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PitPa Talk、この番組はポッドキャストプロダクション、PitPaのメンバーがポッドキャストやWeb3などの話をしていくポッドキャストです。
今回は、ポッドキャストプロデューサーでディレクターの今泉と同じくポッドキャストの制作をしているこんでお送りします。
よろしくお願いいたします。
はい、本日のテーマはですね、ラジオ番組制作経験者が語るラジオとポッドキャストの違い、です。
ということで、そっこんさん、ちょっとお話ししていきたいと思うんですが、
よろしくお願いします。
我々の共通点としては、ラジオ出身です。
そうですね。FMあがりですね。
憧れのFMですね。
私は、FMでもAMでもない、謎のショートウェーブというものがあるんです。
ショートウェーブって言うんですか?ラジオ日経って。
そうですね。タンパって言うんですけど。そちら出身なので、ちょっとFMには憧れがありますが。
ちょっとね、我々のこと改めて自己紹介したいなと思うんですが、
先輩なので、こんさんからお願いします。
僕は結構いろんなところで何度も言ってるんですけど、
もともとは東京FMだったりJWaveだったりインターFMとか、
都内のラジオ局でいろんな番組を制作してきた感じですね。
そのとき勤めてた制作会社辞めて、2年くらいフリーでやってたのかな。
別の仕事しながらフリーでやってて、コロナでそっちが全然ダメになっちゃったから。
やってたらピットパーで、こういうお仕事あるんですけどどうですかって言われて、
ポッドキャスト面白そうだなって思ってピットパーに来たっていう感じで、いろいろと番組を作ってます。
ラジオのときも本当にがっつり制作だったってことですね。
そうですね。だから制作以外やってないから、本当に営業だなんだっていうのは未経験でしたね。
この後もちょっとお話ししていきますけど、ほんとこんさんはポッドキャストのプロですからね。
ちょっと今日はそこら辺も話していきたいと思います。
私、今泉はですね、先ほどもちょっとお話にありましたが、ラジオ日経という日経グループのラジオ局におりまして、
こちらがショートウェーブっていう、タンパっていうんですけども。
タンパっていうのは全国放送ができるっていうちょっとメリットがありまして。
そこのほうでですね、番組制作と、あとメインはですね、実はITなんですね。
それをずっと掛け持ちでやってて、ラジオ局、今ね、ちょっとIT化がだいぶ押し進めなきゃいけないなっていうところで、
両方できる人が欲しいということで、6年ほど在籍しました。
結構長いですね、日経。
そうですね。ラジオがやっぱり好きだったので、っていうのが私の簡単な経歴になります。
お互いのあれですけど、いざ入ってみたらてんてんてんてんてん。
まあやっぱりね、憧れの仕事って入ってみるとね、ギャップをすごい感じますよね。
今でもね、ラジオ我々好きですね。
好きですね。
ということで、我々、先ほど申し上げたとおり、一応肩書き的にはプロデューサーだったり、ディレクターだったりということで。
多分聞かれてる方ってここの違い、なかなかイメージできないので、せっかくなんで、
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簡単にここの違いを話しながら、我々のお仕事内容をお話ししていきましょうか。
そうですね。なんか僕の中で、工事現場によく例えるんですよ、プロデューサーとディレクターって。
ディレクターが現場監督、プロデューサーが施工主みたいな感じで、
ここにいい感じのビル建てたいから作ってよろしくって言って、
そのプロジェクトをここにいい感じのビル建てたい、ここにいい感じの番組をやりたいってプロデュースするのがプロデューサー。
で、じゃあそのために何が必要なのってなって、この人員が必要で、予算こんくらいで、このスケジュールで、
で、管理するのがディレクターが一番俺の中で人に伝えやすい、このディレクターとプロデューサーの違いなのかなって感じで。
ほんとその通りで分かりやすいですね。
で、現状、ピトパはまだまだ人が足りない会社なので、ディレクターとプロデューサー兼業みたいな。
そうですね。
ここにこのビル建てたいから俺が作りますって言って。
作ってる感じですね。
ホットキャストはね、本当に一人でもできちゃうぐらいな。
そうですね。
両方、我々はね、番組によって肩書きは変わったりもしますからね。
そうですね。
両方やってますね。
で、まあどういう仕事をしてきたかというと、僕はまあ今泉さんよりは1年くらい長く働いてるみたいな感じなんで、
結構、今のピトパと僕が入った時のピトパで、まあフェーズが違うからやってる仕事内容が違うかなっていう気がして、
僕入った時は結構オリジナルの番組をガンガン作って、
いいポッドキャスト作るにはどうしたらいいのかっていう知見を貯める期間くらいに入ったから、
だからガンガン好きな番組作っていいよって言われて。
それが今のノウハウにつながってるんですね。
そうですね。だからもう怪談の番組を作ったり、ゲームの番組を作ったり、恋愛の相談番組を作ったり、
ってやりましたけど、まあやっぱあんまり伸びないですね。
ああ。
だから5ダス1アンダー、1ホームラン、1打点くらいの。
でも。
あと全部空振り3試みたいな。
打点上げてれば、まあ。
そうですね。まあ1本ホームランと4以下っていうつもりでやってきたんですけど、
まあ今はそっからね、オリジナル番組もある程度作ってこういう結果残したから、
企業さんがポッドキャスト作りたいって言った時にどうやって作ったらいいのかを教えるみたいな感じで、
そういう風なポッドキャストをやりたい企業さんとかに、我々がじゃあ一緒にやりましょうって入ってチームとして番組を作るみたいなフェーズになってきてますね。
だから今オリジナルの番組はあえてないですね。
こういう風な採用を目的にした自社のポッドキャストくらいしかないんじゃないかなっていう気がしますね、オリジナルは。
でもノウハウを生かすフェーズにきて、企業さんと今一緒に番組作っていくっていうところなんです。
そうですね。それ言うと岩泉さん来てからで言うと結構いろんなのを作ってるんじゃないですか。
そうですね。私ももともと企業さんだったり、やりたいですって方があって、まあやることが基本的に多くて、
その中でも今はエンジニアさんの番組が多いですからね。
すごいですよね。
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はい。まあもともと私もウェブ出身っていうのがあるので、そこら辺もあってなのかわからないですけど、
ちょっと最近はエンジニアの番組のディレクターだったりプロデューサーやることが多いですね。
まあでも正直ぶっちゃけ海外のポッドキャストの制作会社とか見てると、
なんか特化してるってあるなっていう気がしてて、うちもホラーしか作りませんよ。
うちはもう女性もメンバーも全員女性なんで、この年代の女性に向けた番組しか作んないですから、
広告はもうそういう会社だけでお願いしますって言って、ピーチスってメディアとかもあるんで。
なんか日本はまだね、そういうふうな特化型ってのがないから何でもやりますってなってくけど、
まあピトパーどうなってくかなって予想したときに、そういうなんかエンジニア向けポッドキャスト制作カンパニーみたいな感じになってくのも面白いのかなっていうふうになるし。
テック系で。
テック系で、まあピトパーの中でこういう会社作ってそういうのも面白いかもねみたいなのは想像とかしてますけど、
なんか今後ポッドキャストじゃあ伸びますって、今年の信号流広報大使にオーディオブックが入ってるくらいなんで、
まあなんかやっぱ音声の可能性っていうのは、ポッドキャストが登場した10年やっとっていう気はするんで、
今後どんどん伸びていくんじゃねえかなって思ったら、そういうふうにはフェーズで変化していこうんじゃないかなと思いますね。
だからね、ポッドキャストを作ってる制作会社自体がそこまで多くないですかね。
そうですね。
なので、ここにお願いしたいなってなったらやっぱり1社2社に集中するから、まだ専門的なところはあんまり出てきてないかもしれないですね。
まだ今日のテーマの話は全然してないですけど。
そうそうしますか。
ラジオ番組制作経験者が語るラジオとポッドキャストの違い。
はい。
はい。
今あったようにちょっと前置きが長くなってしまいましたが、こういうのがないですね、ポッドキャストは。
制作の違いっていうか、万葉面の違いでいうと、本当にコンさんの作り方ですけど、最初にテーマがあって、もうすぐに本題に入るみたいな。
うん。
前置きがないのがやっぱラジオとポッドキャストの違いかなって思います。
ラジオって今回これについてガッツリ話しますって言ってやるラジオってあんまなくねって思うんですよ。
ないですね。
ないですよね。
来週この人来て、対談とかだったらあるかもしれないですけど、なんか時計編の今夜中にやってるやつで、毎回変わるんですよ、喋ってる2人が。
はい。
この2人が対談したら面白いだろうなみたいなやつだったら、それはその2人が喋るみたいなのがテーマになってるからかもしれないですけど、
オールナイトニッポンとかもはや日々の中の1つみたいな感じで、今週これガッツリ喋りますっていうのはパーソナリティに委ねられてるから、そういうのはないですよね。
うん。
そこがラジオとポッドキャストのマジで一番の違いというか、見せ方の違いなのかなっていうふうな気がしてて。
うん。話したいか伝えたいかみたいな。
うん。
だからラジオってどっちかっていうと話メイン、ポッドキャストって中。
あ、そうですね。伝えたい情報があるからやってますっていう感じですよね。
今のところはそれが多いですかね。
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ニッチなラジオってないよねっていうかスポンサーがつかないし。
そうですね。やっぱり一応まっすぐ向きですね。
やっぱ誰が聞いてるか分かんないのがラジオな感じがするんですよね。
例えばラーメン屋に入って。
はいはいはい。
ラジオ流れてたらまぁまぁまぁ運ばれてくるまで1人だったらイヤホンも今日充電切れちゃったなってそれを聞くっていう選択肢がしかないから流れてくるものを聞くんだけど、
ポッドキャストはわざわざ自分で調べてこれ面白そうだなって選んで聞くんですよね。
っていう違いは大きいかもしれない。結構だから僕ラジオ時代にすごいやっぱ東京エヘイムのお昼の番組やってるといろんなメールが来るんですけど、やっぱ職場で流れてるから。
あ、ありますね。
そう。なんかこの番組嫌いです。じゃあ上司に言えって。Jウェーブに変えてくださいって言えって。
偶然の出会いがねラジオありますね。
だから営業者の帰りにたまたま聞いて面白かったからメールしましたみたいなそういう偶発的偶然にみたいなのはあるかもしれないですけどね。
まあとはいえ深夜ラジオって学生さんだったりネタ職人みたいな人はまあ選んで聞いてるっていう部分はあるかもしれないですけど、
まあこと昼まで僕がやってたやつに関してはやっぱなんか流れてるから聞いてますっていう方が多い気がしますね。
そこら辺はやっぱ意識して作んないといけないなって気がしますね。
やっぱそこもなんかラジオはライブがやっぱ未だにメインで、ポッドキャストはアーカイブがっていうところで。
その生感を楽しむっていうのはラジオのいいとこですよね。
ポッドキャストはもう溜まっていくものだから、そのアーカイブされたものをこれ1回聞いて面白かったなって思って遡って聞けるってのがいいよねっていう気がしますね。
まとめてね、一気に聞けますもんね。
そうですね。だからラジオはその生放送のこの現場のノリでみんなが同じ時間を共有してるってのがいいとこだよねっていうふうなのは気がするから。
生放送をじゃあポッドキャストでアーカイブで溜めるって言ったらまたそれは話変わってきそうだなっていう気はめちゃくちゃするんですよね。
生を溜めてもね、なかなか聞こうってね、ちょっとよっぽどファンじゃないと。
いや、なんないですね。
同時性を楽しむみたいなところありますもんね、お便り。送んなくても。時間を共有してるみたいなところがね、ありますもんね。
ラジオディレクターが思うポッドキャスト作りの面白さや大変さ。
大変さを先に言っていいですかね。パッと思いつくのは。大変なところで言うと、さっきも言ったけどテーマが先行してるから、
じゃあ今回このテーマでやりましょう決めて、どういうふうにしたらリスナーに伝わりやすくなるかなっていう順番を考えて、
それから台本組んでいくみたいな部分はラジオにはないかなっていうふうな感じですね。
ラジオはまあ、今日これ喋ります、原稿がありますって曲流せます。曲流せんのもあとはですね、ラジオの強いところですね。
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困ったら曲って。
音楽メインでね、聴かれてる方もやっぱラジオは多いですからね。
ポッドキャスト現状日本の法律だとね、著作権の問題があって曲流せないっていうのは。
Spotifyぐらいですね。
Spotifyぐらいですね。
ミュージックプラス。
まあでも全員が全員プレミアム入ってるわけじゃないから。
そうですね。30秒ぐらいですね。
30秒しか聴かない。ここのサビがいいから、いやここのBミロの後の間奏がいいから聴いて、じゃあどうぞって言ったらサビしか流れないってやつだったら、
いや私聴けないんだけど、いやプレミアム入れよって終わっちゃうんですけど。
そこ改善されたらね、アーティスト番組も増えそうですよね。
まあでもアーティスト番組もむずい。僕ラジオ辞めて2年フリーやってた時、アーティストのファンクラブで聴けるラジオを作ってたんですけど、
あれもすごい特殊だなって思ってて、ファンクラブに入った人しか聴けないから、まあそもそもファンしか聴いてないっていうので、
そこから裾野を広げていくことはできないんですよ。
いや面白かったってファン同士で言うかもしれないけど、
いやこの話めっちゃよかったから聴いてくださいって言って、わざわざファンクラブ入るかっつったら入んないわけじゃないですか。
この辺がね、なんかファンクラブコンテンツの難しさだなって思ってて。
そしたらやっぱポッドキャストよりですね、ファンクラブの番組っていうのは。
なんかラジオみたいな偶然の出会いはないけど、決められたターゲットに語るっていうのだとね、ポッドキャストっぽい作りになるんでしょうね。
っぽいけど、ポッドキャストはたまたまでもあるんですよ。
やっぱ検索でなんかこのジャンルの聴きたいから調べてて見つけましたとか、なんかおすすめに出てきたから聴きましたっていう偶然の出会いはあるんですけど、
ファンクラブコンテンツって全くないからそれが。
だから、まぁなんか微妙だなって思われたら切られちゃうけど、面白いなって思われても増えないっていうところがもったいないなと思う。
なんかこれからのメディアはテレビもラジオも全部のメディアがそうだと思うんですけど、
人に面白かったって言われるようなやつしか流行らないというような気がするんですよね。
例えばなんか僕は見てないですけど、ドラマで言うと、サイレントっていうドラマがすごいバズりまくってて、
それの考察するだけのYouTubeが3万回、4万回再生されてるとかっていうのもあるくらいだから、
何かしらね、これ面白かったを人に伝えたいっていうのがあって、で、さらにそれを自分で発信していくみたいなことに需要があっていくのかな。
好きとか面白いがあって、それを二次じゃないですけど、自分たちで面白さ語って発信していくみたいな。
決策作りの面白さって何ですかね。
面白さは、これ大変さでもあるんですけど、やっぱ数字が見れるのが改善の目処がつけやすくて。
それは、それだな。確かにそこ面白いけど大変。どっちもあるけど。確かに。それ一番のやり返すの現状。
ラジオ時代なかったですかね。
一応ラジオも、ラジコのデータって見れるには見れるんですけど、
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たぶんラジオ作ってて、そこまでデータ見ながらラジオ番組を作ってる曲って、現状そこまでは多くない。上位の曲はやってますけど。
フォトキャスターでもどっちかっていうと、もうみんなたぶんね、データ見れるから自分たちで作ってる。
そうですね。
なんならYouTuberだって、TikTokだってみんな見てますから。
そうですね。
自分の動画のアナリティクスってどっから来たのかとか、男女比で優等とか、どこでみんな辞めたかみたいなのは見てるけど、
なんかテレビとラジオの人って、作ったら終わり。
そうなんですか。
ほんとそれ。
だから、もう時代に合ってない。そこがもう時代に合ってないなっていうのは、このポッドキャストを作り始めた時の衝撃がありましたね。
YouTubeとかのデータも最近いろいろ見てるんですけど、結構やっぱ最初って大事だなって思ってて。
そう考えるとやっぱ、ポッドキャストとラジオは別物だし、YouTubeとテレビも別物だしっていう風に作り方がやっぱそれぞれあってもいいのかもしれないですね。
そうですね。でもね、ラジオとポッドキャストの作り方を混合してる人があまりにも多い。
確かに。
やっぱラジオ局にポッドキャスト作ってくださいみたいなのを依頼しちゃうと、ラジオ局が作るポッドキャストだからラジオっぽいものができちゃう。
そうですね。私もラジオ局時代ポッドキャスト担当してましたけど、まさにそれですよね。
僕も一番最初作った時はめちゃくちゃラジオフォーマットで作ってたから、やべミスったっていうのは、データ見ないとわかんないですよね。
っていうのがあったんでそこから改善したけど、でも最近はラジオ関西さんとかが作ってる、なんか腕時計の番組すごいラジオ局が作るポッドキャストっぽいポッドキャスト番組っていうのも増えてきてはいるんで、
そこに気づき始めた制作の人が出始めたのは面白いなって思ってますね。
ラジオ番組制作経験者が語るピトパの文化や雰囲気の特徴。
文化で言うとやっぱり、僕もともといた制作会社との違いは、やっぱハックするみたいな部分はすごいなって思いますね。
そこは感じますね。
だから週1でやってる海外と日本のポッドキャストをこれ聞いてきましたっていう発表は結構学びも多いんで、
すごいこれパクればいいんじゃないっていう、ここのこの部分パクろうかなっていうのは海外のポッドキャストはやっぱ参考になるから。
文化や雰囲気の特徴ということで、そうですね。今さっきね、ハックの話ありましたけど、
なんかそのノウハウをみんなですごい共有してて、なんかラジオの時とかって作り方を私はそこまで、なんか口頭で教わるんですけど、
書面とかで見たことがなかったんですよ。
ないですね、確かに。その一視双殿感ありますよね。
そうそうそうそう。
教え方って。
だから俗人化しないっていうか、みんながためたナレッジを。
みんなが見れるみたいなのないですね。だから困ってる。僕の時は入って最初の1年目とか、マジでその曲によって搬入の仕方も違うし、作り方も違うからわかんねえってなったら、
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もう周りの人に聞けないんですよ。ディレクターとADって業務が違いすぎて、
じゃあ先輩にこれわかんないから教えてくださいって言ったら、いや俺も知らねえよ、お前に調べろみたいな感じの現場が多すぎて、困ったって思って。
一番最初にした時は、年近くて同じ業務してそうな人を、先輩の人を見つけて教えてもらうっていうのをやんないと詰むっていうことがあったんで。
サバイバル感はね。
ありましたね。
よくはつきますね。
だから俺はお前にこれを教えるから、お前はこれを教えてくれっていうので、共同でなんかやっていくみたいなのはありましたけど、
でもそれは仲のいい人だけみたいな感じで、全員にシェアするみたいなのはなかったから。
ピトパはね、全員が同じコンテンツのクオリティを作れるようにしようみたいなのが根本にあるからそういう、じゃあ俺が1年かけてこういう番組を作って、ここは成功したけどここミスったよねっていう。
普通の制作会社だったらあんまりないのかな。
まあおっきい制作会社だったらあるかもしれないですけど、なかなかない文化だなっていうふうには思ったから。
なんか普通の制作会社ではないなっていう、もともとだって創業した2人がね、制作経験ゼロだから、他の業種で得た知識の部分でっていう部分が強いから、
そこら辺はやっぱり、スタートアップっぽいなっていうのもあるし、そこはやっぱ面白い部分ですよね。
これ作ったのもね、さっきの1年間いろんな番組作った時期があったって。
そうですね。
その時のものが、コンさんがまとめてる感じですね。
そうですね。なんで僕の失敗の1年のまとめを、こうすると失敗するからやめろ。
それが一番欲しいですよね、失敗。
でも逆にこうやると成功するっていうのがあったら、僕は今すぐ100万でも200万でも出して買うっていうのはあるけど。
失敗はでもね、失敗こそ知っときたいですね。
そうですね。
成功はなかなか難しいですけど、これやったら失敗するよっていうのはね、ある程度法則化できますもんね。
だからこの歴史、ためてきた歴史を次入ってきた人たちは多分僕よりは全然賢い人だと思うので。
いやいやいや。
なんかいちいちみんなね、同じ経験失敗しましたってされるくらいだったら、僕の失敗だけでいいじゃないですか、失敗は。
っていう感じで、そのためてきたナレッジを見て、みんな失敗しないでくれって思ってるっていう感じですね。
失敗に合う確率がね、差がありますね。
そうですね。
っていうので。
コンさんの考察。
こうやると絶対ぽしゃるよっていうのはもうなんとなく見えてくるんですよね。
うん。
なんでそこの可能性は排除してみたいし。
まあでも、ポッドキャストのあといいところって、後から修正ガンガン入れられるっていうことなので。
うん。
なので最初このフォーマットで始めたけどやっぱ伸びないねってなったら。
あ、そうだ。そこも改善できますね。
そう。ってなったら、ってのがあったんで。
僕作ってきた番組もやっぱ最初の1分あんま聞かれないねとか、なんか最初の説明、最初の説明大事にしてたけど。
はい。
長すぎて飛ばす人はいるし、離脱する人も多いんだったら、やっぱじゃあ聞きたいことを一番最速で伝えるような設定にしたいねって言ってどんどんオープニングを変えてったみたいなことはしたんで。
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それが今の形に落ち着いたんですね。
そうですね。
うん。
うーん。
っていうので、まあなんか学びは多いですね。
普通の制作会社に行ったら学ばないようなことは学べます、多分。
そうですね。こういったまあポッドキャストのノウハウ、ナレッジはもちろん他にもね、スキルとしてはリサーチ力がすごいつくのかなって思いましたけど。
あ、そうですね。
はい。
だから何事、なんかただ作るだけっていう人よりかは面白がって、なんかここミスったし次こうしようかなとか、これこうやったらもっと伸びんじゃないみたいなマインドがある人がピトパに向いてると思います。
ね、面白がっていろいろ調べられたらその分成長できますからね。
それをポッドキャストでやりたいと思えたら。
確かに確かに。
ピトパで働くとこんなスキルが身につきます。
うん。
ピトパで働くにあたっておすすめのポイント。
えーと、僕もこれはパッと出てきたのが、制作会社時代は土日休みじゃなかったの。
あー。
土日祝休みっていうのが死ぬほど嬉しいです。
あ、ちゃんとカレンダー通り。
カレンダー通りの休みでお盆と正月が休めることがこれほど幸せなのかっていうのは、僕はそうですね、この会社に来てから学んだので幸せですね。
どうしてもやっぱりね、放送業界だとまだ。
だってお盆も正月もないですから。
あーそうですね。
っていうのでちょっと。
そうですね、ラジオもポッドキャストもそうですけど、なんかワンオペ力がめちゃめちゃつきますね。
そうですね、ワンオペ力が。
俺いなくなったらどうすんだよっていう案件めちゃくちゃありますよね。
それはありますよね。
まあ、それこそその時はさっきのそのね、ナレッジが溜まってるから。
そうですね、だから誰でもそう、あ、じゃあこんさんが急に飛びましたって言ったら。
飛ぶ可能性あるんですか?
こんさんが急に何か夢を見つけて海外に2ヶ月くらい行きましたってなったら、じゃあ今泉さんよろしくってなったら、多分できると思いますよ。
今までのね、その失敗の積み重ねがあって、そこを避ければみたいな感じで。
あるのでっていうので、結構なんか入ってきて、私でもできるかなってあると思うんですけど、できます。
意欲さえあればできますっていうのは。
だからそうですね、そこは誰しもが通ってきて、現状まだまだなんかブルーオーシャンっぽい感じではあるから。
そうですね、本当にこれから多分伸びてくる。
ラジオにいた時から音声はずっと来るって言われてましたけど、その中でもポッドキャストだったり。
ね。
デジタルオーディオメディアはますます起きそうな角度が高まっているので。
そこはいいとこですよね。
じゃあ最後採用募集中のお知らせ。
というわけでね、我々ラジオとポッドキャストについて話してきましたが、
ピトパでは制作だったり営業の方を今募集してますよね。
そうですね。
私はそうですね、制作もやってるんですが、スタートアップってことで採用もちょっとやらせてもらってまして。
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今多いのは、やっぱりラジオが好きな人からの応募が多いかなって。
で、他にはオウンドメディアとかウェブ系のコンテンツを作ってた方ですかね、
そういう方からの応募が多いんですけれども。
どっちも強みがそれぞれあると思うので、正直何かを作ったことがなくても、
さっき我々が話してきたような、何て言うんですかね、意欲とか。
これから伸びそうな音声業界の中のポッドキャストで、
スピード感ある何か、自分で調べながら何か作っていきたいっていう人がいれば。
そうですね。
で、結構今もうピトパ、オリジナルよりも一緒にこういうのやりたいですっていう風な案件の依頼が増えてきてるので、
結構忙しい、最初から忙しいと思いますね、入ったら。
そうですね、その分スピード感が。
学べるんで。
成長できると思いますし。
っていう部分では、それでね、ナレッジも貯めてきたものを見ながらってやれば、結構最速でいいディレクター、プロデューサーには、
まあ多分結構いろんな他のポッドキャスト制作会社の人とも話してますけど、
なかなかやっぱ知見貯めれるみたいなのは、頭の中にあってもそれを何か、
アウトプットね。
アウトプットで見れるようにしてるっていうところはなかなかないので、
だからまあ何社か悩んでるとか、なんかどこいいんだろうって思ってるんだったら、
まあうちがいいんじゃないっていう気はしますね。
そうですね、入ってすごいびっくりしたのが、やっぱノーションがこんだけまとまってんだって。
コーンさんがまとめたやつなんですけど。
ビデオの作り方もありますし、BGM納品の方法。
そのBGMの音量の最適レベルとかめちゃめちゃ。
これだとでかすぎるし、これだと小さすぎるから、これでやってくださいっていうやつはめちゃくちゃ作りましたね。
だから全員が同じクオリティを作れるようにしましょうが、ピトパの目標ではあるので。
なので、なんかこれクオリティ低くないっていうのはないですね。
そういう部分はとてもいいと思います。
なので、ポッドキャストをハックしたい人からの応募があると。
まあ制作もそうですし、営業もあると嬉しいです。
今後もこの番組ではピトパのメンバーが回ごとに代わり登場します。
次回はですね、取締役の富山さんと、また私、制作チームの今井住の2人で、
今度はラジオプロデューサーからなぜピトパへというテーマでやっていきたいと思います。
今回の放送を聞いてピトパに興味を持ってくださった方はですね、概要欄のリンクからアクセスしてください。
これまで制作してきた番組一覧、こんさんが主に作ったものですけど。
ポッドキャスト制作のナレッシブログ、採用情報を見ることができます。
お相手は番組プロデューサーでディレクターの今井住と、
同じくポッドキャストディレクタープロデューサーのこんでした。