Hello and welcome to Melbourne's Weekend Radio. Presented by Maple in Melbourne.
ナチュラルボイスセッション、クラブおなか手当、パーソナリティーの呼吸トレーナーの西川さんと勝美委員長さん、お疲れ様でした。
ゆったりと呼吸に包括し、自分を整える時間、そして健康や暮らしに迷っている人に届くメッセージをお届けしてくださった後に配信しますのは、
メルボルンの風とコーヒーの香りとともにお届けするMaple's Weekend Radio、パーソナリティーのMapleです。
オーストラリア、メルボルンに暮らす私、Mapleが日々の暮らしやちょっと気になる話題を、コーヒー片手に15分間おしゃべりする番組です。
あなたも一緒にコーヒーブレイクしませんか。本日9月28日日曜日の午後、皆様どのようにお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
私、Mapleは日本ポッドキャスト主催、ポッドキャスト配信リレーに参加をしています。
通常のMaple in Melbourneとは違う15分間のMaple's Weekend Radioをお楽しみください。
さて今日のメルボルン、今日のお天気は曇り時々通り雨、いつもながらメルボルンらしい気まぐれな空模様です。
一日に四季があるなんて言われるこの町メルボルン。夏でも朝はセーター、昼は半袖、夕方に再び上着を羽織る、そんな日も珍しくありません。
そんなメルボルンからお届けしておりますMaple's Weekend Radio。本日のポッドキャスト配信リレーですが、トークテーマがあります。
アンバランス、未来、菊の3つなのですが、私は菊を選んでお話ししたいと思います。
菊って当たり前のことのようで、実はとっても深くて難しいことかもしれないって思うんです。
誰かの話を聞いているつもりでも、頭の中では自分の考えがぐるぐる回っていたり、相手の言葉にすぐ反応しようとして、本当にその人が伝えたかったことを見ようとしていたり、
相手の言葉を聞きながら、こういうことかなって自分の中で理解しようとしますが、自分が理解したことが相手が伝えたかったことと100%同じであるという確証はない。
また逆もあって、伝えたいことが伝わっていない時に聞いてもらえないって感じたり、聞く力の大切さを説明している本や動画なども多くありますよね。
聞く力を高めるコツなんて調べるといくつか出てきます。ここでは6つ紹介したいと思います。
1.相手の話を最後まで遮らない。話の途中で口を挟まず、相手が言い切るまで待つこと。沈黙も会話の一部と捉えましょう。
2.言葉だけでなく、声のトーンやマも感じ取る。同じ言葉でも声色や話す速度で意味や感情が変わります。
例えば大丈夫と言っても本当にそうかは声でわかることもあります。
3.自分の次に話すことを一旦手放す。相手の話を聞きながら頭の中で返事を準備していると本当の意味を聞き逃してしまいます。
理解するために聞くということを優先しましょう。
4.相手の言葉をリピートして確認する。つまりこういうことですかと聞き返すと、誤解が減り相手も理解されている安心感を持てます。
5.感情にラベルをつけて聞く。相手の言葉の中にある感情を嬉しい、悔しい、不安などと心の中で名前をつけてみると理解が深まります。
6.自分の聞き癖を知る。録音やポートキャスト収録を通して自分がどんな反応や挨拶をしているか客観的に確認すると改善のヒントが見えてきます。
どうでしょうか。皆さんは日頃から気をつけているポイントなどありましたでしょうか。
ちょっと一つ一つ見ていきたいと思うんですけど、1.相手の話を最後まで遮らないというのは、クレーム対応でもよく言われることですよね。
相手の言うことに反論したくなるときは、どうしても言葉を遮って自分の意見を言いたくなってしまいがちなので、これを意識するのは良いですね。
2.言葉だけでなく声のトーンやマも感じ取る。これは人によって苦手な人もいるかもしれません。
ありがとう、ごめんなさいという言葉の後ろにある真意があった場合、それを感じ取る人と感じない人というのがいたり、もしくは発言している方には隠している真意などは本当はないのに、この言葉は嘘に決まっているなんて決めつけて聞いてしまうということがあるかもしれません。
3.自分の次に話すことを一旦手放す。これはあるかもしれないなって思いました。話を聞きながら文章を書ける人っていうのは、聞きながら言葉を紡げるので問題ないのかもしれないんですけど、私は結構これできないんですよね。
まずは相手の話を聞くことにフォーカスをして、その後に私がどう返事するかを考えるとなると、すぐに返事ができなくなるかもしれないんですが、相手の言うことを理解していないで返事をするよりは良いかなって思いました。
4.相手の言葉をリピートして確認する。これは誤解が減るということもありますが、話している方も、相手の言葉で自分が話したことを耳で聞くことによって、ちょっとだけ第三者的に自分の話を聞く時間というのが生まれて、話の理解度がお互いに深まるように感じます。
5.感情にラベルをつけて聞く。これは一体どういうことなんだろうと思いましたね。相手の言葉の中にある感情を嬉しい、悔しい、不安などのラベリングというようなことだったんですけど、これはピンと来なかったんですけれど、
だいたいお話を聞いていると、大抵は相手の話が嬉しい話なのか不安な話なのか、そういったことは意識しなくてもわかるような気がしますけどね。ちょっと意識することが良いということなんでしょうかね。
6.自分の聞き癖を知る。自分が会話をしているところを聞くというのは、ポッドキャストをしなければなかなか経験しなかっただろうなと思っています。自分の話し方の癖はもちろんですが、自分の合図地を客観的に確認するということは、改善のヒントがあるなと思いますね。
私は自分の収録音源を聞いていると、何かという言葉をよく言っています。本当に何か何か本当に多いです。何かが多いということに気がついている今でも、なかなか直らないですね。
あともう一つ、話をするときに、デモを何とか何とかってよく言ってしまいます。デモという言葉を使っているのですが、これは反対意見を言っているのではなく、話のきっかけとして使いがちなんですよね。
このデモというのは直したいと思っているのですが、なかなか直らないですね。ちょっと意識を仕切れていないですね。
私はポッドキャスト配信では台本を作っているのですが、これは私自身が話すのが上手ではないからなんです。考えながら話を組み立ててしゃべるということがとても苦手なんです。
相手の話を聞くときも、この先に挙げた聞く力を上げるコツということもあまり意識できていないですね。
とはいえ、相手の話をよく聞こうという思いはあるのですが、皆さんは聞く力について意識されていますでしょうか。