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2025-11-11 27:33

[19-1] 政権交代!日銀展望レポート2025年10月編 日本の経済は「伸び悩む」という見通し、インフレは想定より長い、高市氏へ政権交代したけど日銀はどう動く? | 政治経済情勢活用ラジオ[PESU]

↓前回放送[2025年7月度の展望レポート解説]※[15-1]はコチラ↓

https://open.spotify.com/episode/4i7ZvGNNpZxUg4d56RaPta?si=YKLQO2xwSBqZbTtnDW65bA



▼本日の番組チャプター▼

() 日本銀行 経済・物価情勢の展望(2025 年10 月)

https://www.boj.or.jp/mopo/outlook/gor2510a.pdf


() 石破さんから高市さんに政権交代したけど、日銀の動きは?

() 金利を動く動かないの結果の答え合わせができるレポートとして

() 金利って日本銀行の中でどうやって決めてるの?9票の投票で決めているし内訳も投票者もわかる、匿名じゃないよという話

() いままで展望レポートを4月7月と収録しているんでぜひ聞いてね、定点観測の重要性

() 今回の放送アジェンダ/1.事実まとめ結論,2.前回との差分読み解き,3.今後の未来予想総まとめ,4.主観を交えた感想戦

() 2025年10月版のまとめ「日本銀行の本音が見えない、過去一解釈が難しいレポート」

() インフレは私たちの想定を上回る物価上昇率になるし、現政権の存続期間+αくらいの期間になるかもね

() もし転職を現時点で考えていて迷っているなら、先行き不透明になってきているから「今」がベストチャンスかも?

() 素人飯田が読んでみた@3回目での、今季の素人感想「めっちゃ変わりました?」「具体的名詞が増えた?」

() p.1 基本的見解・概要「米などの食料品価格上昇の影響は減衰していくと考えられる」というトラップ

() p.2 企業収益は、製造業において関税による下押しの影響がみられるが、全体としては高水準を維持しており、 業況感も良好な水準を維持

() 政権交代で利上げする/しないについて、割れる世論を日本銀行はどうするか?

() わが国の経済の中心的な見通し「成長ペースは伸び悩むと考えられる。」

() 成長ペースについて、前回は「鈍化する」、今回は「伸び悩む」、この表現ってどう違うの?金融業界用語という文脈理解


※政治経済情勢は刻一刻と変化していますが、この放送は【2025年11月6日】時点で収録した内容です。ご了承下さい※


■政治経済情勢活用会とは?

設立趣意:私たちが目指すこと (note)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/pesu1759/n/nf02fcb099e48⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


政治経済情勢活用ラジオは、毎日6時間以上国内・海外のニュースや経済レポート情報を見ている野村さんと、インタビューワーの飯田が、政治経済情勢を経営活動に活用できないかを目指して情報を読み解いていく試みの番組です。


普段から政治や経済のニュース新聞等を複数読んで精査する時間のない経営層やビジネスパーソンを対象に、時代や環境の流れをお伝えします。


■政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]

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■注意事項

株価の上下や為替の上下、個別の業界や個別の企業などといった投資情報を取り上げているのではまったくなく、日本や海外の政治経済の環境が自分の会社や人生に与える影響を知ったうえで選択できるようになることを目指します。放送中のいかなる表現においても将来を断定するものではなく、あくまで私たちが想定した仮説に過ぎません。

サマリー

2025年10月の日本銀行展望レポートでは、日本の経済が「伸び悩む」との見通しが示され、インフレが予想以上に長引く可能性が指摘されています。また、高市氏が政権交代後に日銀がどのように動くかについても考察されています。日銀の展望レポートによれば、2025年の日本経済は「伸び悩む」とされ、インフレが長引く見通しがされています。政権交代が日銀の金融政策に与える影響とその難しさについても議論されています。

展望レポートの特徴
マクロのニュースを日常に落とし込む政治経済情勢活用ラジオ
こんにちは、インタビューワーの伊田です。
そして、毎日6時間以上国内・海外のニュース情報を見ている
話し手の野村です。
この番組は、政治や経済のニュースを働く社会人の方が
日常の仕事の中で活用できるように読み解いていく番組です。
野村さん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
さあ、野村さんの大好物でございますよ。
はい。
はい、展望レポートでございます。
やってまいりました。
正式名称で言いますと、日本銀行経済物価情勢の展望という
2025年10月版ということでですね。
はい。
端的に言うとですね、この展望レポートというのは
今後の経済や物価や金利はこう動くだろうという予測
イコール展望
はい。
というものを日本銀行が直接書いている資料ですよ
というところでございます。
はい。
特に今回は注目すべき点がありましてですね
政権が変わりましたね。
はい。
だから政権交代したタイミングで
展望レポートって表現変えてくるのかな
というのが気になったりとかですね。
すごいね。
そりゃ気になりますよ。
経済財政白書この前撮ってさ
はい。
新アゲをずっとやるぜって経済財政白書に返っている放送を
我々は流した頃には
あの、政権が交代しててですよ。
はい。
新アゲやめますとか
やめました。
それをさ、メディアとテレビが石鹸していく頃にさ
はい。
あれ流す僕ら
あの、結構勇気がいる。
勇気がいるとか。
でもさ、もう、しゃあないやん。
はい、それはそう。
で、ね、毎回うちの概要欄に書いてますけど
はい。
その当時の
はい。
撮った収録日の
はい。
以上ですからね。
そうなんです。
あの、それだけ
あの、申し訳ございませんでした。
あとなんか金利ごくごかないで
はい。
結局変えなかったんですよね。
変えなかった。
はい。
で、その変えなかった後のレポートなんですかこれって。
変えなかった。
順番で言うと。
順番は変えなかった後に出てくるレポートなんだけど
はい。
このレポートの内容を見て
変える変えないを決めてるから
ああ、そうだね。
中野理事の人たちは
この展望レポートの内容を見ながら
まあ、この展望レポートを見ながらではないんだけど
はい。
この展望レポートのデータを見ながら
金利を上げる下げるっていう表を入れるから
うん。
これを読みながら
自分で同じ気持ちになることは可能だよね。
うんうんうん。
ああ、こんなデータでこんなレポートが上がってきてるんですね。
下からと。
はい。
私が日銀の理事だったら
まあ上げないかみたいなことを
私みたいな人はやるわけですわ。
うんうん。
それは上田さんわかるよ。
うんうん。
僕もそう思う。
理事じゃなくて上田さんの気持ちなんですか?
確かに。
そもそも今の話で聞いてあったんですけど
金利って投票で決めてるんですか?
投票で決めてる。
あ、そうなんや。
基本的にはだから上田さん上田さんって僕言っちゃうけど
上田さんは1票しか持ってない。
何票あんの?
9票です。
9票。
それがみんながこのレポート読んで
金利決定の過程
いろんな情報も知ってて決めるって感じだね。
9票の中はもう学者の方だったり
日銀の中の方だったり
民間の方だったり
いろんないわゆる多様性というものを含めた9票なので
いろんな意見が上がってきます。
これって絶対多数決決定の投票なんですか?
一応多数決です。
あ、5-4やったらもうやる?
はい、そうです。
何票やったとかってわかるんですか?
わかります。
わかるの?
わかります。すぐにわかります。
今回どうやったんですか?
7対2でした。
7が上げない、2が上げるでした。
じゃあもう上げない判断の方が強かったんやね。
今回は強かった。
世論的にはどうやろうみたいな話は出てたけど
中的にはもう7-2だと
そうです。
いうぐらいには決まってたってことですね。
ただ、2反対なんやっていう受け止め方は結構されてるんで
あ、そうなの?
あ、する。
え、いつもじゃあそんなに割れないってこと?
割れない割れない。
割れへんねや。
割れへん割れへん。
大体9-0ってこと?
9-0、9-0。
8-1、9-0なんですけど
ちょっと割れつつあるのねって
中でもちょっとずつ割れてきつつあるのねっていうのが
現状だと思ってもらえれば。
それはつまりそれぐらい判断が難しいってこと?
そういうこと。
これの票が悪い。
5-4なんかのもんにはもう僕ウキウキしちゃうよ。
インフレと政権の影響
ウキウキしちゃあかんの?
いやいや、せいやけど。
そういう状況やもんね。
それはウキウキしちゃあかんよね。
いやでも、どなたがどの経緯を持った
どの経歴をお持ちの
どなたが賛成票を入れられたんですねみたいな。
後から議事録出てくるんで
ちょっとすぐにはできないんだけど
誰が入れたまでわかるんですか?
後から。
とんでもなく後からやから
もう影響とか無理ですよ。
ただ、経歴とか僕ら知ってるから
議事の皆さんの
あの方はこっちに入れるんちゃうかなみたいな
想像することによっても楽しめるわけですね。
われわれは。
匿名投票じゃないんや、そもそも。
匿名じゃないです。これは。
で、議事録にも残ります。
で、発言も残るんで。
結構面白いです。読んでたら。
いや、これは面白いわ。
で、そんな時に使われた展望レポートを
今日はゴリゴリにやっていきましょうと
言うところでございますね。
今まで2025年の4月、7月、10月と
3本撮ってきましたよというところですね。
で、これが今日撮ってるのは11月6日なんですけども
10月30日に出た最新のものを
今回も野村さんと読み解いていきましょうという
うちのラジオでたぶん一番人気のあるコーナー
やっていこうかなと。
大丈夫?これが人気?
野村さんが楽しそうにやってるから
受けがいいんでしょうねっていう風に思うんですけども。
ありがとうございます。皆様本当にありがとうございます。
はい。で、前回まではですね
展望レポートってこんなもんですよとか
こういう特徴がありますよっていうのを
毎回オープニングにしゃべってたんですけども
そろそろずっと聞いてくださってる方にとっては
何度も同じ話になってしまうということと
はい。
展望レポートっていうのは単体で見てもね
価値がそんなに出ないんですよね。
はい。
前回のと比べる、昨年のと比べるっていう
定点観測した微妙な差分の際によって
読み解いていくっていうのが非常に重要であると。
はい。
ぜひ前回のをですね聞いていただきたいなと。
はい。
うちのラジオ初めて聞く方にとってね。
リピーターさんはもう安心して今回のから聞いていただいたら
いいんですけども。
はい。
で、前回のシリーズが15の1番
鍵括弧15の1番展望レポートっていうやつがあると思うんですけども
ぜひそちら聞いていただいて
全部聞くのが長い場合はですね
前半3分ぐらいで展望レポートの特徴
前回と比較する価値みたいなのを
もうちょっとしっかりめにしゃべってますので
ぜひそれ聞いてもらえたらなという風に思っております。
はい。
この資料は資料としてですね
全体のすごい長いページのある詳細版と
たった8ページの概要版っていうやつがあるんですけども
毎回概要版を読み解いて
ラジオ放送にさせていただけるというところですね。
はい。
この概要資料は本当に読みやすいので
しかもすぐ読めるので文章的に短いのでね。
はい。
中身のその差分が分かるとか
裏のメッセージが読めるとかはまた別なんですけど
はい。
文章的にはすぐ読めますので
はい。
ぜひ読んでいただけたらなという風に思っております。
嬉しいです。
今回も放送の流れなんですが
この資料を全体を通して
今回10月
2025年10月に日本銀行が言いたいことは
これだろうという
はい。
野村さんからの事実をベースにしたまとめ
はい。
それプラスその続きとして
一緒に読み解きというとこで
前回とこういう風に違いますよねとか
部分抜粋して
こういうところに裏のメッセージが書かれてますよねみたいな
はい。
っていうのの読み解きが2つ目
3つ目として総合したまとめと
特に大きな流れとして
前回今回の違い
つまり未来に向けてどういう風に変わっていくかというまとめを話して
いつも通り主観を中心とした
元野村解釈
飯田の感想を混ぜた
エンディングをとって終わりという流れでやりたいと思っております。
はい。
では早速なんですが
今回の2025年版10月の見解のまとめといいますか
はい。
やろうと思うんですけども
お願いします。
まずもう結論ですよね
はい。
今回はね
本当にここまで飯田さんがね
頑張って喋ってくれたのに
これを言うのは申し訳ない。
日銀の本音がどこにあるかを捉えることは
極めて難しい。
何十年単位で読んできて
3ヶ月に1回ね
定期講読
はい。
定期講読
なされてる野村さんで
散々ね文脈的解釈
文学的解釈をしてきたじゃないですか
はい。
それでもわからない。
いやこれは難しいね。
そうなんや。
今回のはね難易度で言うと
かなり難しい方だと思っていただければと思います。
特英クラスですか。
はい。特英クラスだと思っていただければ。
そう。
そんな中でも
ちょっとここから解釈される
総括した時の感想というかちょっと印象ですね。
ちょっと野村解釈も入っちゃうんですけれどもと
現政権の公約である
インフレによる経済成長及び政府財政の立て直し
っていう策を
ちょっと一旦受け入れたのかなと
いう感じがある。
つまりですね
インフレ傾向は
やっぱりどうしても続けていくよ
っていう風に読める。
政策としてちょっと
無理に引き締める気はちょっとないな
っていう感じはちょっと受け取れました。
地面をそのまま読めばですね
日銀さんのこのレポートをですよ
地面をそのまま読めば
スタグフレーションを想定しているとも読めます。
そうとは言ってないです。
言っちゃいけないだろうから言ってないです。
今のうちからちょっと頭の片隅くらいで対策というかね
プランBとか考えておけると
ラッキーもあるかもしれないねって思います。
ちなみにスタグフレーションという単語が
何のこっちゃいっていう方に向けてですね
スタグフレーションって何ですかっていう
15の1と2幕間っていうところに
3分くらいでスタグフレーションってこういうものです
っていう我々の放送あるので
よかったら参考にしてください。
もうちょっと具体的なお話をすると
インフレがですね
少なくとも現政権の存続期間
プラスアルファぐらい続くんじゃないかな
っていう頭の
想定の仕方をしておくと
それもねただのインフレっていうよりは
自分が想像しているよりも
もうちょっと高めの物価上昇率
っていうところをちょっと頭に入れといた方が
いいんじゃないかなっていうのが一つです。
経済財政白書の回の最後の方にも
とりましたけど
0.5%から1%ぐらいと体感しているのが
2%ぐらいみたいなね
物価上昇だったりとかそういう話もありましたけども
日本経済の予測
なので今自分が
2,3%ぐらい上がってるなっていう感覚で
おるんやったら
プラス1%プラス2%ぐらいの感覚になるかもね
ぐらいの感覚は持っておいても
いいかもしれないです。
時数3%やったら体感10%ぐらいに
感じるかもねみたいな
そんな感じですね
じゃああらゆる物価が10%20%も上がるような
世界を想定した未来展望して
行動プランニングしておくといいですよってことですか?
一応ね消費者は消費者の体感として
それぐらいを感じる可能性があるから
マネジメント層の方々だとか
マーケティング層の方々だとか
あとはもう自分の個人の人生設計としてですね
プランBとしてちょっと頭の片隅でいいと思います
なるとは言ってないから
なるとは言ってないし
ならないように頑張りますよって言ってるんですよ
言ってるんだけれども
ただ現政権の公約をそのままやって
日銀さんもそれについていくのであれば
そういう可能性もミリミリぐらい
ビレ損やね
いわゆる
今の人伝わんのそれ
微粒子レベルで存在する
ああそうなんですけど
もう言わない
もう言わないか
ちょっと時代が分かっちゃうか
でもそれぐらいの可能性なんで
全然批判しているとかそういうわけでは決してなくて
日銀さん現政権を批判してるとか
そういうわけでは決してないんです
決してないんだけど
そういう想定もちょっと持っておくと
いいかもねぐらいですね
人手不足と労働需給
ちょっと余談気味のまとめというか
ちょっと野村解釈になっちゃうんですけれども
転職位今迷っておられる方がおられるんやったら
今エイヤでやってもらうのはいいかもしれないね
はちょっと読めました
なんでなんですか
労働需給が逼迫してるっていうお話が
また後ほどねお話させていただくんですけど
いつもどの資料やってもね
ここ半年ぐらい我々のアジアでは
人手不足人手不足と言っておりますけど
そう先行きがどうなるかは
ちょっと何とも言えんわっていうトーンに変わったんですよ
人手不足は解消するってこと
いや人手不足は解消しないんだけど
企業収益が十分に得られない状況がやってきたときに
人手不足だけど供給できないけど利益も上げれてないから
雇う意欲ちょっとそがれるんちゃうか
その可能性はあるよねっていう
意欲なんやそれは
その企業側の利益があんま良くなくて
雇う体力がなくなるみたいな
そういうこと
それであってる
雇う体力なくなったら
当然雇う意欲がなくなるよね
だからちょっと労働需給今よりは
ゆるやわらぐんじゃないかなみたいなお話も
ちょっと軽くされておられるんで
じゃあ今の方が転職の視点で言ったときに
労働者有利ですよってことね
そういうことです
今転職しようと
考えてるんだったらね
そう考えてるけどめっちゃ迷ってんねん
どうしようかなやったら
ちょっと勇気出してみてもいいのかもしれないね
っていうのは僕は思います
つまりお早めにってことね
そうそうそう
だと思いますということですね
今のところに独立は何だって書いてたような気がするんですけど
独立開業がどのタイミングがいいかは
ちょっと僕には分からないです
僕には分からないし
この経済情勢の展望を見ても
別に今やっても1年後にやっても一緒とは言わないですけど
そんなに変わらんのかな
分からんなっていう感じで
独立を迷っておられる方への視差は特にないです
つまり転職だったら労働市場側にいるから
そういう影響がかかれてるとも感じられるということですね
日銀の動向
はいその通りでございます
はい
ちなみにねえらいですよ私
ほい
ちゃんと読んできました
ああ
イエーイ
すんごいとんでもないスピードで成長してるね
でしょ
これに関して
若干ね裏コンテキストもね
読めるようになってきてる自分も感じますね
3回も読めばよ
さすがにねちょっとずつね
前回の経済白書の時みたいに
ニーダーピックワークブームみたいな
喋り方はしないんですけど
ザーッとした感想ね
ちょっと短く喋ると
ああはい
すごい変わったね
でしょ
うん
全然違うくない
でしょ
そう全然違う
めっちゃわかるでしょ
わかるわかる
いや今回違うのよ
だってもうなんか目次のさ
なんかあのテンプレって言ったらいいの
はい
違うやん
ちょっと違う
そう違う
ここからして違う
具体的じゃない
ちょっと具体的になりました
前回より
そう
なんかね具体的な名詞が増えた気する
ああそうです
うん
っていう
お気づきになられましたか
えこれ成長ポイント
目輝いちゃう
そう
ちなみにこれ打ち合わせしてない
一発二発撮りなんで
あれやっぱそれ合ってるんじゃない
合ってる合ってる
この市場はみたいなこういう名詞になってる
はい
っていうのを感じたのが
大きい違いだなっていう風に思いました
すごい
じゃそれどんどんいきましょうか具体的に
ああそうですかはい
野村さんと一緒に読み取りいきましょうか
はい
っていうところでございます
では具体的コーナーとなりましては
この基本的見解のやつですね
おそらくコードキャストの概要資料
にもリンク貼ってると思うんですが
そちらのページのこの辺りこの文章みたいな感じの進め方でいきます
のでぜひよろしくお願いしますというところですでは早速お願いします
はい基本的見解の1ページ目か
概要のところです
概要のところですよね消費者物価の前年比は米などの食料品
価格上昇の影響が減墜していくもとで来年度前半にかけて2%を下回る
水準までプラス幅を縮小していくと考えられると
下がるんですね
下がるんです
下がる予測をされている
下がる予測をされておられます
概要のこれ2つ目のリストのとこです
はい前回ちょっと前回のお話も
しますね前回の相違点として2025年度に2%台後半となった後2026年度
は1%台後半2027年度は2%と程度となると予測されるっていう風に書いて
おられて
上がって下がって上がるって言って
ましたね
そう上がって下がって上がるって
なんとですね消費者物価の前年比米などの食料品価格上昇の影響
が減衰していくって書いてくれてるんですよ
そう具体的に米って書いてるなぁ
と思って
はいこれがね1つポイントなんです
けど
はい
ただねこれを読んで下がるイメージ
を持たれる方がおられたら
はい
そりゃそうよねって思う
やけど
うん
下がるとは書いてないです
私引っかかりました
引っかかってます
下がるって読んでました
5キロ3000円から3500円だと思ってる
でしょ
はい
違うんですこれは
違うの
今の4500円4800円5000円のゾーン
うん
4500円4800円5000円のゾーン
でとどまりますってお話をしおられる
だけで
うん
下がるとは書いてないんですね
あ確かに価格上昇の影響が減衰
していくだから
そうなんです
上昇の影響が減衰するんだって
はい
価格は減衰してない
そういうことなんです
グイグイって
あかん
盛り上がります
一発目からグイグイいきますね
ありがとうございます
やっぱね5分前に調子に乗って
た間また鼻のヘシッパなオーラが出てくる
いやいやそんなことはないです
完全に今自信をなくしましたね
いやいやここに注目していただければ
これは難しいですわ
はい
2%下回る水準までプラス幅を縮小 していくっていうのもこれ下がる
とは言ってなくてあくまでこれまで 2%上回る水準でどんどんどんどん
物価伸びてましたねとこれが1%台 まで下がるけどプラスはプラス
なんでねっていう
うん
ここがポイントです
ここも確かにプラス幅を縮小 していく
はい
プラスや
そうなんです来年も下がるわけ
ではなくてもうちょっと上がる からねって言ってくれてます
じゃあねこれもう1回詳しく 読むとね前回は2%台後半となって
2026年の日米1%台後半2027年の2% 程度になるということは前回の
ほうが下がる予測だったところ になれへん
そうです1%台後半っていう のを2%たまる水準までっていう
表現に変えたのをどう受け取る かっていうのはあるんですけれども
前回もねゆうて1%台後半前年比 では上がるって言ってはるんで
マイナスの時はマイナスってやっぱ 表現しますからね
おお
っていうとちょっと物価 は落ち着いてはいくようなイメージ
ではあります一応っていうところ はちょっと読み取れるけれども
決して減衰が減少ではないっていう ところだけちょっとご留意いただき
たいなというところで私はちょっと ピックアップしました
いいね上昇の影響か減衰 ね
はい
エンジンかかってきました 展望レポート撮ってる気になって
きました3ヶ月に1回こうなんか 来るね来るものがありますね
ありがとうございます
行きましょうどうぞ行き ましょう
行きますか
ページ番号で言う2ページ 目の我が国の経済物価の現状っていう
ところの中ですね
一番ですね
はい一番企業収益は製造業 において関税による下押しの影響
が見られるが全体としては高水準 を維持しており業況感も良好な
水準を維持していると
おおこんなはっきり書きました っけ
書いてないんですね前回 は
読みながら思ったんですけど
ああ素晴らしい素晴らしい
イースってそんな書いてる イメージないんですよ
ああそう
あのこんなにはっきりと長文 で
ああそっか
短く書いてるイメージがある
ああ確かにねじゃあ前回 どう書いてたかというと企業収益
は改善傾向にあり業況感は良好な 水準を維持しているだと
そうそういうイメージがある 短い
改善とかね書くような イメージばっかりあるんですけど
今回はね製造業において完全に おる下押しの影響が見られるって
はっきり書いちゃってて
うん書いてる
やっぱあるんやっていう ところがあるよあるよあるかも
ねあるかもねって日銀さんずっと 言ってきてやっぱりありました
ってドヤっていう感じを
日銀好きおじさんそういう とこまで分かるんですね
ちょっと
ここにドヤ感出てるってこと
いやいやドヤはちょっと 僕の気持ちが乗った
気持ちが乗ってますねそれは ええとしてですね
でもやっぱりそうだった ねっていう感じはちょっと見受け
られるただそれでも全体として は高水準を維持しておりっていう
ところを多分ちょっと推したい というか実際そうだから書いて
おられるんですけどね製造業が 下押ししてるからといって全体
の景況感下げる必要はないですよ って読めるかなと思ったんですね
うんこれさ日本語として聞いて おきたいんですけど企業収益が全体
として高水準なのか製造業が全体 として高水準でいうとこれどっち
なん
これはね非製造業を含 めたもう全体としてはですね
日本中の会社の企業収益 っていうのが全体として高水準
ですねこれなんか前回のさ経済 白書とも近いですね
その通りです
みんな儲かってますよ資本 規模に関わらずってやつですな
これ
その通りでございますはい なので製造業さんちょっとうまく
やりくりしましょうねっていう のも含めなんですけれどもねそう
日銀の展望と経済の見通し
なると製造業か非製造業かみたいな 業種によって業績が割れてるって
いうことじゃないですかそうなる とですね経済情勢が良いのか悪い
のかっていう判断をどっちでする よ問題がやっぱりどうしても出て
くる金利の上げ下げをする時に だからすごく難しいんだよっていう
ところがちょっとにじみ出てる 一文だなって僕は思いました今
政権がちょうど変わって利上げ をする利上げをしないこれ結構
世論ね真っ二つ実際統計上真っ二 つなのかどうか僕は分からない
けれどもざーっくり見ててすっごい 真っ二つな感じを僕は正直感じる
のね日銀さんがどっちの選択を しても多分半分から怒られるん
やろうなって僕は思うんですよ そういう仕事と言えばそういう
仕事ですよね国民が今利下げして なーって7割だよねみたいな時は
やっぱりあるからの中でこの表現 はねすごくね繊細なんですよ政策
判断だちょっとみんなご理解いただけ ますかみたいな
伝わらん伝わらんこれじゃ分からん 気持ち汲んでほしい時ははっきり
言った方がいい人間関係もそう やって思うんですけどはっきり
言った方がいいよ
いやーでもこれはねちょっと歯切れ の悪さというか歯切れの悪さじゃない
ねちょっと二分してますよっていう 現状はちょっと把握してください
ねみたいなところを感じます
この辺があれですかあの今回の 一発目にとった日銀の本音がどこ
にあるのかを捉えることは極めて 難しいっていうまとめから始まった
じゃないですか
そういうとこに現れて ます
そのそういうところこういう ところですとかあとはですね2ページ
目なんですけれども我が国の経済 物価の中心的な見通し1経済の中心
的な見通しの真下ですね成長ペース は伸び悩むと考えられると明確
に書かれておられるもうちょっと 長く読みますね先行きの我が国
経済を展望すると各国の通商政策 等の影響を受けて海外経済が減速
し我が国企業の収益なども下押し されるもとで緩和的な金融環境
などが下支え要因として作用する ものの成長ペースは伸び悩むと
考えられる
じゃあこの安い金の下で 動きやすくしているものの金利
を上げてブレーキしないという ままでいたとしても成長はもう
そろそろ伸び悩んでくるよと
そういうことでございます
野村さんの台本が見えて いるんでもうしゃべっちゃうん
ですが成長ペースは鈍化すると 考えられていると前回は書いて
ました前回放送聞いてください 今回は成長ペースは伸び悩むと
考えられているとこれは熟年の おじさんにしか分からないと思う
日本経済の成長と課題
けど聞きたい鈍化すると伸び悩む はどっちが悪いのこれ
伸び悩むの方が悪いですね
悪いんやそうなんや
成長ペース鈍化するだと 高い成長ペースを保ってたんや
けれどもそのペースがちょっと 鈍くなってくるようなので成長
はしてるんですねでも成長ペース が伸び悩むは伸び悩んでるんですよ
一緒やって
一緒やって
伸びることを悩んじゃってるん ですよみたいな
だってさ今の表現で言うとね成長
は伸び悩むじゃなくて成長ペース が伸び悩むんやろ
ああそう
じゃあさっきの鈍化する の表現とさ
成長ペースね鋭くめっちゃ 良かったのが鈍くなってくるのよ
鈍くなってきたものがさらに伸び 悩むのよこういうイメージなのよ
わかんない
これね
わかんないですね
わかんないよね
日本語難しいですね
日本語難しいよねこれは ねどう伝えればいいんやろうな
ちなみにですねwebio時点 ではあるんですが調べました伸び悩む
とは成長のなどのスピードが落ちる こと鈍化するって書いてある
いや一緒やん一緒です出て なくて
難しいよねこれね
でもねしずきに調べると東海 東京証券さんとか大和証券さんが
出てきて証券用語に伸び悩むっていう のがあるって書いてるんですよ
ああそうですね
金融業界だと多分意味が違うん でしょうね
ちょっと違うのかもしれない ちょっとね天井っぽさを感じる
ようなイメージが伸び悩むっていう 表現になる
で実際にその金融業界における 伸び悩むとはって書いてるんです
けど上がってきた相場等が足踏み して上がらなくなった状態
そう
違うやん鈍化じゃない
そう鈍化じゃない
上がらなくなった状態を指す んやん
そう
ほー
っていう表現に変えて きてるんで
つまり悪くなってると言う と
そう悪くなってるんじゃない のっていうのが正直なところで
緩和的な金融環境を下支え要因 としてもって書いてるんでこれは
相当厳しい状況にあるんじゃない かなっていうのはちょっと読み取
れるかなと
じゃあ全体的に今までみんな 伸びてますよって言ってたやつ
政権交代と金融政策の影響
はい
そうそう頭打ちですわと 伸び悩むってさっきの表現だったら
頭打ちですわ
ああそう頭打ちですに近い かもでも頭打ちって書けないから
出たこれが日記文学 書けないことうまいことやる
そうそうそう頭打ちって言っちゃう とちょっとネガティブな表現になっちゃう
から伸び悩む
伸び悩むもネガティブ だよねでも伸びるっていう漢字
を使うことによってポジティブ さんの香りを残してる
そうそうそうだし伸び続ける 可能性っていうのも残してるの
よねちゃんと要因として
要因があるね
もう頭打ちだと要因ない やんもう頭打っちゃってるやん
頭打っちゃってるね
でも伸び悩むやるとさ悩ん でるだけやん
なんか感じるもんね笑う 絵の可能性感じるもんね
そうそうそうその辺をねちょっと 頭打ちって書くとき結構ね強い
表現なんすよ書くときはあるよ 実はあるんやけど頭打ちって相当
強い表現なんで伸び悩む次あたり このまま伸び悩み続けてたらちょっと
頭打ちとかっていう表現が出てくる かもねっていうのはもしかしたら
あるかもしんない
いやなんかマジでエンジン かかってきたな
ありがとうございます
だって伸び悩むと鈍化 の違いだけでもう何分喋るんよ
っていう
結構来たね
それを楽しみにおそらく このシリーズ撮ってますし聞いて
いただけると思うので
ありがとうございます
この調子でやろうかな と思うんですけども早速時間も
時間になってきましたのでどん どこどんどこ聞きたいんですが
いったん切りましょう
いったん切るんですね
では休憩をさせていただ いてまた続き取りたいと思います
はいでは次回に続く
政治経済情勢活用ラジオ 次回へ続く
27:33

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