1. 日本ポッドキャスト協会 ニュースレター
  2. 失敗例から学ぶ番組グッズ制作

15以上のグッズ制作とその中で起きた失敗事例をもとにした番組グッズ制作のノウハウについて語ります

配信者:ホネスト



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みなさんこんにちは。10月2日お昼12時を回りました、HONESTです。
今日はですね、国際ポッドキャストでリレー配信ということで、この時間30分いただきましてですね、私がお話をさせていただきたいなというふうに思います。
この配信をお聞きの方で、私のことをご存知の方もいらっしゃるでしょうし、
今日初めて聞いたよという方もいらっしゃるかと思いますので、簡単にですね、私の自己紹介からさせていただきたいと思います。
私がこのポッドキャストというものに出会ったのはですね、2009年になりますので、もう13年前ですかね。
中学からの同級生に誘われて、銀座のアップルストアにですね、イベントを見に行ったというところがきっかけです。
そのイベントがクリラジさんのですね、ポッドキャスト公開収録のイベントだったわけなんですけれども、
そこでポッドキャストというものに触れ合って、じゃあポッドキャストを我々もやってみようかというところで始めたのが、
今は配信ストップしておりますけれども、2009年からスタートしている駆け上がりラジオという番組が一つでございます。
その1年後ぐらいにですね、2010年の10月からスタートいたしました、
流行り者通信部という、こちらもポッドキャスト番組があるんですけれども、
この番組はですね、一度令和元年の、まさに5月ですね。
令和元年スタートのその月にリニューアルを一度図りまして、今でも毎週日曜0時に配信をさせていただいているという番組になります。
ですのでね、今日ちょうど10月2日ですので、本日の日をまたいだちょうどその時にですね、配信をされているというような番組になります。
こちらの番組については、実際に聞いていただければわかるんですけれども、
私ともう1人、コヘイさんという方がですね、
世の中の流行っているもの、流行りそうなものというところを題材に2人が興味のあるものをそれぞれ持ち寄って、
プレゼントというか話をするという、そんな番組になっております。
今日はですね、私1人なんです。
通常私1人しゃべりというのはあまりしないんですけれども、
今日はポッドキャスト自体をもう10年以上続けさせていただいているというところもあるので、
何かこうポッドキャストにまつわるような話をしようかなと思って、
ちょっと1人で枠を取らせていただいたというところなんですけれども、
今日いろいろ考えて何の話をするかな、
1人で話すとなかなか面白い話というのが私、あんまりできなくてですね、
普段いつも困ってしまっているんですけれども、
そんな中いろいろ考えて、
そうですね、この10年間で私が得た知見って何かなってなった時に、
過去にですね、私実はブログというかノートというサービスで公開をさせていただいた記事にもあるんですが、
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ポッドキャストのグッズ制作というものについて、
一度、はいりもん通信本でも軽くはお話をしたんですけれども、
それのもう少し深いお話をですね、この30分を使ってさせていただきたいなというところで、
今日は企画をしてまいりました。
というわけでですね、私がこの過去10年間ポッドキャストをやる中で、
実は個人的になんですけれども、せっかく番組をやるんだったら、
何か番組グッズを作りたいなという思いが非常に強かったんですね。
番組スタートからそうですね、かけあがりラジオの方でもそうですし、
はいりもん通信本の方でもそうだったんですけれども、
スタートして結構すぐぐらいのタイミングでグッズを作っておりました。
第1弾がかけあがりラジオの方でラバーキーホルダーというのを作ったんですね。
そこでなかなかクオリティの高いものができたなと、
自分自身で思ったところもありまして、
これグッズ作るの楽しいな、そして自分の番組のグッズを持って、
それをキーホルダーだったりステッカーだったり缶バッジだったりいろいろ作ったんですけれども、
それを制作して身につけるのってなんかやっぱりちょっとワクワクするなというところの思いがあって、
そこからコンスタントに作り続けてきたと。
実際どうですかね、グッズの総数でいくと、
本当に20個いかないぐらいのパターンを作らせていただいて、
実際にあの番組の中で希望者に無料で配布をさせていただいたりもしましたし、
2018年には他の番組さんでイベントをやられるというところにゲストで呼ばれまして、
そちらの会場で実際に販売をしたグッズなんかもございます。
今日お話ししたいのはこの10年間で培ってきたグッズ制作に関する流れというのをですね、
実際に番組を配信されている方でグッズこれから作りたいという方がいっぱいいらっしゃるかなと思いますので、
そこのポイントだったりとか、ここは失敗したなみたいなところ、
こちらもですねちょっとお話をしたいなというふうに思います。
まず一つ目、グッズを作るというところの大まかな流れ、
これ初めて作る人なかなかわからないと思うんですよ。
なので今日はその大まかな流れってどういう流れがあるんだろうというところをね、
まずご説明をさせていただきたいと思います。
これあの結構重要なんですけど、
ここの部分をねすっ飛ばしてグッズ制作をされる方というのは結構いらっしゃるなというふうに、
私もいろいろね見させていただいて思っているところではあるんですが、
そのグッズのデザインを制作しましたというそのデザイン、
これを配信者の方がご自身で書かれているとかご自身で作られたものです、
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というものであれば特に気にする必要はないんですけれども、
これを例えばですね、誰か第三者の方、その番組制作に関わっていない第三者の、
例えば絵師の方に書いていただいたりとかした場合に起こることなんですけれども、
その書いていただいた方との間にですね、
しっかり約束事がされているかどうかっていうところが非常にポイントになってきます。
あのすごく真面目な話になるんですけれども、
結局その書いていただいた方にお金を支払いして書いていただきました、
もしくは無償で書いていただきましたっていろんなパターンあると思うんですが、
これ書いていただいたということは、
その例えばアートワークだったりグッズにするためのイラストというのは、
著作権自体は書いていただいた方にあるんですよね。
なので書いてもらった側、要は番組サイド側にはその絵の著作権だったり、
その他利用権だったりっていうところが発生してないとか、
ちゃんと取り決めがされてないのであれば、
あくまでその絵っていうのはその書いていただいた方に属しているというところが基本なんですよ。
世の中の法律的にはそうなっている。
それを番組で使う時に、
例えばアートワークとして使いますのでこの絵を書いてくださいという風な依頼をした上でやった場合には、
それは目的がちゃんと伝えられた状態での取り決めなので、
アートワークとしては使っていいですよというような契約というか約束ごとにはなっているんですけど、
そのアートワークで書いてもらった絵をグッズ展開していいかどうかっていうところを
言及しないままそのまま使っちゃうパターンっていうのが、
おそらく世の中には結構あるんじゃないかなというふうに思ってるんですね。
そこら辺もしっかりやってますと、
絵師の方にはこのグッズ展開でグッズの何と何と何に使う予定ですと、
それを前提に書いてください。
それに対してのお金をお支払いしますっていうようなことがしっかりされていれば問題ないんですが、
そこに問題があると何に対してこの書いてもらった絵というのを使うのかというところの約束ほどがしっかりされてないままだと、
後々ですね、その書いていただいた方から何か指摘を受けたりとか、
その話は聞いてないので追加お金くださいとか、
そういうようなケースに陥る可能性がゼロではないという形になりますので、
もし他の方に絵を書いていただいている番組さんがいらっしゃれば、
そこを今一度おお金いただきたいというところが、
グッズを作る前段階として非常に重要なポイントになります。
作るものが決まったら、デザインをグッズに展開しますよってなったら、
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そこからはグッズの制作に入っていくわけなんですけれども、
そこでの2つ目のポイントですね。
2つ目のポイントは、リスナーさんにどう提供するかなんですよ。
先ほど私も言いましたけれども、
作ったグッズを聞いていただいているリスナーさんに無償で配布をするのか、
要は無料プレゼントという形にするのか、
もしくは先ほど言ったイベントなんかをやる時に販売をする、
もしくはオンライン上でECサイトのようなものを立ち上げて、
そこで販売をする、
要はお金をいただいてグッズを展開をしていくという形にするのかによって、
辿る経路というのはちょっと変わってくるかなと個人的に思っています。
あくまで私がこの10年間でやってきた中で感じたことなので、
これが正解というわけではないんでしょうけど、
一つの例として聞いていただきたいなというふうに思います。
無料プレゼントする場合は基本的に自分の作りたいものを作ればいいかなと思っているんです。
もちろん予算の関係だったりいろいろあると思いますけれども、
誰かが欲しいものというよりも自分の番組として作りたいものというところを優先順位高めにして、
作るものを決めていくというような流れになるかなと。
その中で例えば自分の中で大体このグッズにかけられるお金ってどれぐらいかなというのを決めたりですとか、
配付数、配る数をどれぐらいにするかなというところのバランスを見ながら、
予算とグッズの中身と制作の個数というところを決めていく。
あとは作っていくという流れになります。
この無料でプレゼントする場合はグッズ制作完了までそこまで気にしなきゃいけないことというのはないかなと。
というふうに感じています。
一方、リスナーさんにそのグッズを購入していただくってなった場合に、
どういうふうな形態で買っていただくのか。
これが結構選択肢がいろいろあるんですよ。
購入していただく場合、考えなきゃいけないことって、
在庫がちゃんとさばききれるかどうかっていうところが非常に重要になってくるんですね。
その在庫が仮に余るとした場合に、
余ることを作る側が許容できるかどうかっていうところって、
作り手の心持ちにすごく関わってくるところなんですよ。
それは私も在庫を余らせた経験というところがあるので、
今でも持っているものって結構ありますし、
そこをどこまで自分として許せるかどうかっていうところで、
使うサービスとかいろいろ変わってくるかなというふうに思っています。
ちょうど10月1日、昨日ですね。
東京の方でPodcastの合同のイベントみたいなところがありましたけど、
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あそこでもいろいろグッズが売られてたかと思いますが、
そういうイベントで販売するパターンって、
比較的グッズは履けやすいのかなとは思っています。
というのは出展する側もある程度、合同イベントとかだと、
リスナーさんがいらっしゃる番組さん多いでしょうし、
何と言っても本人がそこに立って売るわけですから、
声がけができるわけなんですよね。
これ買ってください。うちの番組聞いてください。
よかったらこれ買ってください。
ということで声がけができるので、
よっぽど高い金額を設定しているとかない限りは、
ある程度売れやすいのかなというふうには思っています。
ただ、ネットで売る場合なんですよね、問題は。
私もいくつかネットで販売をやりましたけれども、
例えば個人のECサイトを、
最近は簡単に立ち上げられるベースというサービスがあったり、
ブースというサービスがあったり、
いろいろあるんですけれども、
そういうサイトで売る場合って、
もう完全に在庫が出る可能性っていうのを
考えておいたほうがいいサービスなんですよ。
というのは販売してくれるプッシュを、
そのECサイトのプラットフォーム側は
手助けはしてくれないんですよ。
反則のお手伝いとかをしてくれないので、
あくまで売るのは自分自身。
なのでこの場合は配信者側っていうのが、
そこら辺までケアをして、
例えばツイッターで多く告知をしなきゃいけないとか、
そういうようなことをやった上で、
販売をしていかなきゃいけないというところがあります。
なので在庫を抱えるリスクっていうのは、
ゼロではないんですね。
そういうようなところのリスク、
その在庫を抱えるというところに関して、
許容できるかどうか。
許容できるのであれば、
そういった個人ECで販売をする。
一方で販売する価格は、
自分で決められるんですよね。
なので原価と自分が得たい収益の関係性を
しっかり見た上で、
赤字にならないギリギリのところのラインを責めて、
かつ買っていただく方に、
そこまで高い金額を出していただかなくても、
買っていただけるような根付けっていうところが
できるのが個人ECのメリットだと思います。
なのであまり個数を多く作らなければ、
比較的売れやすいものになるのかなというふうに思います。
一方、在庫はもう1個でも許容できないと。
もう1個抱えるだけでも自分は、
これ1個売れなかったなっていう気持ちになっちゃう可能性が
あるなという方は、
非常にその方向きのサービスがありまして、
それがスズリなんですよね。
スズリっていうのはどういう形態かというと、
ご存知の方も多いと思いますけれども、
スズリ側が販売できるグッズっていうの、
ラインナップを多く取り揃えていて、
自分が作りたいデザインの画像さえあれば、
どのグッズにも展開、
そのデザインを落とし込むことができます。
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落とし込んだ段階では、
まだそのグッズっていうのは作られていなくて、
あくまで画像として生成されるだけで、
注文が入って、
誰かが注文を書くて、
お金を払いましたってなった段階で、
初めて裏側で製作に取り掛かる。
なので、在庫を一切持たない販売形態っていうのが
できるのがスズリの最大のメリットだと思います。
ただ、やっぱり受け取る側、
要は購入者側としては、
注文をしてから製作がスタートするので、
しばらく期間を待たなきゃいけない
っていうところのデメリットと、
あとはですね、
注文を受けてから製造するので、
1個あたりの単価、コストっていうのが
結構高めになっちゃうんですよね。
なので、製作者側、
要は配信者が、
それをスズリで売りますってなった時に、
自分の見入り、利益をゼロに設定したとしても、
それなりの価格で、
スズリの一点物っていうのは、
価格が設定されてますので、
先ほど言ったように、
個人ECでグッズ展開をする時に比べると、
ちょっと高価なグッズになりやすいというか、
一つのメモ帳みたいなところを取っても、
このメモ帳の大きさで、
普段文具店とかで買うことを考えると、
ちょっとやっぱり割高だなっていうようなことを
感じるような価格感にはなってます。
ただ、そういった側面もあるんですけれども、
一定期間、たまにセールをやったりするんですよ。
この期間はTシャツは1000円オフですっていう、
セールキャンペーンをやってたりですとか、
そのグッズによって、
ちょっと値引きをしてくれるようなものがあったり、
あとは初めて買った方に、
クーポンが届いたりっていうところの、
その値引きの施策みたいなところは、
スズリ結構やられてたりするので、
そういうところを狙って買ってもらうとか、
いうことも可能かなと。
スズリにショップを出す側の人には、
事前に何週間後に、
こういうキャンペーンやりますよっていう、
告知が届いたりするんですね。
なので、そのキャンペーンの時期を狙って、
グッズを置いておいてですね、
この時期からキャンペーン始まるから、
その時になったら、
Twitterとかで、
今1000円オフなんで買ってくださいっていう、
告知をしようとか、
そういうようなところの施策は、
非常にやりやすいのがスズリ。
なので、デメリットだけではないっていうことは、
感じていただきたいなというふうに思います。
購入していただく場合で、
個人ECで販売する場合は、
そこが決まれば、
あとは先ほどの無料プレゼントする場合と、
その後の制作過程は一緒で、
何を作るのか、
何が買ってもらえやすいのかとか、
制作物を考えるっていうところと、
あとは予算ですね。
大体いくらぐらいで販売をするのか、
単価をどうするのか、
その単価に対して、
自分の利益になる部分ですね。
取り分としていくら載せるのかとか、
あとは実際に制作する個数を、
どれぐらいにするのか。
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在庫を共有できるといっても、
べらぼうに余ったら、
逆に意味ないので、
大体履けそうな数、
プラスアルファで数を決めていく、
というようなところが必要です。
その予算グッズ制作個数の決定ができたら、
いよいよグッズ制作の依頼開始、
というような形になるんですね。
依頼さえしてしまえば、
あとは出来上がりを待つだけ。
その間に、
例えばサンプルを取り寄せて、
出来上がったグッズの完成度はどうなのか、
というところのチェックは、
できるのであればした方がいいですけれども、
そういうような形でグッズ制作をした上で、
グッズが届きました。
グッズが届いたら、
最後のポイントですね。
ここ結構重要なんですけど、
どういう風な形で、
応募していただいた方、
もしくは購入者の方に、
その商品を届けるか、
というところなんですよ。
冒頭でも、
ちょっと失敗談をお話しする、
というような話をしていましたけど、
僕が今まで、
これはちょっと想定外だったな、
というところは、
まさにこの発想のところなんですよ。
だいたいここで、
ちょっと想定外だったな、
これ失敗したかもな、
ということが結構感じてた部分。
グッズ制作の部分はね、
そこまで引っかかるところは、
私自身はなかったんですけども、
ここの発想の部分というのが結構肝で、
想定していなかったというのは、
もう完全に僕の落ち度なので、
そこを事前に想定しておくべきところだったのを、
僕が想定していなかったというだけなんですけども、
ですのでね、
私のこの過去の失敗というところを、
皆さんに情報共有をすることによって、
これをお聞きの方々で、
グッズ制作されて、
いろんな方に配布をしたいわ、
という方がいらっしゃれば、
そこは同じ鉄を踏まないように、
していただきたいな、
というところなんですけど。
何かというと、
グッズ制作の予算を考えるときに、
まず発想費というところを含め忘れるんですよね。
これが結構大きなミスというか、
発想費を、
僕だけかもしれないですけど、
結構軽く見てしまってた、
というところがあるんですよ。
それどういうことかというと、
グッズ制作1個単価、
どれぐらいかなというところね、
なるべく安くなるように、
というところを計算をして、
作っていくんですけど、
そのグッズの制作費からすると、
発想費ってそんなにかからないんじゃないかな、
という頭になっちゃってたんです、僕は。
ただ、蓋を開けてみると、
発想費って、
1個単価のグッズと同じぐらい、
もしくはそれ以上の配送コスト、
というのがかかるんですよ、今。
それこそステッカーとかになると、
1枚数十円とかで作れちゃうわけですよね。
それなり100枚、200枚ぐらいの単位で、
ステッカーを作った場合は、
1枚数十円ぐらいでできるんですけど、
やっぱり発想費ってなるとどうしても、
最低でも郵便料金は必要ですから、
それが62円だったり83円だったり、
80円だったりとかするわけなんで、
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結構、この配送費の方が、
高くなるケースっていうのがあります。
あとはもっと大きいものですね。
Tシャツ作りましたとか、
トートバッグ作りましたという場合には、
そのトートバッグが入れられる、
配送梱包用のサイズがあるので、
それになると例えば370円とか、
570円とかかかったりするわけなんですよ。
なのでそこのコストって、
実は製作物、
そのグッズを作るお金と、
まるまる同じぐらい、
まるまる同じぐらいかかるっていう、
その認識を持っておいた方がいいんですよね。
ここが結構僕としては落とし穴でしたね。
作ったグッズによっても、
結構配送費って左右されるんですよ。
これもノートに書いたんですけど、
ステッカーとか薄いもの、
ペラペラした軽いものであれば、
一番安く送ろうと思ったら、
今63円で送れるんですよ。
普通封筒とかだと84円かかるんですけど、
ミニレターというものがあるんですけど、
そのミニレターであれば、
ちょっとした封筒だけど、
63円で送れるっていうものが存在するんです。
まずそこの詳細はぜひノートを見ていただきたいんですが、
ミニレターで送れば、
そういう軽いもの、ペラペラしたものっていうのは、
一番安くて63円で今送れます。
ただ、僕が過去にあって、
うわこれギリギリ送れないんだってなったのが、
ボールペンですね。
ボールペン、私うちの番組で、
取り上げた製品でもあって、
それをグッズ化、内入れしてグッズ化した、
ブレンというボールペンがあるんですけれども、
これも100本ぐらい作って、
実際にご応募いただいた方に、
全部配送し終えたんですが、
このブレンがですね、
厚みが微妙に1センチいくか、
いかないかぐらいの厚みだったんですね。
ブレン1本、
普通に文房具屋さんで買おうと思ったら、
百数十円なんです。
で、それ内入れして、
それと同じぐらいの価格でできたのかな、結局。
そんなにボールペンとしては高くないかな、
1本あたりこれぐらいのコストだよなと思って、
作ったはいいんですけど、
それのブレンを入れるための、
透明な袋があると思うんですけど、
ビニールの袋が。
そのビニールの袋に入っている状態で、
封筒に入れますと。
封筒に入れたときに、
厚みが1センチ超えるか超えないかって結構重要で、
1センチ超えるとそこで、
郵便料金がどんと上がるんですね。
84円とかで送れないんですよ。
百何十円とかになっちゃうんですよ。
その時は。
その時確か120円とかで送ったと思うんですけど、
つまり百数十円、2、30円のボールペンを送るのに、
1通あたり120円ぐらいかかってるんですね。
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それは結構、
出来上がってから気づいたというか、
結局1つ送るのに240円ぐらいですかね。
実際にだから、
そのボールペンを作る2倍ぐらいの料金で、
1つ配送するというような形になったというのが、
なんでしょうね。
それも完全に私の想定不足だったんですけど、
倍ぐらいかかったなっていうところの記憶が、
私の中であります。
なので結構そこのところは馬鹿にできないよというところは、
抑えていただきたいポイントかなというふうに思います。
その発送のところその他は、
あとは実際に募集の締め切り日いつにするとか、
要は締め切りをちゃんと確定させないと、
いつまで発送するとかっていうところが、
結構ダラダラしちゃうので、
締め切り日ちゃんと確定した方がいいですよとか、
中に同梱するね、
挨拶状とかどうするのとか、
手書きにするのか、
印刷にするのか、
印刷のコストとかもかかりますよとかもありますし、
そういったところとか、
あとは個人情報をいただいて、
それを配送に使いますので、
そこらへんのリストの作成をちゃんとするのかとか、
発送完了したかどうかのチェックを、
ちゃんと管理しなきゃいけないとか、
そういうような発送の手順というところは、
しっかりやらないと二重で発送しちゃったりとか、
誰か発送漏れが発生したりとかっていうのがあるので、
無料プレゼントの場合は、
5本ぐらい余らせておいておいて、
何かトラブルがあったりとか、
届いてないよというのがあったら、
そこから送るっていうことができるんですけど、
販売する場合は、
発送漏れとかになっちゃうと、
お金の問題になってくるので、
そこらへんは本当にしっかりやらなきゃいけない。
そこをカバーする意味でも、
個人ECとかは、
ちゃんと送ったか送ってないかのチェックが、
裏側の管理画面でできるようなところもありますので、
そういったところを有効活用していただきたいなというふうには思います。
なので、
ここでグッズ制作の一連の流れをお話ししましたけれども、
失敗なども含めてお話しさせていただきましたけれども、
是非、
ポッドキャストをやられている方、
もしくはポッドキャストをやっていなくても、
自分のグッズを作りたいという方もいらっしゃると思いますので、
そういう方で、
何かちょっと作ってみようかなという方は、
今日のお話と、
あとは、
先ほどからちょいちょい紹介をしている、
私のnote。
URLがnote.com
スラッシュ骨ラジオ
h-o-n-e-r-a-d-i-o
骨レイディオですね。
骨レイディオというところを見ていただければ、
そこら辺細かく、
記事、7個か8個ぐらいに分けて、
書かせていただいたりもするので、
それを参考にしてもらいながらですね、
是非、このポッドキャスト業界、
ポッドキャストを配信するだけじゃなくて、
よりファンの方々を獲得する意味も込めてですね、
このグッズ制作というところを、
挑戦してみていただきたいなというところで、
今日は、
27:01
この国際ポッドキャストでのですね、
リレー配信30分、
この12時から12時30分の時間をいただきまして、
私、Honestが、
グッズ制作のあるある、
お話をさせていただきました。
それでは最後にですね、
私がやっているポッドキャスト番組の
宣伝をさせていただいて、
終わっていこうかと思いますけれども、
私はですね、
冒頭にも簡単にお話ししましたけれども、
中学生からの同級生でやっております、
かけあがりラジオという番組がございます。
これは3人で、
グリンティー、うまうま、
そして私、Honestの3人で、
やっている番組なんですけれども、
このかけあがりラジオは、
ちょっと今、現在休止中で、
更新はしてないんですけれども、
過去10年分ですね、
2009年から2019年までの
10年分の音源というのは、
今でもすべて、サイトに来ていただければ
聞けるようになっております。
配信プラットフォームの方では、
最新の何十話かしか
聞けないような形になってますので、
すべてお聞きになりたいという方はですね、
ぜひサイトの方に来ていただいて、
聞いていただければなという風に思いますし、
もう一つ、
継続的に今やっております、
流行り者通信部という番組ですね。
こちらは、コウヘイさんと2人で
やっている番組なんですけれども、
巷の話題をテーマに話して学ぶ、
緩くて浅めの情報バラエティ番組と、
銘打たせていただいているんですけれども、
コウヘイさんと私、
それぞれがですね、
興味のある分野というのを、
1つ話題を毎週持ってきて、
お互いに紹介をするという番組です。
どちらかというと、
面白おかしさというところの要素が、
強い番組でありますので、
話半分ぐらいに
聞いていただくのがいいのかなという風に、
個人的には思っております。
ぜひ、
今日ちょっと硬いお話でしたけれども、
ちょっと聞いてみたいわと、
流行り者通信部面白そうだなと思っていただければ、
こういうお話もしてますし、
家電のお話だったり、
アイドルのお話だったり、
様々な分野のお話をしているのが、
流行り者通信部でございますので、
ぜひ一度、
各音声プラットフォーム、
Apple Podcastさん、
GoogleのPodcastアプリもそうですし、
Spotifyさん、
Amazon Musicさん、
あとはラジオクラウドさんですね。
最近では、ボイシーさんにも、
同じ音源で配信をするようになりましたので、
ご興味ある方は、
ぜひ、流行り者通信部で検索をしていただいて、
我々の番組を聞いていただければな、
という風に思います。
毎週日曜朝0時配信でやっておりますので、
聞いていただければな、
という風に思います。
お送りしましたのは、
私、ホネストでした。
ありがとうございました。
30:00

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