2022-12-19 02:05

【異色編】令和阿房列車で行こう(予告)~北海道新幹線、そしてJR北海道

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「なんにも用事がないけれど、汽車に乗つて大阪へ行つて来ようと思ふ」
との一文が印象的な『特別阿房列車』は、作家、内田百閒、昭和25年の作品。
電車に「乗ること」そのものが目的の、元祖「乗り鉄」が内田百閒、当時61歳だ。

産経新聞の前・論説委員長・乾正人(いぬいまさと)は、60歳。
「用事はないが、列車に乗りたい。どうしても」

還暦で子供返りしたのか、乾は駄々っ子のような衝動を真面目に企画書にしたためた。令和の御世に「阿房列車」を復活させよう、そうだ、タイトルは「令和阿房列車」だ!

「いいでしょう」
 あっさりOKをだした編集局長。

まずは北へ。
9月、乾正人は新幹線「はやぶさ」グランクラスに搭乗し、威風堂々、稚内を目指した。


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何にも用事がないけれど、
汽車に乗って大阪へ行ってこようと思う。
との一文が印象的な特別アホ列車は、
作家、内田百騫、昭和25年の作品。
電車に乗ることそのものが目的の
元祖のりてつが内田百騫当時61歳だ。
産経新聞の前論説委員長犬井雅人は60歳。
用事はないが列車に乗りたい。
どうしても。
歓歴で子供帰りしたのか犬井は
ダダッコのような衝動を真面目に企画書にしたためだ。
令和の実よにアホ列車を復活させよう。
そうだ、タイトルは令和アホ列車だ。
ああ、いいでしょう。
あっさりOKを出した編集局長。
まずは鍛え。
犬井雅人は新幹線早草グランクラスに登場し
威風堂々輪っかないを目指した。
鉄道開業150周年にこぎつけた
令和アホ列車で行こう。
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