急に自分の声が録音してみたら恥ずかしくなったっていうことで、
自分の声を聞き直したら恥ずかしいからやっぱりやらないって話になっちゃって、
せっかく調べたのになんかやらないっていうのももったいないなと思って、
せっかく調べたからしょうがないからやろうかなってぐらいで始めた感じです。
そうなんですか。
意外なきっかけなんですね。
で、それから配信っていうのはやっぱりブログに貼り付けるような感じでやってらっしゃるんですか?
そうですね。なんか仕組みとしてはブログに貼り付けるような感じですね。
なので、写真とかを貼り付ける代わりに音声を貼り付けるみたいな形の仕組みですかね。
そうですか。その当時はどういうもので録音したりされてたんですか?
一番最初はパソコンにマイクを挿して録音してたんですけども、
すぐに、なんか家のリビングにパソコンが置いてあったらやりにくいなと思って、
その時に、何だったかな。
で、しばらくしたらですね、
iPodに、音楽プレイヤーのiPodにマイクを付ける、外部マイク、なんか別売りのマイクを付けて、
それで録音してました。
あ、そうですか。
え、でも当時もiPodって結構新しいものじゃなかったんですか?
そうですね。
誰でも持ってる時代じゃなかったような気もするんですけど。
うち初代に買ってるので、はい。
もともとAppleが好きだったりして。
最先端のいろんなことを試すのも好きだったんですね。
それはあるかもしれないですね。
そうですか。
で、その頃にAppleがPodcastをiTunesに取り入れたっていうことですかね。
ちょっとそのタイミングですか?
ちょっと後ですね。
Podcastっていうものがあって、
大体半年後くらい、私が初めて半年後くらいにAppleが取り出した感じかな。
そうですか。
その時に登録というか、日本のPodcastということで紹介されたんですね。
そうですね。まだ日本でAppleがiTunes、その時はiTunesミュージックストアっていう名前だったんですけど、
オープンする前だったんですけど、
アメリカの方でそのiTunesミュージックストアでPodcastっていうのが取り入れられて、
番組票みたいなのができたんですよね。
カテゴリーで、インターナショナルジャパンっていうカテゴリーがあって、
そこに番組として2つだけ登録されてたと。
そこの2つのうちの1つになって、
もう1つが音楽を流してるだけだったんですよ、自作の。
なんで全然一切喋ってなくて。
そうなんですか。
だからちゃんと喋ってるのは、自分だけだなっていう感じだったんです。
そうなんですね。
でもやっぱりそういう番組票に乗るぐらいですから、
やはりきちんとした番組だっていうことで取り上げられてるわけですよね。
どういうのかな。
そうじゃなかったら乗らないでしょ。
ある意味ですね、ポッドキャストの仕組みを作った人がいるんですね。
アダム・カリーっていう、もともとMTVっていう音楽番組の
ディスクジョッキー、ビデオジョッキーみたいなことされてた方が
自分でプログラムを覚えながら作った仕組みなんですよ。
その方がやっぱりポッドキャスト集めてるサイトを作ってたんですね。
そこに私更新したら情報を送ってたんですよ。
そうなんですか。すごい、そんなことをされてたのね。
アップルがポッドキャストを取り入れるときに、その方、アダム・カリーという方なんですけど、
その方をアドバイザー的にアップルに一回協力して引き込んだんですね。
その方の番組とかもアップルの中でやったりとかして、
だからその方が絡んでたので、そこのサイトに情報を送ってた中からたぶん乗ったんだと思います。
そこだったんですね。どういう経緯でそうなるってわからないもんですね。
そうでしたか。なるほど。
その頃からずっとポッドキャストを続けてこられて、
番組っていうのかな、ポッドキャストの中ではどういったことを話したり録音されていたんですか?
結構ポッドキャストその頃もやる方って大体2つに分かれてて、
いわゆるラジオのDJに憧れてラジオの番組をやりたいっていう方と、
私はどちらかというと一人で喋ってるだけなんですね。
捉え方としてはブログの音声版って感じでやったので、
普段からブログを書く感じで喋ってるっていうだけなんで、
日々の気になったこととか、自分の好きなこととかをただ喋ってるだけです。
ある意味あんまりテーマ決めずにやっちゃったんで。
そうなんですか。
なかなかずっと話し続けるっていうのは大変な気をしないじゃないんですけど。
その前にウェブ日記みたいなのもやってたことがあって、
自分に課題を課せたような感じで毎日やろうってしてた時期があったんです。
ブログも毎日書くってやっぱり大変というか、
ネタ毎日続けれるかどうかってあると思うんですけど、
やり続けてると結構慣れてくるんですよ。
ネタにつけるのはそんな苦労しないっていうのを経験があったんで、
ポッドキャストもネタに困ることはないです。
そうなんですか。
別に毎日でも全然喋ろうと思えば喋れます。
そうなんですね。
2005年にスタートしてからずっと毎日に近いぐらい配信されていて。
最初はそこまではさすがにできなくて。
できなかった。
1日2回ぐらいですかね。
そうなんですか。
1日ログオンして次の日に編集して、
次の日に配信するみたいな感じで。
編集か。
編集があるんで。
編集も。
そうか、それはすごいよ。
それからもちろんiTunesのほうにも出てっていうこともあって、
ポッドキャストの入門書とかそういうものにも掲載されたりとかして。
そうですね。当時出た本とかにもなんか紹介してもらってとかありましたね。
そういうことからポッドキャストのイベントとかをどんどんアップルストアとかで。
そうですね。
それこそ名古屋で他にポッドキャストやってる方がいて、
同じ名古屋なら一回会いましょうよって会ったときに、
なんかこのポッドキャストのイベントやりたいねって話になって、
ダメ元でアップルストアに企画持ち込もうかって言って、
持ち込んだら採用されたんですよ。
そうやったんですか。
なんでアップルストアでポッドキャストのイベントっていうのをやったんですね、
その当初から。
そっかそっか。
私も最初に始められたアップルストアのイベントはご縁はなかったんですけど、
何回か重ねられて本を出版されましたよね。
フェイスブックの本ですかね。
フェイスブックとかのね。
そういう頃に確か佐藤さんとお会いすることがあって、
私もたまたまなんですけど、そのときポッドキャストを始めていたので、
佐藤さんがやってらっしゃるって聞いて、
どうしてんですかとかいろいろ聞いたりして、
当時ポッドキャストといえば佐藤さんって、今でもそうなんですけど。
あんまりいなかったですかね、今よりも。
本当に身近でやってらっしゃる方がいなかっただけに、
すごく親近感が勝手に湧いてですね。
2006年とか7年とかそれぐらいですもんね。
そうですよね。
あとずいぶん前の2005年ぐらいにあった日経ビジネスオンラインポッドキャストっていう番組を聞いてたっていうことも。
はいはいはい。
私の代表だったから、またさらにそれでね、親近感が湧くという。
あの頃は番組少なかったんで、結構いろいろ聞いてたと思います。
そういうね、その頃からのご縁でね、本当いろいろ教えていただいたんですけども。
あとちょっとお仕事の方がすごく忙しくなられて、
ポッドキャスト一時期中断されてたようなお休みっていうんですかね。
そうですね、2005年から始めて、6年7年とかそれこそイベントとかもやって、
名古屋で始めたんだけど、銀座でもアップルスターでイベントやったりとかはしてたんですけども。
結局、それこそ本出したのが2011年とかだったと思うんです。
その頃から自分でフリーで働きながら他の会社にも入ってとかやって、
なんかいろいろで執筆もあってとかだったんで、
1回だからすごい、完全には辞めていないんですけど、
スペースがだいぶ落ちまして、3日に1回ぐらい配信したのが1年に1回ぐらいになっちゃったりとか。
その頃はほぼお休みぐらいな気分でしたね。
そうでしたか。
いやーね、それはもうポッドキャストが本業ってわけじゃないわけですからね。
本当ね、なかなか継続というのは難しいところあると思うんですけど、
また始められたというか、何年前ですかね、3年ぐらい前?
大体そうですね、2、3年ぐらい前かな。
2、3年前にね。
それこそ今Ankaっていうアプリでも、
坂井さんもやってますけども、やってますけど、
それが2017年ぐらいからAnkaまた使い始めてたので、
それぐらいから徐々にやり始めた。
そうなんですね。
そうやって再開しようと思ったのは、やっぱり時間ができたからっていうことなんですか?
いや多分忙しさで言ったら、忙しいのは変わってないですし、
より忙しくなっているところはあるんですけど、
2017年、ちょっとその2年ぐらい前かな、1、2年前に、
全く違うイベントで、
ちょっとスピーカーとして参加したイベントがあったんですね、
プレゼントに参加させていただいて、
それも全然ウェブサイト制作の話とかで話しただけで、
ポッドキャストと全然関係ない話で話してたんですけども、
聞きに来る方が終わった後に、
って話しかけてくれて、
久々に聞いたんで、え、なんだろうって思って、
よくよく聞いたら、昔リスナーだったんですっていう話を、
全然違うイベントで言われて、
なんか恥ずかしくなっちゃって、
ごめんなさい、なんか全然やってなくてっていう。
その時に、ちょっと復活するように頑張りますって話をして、
ずっと気になってて、
ある意味そのアンカーとかスマホだけでできるように、
スマホだから全然ね、スマホとか無かったんです。
ポッドキャストをやるっていうのも、
ちょっといろいろ何を揃えなきゃとかあったんですけども、
あ、今こんな簡単にできるや、というのもあって、
とか再開した感じ。
技術の進歩も助けてくれて、
忙しさは変わってないけど、
前より簡単になってるからっていうことで、
再開した感じですかね。
あ、そうなんですね。
リスナーさんのきっかけです。
あ、そっか。
いや、リスナーさん、
いやー、それはまたね、ずっと聞いてて、
で、よく佐藤さんって分かってたよね。
っていうかやっぱりご存知だったからってことかな、
ポッドさんは佐藤さんって。
もしかしたらツイッターとかで繋がってたのかもしれないですし、
で、やっぱり声を聞いて確信したみたいなこと。
嬉しいですね、それ。
はいはいはい。
嬉しかったのと申し訳なさそうです。
そうなんですね。
あ、じゃあそれからアンカーとか、
アンカーだけでやってらっしゃるんですか?
アンカーの前も、
同じようなスマホだけでできるアプリっていうのがあって、
オーディオブーっていうアプリがあったんですね。
それもスマホだけで配信できる、
ご存知だとは思うんですけど、
その辺からちょっといろいろどういうふうにやろっかなって、
アンカーもそのうちのどうやろっかなっていう試しの一つで、
で、メインのポッドキャストもまだやめて、
完全にやめてなかったんで、
そのメインのポッドキャストもちょっと作り変えたいなと思って、
で、一回、
なんか2017年、2018年まで、
実はずっと残してたんですけど、
一貫そこで終了しますっていう形にして、
2018年に。
で、今年じゃない、去年ですね、
2019年の11月にシーズン2として再開した、
メインのポッドキャストがあった。
あ、そうなんですか。
これとアプリ次はアンカーも、
まあ一応手軽なのでこれでも続けようかな。
ブログとツイッターぐらいな感じで。
ブログとツイッターみたいな。
メインのものとサブで気軽に発信するものっていう形で、
今だから二つ両方やってる感じですかね。
そうなんですね。
佐藤さんのポッドキャストのページってご覧にいただこうかなと思いますが、
よろしいでしょうか。
こちらね、画面ちょっと共有させていただきますね。
あ、こっちか。
メインの方ですね。
メインの方ですよね。
マイカップオブティということで、
もう本格的でね、びっくり予定っていうか、
私なんかアンカーにファイルをあげて終わりって感じでやってるので、
もうすごいかっこいいし、
皆さんもお聞きになってほしいんですけども、
聞くとですね、完全なラジオ番組みたいな。
シーズン2としてやって、それまでは一番最初にiPodとかで録音したり、
途中からもiPhoneとかで録音してやってたんですけども、
最近そういう手軽にやる方法がいろいろ出てきたので、
逆にここは作り込んでみようかなっていうチャレンジで。
しかも1時間とか1時間半とかめちゃくちゃ長い収録で。
本当ですね。これ1時間26分。
そうですか。でも本当にこのポッドキャストって、
ラジオ、インターネットラジオって最初ご紹介いただきましたけど、
ずっとコミュニケーションしながら聞いてられるんですよね。
そこが楽しいところだなと思うんですけども、
本当にすごく作り込まれていて、
これからポッドキャストやろうとかいう方も参考になるばかりかも、
勉強になりますよね。
ここはいろいろ実験もしてます。
聞けるところも今AppleとかSpotifyとかYouTubeとかいろいろ張ってますけど。
そうですね、これね。
いろいろ実験的なこともここではやってますね。
本来のページとしてはこちらのPatreonというサイトもお持ちで。
これは今いろんなところでいろんなことしてるので、
ここにまとめようかなと思って。
これはクリエイターとかアーティストを支援するためのサイトなんですけども。
今そういうサイトもあるんですね。
そうなんですよ。
海外のポッドキャストだと結構企業が広告つけたりすることもあるんですけども、
日本ではあまりないですけどね。
ただそれでもやっぱり広告をつけるっていう手段と、
個人とか企業が支援を集めて、
ポッドキャストを作る、制作費に充てるっていうのも増えてきてて。
アメリカもそうですよね。中国とかでもそういうの増えてて。
音声配信に対して個人で毎月いくらずつ、
いろんな人から支援してもらって、
それを元に配信するっていうことが増えてて。
そういうのも聞いてたんで、実験的にここも作ってみたところなんですけど。
そうですか。やっぱり新しいことをね。
本当にいろいろキャッチして、すぐ取り組まれるって、
本当に学ばなきゃって思います。
このメインのポッドキャストと、
こちらも、このサイトもね、私すごく面白いなと思ったんですよ。
ポッドキャストを知らない方って本当に多いと思うんですよね。
じゃあそのポッドキャストとかポッドキャスティングって何?っていうような情報サイト?
はい。
それこそ昔、2005年、6年とかってあったんですよ。
ポッドキャストの情報サイトっていうのが。
気合いの人がやってたりしたんですけど、もう今やめちゃって。
ちょっと前に他のポッドキャストやってる人の話をしてて、
なんかああいう情報サイトってないよねって話が出てて、
作ろっかなと思って作ってみたんですけど、
あんまり更新ができてないっていう悩みはありますが、
やっぱり一般の人が情報を知りたいかなっていうのも。
私もね、配信っていうか、
してますって堂々と言えるぐらいしてないですけども、
聞くっていう時に、何かいいのないかなって探そうと思っても、
どこ探したらいいのかしらって、そうなっちゃうんですよね。
聞くためのアプリとかもいっぱいあるし、
アプリなくても聞けるしっていうところから、
いろんな人も知ってもらったほうがとか。
あとアップルからも、
必著ポッドキャストってアップルからも発表あったので、
そういうのも。
そういうのもね、そこに行けばね、
そりゃ分かるでしょってことですけども、
なかなかそういうとこまでね、見たりしないんですよね。
こうやってまとめてあるとすごく分かりやすいので、
とってもいいページだなって思いました。
これから育てます。
ポッドキャストの情報とかもね、こうやって書いてあるので。
そうですね、私もすごく興味を持ったのは、
ポッドキャストってスタート時期っていうか、
そういう時にバーっと盛り上がったんだけど、
一時期もう全然誰も口に出さなかったような感じがあったんですよね。
それがまたここに来て、
この1年ぐらいでポッドキャストってすごくよく聞くようになったり、
私の周りでもポッドキャスト始めましたとか、やりたいとか、
すごく興味を持たれる方が増えた感じがするんですよ。
これが世界的な傾向なんですかね。
そうですね、世界的というか、
まずアメリカとかイギリスとかヨーロッパの方は、
3年ぐらい前に急にボンと再燃したんですね。
日本はなかなか動きが悪かったんですよ。
2年遅れ、3年遅れでようやく最近ちょっともしかしたら、
またもうちょっと盛り上がってくるのかなっていう気持ちは見えてきた感じですかね。
そうなんですか。
世界の方がもっとすごいです。
もう完全に1メディアとして認知され始めたので、ポッドキャストが。
そうなんです。
確かに今、ポッドキャストのいろいろなアプリの会社っていうんですかね、
そういうところの動きを見てると、
すごく力が入っている気がするんですよね。
そうですね。
ポッドキャストの音声ドラマとかも結構多いんですけども、アメリカとか。
そのドラマが原作でネットフリックスで映像になったりとかいうのも出てきたりとか。
そうなんですか。
それがジュリアルバーツが主演で話題になったりとかも去年ぐらいあったので。
そういうことだとやっぱり皆さん注目しますよね。
そういうメジャーの方がポッドキャストを原作のドラマに参加してとか。
あと、ボヘミアンラプソディっていう映画があったじゃないですか。
ごめんなさい。
ご存知です。
申し訳ありません。
クイーンっていうバンドの映画でボヘミアンラプソディっていうのがあったんですけども、
その主演をしてた方が、その映画の後にやったのがポッドキャストのドラマなんですよ。
の主演と制作葬式みたいなことをされて、そういうので話題になったりとかで。
アメリカとかだとメディアとしても一つの表現方法の一つとしても認知が進んでますね。
そうなんですか。
今、日本だとなんとなくYouTubeっていうのがすごくね、
身近にもなってきたり話題にもなっているので、
ポッドキャストまだまだ全然そこまではないなって。
どうなるんだろうこれからっていう感じがあるんですけど、どうですかこれから。
YouTube、日本は結構ラジオが弱い国で日本っていうのが。
アメリカとかヨーロッパって結構ラジオっていうのがすごい信頼されるメディアとして強いんですね、まだまだ。
そうなんですね。
その分ちょっと日本はどっちかというと映像の方が神話性が高いので、
YouTubeの方が今も全然ユーザーも多いですし。
ただ、YouTubeとかだとすごいエンターテイメント的な使われ方が多くて、
長いこと聞いて学ぶとかいうのはなかなか少ないかなと思って。
何かしながら、それこそ料理しながらとかでも、通学の途中とかでもずっと聞いていられる音声コンテンツっていうのは、
やっぱりちょっと呟きはできるというか。
YouTubeにとって変わることはないと思うんですけども、
テレビはテレビ、ラジオはラジオっていうのは日本よりも海外の方がその傾向はあって、
同じようにYouTubeは動画は動画、音声は音声っていうところで、
一つポジションとしてはあるかなっていうふうには思ってるんですけどね。
そうですね。それにまた個人が手軽に今配信できる状況だから、
多分、前はそこまで手軽じゃなかったですよね。
先ほど言われたみたいに録音したものを編集してアップしてみたいな、
素人では手が出せないっていうか、
私もポッドキャスト前やってたって言っても、あれはオーディオブーですから、
スマホで撮ってっていう、今のアンカウントに近い感じですよね。
それ以外で、録音したものを取り込んで編集してアップするって、
やったことはあるんですけど、非常に大変で挫折しました。
続かないんですよね。
今は本当に手軽なものばかりになってきて、
スマホも皆さん手軽に持ってらっしゃるから、
YouTubeのようにどんどん種類が増えていって配信される内容も。
YouTubeもあれですよね、編集してる人は、
本当にトップYouTuberはかなり編集の力を入れてやってると思うんですけども、
人によってはスマホだけで撮ってそのまま配信してる人もいると思うんですよね、YouTubeも。
私、ポッドキャストも本当にもうスマホだけあればできるし、
逆に言うと、動画より楽なのはどこで撮っても大丈夫っていうのが。
そっか、絵がね、映らないから。
変な話、つらいなーっていう時も横になって寝ながら撮ってる時あるんで。
特に女性とかYouTubeとかだと、一回ずつ化粧してとか、
けどそういうのいらないから楽ですって話は聞いたりはしますね。
確かに、そうですね。
あと、顔を出したくないっていう方も当然多くいらっしゃいますね。
いろいろ発信したいけど、顔は出すのは嫌だなと。
今度はまた逆に、音声は配信するんだけども、
動画を出すのがすごい難しいけど、YouTubeに出したいとか、
音声を動画にしちゃうという方も最近増えてる感じがするんですけど。
そうですね。私もちょっとやり始めた感じですけど、
音声で撮ってポップキャップで配信したものを動画にもして、
YouTubeにアップしてってことはちょっと試してます。
先ほどのところからたどるといけますね。
その先のマイカップオブティーも、いろいろ貼ってある中にYouTubeっていうのがあると思うので。
そこから見るといいってことですよね。
マイカップオブティーというチャンネル名でありますから、
皆さんぜひチャンネル登録して、
YouTubeのアプリの方が聞きやすいって方もいるかもしれないので。
中にはそういう人、普段から聞いてる人は。
そのあたりはご自身で好きなものを選んで、
ぜひお聞きになっていただきたいなと思います。
今は割とポッドキャストメインのお仕事が中心なんですってね。
ポッドキャストメインの会社技も加わってるというだけですね。
そうなんですか。
だったらもう本当にポッドキャストをしっかりお仕事としてやっている。
この会社は完全にメインですね。
そうなんですね。こちらも皆さんよかったらご覧になってみてくださいね。
ということで、本当に佐藤さんのご紹介がそのままポッドキャストの歴史っていうと大げさかもしれませんが。
ずっとは見てますけどね。
長い目で見たときにこれからのポッドキャストの流れというか、どうなっていくと思われますか。
YouTubeが流行った要因の一つは、YouTubeって今Googleが買収しましたよね。
前はYouTubeが独立しちゃってましたけど、一企業がやっているサービスなんですよね。
だから必死でプロモーションとかしてくれるんですけど、
ポッドキャストって一企業がやっているサービスではなくて、
誰でもいろんな人がやれる。それが良さでもあるんですけど、
ただ前まで一番それをAppleが集約して番組表みたいなのを作って配信してたんですけども、
だからAppleが一応デファクトスタンダードみたいになってたんですけども、
ある意味だけどAppleってあんまりやる気がないというか、
ポッドキャストって無料コンテンツじゃないですか。
だからいくらリスナーが増えてもAppleってあんまり得がない。
あんまりないって言ったらいいんですが、もともとはポッドキャストのリスナーが増えれば
音楽プレイヤーのiPodが売れるかなっていうので集めたと思うんですね。
それが音楽プレイヤーから今iPhoneに変わって、iPhoneでも聞けるんですけども、
ある意味ポッドキャストを一生懸命やらなくてもiPhoneは売れたんで。
iPhoneは売れちゃったんで。
Appleってそこまで力を入れる必要がなくなっちゃったんですよね。
だから集めてて、やってるんだけど力の減る具合がすごい中途半端っていうのが
ポッドキャストやってる者からとしては不満はあって。
っていうのがずっと続いてたんですね。
そんな形でメインでやってるところがやっぱりバラバラなのと、
一生懸命やってくれないってところで、
やっぱりYouTubeとか自分たちの生き残るためにいろいろやってくれる。
もうAppleの場合はそれやらなくてもiPhoneが売れたんでやってくれないと。
今海外で言われてるのは、
去年、一昨年ぐらいからGoogleがちょっと力入れてきますよとポッドキャストに宣言をして、
去年はSpotifyっていう音楽サービスがポッドキャストをやり始めて、
こっち力入れていくと今後。
今見てるとすごい力、Google以上にSpotifyが力を入れていて、
後からやったんですけど、今もうAppleに次ぐ第2位のプラットフォームになってるんですね。
それなんですか。
海外では今後だからもうApple独占ってのはもうなくなると。
じゃあ次どこがプラットフォームとして勝ち取るのかっていう話題に移ってます。
今有力なのがSpotify。
アンカーのサービスの買収したのはやっぱりポッドキャストっていうところで伸ばしていくっていうところと、
あと日本では実は聞くことができないんですけど、
パンドラっていう音楽サービスもあってですね。
このパンドラっていうのもポッドキャストになってる。
で、そっちはアメリカではすごい人気がある。
結構だからApple以外のポッドキャストのプラットフォームっていうのがいろいろ出てきてて、
いろいろ伸ばしてシェアを奪い合ってるっていうところなので、
逆にこれから競争が激しくなっていろいろ面白くなってきそうな感じ。
そうですね。競争が激しくなるといろいろなサービスも出てくるのかなって。
そう、出てくると期待してます。
でもそれだけ競争が激しいということは、やはり広告収入が期待できるからってことなんでしょうか。
もうどんどん増えてますね。アメリカでいうと広告収入は。
そうなんですね。
アンカーも全然日本ではやってないんでしょうけど、
スポンサーを付けられるような機能がついていたりして、
ポッドキャストにこういうのがつくのって最初びっくりしたんですけど。
アメリカしかダメみたいですけどね。
そうですね。
でもそういう機能をつけてるっていうこと自体が、そういう路線の方にいってるわけだから。
今、番組として面白いものに対しての広告がついたりするのかもしれないのが、
もしかしたらしばらくすると、この広告を話して、じゃないけど、
この商品について話して、みたいなのも出てくるのかもしれませんね。オファーみたいなのがね。
アメリカで一番ポッドキャストで広告多いのって、いわゆるラジオで流れてるのをくっつけるとなくて、
やっぱりパーソナリティが商品を実際に喋って紹介するっていうパターンの方が多いです。
そうなんですか。へー。
あとスポンサー名を読み上げるとかですね。本当に実際に読み上げるとか、そっちの方が多いです。音源をくっつけるとかじゃなくて。
そうなんです。楽しいですね。
だから面白いですよ。面白いって言ったら変ですけど。
アナログな感じです。昔のラジオのコマーシャルみたいな感じ。
そうですね。私も以前ラジオ番組をちょっとだけね、やったことがあるから、
あの時のことを思い出すと、コマーシャルを入れるとか、どういうふうにタイミング的に、みたいなのを今思い出すと、
ああ、なんか楽しいわってちょっと思い始めました。
なんか未来は明るい感じがしますね。
ただ広告もだけど、そうは言っても思うように、どの番組でも伸びないので、さっきのパトレオンみたいなのを使って資金を集めるっていうのも増えてるっていう状況ですね。
なるほどね。いろいろなサービスが、
ポッドキャスト、単独で静かに来てたのが、ここに来てもいろいろとサービスが乗っかってくるとか、連携ができてきたって感じでした。
そうなんですかね。
今から始めたいとか、始めてるんだけども、この先どうしていったらいいんだろうとか、いろいろ迷ってる方も多いと思うんですね。
特にこれから始めようという人は、どのサービスを使ったらいいのかなとかね、いろいろあると思うんです。
今まだ私、フェイスブックのページの方を戻って見てないのでなんですが、もし今ご覧の方で佐藤さんに聞いてみたいということがありましたら、よかったらコメント欄に入れてください。
ぜひ聞いてみましょうよ。これからポッドキャストどうしたらいいの?みたいなことでも、どんなことでも構いませんので、いいですよね。
全然大丈夫です。
最初の頃はポッドキャストをやろうと思ったら、やっぱりサーバーが必要で音声をアップするんですね。
そうか。
更新した時の更新情報を作るように、それはブログの仕組みを使うんですけども、あと録音する時の機材というか、何で録音するか、何で編集するかとかいうので、結構考えなきゃいけない部分があったんで、あんまり手軽じゃないんですけど、
今だと本当にアンカーっていうサービス、さっきから何回か名前出てますけども、多分これが一番簡単じゃないかなとは思いますね。
そうですか。
ちょっと前まではシーサーブログっていうブログサービスが日本では、これアップルのブログサービスをやっている、世界でブログサービスをやっている、紹介しているページがあるんですけども、一応日本からはシーサーブログっていうのが入ってるんですよ。
そうなんですか。
だから一応アップル公認みたいな感じで入ってる。
公認。
前はそれでお勧めしてたんですけども、それだけど、自分で録音したやつをパソコンに取り込んでアップロードしてとかやらなきゃいけなかったんで、
アンカーだと、アンドロイドでもiPhoneでもいいんですけど、アプリをダウンロードして、アプリから録音して、そのままBGMつけるっていうところもできて、配信できちゃうので、
今だと一回それで試してみていただいて、なんとなくポッドキャストってこんなものかなっていうのを掴んでいただいてから、じゃあどうしたいっていうのを考えてもらって、なんか番組をブラッシュアップしていく方がお勧めですね。
最初はアンカーからと。
アンカーが一番簡単ですしお勧めです。
そうですよね。私もシーサーブログの時期にやった時にね、本当すごく大変だと思って、それでオーディオブーに出会って、オーディオブーが本当に今のアンカーっぽかったんですよね。
BGMはなかったけど。
だけど思い出してやろうかなと思った時には有料化になっていて。
そう、今有料なんですよ。最初無料で行ったんですけど。
なのでないかなと思ってアンカーになったんですけど、本当アンカーはBGMがつくのでね、あれもすごいですよね。
オーディオブーも確か3分とか制限があったりとか、途中で5分に伸びたりとかしたんですけど、アンカーはあんまり制限ないんで。
ないですね。
アンカーも最初は実は制限あったんですよ。
そうなんですか。
5分だったかな、10分だったかな、あったんですけども、今だんだん変わってきて制限なくなって、今多分ほとんどないんじゃないかな。
ないと思います。私もね、結構このライブの録音の音声をですね、全部アンカーに上げているんですよ、今。
そうすると2時間くらいのもあるんですね。でも2時間ってさすがに聞く方が辛いだろうと思って半分にはいく日いるんですけども。
でも結構長いので何もエラーとか出ないですから。
その辺もだから緩くなっているので、そういう意味でもお勧めはしやすいです。
そうですか、アンカーですね。
こういう人には向かないけどっていうのもあんまりない感じかな。
録音してそのままもできるし、それこそパソコンで編集したかったら、編集したものをパソコンからアップロードもできるので、どういう形でもできるから。
確かに、手軽ですね。
とりあえず試してもらうには本当に無料ですし、おすすめです。
ありがとうございます。コメントどうでしょうか、ちょっと見てみたいと思うんですけども。
ポッドキャストはすごいですねって、関さんからコメントが。すごいですねっていうコメントですけど、ありがとうございます。
ご質問は?
私の知ってる方がそのポッドキャストの話で始めたんだけど、実は自分はラジオ番組みたいな感じのポッドキャストをやりたいんだと。
録音してる時にジングルを入れたりとか、BGMをその時に入れたりとかっていう風にして、録音できたらいいなって言われてたんですけど、そういう機材とか特別なものがあるんですよね。
その時って録音しながらってことですか?
しながら。
あります。パソコンでもし録音してるんであれば、ちょっと有料のアプリとかになるんですけど、オーディオハイジャックっていうのが有名なのがあって、それは音源を決めておけばボタンを押せばその音が鳴るとか。
そうなんですか、いいですね。
いわゆる楽曲の時でも使うサウンドパッドみたいなのがあって、ボタンにいろんな音源を割り当ててて、押せば音が鳴るみたいなのは、iPadのアプリとかでやってる人も見たことがありますね。
佐藤さんは、番組にBGMが入ったり、ここから曲行きましょうみたいな、本当にラジオ番組みたいなポートキャスト、あれはどういう風に作っていらっしゃるんですか?
あれは外でこうやってiPodで録音してる時からですけど、では次は曲がいらっしゃいます。どうぞって言って、しばらく置いて、はい聞いてもらいましたっていうのを録音しておいて、後から重ねてます。
編集してるんだ。またそれもすごいものなんですね。
リアルタイムじゃないです。ただ最近買った機材で、ミキサーでZoomっていう会社のL8っていうミキサーがあって、これなんかライブ配信用の機材なんですけども、マイクを4本くらいまで挿せるんですけど、
6本だったから、マイク何本か挿して、みんなで収録もできるんですけど、そこにボタンを押したら音が出るとかいうやつもついてて、マイクアップブーティングでも一回その紹介で試してそれをやったことあります。その時はリアルタイムでやりました。
そうですか。それは収録しながら音を流せる感じ。そうなんですね。
そういうものもありますね。あるけど無料ではあんまりないかな。無料でiPhoneアプリとかだったかもしれないですけど、それをパソコンに取り込んでちゃんと鳴るようにとかしなきゃいけないんで、ちょっと面倒かもしれないですね。
方法はあります。
そうですか。むしろ編集しちゃった方が楽だったりするかもですね。
私はその方が楽です。
そうですか。
特に一人でやってると鳴らそうと思ってうまくならなかったりとか。
それは困りますね。
後から重ねた方が楽です。
そうなんですね。
小林さん、ご参加ありがとうございます。コメントね、お質問いただいてますね。こんばんは。配信時間はいつでもいい感じですか?
配信時間、ポッドキャストですよね。多分聞かれやすい時間帯とかあるかもしれないんですけども、ある意味リアルタイムじゃないんで、更新したら更新した情報がポッドキャスト用のアプリに入ってくるような感じなんで、ブログとかと一緒、いつ書いても、配信していつ聞くかわからないですけど、いつでもいい感じだと思います。
そうですか。
何時にとかじゃなくてもいいし、夜中に配信とかでも問題ないってことですかね。
ただYouTubeとかと一緒で、YouTubeも別にアップしていつ見てもらってもいいと思うんですけど、ただ例えば、毎週何時に配信しますとか、毎日何時に配信しますっていう風に決めた方が告知はしやすいですし、思い出してもらいやすいので、決めてしまった方が告知という部分ではいいです。ただ極論な感じでもいいです。
そうですか。そうですよね。確かに何時って覚えてれば聞く側もそうだったって思い出してね、聞きますもんね。
木曜の夜7時に必ず配信しますっていうことにしておけば、木曜日になったら今日そうだなって思い出してもらいやすいので。
分かります。本当に好きになったり、また次も聞こうとか思ってると、本当にその時間に待ち構えて聞くんですよね。
日経ビジネスオンラインポートキャストがまさにそれだから。
本当、そういう番組になるといいですね、自分のポートキャストがね。
だから私も自分のやつは趣味なので好きな時間にやっちゃってますけど、企業のプロデュースするときはもう何曜日の何時とかだいたい決めたりはしますね。
そうですか。その方が覚えてもらいやすいし、聞いてもらいやすいってことですね。
あと仕事の場合はルーティンにしやすいというか。でもいいとしちゃうとなかなか後回しになっちゃうので。
なるほど。小林さんどうでしょうか。
小林さんどうでしょうか。ありがとうございます。
なるほどありがとうございますって小林さんからのコメントでお返事でした。ありがとうございます。
中野さんもご参加ありがとうございます。
今日いっぱいご参加くださってとても嬉しいです。
他にもしご質問があればぜひコメント入れてくださいね。
私も一つ聞きたかったというか、これ他の方ともちょっと話で出てきたんですけども、