はい、ぜひとも。
僕はラジオ局でADを22から25まで3年半くらいやってたんですね。
ラジオ局で仕事しだして4ヶ月目くらいが一番忙しかったんですよ。
なぜかというと、僕が担当してた番組が結構月末の3時5時のまあまあでかいワイド番組だったんですね。
昼の帯の。
それが終わるってなると、え、やばいじゃん。これの収入源なくなると困るよねっていうことで、
すごいうちの社長は仕事行きだったので、その局じゃない他のラジオ局で月勤の朝の生放送と
深夜の別な局で2時間の生放送を獲得しました。
まあこの2つ足せばちょうど今のこの昼ワイドくらいかなっていう風になって、
よしいつ終わってもいいですよってなったんですけど、その番組が終わりませんってなりました。
つまり新番組をプラスしてその昼帯をやらなくちゃいけなくなりました。
そういうことがあるんですね。
ありますね。めったにないんですけど、その結果僕の仕事量が単純に2倍になりました。
なので一番忙しかった頃のスケジュールで言うと、まず月曜日の朝の生放送があります。
でそれが12時くらいに終わったら火曜日の生放送の準備をするんですね、昼の。
でまあだいたい7時8時くらいに終わって家帰って寝て、
だいたい次の日の火曜日の朝は社長からの編集店これだよっていうモーニングコールが来るのでそれで起きます。
で午前中はその3時からの生放送の音源を作る、なんか街頭インタビューを流す番組だったので。
で12時くらいに曲に着いて、その今日流す曲これだからっていうので、
そのCDをCDルームから借りてきたり台本を印刷したり水を用意したりなどなどの細かい準備をしつつ、
ちょっと空いた時間に火曜日はその後深夜別な生放送があるのでそれの軽い準備をします。
でその生放送2時間をやって片付け1時間くらいして6時ですね。
で飯食って移動して7時か8時くらいに別なラジオ局に到着したら今度11時からの生放送の準備をします。
で11時から12時まで生放送したらその後もう終電もないので局に泊まります。
局に泊まって次の日の朝の生放送の準備をして局で寝ます。
で水曜日の朝に生放送をやったら次の日の木曜日の生放送の準備をします。
で準備だけなんで寝るんですよその日は早めに6時くらいに仕事終わるんで。
帰れるんですね。
帰れるんですね。
結構水曜日の昼間はよく遊んでたイメージありますねだから僕は。
夕方から準備すればいいやっていう感じだったんで。
で木曜日はそのまた月曜日と火曜日か火曜日と同じようにその生放送の準備をして生放送してで終わったら打ち合わせ会議ですね来週の月から木曜日こういう企画でやりましょうという風なのを
えーとですね話し終わる会議が長いと9時くらいまで終わるんですよ。
結構長い。
で終わりです木曜日は。
で金曜日は夜8時から生放送なんで割とすることがない。
なんでもう半休みたいな感じですかね。
で夕方くらいからラジオ局に行って8時から何時だっけ10時くらいかな11時くらいかなくらいまで生放送して終わって帰れそうだったら帰るんですけどなんか帰るのめんどくさかったからまたその日も泊まってた記憶があるんですよね。
週2日ラジオ局に泊まってましたね。
すごいですね半分ぐらい住んでるような感じで。
そうですね。
泊まれる場所あるんですかなんか。
その局はその局はなかったですだから段ボールシーで寝てました。
あーなんか。
だからJWAVEめっちゃいいですよJWAVEってソファーあるんですよ。
ソファーがあれば。
ソファーがあれば寝れるけどJWAVEしかソファーないんで東京エヘムはよくあるチェアを3つ合体ってさせて寝る人が多かった。
あーメディアの仕事あるあるなんかそういうイメージありますねなんかテレビ局とかラジオ局とかってなんか廊下で寝てるみたいな。
そうですねだから東京エヘムとJWAVEじゃない別ならちょっともうもうなくなってしまったラジオ局はちょっともうスタジオの中で段ボール敷いて寝るしかなかったって感じですね。
いやーまあ今やったらなんか怒られそうですけど。
でこれに加えてコーナーの台本作家を3本してました。
でコーナーのディレクター1本してました。
で毎週1回該当インタビュー1件してました。
で録音番組の編集2本してました。
で別であの県庁なんか先輩ディレクターが作った番組を納品するために局に行って旧シートを書いて納品するという仕事を2本してました。
っていう感じで動いてたので本来の話に戻りますと週7から10本の言語版を回しながら常に5から10の未編集音源を持ち歩いてたので。
音源ないっていうことがさらにあります全てのラジオ局の人間が。
あ、あるあるなんですね。
これあるあるですね。
だからそうならないための対策もめちゃくちゃありますラジオ局は。
なのでまず基本的には対策1個目は2回戦で録ります。
録った音源をCDに焼いて物として持っておく。
でラジオ局のマザーダウンロードフォルダみたいなところに音源があるのでそれをダウンロードする。
まあ基本的にそのダウンロード間違って消しちゃってもそのCDを物として持っていれば基本は大丈夫だし。
CDを割るなんて聞いたことないですけど。
紛失しても一応マザーピーシーにある方からデータを持ってこれるっていうのがあるのでそれが大丈夫。
まあどっちもなくなることは滅多にはないですけど急に1ヶ月前のやつが必要になるみたいな時は会えないよみたいなパターンはよくありますね。
先輩とかよくあるのはラジオ局にいなくて大体ADがラジオ局にいるんで
あの音源欲しいからちょっと今なんとかって局にいたらダウンロードして送ってくれないっていうので
分かりましたーっつってファンネルの扱いされてデータ取ってその人に送るみたいなことを
ある程度仲いい人ができたら全員に頼むとかありましたねそういうのは。
今でも覚えてますよ音源ないじゃんって思って当時東中野住んでたんですけど
で統計兵も半蔵門にあって片道30分くらいかけて自転車で行って
でデータ5分ダウンロードしてまた自転車で東中野帰って
往復1時間くらいじゃん。
っていうことをしてたっていうのがあるのでそういう風なことがあったから
このね編集しようと思ったら音源がないって結構あるあるなんで
で対策としては僕3つあると思ってて
1個目はさっき言ったその例えばまあ僕のYYはP4で録音してて
なおかつパソコンではイエティの方で録音していくみたいな感じで
2回戦で録音しておくとまあ1個死んでも1個残るかなみたいなのがありますね
最悪iPhoneで回しててそれがバックアップの音声で
まあ音声流れないよりかちょっと音質悪いけどまあ流れたからいいでしょ
っていう風になるみたいなパターンで
この2回戦で持っておくっていうのは大事ですよねっていうのと
音源は収録したらその場で作業用のPCに移すこれ結構僕大事にしてて
SDのデータがいつ消えるかわかんないんですよ
なので後でYYは結構命取りになるので
収録現場で割と僕はやってますね4本取ったらその場で
パソコンに移してその何月何日番組名
何月用ホルダーっていうのにそこに全部移しておくと
まあ何かあったらそこになるし
これ大事ですね確かにもう後にしたらもう終わりですね
そう後ダメなんですよ後ダメなんですよ
マジでさっき取ったやつでさえいなくなるんで
本当にそう
あとはクラウドにアップしとくのは一個ありかなっていう風に思うんで
最近だとジェミに課金しとくと2TBなんか容量くれるじゃないですか
あれ結構嬉しくて
2TBあったら毎週のポッドキャストを普通に1年半とか2年分は
ZIPファイルにしてやっとけば全然保存もできるし
いらなくなったら消せばいいしっていうのがあるので
AIの課金最大限抑えつつクラウドの容量を上げて
いろいろとやるんだったら
ジェミニーが今んとこオススメかなっていう風に思いますね
はいというのが
ちょっと半分くらい僕のラジオ局時代の
闇のエピソードになってしまって申し訳ないんですけど
この収録しようとした音源が消えるというのはあるあるなので
音源って生きてるんですよ
だから編集されるって体を刻まれることなんで
怖いんで逃げたがるんですよ
そうだから消えるし
どこに行ったかのか自分でも忘れる魔法をかけられるし
基本行方不明になりますって思った方がいいです
音源って生きてるんです実は
じゃあオリに入れとかなきゃいけないんですよね
そうなんですよだから録音した瞬間に
オリに入れるようにファイルという名のオリを作って
そこに入れるっていうのと
あとはクローンを作ってクラウドにぶち込んどくっていうのが
間違いなく逃げないような手段としてあるので
この2つは本当に大事ですね