1. PitPa Talk(ピトパトーク)
  2. #018 働いた実績を個人に還元..

第18回は、PitPa代表石部(@isbtty7)とPR担当りょかち(@ryokachii)のピトパトーク。今回は、PitPaの新規事業「sakazuki」をテーマにお話ししています。


■sakazukiとは?

「sakazuki(サカズキ)」は、ブロックチェーン技術を活用した「キャリア証明書」の発行サービスです。企業内に眠る個人の職歴・実績に関わるデータを「キャリア証明書」として還元し、優秀な人材を見える化することで企業認知の向上につなげる、新しい採用広報の形です。


■詳細

・サービスLP:https://sakazuki.xyz/

・概要資料:https://speakerdeck.com/pitpa_pr/2023nian-du-ban-kiyariazheng-ming-shu-wohuo-yong-sitacai-yong-guang-bao-zhi-yuan-sabisu-sakazuki


 オープニング

 ブロックチェーン×人材サービス「sakazuki」とは?

 「キャリア証明書」をもらった感想〜りょかちさんより〜

 フィードバックをもらう機会が少ないフリーランスは孤独?

 業務委託メンバーとの関係性を紡ぐ役割としての、キャリア証明書

 sakazukiの「あったらいいな」:個人間でアワードを送り合う機能

 企業内評価のデータが退職時に”消える”のは、勿体無い

 眠りがちな人事データを資産化する「sakazuki」

 エンディング


▼本番組の前編:「#017 ブロックチェーンを活用した「キャリア証明書」、sakazuki(サカズキ)とは?」はこちらから

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サマリー

PitPaメンバーはSakazukiのキャリア証明書について話しています。フリーランスの旅活さんは実際にもらった感想やメリットについてお話ししています。結束や協力について考える余地があり、言語化の面白さも感じました。会社のデータベースから消すのはもったいないと思っており、個人にデータを紐づけることで日本人の能力が向上するのではないかと考えています。

00:04
PitPa Talk、この番組は、Podcastを総合プロデュースするPitPaのメンバーが、PodcastやWeb3などの話をしていくPodcastです。
今回は、PitPa代表のりすべと、PRのりょかちでお送りします。
Sakazukiのキャリア証明書とは
今回のテーマは、Sakazukiのキャリア証明書をもらってみて、というタイトルになります。
実際、うちの期末が7月とかに終わるので、直近、うちで働いていただいている社員、もしくは契約社員の方たちに、キャリア証明書を発行したんですね。
その一人が、りょかちさんということで、実際にもらってみてどうだったかというところを、いろいろ聞いていきたいなというふうに思っています。
ありがとうございます。前回は、Sakazukiの詳しい説明をしたので、Sakazukiのことを知りたい人は、ぜひ前回から聞いてほしいですね。
前回の回、聞いていない方もいると思うので、軽くSakazukiの紹介しておくと、
Sakazukiは、会社から従業員、もしくは契約社員の方に、キャリア証明書というものを送るようなシステムです。
キャリア証明書は何かというと、その会社でそのターゲットの人が何をして、どういう功績を収めたのかというものを個人に返すような仕組みになっていて、
もらった人はそれを使って副業であったりとか、転職時のリファレンスチェックとして使えるような、そういったサービスになっています。
ありがとうございます。
で、Sakazukiをもらう個人のメリットというところなんですけど、
1個は、会社から公認のポートフォリオをもらえるというのが1個価値かなと思っていて、
よくあるのが、大きなプロジェクトに関わっていたけど、実はほんのちょっと関わっていたぐらいで、
でもエントリーシート受賞見えないみたいなとか、あと自称MVPとかいろいろあったりすると思うんですけど、
会社からちゃんとこれは功績ですよというものを信頼性高くもらえるような証明書なので、
信頼性の高いポートフォリオを作るという意味では個人のメリットがあるかなと思っています。
それを使って、社外での副業であったりとか、転職に使うという機会を作るというところにもつながるという意味で、
ホルダーにとってはすごいいいツールかなというふうには思っています。
フリーランスのメリット
で、これを実際にもらった旅活さんの率直な意見を聞きたいなと思っているんですけど、もらってどう思いましたか?
私はまず感情としてはすごい嬉しかったなっていうのが一番最初にあって、
なんか結構フリーランスだとあんまり、なんだろうな、そういう市販機評価とかする機会ないので、
結構それがなんかフリーランスの悩みとして考えている人って結構いるんですよね。
こう、あんまりどう評価をもらっているのかわかんないというところがあって、
なんか自分が成長しているのかわかんないし、喜んでもらえるかわかんない。
フリーランスも喜んでもらいたくてやってるけど、どうなんだろうというところがわかんない人も多くて、
っていう人が多かったので、単純にまず嬉しいなという気持ちがありました。
で、まずそもそも私の仕事の話なんですけど、私個人として旅立ちとして多分ライターとして知ってくれてる人が多いと思うんですけど、
他に結構PRとか、あと前職がLINEでPMをやってたんで、そういうピットパーだったらPRだし、
なんかUXライティングとか軽いディレクションとかをやったりもするんですけど、
ライターだと割と記事が世の中に出て、しかもクレジットとして旅立ちってついてるんで、割と仕事の内容がわかりやすいんですけど、
PMとかPRってPRが出たり、あとはサービスが出たときにクレジットがそこについてるわけじゃないので、
そのより一層何してるかわかんない。
で、そのライターの仕事を置いといて、そのPMとかPRとかだと、じゃあサイトとかに載せてこういう取引先とやってますとか、
作る人もいるんですけど、まあそれできるのって結構僕一部で、
なんかあんまり取引先とか、あとはやってる仕事がブラックボックスなので、
そこが見える化して、しかも会社のオフィス見つきっていうところであればすごくいいだろうなーっていうのが最初思ったことですね。
ちなみにフリーランスになってから、評価フィードバックみたいなのって受けたことあるんですか?旅立ちさん自体は。
会社員の時みたいなのはあんまりなくて、ちょっとしたフィードバックで、
あ、こういうふうに思ってくれてたんだとか、こういうとこ直さなきゃって思うこともあるし、
あとはその正社員オファーをもらって、あ、評価されてたんだってわかることあるんですけど、
こういう今回の証明書を期末に合わせてもらうみたいな、正社員的なフィードバックっていうのはもらったことなかったです。
なんかちょっとしたフィードバックってどんな感じなんですか?そのスラックで、なんかチャットしてる時にいきなり流れでフィードバックもらうとか、そんな感じですか?
とか、その時々ワンオン案しましょうみたいな感じとか、
まあ業務委託ともワンオン案やってる会社とかは、やっぱワンオン案で話してくれたりとかすると思うんですけど、
でもまあ忙しいから業務委託を雇ってるわけで、業務委託までワンオン案してくれるとこって多分限られてるので、
だからそれはありがたい。まず評価してもらうことがありがたいし、それが残ることがありがたいし、
さっきその石部さんがおっしゃってましたけど、例えばめっちゃでかいサービスとかになると、あのアプリのPMやってたんですよねみたいな人ってなんか市場にめちゃくちゃいるなみたいな。
いますね。
誰がどこの誰のPMなのみたいなことはわかんないって、結局なんかこれはちょっとインフルエンサーの私が言うのは何なんですけど、
そのSNSで声のでかいやつが有名で評価されやすい。もっともっと頑張った人が隠れちゃうっていう問題があると思ってて、
私は別に普通の人間だけど、でもやっぱりライターとしての実績の方がすごい前に出るんですよね。
で、全職LINEなんですけど、LINEでいろんなディレクションをやってアプリを作ったりしたこととかを、いまだにあんまり誰にも知らないみたいな。
そういうのがやっぱりまだまだライターとしてクリエイティブが出る人以外のキャリアだと、世の中に自分の実績を示すのは難しいなと思うとこですね。
僕恐れたのが、フリーランスからすると、こんなのいらないよって思うのもあるのかなと思ってたんですよ。
なんか社員じゃないんだしみたいな。
いらないことはないと思います、絶対。なんかやっぱり役に立ちたいから、たぶんその会社と関わってるわけだから、評価は欲しいと思います。
フィードバックの重要性
で、なんか使ったことない人は、たぶんいらないっていうよりかは、評価されたくないって人もいると思うんですよね、たぶん。
怖いっていうか、評価がこう他人に見られるのが怖いみたいな。
それは確かなんかオンオフできますよね、機能で。
あ、そうっすね。基本見える人は制限できますね。
そう、だから、なんかその業務委託に評価がつけられたら困るよって言ってる人は、その機能があるから、自分でそこをコントロールできるっていうのが分かると、ちょっと印象が変わるのかもとは思いました。
フリーランスはやっぱり一番課題なのは、本当にフィードバック不足なことなので。
正社員の時ほどいろいろ言われないというか、たぶん石部さんも元陸だから分かると思うんですけど、いろいろ言われるじゃないですか、正社員の頃は。
けどなんか業務委託になるとやっぱり、あんまり距離が一つ外になるので、
なんでこういう証明書ができて、フィードバックし合う文化が生まれること自体が価値があるのかなと思いました。
今の話を聞いて思い出したのが、僕も一応フリーランスをやった期間があって、
リクルート辞めた後に、今一緒に会社やってる富山さんの会社に転職したんですけど、
その会社がなくなって、今の会社作る間、ちょっとお金稼がないといけないと思って、フリーエンジニアやってたんですけど、やっぱり孤独というか、
分かります。
自分月給もらってるけど、本当にこれって対価としてリターン出せてんのかなっていうのは、聞きたいけど、聞くとそれによって職失うとマジでつらいなとか思ったりして、
社員関係だったら上司に聞けたりしたんですけど、そこ聞けなかったのを思い出したなって思いますね。
やっぱり、正社員だとできない部分も含めて聞けるって、もう本当イシベさんの繰り返しだけど聞けるし、
なんかやっぱ仕事も期待値込めて投げるじゃないですか。
できるかわかんないけど、とりあえずやってみてほしいっていうことができるのは、やっぱフィードバックできるからだし、
業務委託の人はやっぱりできることを頼むってことになっちゃうことが多いと思うので、
なんかそのフィードバックが業務委託にもできるようになると、業務委託の仕事の幅も広がるし、
そういうイシベさんが感じた孤独も薄まるのかもしれないですね。
なんかやれればいいなと思うのが、その業務委託ってなると18中の関係になっちゃうなと思って、
そこでなんか味気なさが途中で出てくると思うんですよね。
でも、ただ社員みたいな束縛というか、自由度がなくなるのも嫌だと思うんで、
ただとはいえそういう関係性を何かしらで築きたいって時に、
そこのいい間を杯で取れればいいなっていうふうに思ってて。
確かに。今回フィードバック、普通にこういう仕事をしましたっていうところと、
あとコメントもいただけるんですけど、コメントが嬉しかったです。
そうですね。やったことはもう分かってますもんね。
解釈の余地と言語化の面白さ
そうですね。それは外の人に見せるよ、こんなことやってるよって見せるよだけど、
社内のコミュニケーションで言うと、そういうメッセージを送り合うことも結構大事かもしれないですね。
そこが関係性のところで、やったことはどっちかっていうと、外に見せる功績みたいな。
こういうもの書いてると嬉しかったなみたいなあります?
嬉しかったか、今書いてあるのはその仕事内容と、あと今回私はMVPをもらったんだ、もらってすごく嬉しかったという、
そのアワードとそのコメントだったんですけど、何でしょうね、でもそれで結構一セットで、めっちゃミニマムで良いとは思いますけど、
何だろうな、前の会社とかだと判定とかありましたけどね、AとかBとか、あるべきかどうかはただ分からない。
はいはいはい、そうですね。
難しいですよね。
そう、なんか定量で出しちゃうと、なんか結構味気なくなっちゃうんじゃないかなっていうのは、うちのチームの話で、
訂正であるから読む人が勝手に解釈ができるっていうところのなんか、余地がいいんじゃないかなみたいな話で、結構訂正寄りにしたんですよね、今回。
確かにそれはメッセージとして、このポッドキャストを聞いてより感じたところかもしれないです。
なんかやっぱり評価って味気ないものにもなるじゃないですか。
だけど、今回その話を聞いて、そうじゃなくて感謝を伝えたり、思ってることを伝えるためのツールとして作られてるし、
それが今回そういうコメントとか、そういう実際の仕様に落ちてるんだなというのをすごい感じました。
解釈の余地によっていろんな価値になるというか、わかんないですが、5段階評価だともう5段階で閉じてるじゃないですか。
文章だといろいろ捉え方を変えれると思うんですよね。
そこの余白は面白い気がしてて。
確かに。
たぶんこれは人事の人たちがすごいいろいろ開発してくれると思うんですけど、
なんとか賞とかいっぱいあってもいいかもしれないですね。
例えば、いしべさんがりゅかちさんをムードメーカー賞に選びましたとか、
もう一人BRやってくれてるヨシーさんって子がいるんですけど、ヨシーさんがりゅかちさんを先輩賞として選びましたとか、
そういうのがあると、評価がいしべさんとか経営エンジンとかマネージャーと個人から個人と個人もできてとか、面白いのかもとか思ったりしました。
ちょっと夢が広がっちゃいましたけど。
いろんな会社さんに使ってもらいつつ、いろんな使い方が出てくると、たぶん予想してない使い方が出てくるとすごい面白いなと思って。
結構そこの自由度は効くんですか?
今だとほんとに、やったことと訂正のコメントみたいなところしか入れてないですけど、
全然カスタマイザーできるようなものになっててって感じですね。
あとはですね、増やすぎると書く人のコースってかかっちゃうんで、そこのバランスは結構重要かなと思って結構ミニマムにしますね。
確かに。スラックのスタンプみたいなのがいいんじゃないですか?
この人にムードメーカーを押したのが7人いましたみたいな。
そうするとボタンを押すだけなんで。
これ難しいですよね。私もその評価の時期、私その全職のラインはこの相互評価360度評価だったんで、
めちゃめちゃ大変だったんで評価の時期。同僚分全員書くみたいな。
それ匿名ですか?
匿名です。
だいたいわかるんですけどね、書き方で。
そうですね。とか、この話というかこのプロジェクトこの人じゃんみたいなのもあるんですけど、基本はでもわかんないです。
でも、それが今後の仕事にも役立った原体験があるんで、訂正は確かにすごい大事ですねと思いました。
僕もリクルートの時の360度はずっと持ってて、確かにこの時こういうこと言わない。
だいたいパソコン変える時にいろいろファイルの棚卸する時出てくるんで、それを見てます。
それってもらえたんですか?
毎日なんかそのPDFになってて、個人持ってたんで、持ってますね。
私はたぶんそのなんか内製化なんかのシステムだったんで、もう会社辞めた瞬間になくなっちゃったと思うんですけど。
データの保持と個人への紐づけ
だからなんか、坂崎でやったらその会社でやったことっていうのは、辞めて消えるってめちゃくちゃなんか日本全体のこと考えるともったいないと思うんですよね。
いやーほんとそう、私も欲しいもん、今も。
なんかこういう会社でこういうことをやっててって引き継いでまたパワーアップしていけばなんかいいなって思う中で、
辞めたら会社情報、会社のデータベースから消すっていうのはすごいもったいないと思ってて。
じゃなくてその個人にデータを紐づけるっていう形にした方が日本人の能力ってより上がるんじゃないかなっていうのはなんか思ってて。
だから、ビルの話ですけど、そういうところを作っていきたいなっていう、文化的なところだと思うんですけど、そこ作っていきたいなって今思ってますね。
ということで2回にわたって横浜さんに出演いただきましたけど、2回出ていただいてどう思いましたか?
そうですね、前半では坂崎の今後の展望とかサービス自体の話をしていただいて、このサービスがどういうものなのかっていうのもよくわかったし、
その上で私がもらった感想とかお話できて、フィードバックをもらってそのお礼を言えてなかったので、お礼を言えて嬉しかったです。
ありがとうございます。僕自身もフリーランス的な目線でもらった嬉しさとか、そういうところを聞けて、次の開発に行かれそうだなってところがたくさんあったので、
今後たぶんこういう形で使ってもらった人の意見とかは聞いていきたいなって改めて思いました。
今後もこの番組ではPitopaのメンバーが回ごとに代わり登場します。
今回の放送を聞いてPitopaに興味を持った方は概要欄のリンクからアクセスしてください。
これまで制作してきた番組一覧、ポッドキャスト制作のナレッジブログ、採用情報を見ることができます。よろしくお願いします。
今回のお相手は、代表の石部栄とPRの旅立でした。
19:24

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