配信の裏側の重要性
月曜日のオノマトペの平田淳です。
おいでよ、アルスタジオアルです。
個人ラジオオノマトヤギラメイです。
考えすぎな3人が持ち回りで配信について向き合う番組『JAM』。
本日、MCは私、アルが担当します。
お願いします。
よ。
よ。はい、ありがとうございます。よ、ありがとうございます。
よよよよよ。
ということで、僕、今日何喋ろうかなってところなんですけれども、
今回のテーマは、配信の裏側について喋ろうかなと思いまして。
来た。
来た。裏側。
裏側。
今、こうやって収録して、収録したところだけを皆さんに聞いていただいているわけですよね。
そうですね。
ただ、配信って始まる前だったり、収録する前と後に、
多分、いろんな番組さんありますけれども、
いきなり収録だけ始まって終わるっていう番組もあるかもしれないですけど、
大体ね、前にちょろちょろっと喋ってみたりとか、終わってから喋ってみたりとか、
いろいろあるわけじゃないですか。
最近どうよみたいなところから始まりね。
ありますな。
そうそう。だから、その辺の部分の話をちょっと広げて話してみたら面白いのかなって思いまして。
なるほど。
配信の裏側を考える番組で、配信の裏側を喋ると。
収録のスタイルと雑談
例えば、ジャムだったら、最近ね、平田さんすごいお忙しくてね。
あんまり喋れなかったりしますけれども。
すみません。
しばらく結構、終わってからめちゃめちゃ長く喋ってたりとかしましたよね。
そうですね。
ジャムといえばね。
むしろそっちがメインなんじゃないかぐらいね。
ほんと。
18時間やった後に2時間ぐらい3人で話をするっていうね。
いや、長いと5時間喋ってたよ。
いや、ほんとだよね。
あの時はそうですね。
気づいたら深夜2時とか3時とか。
ほんとにほんとに。
え?ってなったんだから。
やってましたよね。
明日仕事でしょっていうね。
そうそうそうそう。
それで、ジャム以外ね、それぞれ別で番組持ってるわけじゃないですか。
はい。
なんかどうなんだろうなと思って。
その辺の話ってあんまり聞いたことなかったような気もしてまして。
確かに。
で、特にオノマトなんか直接相方さんと会ったりするわけじゃないから。
そうなんすよね。
あの、都度収録の度になんか新しい話題が出て盛り上がったりするのかななんていう風に思うんですけど。
どうです?その辺は。
今あるさんが言っていただいた通り、月曜日のオノマトペっていうのは同級生と2人でやってるんですけど、
小学校以来も会ったことないんですよね。
直接はね。
なんで、あんまりね、この自由な時間が盛り上がらないというか。
逆にですか?
そうなんですよ。
でもなんか、しょっちゅう会ってると逆にもう話すことないとかなりそうですけど。
離れてたらむしろ、前の収録から次の収録までの間に、最近どうとか。
最近どうとか、あとは地元が一緒なんでね。
やっぱりこの地元のあそこがなくなったよとか、前あれが駄菓子屋だったところがこんな感じになったよみたいな話はするんですけど。
基本的にはどうもよろしくお願いします、体調いかがですか、今日のテーマどうしましょうね。
で、もうそのまま収録回して、収録が終わって、今日あそこの部分こうだったねみたいなプチ反省会をして。
で、そういえばこの前誰々に会ったよみたいな話をたまにするぐらいで、次回のスケジュール決めてもう終わりみたいな感じなんで。
企画や会議の影響
うちはね、割と駄菓子が少ない、駄菓子っていう言い方はあれですけど、雑談みたいなのは少ないかもしれないですね。
えー意外ですね。
ていうのは向こうにも家族がいるからお子さんがちっちゃかったりとかするんで、あんまり長話をしてられないみたいなのもやっぱりあったりはするんですけどね。
そうですか。ヤギさんのところは。
ヤギさんのところは、ノマドは昔は結構ちゃんと前と後がありましたね。
前と後が。
そう、あまり言ってないんですけどノマドって対面収録をずっとやってたんですが、今年入って一回もやってないんですよ。
えーそうなの?
そう、今年入って一回もやってないので、リモートで完全に完結するようになってきてから、あまり喋らなくなりましたね。
なるほどね。スタイルが変わったところで。
今までは月曜日の配信を土曜日に収録をするんですけど、土曜日の朝に集まって収録をする。
ただ、どうしても朝なので喉も温まりきってないので、ある程度喋って喉を温めてから喋る。
で、大体それが2時間ぐらい取ってお昼ぐらいの時間になるので、昼食って帰る。
っていうのがいつもの流れだったんですけど。
はいはい、そのイメージ。
対面じゃなくなって、土曜日の収録が日曜日にずれ込み、日曜日の夜になり。
日曜日の21時半とかに取ってるんですよ。
なるほどね。
そうするとそこでだらしゃべりなんてしててもね、遅くなるだけなので。
今日はこれを紹介して、これをして、こうして、今回のこのコーナーはどっちだっけっていうのを確認しながらこっち、あっちって言って、じゃあ行きますかって。
取って、収録終わったら、はいじゃあっていう。
なるほどね。
熟練感があるな。
確かにね。
さっきのオノマトとほぼ同じだと思うけど。
なんか面白いですね。関係性もやっぱりあるのかな。
どちらかというと、ちょっと企画系の番組の方がそういうのは盛り上がる。
あー確かにね。
スルメをやってた時は、その時は対面で撮ってたんですけど、相方と収録しては酒を飲み、収録しては酒を飲みっていう。
必ずその後ろに飲み会がついてくるっていうのはありましたね。
もうほんと5,6時間飲んでベロンベロンになって帰るみたいなのが常でしたね。
体力。
そう、毎週飲んでるみたいなね。
ありましたけど。
まあでも、番組によってはね、友達付き合いというか遊び目的でポッドキャスト一緒にやってるみたいな人もいるでしょうしね。
なんかそういうのもいいっすね。酒飲んでるみたいな。
聞きますよね。そういうのね。なんかちょっと憧れんだよな、それやっぱり。
酒?
収録に酒が絶対ついてくるっていうのはね。
でもこれジャムの一番最初もそうだったじゃん。
あー確かにね。
ジャム一番最初対面で撮って、その後飲みに行ったじゃん。
あーそうだそうだ。
そう。
そうでしたね。
ああいうことああいうこと。
いいねー。
そう、やっぱり1時間くらい、1時間とか収録も含めると1時間2時間で喋ってるとだんだんテンションも上がってくるんで、
その飲み越せ!っていうテンションになるんですよね。
そうなんだよね。この収録の時間がもうある程度決まってるじゃないですか。
僕らだったら20分くらいの尺の中で喋るじゃないですか。
あそこ喋りきれなかったとか、ここ広げたかったとか。
あーそれはありますよね。
それはね、絶対あるんだよね。
あるね。
それが飲み会があると、それがセットで解消できるっていうのはめちゃめちゃいいじゃん。
で、解消してたらまたどんどん話が広がってって終わんなくなるからね。
そうそうそうね。
あーそれテーマに使えそうだねみたいなのも絶対ありますもんね。
確かに。
でもさ、逆にさ、その、例えば飲み会とか普通にプライベートで喋ってて、
あーこれ収録しとけばよかったなっていうのを何回も経験したがために、
だんだんその、あ、これを収録のために撮っておこうっていうスイッチが働くようになるっていうのもない?
確かに。
確かに。
それもまさにテーマにあった話ですよね。裏側で実はこう行くのがあるみたいなね。
そうそうそうそう。
それはね、確かにあるわ。
特にジャムにおいては、終わった後にこう喋ったりとかする時間もあるから、
これどう、今出すべきか、出したら2人とも反応してくれそうだから、
撮っておこうかなみたいなのやっぱいくつかある。
そうっすよね。
そうよね。
意外とやっぱそういう雑談の中で新しいアイデアが浮かんでとか。
そうね。
そういう感じでしょうけども。
今は結構雑談の話を中心にこうやって話してますけど、
いわゆる特にノマドなんかコーナーがあったりするわけですよね。
はい、ありますね。
そういうのを、例えばリニューアルしようだとか、
そういう、なんだろう、企画会議っていうの?
うん。
そういうのもやっぱり配信には乗らないから一応配信の裏側っていうテーマに乗っかるのかなと思うんですけど。
あー、企画会議か。
そういうのあります?そもそも、会議みたいな。
企画会議というか、例えばなんだろうな、アートを差し替えますとか、企画を変えますとか、
あとはスペシャルをやるのにこういう風な構成にしますとか、
っていうのは、ノマドにおいては9割キューブ私が考えてるので、
9割キューブって言っていいすぎるかな?9割ね、私が考えて、
で、もうほぼ出来上がったものを相方がちょこちょこっと最終調整をして、
2人の納得する形に落とすっていう感じなので。
なんか漫才コミュニティみたいですね。
ネタ書いて渡して。
片方がネタ書くっていうね。
なんかちょっとね、すごいスペシャルな言い方をすると降りてくるんですよ。
なんかふっと思い浮かぶんですよ。
分かる分かる。降ってくる瞬間あるね。
これいけんだっていうのが一瞬降りてくるのがあるんで、それをLINEとかで送って、
こういうのでどうでしょうか、いいと思いますっていうので採用とかね。
そういう感じかな。
なるほどなるほど。
じゃあ別に企画用にちゃんと時間を作ってやるっていうわけではなく、
まあ一旦ざっくり考えたやつを共有して、ちょっとメッセージでやり取りするみたいな。
昔はありました。
それこそポッドキャストに来るタイミング。
もともとポッドキャストがないところで配信していたものをポッドキャストに持ってきますっていうタイミングでは、
フルリニューアルをかけたので。
その時には例えば今までの尺をこういうふうに切り分けて、
コーナーをこれを残してこれを消して、こういう新しいコーナーを作って、
BGMはこのイメージで統一をして、
ここのジングルはこういうふうなイメージで作って、
収録時のやり取り
こっから始まってこういうふうに終わって、時間構成工程みたいなのを話したことはありますね。
なるほどね。
なんかそういうのも楽しそうですよね。
楽しそう。
楽しいからやってるっていう感じ。
そういう会議も一つ憧れというか、やってる感が出ますもんね。
図工ってほら、作ってる時が楽しいじゃん。
楽しいね。
そういうことです。
なるほど。
なんだったら設計図描いてる時が一番楽しかったりするかもね。
そうそうそうそう。
いやそうっすよね。
うちはね、月曜日のオノマトペは、
それこそヤギさんと一緒なんですけど、
そのコーナーとかは、僕がほとんどの場合考えちゃうんですよ。
うんうんうん。
で、それをある程度構造とかは考えてはおくんだけど、
これはいけそうだなって思ったものを、
もう収録の中で、
こんなネタやろうと思います、こんなコーナーやろうと思いますって急に発表するんですよ相棒に。
あーはいはいはい。
だから収録の時に相棒も初めて聞くみたいな感じだから。
うんうんうんうん。
えー何それ何それみたいな、その戸惑いも含めてワンセットで見せ物にしちゃってるっていう感じがあるから。
分かるわー。
裏側でありつつ表でもありつつみたいな。
なるほどね。
分かるわー。
裏をコンテンツにしちゃえっていうね。
そうそうそうそうそうそう。
ファーストリアクションはね、やっぱり撮っておきたいんですよ。
そうなんだよねー。
そう。
分かるなー。
コーナーみたいなしっかり作り上げるものは、時間の組み込みとか読み上げとかいろいろあるからできないけど、
基本的に例えばトークテーマみたいなやつは突発でぶん投げたりっていうのをやるっていう風な形はありますね。
そこはあえて裏で話さないでその場で出すっていう。
いやーいやー分かるなー。
ありますねー。
僕もね、2人で番組やってた時は完全にそのスタイルだったんで。
もう話し合いとかなかったっすね。
とかしないよって言ってました。
はいはいはいはい。
言っちゃうと面白くないから。
で、僕の場合は全部自分で考えてっていうよりはお互いにやってましたね。
あーなるほどねー。
相方も相方で僕に急に仕掛けてくるっていうそのやり合いを楽しんでたんで結構。
うんうんうんうん。
ただまあそうしようっていう会議はあったかな。最初から。
なるほどねー。
番組立ち上がりの時にアートを決めたりとか、どういう感じでやろうかっていうところ。
で、お互いに結構仕掛け合ったら面白いよねーみたいな。
はいはいはい。
そういう話を1回決めてからはそんなガッツリやってないんで。
本当に最初だけかなって感じでしたね僕の時は。
なるほどねー。
そうですか。じゃあ結構皆さん、まあここ3人はそんなやらないってことですよね。
そうっすねー。
会議の重要性
会議っていうのは。
やらないかなー。
ただね、個人的には俺にそれを仕掛けないで欲しいと思う。
あ、本当に?
そうそうそう。
サプライズを?
サプライズをあんまり仕掛けないで欲しいんですよね僕は。
サプライズを教えといて欲しいタイプですか?
そうですそうですそうです。
これからこういうドッキリがあるんで、こういうリアクションしてくださいって言って欲しい。
いや、ドッキリの場合は、まあドッキリも教えておいてくれた方がいいかなー。
心の平穏は保たれるよね。
平穏は保たれるし、あとそれが企画とかだと、なんか構造に抜けがないかとかをすごい考えちゃうんですよその場で。
えーそうっすかー。
わかるなーすごい。
でもなんか抜けてても良くないって思っちゃうかもしれないですね僕の場合はね。
そうなんかねそこがね乗っかれればいいんですよね。
これが俺の悪い癖で、なんかその場でね乗っかれずにストップがかかっちゃうんですよ感情に。
そこで言いたいことはわかるんだけど、それをやるんだとそもそもお客さんにこういう言葉を届けなきゃいけなくて、その言葉っていうのはどうやって届けるつもりなのとか。
はいはいはいはい。
いやだなー。
なんか論理的思考の方がね。
まあまあ大事ですよね。
わかりますけどね。
それってその場のおしゃべりの雰囲気の中には必要ないことっていうのもわかってるんだよ。
うんわかるよ。
わかります?ヤギさん。
俺めっちゃわかるよ。
めちゃくちゃ一緒だもん。
なんだろうねなんか仕事モードになっちゃうのかな。
私の場合はこれどういうふうに落ち着けるつもりとは思わないけど。
はいはいはい。
思わないけど、こう来た時にこれってどういう風な欠になるんだろうなっていうのは想像した上で、これ落とせねえなって思うとやたら頑張らなきゃいけないって思うから空振るんだよね。
はいはいはい。
構造的欠陥なのか、それとも相手の意図するものに乗っからなきゃいけないっていう、狙いにちゃんとアジャストしていかなきゃいけないっていうこの半分プレッシャーみたいなものがありまして。
なるほどね。
自分たちの技術力みたいなのもあるしね。
これちょっとやばいかってなるとちょっと慌てますね。
なるほどね。
だから早めに教えといてほしい。
そうかそうか。
じゃああれですね、コラボとかで例えばゲスト呼ぶ時とかに、ゲストさんによっては平津さんとかヤギレさんみたいな風に思う人もいるかもしれないからあんまり仕掛けないほうがいいかもしれないですね。
一般的なものをやる分には全然いいんだけどね。
そうそうそうそう。
ゲストの時とかはもちろんウケるよ。
ゲストの時はもちろんウケる。
例えばあるんですよ、ここはヤギレさんのコアでニッチで今まで誰にも触れられてないところを広げていきたいと思うんでって言われると、それをまず私がこの限られた収録時間の中で引きずり出すのも難しいし。
なるほどね。
今まで喋ってないってことは喋れないから喋ってないんですよっていう。
ここなんですよね。そこは裏側でちゃんと調整をしてほしいなと思いますね。
なるほどね。
会議も結構重要っちゃ重要ですね。
コラボとか特に重要ですね。
やっぱり番組の歴だったり相方との関係性とかによって裏側の時間の使い方も変わってきそうな、そんな感じがしましたね、話聞いててね。
そうね。
ありがとうございます。
ということで今日はね、僕の回は配信の裏側をちょっとテーマに話をしてみました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
次回MCはどなたでしょうか。
私、ヤギレです。
ヤギレさんよろしくお願いします。
それでは今回は以上。また次回。バイバイ。
バイバイ。