1. PitPa Talk(ピトパトーク)
  2. #003 2022年のポッドキャスト..
2023-01-06 30:45

#003 2022年のポッドキャスト業界を振り返る

spotify apple_podcasts

ピトパトーク第3回目はPitPa制作チームの富山、昆、今泉のピトパトーク。
ポッドキャストプロダクション視点で2022年のポッドキャスト業界についてトークしました。

テーマ
~ オープニング・自己紹介
~ ラジオ局の本格参入
~ ポッドキャスト配信プラットフォーム
~ ビデオポッドキャスト
~ 個人配信のポッドキャスト
~ 高まるランキング入りの難易度
~ Amazonの急拡大
~ 世界のトレンドポッドキャストジャンル
~ 広告が入る番組の特徴
~ 昆が考える2023年のポッドキャスト
~ 今泉が考える2023年のポッドキャスト
~ 富山が考える2023年のポッドキャスト
~ ポッドキャストを続けること
~ エンディング

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00:04
PitPa Talk、この番組は、Podcast ProductionのPitPaのメンバーが、
PodcastやWeb3の話をしていくPodcastです。
今回は、Podcast製作チームのコント、今泉さん、
そして、PitPa創業者の富山さんでお送りします。
今回のテーマは、「今年のポッドキャスト業界を振り返る。」
ということで、早いもので、2022年も残り2週間を切りました。
そうですね。
なので、やっぱりPodcastの会社にいるので、
今年どんな出来事があったのか、ニュースなどを
Podcast製作会社視点でお話しできればな、というふうに思っています。
はい、では1個目のトークテーマですね。
今年のポッドキャスト業界どうだった?っていうふうなのを
まず話し合っていくんですけど、
割とみんなここ、何話しますか?っていうのを聞いたら、
打ち合わせした時に、みんなやっぱ、
ラジオ局のポッドキャスト番組の展開が増えたよね、
っていうふうな話になりました。
で、やっぱり大きいところで言うと、
日本放送のオールナイトニッポンがスポティファイ独占になって、
11月からTBSのジャンクがスポティファイ、
いろんなところで聞けるようになりました。
その他で言うと、JFN、東京FMの地方版みたいなところをやってるやつのオーディ。
そもそもオーディの中でしか聞けなかったやつが、
ポッドキャストでも聞けるようになりました。
他にもですね、JWAVEはスピナーというポッドキャストのプロダクションがあったりだとか、
ラジオ関西さんがもうなんかポッドキャスト始めるなどなどですね。
今のランキングの上位を見ると、
ほぼほぼラジオ局が独占してるなっていう状態になってると思ってて、
結構個人の番組がトップ10入りするのは、
去年より明らかに難しくなりましたね。
TBSでしたっけ?
11月、夏明けぐらいから徐々に入ってきて、
あっという間に上の方、アップルとかだと特にだけ独占しちゃいましたね。
ジャンクとか深夜のお笑い中心ですよね、コンテンツとしては。
でも本編が聞けるのかって言ったら、
僕が聞いてるのだとRPと原一なんですけど、
それはアフタートークって言って、
そもそもラジオクラウドっていうアプリの中で聞ける、
本編のアフタートークが聞けるよっていうやつだったんですけど、
僕昔それでラジオクラウドで聞いてたんですけど、
結構やっぱり広告見なくちゃいけないとか、
いろいろあってアプリのアップデートしなくちゃいけないとかが多かったんで、
いやちょっと煩わしいなって思ってそっから聞かなくなってたんで、
そしたら聞けるようになりましたっていうので、
結構半年前分くらいから全部アップされてたんで、
いや良かったですね。
もう毎週聞いてますね僕は。
TBSラジオも当初ポッドキャストやってて、
そこからラジオクラウドに変わって、
またポッドキャストに戻ってきたっていうところで、
そこを見るとやっぱりポッドキャストの波に逆らえないじゃないですけど、
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もう乗るしかないのかなっていう形になったんですかね。
なんか元々再生数がめちゃめちゃTBSとかがあって、
サーバー代がえらいかかってたと思うんですよね。
僕らも再生数によってサーバー代多少かかってきてるんですけど、
多分いろんな番組やってると半端ない金額がかかってると思うんだけど、
海外で配信サーバーの業者っていうか、
いろいろ参入してきてて、
そこの価格がすごい今下がってき始めているっていうのがだいぶ影響してるんじゃないかなと。
サーバー代のところなんですね。
安さって言ったらいいですよ。
運営コストが圧倒的に下がり始めたっていうので、
多分TBSも戻ってきたんじゃないかなと思うんですよね。
そもそも日本は今アンカーしかないですけど、
なんか最近見たんですよ。
ポッドキャスト2022の世界まとめみたいなやつを。
その中でアンカー使って配信してめちゃくちゃ伸びてる番組っていうのが、
ランキングで見たら7位くらいなんですよね、アンカーは。
他のところの方が伸びてて、
1位がAキャスト、2位オムニスタジオ、3位シンプルキャスト、4位ポッド、
5位IG、5位スピーカー、6位にアンカーっていう感じなんで、
日本だとアンカーしかないけど、
世界から見るともうアンカーってちょっとマイナーな部類だよねみたいな感じになってるのすごいなって思いましたね。
アンカーは基本無料で配信できるけどやれることすごい少ないですよね。
広告とか配信するってなると多少有料だけど、
いろんなもう有料なやつ使わないとなかなかってところかなと思うんですけどね。
日本だとやっぱりアンカーはまだ個人の人が使ってるイメージが。
で、ラジオ局だとオムニスタジオ使ってるのが多いかなっていうイメージですかね。
あとはもうエンジニアさんは自分でRSSできるかなっていうのでやってる人がいるかなっていう。
でもほぼほぼやっぱり手軽さみたいな感じだとやっぱりアンカーになるねみたいな感じですね。
スポティファイの参加でありますけど、いろんなプラットフォームにRSS貼り付けだけできますからね。
アンカーで配信するメリットだとスポティファイに質問機能が使えるだと曲が入れられるようになるみたいなやつは、
試しにアンカー使ってみようって思ってアンカーで配信して自分で番組作ってやってみましたけど、
そこら辺はメリットとしてよかったですね。
質問、コメントする機能が今Podcastないじゃないですか、レビューみたいなやつで。
各エピソードごとの今回どうでしたかみたいなやつ。
それってやっぱ重要だなって思って。
YouTubeもTikTokも動画メディアにはそれが必ずあるじゃないですか。
Podcastも各エピソードごとにその機能を絶対つけた方がいいじゃんって思うんですけど、
聞いて終わるよりも聞いて何かしらアクションを起こさせるっていうのが大事だから、
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それ早くつけた方がいいんじゃないっていう風な気がしますね。
アンカーだとあれですね、質問機能というか項目が作って選べさせることもできますよね、確かね。
アンケート機能みたいな。
そうですね、アンケートありますね。
これもうまく使えばラジオ風の番組構成とかもやりやすいですよね。
今だとPodcastどうしても一方通行的なコンテンツになりがちですけど。
あとさっきこんさん言ってました音楽入れられるっていうところから言うと、
アンカーだとやっぱりミュージックプラストークができるっていうのは強いですよね。
あんまりそれで伸びてるPodcastないよね。
あとはあれだ、ビデオが配信可能になりました。
Spotifyだけですけど、ビデオPodcastが。
これでYouTube入ってくるんじゃないかって思ってたけど、現状変わりはないし。
今年SpotifyオリジナルのビデオPodcastの番組やってましたけど、あれ伸びたかって言ったらそんなに伸びた印象ないですよね。
再生されたとか話題になった印象ないんで。
っていう意味ではやっぱそのジョー・ローガンみたいにビデオでガンガン伸びてるPodcastっていうのはまだ日本にないなっていう風な感じがするし、
YouTubeでPodcastを出してて、
そうですね、映像付きで、やっぱゆる言語だけじゃないって思いますね、伸びてるのは。
人気Podcasterになってからでしょうね、動画が受け入れられるのは。
なんか動画があったから人気になったっていうよりも、
多分ビデオPodcastありきっていうよりもPodcastである程度地位を確立してから、
ビデオもやってそれも見られるとかっていうイメージですよね。
ジョイさんがそれいい例かなって思いました。
ジョイさんはビデオで配信するときはある程度知名となるゲストが来たときだけっていう感じなんで、
っていう意味ではやっぱり、まあじゃあ個人がビデオも一緒にやりましょうは推奨は今できないですね。
まあでも推奨はできないですけど、今年ちょっとトークテーマはずれるかもしれないですけど、
なんか個人が作ってるPodcastで頭一つ飛び抜ける番組ってなんか今年あったかなっていう風なのがあって、
去年だとゆる言語がそれじゃないですか。
彗星のごとく現れ、Podcastアワードを取りみたいな感じだったから、
やっぱやってることもすごいし、古典をめちゃくちゃ真似しようというか古典を倒そうみたいな感じで、
言い方悪いな、古典越えようみたいな感じで始まった番組ってもうゆる言語の人が言ってたんで、
今年ってそういうめちゃくちゃ個人だけどPodcastやってる人というかPodcast初めて聞く人も聞いてて、
Podcastやってる人も聞いてる番組ってじゃあなんかあるって思い浮かぶものありますかっていうのがあります。
個人で今年初めてなんかめっちゃ伸びてるっていうのって正直あんま聞かないですよね。
そうなんですよね。
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だから僕の中で今年のPodcastアワード最優秀賞受賞作なしくらいの気持ちではいるんですけど、
1個あげるとしたら、ただなんかこのPodcastで喋ってる人がPodcastアワードの審査員でいるから、
自分の番組選ばねえだろっていうふうな気はしてるんですけど、
無限まやかしっていう番組がありまして、
これ芸人とかドラマレビュー考察YouTuberの大島なんとかさんっていう人と、
あと脚本家の高野さんっていう2人がやってて、
現在のYouTubeの登録者数が2.4万人。
YouTubeで出してる動画もう画像ベタバリで喋ってる様子とかもないんで、
Podcastで聞こうがYouTubeで聞こうが別に喋ってる様子はなくて、
プラットフォームが違うだけみたいな感じなんですけど、
この番組個人で総合7位入ってるんですよ。
Spotifyの中で。
なると今年の中ですげえ伸びた番組だなって思うし、
なんかやっぱ考察って今すごい伸びるジャンルだなって思ってて、
YouTubeの中でワンピースだったりジャンプ漫画の考察は特に多かったりしましたけど。
この人はドラマの考察をやってるんで、
高音基だとサイレントっていうドラマの考察のPodcastの回はやっぱすごい伸びてますね。
っていうのがあるし、他のやつも聞きましたけど、
結構説明上手だなって思って、片っぽがめちゃくちゃ詳しくて、
片っぽが詳しくないフォーマットっていう、
僕が大好きなギル言語とか古典のそういうふうな、
詳しい人×詳しくない人フォーマットっていうのもあるし、
自分がその未知の脚本家であり、
考察をしている人っていうふうな専門家でもありっていうので、
結構ライトな層に向けたPodcastだなって思ってて。
そのコンテンツの考察だったり、
これってこうなんじゃないのっていう話を聞かせるPodcastが
こんなに伸びるっていうのは面白いなって思いましたね。
そもそも個人の番組新しく見つけるって、
ランキング以外はあんまないですよね。
独占されてるとなると、
なかなか個人が発見できる手法って、
ちょっと今、庭園の内容がなくなってきてる。
そうですね。
配信者も増えてるし、
面白いコンテンツもたぶんいっぱいあると思うんですけど、個人の方。
それより出会えてないんでしょうね。
そこ見つける方法をいろいろ考えたいですよね。
さっきのラジオ局の話に戻っちゃいますけど、
ランキングラジオ局のコンテンツが独占してるプラス、
SpotifyだったらSpotifyのオリジナルの番組がランキングの上位にいっちゃってるのに、
なおさら個人の方の番組に出会える機会がなかなかなくなっちゃいましたよね。
そこは一つ、Podcast全体の課題かもしれないですね。
新しい番組作った時の伸ばし方ですよね。
どう知ってもらうかっていう。
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ちょうど去年と今年のランキングに入るために必要な人数っていうのを調べてたんですけど、
番組の新規フォロワー数によってランキングの入りやすさが変わるっていうのは去年僕が提唱してて、
去年はトップ200入るのに大体週30人増えてればランキング入りますって言ってたんですけど、
今は週50人増えないとランキング入らなくなっちゃう。
だいぶ難易度が。
難易度上がりましたね。
トップ10の壁もだいぶ、トップ10とかトップ50かな、壁も厚くなってて、
今までは300人一週、それでも結構多いなって思うんですけど、
一つのプラットフォームでその番組のフォロワー数が300人増えてればトップ50入りましたよって言ってたのが、
今300人だと80位くらいなんですよ。
だからトップ10入るには週500人、600人増えないとランキング入らないっていう風な感じになって。
それSpotifyですね。
頑張って一週目だけとかですよね。
一週目で、僕は今までそれで3番組くらいだったんですけど、
頑張って一週間目でスタートダッシュを頑張ってやるっていうので、
トップ150には入るっていうのはあったんですけど、
なかなか継続してコンテンツ作っていく中でどうやって伸ばしていくか、
ポッドキャストだけで伸ばすのは正直厳しいんじゃないかなっていう現状になってきましたよね。
僕が見た中で言うと、今年Amazonがすげえ伸びてきたなと思う。
アプリ別で再生数とかも見てたりするんですけど、
夏前ぐらいから4月、5月ぐらいからAmazonが徐々に伸びてきて、
うちの番組だけで言うと、11月とかSpotifyを抜くぐらいまで伸びてきてるっていうところがあって、
Amazonもあれですよね、あと管理画面が徐々に充実に増してきてるんで、
昔ほとんど情報を見ることができなかったけれども、
アカウント作って自分の番組登録して、
データみたいなフォロワー数とかが今取れるようになってきてる。
そうですね、番組全体の再生回数、エピソードごとの再生回数、
番組登録者数は確認できますね。
番組見たいのが、どこで聞いたのをやめたかっていう離脱率が見たいんですけど、
それだけはやっぱり見れないので、早くそこに移送してほしいなっていうのはありますよね。
この辺見れてくると、番組の作り方っていうか、
Amazonに合う番組とか、アプリに合う番組とか、スポティカに合う番組とかもいろいろあると思うので、
どこに力を入れたらいいかみたいなのはなんとなく見えてくるから、
Amazon、来年期待ですね。
テレビCMでポッドキャスト聞こうみたいなのが増えた。
そもそも去年の年末くらいからSpotifyのやつがあって、沼にはまろうみたいなのがあって、
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なんか沼みたいな色の入浴剤配るとこからスタートしてて。
ってのがあって、今年はオーディブルが流行語をノミネートするくらいに、
音声聞く読書しようみたいな、音声コンテンツっていいよねっていうのをオーディブル売ってて、
さらにAmazonがポッドキャストっていいよねみたいなCMでニュース聞いて。
11月くらいすごい。
めちゃくちゃ売ってましたねってのはあるんで。
っていうのでやっぱポッドキャストの認知を広げようって、
日本の色々なプラットフォームが頑張ってくれてるのは我々としてもありがたいですし、
渋谷なんて歩いてるとSpotifyの広告だらけですもんね。
そうですね。看板にはSpotifyがありますね。
ハイカイゼがめっちゃお金使ってくれてるから、今乗り時期かもしれない。
そういうことだね。
さっきのトップ10ポッドキャストホスティングサービスを出してたのが、
ポッドニュースっていう海外のポッドキャスト関係のニュースガンガン出してるやつなんですけど、
世界のトレンドポッドキャストのジャンルがあって、1位がトゥルーグライムのポッドキャスト。
アメリカのランキング見てると、10分の1くらいがトゥルーグライムだなって思うんですよ。
1位から20位の間にトゥルーグライム2個ある、30位から40位の間に1個ある、50位60位ない、70位80位1個あるみたいな感じで、
ロールするたびに1個はトゥルーグライムあるっていう感じ。
なかなか日本だと受け入れられないというか。
あっちだと失踪者も殺人もめちゃくちゃ多いから、そういうのでネタがつきないっちゃつきないし。
国によってコンテンツのジャンルの人気が変わってくるんですね。
だから今年スポーティファイ独占、もともと海外で人気だったトゥルーグライムの番組が日本語訳されたバージョンがアップされてますけど、
結構僕その元バージョンは好きだったんですよ、海外のやつが英語で聞いてたら。
それ日本語で聞いたんですけど、いやこれ多分日本人に合わないんじゃないかなって思って。
結構今7話くらいアップされてましたけどランキングにも入ってないし、独占の割にはプッシュ弱いかなみたいな感じもしたし。
ていうのでなんかちょっと日本人にトゥルーグライムどう指すか問題っていうのはありますけど、
ドラマじゃないですかやっぱり。
あれは結構伸びたりしましたからね。
そうですね。日本の歴史もまだ続いてるというか、ずっと残ってますもんね。
ジャンルの2位がニュースですね。これは世界共通な気がしますね。
1個俺が面白いなって思ったのが、アメリカのトップ200の中に中国のニュース番組が入ってた。
それが史上初だってその中国のニュースポッドキャストのツイッターチャンネルが言ってたんですけど。
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ていうくらいにアメリカの中の人も中国に関心ができてるなっていう意味では、
世界中のニュース番組が聞けるっていうのはやっぱポッドキャストのいい特徴だなって。
やっぱアメリカのニュース、日本でもガンガン聞けますからねポッドキャストだと。
しかもすごいニッチなジャンルでもありますし、アメリカの金融にだけフォーカスしたチャンネルとかもポッドキャストで調べれば出てくるし。
ていうのでやっぱそういうのはやっぱポッドキャストのいいとこだなって思いますね。
ニッチな番組多いですよね。
やっぱニッチにさせて、ニッチの方がいいですポッドキャストは。
で3位がコメディですね。海外でも3位入ってくるんだって感じですけど、日本だと1位がコメディな気がするんだよな現状。
そうですね、なんか日本も変わってきたイメージあって、なんかポッドキャストって情報仕入れる系、学習系っていうんですか。
情報、コンテンツ楽しむ系のその2つに大きくなんか分かれるのかなとか思ってたんですけど。
いわゆるその英語学習とかエンジニアの方がなんか知識入れるためにっていうのが多かった気がするんですけど、やっぱラジオとかスポティファイが入ってきたことによってなんかエンタメ系がすごい増えてきて。
なんかそれでポッドキャストの層もなんか若返り、若返りっていうか若くなってきたようなイメージを感じますよね。
まず何にしろまだまだ日本は全体の23%くらいしか聞いてないみたいなデータこの前見ましたけど、
まず認知上げていかなきゃいけないんで、とりあえず聞いてみるきっかけを作れればいいよねって思いますね。
ラジオ局の番組きっかけに。
そうですよね。
今年結構広告が入っている番組が徐々にポッドキャストオリジナルの番組なんだけれども、
うちのやつでもエンジニアのポッドキャスト番組とか結構売れ始めたりはしてるんですけど、
ポッドキャストってターゲティングができないから広告入りづらいっていう問題があったんですけど、
最近そのニッチの番組を作るっていう方向がみんなやってきた中で、
リスナー誰かっていうのがだいぶわかるようになってきた。
この人たち以外聞かないよねっていう番組が増えてきて、
そういう番組に今すごい徐々に広告結構入り始めてるんですよね。
うちの番組もそうですけど、他さんの番組で言うと、
日本放送の芝子太郎さんのスタートアップの人とかがよく聞くような番組だと、
人材採用のビーズリーチが一社提供してたりとか、
こないだ聞いたやつだと、社老司の向井蘭先生の番組とか、
これは社老司じゃなくて弁護士の方なんですけど、ローム問題の弁護士の方なんですけど、
そこにローム管理のSARSのキテラっていう会社さんの広告が付いてたりっていうところで、
リスナー像がある程度見えるような番組だと、
21:04
そんなに再生数めちゃめちゃ多くなくても出したいっていう企業さんって今いるんだなっていう気が。
この方向で言うと、いわゆるバーティカルな番組っていうか、
ターゲット日に絞ったような番組の収益化って、
これからどんどん始まっていくんかなっていうような気はしましたよね。
広めの1000人よりも本当に100人でもいいから、
まさしくこの層だっていうところにはさせそうですよね。
その番組がニッチな分。
その人たちの耳を毎週30分独占しているようなメディアって今あんまなかったりするから、
貴重っちゃ貴重かもしれないですよね。
最後は僕が気になったことをちょっと投げたいんですけど、
2023年はどうなりそうか。
2023年。
来年のポッドキャスト業界は。
多分ね、もっとYouTubeがんがん力入れてくるんですよ。
今、アメリカのYouTubeだと、YouTube公式がポッドキャスト始めたりとかもしてて、
それはアメリカの中でのポッドキャストっていうものをYouTubeで見ましょう、聞きましょうってやってるけど、
日本のYouTubeでもそういう風な流れになってくるんじゃないかな。
なんとこのクリエイターにポッドキャストさせましょうみたいな流れはありそうな気がするんですよね。
最近なんかランキング見てて、めんだこなんとかピースみたいなゆるふわVlogやってるYouTuber女子みたいなもの。
ラジオ風ポッドキャストが結構伸びてて、
ちょっと前もそういう人いたんですよ。
すぐ辞めちゃいましたけど。
なんかそういう風なYouTubeである程度人気ある人が、その人の声だけのコンテンツって実は重要あるよねっていう風な押し出し方すれば、
日本でももっとじゃあ増えるんじゃないのっていう気がするし、
結構なんか人気のYouTuberの人でも、
ラジオ好きな人だとなんかサブチャンネル作ってラジオ風にただただ喋ってるだけの動画載せてるみたいな人もいるから、
なんかYouTube、アンカーで映像ごと配信できる風にもなってるから、
YouTubeのコンテンツそのままポッドキャストに持ってくるみたいな人もいてもいいんじゃないかなって思って。
だからポッドキャストだけどポッドキャスターで盛り詰めますっていうよりかは、
他のことやっててそのうちの一個の選択肢の一つとしてポッドキャストを取り入れましたっていう感じで、
伸ばしていく方が正解な気は僕はしてるんですよね。
っていうのが僕の来年の予想。
お二人は。
何かそうなりそう。願望でも。
そうですね。したらちょっと鳥居は嫌なので先に言うと。
なんかポッドキャスト経営のコミュニティ化がなんか進みそうだなと思って。
なんかもう番組やるだけじゃなくて、もともとコミュニティを作りたいその前段階としてポッドキャストやろうって人がなんか増えてきそうだなというふうに私は思ってます。
24:07
今タレントの方まだそんなに参入してないですけど、なんか入ってきそうだなって雰囲気をちょっと感じてて。
なんか事務所通さないで、なんか一人で事務所通さないっていうか、あんまり何でしょうね、制作会社の人とかに頼らずにちょっと一人でやってみようかぐらいでできちゃうじゃないですかポッドキャストって。
それでちょっとお試しにやってみるタレントさんとかが増えてきて、でそれきっかけでなんかそのタレントさんのファンコミュニティみたいなのをなんか作っていきそうな。
なんかボイシーの話してます。
いやそれは言ってない。
なんかボイシーそんな感じじゃないですか。
そうですね。
タレントの人が音声配信やりましょうみたいな感じで。
なんかポッドキャストの問い合わせ結構私にもその前ラジオ局に行った時のタレントさんからもちょいちょい来るようになってきてるので、興味ある人は増えてるなとタレントさんの中では思うので。
なんか来年はそこプラスあともしかしたらこの後富山さんからお話あるかもしれないですけど企業さんの参入がより増えていくんじゃないのかなって思ってます。
さっきコミュニティの話出てましたけど結局そのニッチなジャンルでやるっていうことはそれ聞きに来る人ってそれ好きな人だから。
なんかアメリカのやつだと僕感動したやつだとなんかバス釣りのポッドキャストみたいな。
それでバス釣りのプロがホストでやっててこの時期のここめっちゃ釣れるからコミュニティ入って有料だけどね入ったら地図あげるよみたいな感じで。
特典があるんですよね。
いやそんなん誰買うんだよと思ってバス釣りしてる人だったら欲しいみたいな感じで。
だからそこのバス釣りコミュニティは盛り上がるよねってのがある。
僕はポッドキャスト配信してる人向けのコミュニティやってますけどやっぱりポッドキャスト聞いてコミュニティに参加しましたっていうのがあるから。
そういうふうなすげーニッチだけど同じ志同じ趣味を持つ人がパッと集まれるっていうのは他のSNSよりも親近感があるし。
いいよねっていうのはそうですねコミュニティが大事ですよねこれからは。
今のウェブの流れとも一緒ですもんねなんか開かれたってよりも閉じたインターネットって言うんですかね。
なんかそこにちょっと近しいところがポッドキャストあるからそれが加速しそうだなとは思いました。
じゃあ鳥は飛びます。
ハードルが。
今年すごい感じたところから来年を考えると実はポッドキャスト聞いてる人周りにすごい増えてきた。
もともといたけどそのそもそも話題にしないっていう人たちがこっそり聞いてる人たちが何々聞いてるっていう話が
こういう業界にいるからバイアスはかかってるかもしれないけど意外とポッドキャスト聞いてる人いるんだなっていうのがなんとなく最近感じたんです。
ということはポッドキャスト聞いてる人がいるってことは多分配信したいっていうニーズも徐々に出てきてきてるよね。
27:04
さっき言ってたアンカーとか昔はワードプレスでゴリゴリ作っていかないといけないみたいなのがあったけど
今サクッとできるっていう環境が出来上がってくるからブログとかYouTube始まった頃もそうだけど
自分のコンテンツ出せるってすごいワクワクするんですよ。
それがもうちょいちょっと広がってCASM迎えた時にバッとコンテンツ増えるんじゃないかなとか。
あとさっき言ってた個人のポッドキャストが見つけられる環境っていうのがもうちょい整えば一気に広がるような来年気がしてますよね。
多分ポッドキャストのスクールの授業がね、僕やろうと思います。
確かにね、増えますからね、やりたい人はね。
ちゃんと続けないと効果が分からないっていうところがあるからそこをこう補佐するっていうかどういう風にモチベーション続けてやり続けるかみたいなところってやっぱ重要だから。
そうですよね。
正直作り方を教えるよりも1年間配信毎週サボらないようにメンターしますの方が絶対そっちの方が大事な気がするんですよ。
ある程度の作り方さえ覚えちゃえば1ヶ月ちゃんと教えれば形になるものはできるから、そっからの残りの11ヶ月ちゃんと継続することの難しさの方があるんで、やっぱりそこが個人だと難しいんですよね。
企業だと毎週この各週水曜日のこの時間は収録なんでっていう風なスケジュールの組み方できるけど個人だと別に誰もお金出してくれないし、これお金はかかるけどお金もらえてないんだったら今週休んでもいいかなって思うとずるずる2ヶ月休むとか思って。
っていう意味ではね、続けることの大切さがやっぱ大事だなっていう風に。
企業なんか特にちゃんと決めたらいいんですけど、リターンがどれくらいあるかわからないって片手間でやってる人とかってまず先に一番初めに辞めちゃう気がするんで、それ結構もったいないですよね。
やると決めたら本当継続的に定期的にやるっていうところをしっかり決め込んでやるっていうところが大切になるんですよね。
みんなで知った激励できるコミュニティとかあってもいいかもしれないですね。
配信してないですよみたいな。
聞いたよっていう声が。
そうですね、それモチベーションですね。
だからコメント機能を実装しましょう。
来年のポッドキャスト業界に期待するものはエピソードごとのコメント機能をつけてください。
配信する側にとってはね、再生数が1000増えるより1個の厚いコメントが来るのがモチベーションですよね。
リアクションがあればね、だいぶ変わりますよね。
といった感じで、多分これが年内ラストの配信な気がします。
30:01
そうですね。
やっぱなかなかポッドキャスト作ってる人でポッドキャストの話すると盛り上がりますね。
来年も楽しい感じで番組が作れたらなって思います。
はい、今後もこの番組ではピトパのメンバーが会議ごとに代わり登場します。
今回の放送を聞いてピトパに興味を持った方は概要欄のリンクからアクセスしてみてください。
これまで制作してきた番組一覧、ポッドキャストの制作ナレッジブログ、採用情報など見ることができます。
お相手はコント。
ピトパ創業者の富山と
ピトパで制作担当している今泉でした。
30:45

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