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月曜日のオノマトペの平田淳です。 おいでよ、RスタジオRです。
個人ラジオの窓、ヤギイラメイです。 考えすぎな3人が持ち回りで配信について向き合う番組
JAM。今回MCは私、ヤギイラが担当いたします。 よろしくお願いします。
はい、ということで、私の方はですね、 うちのノマドっていう番組が結構コンセプト専攻で走ってるのもありまして、
各番組コンセプトをどう持ってるっていうところを、 真実に話したいなと。
難しい話を持ってくるね、あなたたち2人は。 あなたの話も十分難しかった。
違う難しさがありましたね。
実際どうなんですかね。 例えばその番組として、そもそも考えているのか、ただの雑談の場として考えているのか、
自分の中でどう思ってるか、みたいなのをまず聞きたいんですけど。 例えば、小野松さんとかはどうです?
僕らは一応コンセプトがあって、 月曜日のオノマトペっていうぐらいなんで、月曜日に意味のない音を発信するっていうのが一つのコンセプト。
意味のない音ではあるんだけど、漫画とか読んでると絶対的にオノマトペってその漫画を彩るものじゃないですか。
主役の聴いてくださっている方がいて、その人の人生を少しでも彩れるような意味のない音を発信していくっていうのがコンセプトではありますね。
なるほど。
週一でお休みしますとかっていうのもしないのも、毎週そこにオノマトペがないと。
このコミックの意味がなくなってしまうから今週お休みしますとかっていうのも、僕らはあまりやらないし、やりたくないっていうところですかね。
なるほどですね。
アルさん、アルスタジオとかはどうです? 2人から1人に変わったりとかして、そこら辺もちょっと変更あったかもしれないですけど。
だいぶありますね。
こうやって一緒に番組やらせてもらっておいて、こんなこと言うのもあれですけど、わりとソロになった段階で、気持ち的には引退してますね。
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爆弾発言をこんな冒頭にするの?
要は、2人の時は番組としてやってたんですよね。
ノマドさんとも構成が近いっていうので、最初は仲良くさせていただいて。
そうですね。
結構長尺で、ちゃんと番組としてやるっていうところだったんですけど、今は。
それこそさっき言ってた、番組っていうよりはですね、最近僕自分で言ってるんですけど、ライフログみたいなこと言ってますね。
Vlog的な感じか。
本当に自分日記みたいな感じかもしれないです。
それを誰かがちょっと盗み見したら面白いかなぐらいの感じですかね。
結構多いと思うんですよね。番組として手を持つのか、いわゆるライフログ的な雑談ですって言ってる人もやっぱりいるし。
この2強なのかなって個人的には雑談系って言っても、この2つにはわかれるかなと思ってるんですけど。
確かにね。
うちなんかはもうがっつり番組なので。
そうよね。
しっかりの番組なので、最近始めた一人配信の方はめちゃめちゃ雑談です。
確かにね。
それはもうコンセプトあえて分けてる?
分けてます。
っていうのもあって、コンセプトを先行でいろいろ考えていくと、
例えばそれこそ編集の音作りの話もそうだし、ソロとグループの立ち回りの話もそうなんですけど、
そういったいろんなことを考えなきゃいけなく、いろいろ考えてコンセプトに合わせるにはどうしようどうしようってなるんですが、
そんな中でうちのノマドがいまだにこのコンセプトは正解だったのかどうかっていうのが分かんないことがあって、
これがタイトルをつけないっていう選択肢だったんですよ。
あーはいはい、そうですね。
確かにつけてないね。
うちはそうなんですよ、いつ聞いてもだいたい同じものが聞けると。
だから特出ししてこの回が面白いよとか、この回がちょっと盛り上がってるよとかっていうのはなくて、
いつも一定だから何月何日配信っていうだけなんですよ。
そっかそっか、もう番組としての手を取ってるから、あれ結構タイトルをつける必要がないのか。
めちゃめちゃイケてるに毎回タイトルついてないもんね。
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そうそうサブタイトルみたいなのつける番組もありますけど、
毎回同じ時間につければ同じようなものが聞けるよっていうものをやっぱり目指してる手前。
各回にタイトルはつけない。
哲学だねー。
これって、ポッドキャストとしてやるとき合ってんのっていうのは。
そこですよね。
いわゆる時間で慣れば放送してるテレビやラジオとは違うので、聞きに行かなきゃいけないんで。
ここはやっぱり自分の中の哲学理想とポッドキャストっていうものとの攻め合いの中でずっと揺れてるんですよ。
なので、ソロ配信とかではタイトルつけようかなってつけてるんですけどね。
思ってたりするんですが、つけてないんで今まで。
どうやってつけるのっていうのを聞きたくてですね。
確かにねー。どうやってつけてるんでしょう。
お二人ともつけてるでしょ。
小野松さんってどうなんですか?どっちかが考えるんですか?
平田さんが考えるんですか?
僕が話の全体とか、二人で録音始める前にこれについて二人で喋ってみようかっていうのがそのままやっぱりタイトルになるんですよね。
先にタイトルがあって話すんですか?
そうそうそう。コンセプト的には一つのテーマに沿って二人なりの答えを出していくっていうコンセプトなんで。
やっぱりタイトルがドンって、僕らはまずあってからそれについて喋っていく。
ほぼほぼそれについてそった話をしたことはないんですけど。
雑談した結果をタイトルにしてる人ももちろんいると思ってて。
そうですね。
あるさんどうです?そこら辺って。
タイトルはもうかなり適当というか、タイトルも含め結構遊んじゃってる感じですかね、最近。
なるほど。
だからまあ若干釣りタイトルじゃないけど、逆に内容よくわかんないタイトルつけちゃったりしてる感じですね、うちは。
概要欄なんかひどいもんですから。
概要欄もね、うち全然いじってないんですよ。
そうそうそう。当初はいじってた時もあったんですけど。
最近は概要欄も全然、何分から何の話してますよは書いてあると。
タイムスタンプ的なのはね。
そうそうそうそう。だけど、こんなことを喋ってますっていういわゆるアブストがないんですよ。
っていう状態で真っさらで聞いてもらうしかない。っていうのでハードルは高いんですよ。それ1時間あるしね。
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でも例えばですけど、最近文字起こしサービスが増えてきたじゃないですか。
そうなの?
そうなんですよ。
あれによって変わる可能性ありますよね。
ありますね。
ざっくり内容が何について喋ってるかって、そこで見て気になったら聞けばいいみたいなところもあるんで。
あれもね、ちょっとうち番組で触れたんですけど、あれのちょっと面白い話があって、ここで喋ると長くなるんで。
簡単に要約すると、たぶんうちの番組はあまり想定の中に入ってないタイプです。
そうなんだ。
ざっくり言うと話者分離の機能とかが、最近リッスンっていうサービスでうちちょっと使い始めたんですけど。
ありますね、リッスンさんね。
リッスンさんで話者分離機能ってのがあるんですよ。喋ってる人間を分けるって。
でもうちの番組ってCMがいっぱい入るじゃないですか。
話者が何人いるんだって話になるんですよ。
確かにね。
そう。
あげく私と私の相方の声を全然区別できなくなってるっていう。
そんな人が入ってきちゃうがゆえに。
入ってきたせいなのかなんなのかわかんないですけど。
っていう面白い現象が起きたりするんですが。
面白いね。
確かに文字起こしの文言で検索できるんであれは。
あれはすごい使いやすいなと思いつつ。
そうなんですよね。
なんか今までポッドキャストを聞いてる人が概要欄を見るものだったじゃないですか。
中には例えばSpotifyのアプリを使ってたら
Spotifyのアプリ内で上位表示させるための機能だった概要欄だったはずなんですけど。
内容タイトルだったはずなんですけど。
この文字起こしサービスっていうのが出てきて
Webの中でのSEOっていうのが声が役割を持ち始めたんですよね。
今までと違う。
声がSEO対策の役割を持つということは
インターネット経由で入ってくる人もだいぶ増えたと。
そうですね。
ってなるとその人たちはやっぱり概要欄を見るんですよね。
概要欄とタイトルを。
そう。
だからそこがないのって。
仕事の意味合いが変わってきちゃうから今までやってた役割が。
これはかなり大きい変化よね。
うちなんかは逆にタイトルもないし概要欄もないけど
話だけは1時間分あるから。
だからそういうところでいろいろ引っかかってきてもらってっていうのは
割とラッキーなんですけど。
なるほどなるほど。
とはいえだからそう考えるとそういう何だろうな
いわゆるタイトルとか概要欄とか
あとアンケート機能みたいなやつとか。
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はいはいはい。ありますね。
あんま全然使えてないんですよ。
アンケートむずいね。
アンケート使ってます?
アルさんとか使ってます?アンケート。
なんならちょっと使い方知らないかもしんない。
アルスタもオノマトウもアンカーで知ってる。
アンカーじゃないか今。
スポーティファイ4ポッドキャスターズですよね多分ね。
スポーティファイの中で聞くと多分アンケートを答えれるみたいな機能だったと思うんですけど。
あれどう使うのと思って。
そんなアンケート取りたい話あるのかなっていうのもあって。
なんか僕らは毎回タイトルが決まってるんですよ。
今回はこのテーマでお話をしますっていうのは決まってるから。
おっしゃってましたね。
例えば怒りっていうテーマで話をしてるときは
最近起こったことあるイエスノーの選択型アンケートっていうのをまず一つ入れてて
それはタイトルに紐づいたものを一つ入れてるのと
あと自由入力形式で答えられるアンケートもあるんですねスポーティファイには。
ありますね。
これに関しては喋った中で話があっち行ったりこっち行ったりした中で
ここもっと膨らみそうだなとか
こうやってリスナーさんも同じ経験してそうだなとかっていうのの
エピソードを教えてくださいっていう風にして使ってます。
へー。なるほど。
これはまだやり始めたのが3ヶ月ぐらいなんで
あ、そうなんですね。
そんなに賑わってるわけではないんですよ。
まだ導入し始めたばっかなんで。
知らない方もいっぱいいらっしゃると思うんですけど
これが定着してきたらここからリスナーさんからのエピソードを拾えたりとか
確かにね。
こんなことあったみたいよみたいな
次の話につながる一つの材料にはなるのかなっていう気はしますけどね。
でも難しくないですか。
例えばですよ。
リスナーさんからの声をそれでもらいましたってなった時に
例えばあるさんのあるスタジオとかって
それこそライフログ的な日記的なことの中で
人の意見をどういう風に拾うのかみたいな
ところの難しさもあるなと思ってたり
いや難しいっすよ。
集めるは集めるけどこれをどうしようみたいな
考えたりとかしてると。
労力は働かしちゃってるわけだからね。
そうそうそう答えてもらってる限りは何か触れてあげたいじゃないですか。
いやそうなんすよね。
そうっていうところもあって
でもそれってうちなんかはいろいろコメントしてもらったりとか集めて
何なら配信の中で言っちゃうので
逆に言うとうちは多分やりやすいんですけど
一番やりやすい番組かもしれないですね。
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そうねノマドさんはやりやすいと思う。
今ソロでちょっと配信を始めて
アンケートとか試して使ってみてるんですけど
これをどうしようっていう。
確かにだ。
僕の番組だとしたら
最近本音っていうのをテーマにやってるんで
それを言っちゃうと思います多分。
これどうしようっていうのを配信の中で。
一つのエピソードの中でこれもらってるとどうしたらいいと思うっていう。
やっては見たけどこれ何なんすかねっていうのをそのまま流すかもしれないですね。
うちがやるとしたら。
でもそれが一番いいかもね。
なんかさっき言ってた番組とタイトルをつけた雑談の場っていう
二つの縦分けがあったとしたら
よっぽどお話が面白い人のところには
雑談の場としてもリスナーさんて集まると思うんですよ。
そうですね。
でもどちらかというとその番組の中に
一緒に住んでることの方が大事であって
日曜日の6時になったらちびまる子ちゃんを見ることが大事であって
そこに所属をするっていうことが大事っていう方も聞いてる方の中には一定するので
そういう意味合いで言うと
そこの番組の中でこれについてどう思うって聞いちゃった方が
その番組に合った使い方が出てきそうな気がするね。
確かに確かに。
一緒に番組を育てていくというかね。
そうそうそう。
かっこいい。
かっこいい。
言いたいそれ。
これ難しいなと思ってるのが
例えばそのスタイルを取ろうとした時に
でもいわゆるなんだろうな
そのコメントとかいわゆるご意見的なものって
毎度必ず一定量あるわけではないんですよね。
そうなのよね。
そう、ってなってくると
それを当てにもできない
ってなってきた時に
じゃあたまに来る、たまに来ないみたいなのを
一回例えば返信会みたいな
お便り返信会みたいなのを作ったりするのも
いいのかなと思ったりしますけど
そこら辺をずっと考えてるんですよ。
うちはコンセプト的に使いやすいけど
でもどうしようみたいな。
やっぱその定番化定着化させていくために
時間は必要だしね。
まあそうですよね。
柱の施策はしてかなきゃいけないしね。
そうそうそうそう。
時間もかかるしね。
うん。そうなんですよ。
はあはあはあはあ。
意外と深いですな。
そう、こういうねコンセプトの話はね
結構ずっと考えているところがあって
まあでも悩んでる人多いでしょうね。
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多いと思いますね、本当に。
おそらくどの番組も質問コーナーとか
やりはするけど半分以上身内で
とりあえず形だけ作って
そこに周りがどんどん増えてきてっていう
最初はそういうスタートが多そうですけどね。
うんうんうん。確かにね。
そう、なんか、いや、あのー
私たぶん動いてんのと止まってんのと
番組数えると5個6個くらいあるんですけど
アクティブで動いてんのが
これ含めて4つあるんですよ。
で、各番組でコンセプトが違うから
喋り方を変えてるんですよ。
器用だね、あなた。
いやでも実際そういうのってあんまり意識しないですか?
喋る上で。
まあね、多少なんかトーンとかね。
声のトーンとかは多少意識するかな。
キャラ付けみたいなのは自分の中にはないですか?
あー、キャラ付けね。
どうなんでしょう?
キャラ付け僕あんまないかもしんないですね。
平田さんはいつも平田さんってイメージ。
すごくわかりやすく平田さんのイメージですよ。
そうなんだよね。
そうそうそうそう。どこであってもね。
でも無意識にやっちゃうとこはあるかもしんないですよね。
喋りすぎちゃいけないとか、
今日は聞き役にとかね。
そっかそっかそっか。
その内面的なキャラクターっていうのがあるね。
ここら辺もね、これをガチガチに決めてからスタートしたほうがいいのか
それともやってく中でだんだん決まっていくのか
今後ね、ちょっと話をしていきたいなと思っています。
この話もしたいのいっぱいあるわ。
ちょっとネタ振りみたいになっちゃったんですけど。
コンセプト系の話はね、やっぱり側を作っていきたい私としては
広げていきたいところかなというところで。
あまり話しすぎるとこれ以上長くなっちゃうんで
今回はこのぐらいにしておきましょうかね。
考えさせられました。
という感じで。
今回は私から番組のコンセプトということで
お話をさせていただきました。
次回はMCはどなたでしたっけ?
私、月曜日のオノマトペの平田淳がやらせていただきます。
次回はまたきっとすごく専門的な話になるんでしょう。
それも期待しつつということでよろしいですかね。
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ということでお聞きいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。バイバイ。
バイバイ。
バイバイ。
