便利な機能って世の中にあるんじゃないかとか。
そういう意味で言えばそのちょっと戻りますけど私その音楽じゃねえやこの音声編集ソフトは有料のものを使ってるんですけど
これを選んだ理由っていうのはうち動画も出していて。
動画の作ってるソフトと同じメーカーが作ってるソフトにしたんですよ音声の方。
揃えたっていうこと。互換がいいんですよ。
単純にそれだけです。
なるほどね。
面白いというところです。面白いね。違うねみんな。
まあちょっと時間がそろそろなのでこの辺で終わりにしようかと思いますが
みんなお金かけるところがそれぞれ違うというところでちょっと参考になりました。
また機会があれば続きを話したいなと思います。
ということで僕の回は以上になります。
次回MCはどなたでしょうか。
私アギラが担当します。
はいお願いします。
それでは今回は以上です。
さよならバイバーイ。
バイバーイ。