1. ピカルディの三度
  2. 和音(コード)
2024-02-09 12:40

和音(コード)

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今回はのテーマは「和音(コード)」です。

音楽の和音とは?コードの仕組みとは?出来るだけ簡単に、わかりやすくお話していきます。リスナーさんから感想やリクエストを頂けたら、続編もあるかも?

【本日のBGM】
LOVE /アルバム「Way Of Life」
https://linkco.re/fNcZc0gN

【出演】
オビナタナオマサ(https://x.com/blues_boycom)
飴(あめ)(https://x.com/ame_3105)

【アルバム視聴やチャートイン状況】
https://www.tunecore.co.jp/artists?id=143525

【お便りお問い合わせ】
https://x.com/_picardy3rd

00:11
飴(あめ)
はい、今日も始まりました第2回、ピカルディの三度でございます。
この番組は、作曲家オビナタナオマサさんと私、飴)が、音や音楽をテーマにおしゃべりするポッドキャスト番組です。
2回目の放送になりました。
ナオさん、今日もよろしくお願いします。
オビナタナオマサ
よろしくお願いします。
飴(あめ)
さて、前回記念すべき第1回は、作曲家という職業というテーマでしたが、今日は何を話しますか?
オビナタナオマサ
今日は、和音というのをテーマにしましょう。
飴(あめ)
難しそうですね。
オビナタナオマサ
そうですね。
飴(あめ)
難しくない?大丈夫かな?
オビナタナオマサ
なるべく分かりやすくお話ししたいと思います。
飴(あめ)
よろしくお願いします。
では、今日もスタートです。
本題に入る前に、本日のBGMのご紹介です。
オビナタナオマサ
本日のBGMは、ラブという4枚目のWay of Lifeというアルバムに収録されている曲です。
曲の詳細は、概要欄のURLからも聞けるようになっています。
飴(あめ)
ナオさんの音楽の方も、各配信サービスとか、YouTubeとか、インスタグラムとかでもリンクが貼ってあったりしますよね。
いろんなところで見聞きできるようになっているので、よかったらお楽しみくださいね。
では、いよいよ今日のテーマに入ろうと思います。
今日のテーマは、和音。何を話すんですか?
オビナタナオマサ
和音というキーワード自体、もちろん皆さんの生活環境、個人差もあると思いますけど、あまり親しみのないキーワードかもしれないですよね。
アメさんどうですか?
飴(あめ)
私、小学生の頃ピアノを習っていたり、エレクトーンをちょっとやってたりしたので、
やっぱり右手はテレビから聞こえてくるような歌手の歌をメロディーを弾きつつ、
左手で伴奏を適当にするとき、
03:03
飴(あめ)
幼稚園で習うような歌でも、あんまりピアノやオルガンが上手じゃない先生たちが、何か右手でメロディー、左手で伴奏、和音を弾いてたなって。
和音って言うと、まずその辺のことを思い出すんですけど。
オビナタナオマサ
そうですよね。エレクトーンですとかピアノやってる方は、左手で伴奏するあっちの音のことっていうふうに、すぐ発想できると思うんですけど、
楽器の経験のない方、あんまり音楽の親しみのない方にとっては、和音って何?って思ったりすると思うんですよね。
またね、ギターを弾き始めたっていう方は、コードっていう言葉を聞いたことあると思います。
初心者の方はお気づきじゃない方もいらっしゃるようなんですけど、コードのことを日本語で言うと和音ということになります。
飴(あめ)
なるほど、そうなんですね。
オビナタナオマサ
和音を、これ音声放送ですのでわかりやすく説明すると、2つの音が鳴ったらそこで和音、コードっていうことになるんですよね。
例えば、今日はギターを持ってきたので鳴らしてみますけども、ロックでね、パワーコードっていうコードがあるんですけども、それも実際は二音だったりすることがあるわけですよね。
そういった意味では、複数の音を鳴らすことを和音、コードって言ったりします。
飴(あめ)
私、てっきりドミソーって3つで和音で、たまに4つ、3つか4つのものを和音っていうのかと思ってました。
オビナタナオマサ
もちろん3つとか4つとか、中では5つだったり6つだったり、複雑な和音もあるんですけども、和音があることによって、先ほど亜美さんがお話ししてくださったように、ピアノですとかエレクトーンの伴奏もできるし、両手を使ってちょっとした音楽が成立するということになりますよね。
飴(あめ)
そうですよね。ドミソー、ドミソー、ドミソー、ドミソーって弾いてたら伴奏できますよね。
オビナタナオマサ
そうですよね。今亜美さんが言ったドミソーが一番親しみやすい発想だと思うんですけども、このようにギターでね。
もしくは、このド、ミ、ソ、ミ、ソ、ドでもいいですし、ソ、ド、ミでもいいんですけども、このド、ミ、ソというのはいわゆる、ギターをやったことのある方は聞いたことがあると思うんですけども、シーというコードになります。
06:14
オビナタナオマサ
それがドミソからミソド、ソドミという風に変わっていくと、同じコードではあるんですけども、同じ和音ではあるんですけども、展開というような専門用語が出てくるんですけどもね。
そのようにコード一つでもね、音の並び、同じ音ではあるんだけども、音の並びを変えることによって印象が変わってくる。そんな不思議な力を持ってますよね。
飴(あめ)
あ、思い出した。学校のジャーン、ジャーン、ジャーンっていう霊をさせる、あれも和音ですよね。和音ですね。なんかしょっちゅう聞いてるのはあれかもしれないな、単純な和音だけって言うと。
オビナタナオマサ
そうなんですよね。ジャーン、ジャーン、ジャーンとか、ギターでやっていますと、霊をしたりしますよね。もしくは、いわゆるアーメンっていう漢字もそうなんですけど、
それも、今どっちもやったコードも、2種類のコードを組み合わせることによって成立する、一種の音楽の流れですよね。コード進行っていう言葉を使ったりするんですけども、いわゆる和音の流れ一つで作曲もしやすくなる。
第一回、作曲家っていう話をさせていただきましたけども、和音っていうのは作曲をする上で大きな役割を果たしているっていう、ちょっと専門的な話になってきましたけど、そういう大切な要素であります。
飴(あめ)
やっぱり難しい話になりましたね。
オビナタナオマサ
ちょっと難しいかもわかんないですね。
飴(あめ)
私、今日この和音がテーマって言われて、どうしても言いたかったことが一個あって言っていいですか?
オビナタナオマサ
はい。
私、小学生の頃に、祖母の家にあったシャミセンを祖母から習って練習してたんですけど、一回だけオッショさんって祖母が呼んでる人のところについて行ったことがあるんですよ。
飴(あめ)
はい。
その時、そのオッショさんが、日本には和音の考え方はないって言ったんです。
オビナタナオマサ
なるほど。
飴(あめ)
だから、和音は西洋なものだって、私はその時からそういう認識を持ってます。
オビナタナオマサ
そうかもしれないですよね。いわゆる和楽器、またはガークで使われる楽器なんかにしても、演奏法によっては複数の音が重なり合って鳴るっていうことはありますけども、
09:08
オビナタナオマサ
和音っていう日本語ではあるけども、そういう概念はなかったかもしれないですよね。
お琴にしてもシャミセンなんかにしても、いわゆる単音で弾くっていう感覚ですもんね。
飴(あめ)
そうなんですよ。その時、オッショさんがそう言ってました。
オビナタナオマサ
そうですよね。
また、もしかしたらいつか音階っていう話をするかもわからないですけど、日本独特の音階であったりですとか、海外の独特の音階であったりですとか、その国々によって音の成り立ち、音楽の成り立ちとまた異なってくるので、どんどん皆さんこの音の深みにはまっていただければなというふうに思います。
飴(あめ)
最初テーマ聞いた時から、どんな内容になるんだろう?ついていけるかなと思ったけど、ギリギリでしたね。
オビナタナオマサ
私も噛み砕いて話してるつもりではあるんですけど、なかなか音声ではお届けしにくいところもあったかもわからないです。
でもそれもね、回を重ねるにつれて少しずつ皆さんの頭を、そして耳をほぐせるような内容になっていければなというふうに思っています。
飴(あめ)
ありがとうございます。私個人的には、生演奏って言わないかもしれないけど、ギターを直さんが弾いてくださったので、作曲家の人とポッドキャストやってるならではの贅沢な時間が過ごせたなって今日個人的にはすごい思いました。
オビナタナオマサ
本当に楽器の音の入り口だけでしたけどね、また少しずつフレーズなんかもね、お話ししながらご披露できたらなというふうに思っております。
飴(あめ)
いやー、ちょっと難しかったけど贅沢な時間でした。なおさん、第2回の放送お疲れ様でした。
オビナタナオマサ
ありがとうございました。
飴(あめ)
だんだんこうやって難しくなっていくんだろうな、ちょっと緊張しますね。
オビナタナオマサ
音楽って言葉で説明してみると意外と深かったり難しかったりしますね。
飴(あめ)
私は楽器を弾くみたいなのはあんまり得意じゃない、今となっては得意じゃないので、例えばねって言ってジャラーンって、ジャラーンがすでにちょっとトンチンカンな音ですけど、そういうのを聴いてる皆さんが、ただ口で説明するだけじゃなくて音と一緒にリンクして、どんどん興味を持ってくださるといいですよね。
オビナタナオマサ
そうですね。
飴(あめ)
よし、ちょっと難しそうだったけど、2回目は無事終わったっていうことにしたいと思います。
オビナタナオマサ
はい。
飴(あめ)
ピカルディのサウンド、また次回の放送でお会いしましょう。
オビナタナオマサ
皆様の暮らしが素敵な音、音楽に包まれますように。
12:05
飴(あめ)
では、また来週。
12:40

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