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2025-05-16 19:28

[10-3] 政府や日本銀行が発表する一次情報・経済レポートを読むためには縦軸と横軸を通す教養的横断が必要。AIがまとめてしまうと受け取れないニュアンスとは【日銀展望レポート2025年4月編-3】 | 政治経済情勢活用ラジオ[PESU]

2025年5月1日 日本銀行 / 経済・物価情勢の展望(2025 年4月)

⁠⁠https://www.boj.or.jp/mopo/outlook/gor2504a.pdf⁠⁠


▼本日の番組チャプター▼

() 物価が上がってきたタイミングで適切に金利は上げます、がよくわかりません。斜め読みしてたときにはわからないこと

() 経済産業省や財務省、農水省など各省庁の情報やレポートと複合的に見て初めて本質が読める

() エンタメを楽しむためには教養が必要なように、日銀レポートも縦軸と横軸の情報が必要。実務に直接生きる考察もの。

() 野村の考察1「インフレが落ち着きます、というのはホンマか?」

() 野村の考察2「ぶっちゃけよくわからんというのには同意するが、先行きはちょい暗めかも。※いまは良い状況ですには同意」

() 【注意点】行間に引っ張られすぎず、書いてる文言は書いてる文言として将来展望である

() 野村の考察3、次回の日銀展望レポートは楽しみです。3ヶ月に一度でるレポートのだいたいの感覚

() 日銀レポートはさらっと読めるが、読解力にはレイヤーがある。読めるの度合いの違い、文章としての読みやすさと意味の受取

() 経済・物価情勢の展望を読む基本は注釈をしっかり読むこと

() 飯田の感想「読むやすく、読めていない」。夏目漱石の「こころ」を読めるか?みたいな体感

() 各金融期間は展望レポートの考察を出しているのでそれを読み比べるのも重要

() 各レビューや考察を楽しむのはエンタメからの公式供給のたびに他者の評価を読むような楽しみ

() 【活用】政治経済情勢活用ラジオとしては、今回の展望レポートの見どころはやはり米国関税

() 【活用】読解力をつけるトレーニングの題材として、実体経済と関わりのない人間はほとんどいないので最適では

() 日銀展望レポートの考察界隈の中で、野村さんの推しレビュワーはこの人たち

() 今回のまとめ:経済・物価情勢の展望は読みやすいのでぜひ読んでください!


※政治経済情勢は刻一刻と変化していますが、この放送は【2025年5月2日】時点で収録した内容です。ご了承下さい※


■政治経済情勢活用会とは?

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政治経済情勢活用ラジオは、毎日6時間以上国内・海外のニュースや経済レポート情報を見ている野村さんと、インタビューワーの飯田が、政治経済情勢を経営活動に活用できないかを目指して情報を読み解いていく試みの番組です。


普段から政治や経済のニュース新聞等を複数読んで精査する時間のない経営層やビジネスパーソンを対象に、時代や環境の流れをお伝えします。


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サマリー

日本銀行の展望レポートを理解するためには、一貫した情報の読み方と教養が求められる。特に、経済報告のニュアンスを把握するには、関連するレポートや背景情報の理解が不可欠であり、エンタメのように楽しむ視点が必要とされる。展望レポートを読み解くには、縦軸と横軸を考慮した深い分析が求められ、これによって経済に関連するニュアンスを把握することができる。特に、金利や米国の関税政策が重要な要素として言及され、具体策を通じた理解を深化させる方法が提案されている。

日本銀行レポートの理解
マクロのニュースを日常に落とし込む政治経済情勢活用ラジオ、前回からの続きです。
どんどん続きいきましょう。
そうですね、インフレ率は一旦落ち着いていくというふうには一応おっしゃっておられる。
冒頭というか前回かな、1-2%まで落ち着いて1%台まで行ってから2%に上がるよっていう話をしましたよね。
あのお話ですね。
成長率が高まっていく中で人手不足感が強まると。
これも言ってましたよね。
中長期的な予想物価が上昇していくと。
物価が上昇するんじゃないかとは言っておられます。
そのタイミングで予断を含めずにね、その場で物価が上がってきた時にちゃんと適切に金利は上げていきますよ。
ということを留保しておられるという感じかな。
でもね、ぶっちゃけよくわからん。
米国の関税政策次第ですわっておっしゃっておられる。
斜め読みしていった時には気づかなかったんですけど、よく読むじゃないですか。
確かによくわからんって書いてるわ。
書いてるでしょ。ほらそうなんすよ。
でもね、そこまで真剣に読むという文化というかそういうものがインストールされてないからなかなかこれ読むの難しいと思うな。
なるほどね。業間とかもちょっと読まないといけないし。
だから単純に展望レポート読んだ方がいいよって伝えたところで、なんでって感じになると思う。
読んでもおーんって感じになると思うんだけど、ここまで噛み砕いて言われて初めてこう、これは一行一行噛み締めて読むもんだっていうか。
背景情報があったり、それこそ財務省のレポートとか経済産業省さんのレポートとかが頭に入ってたりすると複合的に見えてくるんですよ。
あちらではああ言ってたからっていう話がようやく頭に浮かんでくるから。
例えば農水省さんとかね。のレポートとか何を普段おっしゃっておられるかとか、もちろん内閣総理大臣、内閣府がどうおっしゃっておられるかっていうところも含めて考えるとちょっと噛み締める面白さが出る。
なんかねえ、エンタメやなって思いました。
エンタメとしての経済分析
ありがとうございます。
エンタメを楽しむためには僕エンタメの教養が必要だと思っている人なのね。
例えばなんかその伏線回収とかさ、実はこの場面が昔のこの作品のオマージュになってるとかあるじゃないですか。
これそれですわ。
そういうことです。
経産省のレポートと見比べるとって経産省のレポートの時に何か言ったと思うんですけど。
長年読んでるからこそその縦軸と横軸のエンタメを楽しむためのこう。
そんな感じです。
教養が必要だったよな。
ありがとうございます。
日銀レポートの旨がね。
そうかもしれないですね。そういうもしかしたら言語化かもしれないですね。
だからあれやは漫画映画ゲームとかである考察。
考察ね。
あるじゃないですか。
○○実はこんな設定があるんじゃないか考察みたいな。
はいはいはい。
いっぱいあるでしょ。
僕ね今日はそれ聞いてる気分です。
なるほど。
わかります?
実際あってる。
エンタメって人によってちゃうと思うんですけど考察物っておもろいじゃないですか。
そうね。
僕はね生で直接今野村さんから詳しい人から考察を聞いてる。
ありがとうございます。
そういう気分ですね。
もしかしたら実際に実務でも活かせるかもしれない映画の考察ぐらいに持ってもらえるとちょうどいいのかなとは思いますね。
こういうのもさ最近流行りの言葉で解像度って言うんやろうな。
なるほどね。そっか。
かもしれない。
なるほどね。
別の言い方をすると考察って言ってるけど妄想と言った話やんけって。
いやでも実際そう実際そう実際そう。
言うこともできるんですけど。
そうなんですよね。
でもこれを聞いてね自分で捉えていただいて自分で考察していただくっていう方が楽しかったり自分に活かせるとも思うんでぜひしてほしいなとは思ったりします。
エンタメの考察はねエンタメが楽しめるっていうところで終わりますけどこれの考察を深めるっていうのはね日々の仕事の中でどっかでおっていうポイントがあるかもしれないから。
今後の展望と不確実性
そうなんです。
むちぶつきつつ考察が楽しめるエンタメレポート10ページと思うとひどいことを今言ってるなと言いながら私自分で喋りながら今怖いなと思ってたんですけど楽しんでいただけたらいいんじゃないでしょうか。
楽しんでいただければと思ってます。
じゃあ次僕の認識はね今のお話からに対しての一応軽く軽くインフレ率落ち着くっていうお話はほんまかという気持ちはあります。
なるほど。
完全政策の影響とかトランプさんに金利下げるとか言えないんでしょとかいろいろコミコミでコミコミで解釈するとほんまかって思う節はある。
さっきのそれこそ米の話ね消費者のマインドがって言っちゃってるから。
コンフィネンスですよ。
コンフィネンスね。
家計のコンフィネンス。
みんながみんなそれこそ設立主義でも書いたけどちょっと我慢して落ち着いた行動をしてみようかなって全員が全員になったらちょっとコンフィネンスが落ち着いてインフレ率落ち着くっていうのはありえる世界だなと思ってて。
どうだろうねっていうところですねそこに行き着けるかどうかっていうところはあるかなと。
まあぶっちゃけよくわからんっていう騒論に対しては僕もそう思ってます。
なるほど。
個人的にはもう少し悲観的な見方です。
レポートを業間化業間とか注釈とかひっくるめてみるとインフレ進みながら経済情勢がちょっと悪い方向に傾くっていうところも一応シミュレーションというかねパターン認識だけはしておいたほうが一つありなのかなぐらいです。
なるほど。
全然決めづらいですでもぶっちゃけよくわからんです。
知らんけど以上です。
じゃあ一言で言うとよくわからんけど佐伯雄一はちょいくら目?
んーかなー。今はいいんだけどね。今いいっていうのは僕はもう賛同する。
今いいっていう認識じゃない人たちにとってはもっと地獄の認識になる可能性があるから備えておくほうがいいだろうし。
いいよねって思ってる方々はその感覚にちょっと悪くなるかもねっていう自分の体感を合わせておくというか対策しておくっていうのが一つかなというふうに思いました。
なるほど。
まあ一応今後なされるであろう決定みたいな話も一応レポートには書いておられるんで。
例えば。
書いてるのは書いてるんで。
政策権利引き上げ方向は継続です。
書いてるね。
ここはね勘違いしちゃいけない。
何本日元文学で業間を読み取ったからといって書いてあるのは書いてあるんで。
それ一応権利引き上げ傾向は続きますよと書いてある限りはそれは一応受け取らないといけない。
っていうところは勘違いしないようにする方がことが大事だと思う。
なるほど。実機の問題ってことね。
野村さんが言ってたんで権利はもう上げないでしょあれはって言っちゃうと外でこの子何を言ってるんやって思うから気を付けましょうって。
そこだけちょっと注意していただければなぁと思いますね。
ただ米国の関税政策とかねちょっとその影響や結果関税会で取りましたけど
4月5月6月ぐらいになってこないと影響本当にわかんないって当時言ってたでしょ。
当時言ってたのを実際日銀さんも同じこと言っておられて
おそらく次の展望レポートぐらいでは多少なりともちょっと日銀の感覚が聞けるかもしれない。
じゃあ次回3ヶ月後の展望レポート編が楽しみになりましたか?
僕は楽しみだなって思ってます。
どういう風に書き張るんやろうというかどういうデータが集まってて
どういう影響が実際ありましたよっていうのを公開してくれるかすごい楽しみにします。
3ヶ月に1回だいたい漫画の単行本って届くんですけどそんな感じやん。
そんな感じです。
その頃にはその頃でまた新しい課題というか環境が動いてて
こんなところが不確実性として新しく上がってきてるんですよねっていうのが出てきて
その3ヶ月後にまたその新しい不確実性でようわからんわ
だいたい毎回毎回新しい不確実性出てきてはようわからんわって言って張るんですよ。
3ヶ月前に言うとあれのやつやけどなーってだいたい1回って張るんですよ。
こうこうこうなってんだからこうやと思うねん。
でもなーおかんが言うにはなーまた新しい不確実性が出てきてなーって。
ミルクボーイン。
いやいやあかんか。
いいんじゃない?
あかんやつか。
いいと思う。
あのーっていう感じが延々に続いていくんで
あの結構あの差分とかを楽しめるとすごく勉強にもなるなーって思っております。
そんな感じですね僕からは。
全部喋りました?
はいそんな感じです。
はいありがとうございます。
ではエンディングで感想戦しましょう。
はい。
はいエンディングですー。
どうですか喋ってみて。
初収録でしょ?
あーそうだね。
展望レポートに関しましては。
いや何言ってさらっと読めるんやーって思ったのが
あの一見、初見。
うん。
初見さらっと読めるって聞いて衝撃やった。
さらっと読める。
こんな難しい文章を飯田さんはさらっと読めるって目開いたよね。
いやいやだって日本語は簡単。
そうなんだってことやんな。
でも読めてなかった。
読解力って難しい。
読めるとは何かみたいな。
定義問題になってしまうね。
読解力にはレイヤーがある。
すごいね難しいよね。
あのね、さらっと読めてませんでした。
いやいやそんなことないです。
いやでも、文章これ自体はすごく読めちゃうんやーってのはすごく思ったんです。
うん。
そこは衝撃っていうか新たな発見というか。
うん。
もっと読みづらいもんなんかなーって思った。
読みやすいよ。過去一読みやすいよこれ。
ほんまに?今まで僕が持ってきたやつでね。
ただ過去一実は読めてなかったという。
難しいねー。
日本語難しいねーみたいな。
だからポイントで言うと、後に回してもいいし、読んでる途中でそのまま読んでもいいと思うんですけど、
この注釈ね。
うん注釈ね。
注釈逃さずに読んどいた方がいいと思う。
それはもう私からもお伝えします。
ぜひねーって思いました。
ここに本音がただ漏れてございます。
言えないことがね、表ではっていうか本文では言えないことがちょっとあります。
わざわざ書くんだからさ。
わざわざ書くんだからっていうところは確かに着眼点としては正しいと思います。
でもおかげで本文のすっきりした読み応えよ。
ね。
すごいね。
喉越しめっちゃいいわ。
喉越しめっちゃいいわ。
めちゃくちゃ飲めてまうわーって。
これアルコール度数高っ!みたいな。
12%みたいな。
そんな感じですよ。
某商品みたいなね。
で、みんな酔っ払って全然読めてなかった。
そうそうそうみたいな。
どうでした飯田さんは?
いやマジでそれがほとんどの感想っすね。
あーはいはいはいはい。
読みやすく、読めてない。
なんかもう、言い方あれなんですけど
中学生とかの頃にね
夏目漱石の心を読むじゃないですか。
はい。
学校で。
今読まないのかな?
あーどうでしょうね。
年齢がバレるんですかねこれは。
あー。
高校やったかな?覚えてないですけど
なんか先生自殺しただけやんみたいな読み方する人もいるわけでしょ。
しがちしがちしがち。
それぐらいの読み方しかできないんだなみたいな。
あーなるほどね。
読解力がないとね。
難しいよね。
もちろん慣れもあると思うんで。
慣れのためには、これを読んでから
ちゃんとしたっていう表現あるやけど
名のある金融機関さんの展望レポートをこう読みましたっていう
名前を出して
しっかり書いておられる方のレポートとかを読んで
照らし合わせるって
その差分を毎月毎月僕は20年間やってきたっていうこと。
展望レポート考察界隈があるってこと?
そうそうそうそう。
ちゃんとある。
めっちゃ俺もエンサーメンやん。
そうそうそうそう。
公式供給があったら
公式供給を待ってる推しの方々が
アップを始めて
展望レポートの解釈
それぞれみんなが感想を書いて
日銀専門の日本経済新聞社の担当者の方とかを覚えてて
日銀のこういう展望レポート降りてきたら
これはこういう解釈だって
私は取材していて
この文章はこういう解釈だって
言ってくれる方がおられて
とかっていうのを
金融機関さんは金融機関さんで
政府のトップのインベスト回してる人のレポートとかは
私はこういう風に受け取ってますよ
っていうのがパーって出てきて
その差分を楽しむ。
それは面白いわ。
オタクムーブやけどね。
経済レポートの重要性
映画見に行って帰ってきてレビュー見る感じでしょ。
そうそうそうそう。
ほんまにガチで
自分にとってこの人はめっちゃ読んでるとか
めっちゃ業間とか解説してくれるとかを
この人毎年追ってて毎年ブログ書くから
この人のレビューはチェックしなきゃダメですよ。
ヤバいって。
僕がやってることです。
てことやんね。
音楽ライブ終わったら
Xでエゴサウオーして
そうそうそうそう。
わかるわかるみたいな。
この感じヤバいよな。
まさにそう。
めっちゃ詳しいさ。
そのバンドとかに何十年も関わってる方が
これさ10年前のツアーのあれとあれやでみたいな。
言えてみよう言えてみよう。
そうなんや。
ライブDVD買おうみたいな。
ほんまにほんまに。
福井総裁時代のあの発言と似ているから
うんぬんかんぬんとか言ってくれるんですよ。
言ってくれるんや。
言ってくれる実際。
楽しいね。
そうなんすよ。
福井総裁の時そんなん言ってたんや。
あの時どんなんやったやろうっていう
広げ方をしていくわけですね。
その後どういうこと起こったよねとか。
第7回撮った時はね
睡眠時間削ってまで毎朝4時半に起きて
6時間も毎日ニュース見て
変な人やなと思ってたんですよね。
ねえ趣味なんですみたいなニュース読むのがあってて
やっぱ分からんのよ。
ありがとうございます。
でもね今初めて分かった。
なるほどありがとうございます。
ここでねようやく分かりました。
回収できました。
何が楽しいのかはよく分かった。
ありがとうございます。
これは楽しいわ。
ありがとうございます。
もうエンディングもはっちゃけまくってますけど
せっかくなんで何か言いたいことありますか?
いやいやもう本当にニジキ文学みなさんもね
今後もしご興味を持たれましたら楽しんでいただければと思ってますので。
好き勝手やってるとこなんですけども
活用のお話はあれか。
活用のお話。
怒られるでそろそろ。
政治経済情勢活用ラジオとしての
活用の一加減何かいただけたらと思うんですけども。
いやでもね金利とか
あと米国の関税政策って
そんなに重要なんやって感じてもらえるというか
サプライチェーンのお話とかも軽く出てきたり
賃金の好循環がちゃんと起こるかどうかっていうところも書かれてるでしょ。
やっぱね財務省さんでも経済産業省さんでも
日銀でも同じマクロ環境の認識をしているところっていうのは
3社がそんだけ言ってるんやったら
まあそうなんやろうなっていう前提で
今度ね日銀のレポートで確認した上で
あっちのレポートに行くと具体策が書いてあるわけですよ。
だからその具体策を取り込んで
アナロジー思考とか言うんですかね
累推して自分ところに取り込めるかどうかとか
そういう思考の起点となるものとして使っていただければ
すごく生きるんじゃないかなと思いました。
言い出し点で言うと
これ読解力つけるトレーニングに使えますから
ああそもそもね
読解力とか解像度を上げるみたいなやつって
題材がさ関係ないとテンション上がりませんやん
ああまあね
例えばそれこそさ夏目漱石読んで上げましょうみたいなのは
面白いんだけどやっぱ仕事忙しいとさ
仕事のことを考えたりしてみたいな
って時にこれ関係ない人ね産業界にはいませんから
ほとんどいないんじゃないかなと僕は思います
少なくとも金利っていうものは
みんなに関係するから
で文章も短いし
これを例えば自分のブーとかカーとかで
読み合わせする時間とかとって
具体策と読み解き
やったら僕めっちゃ面白いんじゃないかなとか思いましたね
いろんな解釈絶対出てくるから
そうそうディスカッションのしがいがあるし
そういう使い方するのもいいんかなとか
今日初見で見た私としては思いましたね
ありがとうございます
ちなみに最後に実は聞きたいことが一個ありまして
せっかくなんで
三浦さんの日銀展望レポートの推しレビューが言っていいなら
えっとね
はいぜひ
レポートとして明確に展望レポートに対するコメントとして出すこともあれば
出さないこともあるんだけど
一人は第一生命経済研究所の経済の舞台裏っていうレポート
藤城浩一さんっていう主席エコノミストの方が書かれてるものなんですけれども
これ面白いです
バランスいいなとかなるほどって思うことが多いです
なるほど
もう一方挙げると
久保園さんっていう本国町日記っていうニックネームというかビジネスネーム
ペンネームかでやっておられる
こちらの方ねちょっとレポートとかで書いてるわけではないんですけど
日銀の取材を死ぬほどやってこられた方で
さっき言ってた方ですか
そうそうそうでXにおられるんですね
金融経済とかのことをツイートしておられるんですけれども
必ず日銀の話が動いたら上げてくれるんで
より藤城さんのレポートは金融業界っていうところから見たお話
本国町日記さんは日銀の目線よりちょっと日銀の目線によった
お話が聞けるっていうところで
この二方僕は結構見てるというかバランスよく接種したりとかしております
では今回のまとめを言ってしまいますと
展望レポートをぜひ一旦自分ご自身で本当に短いんで
いつも私たちが伝えてるレポートって長いし難しいんですけど
本当に読みやすいんでぜひ一回読んでみてください
その上で野村解釈を聞き直して楽しんでいただいてもよし
野村さんの星レビュアーの解釈も見ていただいてよしというか
そんな感じで締めましょうか
三ヶ月後にまた単行本出ますから
新しい公式供給がされますのでそこと見比べてきていただいたり
していただいたらいいんじゃないかなと思います
我々Xとかでも情報発信しておりますし
政治経済情勢活用ラジオが何をしたいかっていうことはノートに書いておりますと
引き続き我々が頑張っていくためには一番重要なことは聞いていただく人が増えることですので
ぜひ面白かったらお友達に紹介していただいたり
特に今回のなんかで言いますと自分の部署で部下と上司で呼んでみたりとかするとすごい面白いと思いますので
そういうふうに広めていただいたら嬉しいと思っております
他何かありますか
こんな感じです
では野村さん今日は本当にノリノリでやっていきまして楽しかったですか
歴代一楽しかった
歴代一楽しかったなるほど
ようやく僕の推しの話ができた
なるほどねひどいもんですよ本当に大丈夫なんですか
失礼いたしました
ありがとうございました
こんなラジオですけども今後もよろしくお願いいたします
ありがとうございました
ありがとうございます
19:28

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