1. PODCAST番組『JAM』
  2. S1 : M『配信テーマの決め方』
2024-04-14 21:07

S1 : M『配信テーマの決め方』

PODCAST番組『JAM』です。

毎月15日配信!月曜日のオノマトペの「ひらた」、おいでよ!あるスタジオ「アル」、個人ラジオ No-MADの「柳楽芽生」の3人が持ち回りで配信について向き合う番組です。


番組公式X(旧twitter) ⁠https://twitter.com/pod_jam23⁠

#pod_jam


各MCの番組は以下リンクから ↓↓

◯月曜日のオノマトペ

⁠https://open.spotify.com/show/3WDu2tabGx7cI9zy0MUhUL?si=94a26e154c574b4a&nd=1⁠

◯おいでよ!あるスタジオ

⁠https://lit.link/alstudio2022⁠

◯個人ラジオ No-MAD

⁠https://open.spotify.com/show/5oBkS1YZZMhLTEfJW1lyYY⁠

00:24
月曜日のオノマトペの平田順です。 おいでよあるスタジオのあるです。
個人ラジオの窓、矢嫌めいです。 感慨せきな3人が持ち回りで配信について向き合う番組『JAM』。
今週の、えー、今回のMCは私、矢嫌でございます。 よろしくお願いします。
はい、お願いしまーす。 ついね、今週って言っちゃうんですけどね。
毎週配信じゃないから。 確かに。
ほんとだ。 長年の癖がね。 ちょっと調子が最初から狂えちゃうところなの。
そうね、なかなかね、入っちゃってますけど。 はい、ということで、私MC界で今回は、
初回をね、うちのノマドって番組の方で流させてもらったんですけども。 そちらの方でコメントでいただきました。
テーマの決め方についてちょっと話をしてほしいというところで。
早速コメント、テーマの決め方。 えー、拾いますよー。
いいっすねー。 そう、これで、これ実際私もちょっと気になってるところだったんで、
ちょっとそこ広げていきたいなと思うんですけど。 なぜかって、お二人ご存知だと思うんですけど、
うちの番組ノマドっていうのは、コーナーが決まっていて、 そのコーナーごとにトークテーマを設けたりする、
はあるんですが、番組全体としてのテーマとか、合わないんですよね。 全体ね。
今回は何をやってみようとか。 そうそうそうそう。企画的なものっていうのを、毎度毎度新規で設けるわけではないので、
そういうテーマってどうやって他の方々は決めてるんだろうかっていうところが、 結構聞きたいところでございます。
難しいですよね。 難しいっすね、テーマ。
ちなみにお二人は、アルスターとかオノマトっていうのは、テーマとかっていうのはどちらが決めるんですか?
うーん、なるほど。うちで言うとですね、
もう自分が喋る時間、もうコーナーですかね。 自分のコーナー、二人のコーナー、
名言、紹介コーナー、もう一人のコーナー、エンディングみたいな感じで分けてるんですよ。
で、自分が担当するところに関しては、もう勝手に自分が全部決めるみたいな感じですね。
じゃあ、もう各々自分の担当を責任持つってことですね。 そうですね。
なるほどなるほど。 そうそうそう。だし、初見のリアクションをお互い欲しかったりするんで、
03:07
はいはい。 もう何も事前に話をあえてしないですね。
へー。 テーマ共有はする?
もう全然、何なら、Xとかで、そのどこ行きましたみたいなのを書いちゃうとバレちゃうんで、
収録まで黙ってたりとかありますね。 へー、マジ?
そのレベルで隠してるんですね。 すげーなー。
まあまあまあ、別になんとなく意識的にやってるだけですけど、はいはいはい。
へー。 その方がお互いやりやすいんですね、でもね。
どうでしょうね。なんか別にそこを口裏合わせをしたわけじゃなくて、あくまで僕が相方を笑わせたいというか。
はいはいはい。
で、うちの番組は結構なんか2人が仲良い感じっていうのが良いよねっていう声をよく頂くんで、
はいはい。 やっぱ楽しんでる感をいかに出すかは常に考えてて、
うんうん。 それを結局、知ってるけどみたいな感じで擦り合わせ演技みたいになっちゃうと、
はいはいはい。 ちょっと少し面白みに欠けるかなっていうとこですかね。
あー。ある種あまり予定調和にならないようにちょっとこうずらして、
うん。 そこのちょっとやっぱリアクションなんですね。
そうですね。割とリアクションを常に意識してますね。
じゃあそのなんかテーマを決めてくっていう中でも、その相手のリアクションが取れそうなやつを狙ったりするんですか。
あ、そうですそうです、完全に。 へー。
でその、例えば、何だろう、うちに関しては金曜日にはゲームコーナーみたいなの配信してたりするんですけど、
はいはい。 そのゲームに関しては事前に話した方が良いリアクション取れそうなのかによって、
ネタバラシした上で収録を始めるか、何も伝えずにもう収録中に内容を話すかみたいな。
はいはいはい。 それは分けてますね。
あーそうなんですね。まあうちの番組もサプライズ性でやることの方が多いので、
そこはある程度共感するところは、私はもうね、あの相方のリアクションが面白いと思ってる人なので、
それでやってるんですけど、平田さんのところどうです?
僕らのところは、まず形から言うと、収録前に今週のテーマを何にしようかっていうのを、
2人で打ち合わせてどういう話にするかは決めずに、枕話みたいなのをどっちがするかっていうのだと、
何のテーマについて喋るかっていうのだけ決めて、枕話から本編までっていうのはテーマ一貫して喋るっていう風に設定してます。
06:06
どこまで細かい話を共有するんですか?
それこそ起承転結の細かいところまで話して共有しておくのか、ある程度過剰書きぐらいなのか。
たとえばおいしいそばっていうテーマについて喋りましょうってなったら、この前食べに行ったそば屋がめっちゃおいしかったからその話したいんだよねっていうのだけですね。
だからどういう内容でとかっていうのは共有せずに、じゃあそばにまつわる枕話あるとかっていうので話してってるので、僕もどちらかというと台本とかカチッと作るタイプじゃないです。
ただ、うちの相棒の場合はちょっと世間知らずの勘が悪いところがあるので、ちょっと細かめに説明をしておかないと、え、それって何?ってなっちゃうことがたまにあるので。
そうですね。お二人よりはちょっと深めに話はしてるかもしれないですね。
うーん、なるほどね。
ただ基本はそこまで深くはやっぱり話さないし、テーマ選びという話で言うと、テーマ選びの基準というよりはやらないことの基準の方が強いですね。
そのやらないことの基準っていうのは例えばどういうところが挙げられるんですか?
例えば、ジェンダーであったりとか、LGBTQ、政治だ、宗教だ、みたいな話であったりとか、あとはうちの番組って最新回とか過去回みたいな、あんまり切り分けたくなくて、リスナーさんが聞いていただいてるときがその人にとっての最新回だからっていうので、自節性を持たせたくないんですよ。
だからクリスマスになりましたねとか、だんだん暑くなってきましたねとかって言うと、それだけでもうシーズンが出てきちゃうじゃないですか。
だからそういう話とかを避けるっていうのはお互いしてますね。
それはちょっとあるかもしんないですね。配信者によっても結構考え変わるかもしんないですね。
うん、変わると思いますね。
うちの番組なんてそれが1本で、別にクリスマスっていうことだったらクリスマススペシャルなのか、そういう季節物、季節物をどんどん拾っていこうのスタンスでやってたりするので。
ある意味ではそこが、いつ聞いてもらってもいいような作りにはしているけど、一応この日ですよっていうのが明確にわかるような作りですね。
分かりますね。
番組の性質とかね、コンセプトとかにもよって変わってきますもんね、そこは。
そうですね。
そういう意味で言うと、ノマドとアルスターはちょっと近いところがあって、オノマトーはちょっと違うかなっていうところもありますけど。
09:04
うんうん。
あのー、これでテーマの決め方っていう話ですけど、1個ちょっと飛躍して、そのテーマ、例えばそのフリートークがメインの番組さんが何回も何回も同じようなテーマをやるぐらいだったら、もうコーナー化しちゃおうっていう考え方もあると思うんですよ。
はぁはぁはぁはぁはぁ。
あー、はいはいはいはい。
そうそうそうそう。で、コーナーっていうのは、うちなんかはむしろコーナーを作ることがもうアイデンティティーになっちゃってるんで、コーナーいっぱいやることがアイデンティティーなのでそれでやってるんですけど。
雑談系の番組にとってのコーナーを設ける、コーナーにするかテーマのままに置いとくかっていうのって結構ちょっと考えどこかなと思っていて。
ほうほうほうほうほうほう。確かにね。
コーナーで乱立させてもっていうのもありますしね。
番組の尺にもよりますよね。
うーん。そうですね。
短い番組だったら別にコーナーを作るほどでもないというか。
うーん。作ってられないもんね。尺的にね。
そうですよね。
毎回1コーナーやって終わりみたいな。
そうそうそう、そういうイメージですよね。番組一つがコーナーというか。
うーん。
あー、なるほどね。
そう、そういう考え方もありかなと思うんですよね。
うーん。
確かに確かに。
でもコーナーを設けたら設けたらそのコーナーの中にテーマが発生するんで。
あー。テーマの巨爆だ。
ノマドさんはそうですよね。
うちはそうですね。
確かにね。
まあでもそのテーマ的な話で言うと、うちの番組の話になっちゃいますけど、さっきアルスターさんでは自分のコーナーは自分でテーマを決めてって話だったってあるじゃないですか。
うちはそういうコーナーもありつつ、相手のテーマを決めるっていうコーナーもあるんですよね。
あー、確かに。
そうそうそう。そこの方がまあ、なんて言うかな、自分の中から出るものだけじゃなくて、人から指定されたものの方が面白いかなとかって思ったりもするんですけど、要は自分の中から出るものに限界を感じるんですよ。
あー。
そう。だから皆さんそういうテーマ決めってどこから発想をもらってるんだろうなっていうとこなんですけど。
まあ雑談にしてもその話す内容とかもそうですよね。
そうそうそうそう。どこからそういうテーマ、トークテーマにしたって拾ってるんですかってとこなんですけど。
よく聞かれますよね、質問で。ラジオやってるって一般の人と話してるときに、何喋ってんのっていうのはよく聞かれるわけですよ。
で、それって多分そのテーマをどう知ってるのっていうのと近いと思うんですけど。
まあその、もちろんそのテーマ、最終的にいろんな情報の中からこれをテーマにしようももちろんそうだと思いますし、そもそもそのいろんな情報っていうのを拾うアンテナっていう意味でもあると思うんですが。
12:02
そこらへん、まずそのじゃあトークテーマにしようと思うそのいろんな諸々の情報収集とかっていうところって、どういうふうにやられてます?意識的にやってます?っていうとこなんですけど。
はあ、平塚さんどうですか。 僕はだいぶ意識的にやってますね。 そのイメージです。
いいイメージなのか悪いイメージなのかわかんないけど。 いいイメージですよ。
ああほんと。なんか当たり前のことってあるじゃないですか。結構。もう例えば自動改札やるときに携帯かざしたらもうそのまま通れちゃうとか、当たり前だけど。
なんかそれってよくよく考えてみたらどういうことなの?とかそういうちっちゃいところから考えていきますね。そういうふうに探したりはしますね。
ええそういう感じなんですね。 当たり前を切り崩していくっていう形ですね。 かっこいい。当たり前を切り崩していく。
やめてよ。そこに山があるからみたいな。
いやでも実際そうですよね。たぶん本当に日常起きたことだけ喋ってるとほんとすぐネタつきちゃうんで。
これって何だろうみたいなところの疑問を持っていくって結構ありますよね。 まあまあね確かにそうですね。
Rさんとかどうです?そこら辺そのアンテナの貼り方というか。 いやアンテナはむっちゃくちゃ貼ってて。
まあ平田さんの言うこともすごいわかるし、個人的には好きなんですけど、それがちゃんとできてるかっていうと、自分はなんかもう少しもうなんかわかりやすいなんだろう。
今日はこういうイベントやってますとか、こういう商品が発売されましたとか、そういうのであんまりその人気はあるけど誰しもが知ってるものでもないみたいなところに食いついていったりとか。
興味は持ちそうだけど実は誰も行ったことないみたいなところを自分が人柱になって行ってみて感想をしゃべるみたいな。
Rさんほんとクレイジージャーニーみたいなのたまにやってますからね。 いやいやいやそんなことない。
そうなんかよくわからんところに突っ込んでみようみたいな。ほんとにふっとくある人なんで。
でもそうそうそう、自分は結構そこが自分らしさというか、そこが自分の面白さだなと思ってたりもするんで、そこをもう思いっきりやりに行くというかですね。
まだ重要ですよね。ある意味でそうなんか話すことを取材するともちょっと違うのかもしれないけど。
まあそういうことですよね。取材とかした調べとかっていうことですよね。 確かに取材に近いかもしれないですね。
そう、なかなか個人的に皆さん配信されてる中で、そういうちゃんと体を動かしてその場に行ってなんていうとあんまりやる方が多くはないと思うんですけど、そういう意味ですごいなと思うとこですよね。
15:10
確かに。 僕の場合は多分仕事も関係してて。
要はそこでも喋れたりするみたいなとこもあって、で、割とその時間が譲りきく働き方を今はしてるので、そうそうそうそう。
で、それって多分他の配信者みんなできるわけじゃないじゃないですか。やっぱり普通に会社勤めで残業して夜しか時間ありませんみたいな人の方が多いでしょうし。
そうね。 そうそう。だからそこの差別感みたいなところでもあるかもしれないですね。ある意味で。
ちゃんと自分の強みを生かしてるってことですよ。だからね。 まあある意味資質ですもんね。自分のね。資質だったり財産だったりとかする部分ですからね。それってね。
そういう部分を押し出したいですよね。 いやそうかも。うんうんうん。
なるほど。じゃあ例えば、そうやっていろんなものを取材なのか、普段の疑問なのかっていうところをかき集めてきましたっていう中で、
じゃあこれはトークに出そうっていうところと、いやこれはちょっとトークには出さないかなっていうところの基準みたいなところってあったりします?
そこだよね。そこだよね。 そう。
僕らで言うと、うちの相方の良さがその話テーマと混ざり合わさった時に輝くかどうかですね。 だけを基準に考えてますね。僕自身が話したいとかっていう、
あんまりね、自分の感情ってそこにはなくて、相方がそれを喋ってリスナーさんが聞いた時に、
面白いね、相方さんっていうふうに思ってもらえる内容かどうかっていうところが結構判断基準で出てますね。
それはうちも近い気がするな。 いいですね。
なんかやっぱりリスナーさんに向けてってももちろんあるけど、 もちろんもちろん。
そう、もちろんあるんだけど、やっぱり相方を輝かせてなんぼみたいなところは、ちょっと先行基準にあるかもしれないですね。
ノマドさんは特にそうかもしれないですね。 うちはそうですね。
うちのトーク量の8割ぐらいは向こうですからね。 そうかそうか。
僕らはなんか逆かもしれないですね。
各々が喋りたいことを勝手に喋ってるので、
まあ気にしてるといえば、あんまり同じ話ばっかり毎週してても、
やっぱり飽きじゃないですけどね。そういうのがあるんで、
18:02
さすがに続きすぎだなと思ったら抑えるみたいなのは気にしてますけど。
なるほど。ちょっと頻度的なところの調整はかけるけどっていうことなんですね。
ただ内容に関してはもう相方が、例えばもう1ミリも知らなくても、むしろ知らない方がリアクション取れていいかなとか、
そこを逆に頑張って話すことで、盛り上げられたらいいのかなっていうところですかね。
内容というよりは自分の立ち回りで頑張ってカバーしようと考えてますけど。
なるほどね。
まあでもトークをする上で、やっぱ自分がどう立ち回れるかって考えるところですからね。
そうですね。
いくら相手が盛り上がるったって、こっちが全然正義を惹かない話だったら、
そりゃねえっていうところもあると思うので。
そうね。
なるほどですね。
やっぱ番組のスタイルとか番組の進め方によってもここら辺だいぶ変わってくるところかなと思うので。
結構ディープですよね、そこは。
聞いていただいてる。たぶんポッドキャスターさんとか聞いていただいてるんであれば、
自分のところの番組のスタイルに合わせてのトーク選び、テーマ選びですかねっていうのを考えてみるの面白いかなというふうに思いますね。
しかも聞いてみたいですね。
そう、ジャムで喋ってる内容は皆さんからの意見も聞きたいので、ぜひぜひコメントいただきたいなというところでございます。
我々3人だけじゃなくてみんなの意見をくださいってことですね。
そうそうそう。僕らも成長させてくださいってことですからね。
とこでございます。という感じで、なかなか盛り上がったんじゃないでしょうかというところで。
よかったです。
よかったです。次回はですね、一周しましてMCは。
私、月曜日のオノマトペの平田潤がさせていただきます。
はい、月曜日のオノマトペの平田潤さんお願いします。
なんで番組名を言ったんだろう。フルネームじゃなきゃ。フルネームじゃないんだっけこれ。
いやいやいや。ということでまた次回もお楽しみにというところでよろしいですかね。
はい。
それではみなさんありがとうございました。
ありがとうございました。
ばいばーい。
ばいばーい。
21:07

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