1. PitPa Talk(ピトパトーク)
  2. #005 ラジオプロデューサーか..
2023-03-03 16:57

#005 ラジオプロデューサーからなぜPitPaへ

spotify apple_podcasts

ピトパトーク第5回目はPitPa制作チーム富山、今泉のピトパトーク。

今泉がラジオプロデューサーからPitPaへジョインした理由についてトークしました。

<テーマ>

~ オープニング・自己紹介

~ ラジオ局でのキャリアと

~ ラジオ業界を志した理由と「SCHOOL OF LOCK!」

~ PitPaを知った背景

~ ラジオ局とPitPaの番組制作の違い

~ PitPaでの制作の仕事内容

~ 仕事の大変さと新鮮さ

~ PitPaに入ってからの成長

~ PitPaで働くことの魅力

~ Web3とラジオ局支援

~ PitPaにジョインしてからのギャップ

~ PitPaで働くことのおすすめポイント

~ エンディング


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PitPa Talk、この番組はポッドキャストプロダクション、PitPaのメンバーが、ポッドキャストやWeb3などの話をしていくポッドキャストです。
今回は、PitPaで番組プロデュースを行っている富山と、同じくポッドキャストのプロデュースをしている今泉でお送りします。
よろしくお願いします。よろしくお願いします。なんかこの番組自体も、聞いてPitPaに興味持ってくれてるっていう人が現れてきたりして。最近ね、現れてほんと嬉しかったですね。
やってる意味を。
あのね、ちょっと有意義な情報とかをどんどん発信していかなくちゃいけないですね。
一段階ハードルが上がってしまいましたね。
上がったけど、いいもの作っていきましょう。
はい、頑張りましょう。
今回はですね、まともと今泉さんあれですよね。
ラジオ日経にいて、社員でプロデューサーとか番組のディレクションなどをやっていたと思うんですけれども。
今年の去年か、2022年の夏からPitPaにジョインしてもらって。
実際ちょっと働き始めたのは春先5月ぐらいですかね。
そうですね。最初はお手伝いじゃないですけど。
7月にジョインしてもらって。
これまでの経歴だったり、仕事をやってたところとか。
なんでラジオからポッドキャストの業界に興味を持ったかなと。
ちょっといろいろ聞いていきたいなと思います。
まずですね、今泉さんの自己紹介といいますか、経歴など教えてもらってもいいですかね。
分かりました。皆さん改めまして、PitPaの今泉と申します。
前職はですね、お話に挙がった通りラジオ日経というラジオ局ですね。
製作もそうなんですけども、主な担当はITの部署の担当でした。
兼務という形で製作をやったり、製作の前はITと兼務して、編成という仕事があるんですけども。
編成をやったり、あとなんかいろんな委員会があって、営業だったり広報だったり。
なんか変な話、何でもよみたいな。ITと製作をメインにしながら、ラジオ局の何でもよみたいな形で働いてましたね。
何年ぐらいいたんですかね。
6年ぐらいいましたね。
もう6年間ずっと何でもよやってみたいな、そんな感じだったんですかね。
そうですね。基本はやっぱITを主力に置きながら、最初は編成ですね。
編成の流れで、編成ってラジオ局のタイムテーブルを作るんですけども、祝日の編成とかになると枠が生まれるんですよね。
そこで番組を埋めなきゃいけないというところで、編成が番組作ったりするんですよね。
もう即興でっていうか。
そうですね。もう自分で企画して通ったみたいな。
そこで制作も番組を作っている中で、そこからだんだんと制作もさせてもらえるようになった形になりますね。
もともとでいうと、ラジオ局に入った志望っていうのはどういうところなんですかね。
そうですね。これが結構今日の話のテーマになるかなと思うんですが、もともとラジオが本当に大好きでして、
18歳の時にスクールオブロックって東京FM系列でやってる、当時学生向けのラジオの中で本当に一番二番人気くらいの番組が、今でもやってるんですけども。
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その番組きっかけでちょっと人生感が変わったというか、人生救われたなっていう体験をしまして。
そこからラジオに行きたかったんですが、なかなか大学の時の就活もそうですし、ラジオ局への入り方がすごい難しくてですね。
なかなか入れずに、ラジオに入るまですごい遠回りをしたっていうのがあって。
で、さっきラジオ局って話しましたけど、その前に実は人材会社でウェブディレクターをやったり、その前は放送作家をしたりと。
いろんな経験を経た上でやっとラジオ局に入れたっていう、実は経歴です。
なるほど。ラジオに救われた人生のところ深掘りしたいですけども、それはまた別の機会として。
3時間はかかると思うので。
じゃあそれを元に今ラジオ局で働かれていて、そこから退社してピトパに転職してきたというところで、なんでそのピトパのことを知ったのかというところも教えてもらっていいですかね。
そうですね。ラジオ局を退職して、この後自分何やっていこうかなって考えた時に、ポッドキャストがすごい思い浮かんだんですね。
それはラジオ局自体にIT担当としてAppleさんだったりSpotifyさんとお話しする中で、音声メディアの中でもラジオがちょっと元気のない中、ポッドキャストってすごい可能性を秘めてるなっていうのがきちんと伝わってきてて。
ラジオっていうずっとやりたかったものを1回離れた後に何やるかってなったら、やっぱり音声だろうと。その中でポッドキャストかなと思って、じゃあポッドキャストの制作どうやって学んでいこうかなと思って色々調べてるうちにですね、
ポッドキャストができるまでというピトパ制作の番組にたどり着きまして、そこで初めてピトパを知りましたね。
それたまたま検索して引っかかったみたいな感じですかね。
そうですね。ポッドキャストの作り方を発信してるポッドキャストを調べてたらたどり着きましたね。
ああ、そうだったんですね。それでうちの会社に少し興味持って初めお手伝いで入っていただいて、作っていくうちにジョインするっていう流れになったかなと思うんですけども、
ラジオ局にいた時の仕事のやり方と、うちってできたのも2018年で、ある意味独自なやり方で番組作ってるっていうところもあるかなと思うんですけども、
このラジオとポッドキャストの作り方、仕事のやり方で違うところってありましたかね。
そうですね。ピトパが特にそこは強いのかなと思うんですけど、ちょっとウェブ的な作り方っていうんですかね。
ラジオだとどっちかっていうと、より番組的な作り方。ピトパだとウェブ制作に近いエッセンスが入ってるかな。
数値をすごい追うってところもそうですし、最初のコンセプトのところを一番重視してるかなっていうくらいしっかり詰めるっていうところは、
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ホームページとか作るときの進め方にすごい似てるのかなって思ったりする。それこそメディアを育てるっていうんですかね。
そこはピトパならではのポッドキャスト制作の方法なのかなっていうのが入ってきて一番に思ったところですね。
なるほどですね。ラジオ局の中でも、ラジオ日経でもポッドキャストを作ってたりすると思うんですけど、
そういうところとの違いもそんな感じなんですかね。
そうですね。ラジオ局、特にラジオ日経でいうと、今はわからないですけど、
当時はポッドキャストって放送してる番組のアーカイブみたいな、アーカイブなんですよね。
なので新しく立ち上げるっていうよりも、放送したものをラジコで一週間しか聞けないので、そうじゃないところで聞くためのもの。
営業としてクライアントさんに話すのも、ラジオだとそれで流したら終わりですけど、
ポッドキャストだと過去のものがどんどんストックされていくのでっていうので、オプションみたいな形でよく売ってましたね、ポッドキャストは。
放送のオプションみたいな。
それよりは、もうポッドキャスト番組として作ってみたいみたいなその思いがあった?
そうですね。ポッドキャストについて調べていくうちに、ラジオとポッドキャストの作り方って全然違うんだなっていうことを知ったので、
ポッドキャストをちょっとハックしてみたいなっていう思いがだんだん見慣れてきたので、フィットパワーに入ってみたいなと思いました。
ありがとうございます。
今実際に入られて、具体的にどんな仕事してるの?ちょっと言ってもらってもいいですかね。
そうですね。やっぱりメイン事業はポッドキャストのプロデュースと言いますか、制作のところですね。
番組を新規に立ち上げることもそうですし、既存の番組をどうやって成長させていくかっていうところがまず一つあります。
今、フィットパワーではエンジニアネットワークという、エンジニアさんが配信している番組を複数一緒に協力させていただいて、ネットワーク化して、
そこにエンジニアを採用したい会社さん向けの広告を入れたり、エンジニアのポッドキャストさんとコラボしたりですね。
そういったメディアを絡めてどうやって売り上げに持っていくかみたいなこともやってますし、
あと3つ目はラジオ局の支援ですね。まだちょっと私これ始めたばっかりなんですけども、
フィットパワーってポッドキャストもそうですし、NFTだったりWeb3の文脈ですかね。
そういったところも実は強みではあるので、それをラジオ局さんに、ラジオ局をどう元気にするかっていう形でそこを絡めて支援してるっていうのは、
今やってるのはこの3つですかね。
今仕事やり始めて、ぶっちゃけどうですかね。大変さだったり新鮮さだったりみたいなところってありますかね。
もちろん両方はありますが、新鮮なところがやっぱり大きいですかね。
ラジオとやっぱり作り方も違いますし、番組の捉え方も違うなぁと思ってますし。
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もちろんその制作だけじゃない、先ほどのエンジニアネットワークだったりラジオ局支援っていう、
どっちも今までやってきたことと完全にかけ離れてるわけじゃないですけど、そこは面白みを持ってやっていけそうなことなので、
すごい新鮮味は覚えてますね。
入って、そういう仕事をする中で、こういうところ今すごい成長してるなとか学べてるなみたいなところってあったりします?
それはラジオとの違いっていうところにもなるんですけど、番組のさっき言った捉え方っていうんですかね。
ラジオだとどうしてもやっぱり放送が第一なんですよね。
もう流すことがっていうことですね。
まずはそうですね。そこに流すものがないと、それこそ放送事故になってしまうので、
第一に優先しなきゃいけないのはやっぱり無事に放送させるっていうことなんですね。
でもPodcastって時間の軸って言うんですかね。
放送後の方がすごい重要かなと思ってまして、
放送することに重きを置くのか、配信した後に重きを置くのかっていうところがすごい違うかなと思ってますね。
どちらかというと管理するって言いますか、ディレクション能力よりも純粋にコンテンツを作り込むっていうところに
フォーカスできていて、その辺の学びが今だいぶ伸びてきてるなっていうような感じなんですかね。
そうですね。ピトパに入ってきてから作り方もそうですし、作った後にどうやって知ってもらうかみたいな。
一番驚いたのは新番組を作るときにプレスリリースを出すと思うんですけど、
ラジオってもちろん番組が配信される前に、1週間くらい前にこういう番組が始まりますよっていう出し方なんですけど、
ポッドキャストの場合って配信された後じゃないとそこの番組が聞けないじゃないですか。
そうですね。
なので配信された後にこういう番組立ち上げましたみたいなリリースを受けたのが、そこが一つやっぱり違うんだなと思いましたね。
なるほどですね。そういった中で今半年ちょっとですかね、働いてきた中で、このピトパっていう会社の中で働くことの魅力っていうか、その辺って今感じてたりします。
やっぱり今伸びてる、伸びるであろう音声市場とそれにプラスしてWeb3というこれから間違いなくやってくる分野。
その2つを攻めてるっていうのは、もともと私は音声出身でありITもやっていた身なので、そこはやっていてピトパに入って楽しさを覚えているところの一つではありますね。
具体的にWeb3も今多少携わってると思うんですけれども、どんな仕事とかやってたりします?
こちらで言うと、ラジオ局さんの支援のところでNFTは関わらせてもらってまして、今だと地方局さんの番組の中でNFTを発行してですね、そこでコミュニティだを運営して、そこで番組をみんなで作っていって、
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番組のエンゲージメントが高いリスナーと一緒にどうやって番組を伸ばして売り上げを立てていくかっていうのが、なかなか今までのラジオの話の中ではなかったことなので、今そこをやらせていただいてます。
そうなんですね。だいぶ入り込んで新しい取り組みですね。
そうですね。ちょっと始まったばっかりなので、本当試行錯誤でまだそこまで全然いけてないんですけど、これがうまくいくと多分番組単位じゃなくて局のレベルに引き上げられると思うんですね。
なるほど。
で、それが今お手伝いさせてもらってラジオ局さんで成功したら、他のラジオ局さんでもできるんじゃないのかなと思ってまして。
で、やっぱりちょっとね、ラジオは昔ほど元気はないので、そうなってくると放送以外での可能性が出てきて、もともとラジオってお便り募集したらすごいネタ投稿とか皆さんしてくださるじゃないですか。
科学職人みたいな。
そうですそうです。あれって無料なのにあんなけいろんなネタを投稿してくれるってすごいこと、エンゲージメントが高いじゃないですか。
で、そこをもうちょっと襲撃家っていうところの可能性として見出せれば、ラジオ局元気になるんじゃないのかなっていう思いで今可能性を探りながらやってるっていうところですかね。
確かに。
ラジオ自体で聞くプレイヤーといいますか、受信機がどんどん無くなっている中で、今ネットと融合してね、ラジコとかポッドキャストとかっていうのが増えてきてるんで、もともとラジオ自体は結構根強いファンがいるコンテンツなのかなと思うんで。
そうですね。
その辺ね、Web3だったりこういったネットと掛け合わせて伸ばせるっていうのはなんかすごい面白そうな取り組みですよね。
それは音声とWeb3両方やってるピトパならではのことなのかなと思うので、そこはすごい面白みと可能性を感じながらやらさせてもらってます。
わかりました。
じゃああとちょっと最後の質問に返っていくんですけれども、実際にピトパに入ってみて、思ってたものといい意味でも悪い意味でも違うなっていうところってなんかありました?
違うなっていうところですか。実はそれがあんまりなくてですね。その理由がですね、やっぱりそのポッドキャストを聞いてたわけですよね。
ピトパが発信してるものですね。そこで発信してる人がピトパで働いてたっていうのもあって、こういう人がいるんだったらこういう人たちが働いてるんだろうなっていうイメージが大体出来上がってたんですよね。
で、それをもってカジュアル面談を受けて話してるうちに相違はなかったと。
で、その段階である程度もお互いのことがなんとなくですけどマッチングできてたので、入った後もそこまでのミスマッチみたいなことを感じてないですかね。
本当ですか。なるほど。じゃあこのピトパトークを聞いて、なんか相性合いそうだなと思えば気軽に応募してきてくれればほぼほぼ間違いないってことなんですかね。
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多分大きな間違いはほんとないと思いますね。これ多分音声メディアの特徴ですけど、喋り方とか声が合わなければ多分もうその次はないと思うので。
これを何度も他のエピソードを含めて聞いてくださるってことは、もうその段階で一つハードルは超えているのかなと思うので。
確かにね。人のこの話し方とか、あと継承の付け方とか。お前さ、そういうふうな話し方してるやつだと、そういう会社かなっていうような感じはするっすよね。
わかりました。
じゃあイメージさんから見て、そんなピトパで働くおすすめのポイントを最後に言っていただければなと思います。
はい。音声メディアをハックしたいっていう方ですかね。そういった方にはすごいおすすめですね。ピトパってすごい作り方のナレッジをためてまして、
海外のポッドキャストの制作事例だったり、海外のポッドキャストを実際に聞いてですね、そこからみんなで情報共有してこういう作り方いいよねとか、
こういうこと参考になるんじゃないのかなみたいな何回も会議してるので、そういったことを楽しめる方、音声をハックしたい方にはすごいおすすめかなと思います。
今回は私富山と7月に入社した今泉さんの2人でお送りしてきました。今後もこの番組ではピトパのメンバーが会ごとに代わりに登場します。
今回の放送を聞いてピトパに興味を持った方は概要欄のリンクからアクセスしてください。
ピトパのこれまで制作してきた番組の一覧やポッドキャスト制作のナレッジブログ、採用情報を見ることができます。
今日のお相手はピトパの富山とピトパの今泉でした。
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