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2025-09-28 14:59

02-09-デザぽ/デザインがしたいひとのためのポッドキャスト

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たとえば、紙のデザインってなくなるんじゃないの?今から習得するならグラフィックデザインより、webデザインの方が良いよねとか、そもそも、デザインってぶっちゃけどうなん、AIがやってくれるようになるから、別に必要なくない?ということで、ポッドキャスト配信リレー2025「デザぽ」はデザイナーを目指す方に向けた番組ですから、テーマから「未来」をチョイスしたうえで、デザインの未来をデザぽ流に語って行きたいと思います。ーーーーーーーーーーーーーーー番組へのメッセージ、ご質問、ご感想は、エックスで、ハッシュタグ デザぽ(デザはカタカナ、ぽはひらがな)をつけてのポスト。またはインスタグラム、エックスでハッシュタグ デザぽで検索、フォローの上、ダイレクトメール。または下記のメッセージフォームからお願いします。HP

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サマリー

ポッドキャスト「デザぽ」では、デザインの未来やAIの影響について考察されています。特に紙媒体の減少とウェブ広告の増加、デザイン業界におけるAIの役割について詳しく語られています。デザインにおけるAIの活用についての議論が行われ、チャットGPTの影響が特に取り上げられています。また、デザイナーに求められる謙虚さや商売としてのデザインの重要性が強調されています。

ポッドキャストの概要
はい、マレブルの言葉日記さん、ありがとうございます。リレー受け取りました。
デザインがしたいひとのためのポッドキャスト、デザぽの絵の元です。
15分しかないんで、さっそく始めていきましょう。
えーと、例えば、紙のデザインってなくなるんじゃないの?
今から習得するなら、ウェブデザインの方がいいよね、とか。
そもそも、デザインってぶっちゃけどうなの?AIがやってくれるようになるから、別に必要なくなるんじゃないか。
ということで、ポッドキャスト配信リレー2025のデザぽからは、
デザぽは、デザイナーを目指す方に向けた番組ですから、
テーマの中から未来をチョイスした上で、デザインの未来をデザぽ流に語っていきたいと思います。
デザインがしたい人のためのポッドキャストデザぽは、聞くだけでグラフィックデザイナーになれる。
広報戦略、反則戦略ができるを目指す、
2024年ジャパンポッドキャストアワード共用部門ノミネートデザインポッドキャスト番組です。
紙媒体の現状と課題
この番組は、350社以上の企業8000件以上のデザイン、
500件以上の販売促進相談実績デザインアトリエフログの絵の元がお送りします。
無料グラフィックデザイナー養成スクールは、ボイシーにて配信中ですので、こちらもご確認ください。
紙のデザインがなくなるのか?
一つの案件につきする印刷の枚数だけを言うと、圧倒的に減りました。
一方で案件数に関しては、意外と減ってないなぁという肌感です。
とはいえ、全国的に見ると、やっぱり紙媒体というのは減少傾向にあるのは確かなんだろうな、とは思っております。
理由はもうね、皆さん想像つく通りですね。
新聞折り込みがほぼほぼなくなってきたというのが一つ。
一方でウェブ広告、SNS広告が低価格でその効果もかなり高いということが理由に挙げられると思います。
しかもSNS広告もリスティング広告もターゲティングが結構細かくできるということで、
自分が届けたい人に届けたい内容を低価格に低予算で届けられる。
これは便利じゃないかということで、たくさんの人に広告をするということでは、
神は一歩退いたんだろうなという、一歩も二歩も退いたというのが正直な印象かなというところです。
ただそういう風になったとはいえ、それぞれの隅分けって結構できてて、
例えばSNSで無料の範囲で発信したとしてたくさんのフォロワーがついたとしても、
全国レベルなんですね。これは超大手で全国で商売する企業にとっては当然ありがたいことなんだけれども、
一般の中小企業とかにとっては不特定多数、例えば和歌山で商売しているのに、
東京の人がファンになってくれたとしてもなかなか商売につながりづらい。
和歌山に来てくれることがあったら寄ってくれる可能性は高いんだけれども、
すぐに商売につながる周辺の人たちにアプローチするというのには向かない。
ここで有料のSNS広告を使ったり、リスティング広告を使ったりということで可能になってくるんですけれども、
コストは比較的高くなるとはいえ、紙媒体を利用したポスティングとかDMの味というのは引き続き存在はしてますので、
うまく使い分けてうまくやっていくというのが今の感じかなと思います。
長い話をするとどんどん紙媒体は減少していく傾向にあるんだろうとは思うんですけれども、
少なくとも紙媒体がすぐになくなるということはなさそうです。
AIとデザイナーの未来
これはよく言われるコロナ禍の企業の大変な時代があったということが大きいと言われてますね。
経営ができない。飲食店はお店を開けない。
そんな中でどうやって切り抜けてきたか。
無事切り抜けた企業さんたち飲食店さんたちは結局のところ今まで好んで利用してくれていた顧客の方たちに助けてもらった。
本来はバーとして楽しんでもらうところなのに場違いの弁当を出して、
それでもファンの方たちは応援しようということで弁当を買ってくれて何とかコロナ禍を超えることができた。
いろんな形でファンの方、今までの顧客に応援してもらって生き延びたという企業がたくさんあるはずなんですね。
だから今は新しい顧客を開拓することも大事なんだけれども既存顧客と深くつながって経営していこうとしている。
一つの方法ではLINEの公式が有効だったりSNSが有効だったり、
一つの方法ではDMを実際に物として送る方が有効だったりというふうに使い分けるがために今のところ紙媒体も重要な媒体となっている。
グラフィックデザイナーもしっかり仕事ができるという状態になっていると思います。
さて未来はどうなっていくかというところですが、大きな要素として皆さんご存知AIがどうなっていくかという問題があると思います。
AIがデザインしてくれてデザイナーの仕事なくなるんじゃないかというのが一番大きいポイントかなと思うんですが、
今のAIいろいろ見ておりますし実際にそれを使って仕事もしているんですけれども、今の限られたところではすごく突出して機能しているんですが、
一歩目を踏み出しているものに関してはやっぱりアート的に性能が低い、クオリティが低いという状態が続いています。
需要さえ高ければどんどん開発していくであろうと思われますけれども、もうしばらくかかるんだろうなと思っています。
特にグラフィックデザインに関してはチラシ一枚ぐらいだったらある程度なんとかいくのかもしれないけれども、
数ページのパンフレットになってくるとたちまち対応できなくなるでしょうね。
とはいえAIがどんどんデザインをしていくということには変わりないと思います。
そんな時私たちデザイナーはどうなっていくのか、今せっかくデザイナーを目指して勉強している私たちはどうなってしまうのかということなんですけれども、
私が思うところは全く問題ないだろうなと思っております。
画像を生成したことがある人は多いんじゃないですか。
思った通りの画像ってなかなか作れないでしょ。
明確な目的がなくて、とにかくAIに何か生成してもらっていいのを使おうっていう場合はAIが提案してくれるもの。
これはかなりクオリティが高いです。
でも一方、こういう画像が欲しい。
こんな画像って決まっている時にそれをAIに形作ってもらうことってめちゃくちゃ難しいはずです。
思い通りのものが全然上がってきません。
AIがデザインを代行してくれるようになった場合、
まずデザイナーは思う通りのデザインをAIに作ってもらえる知識とテクニックを持った存在になればいいでしょうね。
そして実際に上がってきたデザインを良いか悪いかを判定する知識も必要ですね。
さらに上がってきたもの100%そのままどんと使えるわけはありません。
そこから修正してちゃんと使えるデザインにしてクライアントに納品するという仕事。
こういった方向に流れていく可能性は強いなと思っております。
そういった内容のデザインの仕事に移行する時が来たとしても、
今デザインについて勉強できること、今デザインができるということは決して無駄じゃない。
その上で一歩進んだ仕事になる。その都度対応していくということが必要になってくるかと思います。
もうすでにAIは僕らの仕事の中に入ってくれてます。すごく便利になってます。
20年デザインになってますけど、僕のデザイン歴前半15年ぐらいはあんまり動きなかったんだけれども、
ここ数年の間でAIが入ってきて仕事の仕方がめちゃくちゃ便利になってきました。
AIの影響とデザイン
例えば足りない背景、撮影し直しになっちゃうんですけれども、
もしくはスタンプツールというのがあって、ちょっとずつ背景を自分で作って足していくみたいな作業があるんですけど、
これAIにやってもらったら数秒、めちゃくちゃ仕事が早くなりました。
皆様もしデザインを勉強されている場合は、新しい技術にどんどん取り入れて、少しでも便利に仕事していってもらえたら、
大きな変化はなくて、小さな変化の延長で引き続き仕事をやっていける存在になるかなと思っております。
余談なんですけど、もう時間ないのに余談ってね。
チャットGPTが出だした時に話したんですが、テレビでとある脚本家さんが、
チャットGPT反対って運動してて、それがニュースに上がってました。
何を言ってるんだろうと思って見てましたけれども、
チャットGPTが入ることで僕の脚本を書くという仕事がなくなってしまうじゃないかというような内容でした。大まかにね。
それって、車製造するの反対だって、僕のやってる馬車の商売ができなくなるじゃんみたいなレベルの話なんですよ。
うちの籠屋が、うちの人力車が商売できなくなるなんてね、いうことなんですけど、
商売って結局同じことを同じように、例えば65歳か70歳か定年、引退してるまでずっと同じことやって安泰っていうことはほぼほぼ100%ないんですよ。
時代も変わるし技術も変わるしニーズも変わってくるんで、その都度その都度必要なものを提供できるように変化していかないといけません。
脚本家さんだってね、発想してチャットGPTに書かせて、例えばAIの脚本とAIに演じさせてYouTubeでAI劇場を作ってみましたみたいなことを始めたっていいじゃないですか。
それ面白そうですね。
自分の書いた脚本をAIに読み込ませてですね、別の角度から提案してもらってそれを新たに検討するみたいなことだって可能なんですよね。
できたら新しい技術は取り込んで常にいいように変化していけたらなと思っています。
AIに関してはそれこそシンギュラリティっていうの、AIが人類を超えるっていうところね。
いろんな面でのいろんな影響があるんで、ここだけ取り上げて話するのもおかしいんですけれども、仕事がなくなるからチャットGPT反対とかAI反対みたいなデザイナーではありたくないなと思っております。
デザインと謙虚さ
デザポでは皆様のメッセージやトークテーマをお待ちしています。
番組内で紹介させていただいたメッセージには番組オリジナルステッカーやキーホルダーをプレゼントしていますのでぜひメッセージお願いします。
それでは本編はここまでとなります。この後は雑談のコーナーです。
はいお疲れ様です。いつも聞いていただいている皆さん今回初めてお聞きいただけた皆さんいかがでしたでしょうか。
雑談の方ではねせっかくなので聞いたことがないという方にデザポの宣伝をしたいと思います。
デザインがしたい人のためのポッドキャストデザポはですねデザイナーを目指す方とかね会社でデザインを任されてるんだけれども誰かに教わったわけでもなくて困ってるという方とかいろんなデザイン初心者さん中級者さんに向けてアドバイス考え方テクニック等々を配信させていただいている番組になっております。
たくさんの大事なポイントがあるんですけれども特にデザポとして大事にしているポイントっていうのがやっぱりデザイナーって謙虚じゃないとダメだよねっていうところです。
20年やっているといろんな方にお会いしますデザイナーさんに発注したりもしますデザイナーさんに会います。
いろんな方とお会いするようになった中でやっぱりデザイナーって言うかもうデザイナーに限らないんだけれども商売って謙虚じゃないとダメだねっていうところを常々感じますし特にデザイナーは偉そうな人が多い。
すごい人が偉そうなのは我慢します。大したことないのに偉そうな人が多い。だから皆さんデザインっていうことって何ら特別な職業でもかっこいい職業でもなくてみんなと同じようにそれぞれの専門職営業の専門職がいる。
販売の専門職がいる。デザインっていう商売がある。何も変わらない一つの商売なんで何を偉そうにする必要があるんだということをしっかり肝に銘じて商売していきましょうっていうところに重きを置いているつもりでございます。そんな気持ちでやっている番組です。ご興味ある方はぜひお聞きください。
ということで時間が参りましたのでデザポこちらで終わらせていただきます。この番組はデザインアトリフログの榎本がお送りしました。皆様またお会いしましょう。次はなんであの時放送部3です。よろしくお願いします。
14:59

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