ポッドキャスト番組の紹介
飴(あめ)
この番組は、作曲家・オビナタナオマサ氏と私、飴が、音や音楽をテーマにおしゃべりするポッドキャスト番組です。
ナオさん、今日もよろしくお願いします。
オビナタナオマサ
よろしくお願いします。
飴(あめ)
今日のテーマはどうしますか?
オビナタナオマサ
今日は音楽配信サービスについてお話ししていこうかと思っています。
飴(あめ)
はい。ナオさんの曲が聴ける配信サービスもいっぱい紹介できそうですね。いくつあるんですかね?
オビナタナオマサ
いくつですかね?ちょっと分からないですね。
飴(あめ)
ちょっといろいろ後から聞いてみようと思います。よろしくお願いします。
では、今日も本題に入る前に、まず本日のBGMをご紹介します。
オビナタナオマサ
本日のBGMは、カフェボサという曲になります。
これもファーストアルバムの中に収められているんですけど、タイトルにもあるようにボサノバっぽいカフェミュージックをイメージして作りました。
これは各配信サービスにおいても大変人気いただいておりまして、再生数もかなり上位に、おそらく数十何回、100万回ちょっと手前ぐらいまで行っているんじゃないかなと思います。
この楽曲の詳細なんかにつきましても、概要欄のURLからご視聴いただけるようになっています。
飴(あめ)
はい。こうやって毎回ナオさんに曲をBGMとしてご提供いただいて、おしゃべりと一緒に皆さんに聞いていただいてますけど、
各配信サービスで曲だけを集中して聴いて、私の声が入ってないやつで、ぜひお楽しみいただければなと思っております。
音楽との関わり方の変化と配信サービス
では今日のテーマ、配信サービスということですけど、配信サービスって、もしかしたら私そんなに詳しくないかもしれないですね。
オビナタナオマサ
そうなんですか。
飴(あめ)
ポッドキャストをSpotifyで聴いてるんですけど、Spotifyで聴きたい音楽がなかなか出てこなくてですね、これ聴けばって出してくれる曲がちょっと変化球すぎて私は合わないんですよ。
なのでAmazonミュージックで、私プライム会員なのでAmazonミュージックをよく使っていたりとか、YouTubeを広告なしに有料課金してるのもあって、動画がそのままミュージックビデオっていうのかな。
あれが直接見れるようにYouTubeミュージックのアプリで音楽を聴いていたりすることが多いんですけど、それ以外は実はあんまり存じ上げないですね。
オビナタナオマサ
そうなんですね。配信サービスによってもすごい特徴が異なりますよね。その辺、アメさんは上手に活用されてるなというふうに感じましたけど、音楽との関わり方、このサブスクが主軸になってきて音楽との関わり方が変わったっていうのはアメさんありますか。
飴(あめ)
そうですね。福岡県に住んでいて、基本絶対車がないと生活ができないんですよね。毎日車に乗るんですけど、長い距離に乗ることが私の場合すごく多いので、音楽を聴きながら乗るんですよ。
これは免許を取り立ての18歳くらいからずっとそうで、車の中にいつもいつも新譜のアルバムを入れて楽しむってことをしてたんですけど、レンタルCDという制度が世の中からなくなってしまったので、
オビナタナオマサ
そうですよね。
飴(あめ)
なので、カーオーディオのハードディスクの中には大量に入ってるんですけど、自分が購入したCDだけがそこに追加されていくっていうことで、最近はペースがかなり落ちましたね。
オビナタナオマサ
そうですよね。僕ら年代、一応明かしはしませんけども、世の中の流れでレコードからCDに変わってきて、一時期MDってものが使われるようになって、そのMDが一瞬でしたよね、意外と。
飴(あめ)
そうですね。レコードがCD、テープがMDって思ってたけど、MDは結構短命でしたね。
オビナタナオマサ
短命でしたね。それで、最近になってまたCDはずっと主軸では来ていますけど、CDの売上が下がったかなと思ったら、今度レコードがまたバーンって売られるようになったりとか、カセットテープのいわゆる昔のクロームテープとかメタルとかってそういったものがまた生産されるようになったりとか、
世の中の動きってまたアナログな方向に戻ってきたりとか、いろいろ多種多様になってきてますよね。
飴(あめ)
そうですね。前だとアルバム1枚購入して、そこに12曲から15曲くらい入ってたりするのをずっと頭から聴いていくってなると、
同じアーティストの方の曲をずっとしばらく聴く、で次のアルバムに行くみたいな、車の中でいうとそれが普通だったんですけど、配信になると1曲1曲変わるでしょう。
オビナタナオマサ
そうですね。
飴(あめ)
なので、それはそれで別の楽しみ方になってる気はします。
オビナタナオマサ
そういった意味では自然な流れで楽しめ方が変わってきたなっていう感じもありますし、またアーティストによっては有名な音楽配信サービス各社全てで配信しているわけではありませんよっていうアーティストさんもいらっしゃいますよね。
飴(あめ)
そうですね。
オビナタナオマサ
だからそういった意味でも、どのサービス局とかどの音楽配信サービスを使うかっていうのは、そのお気に入りの音楽とか聴きたい音楽のジャンルにもよるのかもしれないですね。
飴(あめ)
ちなみにNaoさんの楽曲は、ここだとこれがよく聴かれてるけど、こっちだと違うみたいな違いもあったりするんですか?
オビナタナオマサ
わりとね、スポーティファイなんかだとまんべんなく聴いていただいてる感じですね。
時々東京見るんですけど。
あとね、Apple Musicでもわりとまんべんなく聴いていただいてるかな。
で、AWAとかその辺になるとね、聴いていただいてるアルバムがもうすごく極端だったりとかっていうのはあります。
おそらく全ての国内外の国名とか地域名が全部出てくるわけではないからわからないんですけど、もしかしたらその辺の民族性もあるのかなというふうに個人的な感想で思ってますよね。
飴(あめ)
国によってまた流行ってる配信ツールが、順番がちょっとシェア率みたいなのが違うのかもしれないですね。
オビナタナオマサ
そうですね。だから時々こういったアルバムの音楽配信をしていて、僕はそんなに聴いてもらえないだろうなっていう希望的よりも逆の方向、ネガティブな予想を立ててたんですけども、
結構びっくりしたことに、例えばメキシコの方のトワールジャーヌで1位になっちゃったりとか。
飴(あめ)
メキシコ?
オビナタナオマサ
はい。その週では総合でも12位でしたね。
飴(あめ)
すごい。
オビナタナオマサ
そういうことがあったりするもので、いろいろ国名とかをたどっていくと、日本でも時々上位に食い込むってことはあるんですけども、
割と海外の方が聴いてくださってるっていう特殊な現象が、これ今の時代ならではなのかもしれないんですけど、僕の中ではすごく特殊な現象だなと感じてます。
飴(あめ)
いや、メキシコでもっとたくさんの人に聴いていただいて、メキシコに行きましょう。
オビナタナオマサ
行っちゃった方がいいですかね。
飴(あめ)
いや、コンサートができるってことですよね。
日本でもいいと思うんですけど、せっかくメキシコの方がたくさん聴いてくださってるんだったら、メキシコに行ったらもうスーパースターかもしれないから、行くときはぜひ連絡ください。私も行きます。
オビナタナオマサ
はい、ぜひ。
音楽って本当にわからないものだなっていうのはすごく感じていて、僕がやってるのは、リスナーの方、みなたって誰だよってまだ思ってる方いらっしゃるかと思うんですけども、僕のやってる音楽ってインストルメンタルミュージックじゃないですか。歌なしの音楽。
だから、音楽に国境なしってよく言いますけど、まさしく歌詞、歌、言葉がない分、音楽だけで楽しんでいただけるっていう強みって言うんですかね。
音楽の配信サービスの普及
オビナタナオマサ
その旋律ですとかノリがもしかしたら、メキシコの方にぴったり合ったのかもしれないですよね。
飴(あめ)
あれですよね。料理とか音楽とか、国とか国境はないだろうなって私が思う者たちですね。私ができないから、すごい尊敬もするし憧れもしますね。生み出す側におられる皆さんは本当に素晴らしいなと思います。
オビナタナオマサ
日本でも本当に有名な作曲家の方たくさんいらっしゃいますけど、海外で評価されることも増えてきましたもんね。
飴(あめ)
そういう意味では、どこの国の人もどこの音楽もレコードやCDを買わなくてもオンラインで聴けるようになったっていう意味では、配信サービスがCDは売れなくなってるかもしれないけど、世界中の人に曲を聴いてもらえるチャンスにはなってるのかもしれないですね。
オビナタナオマサ
そうですよね。僕らの目線から言えば日本から海外へということですけども、また諸外国の方々もその逆もしかりですからね。やっぱりSNSですとか、ランダムでサブスクのサービスを聴いていると、この曲聴いたことないけどすごくいい、誰だろうって時々たどったりなんかもしますもんね。
飴(あめ)
そうですよね。
オビナタナオマサ
またその辺のSNSの流れとかね、その辺の音楽のマーケティングの話なんかはいつかアメさんにもお話ししていただきたいなって個人的には思ってるんですけどね、そういうの知りたいという方ももしかしたらいらっしゃるんじゃないですかね。
飴(あめ)
はい、今お料理と音楽は国境を越えると言いましたけど、私がやってる仕事なんか本当福岡県のちっちゃなところでいろいろやってるだけなので、それでよければぜひお話を。
先週もね、こんな話があるんですけどって話を持ってきてくださった方ありましたけど、温泉を作りたいっていう金持ちのじいちゃんがいますけど、アメさん会ってみますかって言われて、
会ってもいいけどやり方がわからんって言っておられますって言われて、多分来月お会いするんですけど、私がやってることなんて所詮その程度です。そんな話ばっかりですけど。
オビナタナオマサ
アメさんのこともよく知りたいっていう、もちろんアメさんのことをご存知でこの番組聞いていらっしゃる方もたくさんいらっしゃるでしょうけども、アメさんのことを初めて知りましたっていう方にとっても、アメさんって誰なんだろう、何やってる人なんだろうっていう方もいらっしゃると思うんで。
アメさんの仕事の内容を徐々に下取っていただけたらというふうに。
飴(あめ)
承知しました。
オビナタナオマサ
よろしくお願いいたします。
飴(あめ)
ちょうどですね、今日は一ついつも今まで言ったことないことを最後に言おうかなと思っていたんですけど、このピカルディのサンドはツイッターアカウントがございます。
番組を聞いてくださった感想とか質問とかありましたら、ツイートしてくださったりとかメッセージをいただいたりすると、なおさんか私アメが拝見してこの番組の中で取り上げさせていただいたりもするかもしれません。
ぜひお待ちしています。
オビナタナオマサ
はい、お待ちしています。それで、ポッドキャストの方にも記載させていただいてますけども、今アメさんがおっしゃったようにご紹介させていただきますので、ラジオネームというか、紹介してもいいよっていうハンドルネームなんかあったら記載していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
飴(あめ)
はい、よろしくお願いします。では今日はこの辺でお開きとしましょうか。
そうですね。
なおさんちなみに結局なおさんの楽曲は何箇所ぐらいに出てるんですか?
オビナタナオマサ
本当ね、有名なところだったらだいたい全て出てるって思っていただいて。
飴(あめ)
はい、みなさん聞きましたが全て出てるそうです。
オビナタナオマサ
はい、スポーティファイ、アップルミュージック、G-HITSですか。
はいはい。
AWAですとか、LINEミュージック、Amazonミュージック、本当様々ありますよね。代表的な配信サービスをだいたい全てで聞けると思いますので、そのような手続きを取らせていただいてますので。
素晴らしい。
また以前お話ししましたけど、インスタグラムの中でも公式で私の曲が使えるようになってますので、みなさんの動画とか投稿するときにまた使っていただいたらいいなというふうに思っております。
飴(あめ)
はい、インスタグラムのリールとか、普通の投稿とか、いろんなところで使えるようになっていると思うので、そちらも重ねてよろしくお願いいたします。
はい、では、なおさん第7回もお疲れ様でした。
オビナタナオマサ
ありがとうございました。
飴(あめ)
ピカルディのサウンド、また次回の放送でお会いしましょう。
オビナタナオマサ
今週も皆様の暮らしが素敵な音、音楽に包まれた日々でありますように。
飴(あめ)
では、また来週お会いしましょう。ありがとうございました。
オビナタナオマサ
ありがとうございました。