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KON
この番組は、ポッドキャストキュレーションサイト ポッドキャスターの提供でお送りします。
どうも、ポッドキャストプロデューサー knock'xのこんです。 この番組では、ポッドキャストを配信している人、
やってみたい人に役立つ情報を共有していく番組です。 前回に引き続きゲストは、朝日新聞ポッドキャスト
チーフパーソナリティの神田大輔さんです。 よろしくお願いします。 よろしくお願いします。ニュースの現場から聞いてください。
最後にします。 そんなオープニングトークはこれくらい。
もう一回聞かれないな、オープニングトークがね。 これ言わなきゃいいだけ。
神田さん
これを言うことによってオープニングトークが発生してるから言わなきゃいいだけ。 逆に発生させたくなってきてるもんね、こっちはもうね。
KON
はい、今週も神田さんの持ち込み企画です。 何をしますか。
リスナーさんとの交流をどう考えるか。 どう考えたらいいですか。
神田さん
これね、さすがにやっぱり我々も長いことでもないんだけれども、3年4年とやり続ける中で、わりとリスナーさんのコミュニティもできてきました。
KON
素晴らしい。
神田さん
2023年の12月にはネット配信、YouTubeライブを作って忘年会をやって、その時には別室でもってリスナーさんが集まってライブビューイングのこじんまりしたやつをやってくれるまでになり、
コンさんが今うちのお部屋に来てくれてますけれども、内輪を作ってくれたりとかね。
KON
そうなんですか、これか。
神田さん
このほら、アイドルのファンとか作るような形の内輪で、番組多すぎだよとかね、そういうチャチャ入れをしてくれる。
KON
こっち見てみたいなやつ。
神田さん
ありがたいなと思いつつ、やっぱり皆さんと、なにぶん私も新聞記者23年、どういうふうに向き合っていったらいいのかっていうのはこれよくわかんなくてね。
KON
リスナーの人との接し方、そうかっていうことですもんね。
最近はイベントも増えてきてね。
神田さん
ウィークエンドとかね。
KON
ポッドキャストウィークエンド行って、この前のやつなんて過去最高にポッドキャストができるまで聞いてますって言われましたね。
ありがたいことに。
神田さん
どれくらいの人に。
KON
10から先は覚えてないですね。
神田さん
なんかすごい数え方だよね。
はじめ人間みたいな。
KON
北都の県の半ですね、修羅の国編の。
神田さん
わかんない。老若男女だとどうでした?
KON
男女ともにですね。
神田さん
もともとね、ポッドキャスト聞いてる人は若いっていうデータが朝日新聞等となるのデータでもね、出てますからね。
ご覧ください。
あとさ、あれはどうですか。今学校をね、コンさんやってるでしょ。
あれに応募してくる方っていうのは男女比とか年代とかどんな感じなの?ざっくり。
KON
もうぶっちゃけ別に公開していいデータなんで、そこは言いますね。
ちょっと待ってくださいね。
若めの女性、おじさん、お兄さん、おじさん。
神田さん
おじさん、おじさん、おじさん、おじさん、お兄さん、主婦、主婦。
お兄さんとおじさんはどこで分けてるの?
KON
俺くらいの年まではお兄さんで、35歳超えたあたりからおじさん。
神田さん
なんかそれで自分が36歳になったら42歳以降ハードルを変えるんだ。
KON
変えますね。
神田さん
まあいいですけど、男性の方が多いんですね。
KON
そうですね。
一期が12番組でやるつもりだったのが14番組になって。
神田さん
増えた。
KON
なんかバランスよく均等にっていうのは思ってましたね。あとはなんかリスナーさんのコミュニティも勝手にできてるんででまあそこら辺でなんかうまくやってんだろうなみたいな見ますけど。
そのリスナーさんのコミュニティの中にも結構やっぱりヤバい人入ってきますね。
神田さん
おやおやちょっと興味ありますね。
KON
そこで彼女探してるみたいなちょっと厄介な人とかもいたりしてね。そういう人はあんまりイベント呼びたくねえなって正直思いますよね。
神田さん
それはやっぱり何そのだって相手の名前とかはでも応募してくればわかるのか。
KON
わかりますよラジオネームと別にラジオネームでSNS結構やってる人も多いから。
神田さん
なるほどね。
KON
一発でその人にツイッター見つけられますもん。あとそういう人はファン度が高いから結構番組のハッシュタグ使って検索してるから別に気づいたらその人のハッシュタグなんか見えんなっていう状態にはなってますね。
神田さん
そういう人にはどういうふうに対処したんですか。
KON
まああんまり当選させないですね。なんかあんまメリットなくないかなっていうふうなのはありますけど、まあとはいえ無限にはできないですからね。
その人に会ったイベントとかもあるんですよ。結構なんか三番組合同婚活イベントみたいなのがあったときは、この人のためのイベントじゃんみたいな。
神田さん
え、てかまたそんなのに婚活のイベントがあったんですか。
KON
なんかありましたね一回。婚活というかそういう彼氏彼女ここで見つかったらいいねみたいな。
神田さん
そういう番組なのそれ。
KON
いやそんなことないです。イケイケな飲み会みたいなのがありましたね。
神田さん
で、そこにはその人も来た。
KON
応募がなかったですそのとき。別番組で応募してた可能性あるんで、こっちじゃなかったのかなあってあんまわかんねえなって思って。
とかもあったりだとかまあそういう感じでリスナーさんイベントに関してはまあでも大体みんなやっぱ好きで来てくれる人だからやばい人が紛れ込む可能性はないですし。
神田さん
いやでもねそれで言うと我々のね方で若干の悩みになってるのが、あのねアサシムポッドキャストってチーム員、チームでやってるんですけど結構女性多いんだよね。
KON
それありますよね。
神田さん
比較的しかもまあ若い人が多いんだよ。でねそうするとねなんかその声かけとかね。
KON
あります。
神田さん
でそれを実際にその女性チーム員が嫌がってる場合があって、そしたらさあそれはやっぱり一応僕も年傘ですから部員たちを守ってあげなきゃいけないじゃない。
ただ相手はリスナーさんでもある。この辺どういうふうにしたらいいですか。
KON
まあでもリスナーである意味で一人の男の人間としてそれはアウトなんでやめてくださいとしか言いようがないですよね。
神田さん
なるほどね。
KON
結構そこはだってもう社会的モラルにあなた反してるじゃないですかこのご時世に。今だってパチンコ屋さんのトイレ行くと気まといだとか連絡先を出ているのとか触るとかそういう風なのやめてくださいってあのトイレの壁に貼ってるような時代ですよ。
神田さん
確かに確かに。
KON
だからどこもそういう悩み。
神田さん
みんなパチンコ屋行くわけじゃないけど。
まあでもそうだよね。でそもそもそういう対面とかだとこうあんまりねそういうことしない人でも。
例えばこれがオンライン上のコミュニケーションになると途端になんかね行ってくるような人がいるわけですよ。困るよね。
KON
まあ注意するしかないですよね。絶対それで不快になってる人もいるんでそれでいなくなる人もいますけどそれでいなくなってくれた方が僕としてはありがたいって正直思っちゃいますよね。
神田さん
わかる。実は僕もねそういう声かけをねオンライン上のコミュニケーションでちょっとこの人はっていう人に声かけをしたのね。
そしたらやっぱその人いなくなったんだけどいなくなったら治安が良くなったもんね。
KON
結局その人のせいでみんなテンション下がるんですよ。
神田さん
そうね。
KON
なんかねこれ落ちないようと思ってたことも多いんですけど何事も距離感大事だと思うんですよ。
神田さん
そうだよね。
KON
まあしょうがないそれをそう思われた瞬間まあそうだよなしか思わないですよね。
それが正しいあっちが正しきになって思う場合もある。
例えば音悪いなって言われたら実際聞いてみて確かに音悪いなっていう場合は100ゼロでこっち悪いなって思うんですけど。
神田さん
ありがとうございますよね。
KON
改善できるようにしていきます。
神田さん
そういうんじゃないのもあるでしょ。
ありますあります。
KON
また外れな。なんかりょうくんがよく言ってるやつ。
それに関しては圧倒的にエイリアンなんで同じ人間だと思ってないですね僕は。
めっちゃ失礼。
神田さん
まあでもそういうふうに自分の心の安全を保ってると。
KON
いやーそうそうだってそれこそ今のSNSってどんどん悪い方にいってるじゃないですか。
誹謗中諸断なんだって。
僕ジョー・ローガンのPodcastやった時になんかジョー・ローガンのこと扱ってるからこいつやばい奴だみたいなことを
知らない人に言われた時に俺よりもっとやばい奴が俺について何か言ってきたブロックしようって思って。
神田さん
えー何そのジョー・ローガンのことを取り扱ってるだけでってこと?
KON
扱ってるだけだよ。
神田さん
でも確かに結構さPodcastの中身を聞かずにタイトルとか概要欄だけに反応する人っているよね。
KON
だからネット記事もちゃんと読まないで見出しで踊らされてるおかしい人はいっぱいいるんです世の中には。
神田さん
でもそうですよね。
そういう人にでも心を削られるっていうPodcasterさんも少なからず。
KON
まあしょうがないですよね。
そこを込みで配信してると思うしかないですよね。
全世界の人が聞けるってわけだから。
そういうのが嫌だったらもう内々でコミュニティだけでやって、そういう本音を喋ればっていうのは。
そういう編集前、僕なんてもう編集前の音声。
それこそ裏どんぐりじゃないですけど、1500円、2000円付き払ってもらえないと聞かせられないようなやばい話いっぱいしてるからPodcastの収録の時は。
神田さん
そうですね。
でも結構これが今の人のどういう表現をしてたとしてもクリエイターの悩みかなとも思うわけです。
で、実はね、コーンさんが言ってたそのエイリアンっていう言葉ね。
きつい言葉だし強い言葉だけどもともと異星人っていう意味だよね。
で、文化圏が違うっていうような人っていうのは考えてもいいのかもしれない。
だからね、僕なんかも要するにいろんな人が世の中にはいるわけですよ。
比較的ね、現代に生きる人、とりわけね都会に生きてる人って割と自分と似たような人に囲まれている人が多いんだよね。
確かに。
だってさ、これはぶっちゃけた話よ。
家賃とかだって地域で違うじゃん。
だから同じような経済状態の人。
だからそれって同じような会社に行ってたりとかさ、何か似たような感じの人が集まってくるんだよね。
そうじゃない人と接点がない中でいきなりさ、ネットってさ、そうじゃない人と接点がパッと開くじゃん。
KON
そうなんですよね。一個だけ同じ趣味があってそこのコミュニティで勝ちあったら、なんか同じ趣味だけど全く価値観違うな。
そうなのよ。
神田さん
で、その時に実は我々がその辺にコミュニケーションが弱くなってるかもしれないよね。
だってあなたもさ、自分の地元に戻ったらそれこそいろんな人いたっしょ。
KON
いや違いますね。
神田さん
小学校とかさ。
KON
結局いいやつって自分と価値観似てるやつだから、そういうやつしか絡めないんですよね。
神田さん
別にそれでいいと思うんだ。
友達とするもんだから。
KON
そっちの方が楽しいし。
神田さん
そうそう。だから逆に言うとそうやってネットってなんか近づいて来れちゃうけれども、本来自分とは接点のない人と思ったら、ある程度は冷徹になることも必要かもね。
KON
そう、だから一定の距離感は何事においても大事だよって何度でもこの階段言うんですけど、そこを見誤るなお前らと。
神田さん
相手がさ、距離感がわからない人っていうのもいるじゃない。
KON
います。
神田さん
だからそれはこっちからの距離を取るしかないよね。
KON
僕もあんまりわかってないかもしれないですけどね。
あ、そう。
神田さん
こんな話してて。
KON
なんで?
いや、結構ありますよ。
特に20代前半の時とかは壊滅的だったんで。
神田さん
20代前半とかはそういう時代なのよ。
KON
だから失敗して学ぶべきだと思うんですよね、別に。
そこから学んで人とも、いやそれは10代、小学校の頃にやっとけよって思うかもしれないけど。
神田さん
でもこれね、爆笑問題の事務所のタイタンの社長が太田光雄さんっていうね。
太田光雄さんのお連れ合いですけれども。
が言ってたんだけれども、その爆笑問題に対して本当にずっとね、SNSかなんかで誹謗中傷を続けていた。
もう本当にこれはひどいと。
誹謗中傷はもちろんちょめじなんかあんだけど、それにしたってひどいっていう人がいて。
やっぱ怪獣請求とかかけてその人を特定したなんて。
中学生の方なんだよね。
だからやっぱり子供ってさ、その辺の加減わかんないじゃん。
それは俺自分もそうだったと思うんだよね。
それが子供だと思った瞬間、あ、だからかで腑に落ちる部分もあるでしょ。
ところがネットってそういう情報が全部ないじゃない。
そうして自分が思い悩んじゃうっていうところもある。
どうせわかんないから怪獣請求なんかかけるのめんどくさいから。
この人はひょっとしたら赤ちゃんかもしれないと。
そのような可能性で接しておけば多少楽かもね。
KON
そうですね、いかに自分の精神的ストレスを減らすか大事ですよ。
このSNSで。
神田さん
これ難しい。
SNSに限らないけれども、やっぱり熱烈なポッドキャスターには熱烈なファンっていうのができる場合もあると思うし。
KON
特にそうですね。
神田さん
それ嬉しいじゃん。
KON
嬉しいです。
神田さん
だけど裏表があるもんね。
KON
そうですね。
神田さん
どういう風に付き合っていくのがいいですかね。
KON
どうやって。
それこそ距離感ですよ。