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2024-05-15 22:09

S3 : M『トークテーマの決め方について』


PODCAST番組『JAM』です。

毎月15日配信!月曜日のオノマトペの「ひらた」、おいでよ!あるスタジオ「アル」、個人ラジオ No-MADの「柳楽芽生」の3人が持ち回りで配信について向き合う番組です。


番組公式X(旧twitter) ⁠⁠⁠https://twitter.com/pod_jam23⁠⁠⁠

#pod_jam


各MCの番組は以下リンクから ↓↓

◯月曜日のオノマトペ

⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/3WDu2tabGx7cI9zy0MUhUL?si=94a26e154c574b4a&nd=1⁠⁠⁠

◯おいでよ!あるスタジオ

⁠⁠⁠https://lit.link/alstudio2022⁠⁠⁠

◯個人ラジオ No-MAD

⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/5oBkS1YZZMhLTEfJW1lyYY⁠⁠


00:25
月曜日のオノマトペの平田順です。 おいでよRスタジオ、Rです。
個人ラジオオノマト、ヤギラメイです。 考えすぎの3人が持ち回りで配信について向き合う番組
JAMでございます。 今回は私、ヤギラがMCということで、
回しをさせていただこうかなと思いますよ。 自分的的スタイルでやりますけども。
私は前回もそうだし、たぶん前々回もそうなんですけど、やっぱりねコンセプトとか枠とか型とかそういうの好きなんで、
そっち系のネタが多くなるんですが、こういうのを考えている時にね、ふと思ったんですけど、
前回かな、平田さんが話してた、 うちの番組はテーマを決めてから話するんで、みたいな。
はいはいはいはいはい、言ってましたね。 そのテーマってどうやって決めてるんですか?
あー、その切り口で来る? その切り口で言うと、
僕らの番組のコンセプトもその時になんか話したと思うんですよ。 なんか意味のない音を発するみたいなことを言ったと思うんですけど、
裏テーマとして、あんまり好ましい話題ではないんですけど、自殺する方っていうのはコロナ禍ですごく増えて、
これ統計とかの数にもなってるんですけど、これがすごく僕嫌だったんですよ。
なんとかこういう人たちの、こんなくだらない世の中だけど生きててもいいんだな、みたいな風に思ってもらえないかなって思って、
大人になれば大人になるだけ大人として生きなきゃいけないじゃないですか。
うんうんうん。 まあまあね。 これがすごく窮屈なんですよ。僕なんて自由人なんで。
わかるー。 わかるー。
から、大人が大人として生きてないっていう僕らの姿を見てもらって、
大人って大人として生きなくてもいいんだ、とか、こんなクソみたいな世の中だからもう嫌って思ってたけど、俺らよりもクソな奴いたな、みたいなのを僕らの番組を聞いてもらって、ちょっとでも元気になってもらおうみたいな。
03:18
オノマトが下に入ることで相対的に自分が上に上がるってことですね。 そうそうそうそうそう。
下には下がいるんだぞっていうのを見せしめるっていう裏コンセプトがあるんですよ。
そのコンセプトに沿った上で、具体にじゃあ今日はこの話をしようっていう具体なテーマの決め方っていうのは何なんですか。
大人だったらこの話ってもう当たり前とか常識っていうので片付けるけど、でもそこって実はモヤモヤしてない?みたいなところを2人で定義付けていく。
っていうのが、じゃあ例えば他人に迷惑をかけちゃダメって言われるけど、迷惑ってどっから先が迷惑なの?とか。
なんかそういうくだらないところを自分らで話していって。 それ聞いて自分より下って思うかな。
いやもう僕が底辺なんだよ。
そうそうみたいなところが結構このテーマ選びにつながっていってるかな。
普通の大人だったら流してしまうところをあえてしつこく噛み付くっていうところがテーマかもしれないですね。
なるほどね。
いやそうなんかテーマ選びってやっぱ難しいなって思ってて、特に雑談系。
まあね。
だって何かの項目があってそれについて話してるわけじゃないから、なおさらどういうふうな話をしようって思うと思うんですよ。
例えばだってアルスタジオアルさんだって、それこそ自分のライフログ的なことでって言ってますけど、
例えば私が日記帳をつけたとしても、日記に何を書くかってことですよ。
まあそうですよね。多くの人はそうでしょうね。
そう、何を粒立てて喋るかっていうね。
そこがアルさん的にはそのなんか、この話は配信でできるな、この話はないな、みたいななんか線引きとかあるんですよ。
ああそういうことか。
それはあるかもしれないですね。
これはネタとして使えるっていうなんか。
明確に何かあります?それともなんとなくの嗅覚でそれやってます?
なんとなく、そうっすね。嗅覚。嗅覚はあるかもしれないですね。
ただ、ソロ配信になってからだいぶその辺も甘くしましたけどね。
06:03
要は気を使って、これだと前の番組は何でしょう。
万人受けするというか、一人でも嫌な気持ちになる人がいたらやめようっていうのを2人で決めてやりましたけど、
今はもう本当に自分が思っていることをそのまま届けるっていう方を重要視しているかもしれませんね。
ライフログだもんね。
そこで変に飾ってもっていうことですよな。
別に傷つける気はないけど、結果的に傷ついちゃっても仕方ないぐらいのことは言うかもしれないですね。
ある種、一個人の意見として。
そんな全方位に気なんて張ってらんないから。
たとえば普段思っていることを言おうって言っても、普段思っていることってくくってるようでくくってないじゃないですか。
じゃあ普段の何に対して思っていることをあげようみたいな。
普段それこそ、最近ワイドショーで賑やかな話をしようなのか、
たとえばずっと聞いてる音楽について話をしようなのか、お仕事の話をしようなのか、趣味なのかっていうのをテーマを選んでいく。
今日はこれを行こうとかっていうのは、全体のバランスも見てるのか、その日その日なのかっていうのもあると思うんですよね。
うちはその日その日かもしれないですね。
結構人によると思うんですけど、たとえば電車に乗って仕事に行くだけでも、みんな考えてること違うと思うんですよ。
で、その周りの人見て、なんでこの人はこんなにガラガラなのに、この扉の近くのここに立つんだろうとか思うじゃないですか。
アルさん重いそう。
アンテナがそもそも結構張ってるんですね。
張ってる気はないけど、自然とそういうことばっか考えるんで。
で、僕の場合はまずそれ考えるじゃないですか。なんでこの人こうなんだろう。
で、普通の人はそれでイライラして終わるから、もう一個先行こうっていう。
一人一人の邪魔になったりとかもしちゃうからね。
そうそうそうそう。じゃあなんでこの人は邪魔になるし、みんなから嫌がられるのにこれを続けるんだろうって考えた時に、
多分この人に怒ってくれる人がいなかったんだなとか思うわけですよ。
あー何かの答えじゃないけど、仮説をね。
09:01
そうそうそうそう。みたいなことを考えたら、どんどんぐるぐるってことはあれはこうなんだっけみたいな。
自分もそういえば、あれ言われるまでこの行動を気づかなかったなみたいなことを。
行動心理学って感じ。
だいたい転写の中でそんなことばっか考えてるんで。
なんか自分の思考がグルーブし始めるところの取っ掛かりを探してるんだ。
あーかもしれないですよね。
面白い。
面白いなぁ。でそれが配信に乗っかってくると。
あーなるほど。
ですですです。
そうなのか。
なんかそう言われると僕はなんかやっぱり怒りの感情が多い気がしますね。
なんかこれ納得いかないみたいな。
そうそうそう。爆発がなんか怒りとしての爆発が一個起こってそっからどうやって面白おかしく伝えていこうかなっていうところに。
まあ確かに怒りを怒りのまま乗せちゃうとね。
そうだね。聞いてる人も気分良くないしね。
良くないしねっていう。それは確かにあるなぁ。
あとは一応スマホでスポティファイ開いて画面を自分で見た時になんか最近ネガティブなワード多いなって思ったら意図的にポジティブなワードは入れたりとかしますけどね。
そういうのってお二人ってこうなんかこれ喋ろうと思った時にメモとかします?
あーしてますよ僕は。
あーしてる。
僕もむちゃくちゃしてますね。
むちゃくちゃしてるけどほぼほぼ喋ってはないですね。
そうそうそうそう。
で喋ってないうちにこれ何だったっけってなっちゃう。
そうそうそうそう。
あー。
私、そうなー。
そうかー。
後日自分で見て引くとかありますよ。
結構一家制の感情とかだとね。
そうそうね。
わかるわかる。
なんであの時俺はこんなことを思ってたんだろうとかね、あるからね。
こんなことになんでキレてたんだろうとかあるしね。
そうそうそうそうそう。
あーなるほどなー。
なんでこれが面白いと思ってんだろうとかね。
あーあるある。
夜中とかにメモしたらダメですねじゃあね。
ダメダメダメダメ。一番危ないよもう。
深夜テンションってほんと怖いから。
深夜テンション一番ダメだからね。
うちはノリもうちはノリだから。
ちなみに今まで番組で取り扱って、
まあ没にしたもあるかもしれないけど、
まあこのテーマはやばかったな。
もしくは逆にこのテーマは乗ったなっていう。
あー。
なんか印象的なのってあります?
12:01
あー。
うちそこら辺のテーマがないから番組として。
はいはいはいはい。そっかそっか。
そうそう。気になるんですよそういうの。
テーマ?
テーマ。この話は、例えばなんだろう、
自分たちはものすごい盛り上がったんだけど、
反応が良くなかったとか。
まあでもそれで言うと間違いなく僕の中であるのは、
あのノマドさんに提供したCMがあるんですけど、
うん。
それはあのコラボした時にですね、
コラボのノリでこういうCM撮りますっていうのをやったんですよ。
あれは後悔してますよね。
ははははは。
後悔してるんだろうな。
あれはもう収録してる段階でなんであんなこと言ったんだろうって感じでしたもんね。
なるほどね。はいはいはいはいはい。
いや面白かったけどな。ただあれは私は一個クレームがありますよ。
はい。
クレームありますよ。あれ、あの前も多分本人にも言ってるような気がしますけど、
あのノマドって最近はBGM聴きながら撮ってるんですよ。
一発撮りなんで。
はいはいはい。
そうだ音源をバックで流して、
それで喋って、合わせてフェードをかけてまた次の音源流れてみたいなのを、
そうそうそう。一気にやってるんですけど、
そうするとね、あのCM聞こえるんですよ。
ははははは。
皆さん面白いってみたいなことを言う。
あるさんのあのCM超面白いん。いつも笑いそうになる。
いやいや、まあ笑ってもらえてたらいいんすけどね。
いいことじゃない、いいことじゃない。
めちゃめちゃ笑い声出すからね。
ポッドキャスターみおりにつきますよ。
ははははは。
そうね。
そうそうそう。あの辺はだいぶ思いつきでやってるとこありますけどね。
ははははは。
なるほどな。
思いつきってちょっとね、後から聞くと、
あれ?なんでこんなことやっちゃったんだろう?みたいなのになりがちですよね。
ある、あるな。
でもなんかそっちの方がいいって言われたりとかね。
ああ、確かに確かに。
あれ良かった、今のヤギさんじゃないけど、あれいいよって後々言われて、
あれが俺の良さなのかみたいなところで悩んだりとかもありますからね。
そうね、人が思っているところと自分の思っているところのギャップがね。
そうそうそうそう。
あってね。うん、ありますね、そういうのもね。
そう、それはね、確かにあるな。
うちの番組で言うと、あんまりネガティブなのはないんですよ。
うちの番組で言うと、ああ、これはダメだったね、みたいなのはないんですけど。
うん。
なんかタイトルを付けて僕らの場合話し出して、
うんうんうん。
で、たまになんかショートコントみたいなのをやったりするんですよ。
うん。
寸劇みたいなのを入れた時に、
なんかもう全く二人とも思ってもなかった方向に、
科学反応が起きて進んでって、
15:00
しかもそれが面白かったって評価された時とかは、
ああ。
ああ、なんかもうわけわかんない方向に行ったけど、
一応これに基づいて話したのが、
うん。
こんなわけわかんない新天地行っちゃってよかったなっていうのは結構ありますね。
ああ、なるほどなあ。
結構そう、なんか用意してる笑いとハプニング的な笑いって違ったりするから。
そうそうそうそうそう。
意外と予定調和じゃないところが面白かったりしますね。
そうなんですよね。
それはあるなあ、確かにね。
だから、あのボツにしたやつもいくつかあって、
ボツにしたやつはだいたい喋り始めと喋り終わりの座標位置がもう定まっちゃってる時。
この話から始めてこの話へ着手しましょうっていう座標位置が定まってるとボツになりますね。
あ、それがボツなんですね、逆に。
あ、そうなんだ。
そうなんですよね。
じゃあ脱線した方がいいわけですね。
そうそうそうそう。
僕らの番組の中の価値としては、
座標位置が決まってないところにたどり着いちゃったっていうのが一番ベストかなって思いますね。
そうなのか。
そう、オノマツさんの話聞いてるといつも、
いつもこのジャムの中でも何回か話してると思うんですけど、
ボツにした音源の話をちょいちょいするじゃないですか。
例えばなんかテンポが合わなかったらボツにするとか、
今もそのね、スタートとエンドがもう決まっちゃってるような時はボツにするとか。
音源取ってボツにするって、あんまりうちやらないんですけど。
そうなんだ。
そう。
アルさんやります?
今までこの音源はもうボツだなみたいな。
僕はないですよ。
基本全員か。
2人の時に相方の判断でボツはあります結構。
それはカットではなくてもう全部ボツ?
カットですけど、○○ここはボツみたいなのはありますね。
1エピソード全部なくなってるみたいな感じ?
はいはいはい。
人によるのかな。
うち乗っけてる率30%ぐらいっすよ。
俺厳しすぎるな。
それはすごいわ。
70%ボツ言ってますわ僕ら。
すごいなそれは。
俺厳しい。厳しいね俺ね。
だからこそのクオリティっていうのもあると思うんですよもちろん。
すごい今相棒にごめんっていう気持ちが湧いてきたわ。
それでも例えばですけど、それだとスペース配信とかでボツにしたくてもできないわけじゃないですか。
できないですね。
18:00
そういう気持ちにならないんですか?
なりますなります。
スペースはもちろん台本を作ってるんですけど、もちろんその台本通りに全部が全部喋ってるわけじゃないんですけど、この台本は1週間2週間ぐらいで書いてますね。
へぇー。
絶対ボツにできないっていう思いがあるから。
聞けば聞くほどすごいそのなんかものすごく計算された中でのぶっ壊しが起きてるってことですよね。
そうですねやっぱり予定調和が崩れる瞬間が面白いっていうのはありますね。
だから無秩序なわけじゃないんですよね。
そうそうそうそう。
秩序があるものが壊れるのが面白いってこと。
そうなんですよそうなんですよ。
そこなんだよなぁ。
それはね雑談のなんか僕一番おいしいところな気がしますね。
うーん確かにそれはそうかもしれない。そこの窓もちょっとそれはあって、予定調和はたまにやっぱぶっ壊すのが面白いとは思ってる。
ただうちはぶっ壊さないが基本なので。
そうそうそう。壊さないのが基本なんですよね。
そうそうそう。壊さないのが基本だから壊しちゃうのが面白いんですよね。
まあ確かに確かに。
そこがね難しいんですよねバランス感というか。
それはそうだ。
でもなんとなくその3割しか出してないっていうのでなんか1個腑に落ちるところがありました。
そんだけ厳選してるんだっていう。
ちょっと相棒に謝りのライン入れますわ。
ごめんねって周りみんなこんな厳しくないらしいよって。
うちボツにしないですもんね1個も。
すごいよなだからそれがなあ。
じゃあでもそんなもんだと思いますよ。
アートとかでねボツにするのいっぱいあるとかは聞いたことありますけど。
配信自体でも難しいんじゃないかな。
あと各界のカバーとかも。
週代わりでやってるところとかもありますよね。
なかなかいやこれは結構興味深い話だったんじゃないですか。
面白かった。
結構なんか割と雑談だったんですけど面白くまとめてたんで良かったなと思います。
3割かあ3割やりすぎかあ。
オノマトペは3割と皆さん覚えてください。
という感じで私はこっちの方向性で今後も話していこうかなと思います。
ということでよろしいですか。
次回のMCは。
私月曜日のオノマトペの平田淳が担当させていただきます。
ということでそちらもお楽しみにという感じでございます。
21:03
また聞いてください。
平田さんの回もアルさんの回も聞いてください。
お願いします。
また次回ぜひ聞いてください。
それではバイバイ。
22:09

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