1. エンタメ夜明かしトーク【ピカピカFM】
  2. #45 マイベストゲーム特集!
2022-05-11 43:51

#45 マイベストゲーム特集!

今まで遊んだゲームの中で、特に心に残っているベストゲームについて取り上げました。

■ Show Notes:

・カービィのエアライド

https://www.nintendo.co.jp/ngc/gkyj/index.html

・Splatoon(スプラトゥーン)

https://www.nintendo.co.jp/wiiu/agmj/index.html

・ICO | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

https://www.jp.playstation.com/software/title/jp9000npja00073_00ico0000000000001.html

・風ノ旅ビト | プレイステーション

https://www.jp.playstation.com/games/kazenotabibito-ps4/

・CAPCOM:大神シリーズ 公式サイト

https://www.capcom.co.jp/o-kami/



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■ 使用楽曲

・ オープニング・エンディングBGM

modus 『ピコピコダンス』

https://dova-s.jp/bgm/play11308.html

・テーマトークBGM

しゃろう 『Cassette Tape Dream』

https://dova-s.jp/bgm/play13982.html

00:08
さあ始まりました。ピカピカFMの大嶋です。
かづきです。ピカピカFMは、仲良し二人が、映画、漫画、アニメ、ゲーム、音楽など、最近気になっていることを自由気ままにおしゃべりするトークバラエティ番組です。
本日のテーマは、マイベストゲーム特集。
今日なんですけれども、前回大嶋の方で、漫画のオールタイムベスト5選かな、紹介してもらったと思うんだけれど、
今日はかづきのターンで、俺はゲームをよくやるので、ゲーム特集をしてみようかなと思ったので、漫画と合わせて5本、
今日は選んできたので、今までにプレイしたゲームの中から5つ、これは良かったっていうのを紹介していきたいなと思っています。
早速、内容に移っていきたいんだけど、本編を話す前に、どういう基準で選んだ?みたいなところだけ、最初に簡単に話しておこうと思うんだけど、
俺、やっぱりテレビゲームって、他のメディアに比べてちょっと特殊なジャンルだなって思ってて、
自分自身が操作したりとか、ストーリーに介入したりできるっていう、そういうことができるメディアって他にはないなって思ってるのね。
それこそがゲームの面白さの部分だなって、俺としては感じてるから、
だから今回、面白いぞって思ってきた選ぶにあたって、自分自身、かづきがプレイをしたことのあるゲーム、過去にプレイしたことのあるゲームから持ってくるようにしました。
だから、実況プレイを見たとか、内容を知ってるけれど、自分ではプレイしたことないみたいなやつは、ちょっと外してます。
なので、自分のプレイした記憶の中で、特に何かしら引っかかりがあったものっていうのを、今回は紹介していきたいなと思ってます。
じゃあ、全部で5つあるので、早速1つ目いってみたいと思います。
まず1つ目は、2003年、任天堂ゲームキューブ用ソフトとして発売されたアクションレースゲーム、カービィのエアライドです。
発売元が任天堂で、開発がハル研究所です。
おなじみ、カービィのキャラクターを使用したレースゲームということで、
エアライドと呼ばれる空を滑空する乗り物に乗って、カービィたちが4人で対戦するレースゲームという内容になってます。
マリオカートみたいなイメージ?
だいたい合ってるマリオカートみたいなイメージを想像してもらえればいいかな。
このゲームなんだけど、マリオカートだとAボタンでアクセルを踏んで、Bボタンでブレーキになってて、
03:03
LかRか押すとジャンプみたいなことができて、各ボタンにいろんな機能が割り振られてて操作すると思うんだけど、
カービィのエアライドはすごくシンプルなゲームで、まず使うコントローラーのボタンというかスティックが2個しかありません。
それがコントローラーのスティックとAボタンしか使わないゲームなんだよね。
レースゲームなんだけど、アクセルがないっていう珍しいゲームなんだよ。
要はもう走りっぱなしってこと?
そう。3,2,1,GOでスタートすると何もコントローラーに触れなくて走りっぱなし。
Aボタンを押すことでブレーキがかかって、カーブに差し掛かったタイミングでAボタンを押しながらコントローラーを左とか右とかにグーって倒すと、
ドリフトしながらカーブすることができるんだよね。
要はこれ空中に行く乗り物に乗ってるんだけど、スポーツとしてはボブスレイみたいな感じのイメージしてくれるといいのかな。
ボブスレイって最初に走りだした後、ずっと乗りっぱなしで体重を右とか左とかにかけて、ブレーキしてカーブをうまく乗りこなすことでいかにタイムを短く滑空するかみたいなスポーツだと思うんだけど、
それをレースゲームにしたカービィ版って思ってくれるといいと思う。
このゲームの面白さというかすごさについて、この5つの中の1つに選んだ理由として、
俺自身が考えているゲームの面白さってなんだろうっていう部分に関わってくるんだけど、
ゲームの面白さって大きく分けると2種類あると思ってるのね。
それがロジカルな面白さとフィジカルな面白さがあると思ってて、
ロジカルな面白さっていうのは予想して考えて結果当たるみたいなそういう面白さ。
例えばRPGでパーティーを組んで、敵に対してどういう技をどういう順番で繰り出したら勝てるかなって考えたりとか、
あとパズルゲームとかでどうやってぷよぷよ積んだら連鎖できるかなみたいな、
そういう頭で考えてどうやったらうまくいくかなって結果考えた通りにうまくいったみたいなそういう爽快感ってあるじゃん。
そういう予想してその結果が当たったみたいな考えて当たるパズルを組むみたいなっていう面白さが1つあると思ってて。
それ以外にもう1つフィジカルな面白さって言ってるのは、単純にコントローラーをキャラクター操作して動かしてるっていうことが面白いみたいな。
要はラジコン的な面白さっていうかな。
コントローラーを操作することで画面の中のキャラクターが動くことそのものが面白かったりとか、
野球ゲームとかでバットにボールをぶつけてぴよーんって飛んでいく時が楽しいみたいな。
06:05
そういう一体感の楽しさっていうのの面白さがあるなって思ってて。
特にその校舎のフィジカル的な面白さっていうのが、映画とか小説とかはあんまり難しいなって思ってるのよ。
圧倒的な映像体験だったりとか、ストーリーが面白いみたいなことっていろんなメディアでもあると思うんだけど、操作して面白いってなかなか他のメディアだとないからさ。
だからプレイしてて、うわ気持ちいいってなるスポーツ的な面白さっていうのがゲームの特徴だなって思っていて。
それでいうと、このカービィのエアライドはそこが究極的に作られてるなって思ってるのね。
っていうのはさっき話した操作方法がスティックとAボタンしかないんだけど、もうAボタンしかないとは思えないほどに奥が深い作りになってるんだよね。
だからギューってカーブの時にAボタン押して、で、Aボタンがブレーキでパッて離すと、離したと同時にブレーキが解除されてビューンって飛び出すような感じになるんだけど、
これの操作がコントローラーをギュッて握るから体が縮こまる感じがするっていうの。
体が縮こまる感じの時にスピードが遅くなってブレーキがかかって、で、パッて離した時に解放されてスピードアップするっていうその感覚が上手くゲームとリンクするように作られているなって思っていて。
ここまでその一体感あるような作りってあんまり他のゲームだとなかったなーって思えるぐらいよくできてるゲームなのね。
だからこのカービィーのエアライドはそういう意味でラジコン的な面白さが究極系かなと思えるゲームだからこの5本のうちの1本に挙げてみました。
一つ俺から聞きたいんだけど、さっきも挙げたんだけど、カービィとマリオカートの違いがあるとしたら、
かずきがもしカービィとマリオカートでその一つ選ぶのに迷ったとして違いは何なのっていう。
そういう意味だと迷わずカービィのエアライドだと思う。この選び方なら。
その基準って。
違いは何かっていうとやっぱりその今言った体とのシンクロっていうのかな。
握った時にブレーキがかかって離した時に解放されるっていうそのシンクロはカービィのエアライドの方がよくできてるなって思っていて。
マリオカートはもうちょっといろんな要素が入ってきてると思うのよ。
レース的な要素ももちろんあるけれどちょっとパーティー的な要素も入ってる。
だからアイテムではちゃめちゃその相手を何相手に赤甲羅とかぶつけてで抜かしてやったぞとか。
1位走ってるけど後ろからトゲ甲羅がやってきてうわーってこう当たるみたいな。
当たったーって爆発したーみたいな。
09:00
そういうのはちゃめちゃ感なる楽しさがあると思うんだけど。
それよりもなんていうんだろうな。
それって結構ゲームにアシストされてる感じも強いと思うんだよ。
だからアイテムの力で勝ってますみたいな。
そこを重視してると思うんだけどマリオカートって。
なんだけどカービィのエアライドはあんまりそういうことは感じさせない。
実際にはあるんだけど後ろの人の方がちょっと速くなったりとか。
そういうのはあるんだけれどそれよりもさっきスポーツの例えが出たけど
スポーツに近いようなその人の腕前がそのまま乗ってくるような感じっていうのかな。
が上手く作られている気がする。
なるほどね。
それでいてテレビゲームじゃないと表せない世界観。
空中に浮いてる乗り物なんて作れないだろうし。
カービィのキャラクターの世界観でゲームがプレイできるってこと自体はゲームでしかできない。
リッチレーサーみたいなリアルな世界観ではないようなファンタジーな世界観に落とし込んでるっていう意味でも
俺ってどっちかというとリアリスティックなゲームより
現実とはちょっと離れたような世界観でプレイするゲームの方が
それは俺の好みだからっていうのもあるんだけど
そういう意味でよくできてるゲームかなって思うかな。
そんな感じですが。
そんな感じかな。カービィのエアライドは。
じゃあ2つ目。
2つ目のゲームは2015年発売のWiiU用アクションシューティングゲーム
スプラトゥーンです。
これは超有名作だから。
理由もなんとなくわかるかな。
上げるかどうかはちょっと迷ったんだけどあまりに有名すぎて。
だけどやっぱりちょっと入れざるを得ないかなって思ったかな。
内容を万が一知らない人がいるためにちょっと簡単に説明しておくと
初心者も楽しめるようなシューティングゲームです。
4対4のチーム戦に分かれてインクの弾を打ち合って地面を塗りつぶします。
一定時間後に最終的により多くの陣地を塗りつぶしていたチームの勝ちとなる
オンライン型の対戦ゲームです。
そうだね。
すごく人気のシリーズでスプラトゥーン2が2017年に発売して
その続編のスプラトゥーン3も今年から2022年夏に発売予定です。
俺がこのスプラトゥーンをマイベストゲームに選んだ理由なんだけど
そもそもゲームがよくできてるってのはもちろんそうなのよ。
このシューティングゲームってスプラトゥーンが出てくる前は
12:00
もうちょっとリアル思考っていうのかな。
敵を撃ち合って殺し合うみたいな。
相手をいかに多くキルするっていうの?
キルすることができるのか?
もしくはキルして相手の陣地のフラッグを取ったりみたいなのもあるんだけど
そういう戦争を模倣するようなゲームが多かったんだけど
それはそれで面白いんだけど
やっぱりライトユーザーにはとっつきづらいというか
ちょっとコアなゲームファンに向けてのゲームだったなと思っていて
そんな中でスプラトゥーンが出たのはすごくライトユーザーに受けてるんだよね。
それはゲームの世界観が可愛いキャラクターたちだったとか
インクで塗り合うから相手が別に死んでも復活して
そのまま殺すみたいなイメージじゃなかったっていうのももちろんあるんだけど
スプラトゥーンはゲーム性っていうところがすごくよく作られてるゲームだと思っていて
それがこの五線の中の一つに入れた理由なんだけど
シューティングゲームだけれどシューティングゲームではないのよ
要は陣取り勝手だから
普通シューティングゲームって相手をうまく弾を当てて倒せないと勝つことができないんだけど
このゲームは相手に弾を当てるんじゃなくて地面を塗りつぶすっていうゲームだから
相手がコソコソ隠れてひたすら地面を塗っていても勝つことは一応できるはできるんだよね
また勝つ4対4のゲームだから自分自身が下手でも他の3人が上手かったらたまに勝てるみたいな状態になっていて
だから初心者の人もなんとなくプレイしてればゲームに参加できるというか楽しめるような作りになってるなっていうのが上手いなって思う理由の一つ
さらにここからがやっぱりすごいなって思ってるところなんだけど
テレビゲームの宿命で特にオンラインゲームかなの宿命で勝ち負けの比率を50%以上に上げるという宿命を背負っていると俺は思っていて
それはつまり例えば格闘ゲームどっちが勝ったらどっちかは絶対負けるじゃん
だから普通にプレイをしていたら勝率全体の平均で50%は超えられないのよ当たり前なんだけど
誰かが勝てば誰かが負けるからね
なんだけどそれをどうにかして超えたいっていうのがいろんなゲームの持ってる夢なのよ
スプラトゥーンはそこがねうまくできてるなそこの壁を超えられたゲームだなって俺は思っていて
実際は陣取り合戦だから4対4で勝ち負けはつくのよ
つくんだけどさっき話したみたいに地面を塗ったら勝ちっていうゲームなんだけど
プレイ中に相手をキルする相手を倒して地面を塗る邪魔をするっていうことができるのね
15:00
だからとにかく相手のキルを狙いに行って邪魔しに行けばこちらが勝ちやすくなるのよ
なんだけどそれは勝ちやすくなるっていうだけで地面を塗り切ってないと勝てはしないのね
だから負けることもありますと
でその時にどういう状況が生まれるかっていうと
相手を時間内に10体倒してこの8人の中で10体倒したのは自分だけだみたいな状態になるのよ
なんだけど地面塗ってなかったから負けたっていう状況があるのね
それって負ける負けなんだけど10体倒したなっていう気持ちにはなるじゃん
だから完全に負けたっていう気持ちにはならないのよ
8人の中では一番うまく敵を倒していたぞっていう気持ちになれるのね
でそれって本来負けてるのになんかいい気分にさせてるじゃん
それがすごいことだなと思っていて
負けたけど楽しいゲームってめちゃくちゃいいゲームだと俺は思っているのよ
だからこのスプラトゥーンは対戦ゲームであるにもかかわらず
負けた方でもやってやったぜって気持ちになるようなルールになってるゲームだなって思っていて
それがすごくよくできてる
もちろん上手い人同士の戦いだとそんなことにはならないんだけど
本当にベテラン同士の戦いになると上手い人が勝つみたいな
腕前こそ強さみたいな世界にはなってくるんだけど
入り口とか中級者ぐらいになってくると
そういう試合では負けたけれど活躍の場はあったみたいなゲーム展開が結構生まれるのよ
それがすごくよくできてるゲームシステムだなって思うのよ
だからこのスプラトゥーンはゲームとして優秀なルールだなって思って一つに選んでいる感じかな
なるほどねー
上手いこと言えんのであれやけど
それこそ一般的なそれこそエーペックスみたいなシューティングゲームの相手をキルする
ゲームでは決してなくてむしろ最終的なゴール地点がどれだけ陣を取っているかっていう
どれだけ塗りつぶしているかっていうところが最終地点なんだよねこのスプラトゥーンっていうのは
それに当たってその相手をキルするとかっていう手段があるんだよね
なんかカズキの言ってることをただ単に俺が復習してるだけになってるんだけど
なんて言ったらいいんだろうな
今までのシューティングゲームだとそれがちゃんとって言い方が正しいのかわからないけど
ピラミッド構造になっていてやっぱりキルすることの方が難しいのよ
キルした方が難しいしキルすることがゲームへの勝利の条件みたいな
18:00
そういうルールのゲームがいっぱいあったんだけどスプラトゥーンはそうじゃないんだよね
キルすることはゲームの中では腕前としては難しい方
初心者にはちょっと難しいレベルの技になるんだけど直接の勝利条件にはなってないのよ
あくまでも陣取りがってんだからアシストする機能になっていて
だからより腕のいい人がアシストできるルールになっているんだけど
あくまでもアシストだからちゃんと初心者の人でもできるような地面を塗るっていうことをやってないと負けちゃうんだよね
初心者の人は逆に言うと地面さえ塗っていれば勝てることもあるから
ゲームとして勝つためには地面を塗るし
だけど技として難しいのはキルする方だから
キルしたら下で爽快感はあるみたいな感じかな
なんかちょっとわかったのが
それこそ元来のシューティングゲームだとプラス1かプラスマイナス1が直結しているのに対して
スプラトゥーンだといろんな要素が含んでいるからこの土地を取るっていうのに対して
その地面を塗れば直接点取れるかもしれないし妨害することも一つの要素だったり
相手を倒すことも一つの要因だったりっていう
自分がやった功績が必ずしも直結ではないけどもそれが最終的にゴールに行くっていうことを考えると
そのアシストないしやってることがゴールに導くんだとしたら
それが結果として勝敗が負けたにしてもプレイしたっていう功績自体はちゃんとしっかりとしたものだから
っていうことを考えるとゲームの楽しみ要素
ゲームをプレイする楽しみっていうのは他とは違うっていうところな感じがしたね
そうねだからなんか小レースに出て優勝はできなかったけど爪痕はすごい残せたみたいな感じっていうのかな
が各ゲームで各試合で展開できるようなルールになってるからよくできてるなーって思ってる
がスプラトゥーンの選出理由でした
じゃあ3つ目いくね
3つ目2001年プレイステーション通用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲームイコーです
ICOと書いてイコーです
発売と開発はソニーコンピューターエンターテイメントです
イコーのゲームは知ってる?
俺最初イコーさんのことが思った
違う違うIKKOじゃなくてICO
これね知ってるね
本当?
うん
結構コアゲームゲーマーの人からはファンも多いんだけど
簡単に概要だけ説明すると
21:01
角の生えた少年が古城古い城に閉じ込められます
そこで出会った言葉の通じない少女ヨルダの手を取って
彼女を守りながら古城から脱出する内容のアクションアドベンチャーゲームとなっています
ゲームのキャッチコピーはこの人の手を離さない僕の魂ごと話してしまう気がするからです
このゲームは今で言う脱出ゲームになるかな
古いお城の中でお城がまたちょっと荒廃したような
ポストアポカリスプス的な世界観の城なんだけど
いい感じに廃墟というか
かつて栄えた文明があったのかな
でも今は植物が生い茂っていてみたいな世界観の中で
女の子と二人になって脱出を試みるみたいなゲームなんだけど
これはすごくポエティックなゲームなんだよね
詩的なゲームで
お城から抜け出すために常に女の子の手を引いていかないといけないんだけど
手を引くためのボタンがR1だったかな
トリガーの部分に手を握るコマンドになっていて
それをずっとコントローラーを握りしめたまま
各地形を歩き回っていく必要があるゲームなんだけど
これはね
俺がプレイしたゲームの中で初めて
頭で考える前に体が動いたゲームっていう感じかな
漫画とかでそういうセリフよくあると思うんだけど
それってこういうことなんだっていうのが
体感できたゲームって言えばいいのかな
特にクライマックスのシーンで
ちょっとネタバレになるから内容は言えないんだけど
クライマックスのシーンがゲーム後半やや手前ぐらいにあるんだけど
そこのところで考えるよりも先に行動してしまうみたいな
ようになるシーンがあって
そこがやられたって思ったかな
この制作者に対して
思うように動かされた
言ってしまえばそうなんだけど
思うように動かされた
でも考える暇もなく動いてたっていう感じかな
カービィのエライルとかスプラトゥーンとかは
やっぱり勝つためにはこういう戦法で行こうとか
ここでこれをするとみたいな
最初俺がこのゲームを選ぶ
ゲームの面白さで話してた
ロジカル的な面白さも含んでると思うんだけど
その以降の今俺が話してる部分については
もうそんな余裕がないというか
24:01
後から振り返ると
なんかもう勝手に体動いてたわって思えるようなシーンがあって
ここがすごくいい作りになってるというか
すごい例えばなんだけど
大量のサイがこっちに向かってきて
走ってきてやべやべやべってなって
走り出すみたいな感じ
まあその例えが合ってるかはわからんけど
でもまあそういう感じよ
いやいやもう逃げないと逃げないとっていう風に
もうなっちゃうっていう
それってさ
今想像で話してるからちょっと笑って言ってるけど
本当にアフリカに立たされて
目の前にサイなのかチーターなのかわからんけど
そういう状況になったら
もうとにかく逃げるでしょ
そういう体験ができたゲームっていうのかな
やっぱりゲームってプレイしてるから
プレイヤーがもう自分自身なんだよね
映画を見てて
主人公が逃げなきゃ
主人公どうなるみたいな感じではなくて
自分自身がその行動をしている
っていう気持ちになるゲームだったなって思っていて
だからとっても素敵なゲームだし
切ないというか儚さも持っているゲームなんだけど
いいゲームだなと思って
唯一無二というか
他では味わえない体験だなって思っているし
以降プレイして以降また以降みたいな
ゲームってできないかな
でもなかなかできないなって思い続けていた
そんなゲームかな
ちなみに2011年にプレイステーション3に
HDリマスターとして移植されているので
今プレイするんだったら
このプレステ3版HDリマスター版をプレイするといいんじゃないかな
そして4つ目が
もうそんな中だよね
以降を超えるゲーム
本当に以降の体験って衝撃だったのよ
俺の中で
その衝撃を超えるゲームって
もう出ないんだろうなって思ってたら
出たのよそれが
そのゲームが2012年プレイステーション3用ソフトとして
発売されたアドベンチャーゲーム
風の旅人です
一向さんじゃないから
一向さんじゃないし続編でもないからね
開発がザットゲームカンパニーっていう
以降とはまた違うアメリカの会社が開発してます
発売はソニーコンピューターエンターテインメント
どういうゲームかっていうと
これはなかなか説明が難しいんだけど
おそらく以降の影響は強く受けて作られたゲームなんじゃないかなと
思うんだけど
ゲーム内容は物語序盤で
27:01
見渡す限り広大な砂漠の中から突然始まります
さまざまな謎を解きながら
プレイヤーが進行していくゲームです
ゲーム中
これはすごい特徴的なんだけど
音声とか文章っていったものは
一切登場しない
だから物語の解釈っていうのは
完全にプレイヤーに委ねられるような内容です
実際プレイしてみるとわかるんだけど
砂漠の中で遠くの方に光る山みたいなものが見えるのね
だからその山に向かってどんどん旅をしていく
っていうようなゲームになってます
これがね
以降で受けた
あの以降の時の感覚をもう一度っていう
それの気持ちを見事に体現してくれたゲームだと思って
これはねすごいゲームだった
そのプレイヤーと
あとプレイしていると
もう一人かな
旅の仲間みたいな人
人なのか
どういう生き物なのかが全くわからないんだけど
ターバンを巻いたような状態の
長い布を身にまとっているキャラクターが
プレイヤーとその旅の仲間と
見た目は全然同じなんだけど
一緒にゴールに向かって
謎を解きながら旅をしていくっていうゲームなんだけど
これプレイしていくと分かるんだけど
そのもう一人のプレイヤーって
実はオンラインのプレイヤー
だから相手も人間なんだよね
でも全然コミュニケーションっていうのが
チャットとかができなくて
唯一できるコミュニケーションが
この○ボタンを押すと
ポッていう音と光が出る
っていうだけなのよ
それだけだから
最初意味わからんのね
一緒に歩いて
そっち行くと危ないよみたいなこと言いたいんだけど
わからんから伝えられないから
とにかく○連打したりするの
バババババって
そうすると相手が
何何何?みたいな気づいて
こっち近く来たりとか
そういうコミュニケーションをしているうちに
危ないよって言ってる時は
連打してるとこいつみたいなことが
お互いに分かってくるのよ
相手も相手で
こっちおいでみたいなことが
言いたい時ってあるじゃないですか
ゲームの中で
こっちおいでっていう時に
この○ボタンをギューって押して話すと
大きな音と光が出るんだけど
ポーンっていう
音が鳴るみたいな状態になるんだけど
それをやってくれたりするの
そうすると
たぶん今こっち来てほしいなーって
想像して
相手の側に行ったりとか
っていう
外国の
全然言語が伝わらないところに
ポーンと放り投げ出されて
一人全く言葉が伝わらない
でも見た目が同じような
人がいて
一緒にゴールを目指して頑張っていく
っていう気持ちになれるような
30:01
ゲームなんだけど
それがなかなか
やっていて楽しいというか
最初は全然お互い
何やりたいか伝わらないんだけど
だんだんプレイしていくうちに
呼吸が揃ってくるんだよね
足並みが揃ってくるというか
2人で旅をするっていうのが
すごく楽しくなってくるんだよ
かつ
このゲームの世界観が
すごい綺麗なのよ
今でこそプレステ5とかが
出てるから
相当グラフィック綺麗になってるけど
プレステ3のグラフィックって
当時相当綺麗だったのね
俺個人的には
テレビゲームって
そんなグラフィック綺麗にしても
変わらんでしょって思ってたの
変わらんでしょは言い過ぎだけど
ゲームの根本の面白さって
そこじゃないよねって思ってたの
だからテトリスとかだったら
普通にゲームボーイのテトリスとかでも
十分テトリスの面白さは
伝わるし
スーパーファミコン
とかでも面白いゲームって
全然いっぱいあるから
ゲームの面白さと
グラフィックっていうのは
伝わるものではないよねって思ってたの
なんだけど
風の旅人をプレイして
俺のその考えが変わったんだよね
その
綺麗なグラフィックってそこにあるだけで
心を揺さぶることができるんだ
って初めて感じたのが
この風の旅人で
言葉の通じない相手と
一緒に
砂だらけの世界を
旅していくんだけど
途中で坂道になっている砂を
まるでスキーのように
滑りながら斜面を
ザーって滑っていって
そこがすごい爽快なコースなんだけど
二人で一緒に滑って
めちゃくちゃ楽しいのよ
めちゃくちゃ楽しいところで
楽しいなってなっていると
バッと風景が変わって奥の方に
太陽が沈みかける夕日のシーンになるんだよね
ちょっと逆光になってさ
まぁまぁエモいシーンなのよ
そこが
それがね
なんで今すごい素敵な時間を
過ごしているんだろうって
なる仕掛けになっているのよ
それがグラフィックの綺麗さと
あと音楽も
そこで音楽の展開が
わーって
それまでがスキーを滑るシーンだから
ちょっとアップテンポな曲が
かかっていて
そのアップテンポな曲がずっとかかっていったところに
わーっと
のびやかなバイオリンの
音色が鳴るような曲調に
そこで切り替わるようになっていて
ゲームの仕組み的にね
それがもう
全部が感情に訴えてくる
なんてすごいゲームなんだって
思ってたんだよね
それが
ゲームの音楽と
ビジュアルと
システム
相手とコミュニケーションできる方法が
言語はありませんよ
33:00
その体験をさせてるって
すごいなーって思って
これ芸術だわーって思ってたゲーム
がこの風の旅人で
だから衝撃だった
こんなゲームが
生まれてくるなんて
なんだろうね
いい時代になったなっていうかさ
ネットワークを介して
プレイしてるから
ネットワークを繋いでないとプレイできないゲームだし
すごい
なんだろうな
言葉を失ってしまうような
圧倒的な体験が
あるっていう感じかな
ストーリーがゲーム内で語られることはないんだけど
ストーリーもね
以降にも負けずとも戻らないぐらい
切ないというか
言葉で語られることはないんだけど
プレイしていくうちに
あー多分これってこういうことなんだなー
っていうのがわかっていくんだよね
最初に目指してた山に
最終的には
到達できることにはなるんだけど
そこのね
二人の足取りっていうのがね
だんだん
弱まっていってみたいな
感動的というかね
ちょっとうまく
言えないというか
そここそプレイしてほしいところではあるんだけど
さっき言った
感情の揺さぶりっていう
ポイントっていうのが
何個も
ゲームの中には盛り込まれていて
だからぜひ
プレイしてみて
これこそゲームでしか味わえないような体験
だなとは思うから
やってみてほしいな
見てみてほしいかな
って思えるゲームかな
風の旅人
すごく人気が出たゲームで
海外でもいろんな章をそうなめしている
ゲームなんだけど
今だと
プレイステーション4版が出てたりとか
あとパソコン版とか
パソコン版も出ているらしい
それはそっちはプレイしてないんだけど
いいです
じゃあ最後のゲームです
最後は
2006年プレイステーション通用ソフトとして
発売された
ネイチャーアドベンチャーゲーム
狼です
大きな神と書いて狼です
発売はカプコンで開発は
クローバースタジオです
これは
ネイチャーアドベンチャーって言ったけど
アクションRPGのゲームで
舞台が
日本的な世界を舞台とする
ゲームで水墨画のような
筆のタッチをした
日本画的なちょっと変わった
3DCGが特徴のゲームです
タイトル通り
狼っていうのは
神様をモチーフにしている
ゲームではあるんだけど
それに動物の狼を
語呂合わせで書けていて
主人公が
天照大神を
宿した狼の姿を
形をした
プレイヤーになります
その狼になって
日本中を
36:00
駆け巡って
その世界観だと
妖怪たちが
葛藤してるんだけど
妖怪にあふれる世界を
回復させていく
っていうコンセプトで
色んな美しい世界を
神の御業をもってして
取り戻していく
ゲームになっています
知ってた?
知ってる
知ってて
むちゃくちゃいいなって思ってる
作品のひとつ
めちゃくちゃいいゲームだから
ぜひやってほしいんだけど
狼はね
これまで話してきた
ロジカル的な面白さ
こうなったらこうなるんだろうな
っていう謎解き的な面白さも
もちろんあるし
あとラジコン的な面白さ
単純にプレイしていて
フィールド走ってるだけで
めちゃくちゃ楽しい
気持ちいいってなるゲームなのよ
だから
ゲームとしての
面白さっていうのが
すごくいっぱい詰まっている
かつ結構オリジナリティもある
見た目が日本画風っていうところも
もちろんそうなんだけど
彼方も
筆調べっていう
ちょっと変わった
アクションRPGだから
敵が妖怪なんだけど
妖怪と戦うときに
剣とかビームみたいなもので
戦ったりもするんだけど
同時に筆
筆で模様を書いて
模様を書くとそれに合わせて
爆弾が現れたりとか
神の身技を持ってして
一筋の太刀が入ったりとか
そういう
魔法が使えるみたいな感じが近いかな
っていう
神様の技が使える
ゲームなんだけど
かなり
そういう意味で独特なゲーム
の操作感
になっていて
かつ世界観が日本的なところを
舞台にしているから
日本人にとっては馴染み深いと
言ってもいいんじゃないかなと思っている
昔話が
いろいろ取り入れられているから
例えば竹取物語だったり
とかあるいは
日本書紀的な
ヤマタノオロチのお話とか
が入って
いたりするので
ちょっと聞いたことあるかもなって
思っているものがモチーフになっていて
それがこの世界だと
こういうふうに表現されているんだっていう
面白みがあったりする
かつその掛け合わせがめちゃくちゃ
うまくできている
昔話のモチーフっていうのが
ごっちゃになっているんだけど
うまいこといろんな
キャラクター同士の絡みがあったりして
最後には
みんなで一つの目標に向かって
頑張っていくみたいな展開になっていくんだけど
めちゃくちゃストーリーも
熱いストーリーなので
プレイしていて楽しいです
そんな感じかな
39:00
第10回の文化庁メディア芸術祭の
エンターテイメント部門の大賞を
受賞した作品です
俺的にはね
音楽がすごくよくできている作品だと思っていて
特にラスボスの曲
っていうのが
ゲーマー界隈からは
人気の曲でもあるんだけど
ラスボスの曲が
めちゃくちゃ熱い曲になっているのよ
ラスボスだから
今までのボスの中で
一番
強いというか手強い
なんだけどその曲がかかるとね
もう勝てる気しかしない
ってなる曲構成なのよ
負けるんだけど
手を抜いてると
負けるんだけど手強いから
なんだけど
そんなことは
こんな気持ちは吹っ飛ばしてくれるような
こぶしてくれるような曲になっていて
すごく士気が高まるというか
めちゃくちゃ熱い展開になっていて
ストーリー展開も
ラスボスに向けて
今までの
ストーリーの出会いっていうものが
全部そこに集結するような
ストーリーになっているから
すごく
よくできてるなぁと思う
ゲームとしては
ぶっちゃけそんなに難しくはない
簡単なレベルの
ゲームなので歯ごたえは
もしかしたら他のゲームと
比べるとあんまりないなって感じる人も
多いかもしれないんだけど
俺はこの世界観だったりとか
報道だけどストーリーだったりとか
音楽だったりとか
の総合的な
ところっていうのかなが
めちゃくちゃ楽しいよくできた
ゲームだなと思っていて
俺の中での人生の
一番
なんですかって聞かれたらこの狼で
答えるかな
っていうぐらいのゲームです
今プレイするんだったら
そうね
任天堂スイッチで
HDリメイク版が
発売されているので
それが一番いいんじゃないかなと思います
以上かな
ちょっと
タイトルだけ振り返っておくと
カービィのエアライド
スプラトゥーン1個
風の旅人狼
この5つがマイベストゲームとして
とりあえず買っておきたいと思っております
そんな感じ
ですがどうだった
この5個の中で
気に入ったやつとかある
そういう視点では見てなかったな
なんだろうな
自分が
結局
ゲームの
面白さって
なんだろうなって考えたときに
やっぱプレイする楽しさだよな
と思うんだよね
自分がキャラクターを動かして
それが面白い
っていう風に思えること
それがいかにちゃんと
できているのかっていうところが
大事だったりするのかな
ゲームっていうものの
本質的なところをやっぱ
42:00
大事にしてんねやろうなっていう風には
改めて思う
やっぱりその
エルデンリングみたいな
死にゲーって言われる
難しさに何度挑戦して
それを
何度も挑戦して
それで攻略法を見つけて
倒せるかっていう
みたいなパターンもあるけど
それはあくまでも
ゲームの楽しさの一つであって
遊ぶことそのものについて
やっぱ原点回帰というか
そういったところの喜びっていうものを
多分いろんなパターンで
五線に絞って
くれたんかなっていう風に思ったね
そうだね
そうかな
狼は個人的な好みのところが
大きいかなって思うんだけど
それじゃないにしても
どれも人気のゲームでは
あるし
もしプレイしたことがないんだったら
プレイしてもらえると
嬉しいかな
ちょっと今だとプレイするのが難しいゲーム
カービィのエライトとか
プレミアがついちゃってるから
難しかったりはするのもあるけれど
手に取る機会があればぜひ
という感じです
というわけで
以上かな
本日のテーマは
マイベストゲーム特集でした
今日の感想や
こんなことを話して欲しいなどあれば
ツイッターのピカピカFMまで
もしくはハッシュタグ
ピカピカFMをつけていただけると
僕たちが見つけやすいので
ぜひよろしくお願いします
というわけで今週は以上となります
ではまた来週
バイバイ
またね
43:51

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