ポッドキャストイベントの振り返り
月曜日のオノマトペの平田順です。 おいでよ、あるスタジオ、あるです。個人ラジオオノマト、ヤギのめいです。
考えすぎな3人が持ち回りで配信について向き合う番組 『JAM』です。今回は僕が、僕あるが、MC担当ですけれども。
よろしくお願いします。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。そうですね、これの配信の1個前に上がっている平田さんの回。
見直しというタイトルがついているかなと思いますが、ちょっと結構似てる話になりそうな気がするんで。
ちょっとそのまま続けてっていう感じで。 やっていこうかなと思ってました。
平田さんもね、最初にイベント、podcastオアシスの話ちょっと触れていただきましたけど。
はい、お疲れ様でした。 僕もね、そのセッションっていうのを一つ担当させていただきまして。
はいはいはい。 盛り上がってたね。
あ、本当ですか。 ちょっとね、やってる側と見てる側でなかなか分かんないとこがあると思うんですけど。
僕はね、自分で一杯一杯でっていうところだったんですが。 このね、セッションをやる上で、すごい大事になってくるのが、話の内容もそうなんだけど、
声量、声の大きさ。 これがね、ものすごい大事だなあというのを感じておりまして。
過去のイベントとかも、思い返すとそういう似たようなセッションみたいなね。 枠のもの、何回か見たことあるんですけど。
はいはいはい。 なんか面白そうなんだけど、なんか声があんまり聞こえないなっていう感じることがね。
割とあったんですよ。 まあなんかこう、ポッドキャストイベントだけに限らず、なんかね、あのショッピングモールの広場みたいなとこでイベントやって楽しそうだな、でも全然聞こえないなみたいなのもありますからね。
そうなんですよ。 ありますね。
で、これがまたその、まあもちろん本人から出るボリュームも大事ですけど、マイクの使い方、マイクと口の距離とか、そもそもマイクのボリュームとか、そういうのもあるじゃないですか。
で、このイベントによってこの正しい声の大きさっていうのが違う気もしていて。 確かにね。箱のサイズなのか、あけっぴろげなのかとかね。
これはだから、そうなんですよ。 大きすぎてもダメな気がするんです。
はいはいはいはい。 これについてちょっと話したいなと思っていまして。
なるほど。
声の大きさの重要性
その声の大きさ、TPOもあると思うんですが、声の大きさについてどういう考えをお二人持たれてるかなっていう。
声の大きさに対する考え。
これは本当ね、まさにそのイベントの時、僕いろんな方とお話しさせていただいたんですけど、平田さんはとにかく声でかいよねって言われましたからね。
そうなんですよ。この話題を振った理由がそこもあって、平田さん、ヤギラさん、この二人は割と僕が知ってるそのポッドキャスト界隈の中で声がでかいワンツーな気もしていて。
確かにヤギさんも。なんか目立つんだよね、ヤギさん。
今あっちの方角にヤギさんいるなっていうのが遠くからわかるんだよ。
声がトールの方じゃないかな、それどっちかっていうと。
あ、だからトールも大きさと考えていいんじゃないかな、違うかな。
いいと思います、いいと思います。
まあ止めちゃいましたけど、そうそうそうそう。
僕、いろんな人に平田さんはあれですね、マイクじゃなくて給音機が必要ですねって言われましたもんね。
むしろ抑えてくれ寄りですよね、どっちかというと。
そうですね、はいはいはい。
それこそなんか僕はなるべく声を飛ばそうとするんですよ。
よく言うね、マイクに向かって喋るんじゃなくてマイクの向こう側に向かって喋るんだよみたいなのをネットの記事とかでみなさん見たことあると思うんですけど。
まさにそれで僕多分5メートル先ぐらいに向かって喋ってるんですよ、普段。
あーなるほどね。
そうすると目の前に落ちてく声じゃなくて遠くまで飛ばしてる声だから、なんか張ってるように聞こえちゃうんですよね。
まあ張ってます。
自分自身も張ってるなって思うし。
実際張ってるっすよね。
これがなんかね昔から癖になってるから、この前のイベントで言うと屋根があって壁があってっていう密閉空間の中でのイベントの中で喋ってたとしても声を飛ばしちゃってるから平田声やたらでけえなになるのかなっていう気はしますけどね。
あーなるほどね。
ただ純粋に声量で出してるわけじゃないですけどね。
うんうんうん。
平田さんはどうですか?声の大きさを意識して喋ってます?普段。
私は普段声が小さいと言われます。
あ、逆に。
あのね、絞っちゃうんだよね。
それは普段、仕事の時とかですか?
うん。すごい絞ってしまいますね、声を。
ほう。
絞るんだけど、例えば仕事とかで近くでウェブ会議やってるような人のところがいるとした時に、言われんのはヤギラの声だけは聞こえるって言われるから、だから避けるんですけどすごい。
はいはいはい。
なんか別に張ってるとかじゃなくて通るんですよ、たぶん。
うんうんうん。
おそらくですけど、なんか意識して声を張らなきゃいけない、声を大きく出さなきゃいけないっていう場面だと、周りと被らない音を出すかもしれませんね。
ああ、いわゆる通る声を。
低い声の人たちばっかりだったらすいませんって言うし、高い声の人たちばっかりだったらすいませんって言うし、っていう音の高さの調整したりとかはするけど。
でも基本張ろうと思うと、私は低い音になるので、どうやったって。
でも私もそんなに声量というか、自分の声がどんぐらい通ってるのか知らないので。
まあね。
そんなんもわかんないからね。
そう、だからわかんない。
批判はそこだよね。
そう、わかんないから安全見てすっげー声ちっちゃくすると、ちっちゃくて聞こえないって言われる。
はいはいはい。
ヤギラさんは大きい声を出そうと思ったら出せちゃう人だから、普段抑えてる人。
で、平田さんは壊れてて常に大きい声。
で、僕はたぶん小さいから大きくしようって意識して大きい声出してる人なんですよ。
声の特徴と意識
はいはいはい。でもそれ感じはわかるな。
うん。だから結構違うなと思ってて。
はいはいはい。
平田さんはその小さい声を、今日は小さい声でいこうとかそういう日はないんですか?
いや、あのー、それこそイベントの時僕は小さい声で喋ってるつもりなんですよ。
うーん。
全然小さい声で喋ってるつもりなんですけど周りから見た時に、平田いつも通り壊れてんなってなっちゃうから。
あー。うーん。
やっぱ、アルさんのおっしゃる通り、つまみが壊れてるんでしょうね。
なるほどね。
分かりやすいしね、平田さんの声ね。
あー、それはね、ヤギさんと一緒かも。分かりやすい声を作るようにはしてるかも。
うん、そこら辺を無意識的にやっちゃってる感じはあるかもしれない。
そうね。
はいはいはい。
いいなー。それはでも、いつか意識してやったのが、だんだん身についてそうなったのか、もうちっちゃい頃からそうだったのかっていうとどうなんすか?
僕の場合はもう意識してやるようになりました。
あ、じゃあ声が壊れてなかった時代もある?
声が壊れてなかった時代もある?声壊れてんのかよ俺。
声が小さかった平田もいたってことですか?過去に。
いましたいましたいました。
えー。
だからそれこそ何言ってるか聞き取れないみたいなのも言われたことはありますけど、僕の場合はバンドやってて、そのバンドスタジオの中で、
この演奏中だったりとか結構でかい音が鳴ってる時にちょっと待ってとか、ちょっとここ一旦ストップとか、ここやり直しとかっていうのをメンバーに届けなきゃいけなかったんで、
それで声を遠くに飛ばすっていう。で、壁の反射とかで伝えやすくするっていうのをなんか練習してた時期があったんですよ。
あー、じゃあやっぱり練習して身についたんですね。
そうですね、はい、そうですね。
はー、いいですね。
ただ大声じゃないっていうね。
ヤギラさんはどうですか?その声に関しては、なんかこの時から意識して変わってきたとか、昔はこうだったみたいな話はあります?
まああの、声量はいじ、あの頑張った覚えないですね。
うーん。
あ、へー。
声量に関しては頑張ったあれはないですけど、中学、高校、大学とずっと喋る仕事で好きだかったのはあるので、
中学は声優になりたかったとか、高校の時はラジオパーソナリティになりたかったとか、大学になったら教員になりたかったとかっていう、
まあいずれにしても喋ることがメインになってきそうなのになりたかったのはあるので、話し方とか、ある種そういう意味では発声を少しちょっとかじる程度にはやったかもしれないですね。
はーはー。
はっきり言葉を伝えるというか。
うん、なるほどね。
っていうのはあるけど、正直あの、声が、ヤギラさんは声が通るっていうのを、ここ半年ぐらいで私は認知したので、
あ、そう?
うん、全然私は声が通らない人間だと思ってました、今まで。
いやー、そんなイメージはないね。
声はデカいかもしれないが、通らないと思った。
俺もそんなイメージないな。
うん。
この半年ぐらいで、あ、これ通る人なんだっていうのを知ったぐらいなので、通そうとか、むしろだから通そうとしてたことはあるかもしれないですね。
声がデカいと言われることはあるけど、声が通ると言われたことはあんまなかったから。
うんうんうんうん。
うん。
なるほどね。
みたいな。
いや僕的にはなんか、ノマドは二人とも、もう出そうと思えばどんぐらいでも出せるから、なんか普段は気遣って絞ってる人っていうようにしか見えてない。
でもね、相方がすごい通る人というか、特徴的で声の抜けがいい人だから、で、三人組だった時のもう一人もすごい声が通って抜けがいい奴だったんですよ。
うん。
デカくてね。
私より声デカいでしょ、私より声通る人間が二人隣にいたから。
うん。
だから通らないって思ってたかもしれないですけど。
あーなるほどね。
周辺環境がね。
はいはいはいはい。
そうそうそう、化け物が二人隣にいたんでね。
声の大きさの変化
あ、でも大事かもしれない。
なんか僕実家にいた時めちゃめちゃ声小さかったんですよ。
あー。
それはその家の中でのみんなの会話のボリュームが小さいからなんですよ。
うんうん。
ただここ2、3年、過去と比べると飲み会みたいなとこに参加する率が、まあポッドキャストもあって結構高くなっていまして。
はいはい。
飲みの場になるとやっぱ大きい声出さないと届かないじゃないですか。
届かないね。
そう。だからだんだんとちょっと聞こえるように話さなきゃっていうのが、行けば行くほどだんだんなんかそういう声になってきて。
うんうん。
なんか最近声デカくなったなっていう感覚があるんですよね、自分の中で。
うん。
なんかこの声のデカさっていうのがいろいろ種類があると思って。
はいはいはい。
まあそれこそ声質。
うんうん。
なんか耳に入ってくる声質ってあるじゃないですか。
例えば南蛮線に電車が入ってまいりますみたいな。
次は何々駅みたいなちょっと気になる声質。
はいはい。
であれ楽器で言うと音色ですよね。
うん。
で純粋にボリュームの話っていうのはさっき言った楽器で言うとつまみの話だと思うんですよ。
はいはい。
でなんかねヤギさんの場合はこの楽器本体のそのボディーのサイズみたいな。
はいはいはいはいはい。
札がもともとデカいみたいなイメージなんですよね。
確かにね。
あーそうなんだ。
で僕はどっちかっていうとこの音色の方でなんか耳に入るような音を出してて、
あるさんは今このつまみの上げ方っていう話をしてるなっていう気がしましたね。
だから声量だけでもね結構違そう。
あーそうそうそうそう。
多分同じボリュームでもなんか感じ方が違くて。
違う。
平田さんはやっぱりなんかその大きい声で喋ってる感があるんですよね。
あーなるほどね。
ヤギさんは同じボリュームでも頑張って大きい声出してる感じがしない。
あー平田さんの声って平田さんの声だけ、声質だけ聞くと、
私は声大きい人ってあんま感じないんですよ。
うんうんうん。
なるほど。
ただ声デカい物理として大きいからちょっと驚くんですよね。
あんま声大きい人のタイプの声じゃないなと思ったりはしている。
あーそうなんだ。
うん。そんな気がする。
なんかそんななんていうかな太さとかがあるじゃないですかやっぱり。
はいはいはい。
確かにね。
あんまりこう太い声、の太い声も多分出るんでしょうけど。
はい。
あんま太いって感じしないんですよね。
うんうんうんうんうんうん。そうですね。
そう。私は多分太いんだと思うんで。
うんうん。
太い。
今ね特に低い音だとなおさらそれが目立ちますけど。
はいはいはい。
あ、そうアルさんはここ数年で私の印象は声が大きくなったもそうだけど声がちょっと高くなったような気がしてます。
あー。
音が。
あーでもそうかもそうかも俺もそうだわ。アルさん声高くなったイメージある。
もうちょっと低かった気がするんだけど音が普通に高くなった気がする。
うんうん。
あ、かもしれない。
うんうんうん。
かもしれない。
うん。
というかなんかカッコつけて低い声出したいってなってたかもしれない。
個々の声の特性
あーなるほどね。はいはいはいはい。
うん。
なるほどね。
そうね。なんか収録の時はねやっぱりなんかできるだけ低い声で喋りたいっていうのがどっかにあったのが。
うん。
どんなに低い声出してもあのなんだろう。
うん。
ヤギダさんにはどうせ勝てないし。
うんうん。
下げたらぶつかっちゃうから。
戦いじゃねえからさ別に。
ぶつかっちゃうから。
だから普通に僕が多分自然体に高く喋るぐらいがこのジャム的なあのバランスにちょうどいいのかなって。
そうね。
だんだんここに収まってきたのかもしれないですね。
あーなるほどね。
結局こういうのバランスってやっぱ重要っすよね。
あの明らかにあのジャムの時は私は低く出してるので。
うんうん。
ノマドだともう少し高いです。これ多分これぐらいかな。
うんうんうん。
高さ的にはこれぐらい喋るのか。
そんな感じ。
いつものイメージですけど。
ノマド。
だけどぶつかるんで。
なんで別にまあ低くていいかと思って低く喋ってるところは。
なるほどね。
あるので。
人と当たらない音域というか。
うんうん。
それも声通す一個のあれかもしれないですよね。
そうですね。
技というかね。
今話聞いててやっぱりおのおのなんだろうその環境によっていろいろこうした方がいいこうした方がいいっていういわゆるその見直しを重ねた結果だんだん今の声になっていって。
うーん。
なんか落ち着いたのかなとも思えますよね。
でも別にいい話ですよね。示し合わせてないですもんね別に。
まあ示し合わせてはないけどおのおのが自分なりに考えた結果この辺がいいのかなってなってるかもしれない。
ね。それが面白いですけどね。
なんか肌感はあるよね。
あるあるあるある。
ステージでそれこそ喋ってマイクたぶんね3人が持って喋っててもボリュームとかそれぞれ違うんだろうし会場のサイズとかね使ってるマイクとか。
そうね。
それでもたぶんこの3人が同時に喋ったらみんな上手いことマイク話したりとかやって調整はしそうだよね。
と思うね。
肌感覚なんでしょうねこの辺はね。
それはあるね。
いいっすね。
こういうのはなんか勉強したもんじゃないですもんねでもね。
勉強はしてないですよね。
自然と考えて身についたものだから。
バカ図なのか。
バカ図はそうですね。
平均点を取れるようになったのかなみんなの。
みんなの平均点を取ったらここだから俺もそこに行こうみたいな合わせる能力みたいなのがついたのかね。
あるかもしれないですね。
そうですね。
だからやっぱりなんか頭でっかちに勉強するだけじゃなくてやっぱり経験を積んだ上でね。
やってみて反省してっていうのの大切さっていうのも感じますよね。
ただ喋るだけでね。
そうね。
ありがとうございました。
ということで、僕からのテーマは声の大きさ、声量についてちょっとね話し合ってみました。
ということで今回僕の回は以上になります。
次回MC担当はどなたでしょうか。
はい、私アギラです。
はい、アギラさんよろしくお願いします。
ということで今回は以上です。
また次回。バイバイ。
バイバイ。
バイバーイ。
