2025-09-28 14:59

02-05-Natural Voices Session / Club おなかてあて

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はじめまして。「Natural Voices Session / Club おなかてあて」です。私たちは“声と呼吸と感情”をテーマに、アンバランスだからこそ生まれる自然なゆらぎを大切にしています。今回の配信リレーでは、その“アンバランス”をキーワードに、ナチュラルなセッションをお届けします。ポッドキャスト配信リレー2025を通して、新しい出会いを楽しみにしています。● ホスト西川 佳甫:ボイススキルコーチ/きほんの呼吸®︎呼吸トレーナーC™︎Natural Voices 代表Instagram / Threads https://www.instagram.com/kaho.voiceかつみ院長:ネイチャーポジティブセラピスト/きほんの呼吸®︎呼吸トレーナーC™︎自律神経と呼吸の治療院「おなかてあて」 院長X https://x.com/onaka_teate● 音楽 夢和 オフィシャル・サイト 夢和の森 - ソロギター⁠⁠⁠⁠⁠⁠オープニングテーマ 「Spring Green Days〜あのころの ふたり」エンディングテーマ 「薄明かりの中で」X https://x.com/yumekazuantar● ディレクター高木 剛志(Webデザイナー) X https://x.com/nigorock

#自律神経

#呼吸

#感情



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サマリー

今回のエピソードでは、ナチュラルボイスセッションとクラブおなかてあてが健康と暮らしをテーマに、呼吸や声のバランスについて語ります。参加者たちは、アンバランスの状態についてトレーニングや治療の重要性を共有します。このエピソードでは、声と呼吸、感情のセッションを通じて、アンバランスな状態を受け入れることの重要性が語られています。また、番組の背景やサポートしているアーティストたちについても触れています。

ナチュラルボイスセッションの始まり
ポッドキャスト配信リレー2025 クスケンラジオ 薬と健康についてのラジオ
薬剤師のうっちーさんから引き継ぎました、
ナチュラルボイスセッション クラブおなかてあて、です。
私たちも健康、そして暮らしをテーマにしています。
初めて参加したポッドキャスト配信リレーで、
健康をテーマにした番組同士でバトンの受け渡し、とっても嬉しいです。
では、バトンを受け取って、私たちの番組を始めましょう。
ホストの2人の自己紹介から始めましょうか。
私は高山村という群馬県の山藍の村で、
おなかてあてという自律神経と呼吸にアプローチする治療院を
いたなんでいます。勝美委員長といいます。
そして、はい、私、ボイススキルコーチの西川加穂と申します。
義父を中心に、体から声が出しやすくするためのコンディショニング、
これを中心にボイストレーニングを展開しております。
よろしくお願いいたします。
私たち2人には共通していることがあるんですね。
2人とも呼吸トレーナーです。
冒頭にこの番組は健康、そして暮らしをテーマにしていると
ご紹介したのですが、その中でも声と呼吸と
感情にフォーカスして呼吸トレーナーの私たちがお届けしています。
はい、それでは本題に入りましょうか。
加穂さん、このポッドキャスト配信リレーにはテーマ設定があるんです。
今年のテーマは3つ。アンバランス、効く、未来の3つなんですけど、
その中で私たちはアンバランスというワードを選びました。
これでセッションしてみようと思います。
よろしくお願いいたします。
呼吸とアンバランスについての考察
加穂さんは最近アンバランスだなと感じたことってありますか?
そうですね、私はボイストレーニングをしているので、
たまたま今日のレッスンを受けた方なんですけれども、
50代の女性ですね。歌が大好きで、今までずっと30代40代カラオケに行かれて歌を楽しんでいらっしゃいました。
少しいろんな事情があって、歌を歌うことをお休みされて、
久しぶりに歌を歌うことを始められたんですね。
そしたら、前はこんなに高い音が出たのに、なんか出ない。
なんかうまく自分の声がコントロールできないっていうことをすごく今感じていらっしゃるんです。
でも気持ちは今までと同じように、あの曲を思いっきり大きな声で気持ちを込めて歌いたいと思っているので、
その気持ちの高まりと体の状態のバランスが少しアンバランスな感じがするんですよね。
このアンバランスというワードからちょっと今思いついた方なんですけれども、
そんな感じで、私はボイストレーニングっていうことをやっているので、
主に声を出すってことなんですが、発声練習中心というよりは、声のシステムを整えるっていうことを中心にやってます。
声は空気が体から出ていって、声帯が振動して、それからお口の中で響いて、
この共鳴があるから人間の声というものに変わっていくんですけれども、
この3つのシステムがうまくバランスが整っていて、初めてその方自身の声というものが生まれてくるんですよね。
そこを整えるのがとても大切で、難しいことでもあるんですけど、
そこを大切にすることが、もう世界に一つだけのその方の声を引き出す、とっても大切なことだと私は思っています。
その部分のトレーニングは私はしますが、ただお体が整ってないときに、
どうやって整えていけばいいのかっていうところが、私がわからないところは、
最近だと、かずみさんにお体を見ていただいているという生徒さんもいらっしゃるんですよね。
はい、そうなんですよ。
最近、このポッドキャストの他に、かほふさんと組んで、実際にトレーニングと治療セットでクライアントさんに施したり、
ということをコラボでやっていたりするんですよね。
このポッドキャストは、実は3年ちょっとぐらい続けているんですよ。
実はかほふさんと私が組んで、呼吸トレーナーの2人でホストし始めたのは、確か去年の11月頃だったかな。
そうですね。
番組がシーズン3に入っているんですけど、そのシーズン3に入ってからなんですよね。
かほふさん、その時のこととか覚えていますか?
いや、緊張しました。うまく喋れるかなとか。
そうなんでね。かほふさんって声のスペシャリストなわけですよ。
そうです。
声といえばかほふさんっていうね、実際にプロの歌手の方だったりとかを指導されている方に、私オファーをしたんですけど、
声のスペシャリストに向かって、上手に喋らなくてもいいですか?と思っても戸惑っても言葉が出なくて、いくら間が空いてしまっても大丈夫です。
こんなことを言っているんですけど、それ覚えてます?
覚えてます、覚えてます。すごい安心しました。
よかった。失礼なやつだなとか思わなかったですか?
いや、思わなかったですよ。
それはね、その前にかほふさんと一緒に呼吸を勉強したりとかしてた時に、かほふさんが掲げているナチュラルボイスっていうのと、かほふさんが声についていろんな場面で喋っているのを聞いてて、
私が大事にしているお腹手当てっていうキーワード、私もずっと10年ぐらいお腹手当てっていうキーワードで、要は自力神経とか呼吸にフォーカスした治療をしているんですけど、
それとかほふさんがナチュラルボイスというワードに込めている思いがどうか重なっているんじゃないかなってちょっとピンときたんですよ。
それでオファーさせてもらったんですけど、いろいろ話してみたらね、やっぱりそうだったんだなと思うんだけど、人それぞれが持っている固有のリズムとか、感情や意識でコントロールする前にその人が持っているリズムってあるじゃないですか。
それは呼吸なのか血液の流れなのか。だからいろんな表現をしていくんだけど、私がお腹手当てっていう言葉で表現している、主に自力神経とかと思ってもらっていいんですけど、お腹の中で不安定に揺らいでいるものがあるんですよね。
よく私は、人は不安定だからこそ安定をするっていうふうな表現を使って自力神経を説明するんだけど、どういうことかって言ったら、人ってそもそも左右対称じゃないんですよ。
心臓が左側にあったりとかね、肝臓が右側にあったりとかね、だから肋骨の動きも実は横隔膜が右と左で違いますよっていうところはそこで決まってきてるんですけど、
もともとそれっていうのが安定をするために左右で中の内臓の位置とかを変えたりとか役割を分担したりってことをしてきてるので、そういったことも含めて人っていうのは不安定だから安定するんだよっていうふうに表現をするんですよ。
そこには無意識に働く自力神経が隠れているんだけど、だからなんだろうな。
お腹の中で不安定に由来でいるものを押し殺してまで無理に安定しなくてもいいですよってことをカオさんに伝えたつもりなんですね。
きっとそれが私が言ってるお腹手当てってものとカオさんがナチュラルボイスと言って表現しているものが重なってるんじゃないかなっていうところです。
アンバランスの受容
なるほど。私、先ほどの生徒さんのアンバランスな感じっていうふうに申し上げたんですけど、やっぱりその方の中ではこんなはずじゃないって思ってらっしゃるんですよ。
やっぱり体と心が一緒の方向に行ってないとか、一緒のところでスタートしてないって言えばいいのかな。
そういう状態ってやっぱりいろんな場面で歌以外でもあるとは思うんですけど、私が特に声を出せるようにするために、そんな時にやっぱり大切にしようと思っているのは、声を出そうとする時って出ないっていう気持ちがあるとそっちに持っていかれそうになるんですよね。
例えば歌ってても高い音とこの曲出ないんだよねとか音程難しいよねと思って歌ってるとそっちに引っ張られるから、だからそっちではなくて今の自分自身の状態を受け入れるような、ちょっと分かりにくいかもしれないんですけど、
例えばリラックスしましょうと言ってもリラックスできないガチガチの体の状態だったら、イメージを自分の体の一つ一つの体のパーツから力が抜けていくように順番にイメージしていきましょうとか、
あと息を吐くときにまっすぐな飛行機雲をイメージしながらそのイメージを頭の中で浮かべることだけを集中して息を吐き続けましょうとか、そういったふうにできないことへ気持ちが持っていかれないように今の自分をどうやったら心地よく声が出せるようにできるかなっていうことを大切にしてるんですよね。
そうすると揺らぐというか、こっちに行ってたものが自分の真ん中に戻ってくるかなって、そうすると自分の声が出てくるんじゃないかなと思ってます。
だから今回のアンバランスっていうキーワードなんだけど、アンバランスを偏ったものって捉えすぎちゃうと苦しくなるかなと思ってて、だけどアンバランスを受け止めながらセッションしてみたらきっとそれは大きく由来でくるんじゃないかなと思ってるんです。
なので私たちのナチュラルボイスセッションクラブを中手当てっていうのは、そんなアンバランスを楽しむ番組なのかなと思ってます。
どっちにしてもさ、私もそうなんだけど、人間おしゃべりじゃん。
別に声を出すだけではないと思うんだよね。
いろんな表情とかを使って、いろんなところも含めておしゃべりだと思えば。
いつも人っていうのは生きてることを何かしらで表現をしてるので、せっかくだからそれは楽しみたいなと思ってるね。
この番組は声と呼吸と感情を皆さんと一緒にセッションしてみる番組だと思ってるんですよ。
私とカホさんともう一人デバイスの向こうで聴いてくれてるリスナーさんがそこにいるかなと思って、
こんな三角形を意識して、その三角形の中に浮かび上がってくるものをまた他に聴いてくれてる人にも届けられたらいいかなと思ってお話をしてます。
いいですね。
最初にね、
暮らしと健康っていうキーワードでも私たちの番組を説明したんだけど、
健康ってやっぱり一人一人の暮らしの中にあると思ってるんですよね。
それの中で、やっぱり暮らしの中で声と呼吸と感情を。
私が皆さんに届けたいメッセージっていうのは、やっぱり人って繋がってこそ健康でいられると思うんですよ。
そうですね。
やっぱり孤立すると生き物って弱ってしまうってところがあって、
アンバランスで不安定だけど繋がっていようよっていうメッセージを届けたいなと思って番組をしてます。
今日はね、私たちがやろうとしている番組を皆さんにこんな番組かなっていうのをニュアンスが伝わればいいかなと思ってます。
そんなニュアンスを実はサポートしてくれてるアーティストの皆さんがいて、
例えばカバーアートを北海道に住んでるかなこさんっていう絵描きの人が描いてくれてたりとか、
オープニングとエンディングに曲が流れてると思うんですけど、
アコースティックギター、すごい心地いいアコースティックギターをオリジナル曲でゆめかすさんっていう、
この方も北海道に住んでるんですけど、が提供してくれてます。
そして、陰で支えてくれてるのがコミュニケーションデザインすると歌ってるウェブデザイナー、高木くんでいるんですけど、
が編集していつも番組をまとめてくれてます。
こんなメンバーでこの番組を作ってますので、ぜひ皆さんに聞いてもらいたいなと思います。
はい、ぜひ聞いてくださいね、皆さん。
このポッドキャストは配信事例が続いてきますよ。
ポッドキャスト配信事例2025、この後の番組は、メイプルインメルボルン、オーストラリア、メルボルン在住のメイプルさんが見たり体験したり感じたりしたことをゆるりと配信する番組です。
この後続けてお楽しみください。
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