子宮摘出のための入院、手術、退院をしてきました。
そのご報告、まずは入院するまでの踏んだり蹴ったりぶり、入院した部屋のこと、入院初日の様子などをお話ししました!
【今回の内容】
おたよりありがとうございます/病院での検査5時間からの、駆け込み眼科/2週間前からは薬もサプリもダメです/ゴミ捨て場で指が腫れて紫色/個室か4人部屋か6人部屋か/パジャマ失敗談/患者同士の交流は
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サマリー
このエピソードでは、入院準備から手術に至るまでの体験が語られています。主婦の視点から、病院での検査や入院の選択肢、必要な物の準備について詳しく解説されています。入院準備と入院初日について触れられ、特に病院の環境や患者同士の交流の様子が描かれています。また、治療を受ける患者の心境や看護師との関わりも紹介されています。
入院の準備とメッセージ
迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。
主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
今回のテーマは、入院してきました〜。
これまでに何回か、子宮テキスト手術を受けますというお話をしてきたんですけれども、いよいよこの度、入院、手術、そして退院をしてきたと、そういうことであります。
まず、入院のところからお話をしたいんですけど、その前にいただいたお便りをご紹介します。
とびかり屋さん、50代女性の方からです。
これ、2通いただいてまして、ちょっと勝手に継ぎはげをして読ませていただきますね。
以前に手術の経験談を紹介していただいたものです。
この昇華というのは、昇る花の昇華ですね。
エピソードとしては、タイトルが、「子宮の病気体験談を共有させていただきます」という、そちらでご紹介をさせていただきました。
最新回を拝聴しました。
すみません、説明が多いんですけど、最新回っていうのは、初めてのMRIと子宮テキスト手術の準備っていう、そういうタイトルのエピソードのことですね。
MRIや手術ということで、真面目モードで聞いていましたが、疲れを癒せた!に吹き出してしまいました。
これでMRIのことですね。
はい。
言われてみれば、横になれて安楽ですものね。
私は、ピューさん同様の経験を生かして、耳栓をつけます。
気持ち小さく聞こえる程度なので、変差に支障はありません。
探り器を使う時のために持っている耳栓です。
過去回の田舎暮らしのリアルは、共感しまくりでした。
ありがとうございます。
婦人科には女性の悲喜ごもごもがあり、知性と共感で支える看護師や医師が本当にありがたいです。
私の入院中は、妊産婦さんとも同室になり、温かい気持ちになりました。
ピューさんの入院生活でも、出会いがあるかもしれませんね。
良い経験となりますように、またまずは良い準備ができることを願っています。
というわけで、このようなメッセージをいただきまして、どうもありがとうございました。
病院での検査とトラブル
田舎の話のところ、草刈り機。
もうね、私も暑くなってくるとね、田舎の臭い切れ、草の匂いとか土の匂いとかね、思い出すんですけどね。
でも記憶の中っていう感じでして、あんまり今ね、東京に暮らしててそれを感じることっていうのはないんですよね。
だからちょっと寂しいというかね、懐かしいですよね。
それからね、入院のところですね。
もう私もいよいよ入院というときに、改めてこのメッセージを読みましてね。
いやー、もうなんかね、寄り添ってくださっている方がいらっしゃる、いてくださるっていうことがね、もうすごく温かかったですし、心強かったです。
どうもありがとうございました。
退院して読み返すと、私の同じ部屋の方もいろいろいらっしゃったんですよね。
まさにね、引きこもごもという感じでした。
それでまずは、入院する少し前のことからお話をしますね。
入院する前ね、何回か事前の検査とか説明っていうので病院に行ったわけなんですけど、
これね、私が入院する予定の病院は結構な大病院だったんですよね。
いやーもうね、病院ですごいね、時間を使いましたよ。
検査っていうのは手術が耐えられるかどうかっていうところの確認っていう、そういう日もありまして、
ある日はね、家を出て病院に行って、5時間後に帰宅っていうね、そんな日もあったりね。
その時は看護面談をしてね、生活習慣とか検査結果を確認して、入院についての動画を6本見てっていうね。
それで、そこでもちろんそれでは終わらず、先生のもちろん診察があるわけですし、
薬も出してもらって、薬剤師面談っていうのもあったんですよね。
病院としてね、飲んでる薬をきちんと把握しておかないと、手術だったり麻酔もかな、いろいろ影響をしてくるっていうことで、
2週間前からはね、市販薬とかサプリメントも飲まないでくださいっていう、そういう指導もありました。
この間はね、風邪もひかないようにしてくださいねっていうのもあるし、
もしこの間にどこか病院にかかる際は、ちゃんと入院のことを相談してっていう、そういうようなお話、アドバイスもあったりしました。
その5時間かかったっていう、その日の病院では、婦人科でもらってる薬以外に、特に私何も飲んでなかったんですよね。
だからもう簡単に薬剤師面談は終わったんですよ。
他に何もありませんね、サプリもありませんね、大丈夫ですっていう感じで終わったんですけど、
だから、薬は気をつけないといけないなっていうね、そういう意識を強くして帰ってきたっていうことなんですけど、
この日、午前中に病院に行って5時間過ごして、帰ってきた。もうぐったり疲れてましたよ。
でもやることもあるし、午後もバタバタ過ごしていたんですね。
そしたらその日の夜、さあご飯を作ろうという時間になって、あれ、目がなんか変となったんですよ。
鏡を見たら、ちょっと目が腫れてたんですね。
ああっていうので、急遽近くで遅くまでやってる眼科に駆け込んでね、もう本当に終了1分前って感じで、
すいません、見ていただけますでしょうかっていう感じで行ったら、受け付けてくださいまして、ありがとうございますっていう感じで、ものもらいの診断を受けたんですね。
処方された2種類の目薬と2種類の眼軟膏、目に塗る軟膏、そこに抗生物質が入ってるっていうような表記がありましてね。
薬局で薬を受け取って家に帰ったくらいに、あれ、目薬は大丈夫なのかなってなったんですよね。
そういえば病院に行ったら必ず聞いてくださいっていうことも言われてたなって思ったんですよ。
それで急遽眼科の先生にお電話をしたら、先生が出られてね。
聞いたら、ちょっといいのか悪いのか分かりませんねっていうことでね、やっぱり手術する方の病院に電話をしないといけないとなって、
でももうどうだろう、7時とかそんな時間だったし、朝まで悶々としたがら、大丈夫だったかな、目薬させたけど大丈夫だったかなって。
その日はまだ2週間以内じゃなかったんですけど、この目薬が2週間続けてくださいっていうものだったから、
2週間続けると薬を飲んではいけない2週間の期間に突入するっていう、そういう感じだったんですよね。
翌日、翌朝病院に聞いたら、目薬とがんなんこは問題ないですっていうことをおっしゃっていただきまして、
よかったってなったんですけど、むしろね、モノモライが治ってなかったら入院できませんっていうことをね、
入院担当部署的なところ、そこの方に言われて、というね、そんなこともありました。
その後、入院前にまたもや医者にかかる事態が待ち受けていたんですね。
ある時、ゴミを捨てようと思って、缶が入った袋だったんですけど、それを右手にかけて、その時ね、ポッドキャストを聞いてたんですね。
だから携帯電話を一緒に持っていないといけなくて、でもポケットがなかったから、右手に缶の袋、左手に携帯電話っていう形で家を出て、ゴミ置き場に行ったんですね。
ゴミ置き場のね、扉のレバーっていうのがね、同じマンション内のゴミ捨て場なんですけど、そこのレバーを押さないといけない。
左手に携帯を持っている右手に缶をかけているという状況で、右手で開ければよかったんですけど、携帯を持った左手のうち、一本だけ使ってなかった中指でクイッと押したんですよ。
そしたらこれが思ったよりもすごく重くて、押した瞬間に痛ってなったんですね。
ゴミを捨てて改めて手を見ましたけども、その時もまだずっと痛いし、これつったのかな、指がって思って。
で、指なんて初めてつったからどうやって直すんだろうと思っていたら、その中指の指先、第一関節あたりがぷくっと膨れて、どんどん紫色になっていったんですよ、指先が。
えーってなってね、もうどうしようかと思って、でもまあその後ね、朝のことだったんですけど、数時間たっても直らなかったので、というかひどくなっていくような感じだったので、一応整形外科に行きましたらね。
レントゲンをとってくださって、骨に異常はないんだけど、その手前の腱が内出血してるっていうことだったんですよね。
かといって何もすることもできないので、痛かったら尻尾を張ってくださいぐらいだったんですけど。
そんなこんなでね、しばらく指先が紫色をしておりましたというお話でした。
入院生活の選択肢
ここまで結局入院とは何の関係もないトラブルなんですけど、踏んだり蹴ったりだなと思いましたよね。
まあそれはそうとね、入院までに決めないといけないこととして、まずどういう部屋に入るかっていうところだったんですね。選択肢としては6人部屋と4人部屋と個室ですって言われて、個室は2万7500円だったかな。
1泊3万円近くするみたいなことで、これは問題ないと思いましてね。だって1週間くらい入院するっていうことなのにね、そんなのいくらになるのと思ってね。
まあそれはいいですっていう感じだったんですけど、次の4人部屋は1泊7000円いくらっていう感じで、6人部屋がタダだったんですよ。
何が違うって、6人と4人はどちらも同じ大きさの部屋に何人入るかっていうことみたいだったんですね。
4人だと必ず壁に接しているけど、6人だと3,3で並ぶから真ん中になる可能性もあると。そうするとちょっと周りが気になるかもしれませんみたいなね、そんなお話だったんですね。
あと4人部屋は確か部屋にトイレがあるんだったかな。
まあこれね、少しは迷ったんですけど、でも実際は6人部屋の選択肢しかないなと思ったんですね。
値段的にもね、7000円いくらで5万とか6万とかもっとしますし。
6人部屋はトイレもシャワーも近いですっていうことをおっしゃっていただいたのも大きかったですよね。
何よりね、これ決め手となったのが冒頭でご紹介したメッセージで、トビカリアさんが出会いがあるかもしれませんねっていうことをおっしゃってくださっていたので、すごくそれは前向きな要素だなと思いまして。
確かにそういう心持ちで、心配ばっかじゃなくてね、そういう心持ちで6人部屋に入ろうっていうね。
そんな本当に前向きな気持ちで選びました。
あとは入院するまでにいくつか必要なものも買いましたね。
まずうちにないのが、ちゃんとしたパジャマですね。
別に私の病状的に前脇じゃなくてもいいという話ではあったんですけど、やっぱりそっちの方が便利なシーンもあるかもしれないなと思いまして。
上下が分かれてて、前開きでっていうね、あれを買おうかなと思いました。
どこで買ったらいいんだろうっていうときに、ユニクロにあると思って調べたらユニクロは欠品してまして、結果ね無印で買いました。
これね、病院でも1日600円だったかな。
パジャマとタオルとっていうのが1日600円払えば支給していただけるっていう。
そういうのもあってね、利用している方も多かったですけど、私はちょっと買おうかなと思ったんですね。
使える方がいいかな、今後もと思ったんですよ。
入院準備の様子
ちょっとね、後日談としては、私、紺色のパジャマを買っちゃったんですね。
病院で支給されるものはね、黄色っぽい、白っぽいけど黄色だったんですけど、紺色のパジャマはね、しばらく手術後はシャワーも浴びれないんですよ。
そんな時に、紺色だともしかしてふけ落ちてるとか、ちょっとね、ふけが気になったんですよ。
だからね、もしこれから入院される方でパジャマ買おうという方は、やっぱりね、イメージ的には確かに白っぽい色っぽいイメージだったんですけど、紺しかなかったし紺を買ったんですけど、なるべくね、白っぽい色がおすすめかなと思いました。
あとね、お箸とスプーンがいるっていうことで、これもセットを買いましたね。
でもね、この準備を終えた段階でもまだ、あんまり入院とか手術の実感もなくて、結局そんな実感はないまま入院をしました。
というわけで、迎えた入院初日ですね。雨でした。
いやーね、スーツケースだとすごく狭いスペースに入院するから広げられないなと思って、ちょっとボストンバッグ的なカバンで行ったんですけど、パソコンも入れてたので意外と荷物が重くなったんですね。
朝通勤時間帯でね、すごい混雑もするっていうこともありまして、その日は夫が病院まで荷物を持って送ってくれました。
いざ病室、6人部屋に入りましたらね、私のベッド、窓際だったんですよ。
それはそうだなと思いつつ、窓があるっていうことを想像してなかったから、これは結構ね、思ったより開放感がありましたね。
お隣との仕切りはカーテンだけで、この6人っていうのがね、毎日のように入院と退院と出入りがありましてね、固定メンバーではなかったですし、
一番少ない時はね、4人の時もありましたね。
ここでね、とびかる屋さんがおっしゃってた患者同士の交流なんですけどね。
私の行った病院ではなのか、他の病院はわからないんですけど、基本皆さんずっとカーテンを閉め切っていました。
じゃあトイレ行きます、閉めます、トイレから帰ってきました、閉めます、ご飯食べてる時もずっと閉めてますっていうね。
そういう感じだったので、たまたまカーテンから出た時に鉢合わせると、少し挨拶をするくらいで、ちょっとね、気さくな交流っていう感じではなかったんですよね。
むしろね、あんま他の方を見ない方がいいっていうような、そんな空気感がありまして、ちょっと採血をしてる時とか、チラッとね、カーテンの中がちょっと見えるような状態になってる時も、なるべくそっちは見ないで移動するみたいなね、そういう感じでした。
マンションのエレベーターが一緒になった時の挨拶もそうなんですけど、特に東京ってなるべく干渉しない、関わらない、見ないみたいな空気感があって、病院もね、すごくそれだったんですよね。
もう本当に皆さんすごく静かにされてるし、あんまりチロチロ見てると思われたらよくないなと思って、私もあんまり挨拶ぐらいはするけど、それ以外の視線を向けないというかね、なんかそういう感じでしたね。
だからご飯食べる時も、さっきも言ったようにカーテンを閉めていて、これも感染対策っていうのもあるのかなと思うんですけど、誰がどこのベッドの方でっていうのも、結局隣の方とかはわかるけど、そんなにわかんないまま退院をしましたね。
いろんな入院患者さんいらっしゃって、結構ね、兄さん夫さんは私は全然お会いしてなくて、抗がん剤治療の方とかね、ちょっとつらそうな方が多かったりとか、手術前で2日前ぐらいから入院してる方もいらっしゃるので、そういう方は元気にしてますけど、
やっぱりね、私も含めて、ちょっとなんか、自分のことで精一杯みたいな感じはありましたね。
入院した日は、私翌日が手術だったので、その日は特にやることはなかったんですよ。採血をして、夜に下剤を飲んだっていうくらいですね。
朝行ったから、昼ごはん食べて、午後3時にお風呂に入って、夕ごはんを食べてっていう、何しに行ったのかっていう感じなんですけどね。
なんと途中やりだったポッドキャストの編集までできちゃったんですけど、まだ元気だったので。
ということで、ここまでは案外、入院してもまだあんまり実感はなかったんですよね。
ちょうど看護学校の子が実習に来ていたんですよ。
私の担当についてもいいでしょうかっていうことを看護師さんから聞かれたんですね。
もちろんその子が私の担当といっても、その子だけが私の担当をするっていうわけではなくて、他の看護師さんがその日その日でついてはくださるんですけど、
その子の担当としては私みたいなことでね。
その子が看護師さんと一緒に来ることもあれば、一人で来ることもあるっていうね。
そういうことでして、いいですよっていうことをお答えしてねっていう、そんなやりとりもありまして。
6人部屋だったんですけど、学生がついたのは私だけだったんですよね。
ということがあって、私のスペースには看護師さんだけじゃなくてその子もまあまあ来るしね。
あとその子を受け入れていただいてありがとうございますみたいな、もういかにも偉い方というかね。
看護学校のベテランの方が挨拶に来たりとかね。
なんかちょっと訪問者は少し多かったかもしれないですね。
というわけで、いざ手術はまた次回お話ししようと思います。
初日の体験
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
これを収録している時点では、手術から2週間くらい経ってるかなっていうところでして、
まだ日常生活は戻ってないです。
シャワーしか浴びられないし、入浴しちゃいけないだし、アルコールも飲めないし、
あと疲れやすかったりとか、傷もまだちょっとケアも必要だしっていう感じですね。
でもまあ日々回復はしてるのかなっていう感じです。
白心の井戸端番組、職業主婦です。
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