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ポトフ
【RoadVoice】というのは、ポッドキャストのエピソードと場所、位置情報を結びつけて、場所からポッドキャストのエピソードを探すことができる、そして聞くことができるというサービスなんですけども、
位置情報と音声を結びつけるということで、音声ARという捉え方をしていたんですが、どちらかというと音声ARというよりはポッドキャストサービスだったんだなということをお話を聞いて思いました。
新しい切り口のポッドキャストサービスを、ホンダ技研さんがトライアル中ということで今実施されております。
こちらはホンダのトライアル中サービスであるため、【RoadVoice】の担当者である山田大輝さんの個人的な見解でお答えいただいているので、ホンダのオフィシャルの見解でない点はご了承ください。
では聞いていただきましょう。どうぞ。
ということで、今月は【RoadVoice】の山田大輝さんにお越しいただいております。よろしくお願いいたします。
山田大輝
よろしくお願いします。
ポトフ
【RoadVoice】というアプリ、まだベータ版なんですかね。
はい。
こちらを担当されているということで、今山田大輝さんのどういうことをやられているかということを教えてください。
山田大輝
はい。わかりました。【RoadVoice】は現在トライアル運用中で、移動に驚き、発見をもたらすポッドキャスト配信サービスということでやらせていただいているんですけれども、その【RoadVoice】というスマートフォンアプリのプロダクトマネージャーという役割をやらせていただいています。
これは企画から開発まで全部束ねるリーダー的な存在ですね。
ポトフ
今トライアル運用中ということで、関東でのみ今は開始しているというかどうかと思うんですけれども、今後エリアは拡大していく予定はおありなんですか。
山田大輝
はい。もちろんいつかは拡大していく予定でございます。
トライアル中ということで絞って、実際にユーザーさんにまずは使っていただいて、たくさんきっと改善すべきところが出てくると思うんですよね。
サイダー機能も少ないですし、そういったところを角を丸くしていくというか、しっかり使っていただけるようなものになったということが分かってから、ちゃんと全国に広めたほうがより多くのお客様に喜んでいただけるかなと思って、今実験期間中ということでちょっとお待ちいただいている方もいるかもしれませんが。
ポトフ
そうですね。私自身が名古屋に住んでいるので、いつ来るのかなと思っているんですけども、そのいつかはっていうのが数ヶ月なのか数年なのか微妙に気になるなってところなんですけど、その辺のロードマップ的なところっていうのはあるんですか。
山田大輝
そうですね。ちょっとあんまりここはしっかり言うことができないので、いろいろとデータを見つつ、臨機応変に判断という感じになりますかね。
ポトフ
このロードボイスという、位置情報とPodcastのエピソードを結びつけて切ることができるっていうサービス、立ち上げたきっかけっていうのはどういうものだったんですか。
山田大輝
きっかけはですね、1年半くらい前だったかなに、部署内のアイデア創出プロジェクトみたいなのがありまして、それに僕が参加したっていうのがきっかけになってます。
僕、ドライブがもともと好きで、旅行に出かけるのが好きなんですけど、行った旅先で出会う地元の人々と会話して、そこから得られる地元のその土地ならではの知れる人ぞ知る情報みたいなのに出会えると、
自分の旅がガイドブックに載っているようなありきたりなテンプレートの旅から、新しい発見のある特別な旅になったような気がして、より思い出に残る旅になるなっていうふうに感じることがあるんですよね。
そういった体験をもっといろんな人に感じてもらえるようなサービスを作れないかなと思って、いろいろとプロトタイプを作っては試しみたいなことをしている時期がありました。
いろいろ試していく中で、位置情報と音声、それもホットキャストっていう誰でも参加可能なオープンなプラットフォームを組み合わせることで、
ポトフ
日本中さまざまな地域に眠っている知る人ぞ知る情報っていうのを発見できるようなサービスを実現できるんじゃないかなっていうふうに思い立って、ロードボイスを発案したっていう感じですね。
ポトフ
他にも音声ARっていうものでいくと、ソニーさんのロケトーンとか、あとエイレックスさんのサーブとかありますけど、
結構その辺ってコンテンツ作るのが誰でも自由にっていうわけじゃないなと思っていたんですけども、
そのホットキャストを利用しようと思ったきっかけというか理由とかってあるんですか?
山田大輝
そうですね、やっぱりオープンなプラットフォームであるっていうところが大きいかなと思ってますね。
確かに他の音声サービスさんのように、例えばロードボイスが特注で作った音声のエピソードを設置したりとか、
あとは企業さんと連携してみたいなやり方もあるとは思うんですけど、
それだと僕が最初にきっかけになってた、日本全国の様々な場所のその土地のことを知っている人だからこその情報みたいな、
そういう僕にとっての現体験を実現するっていうか、そういったものをたくさん用意するっていうのは難しいかなと思っていて、
それを全部ロードボイスでやるとすっごいたくさんのお金がかかってしまうので、
でもやっぱり誰でも参加可能な形にすることで、実現したいその土地ならではの知る人と知る情報に出会える体験っていうのを作れるんじゃないかなと思って、
ホットキャストで取り組んでいこうってなりましたね。
ポトフ
おかげで私たちも利用するだけじゃなくて発信もできるっていうのはすごく魅力的だなと思っているんですけども。
確かに他のやつも音声ARのアプリを使ってみたんですけども、やっぱりコンテンツが足りないっていうか少ないんですよね。
そういう意味でロードボイスさんって結構たくさんだーってあったりするじゃないですか。
山田大輝
そうですね。
ポトフ
この辺ってこんなに集まるっていうふうに予測してたんですか?もしくは予測を超えていたんですか?その辺ってどうだったんですか?
山田大輝
そうですね。正直最初の頃、本当に4月の頃っていうのはちょっとポトフさんもお気づきかもしれないですけど、
スポンサードバイロードボイスって書かれたエピソードがいくつかあったかなと思うんですけれども、
こういうふうにやっぱり最初が全くない状態ですとリスナーの皆さんに楽しんでもらえないので、いくつかの番組さんにちょっと協力いただいて、
エピソードをロードボイスに設置するようできるようなエピソードを作ってもらったみたいなお願いしたっていう経緯はあるんですけども、
あとは募集したりしてね、ぜひおいてくださいみたいな。それもありますし、それでこう応募してくださった方が思ったよりも多かったっていうところはありますね。
あとはその後もちょこちょこ最近ですとロッコツパキオさんっていう方がロードボイスを使った企画を楽しんでいただけてるのかなっていう印象がありますね。
ポトフ
そうですね、ロッコツパキオさんは。なんかXの方で呼びかけてなんかやられてましたもんね。
山田大輝
そうですね。
ポトフ
なんかこうコミュニティがちょっとできつつあるというか盛り上がりつつあるところとかって、どういうふうに開発者側からは見てるんですか?
山田大輝
いやそうですね、僕らとしてはロードボイスのリスナーさんへの価値っていうのは、さっき言った通りで旅先の知る人の情報っていうのは持ってたんですけど、
クリエイターさんに向けた価値で言うと2つくらいちょっとこういった価値がもしかしたらあるのかなって考えてたことがあって、
1つは何人かの企画していく時点でポッドキャスターさんの方にインタビューさせていただく機会があったんですけど、
なかなか定期的に更新したいとは思っているんだけれど、何を話したらいいかわからない話題が思いつかないみたいな方もいらっしゃったりとかして、
こういった方にとっては例えば自分がよく知っている地元について話すっていうきっかけになったりとか、
ちょっとだけその投稿のハードルが下がる背中を押してくれるような感じになるんじゃないかとか、
山田大輝
実際そうなってるかちょっとわからないんですけど、あとはすごく雑に言えばネタになるじゃないですか、そんな感じになるかなって思ってたりとか、
あとは今はまだちょっとリスナーさんの数がそこまで多くないのであれですけど、地図から発見できるっていう良さがあるので新しいリスナーさんが来てくれるみたいな、
こんな2つの価値があるんじゃないかなって想定はしてましたね。でもあんな風に連載企画みたいな形になると思ってなかったですね。
ポトフ
そうなんですね。山田さんは前からポッドキャストは聞いてたんですか?
山田大輝
注目し始めてから聞き始めたという感じですね。
でもちょうど注目し始めるかし始めないかぐらいに、僕実は大学で航空宇宙工学科っていう、飛行機とか宇宙が好きで勉強してたんですけど、宇宙話さんが一番最初に聞き始めた。
ポトフ
そうなんですね。そうなんだ。
山田大輝
10分でサクッと聞けるし、自分としても興味のあるお話があって楽しいなと思って入りましたね。
ポトフ
そこが入り口ではあるんですね。今開発された方、皆さんは聞いてたりするんですかね?
山田大輝
どうなんでしょうね。あんまし正直、あんましいないかもしれないですね。
ポトフ
一般的にはまだポッドキャストはそこまで知名度がない部分もあると思うんで。
山田大輝
そうですね。でも部署の中にはポッドキャスト聞いてるよっていう人は特に若い方はいらっしゃいますね。
ポトフ
そうなんですね。配信してる方とかはいないんですか?
山田大輝
さすがにいなかったですね。いろいろ聞いたんですけど、そういった方がいればもちろん聞きたいじゃないですか。
ちょっと身近にはいなくてなかなか。だから最初の頃はまずポッドキャスターさんに出会って聞くことが大変でした。
そうですか。
ポトフ
はい。だからポッドキャスターのウィーケンドに顔を出したりとか、フリークスに行ったりとか。
イベントに顔を出したり。
山田大輝
はい。いろいろお話聞きになりしてました。
ポトフ
そこで聞いたものをフィードバックできたらしてっていう感じで。
そうですね。
ポッドキャストっていうのができて20周年になるんですけども。結構思ったより長い歴史はあるんですけども。
ただポッドキャスト業界ってずっとなかなか盛り上がらない期間が長かったんですけども。
今関連するサービスを作っている身として、ポッドキャスト業界もっとこんな風になったらいいなとかいう思いとか要望とかってあったりしますか。
山田大輝
そうですね。僕本当にまだポッドキャスト業界に足を踏み入れたばかりの、勉強中の身なのであまり分かったようなこと言えないなって思うんですけど。
でも個人的にはなんですが、やっぱりロードボイスを企画していく中で様々なポッドキャスターさんと出会って話を聞く機会があって、
その中で分かってきたこととしては、ポッドキャストって英会話とかニュースとか大手のラジオ番組さんとかがよくお勧めに出てくるんですけど、
でもニッチな領域に深く突き刺す専門的すぎる面白いアマチュアポッドキャスターさんとか、たくさんいらっしゃるじゃないですか。
そういった方たちってせっかく面白くてもなかなか見つけてもらうことができないお勧めに出てくるのは大手の番組さん。
検索とか番組さん同士の紹介とか口コミとかで新しい番組を知るっていう形が現状なんじゃないかなって思ってきてて、
もちろんリッスンさんみたいな新しい切り口で検索とかコミュニティ作りをしてるサービスさんももちろんいらっしゃるのは知ってるんですけども、
でもそんな中でロードボイスは始めは移動中の体験をより良くしようということで始まって、
でも実はポッドキャスターさんたちにとってもさっきも言いましたけどリスナーさんとの新しい出会いの場になるんじゃないかなって思っていて、
車とか電車を徒歩で移動中にロードボイスで自分のいる地域のエピソードを聞いてたら素敵な番組に出会うとか、
あとは興味のある街のエピソードをとりあえずラジオ間隔でまるっと流してたら気になる番組に出会ったとか、
自分が気になる街とか今自分がいる街みたいな感じで自分とつながりみたいなものを少しでも感じられると、
ポトフ
それがなんか面白いなというところも思っていて。
なので本当に旅が好きな人はいろんなとこに行ってマッピングできますもんね。
山田大輝
そうですね。山好きな方が山の紹介してるポッドキャストとかもありますし、
どっちも今の時点でもどっちもいらっしゃるなって思ってるんですけど、
そのある町、津市とか横浜とかに注目してる番組さんとかもあるので、
どっちにとっても使っていただけるようなアプリになったらいいなと思いますね。
ポトフ
聞くためのアプリとFor Creatorsと両方ある感じですけども、
今どれぐらいの人が使ってるかとかっていうのは出せるもんなんですかね。
山田大輝
どうなんでしょう。言っちゃっていいんでしょうか。
正直まだしっかりマーケティングみたいなのをできてないので、
数百くらいの単位なんですけど、
これから皆さんに認知いただけるように動いていきたいなって思っているところですね。
ポトフ
トライアルもまだ初めて数ヶ月ですもんね。
山田大輝
そうですね。3月にFor Creatorsの方をリリースして、
4月にリスナー用のロードボイスをリリースしたところですね。
ポトフ
今のところまだまだわかんないかもしれないですけど、手応えとかどうですか。
山田大輝
そうですね。最近それこそ、コツパキョさんがうちの品川のオフィスに遊びに来てくださいまして、
ポトフ
そうなんですか。
山田大輝
いろいろとお話を聞く機会があって、
企画に参加してくださった番組さんの感想とか、フィードバックをもらったりしてたんですけど、
やっぱりすごくコンセプトとして面白いし、期待してますっていう声、
ぜひ全国展開をいただいて、すごく励みにもなる一方で、
やっぱりまだまだ足りない部分、いろいろあるなっていう改善点もたくさんご要望いただいておりまして、
トライアル期間中のこの実験中にそういった皆さんの声をどんどんどんどん聞いていって、
より皆さんに使っていただけるようなアプリに進化させていければなと思ってます。
ポトフ
企業としてやり始めた企画でしょうから、
多分どこかで収益っていうのも考えなきゃいけないとこだと思うんですけど、
まだそこまでじゃないかもしれないですけども、構想的にはどういうふうに展開していくとかっていうのはあるんですか。
山田大輝
そうですね。
結構僕らのチームが所属している部署って、アジャイルになってるかな。
お客さん聞きながら進化させていこうっていうことを心に抱いていって、
まずはもちろん事業生とかお金の話も大事なんですけど、
やっぱりまずはお客さんに使ってもらえる価値あるプロダクトにならないと、
その先ってそもそもないよねっていうふうに僕個人として考えていて、
だからそこの順序としてはお客さんに使ってもらえるものを作ることが一番注力することと思ってますね。
その先ももちろん全く考えてないわけではなくて、いろいろと検討中であるんですけども、
ちょっとそこは今は秘密ということで。
ポトフ
逆に今はそこまで考えずに、収益化はそこまで考えずに、
まずはとにかく広めて使ってもらうってところに注力するっていう感じですかね。
山田大輝
そうですね。実験を成功させることに注力しています。
ポトフ
私ども一応日本ポッドキャスト協会っていうのを立ち上げて、
こちらからお手伝いできることもあれば全然したいなと思っているんですけども、
そういう意味ではこういうコミュニティとか、何か期待するところとかご要望とかあったりはしますか。
山田大輝
期待すること。そうですね。ロードボイスをもっと広めていただければ嬉しいなっていう感じですかね。
なかなか東京か長野限定なので、皆さんどこに住んでるかわからないですけれども、
今のアプリだと、もちろんその場所に行って聞いていただくのが一番楽しめると思っていますが、
その場所に行かずとも東京にマップを動かして検索いただければ、
自分が例えば一度行ったことがある町とか、今度旅行に行く先とかっていう形で楽しむこともできると思うので、
ちょっとお勧めしていただいたら嬉しいかなって。
ポトフ
確かに他の温泉あるとは、そこに行かないと聞けないものが多いですけども、
名古屋から東京の聞けますもんね。
山田大輝
そうですね。
最近は検索機能もついたので、東京タウンジャップで検索していただければ。
ポトフ
地図をどんどん辿っていかなくても大丈夫ですね。
山田大輝
昔はちょっと大変だったのでご迷惑でしたと思うんですけど。
ポトフ
実は私もクリエイターズに登録しようと思ったら、RSSが弾かれて。
これ問い合わせてくださいって出たんですけど、きっと忙しそうだからいいのかなとかちょっと躊躇してたんですけど。
山田大輝
いやいやいや全然そういう報告はぜひお気軽にください。
ポトフ
実は問い合わせしまして。
今日お返事がいただきまして。
分かりました。ありがとうございます。
山田大輝
お問い合わせに返事したの僕です。
そうでしたか。
アポトリさんから来たと思って。
ポトフ
そうなんですよ。私フィードに動画が入っていたんですよ。
山田大輝
なるほどですね。
ポトフ
実はビデオポッドキャストもたまにやってたんで。
ただあんまり容量が大きいんでそんなに対応はしてないんですけど。
そうかこれが引っかかるのかと思って。
確かにSpotifyもダメだったんですよ登録するとき。
山田大輝
そうなんですね。
ポトフ
なるほどこれかと思った。原因わかったんで。
私も登録できそうです。
山田大輝
よかったです。
今まだMP3とM4Aしか対応できていないので。
ポトフ
考えたらそうだよなと思いながら。
スルーして登録させてもらえればいいのになと思いながら。
山田大輝
すみません。
ポトフ
それはこちらの都合です。
山田大輝
ポトクさんのように一度試したけれどエラーが出ちゃってという方。
たくさんいるかもしれないなと思っていて。
ぜひお手数なんですけれども改善要望とかお問い合わせのフォームからいただければ。
すぐに僕とかエンジニアが調べてかなとかしようって動き出せるので。
ぜひよろしくお願いします。
ポトフ
そうか山田さんが返してくれた。
山田大輝
本当にちっちゃいチームでやってるので。
ポトフ
そうなんですね。
これ今後ロードボイスの直近どんなところを考えてるかとかって機能とかですね。
公開できる部分で教えていただいてもいいですか。
山田大輝
そうですね。今って大体1ヶ月から2週間に一度ぐらいロードボイスでアップデートしていきたいなって思って開発頑張っています。
こっちパッキオさんはじめいろんな方からのユーザーさんからの声を使ってみた感想をこれからどんどん3ヶ月経ちましたし聞いていこうかなと思っていて。
それを踏まえて次のちょっと大きめのアップデートみたいなのの方向性は決めていこうかなと思っています。
ここから先言っていいのかちょっとわからないんですけど。
何が出るかいつ出るかってお約束できないのですが。
ポトフ
今って番組を例えばホスティングサービスから登録エピソードを投稿した後にロードボイスに反映されるまですごく時間がかかってしまうっていう問題がありまして。
山田大輝
結構いろんなポッドキャスターさんから言われてるんですね。
長い時には2,3日かかるよみたいな。
やっぱそれだと置いたよっていう告知を多分皆さんしたいと思うんですよね。
ポトフ
そこがちょっと不便なのでそこの通信頻度みたいなのを上げていこうだとか。
山田大輝
あとは細かいところですけどマップに表示されるピンが実はあるのにあまり表示されないみたいな微調整とか。
そういう細かい調整が直近だとあるかなと思っていますね。
あとはロードボイスフォークリエイターズのアプリの方で例えば東京タワーのエピソードを設置したいよってなった時に地図から一生懸命東京タワーの場所を探さなきゃいけないんですよね。
これがすごく大変だというふうに声が届いているので、リスナーアプリの方にも出たような場所を検索できるやつとかそういったものを直近だと入れていこうかなと思っています。
ポトフ
なるほど確かに。
確かに今集まるところにはすごい集まってますもんねエピソードが。
山田大輝
そうですね。
ポトフ
そういう意味では確かに隠れちゃうところとかあるかもしれないですね。
あとはこれは山田さん個人としてこういう機能があったらいいなとかっていうのもあるんですか。
山田大輝
そうですね。すごく大きなアップデートの話はあんまり言えないのかなと思っています。
ポトフ
そうですね。
山田大輝
ちっちゃいところだと僕はやっぱりカバーアート画像を見たいなって。
ポトフ
それはね確かに思います。
山田大輝
思いますね。
これ本当は最初のリリースで入れたかったんですけどちょっといろいろと事情がありまして後脱資することになっております。
ポトフ
全部同じピンなんでちょっと寂しいなっていう感じはしたんですよね。
山田大輝
そうですよね。あとこのカードで下に出てきますけどちょっと文字だけだといけないですし。
せっかくやっぱりポッドキャストの良さの一つでもあると思うんですよ。
あのかわいいカバーアート達って。
ポトフ
そうですね。
山田大輝
だからそこを見ながら直感で選ぶみたいな。そんな体験もできたなと。
ポトフ
それが確かにいずれ体験体験に実装してほしい感じはありますね。
なるほど。
山田大輝
逆にポトフさんとしてこんなのあったらどう?みたいなのあったりするんですか。
ポトフ
そうですね。やっぱりどうしても東京出張に行ったときにちょっと見たんでぐらいであんまり使えてない。
こっちからも聞けるんですけどもやっぱり今まであんまり下がらないんでしょう。現在地が最初に出てきちゃうんで。
山田大輝
そうですよね。
ポトフ
あんまり使えてないんですけどただあれですよね。
ポッドキャストの視聴アプリとしてはやっぱりまだ機能としては最小限だとは思うので。
ここでフォローしても継続して聞くのがちょっともうちょっと機能が欲しいなっていうところはあったりしました。
山田大輝
そうですね。僕ちょっと個人的にはやっぱりロードボイスに設置してくれたポッドキャスターさんのエピソードたくさんたくさん聞きたいなって思っているんですけど。
スポッティファイとかにはあるような倍速再生みたいなのがないので大変だなって個人的には思っています。
ポトフ
何よりやっぱり名古屋でも使えるようになってほしいなっていうのが一番ですけどね。
山田大輝
そうですよね。ちょっと検討します。
ポトフ
これはあれですか。もう順次広げていくのか広げるときは一気に行くよっていう感じなのかどっちの方向なんですかね。
山田大輝
それも検討中です。
ポトフ
なるほど。難しいですね。
山田大輝
難しいですね。東京神奈川って大都市だからたくさんの便が置かれやすいっていう傾向があると思うんですけれども。
やっぱり山奥とか田舎の方に行くにつれてなかなか課問ってくるのかなとか思ったりもしますし。
あとは首都圏からドライブする先、山梨とか静岡とかそういったところからの方がいいのかなとか。
あとは名古屋大阪福岡などなど都市圏から行った方がいいのかなとかいろいろちょっと考えてますね。
山田さんの言ってた現体圏というか旅行先がいいような気はしますよね。
ポトフ
そういうところがトピック的にはありそうな。
山田大輝
街中はやっぱりいっぱい人はいるんですけど、やっぱり自分の違うところの聞きたいなっていうのもありますけどね。
そうですよね。
ポトフ
審査してたりするんですかね。
山田大輝
いえいえ。全然審査してたりはしなくてですね。
ホスティングサービスの方にRSSフィードが載ったと。
定期的にその情報を取りに行っているんですけど。
ポトフ
その頻度とか。あとはホスティングサービス側でもどうやらキャッシュが残っていたりして。
山田大輝
古い情報のままだったりとかいろいろあるようで。
その辺をどうにかしたいなと。
ポトフ
なるほど。審査とかはしてないんですね。
山田大輝
そうですね。ただ一応最近通報がありまして。
ポトフ
とんでもないものが生まれないようにっていうふうにはしたいと思ってます。
そうですね。悪いこと考えたら位置情報と関係ないものをダーッと入れちゃうこともできますもんね。
確かにそういうのは通報したいところはありますね。
ポトフ
やっぱりポッドキャストのサービスで位置情報っていう切り口を作っていただいて。
ポッドキャストをずっとやってる身としても、ぜひ盛り上がってほしいなというところはあるんですけど。
あと山田さんのほうで、ポッドキャストをやり始めてから聞くようになったと思うんですけど、
どれくらい聞いてるもんだ?さっきも結構いろんな番組こんなの聞いてるのかなってチラッチラッと出てきてるんですけど、
普段結構聞いてたりするんですか?今は。
山田大輝
そうですね。ついつい仕事の目線で聞くことが多いんですけど、
個人的に自分が例えばドライブに行ってる時とか、リラックスしたい時とかに聞いてて好きな、個人的に好きなポッドキャスターさんだと宇宙話さんとかサイエントークさんとか、
ポトフ
僕一応理系なので科学系のほうが好きでついつい聞いちゃいますね。
結構車の中で聞くケースは多いんですか?
山田大輝
そうですね、半々かちょっと音楽が多いくらいですね。正直に答えちゃうと僕音楽大好きで、
ミスター・チルドレンが好きなんですけど、ミスター・チルドレンを聞きながらコンビニのアイスコーヒーを飲んで、
グルーの愛車でドライブするのが好きです。
でもその行った先で地元の人と会話してみたいな旅の楽しみ方っていうのは好きですね。
ポトフ
そういえば一つ、私一番メインで使ってるポッドキャストのアプリがあるんですけども、その機能で車の中でちょっとポッドキャストが聞きやすくなるイコライズみたいなのがあるんですよ。
山田大輝
イコライズですか?
ポトフ
イコライズというかですね、あんまり機能名言うとアプリがわかりそうなのがあるんですけど。
要は話し言葉の中音域を持ち上げる感じなんですね。
車の中ってたまに聞こえにくいポッドキャストないですか?
山田大輝
そうですね、たまにあるかもしれないですね。
ポトフ
それをやると中音域持ち上げてくれるんで聞きやすくなるんですよ。
話し声のところを持ち上げてくれる。
なんとなくロードボイスさんの車の中で聞くシチュエーション多い気がするんで、それは若干欲しいかもしれない。
山田大輝
確かに、それは僕らがやるべき機能かもしれないですね。
車の中で聞きやすいっていうのもあって、それ結構使ってるアプリなんだよね。
次の作りたい機能アイテムの中にポトフさんから声がありましたってことで。
ポトフ
車の中でも聞きやすくなるイコライズボイスを持ち上げる機能、これは要望出したい機能。
山田大輝
わかりました。
ポトフ
そういうのもどしどしお問い合わせ改善要望からお願いします、皆さん。
今後の予定も聞きましたけども、まだまだ話せないところも多いとは思いますけども、ぜひ引き続き頑張ってください。
こちらからお手伝いできることがあれば、全然お声掛けいただければなと思います。
山田大輝
ありがとうございます。
ポトフ
ということで、ゲスト山田大輝さんでした。ありがとうございました。
山田大輝
ありがとうございました。
ポトフ
はい、ということで聞いていただきました、ロードボイス山田大輝さんのインタビューでした。いかがでしたでしょうか。
ということで、今月7月でですね、マンスリーインタビューは終了となります。
また来週からはですね、週1で日本ポッドキャスト協会から配信されますので、そちらの企画の方もお楽しみいただきたいと思いますが、そして、いよいよ9月24日から30日の7日間がですね、
ポッドキャスト20周年7days配信リレーが始まります。7日間ですね、毎日17時から22時まで30分ずつね、いろんなポッドキャスト番組が70番組ですね、配信されますので、そちらもお楽しみください。
ということで、日本ポッドキャスト協会ニュースレターマンスリーインタビューでした。