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2022-06-07 13:34

#31 Podcasterは最大、何番組できるのか

制作者として音声コンテンツにどっぷり浸かっている、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文と、あたらしい経済編集長の設楽悠介が、おもしろい音声コンテンツや、音声ビジネスの可能性について、あれこれ語っていく番組です。毎週火曜・金曜配信。

【出演】

野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表) twitter.com/nmrtkfm

設楽悠介(幻冬舎「あたらしい経済」編集長/幻冬舎コンテンツビジネス局局長) twitter.com/ysksdr

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00:01
ポッドキャスト総研。この番組は、ポッドキャストスタジオクロニクル代表の野村高文と、新しい経済編集長の志田良佑介が、面白い音声コンテンツや音声ビジネスの可能性について、あれこれ語っていく番組です。
こんにちは、野村高文です。
志田良佑介です。
ポッドキャスト総研、最新回始まりました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は、えっと、もう息抜き回です。
うん。
息抜きをしてください。
聞いてる人にも息抜いてもらっていいですね。
そうですね、はい。
何でしょう?何話をしますか?
テーマはですね、ポッドキャスターは最大、何番組できるのかっていうテーマにいきたいなと思いました。
なるほど。
はい。で、一応前提知識として話をするとですね、なんでこんなことを思ったかっていうと、非常にありがたいことにですね、クロニクルの案件が増えてきまして、
特にこの今配信時点で、6月かな?
はい。
6月にも多分これ直近で何かリリースされてるんじゃないかと思うんですけど、
6月から7月にかけてパタパタっと4つぐらい新しい案件が走り始めるんですよ。
新番組が出るんですね、6月に。
そうなんですよ。はい。で、いずれも私が聞き手として参加させていただくっていう番組なんですね。
なるほどね。出てるんだ、全部。
出てるんですよ。で、そうすると今既存でやってる番組が、このポッドキャスト総研あって、メンタールームがあって、一応タタミニとかボイシーがあって、
そうですね、はい。
で、あと私ニュースコネクトっていう番組。
毎朝、毎朝聞いてますよ。
毎朝やってて、で、あとオーディブルさんで、ザ・リーディングリストっていう書籍書かされる番組っていうのがあって、
で、こうすると、あれ、いつの間にか8個、9個みたいな感じになってきたんですよ。
やばいよ、両手足りなくなってくるよ。
両手足りなくなってきたんですよ。で、一応、何でしょうかね、もともと私プロマネ能力はあると思っていて。
いや、プロマネの野村ですよ、本当に。
プロマネの野村なんですよ、本当に。
本当にマジで。プロマネといえば野村でしたから。
そうなんですよね。
エクセルとかも細かいの作ってたもん。
はい。
管理リストとか。
管理リストだね、そう。で、誰にどういうふうにどう動いてもらうか、いつまでにみたいなことを。
いや、もう本当にそうですよ。
構築するの得意なんですよ。
得意ですよ。
はい。で、今回も、じゃあこの番組の頻度は、収録頻度は月に2回だからとか、じゃあこれの裏にこれの収録を入れてとか、準備の時間も含めてもまあ捌けるなみたいな。
で、まああとじゃあこの部分は例えばじゃあ、今アシスタントの方が2名来て、クロニクルに入ってくださったんで、この仕事はこの方にお願いして、この仕事はこの方にお願いして、まあこう分業をしていって、どうこうみたいなことを考えていたら、まあできるなと思ったんですよ。
で、蓋を開けてみると何が起きたかっていうと、時間じゃなくて、喉に限界がきたっていう。
面白い。なるほどね。
そう。
まあ、そうかそうか。なるほどなるほど。時間でパンク、まあ時間ももちろん忙しいけれども、喉の音さえ来ちゃいましたか。
来ちゃいました。
03:00
フィジカルか、完全な。
フィジカルなんですよ。だから、あの、もともと私テキスト編集者で、記事を書くみたいなつもりで線を引っ張ってたんですよ。
なるほどね。
まあじゃあこの記事はここで出すでしょ、みたいな。じゃあ週にこれだけ出して、そうすると逆算するとこうで、じゃあ取材はここまでにあって、みたいな感じで引っ張ってるんだけど、それとやっぱポッドキャストだと、一個その変数が増えるというか。
はいはいはい。
テキストを書くよりも、やっぱり喋る方がフィジカルの負担が大きいんだってことに、今更ながら気づきましたね。
なるほどね。フィジカルというか、まあその、あれなんですよね。別に僕は医学知識がないので感覚的なことは話しますけど、生体って結構ナイーブというか、実は傷つきやすくて。
僕も実は一回喋りすぎて生体壊したことあるんですよ。
あ、そうなんですか。
だから野村さん本当に気をつけてほしいんですけど、本当に生体に傷とかついちゃうと、もう1ヶ月ぐらいちょっと声は本当に出ないし、回復に1ヶ月ぐらいかかるんですよね。
で、やっぱりそこをティーボード打つとかよりもそういうのを使ってるから、それがやっぱり大事なんでしょうね。めちゃくちゃ。
なんですよね。だからね、ちょっとね、その生体に関しては、私も割と心配というかケアはしてるんですよ。
まあね、本当に普段はあんまり負荷がかからないような喋り方をするとか。
あ、もうそこまで気をつけてますか。なるほど。
まあまあ多少ね、多少なんですけど。
あと元々あの、なんていうか、私あの、前言ったかもしれないけど合唱をやってて。
あ、そうですよね。
はい。だからあんまりその喉にその力をかけないというか負荷をかけないような声の出し方は台徳してるつもりではいるんですよ。
その合唱部が今つながってくるのかこの話に。
つながってくるんですよ。
すごいな。
まああれって要はその喉のこの横の部分に力入れちゃうとすごい締めちゃうんで。
そうですよね。
はい。
腹式呼吸みたいなやつですよね、まあシンプルに言うと。
そうですね、あの、響かせる位置をどこに響かせるのかっていうやつで。
なるほどね。
はい。
まあよくね、なんかこう胸に響かせる人もいれば、あの、奥歯の裏に響かせる人もいたりして。
へえ。
まあだいぶ人によって。
意識したことなかった。
はい、響かせる位置違うんですけど。
まあ私、わりと響く位置ってちょっと低めなんですよね。
ほうほうほう。
で、まあその分その喉にこう力をかけないような喋り方をしてるっていうのは。
まあまあ一応それはそれであるんですけど。
ただまあやっぱりこう限界があるっていうか。
なるほどね。
なんだろうね、あ、最近やばいぞと、あのなんかこう引っかかる回数が増えてきたなっていう感じが。
うん。
すごいね、してるんですよね。
はあ。
なるほど、じゃあ日々、あとあれケアとかもしてるんですか、そういう意味で喉が。
まあそうですね、喉が目をなめたりとか。
はいはいはい。
まああとあれですね、その部屋をこう貸し付きとかで。
うんうんうん。
あの、乾燥させないようにしてる。
いや、本当にね、これポッドキャストを家で撮ってる方共感してくれると思うんですけど。
はい。
06:00
特に乾燥してる時期のポッドキャストってもう30分撮る間に何杯水飲まないとダメなんだくらい喉が空きますよね。
いや本当にそうなんですよね。
そう、湿度が保たれてないと。
うん。
うん。
でもあとね、あのこれは編集でカットしてますけど。
はい。
やっぱこう何回も咳き込んでますからね。
そうそうなんですよ。
うん。
だからそういうのをね、あのこうなんとかかんとかごまかしながらやってるっていう感じなんですけど。
いやー、だからちょっとそこの喉ケアもね、大事、複数番組やるには。
はい。
大事になってくるし、やっぱり意外と音声コンテンツって。
はいはい。
すごい僕も毎日聞いている野村さんのアスコブも含めですけど。
はい。
固定の方を毎日聞いてるのいくつかあるわけですよ。
うんうん。
やっぱりそのなんか微妙な声の違いとかでも。
はい。
あれ今日野村さん元気ないなーとかさ、あの感じるじゃないですか。わかります?
そうなんです。いやね、それで結構明確に出ますよね。
今日飯田さんなんかバタついてるなーとかさ。
うんうん。
なんかそういうのあるじゃないですか、聞いてることが。
ありますあります。
で、そういう意味で言うと、やっぱりこう喉が枯れてるとかって。
はいはいはい。
まだ、なんかそれはすごい情報量として入っていっちゃうんですよね。
あ、喉枯れてんなで、本題と違う情報が入っちゃうので。
ですよね。だからそのトークの話にスッと集中できなくなりますよね。
できなくなる。
うん。
なんですよね。
だからね、そこは確かにケアするのは大事だし。
何本ぐらいできるんでしょうね、それで。
野村さんは10本ぐらいやって、ちょっと時間というよりは喉の限界が来たっていうことですよね。
そうなんですよ、そう。だから別に会社としては全然回ってるんですよ。
はいはいはいはい。
あ、自分の体力が先に限界来るんだって今思ったんですよね。
いやでもすごい、それが合唱部がね。
はい。
野村さんあの、皆さんこれPodcastTalkに聞いてる方は存じ上げない方多いと思うんで。
はいはいはい。
一応補足しておくとですね、野村さんこう、大学時代合唱部で。
はい。
当時残念ながらハモネプが中中止されてたから、出てないものもおそらくハモネプ後は出てるんですよ。
僕の読みではね、聞いた話だと。
聞いた。
そうですね。
で、そういうハモネプに出てるサークルなんですよね、確か。
はいはいはい。
あ、そうですね、えっと、高校の部活が。
あ、そうか。
あの、あれ、その、まあいわゆる甲子園常連校みたいなところで。
そうそうそう、合唱のね。
で、そうなんですよ。だからその全国大会はもう毎年行ってたし。
はいはいはいはい。
あの、世界大会っていうのがあったんですよ、実は。
おお、世界大会も行ってる。
行ったんですよ。
ほら。
だって、最初の私の海外旅行って、あの、ドイツに行ったんですけど。
ほう。
それ、それ出るためですかね、世界大会。
ドイツで歌うために、歌うためにドイツに行ったんですよ。
はい。
すごいじゃないですか。で、あの、紅白も出てますから、あのね。
そうですね。
バックコーラスとして。
バックコーラスでね、はい。
あの、紅白歌合戦出場経験もある。
そうですね、はい。あの、多分どっかに違法アップロードされてると思いますけど。
あの、2009年の。
はい。
あの、紅白歌合戦の、あの、アンジェラアキさんと和田アキ子さんの映像を、こと、すっごく注意深く見てると、私がいますね。
若い頃のね、学生の頃のね。
はい、そうなんですよ。
でも、アキ子さんと共演してるわけですよ、皆さん。
そうですね、はい。
そんなね、あの、だから、そういう意味ではさっき言ってたね、喉の使い方とか声の出し方。
09:04
はいはい。
っていうのがある。あの、野村さんでも結構、ぽっちゃりやりすぎると。
はい。
結構、来るなっていうのを感じてるということで。
当時もだって、めっちゃ歌ってたりするわけじゃないですか。
そうですね。
うん。
で、当時は、そうなんですよ。だから、めっちゃ歌ってて。
はい。
で、それこそ、その当時の練習なんて。
はい。
あの、た、例えばそのもう、合宿で一日中歌うとかもあったわけですよ。
すごいですね。
まあ、そりゃそうですよね。
いや、結構すごいですね。
うん。
歌わなかった合宿じゃないもんな。
うん。
で、ただ、その時は。
うん。
やっぱこう、喋りよりも。
はい。
あの、さらにこう、なんていうか、負荷をかけないような。
うんうん。
あの、歌い方をしていて。
だからその、プレー野球の選手がこうキャッチボールを。
はいはいはいはいはい。
発声練習っていうのがあるんですよ。
うんうんうん。
で、ちゃんと温めて。
で、あの、ある程度、こうなんていうか。
あの、あ、これだったらもう一日中声を出し続けられるなっていう状態にしてから。
ほー。
歌うんですよね。
なるほど。
はい。
で、終わってからは、まあちゃんとそのクール、クールダウンとか別にしないけど。
えー。
なんかその。
面白い。
もう、豆にとってみたいな。
いやー。
はい。
だから、意外と、なんか全然すいません。
今日もなんか、ラフな感じの回になりましたけど。
あ、でもね、それは本当に思った。
そういうエピソードな気がしてきた。
いや、だってね、高校の時点でね、こんなその将来、あのー、あれだよ、30代半ばでポッドキャスターの職業になるよ、なんて。
全然思わなかった。
で、それで授業一人で立ち上げるよって思わないもんね。
立ち上げるもんね。
全然もう想像できなかったですね。
で、そん時に、コーラスの時のちょっとこう、あのコツで話してみようとかやってるとは思わないもんね。
思わない思わない。
あー、すごいなー。
ほんとに。
で、ごめんなさい、あの、最初の問いの。
はいはいはい。
4番組できるのかって話なんですけど、まあね、多分ね、4つですね。
4つ。
感覚的には。
まあその、ざっくり言いますけど、大体あれですか、何本ぐらい配信する番組でってイメージですか。
まあ例えば、週に1本ないし2本。
はいはい。週1、2本。
はい。でまあその、えっと、2本だと、1時間かける2本だと多いから、
例えば、2、30分に分割して2本みたいな感じで言うと、まあ多分そうっすね、4番組が限界じゃないですかね。
うーん、まあそうですね。
で、あ、そうそう、で、一応これ聞き手の場合と、自分がメインの喋り手の場合でまた若干違うんですけど。
違いますね、それは。
はい。メインの喋り手の場合は、多分ね、2、頑張って3ぐらいが限界かなと思っていて。
なるほど。
で、逆に言うと、聞き手の場合は別に割と増やせるなって感じがするんですよ。
確かに確かに。
で、今だから8とか9とかになってるんですけど。
はいはいはい。
まあそれも別に、聞いてる分には精神的な負荷はあんまないんですよ。
うーん。
あとその準備の負荷もそこまで高くないんですけど。
そうですね。
ただまあそれでもやっぱり喋りの方が、喋りというか喉の方が先にリミッターになってしまうっていう感じですね。
そうか、で、自分で番組を作る、で、メインパーソナリティとして喋る、まあ要は台本書かなきゃみたいなことを考えると、
まあ2とかですね。
きついだろうなってことですよね。
まあでも、
そうですね。
12:00
ポートキャストさんで何人かでやってて、
はい。
そのまあ収益化もおそらくいろいろできてるだろうところも、
うん。
まあやっぱりその2,3本回してるっていう状況ですもんね。
だと思います。
なんとなくね。
そうそうそうそう、ほんとそう思います。
うーん。
だからまあ、あの皆さんがもう多分誰しも知ってるミニポートキャスターさんは、
はい。
そのメインの番組が1本、あの柱があって、
うーん。
で、それでなんか関連する番組が2,3個あるみたいな、
そうですよね。
イメージなんですよね。
そこぐらいですよね、逆に言うとね。
うーん。
そうそうそう。
同じクオリティでやるとね。
うーん。
ですですです。
それを超えちゃうとやっぱりね、ちょっと、
まずそのメインとしては、
はい。
もう話が絶対枯れる。
うーん。
し、あのなんだろう、いろんな話をしたいんだったら、
その数少ないところに集中させた方がやっぱ面白くなると思うんですよ。
うーん。
で、そうだな、なんだなっていうことをやっぱりやり始めて気づきました。
はい。
はい。
いやー。
ということで皆さん、何かの参考にしていただければ幸いです。
はい。
今回もお聞きいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
ちなみにこの番組は、しだらの村が音声プラットフォームボイシーで配信している、
風呂敷タタミニンラジオにもアップロードしていきます。
タタミニンラジオでは音声コンテンツの話だけではなく、
ビジネスやキャリアの話もしていますので、ぜひお聞きください。
また、オーディブルではみんなのメンタールームという、
リスナーの皆さんのお悩みにお答えをしていく番組も配信していますので、
併せてお聞きください。
うん。
この番組への感想は、
ハッシュタグポッドキャスト総研、
ポッドキャストは英語、
総研は漢字で投稿いただけると嬉しいです。
それではまた、ポッドキャストでお会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
13:34

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