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2025-06-26 15:22

【第127回】最近、頭に来たこと

普段は温厚な2人ですが今回は吠えます!米の価格高騰問題に埋もれてしまっている大問題と仕事で嫌な思いをした話。日常で感じる怒りは溜め込みすぎず、皆さんもたまにはガス抜きしましょう。今日は二人の愚痴を聞いてください!


40’s Biz talkは毎週木曜に配信している番組です。パーソナリティは⁠⁠⁠⁠⁠杉本浩一⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠柳澤大介⁠⁠⁠⁠⁠です。番組のコメントは ⁠#40ビズトーク⁠ をつけて𝕏でポストしてね!番組へ⁠お便り⁠もお待ちしています。

サマリー

少子化問題に対する国の取り組みへの不満が話題になり、最近の出生数が過去最低であることについて、無策に対する怒りが語られています。また、医療費問題や子育て支援の政策についても意見が交わされ、根本的な政策の見直しが求められています。最近の仕事環境では、特に大企業における無駄な事務作業やコミュニケーションの問題が取り上げられており、それが成果につながらず、非常に厳しい状況についての経験が語られています。

少子化問題への怒り
- 瀧澤です。- 福本です。
今回の40s Biz Talkのテーマは、最近、頭に来たことです。
私は営業の話とか、仕事の話じゃないんですけど。
いいですよ、プライベートでも仕事でも。
プライベートでも、はい。
頭に来たことっていうタイトルを見た時に、すっと思い浮かんだのが、もう国の話なんですけど。
この前、昨年生まれた子供の数が68万人って出たじゃないですか。
もう、統計取った中で過去最低70万人来たから。
こんなに早く来ると思ってなかったんですよね、過去の予測だと。
でも、一気にここで68万人ってなって。
これは、うわーってしょうがないじゃないですか。
一番頭に来ていることは、この68万人っていう数字を持ってしても、
国が本気で取り組んでないっていうふうに僕は思えることが、死ぬほど頭に来ているんですね。
すごいですよ、もうこの怒り、やばいぐらいいかんでます。
私のうちがもう今度3人目が生まれるぐらいで。
多分これ放送してる時、今これ6月7日ですけど、
あさってぐらいに多分生まれてる。
もうすぐじゃないですか。
だけど全然、国の支援とか、東京都はね、結構小池さんとかがすごいいろいろな支援をね、
増やしてくれたりとか、いろいろやってくれるんですけど、
なんでこの少子化問題に対して取り組んでない、
なんか子供家庭帳みたいなの作ったけど、何やってるのか正直わからないし。
頭に来るのが、この状態でまた現役系世代から税金取ろうとしていっているだったりとか、
あとさらに言うと、これ国だけじゃないかもしれないですけど、
今この状態でニュースで報道してるの一番多いのって備蓄米とかだと思うんですよ。
確かにね。
米をなんか備蓄米をして、今米の値段がいくらになりましたとか言って、
いやもうメディアもマジでバカなんじゃないのかって思う。
68万人っていうところを放送だけするんですけど、それ以外あんまりやらなくて、
どこで米が何でしたとか、小泉さんがなんかこれから米をなんか買えて備蓄米物資として2000台にしますとか言って。
俺正直その話、まあ頭が来たんで言いますけど、
米の問題どころじゃないと思ってるんですよ、少子化問題って。
米で正直他のもの食えばいいじゃんって僕は思ってるし。
最近なんか分かったんですけど、他のもの意外と安いからお好み焼きとか作って食うと全然安くすむし。
確かにね。
もう蕎麦とかも安いですよ。今日僕昼蕎麦だったんですけど、
全然安いもの山中にいっぱいあって、
昔なんか米不足のときって、おじいちゃんおばあちゃんとか米食わないで他のもの食ってたわけですよ。
それでなんか米米なんか周りも言ってるし、なんか備蓄米で並んでやがるし、なんかみんなよくわかんない。
そんなことしてるぐらいだったら、少子化問題で非常事態宣言とか出せよみたいなぐらいに頭に来てるって感じですね。
医療費と子育て支援の議論
一気化せいに頭に来てるんで言いましたけど。
確かにね。杉本さん的にはなんかどういうことを期待してるんですか。
私自身これ何をするべきだろうっていうことを考えたんですよ。私が政治家だったら。
いろいろな金銭的な援助とかはそうなんですけど、
私はなんかまず国の意識として、子供を産んでいる人に対しての名誉というか、
子供を産んでる人ってすごく素晴らしいですよっていうことをPRする政策とかやった方が僕はいいんじゃないかって思って。
出産の日みたいな国民の祝日を作って、これなんで国民の祝日なのか。
出産の日ですみたいな。出産の日ってとかあったらメディア露出をするし、必ず毎年月に言うようになるし。
何だったら儀礼的だけど感謝状とか出すとか。
金かからないけれども国としてこういうこと言ってますよっていうところをまず言うとかっていうのもあるし。
お金の部分をやるっていうのは当然みんな出てくる施策だと思うんですけど、
私はそういうところも含めて、子供を産むっていうことがとてもいいことなんですよっていうのを、
みんなが感じられる状態を作っていく方がいいんじゃないかなと思ったんですよね。
一週間くらい前から三浦瑠璃さんっているじゃないですか。コメンテーターっていうかね。
正確に何て言ってたか忘れたんですけど、Xか何かで、ある程度先進国になってくると少子化にはなるんですって傾向として。
なので今の状態が異常実態ではなくて、他の国もそういう傾向はありますよみたいな。
なので発展途上国だとうまい表現したんですけども、未来に希望を託すために子供をたくさん作ってみたいななんか言ってて、
確かにそういう傾向あるんだなみたいなのとともに、僕だったらどうしたら対応できるかなって思ったら、これよく少子化対策で話題に出て、
僕もそれだったらそれはやった方がいいなと思うのが、高齢者の医療費って無料だったりするじゃないですか。
長引きしすぎっちゃしすぎなんですよね。僕もじゃあ体も不自由なのに90とか100まで生きてもまあしゃあないっていうか。
だったら例えばですけど70歳以上の医療費に関してはもう自己負担比率上げて、その分の引き金額を子育ての無料化とか、
そっちの方にもう振り切っちゃった方が、ただ票が入らなくなるっていうね政治家からすると。
そうなんですよ。そこでさらに頭に来てるのは、そこがまだ構造的にもうしょうがない状態になっちゃってるんですよね。
もうなんかどうやっても票数で言ったら絶対負けるんですよ。子育て現役層が負けちゃうと思うので、高齢者向けになってしまうから、
誰かがそれを汚れ仕事で被っててもやんなきゃいけない。前例えば何だろう、前総理大臣だった菅さんとかが不妊治療のところ最後やめる手前になって、
最後自分の仕事っていうことで不妊治療の保険適用とかやっていって、関係ないけれども最後俺はこの仕事だけやっていくっていう状態でやっていくようにしないと一生多分もうここから無理なんじゃないかなって思っていて。
ビジネスの現場でのトラブル
病院とかたまに行くと、どの病院でもそうですけどもう老人ばっかですよ。そうなんですよね。
お金かけないくていいとは言わないですけど、特別な医療を受けられるのはちゃんと収入を持った人にして、
無理に誰でも彼でも延命する必要はないと思いますけどね。
そうなんだよね。子供を産むことって最終的にはこの子供が将来税金を払ってくれる人になってくるはずじゃないですか。
だから高齢者の対策、医療費対策になっていくべきはずなんですよこれって。実はやっていけば。
確かにね。
なるはずなんだけど、それはもうちょっと手遅れな状態に来ちゃってるのかなって思ってて、すごく愕然とすると同時に頭に来たっていうことを感じてたね。
以上ですけど、柳沢さんの方は?
僕、めっちゃスケールの小さい話していいですか?
はい、どんなことですか?
僕はね、最近ちょっと仕事で、場合によってはちょっとP入るかもしれないですけどトラブルがあって、とあるお客さんがいるんですよ。
結構そこのお客さん長くて、僕が起業した時に一緒に仕事させていただいて、で一回ある程度IPOもしてグロースフェーズに入ってきて、
いい人材も入ってきたんで、支援は一旦卒業して、ただ当然その人の出入りとか結構あるじゃないですか、会社って。
で、ちょっとまた成長フェーズっていうか、その戦略とか分析とか担える人材がいないから、ちょっとサポーションしてくれないかみたいなことで、
2年ぶりぐらいにもう1回一緒に出業することになったんですよ。
はいはいはい。
で実は結構そういう会社が多くて、既存客がずっと続くっていうケースもあれば、
1回離れた後、1,2年経ってまたお願いしたいみたいなことちょいちょいあるんですよね。
で、ただその今回毎と違うのは、基本僕ってスタートアップを相手に仕事してるので、経営人と仕事をする機会が多いんですよ。
はいはい。
まあ元々僕自身も起業したきっかけが、やっぱ創業者とか起業家と相性がいいんで、そういう人たちと仕事がしたいから起業したっていうのもあるんですけど、
ただ今回は創業者たちではなくて、やっぱある程度会社大きくなってきてるんで事業部長となんですよね。
で、まあある程度その会社も大きくなってきてるんで、2年前とかだと事業部が担う範囲も全てなんですけども、ある程度分業されてるわけです。
営業はここからここまでね、マーケはここからここまでね、みたいな。
で、いわゆるその入ってくる人の層も、スタートアップの時は割とリスク取りに来る人が入ってくる。
はいはい。
けど、今のフェーズだとある程度年収も出せるんで、大手にいた方とかが転職してくるわけですよ。
はいはいはいはい。
で、そこで仕事がすごく進まないなっていうのはここ半年間ぐらいあって、例えばどういうのがあるかっていうと、
エンプラセールスで使うための調査レポート、市場調査をしたと、その会社でね。
はいはい。
で、それを営業資料用に使うホワイトペーパーを作ってほしいみたいな。
はいはいはい。
で、エンプラで使うんである程度説得力のあるものが必要じゃないですか。
で、それに関してはある程度何度もやってるんで慣れてるっていうか、最初ドラフトを作って簡単な叩き台ですよね。
で、それで合意したら、そのドラフトの時点では完成度としては30%ぐらいですよ。
はいはいはい。
で、完成したら一気に仕上げるみたいな。デザインも入れて。
っていう、そういう作業系の仕事が結構多かったんですよ、今回。
うんうんうん。
で、まあそれはいいんですけども、そのドラフトを作って、じゃあこれでいってくださいって、最終形のアウトプットこちらからするともう完成度90%ぐらいで、
あとの10%で多少気になるところ直しましょうねみたいな。
うん。
のを、で進めてるんですけど、90%の状態で出した時に、なんかファーストドラフトで言ってたことと違うことを言い出すんですよ。
へぇー。
なんて言うんですか。なんか、そもそもテンプレートをIR資料と合わせて欲しいとか。
あと、文字数がちょっと多いんでIR資料の余白と合わせて欲しいとか。抜本的に内容は変わるんですよ。
はいはいはい。
で、まあまあそういうことはあるんで、対応はするんですけども、
じゃあそれを直してると、やっぱり優先度がちょっと差し込みでこっちやって欲しいんだけどっていうのは、また別件が入ってくるんですよ。
はいはいはい。
じゃあ一旦ちょっとそれはストップして、こっち着手しますねと。で、それを着手して、またファーストドラフト、まあそれは分析とかなんですけども、
大企業での無駄な労力
最終経営陣に説明するように、じゃあこちらで資料を作りましょうってなった時に、ファーストドラフト考慮OK後に、またそれがやっぱこうして欲しい、ああして欲しいっていろいろ出てくるわけですよ。
へぇー。
何が言いたいかっていうと、小さいことにすごいこだわりすぎてて、何にも成果が出ないんですよ。
はいはいはい。
で、事業責任者がそのタイプなんで、メンバーもそれに引きずられちゃってるんですよね。
あー。
メンバーも言ってることが、まあなんかすごいミクロなことばっかり言ってて、別にそのテンプレートとかそれ合わせるのは全然構わないけど、それと成果が出るのって全然相関が、まあなくはないけどあんまりインパクトないんですよね。
うーん。
それをここ3,4ヶ月ずーっと延々とやり取りしてて。
そうなんだ。それはひどいですね。めちゃめちゃ大企業ってわけでもないんですか?
上場してる会社ですね。だけどその会社の転職してきた方は、もともとちょっと大手にいて、
うーん。
スタートアップみたいに、今月の売上立たなきゃ来月危ないみたいな経験は多分ないんでしょうね。
うーん。
だからなんか僕からすると、こんなんでいいんですか?みたいなね。
うーん。
一応キャッシュ的にはまあ資金調達もして余裕はあるんでしょうけど、
企業家とサラリーマンの見てるそのアウトプットのゴールが全然違うっていうか、
会話がかみ合わないんですよね。
ありますよね。なんか仕事のための仕事を、
そうそうそうそう。
皆さんする感じですよね。
そう。だから全然やるし、それでこっちからすると、それでなんかお金もらってても申し訳ないし、
うーん。
それがで極めつけでちょっとひどかったのが、まあうち基本半年契約なんですよ。
はいはい。
で、その会社が次8月更新なんですよね。
はいはい。
で、6月に実はマーケ単党とかも入ってくると。
で、実はちょっと業績的にも厳しいんでコストダウンしなきゃいけないと。
契約を止めてくんないか?みたいな。
え、それは8月更新の前で?
そうそうそうそう。
えぇ!?
そうそう。
僕その場合は基本スタートアップで、本当に資金的に余裕なかったり、結構大きく市場が変動したりする場合は受け入れてるんですよ。
うんうんうん。
だけど今回の場合は採用計画とか分かってたことだし、理由がちょっとイマイチだなと思って。
要は人が入ったから止めてくんないか?みたいな。
ひどいですね。
で、基本柔軟に受け入れてるんですけど、ちょっとその理由だとちょっと正直、うちも労働主役型のビジネスなんで。
うん。
要は急に止めるとその抱えてる人が浮いちゃうわけですよ。
はいはい。
減価がかかった状態で。
うん。
っていう話を言った時に、いやでも正直そのこれまでの仕事のところで、ちょっとクオリティにも気になったところはあります。
まあ確かにそうかもしんないけど、でもその完成しない状態で何度も何度も違う仕事差し込んできてるから、結局何も成し遂げられない。
結果的にちょっとこれ以上その人と仕事をする方が苦痛だったんで、じゃあもう一旦もう終了でいいですよっていう形でもう止めたんですけど。
仕事の本質を求めて
うん。
なんかね厳しいなって思いましたね。
そうっすよね。
うん。僕会社員の時もそうなんですけど、やっぱり誠実であるってことってすごく重要だと思うんですよね。
だから今回のその止めて欲しいっていう理由も、仮にそれが事実だったとしても、なんかもう少し違う言い方っていうかね。
はいはいはい。
そうそう。嘘ついてでもいいから。
嘘も方便で。
そうそうそうそう。その相手にもね多少落ち度はあるっていうかね。本来契約上NGなんで。
うん。
ですけど言い方っていうか、なんかその大企業でサラリーマンやってきたからしょうがないのかなと思うんですけど。
うん。
なんかあまりにも見てる時間軸とゴールがずれすぎてるなって思って。
でもそういう人たちっていうのは結構いますよね。それこそ大企業とかにもいるし。
うん。
なんか仕事のための仕事で、かつなんかあれですよね、今まで私のメガベンチャーとかに行ったりとか、なんか人がなんかあとすごく残念な気持ちが強くなるのは単純なずっと長く続く大企業とかだったら、
もう逆にこれはもうしょうがねえなと。それでもビジネスやってるのすごいなって思うんですけど。
うん。
前は結構なんか実は成果を伸ばすスタートアップの人とかがなんかよりなんか成果にもうビジネスにも結構忠実な人は多い気がしていたんだけど。
はいはいはい。
だけどそれの人たちが確かに変わっていってしまうフェーズってあると思っていて。ちょっとね、渚谷さんの話とずれるかもしれないけど、そういう人が入って、その会社自体が伸びてきた人たちがそういう人たちにとって食い物にされてるんだよね。実は。
仕事のための仕事をする人たち。
あーそうそうそうそう。
まあ無駄なコストじゃないですか、会社からしてみたら。
うん。
成果につながらないことをちまちまちまちま言っていって、それで仕事した気になってその人たちは給料もらってるわけだから。そういうところはちょっと悲しくなりますよね、見てると。
それ言うと、その起業してから4,5年そういう今みたいな仕事ってほとんどしてこなかったんですけど。
はいはい。
ただし正直、メルペイとかネスマニューにいたとき、やっぱ上司がその上司に報告するための資料作りってめっちゃあったんですよ、仕事で。
はいはいはいはい。
で、自分が嫌だった仕事これだわって、それで思いましたが、あ、俺はこの仕事が嫌だかったから会社員辞めたんだわって。
まあね、そのメガベンチャーとかだと特にそういう仕事多いんで。
ありますね。報告のための報告、報告のための資料作り。で、そういうので残業とかだったりね、時間が余計にかかったりとか。
そう。これ僕が直接口頭で話した方が早くねって思ってましたからね。まあ元も子もないですけど。
っていうのが、すみません少子化と比べてすごく小さい話ですけど。
いやいやいや。今日日常ありますよ。
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