ポッドキャスト総研。この番組は、ポッドキャストスタジオChronicle代表の野村高文と、
現当社新しい経済編集長の志田雄介が、ポッドキャストの作り方やビジネスの可能性などについて、あれこれ語っていく番組です。
こんにちは、野村高文です。 志田雄介です。
ポッドキャスト総研シーズン2の最新回でございます。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
野村さん、なんか最近僕もポッドキャスト聞いてて、ちょっと思ったことがあるんですけど、
今、ラジオ局さんとかもポッドキャストかなり積極的にやってるじゃないですか。
で、プラス今ポッドキャストにやっぱり広告を入れるみたいなサービスもあったりして、
要はそのメインのコンテンツを聞いてる途中に広告が入るってことが、なんか増えてきたなと思うんですよね。
で、これはまあなんか市場の拡大にとっていいことだなと思いつつも、
やっぱりいわゆるテレビCMのように、
ラジオ局さんなりそういうアドシステム使ったものを聞いてると、
なんかこう毎回決まったCMの文言を作られたCMが、
会話の途中にいきなり入ってきて、それでなんか詳しくは概要欄からって言って、
で、また本編に戻るっていう、いわゆるそういうCMが入る体験を聞いてると、
なんか非常にストレス溜まるなと。まあこの仕事やってて言うのもあれだけど。
で、あとポッドキャストって細切れでコンテンツごとに出していったりするんで、
もう毎回この某番組を聞いてたら、1日数話とか配信してるので、
その冒頭にそのCMが入るんですよ。で、同じだったりするので、
なんかこうACの広告何度も見せられるような、もう聞いたよそのタレントさんの声のこの広告みたいな、
感じをすごく感じてストレスが溜まってる自分にハッと気づいたんですよ。
で、一方、元来のホストリード広告と言いましょうか。
その番組、ポッドキャストにスポンサーが入る場合、僕も今やってる番組でスポンサーが入ってますけど、
実は毎回同じようなことでスポンサー紹介を読み上げて入れてるんですね。
今エクソダスっていう番組はスラッシュカードっていうクレジットカード、
暗号師さんのステーブルコインが使えるクレジットカードのCM入ってるんですけど、
実は毎回同じ原稿なんだけど、僕読み直してるんですよ。
で、さらになんかちょっとその時読んでみて思ったことあればポロッと言うぐらいの変化も加えてるんですね。
で、自分の番組だから手前味噌ですけど、他の番組でもそういうことしてるやつは別になんかストレス感じないなと。
毎回同じ商品をCMしてても、スキップすることもあるけど、スキップもそれはそれでめんどくさい行為なんで実は。
そうですね。押さなきゃいけないですからね。
まあ1分ぐらい聞いちゃう。でもなんかあのいわゆるプロのCM入る感じは、なんか鬱陶しいなと思っちゃうっていうのがあって、
これまあ面白いなと思ったんですよ。
これ面白いっすよね。でもこれは分かりますよ気持ち。なんだろうね、そのプロがいわゆるナレーターが読んでいる、
そして後ろにはなんとなく心地いいBGMが流れている、あの感じのCMですよね。
そうです。もしくは激しいのもあったりしますよね。
確かにアップテンプレンスとかもありますよね。
まあ本当にいわゆるラジオCMだと思いますけど、それが入ってくるとやっぱ何なんでしょうね、
そのパーソナリティの声を聞くその空間に突然やっぱり異物が入ってきたような感じになるってことなのかもしれないですね。
その感じすごくあるんですよね。
で一方でそのパーソナリティが喋ってると、まあもちろんね、それをこうセールスに使うっていうのは多少のやっぱ線引きは必要なんですけど、
でもまあやっぱりパーソナリティが紹介してくれてるから、そうなのかなみたいな、そういう気持ちになりますよね。
だからもちろんあらゆるコンテンツに広告が入っていて、その空間を一瞬途切れさせるってことは起こるんだけれども、
僕の中ではそれがなんかポッドキャストであるとより不快感あるなと思っちゃった。
YouTube見てて僕が途中で入るのも嫌ですけど、なんかそれよりもちょっと気持ち悪かったんですよね。
気持ち悪いのは最近感じてるんですよ。
同じCMばっかりっていうのもあるのかもしれないけど、もう聞き飽きたよみたいな。
でもやっぱりポッドキャストの方がよりその人の部屋に行ってる感じがあるんでしょうね。
まあそうかもしれないね。
その人の部屋に行って、でなんか楽しいトークというか落ち着くトークを聞いてるなと思ったら、
突然なんか知らない人がバッと入ってきて、我が社の商品は?みたいなこと言ってきて。
テンション高くね。
テンション高く入ってきて、でまたドアから去っていくみたいな。
なんだ今のはみたいな感じになって、でただ一方でそのホストリート航空の場合は、
そのふんふんって言ってその人の話を聞いてる中で、あそいや最近あんなの使ってみたんだけどよかったよみたいな。
そういうようなノリで聞けるのかもしれない。
だからまあインフォマーシャルとかに近い効果があるので、
その番組内で何か商品紹介するみたいなのあるじゃないですか。
ありますね。
そのいわゆるワイドショーなりなんだりで。
それと近い効果があると思うんですけど、やっぱりねなんか違和感めちゃくちゃ感じるんですよね。
あのホットキャストの無理やり挿入される広告に。
そうですね。
うん。
なんかそれで言うと、私もその自社番組でホストリート広告って何回かその自作としてやったことがあるんですよね。
はいはいはい。
まあそれはまあ現在進行形でやってるんですけど。
はい。
ちょっとその前から工夫して少し個人的には改善しているところがありまして。
ちょっとごめんなさいリスナーさんにこれがキャッチされているかどうかは分からないんですけど。
はいはい。
というのも定期的にご出稿いただけるその企業さんがあるわけなんですよ。
はいはいはい。
でそのビフォーは、まあだいたいその広告ってそういう感じなんですけど、
あの代理店の方がその話を持ってきてくださって。
はいはいはい。
でクロニクルの番組に出稿することにご興味がある企業さんがいらっしゃると。
はい。
でまあその条件名を教えてくださいっていうふうに言われて、
でこうこうこうですっていうふうに伝えて、
じゃあちょっとお願いしますみたいな感じでやるわけなんですよ。
でだいたいの場合はその読み上げ文言が決まってるんですよね。
うんうんそうね。
はい。
まあつまりその30秒とか60秒とかでこの文言を読んでくださいっていうのが決まっていて。
決まっすね。
はい。
で例えばその一応そのオプションでいくつか何パターンかあるんですけど。
はいはい。
まあ基本はまあ決まっているみたいな感じなんですよ。
でそういうふうに出稿していた時期があったんですけど、
ちょっとやっぱ自分の中で違和感があって、
まあやっぱり当たり前なんですけど私が喋ってるんだけど私はこのコンテンツのことをそんなに深く知らないっていうようなところで。
言わされてる感。
うん。
これってやっぱポッドキャストが一番伝わるんですよねリスナーさんに。
はいそうですね。
じゃないですか。
だからしだらさんがさっき差し込まれる広告がYouTubeは気にならないけどポッドキャストはって言ったのと結構同じで、
ホストリード広告の場合は多分そのホストがこれ本当に言ってんのっていうのが結構やっぱね。
言わされてるか言ってるかっていう感じね。
そうそうそう気になるんですよ。
だから私がその一応アフターで改善したのが、
そのお話をいただいたタイミングで必ずその企業の担当者の方とお話させてくれっていうふうに。
なるほど。
こっちから言うようにしたんですね。
で一応こういう点が訴求したいですっていう文言はもらうんですけど、
それについてちゃんと私が腹落ちするまでその相手の方に話を伺うっていうのをプロセスとして一個入れたんですよ。
そうしていくと、例えばその訴求したいポイントがあったときに、
この辺を訴求したいっていう話が例えば現行上あったときに、
ただ話を聞いていくと、
いや実はなんかこっちのがコアメッセージじゃないですかとか、
こっちの方が今のリスナーさんに訴求力あるんじゃないですかっていうのが結構勘づくわけなんですよね。
でそうすると結構そこでやりとりが発生して、
じゃあそっちのメッセージで言ったほうがいいですねみたいな話になって、
で割とこう自分も腹落ちというか理解した状態で話せるっていうのがあるんで、
そういうやり方に変えたんですよ。
なるほど。
でまぁちょっとそれに対する直接的な反響がどうかってのはわかんないんですけど、
自分の中では改善したなと思ってるんですね、そこに関しては。
いや絶対いいと思いますね。
だからなんかねそのひと手間っていうのがホストリード広告は必要なんだろうなっていうのは思いました。
めちゃくちゃ重要ですね。
あの僕昔ユーコスっていうインフルエンサーの人の共感SNSで本編集して作ったんですけど、
その時彼女もまさに同じこと言ってて、
あーそうですか。
彼女はポッドキャストじゃないんですけど、
いわゆるインスタグラムでこの商品をPR、
例えば口紅をPRしてほしいっていう案件がやっぱり代理店さんからよく来ると。
でもやっぱりそれ通りにやると私のフォロワーは多分そんなに見てくれるけど反応良くないから、
こうした方がいいと思うっていう話をめちゃくちゃするって話をしてたんですよ。
あーそうなんですね。
それで写真もこうやって撮ってくれってやっててもこの角度に変えたりとか、
するのをすごいやってたっていうのを当時本作ってる時よく聞いてたので、
まさにそれと近い話かもしれないですね。
そうですね。おそらくなんですけど、今のリスナーさんが一体こうどういうものを期待してくださってるかっていうのは、
配信者である自分自身が一番わかってるはずなんですよね。
はいそうなんです。
そのつもりでいるわけなんですよ。
だからやっぱその文脈に合わない案内っていうのはしない方がいいなっていうのは個人的に思ってるところでありますね。
だからこそやっぱり突然全然関係ないジャンルのCMがぶつ切りで入ってくると違和感が増大するんだろうね。
ってことだと思いますね。
おそらくね。
でもこれちょっとまた別の機会に話したいですけど、
これってポッドキャストの凄さもわかる話なんですけど、
一方、広告ビジネスとしてのポッドキャストって切り口で言うと、
非常にスケールしづらいというデメリットでもありますよね。
ありますあります。
僕の感じで違和感が万人のものなんであれば、
やっぱりスケールしてこそ要は幅広く流通させてこそ広告ってお金になる。
いやその通りですよ。
なので要は個別に対応して読んでいくっていうのは限界があるから、
産業として大きくならないっていうなんかこうジレンマも抱えちゃってるなっていう気はしましたね。
なんていうかその箱としての使い勝手の悪さっていうのはどうしても多分あると思いますね。
あるよね。
出向する側からすると、つまりなんかめんどくせえなみたいな話になっちゃいますよね。
だから圧倒的にフォロワーがいるとか人気の番組は広告入るけれども、
やっぱりアドネットワークみたいなの組めると、
ちっちゃい番組でもお金がチャレンジャーに落ちて、
いやそうなんですよ。
広告の人も嬉しい、産業自体が儲かる、配信者もちょっとは儲かるっていうエコシステムが成長するんだけど、
それが簡単ではないよね。
だからマイクロインフルエンサーマーケットに近いようなことをしなきゃダメなのかもしれないね。
ここは悩ましいポイントですよね。
悩ましいね。
私も結構そこは悩ましいなと思ってる。
なんかホストリード広告を受注できるって一定の規模がないとできないわけなんですよね。
本当にそうですよ。
あとは配信者としてキャラが立ってるとか、リスナー像がわりとはっきりしてるとかが必要じゃないですか。
アドネットワークってそうじゃないプレイヤーであっても、
多少のやっぱり収益が立つっていう仕組みなわけなんですよね。
そうですね。
で、例えば最近ウェブサイトにとんでもなくでっかいバナ広告が出ちゃうみたいな。
あれはどうかと思うんですけど。
あれはもう読めないからね、記事は。
もう2行ぐらいしか見えてないみたいな。
そうなんですよね。
なんで画面の半分以上を占有されるんだっていう気持ちになったりするんですけど。
ただあれはあれで一つのツールなわけなんですよね。
そういうことですよね。
無料で情報を配信していって、それが収益化できるという意味での一つのツールなんで。
だからBODCASTって今本当に収益化大変っていうのはもう数々の人が言ってて。
で、アドネットワークっていうのが一つの解決策になるのかもなみたいなことは、
一応期待はするわけなんですよね。
そういうサービスも出てきてますけれども。
なんだけど、結構その性質上なかなかアドネットワークの相性が悪いんじゃないかってことですよね。
悪そうだな気がするんだよね。
でもそうだよね。なんだろうね。
やっぱよりプライベートな感じがするんですよね。BODCASTの場合は。
そうだ、そこだと思いますよ。だからなんか違和感を感じやすい。
ですよね。なんだろうな。
例えば風呂場で気分よくリラックスしてる時とかあるじゃないですか。
ありますね。
浴槽に使って。
ありますよ。
で、なんかその時は、別に音楽でもBODCASTでもいいんですけど、
なんかそのお気に入りの音源聴いてたいじゃないですか。
そうですね。
心地よく。
そうしたらなんか突然、トーンも全然違うものが入ってきたら。
そうなんですよ。
ちょっと嫌だなって感じするじゃないですか。
そうです。
ね。ちょっとごめんなさい、これ具体名避けますけど。
具体名避ける。僕も言いたいCMいっぱいあるんですよ、実は。
いくつかあるんですけどね。
ちょっときついなっていうのが。
そうなんですよね。
ちなみにあのなんかその笑い話というか、これ多くの人が経験してるのが、
YouTubeって広告入るじゃないですか。
はい。
で、その私の子供がまだ幼い頃から乳児だった頃に、
まあこう子供が寝つくような音楽をYouTubeでずっと流していたわけなんですよね。
はいはいはいはい。
で、そうした時に、非常に特徴的なクレジットカードのCMが差し込まれて。
入るよね。
入って、それで子供が起きて泣くみたいなシーンが何回かありましたね。
もうそれは、有料課金するしかないですね。
そうそう、しました。有料課金しました、本当に。さすがにね。
そうだよね。脱毛とか出てきちゃうかもしれないからね。
脱毛とか出てきますよね。そうそうそう。
そういうのと同じような違和感が、
まああるのかもしれない。
ポッドキャストコークにはあるんだろうなって感じしますよね。